JPH0646187A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH0646187A
JPH0646187A JP4195033A JP19503392A JPH0646187A JP H0646187 A JPH0646187 A JP H0646187A JP 4195033 A JP4195033 A JP 4195033A JP 19503392 A JP19503392 A JP 19503392A JP H0646187 A JPH0646187 A JP H0646187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
melody
facsimile equipment
operated
facsimile
user
Prior art date
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Pending
Application number
JP4195033A
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English (en)
Inventor
Satoshi Soma
諭 相馬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファクシミリ装置が動作中であることを、待
機者を含むユーザの聴覚に訴えて確実に伝達し、動作時
の騒音による不快感を和らげる。 【構成】 ユーザの選択によってオペポート2からメロ
ディON/OFFを設定しておき、CCITT伝送シー
ケンス信号を利用して音声合成LSI回路5を作動/停
止させる。これにより、動作中を示すメロディを自動的
にスタートさせ、動作停止とともにメロディをOFFさ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に関
し、特に装置が動作中であることを自動的にメロディ音
によって伝えるファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置では、例えば、
送受信開始時に音によって動作開始および終了を知らせ
る方法が採用されている。また、動作時の騒音により、
ユーザは装置が使用中であることを認識できる。さら
に、特開平2−026171号公報に記載されている装
置では、装置本体にユーザに通知すべき状態が発生する
と、その状態を通知する信号を生成し、離れた位置で表
示あるいは音を出力している。これにより、離れた位置
にいるユーザに装置の状態を通知することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、装
置動作時の騒音レベルが高いものは人間にとって不快音
であり、また、装置から離れた場所にいる者は、ファク
シミリ装置が動作中であるか否かわからないため、ファ
クシミリ装置の設置場所まで行って確認する必要があ
る。さらに、動作開始終了時の音による通知は一時的な
ものであるため、ユーザが離席していて聴き逃す場合が
ある。本発明の目的は、このような問題点を改善し、フ
ァクシミリ装置が動作中であることを聴覚に訴えて通知
する場合、待機者を含むユーザに確実に伝達でき、動作
時の騒音による不快感を和らげることが可能なファクシ
ミリ装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のファクシミリ装置は、装置が動作中である
ことを示すメロディ音を発生する手段(図1の音声合成
LSI回路5)と、CCITT勧告T.30(一般電話
交換網における文書ファクシミリ伝送)の伝送方式にお
けるCFR信号およびメッセージ後命令を利用して、そ
のメロディ音発生手段を作動/停止させる手段(図1の
オペポート2、ROM/RAM4、およびシステム側の
制御部等)とを備えたことに特徴がある。
【0005】
【作用】本発明においては、ユーザの設定に従い、CC
ITT勧告T.30の伝送方式におけるCFR信号およ
びメッセージ後命令を利用して、音声合成LSI回路を
作動/停止させる。これにより、ファクシミリ装置の動
作中はメロディ音を連続的に出力してユーザに通知する
ことができる。従って、装置が動作中であることをユー
ザの聴覚に訴えて確実に伝達し、動作時の騒音による不
快感を和らげることが可能である。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図1は、本発明の一実施例におけるファクシミリ装
置のメロディ発生部を示す構成図である。図1におい
て、1は回線との接続制御等を行なう網制御部(NC
U)、2はメロディON/OFF切替用のキースイッチ
を有するオペポート(OP−PORT)、3は高速モデ
ム(MODEM)、4はメロディON/OFF切替スイ
ッチのユーザセット状態を示すメロディ発生フラグ、お
よび音声合成LSI回路5の起動/停止を示すメロディ
RAMフラグの格納領域を有するROM/RAM、5は
装置動作中を示す固定メロディ音を合成・出力するため
の音声合成LSI回路である。また、6は固定メロディ
の合成に用いる音素群を格納するROM、7は音声合成
回路、8はスピーカ用アンプ、9はスピーカである。さ
らに、本実施例では、メロディ発生フラグのON/OF
Fおよび装置状態をチェックして、上記固定メロディ音
の出力および停止を制御するシステム側の制御部(図示
せず)を備える。なお、メロディ発生フラグの設定する
際は、ユーザがオペポート2のキースイッチによりRO
M/RAM4領域のメロディ発生フラグのビットを操作
