JPH0646708A - 海水養殖場におけるトラフグのヘテロボツリウム症の予防方法 - Google Patents
海水養殖場におけるトラフグのヘテロボツリウム症の予防方法Info
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- JPH0646708A JPH0646708A JP4199936A JP19993692A JPH0646708A JP H0646708 A JPH0646708 A JP H0646708A JP 4199936 A JP4199936 A JP 4199936A JP 19993692 A JP19993692 A JP 19993692A JP H0646708 A JPH0646708 A JP H0646708A
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- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Abstract
ウム幼虫が寄生していることを確認の上、該トラフグを
隔壁をもって縮小された遊泳区画に収容し、次いで該区
画内に過酸化水素を添加し、その濃度が100mg/l以上で
魚体に薬害を与えない濃度以下、処理時間が10分以上の
条件下で魚体を強制洗浄処理してヘテロボツリウム幼虫
を駆除した後隔壁を除去することからなる方法。 【効果】 トラフグの寄生虫であるヘテロボツリウム幼
虫の駆除を、トラフグの魚体に影響することなく、かつ
環境を汚染することもなく非常に効果的に行うことがで
きる。
Description
トラフグのヘテロボツリウム症の予防方法に関する。さ
らに詳細には、トラフグの鰓に寄生する外部寄生虫であ
るヘテロボツリウムを駆除することにより、トラフグの
寄生虫病であるヘテロボツリウム症を予防する方法に関
する。
いものがあり、高級魚であるトラフグはフグ目魚類に属
し、その養殖は一段と盛んになってきた。しかし、トラ
フグの養殖尾数が増えると共に寄生虫病(ヘテロボツリ
ウム症、トリコジナ症、カリグス症、ギロダクチルス症
等)による被害も多くなり、養殖業者にとっては由々し
き問題となっている。
は、ヘテロボツリウム(Heterobothrium sp.)が、フグ
の鰓蓋壁に食い込むように寄生することにより、発病す
る疾病であり、この疾病にかかるとトラフグは、摂餌が
出来なくなり衰弱して死に至る。これまで、ヘテロボツ
リウム症を発病したトラフグに寄生したヘテロボツリウ
ムを駆除するために濃塩水薬浴法、過酸化水素薬浴法
(300ppm,10分)及びホルマリン薬浴法が試みられてい
るが、その駆除効果はないことが報告されている〔1991
年に(株) 緑書房より発行された定期刊行物である「養
殖5月号」第28巻第5号、第74〜76頁(特に76頁、表
4)参照〕。また、餌に薬を混合して投与する方法も試
みられているようだが、ヘテロボツリウム症を発病した
トラフグは餌を取らないため、薬効が現れなかった。
たトラフグを公知の薬浴法や経口投与によって、治癒す
ることは極めて困難であると考えられており、ヘテロボ
ツリウムの卵が付着しにくい金網生簀が本症の予防に有
効といわれている〔上記「養殖5月号」第28巻第5号、
第85〜88頁(特に、第86頁最下欄中程)参照〕。この発
明の出願人は、ハマチ、ブリ、シマアジ等の海水養殖魚
に寄生する外部寄生吸虫の駆除方法として、養殖魚を通
水を遮断し得る隔壁をもって縮小された生簀内の遊泳区
画に収容し、過酸化水素でもって魚体を洗浄処理する方
法を提案している(特開平1−317346号公報参照)。
発生する寄生虫を除去する方法として、魚類が生息する
養殖池等の水中に、過酸化水素を珪酸カルシウム等の多
孔質粒体等に担持させた過酸化水素担持体を宙吊りにす
ることが開示されている(特開平3−108428号公報参
照)。
報の発明は、ハマチ、ブリ、シマアジ等に寄生するハダ
ムシやカリグス等の寄生虫の駆除には有効な方法である
が、トラフグのヘテロボツリウム症の予防についての具
体的な解決策は提示していない。また、最近の養殖技術
の事情を伝える上記「養殖5月号」第28巻第5号、第74
〜76頁(特に76頁、表4)に記載するようにヘテロボツ
リウム症が発病したトラフグに寄生するヘテロボツリウ
ムに対しては有効ではなく、さらに同紙第85〜88頁(特
に、第86頁最下欄中程)には「トラフグのヘテロボツリ
ウム症を薬剤によって駆除することは、現在のところ困
難である」と記載されている。
過酸化水素の水中濃度のコントロールが困難となり、多
