JPH0515272A - 淡水魚の処理方法 - Google Patents
淡水魚の処理方法Info
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
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Abstract
魚体に悪影響を与えることなく実現する。 【構成】 淡水魚を、閉鎖水系中で、濃度10〜100 mg/
lの過酸化水素で30〜120 分間処理する。
Description
関する。さらに詳しくは、アユ等の淡水魚に寄生するギ
ロダクチルスを駆除する処理方法に関する。
されるようになってきたが、体表や鰓に扁形動物門の単
後吸盤類ギロダクチルス科に属するギロダクチルスが寄
生することによる弊害が顕著となっている。アユは外観
の美しさが商品価値をきめるため、ギロダクチルスの寄
生による弊害は、アユ養殖にとって由々しき問題となっ
ている。
と、成長不良や、水面に飛び跳ねたり養殖プール側壁に
体を擦り付けたりして体表を傷つけ、商品価値を低下さ
せる。また多量に寄生すると体表に斑点状の出血が見ら
れ、さらに商品価値を低下させる。またビブリオ病など
の細菌性疾病を誘発しやすくなり、さらに外観が悪化す
ると共に斃死魚の増大を招くことも多い。
と異なる独特の成育過程を示す。すなわち、ギロダクチ
ルスの生活史を見ると、その繁殖は卵胎生であり、母虫
の子宮内にある娘虫の子宮内にすでに孫虫が生じている
ことがある。このような生活史から三代虫とも呼ばれ
る。また生まれた子虫は直ちに寄生生活に入るため、ギ
ロダクチルスが一度寄生するとその後急速に被害が進
む。
としては、アユの商品価値や養殖への影響も鑑みて以下
の事項が満たされることが望まれ、これは、他の淡水魚
についても同様である。親虫が駆除され、再寄生しな
いこと。駆除した親虫から子虫の出産が起こらないこ
と。ギロダクチルスの寄生により誘発される見た目の
悪さや、餌食いが回復すること。死亡魚が少ないこ
と。成長や魚の生理生態に悪影響を与えないこと。
リンの薬浴での処理や、農薬として知られたトリクロロ
ホン(ジメチル−2,2,2−トリクロロ−1−ヒドロ
キシエチル ホスホネート)による同様な処理が行われ
ている。
ルマリンによる薬浴での処理は、ホルマリンの有する毒
性により死亡魚の数が多い傾向があると共に、薬浴処理
後のホルマリンはそのまま外部へ排出されるため、環境
問題の点からも望ましい方法ではない。一方、トリクロ
ロホンは、セスジミジンコの1時間LC50が0.08pp
m、フタバカゲロウ幼虫の3時間LC50が1.8 ppmと
他の水生生物に対する毒性が強く望ましい方法でない。
あり、ことに、魚体へ悪影響を及ぼすことなくかつ環境
問題を引き起こすことなく、淡水魚に寄生するギロダク
チルスを効果的に駆除できる処理方法を提供しようとす
るものである。
ば、淡水魚が収容された閉鎖水系内に、過酸化水素を10
〜100 mg/l添加して魚体を30〜120 分処理することに
より、該淡水魚に寄生するギロダクチルスを駆除するこ
とからなる淡水魚の処理方法が提供される。この発明
は、前記目的を達成すべく、アユ等の淡水魚を特定濃度
の過酸化水素で特定時間処理するという手段を講じたも
のである。
を用いることは知られているが、淡水魚の処理、ことに
特殊な寄生虫であるギロダクチルスの駆除処理に、過酸
化水素が有効であることは全く知られていない。この発
明の処理は、通常、淡水魚を閉鎖水系に収容した状態で
所定量の過酸化水素を該水系に添加して一定時間保持す
ることにより行われる。もちろん、予め過酸化水素が所
定濃度に添加された水系に淡水魚を導入して処理しても
よい。
れる。ここで濃度が10mg/l未満であるとギロダクチル
スの駆除効果が不充分であって長時間処理を行っても目
的を達成することが困難である。また、100 mg/lを越
えると、処理時間が短くても魚体に悪影響が生じ、こと
に魚体のヘマトクリット値が低下して貧血状態を招き、
淡水魚の商品価値を低下させるので適さない。
水系中に保持しておく時間を意味し、30分〜120 分とさ
れる。この処理時間が短かすぎると過酸化水素の濃度が
高くても駆除効果が不充分であり、逆に長すぎると、過
酸化水素の濃度が低くても前述のごとき魚体への悪影響
が生じるため適さない。従って、上記過酸化水素の処理
濃度及び処理時間の調整は、この発明において重要な要
素である。
きな淡水魚については、過酸化水素濃度を15〜60mg/l
とするのが好ましい。かかる処理を行った後、閉鎖水系
を通常の淡水で置換したり、淡水魚を取り出すことによ
り、この発明の処理が終了する。このようにして処理さ
れた淡水魚は、過酸化水素による貧血状態を生じること
なく、体表のギロダクチルスの駆除処理がなされたもの
である。そして、処理水自体は低濃度の過酸化水素含有
水であるので、一般的な毒性は極めて低く、環境問題を
招くこともない。
を行った。水槽に20lの水を取り、過酸化水素を所定量
添加した。ギロダクチルスが寄生したアユを5尾入れ、
所定時間薬浴した。
を入れた水槽に移した。24時間経過後にアユを取り出
し、寄生しているギロダクチルスを計測し、対照区と比
較した。またホルマリンとトリクロロホンの効果を調べ
た。試験時の水温は19.0〜21.3℃で、試験期間中エアレ
ーションを行った。 結果 1.過酸化水素の効果(実施例と比較例)
同様な試験を行った。結果を下表に示す。なお(実)は
この発明の実施例を示す。
を行った。ギロダクチルスが寄生し、水面に飛び跳ねた
り養殖プール側壁に体を擦り付けたりし、出血斑などに
よる外観が悪化した魚が多数見られ、また摂餌状況の悪
化も同時に見られる平均約10gのアユ30,000尾を養殖し
ている水槽を用いて行った。
給を行わないようにした。過酸化水素を30mg/lになる
ように添加し、60分薬浴を行った。60分経過後より
水の補給を開始し、通常の養殖体制とした。48時間経過
後アユ10尾を無作為に取り出し、出血斑の有無とギロダ
クチルスの寄生数を計測した。
ユの出血斑の有無とギロダクチルス寄生数と比較するこ