量の過酸化水素が魚体と接触することにより、魚体に対
する影響が危惧される。そして、同公報には、トラフグ
のヘテロボツリウム症の予防については触れられていな
い。この発明の発明者らは、ヘテロボツリウムのライフ
サイクルに鑑み、トラフグのヘテロボツリウム症の予防
方法について検討した。
ら秋が最盛期であるが通年産卵を行う。産卵された卵は
養殖網などに絡まり、ふ化して遊泳し、フグの鰓に到達
すると変態し寄生生活に入る。やがてその多くは鰓より
鰓蓋へ移動して宿主組織に包み込まれ、鰓蓋壁に食い込
むように寄生するため、このことが、通常の薬浴法で
は、ヘテロボツリウム症対策が困難であった原因である
と考えられる。
その濃度と接触時間の関係は、薬剤の種類、魚体の種類
や寄生虫の種類によって、一様ではなく、例えば、ホル
マリン薬浴法がトラフグの寄生虫であるカリグスを簡単
に駆除できるからといって、同じトラフグの寄生虫であ
るギロダクチルスを駆除できるとは限らないし、駆除で
きない場合や駆除はできたが魚体に対して悪影響を及ぼ
す場合もあり、このことが、養殖魚における薬浴法を難
解にしている原因でもあった。
なく、魚体に対する影響の少ない過酸化水素薬浴法を用
いるトラフグのヘテロボツリウム症の予防方法につき、
トラフグにヘテロボツリウムの遊泳期の付着を阻止する
こと、鰓に寄生したヘテロボツリウムを駆除すること又
は鰓蓋壁に食い込むように寄生したヘテロボツリウムを
駆除することを検討した結果、ヘテロボツリウムの遊泳
期の付着を阻止すること及び鰓蓋壁に食い込むように寄
生したヘテロボツリウムを駆除することは困難であるこ
とが分かった。一方、トラフグに寄生したヘテロボツリ
ウムが鰓で生活を行っている時期に、特定の濃度の過酸
化水素を特定時間接触させる薬浴法を行うことによっ
て、ヘテロボツリウムの駆除が可能であることを見いだ
すとともに、その濃度や処理時間においては、トラフグ
の魚体には何ら影響がないことを確認した。
ムは、再度鰓に寄生することはなく、鰓に寄生した段階
のヘテロボツリウムの駆除を繰り返すことによって、ラ
イフサイクルを遮断することができ、ヘテロボツリウム
の寄生による疾病を根本的になくすことができることを
見出し、この発明を完成させた。
れば、海水養殖場におけるトラフグのヘテロボツリウム
症の予防に当たり、トラフグの鰓にヘテロボツリウムが
寄生していることを確認の上、該トラフグを隔壁をもっ
て縮小された遊泳区画に収容し、次いで該区画内に過酸
化水素を添加し、その濃度が400mg/l以上で魚体に薬害
を与えない濃度以下、処理時間が20分以上の条件下で魚
体を処理して鰓に寄生している段階のヘテロボツリウム
を駆除することを特徴とする海水養殖場におけるトラフ
グのヘテロボツリウム症の予防方法が提供される。
は、ヘテロボツリウムがトラフグの鰓に寄生している段
階において行うことが必要であり、その時期は、トラフ
グの鰓を肉眼又は顕微鏡下で定期的に観察し、ヘテロボ
ツリウムが確認された時に、望むらくは、確認後すみや
かに実施する必要がある。駆除剤として用いる過酸化水
素は、極めて容易に海水に溶解、拡散して希釈するた
め、確実な寄生虫の駆除効果を保証する濃度を維持する
ために、例えばプラスチックシートのような通水を遮断
する薄布をもって生簀の一部を囲ぎょうした上で過酸化
水素溶液を例えばポンプか、バケツをもって撒水または
一時に投入する。遊泳区画の縮小範囲は、特に限定され
ないが、処理を希望する魚群の大きさ、規模に応じてき
められ、特開平1−317346号公報に記載の方式が適時応
用される。
下の処理条件を実施することによりトラフグに寄生する
ヘテロボツリウムの駆除に有効に作用し、トラフグのヘ
テロボツリウム症を予防すること、及びこの発明の処理
手順に従って使用するための好適な性状を有することが
確かめられた。すなわち、生簀に添加される過酸化水素
水溶液の濃度はとくに限定されるものではないが、魚体
に直接ふりかかり影響を与えることを配慮して、通常35
%以下の濃度で任意に海水で希釈して用いるのが好まし
い。また生簀内における魚体の過酸化水素による処理は
海水中濃度を400〜2000ppm に維持し、処理時間を20〜1
20分の範囲に保持して行われるが、維持濃度と処理時間
は寄生虫の駆除効果と魚体の生態に対する影響度につい
て相互に依存関係を有し、上記濃度以下及び処理時間以
下では寄生虫の駆除効果が充分でなく、上記濃度以上お
よび処理時間以上では魚体に対する影響の危険が生ずる
ので、上記の濃度と時間の範囲内で条件を適宜に組み合
わせて実施することが好ましく、且つ、より好ましい範
囲として過酸化水素水溶液濃度400〜2000ppm 、処理時
間30〜120分の範囲内で選択して実施することがとくに
推奨される。
関係は次のような関係になる。即ち、海水温度が10〜15
℃の時は、400〜2000mg/lで60〜120分程度の薬浴条件
がよく、海水温度が15〜20℃の時は、400〜2000mg/l
で45分〜90分程度、また海水温度が20〜28℃の時は400
〜2000mg/lで30〜90分程度の条件で行うと、目的とす
るヘテロボツリウムは完全に駆除することができる。
導き、これに過酸化水素水溶液を添加して魚体を処理す
ることによって終了する。なお、過酸化水素水溶液を添
加して上記濃度に均一分散する方法としては、公知の種
々の方法が適用できるが、実用上、上記区画上部から過
酸化水素水溶液を散布して行うのが好ましい。このよう
な添加処理により、区画内の魚の遊泳による攪拌作用と
相俟って、区画内で短時間で均一な濃度が調整できる。
このような化学剤による処理において寄生虫の駆除効果
の他、最も留意しなければならないことは処理後におけ
る魚の生態の異状および斃死の有無である。即ち魚影濃
度の高い狭められた区画内の正常ではない環境で処理さ
れるため、処理にあたっては、魚が過酸化水素に接触す
る時間を所定濃度においてできるだけ短縮する必要があ
るが、この点過酸化水素は海水に任意の濃度で極めて容
易に溶解し、魚群の遊泳により、均一且つ速やかに拡散
するため、魚体の生育に全く障害のない過酸化水素濃度
および処理時間を調整して実施することが可能である。
るが、これにより本発明は限定されるものではない。
に、三重県の某フグ養殖場において、海水温度と過酸化
水素濃度及び薬浴時間との関係を試験した。
水素を所定濃度添加した。ヘテロボツリウムが鰓蓋壁に
食い込むように寄生しているフグ又は鰓に寄生している
フグ(魚体重100〜300g/尾)を各5尾ずつ入れ所定時
間薬浴した。薬浴後フグを取り出し清澄な海水を入れた
水槽に移し、24時間後各フグに寄生しているヘテロボツ
リウムを計測し対照区と比較した。なお、薬浴した海水
をプランクトンネットで濾過し、鰓より離れたヘテロボ
ツリウムの個数も計測し対照区と比較した。さに、72時
間後の魚体に対する影響を観察した。その結果は表1に
示す通りである。
の鰓に寄生したヘテロボツリウムの駆除試験を行った。
ビニールシートで2m角水深1mの水槽を作り、海水を
1.5トン入れ、過酸化水素を600mg/lになるように加え
た後、ヘテロボツリウムの寄生したトラフグを500尾
(魚体重300g/尾)を入れ、60分間薬浴した後、新しい
養殖生簀へ入れて、24時間飼育後に5尾を取り上げてヘ
テロボツリウムの付着数を計測し、1尾当りの平均値を
求めた。なお、薬浴前に5尾採取しておき同様にヘテロ
ボツリウムの付着平均値を求めて比較した。この時の海
水温度は22℃であった。その結果は表2に示す通りであ
る。
ラフグを観察した結果、ヘテロボツリウムがトラフグの
鰓に寄生していることを確認した。その後、速やかに過
酸化水素による薬浴法による処理を行った。すなわち、
過酸化水素濃度600mg/l、1時間薬浴を試験期間中に3
回実施したトラフグと、薬浴を行わないトラフグとの比
較を行った。なお、両試験区ともトラフグ尾数は、約30
00尾で、死亡尾数は試験期間の合計を示し、平均魚体重
はランダムに5尾を取り上げて平均体重を求めた。この
間の海水温度は18〜22℃であった。その結果は表3に示
す通りである。
酸又はホルマリンによる試験を行った。その結果を表
4,表5に示す。
の寄生虫であるヘテロボツリウムの駆除を、トラフグに
悪影響を与えることなく、かつ環境問題を生じることな
く効率よく行うことができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 海水養殖場におけるトラフグのヘテロボ
ツリウム症の予防に当たり、トラフグの鰓にヘテロボツ
リウムが寄生していることを確認の上、該トラフグを隔
壁をもって縮小された遊泳区画に収容し、次いで該区画
内に過酸化水素を添加し、その濃度が400mg/l以上で魚
体に薬害を与えない濃度以下、処理時間が20分以上の条
件下で魚体を処理して鰓に寄生している段階のヘテロボ
ツリウムを駆除することを特徴とする海水養殖場におけ
るトラフグのヘテロボツリウム症の予防方法。 - 【請求項2】 過酸化水素の濃度が400〜2000mg/l、
処理時間が20〜120分間である請求項1記載の予防方
法。
Priority Applications (1)
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