とにより過酸化水素の効果を調べた。薬浴により脱落し
たギロダクチルスを回収し、清澄な水で洗浄後シャーレ
に取り、その生死、子虫の出産を観察した。また、薬浴
前後のアユの行動と死亡魚の有無を観察し、過酸化水素
の効果を見た。
クチルス寄生数の変化
と子虫の出産数
り、養殖プール側壁に体を擦り付けたりする行動は見ら
れなくなり、正常な遊泳状態となった。また摂餌状況も
回復した。 実施例4 過酸化水素による薬浴は、血液指数〔ヘマトクリット値
(血液全体容積中の赤血球部分の容積(hematocrit val
ue))〕を低下させることがある。
もので、その低下は貧血状態を示唆し魚にとって望まし
いことではない。以上の観点から、過酸化水素の濃度及
び薬浴時間を変えた場合のヘマトクリット値の変化よ
り、アユに最も影響を与えない過酸化水素の濃度及び薬
浴時間を知ることとした。 試験方法 1990年9月に和歌山県の某アユ養殖場で次のような試験
を行った。
量添加後、アユを15尾入れ、所定時間薬浴した。所定時
間経過後アユを取り出し、清澄な水を0.1t/h流して
いる1t水槽に収容した。所定日数経過後にアユを3尾
取り上げ、麻酔を行わず直ちに血液を採取した。抗凝固
剤にはヘパリンナトリウムを用いた。
採用し、測定条件は12,000rpm,5分とした。対照区
と薬浴区のヘマトクリット値を比較することにより、過
酸化水素の悪影響を調べた。 試験時の水温は19.0〜22.3℃であった。 結果
分の薬浴ではヘマトクリット値の減少が見られ、その回
復には7日間を要した。これに対し過酸化水素15〜30mg
/l, 60分の薬浴ではヘマトクリット値の変化は特にな
く、対照区と同等であった。 実施例5 過酸化水素によるギロダクチルス駆除の有無による、ア
ユの生長比較を以下の条件で実施し、過酸化水素による
ギロダクチルス駆除の効果を見た。 試験方法 1991年3月より同年5月の間、和歌山県の某アユ養殖場
で、ギロダクチルスが寄生したアユ2,000 尾を1,000 尾
ずつ分け、清澄な水を1t/hで流している10t容水槽
に収容した群を用いた。
で60分薬浴を実施した。薬浴中は止水し、1時間経過
後より水の補給を開始し、通常の養殖体制とした。その
後、両群を同じ条件で飼育し、その間の成長度、死亡数
を調べた。 試験期間 1991年3月14日〜同年5月14日 結果
は、薬浴を行わなかった群より、明らかに成長がよく、
死亡魚も少なかった。これは薬浴によりギロダクチルス
が駆除され、寄生により弊害が解消されたためと思われ
る。以上の結果より、過酸化水素による薬浴でアユの外
部寄生虫〔ギロダクチルス〕を駆除し、駆除されたギ
ロダクチルスは死亡し、出産することもないため、再寄
生や疫学上の問題は起きない。
り、さらに出血斑が見られなくなるため、商品価値が向
上する。死亡魚が減少することにより収益性が向上す
る。摂餌状況の回復により、成長がよくなる。などの
効果があることが判る。
/l,5分薬浴より15〜30mg/l,1時間薬浴の方が、
アユの生理に与える影響がなく望ましい方法であった。
また過酸化水素はコイに対する24hLC50が、1,400 p
pm,タマミジンコに対する3hLC50が1,000 ppm
以上と、他の生物に影響を与える恐れが少なく、さらに
容易に分解し酸素と水となるため、環境に影響を与える
ことがないなど、ホルマリンやトリクロロホンにはない
優れた特徴を有している。
ルスの駆除処理を、淡水魚へ悪影響を与えることなくか
つ環境問題を生じることなく、効率良く行うことができ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 淡水魚が収容された閉鎖水系内に、過酸
化水素を10〜100 mg/l添加して魚体を30〜120 分処理
することにより、該淡水魚に寄生するギロダクチルスを
駆除することからなる淡水魚の処理方法。 - 【請求項2】淡水魚がアユである請求項1の処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3172760A JP2575240B2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 淡水魚の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP3172760A JP2575240B2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 淡水魚の処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0515272A true JPH0515272A (ja) | 1993-01-26 |
JP2575240B2 JP2575240B2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=15947828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP3172760A Expired - Lifetime JP2575240B2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 淡水魚の処理方法 |
Country Status (1)
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0646708A (ja) * | 1992-07-27 | 1994-02-22 | Katayama Chem Works Co Ltd | 海水養殖場におけるトラフグのヘテロボツリウム症の予防方法 |
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-
1991
- 1991-07-12 JP JP3172760A patent/JP2575240B2/ja not_active Expired - Lifetime
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