切替することにより設定する。つまり、ユーザは任意に
メロディON/OFFを選択することができる。
【0007】次に、本実施例における装置動作時のメロ
ディ発生方法について述べる。まず、送信時の動作につ
いて述べる。本実施例では、図2に示すような手順(C
CITT勧告T.30の伝送シーケンス)で伝送を行な
い、図3に示すように、ハンドシェイク時、モデム3か
らのプロトコル信号(非電話器への接続を示すCED信
号)をNCU1にて受信し、相手ファクシミリと接続す
る。この後、制御部は、NCU1による受信側のCFR
(位相同期の確立を示す信号)11の検知を確認すると
(301)、ROM/RAM4領域のメロディ発生フラ
グを確認し(302)、そのフラグがONとなっていれ
ば、さらに、メロディRAMフラグをセットし(30
3)、音声合成LSI回路5を動作ONさせて、スピー
カ7よりメロディ音を発生させる(304)。こうし
て、送信が終了し、メッセージ後命令信号12を送出す
ると(305)、ROM/RAM4領域のメロディRA
Mフラグをリセットし(306)、音声合成LSI回路
5を動作OFFとして、スピーカ9からのメロディを停
止させる(306)。
【0008】次に、受信時の動作について述べる。図2
のように、送信側からのプロトコル信号をNCU1で接
続し、モデム3でハンドシェイクするが、図4のよう
に、CFR11を送出した後(401)、メロディ発生
フラグのON/OFFを確認し(402)、フラグON
となっている時、メロディRAMフラグをセットし(4
03)、音声合成LSI回路5を動作ONとし、スピー
カ9よりメロディ音を発生させる(404)。そして、
メッセージ後命令信号12を検出後(405)、メロデ
ィRAMフラグをリセットし(406)、音声合成LS
I回路5を動作OFFとして(407)、スピーカ9か
らのメロディを停止させる。なお、動作中にエラーが発
生した場合には、システム側の制御部は、エラー信号を
検出して音声合成LSI回路5を動作OFFさせるよう
に制御する。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、CCITT伝送シーケ
ンス信号によりメロディ発生手段を作動させているの
で、自動的に動作中を示すメロディをスタートさせ、動
作停止とともにメロディをOFFさせることができる。
これにより、ファクシミリ装置が動作中であることを聴
覚に訴えて通知する場合、ユーザに確実に伝達でき、動
作時の騒音による不快感を和らげることができる。
【0010】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるファクシミリ装置の
メロディ発生部を示す構成図である。
【図2】本発明の一実施例におけるファクシミリ装置で
用いる伝送シーケンスを示す図である。
【図3】本発明の一実施例におけるファクシミリ装置の
送信時の動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の一実施例におけるファクシミリ装置の
受信時の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 NCU 2 OP−PORT 3 MODEM 4 ROM/RAM 5 音声合成LSI回路 6 ROM 7 音声合成回路 8 スピーカAMP 9 スピーカ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CCITT勧告T.30の伝送方式に従
    い、ネットワーク上の他装置と画データを通信するファ
    クシミリ装置において、該装置が動作中であることを示
    すメロディ音を発生する手段と、上記伝送方式における
    CFR信号を利用して、該メロディ音発生手段を作動さ
    せる手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装
    置。
  2. 【請求項2】 CCITT勧告T.30の伝送方式に従
    い、ネットワーク上の他装置と画データを通信するファ
    クシミリ装置において、該装置が動作中であることを示
    すメロディ音を発生する手段と、上記伝送方式における
    メッセージ後命令を利用して、該メロディ音発生手段の
    動作を停止させる手段とを備えたことを特徴とするファ
    クシミリ装置。
JP4195033A 1992-07-22 1992-07-22 ファクシミリ装置 Pending JPH0646187A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4195033A JPH0646187A (ja) 1992-07-22 1992-07-22 ファクシミリ装置

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JP4195033A JPH0646187A (ja) 1992-07-22 1992-07-22 ファクシミリ装置

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JPH0646187A true JPH0646187A (ja) 1994-02-18

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ID=16334426

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4195033A Pending JPH0646187A (ja) 1992-07-22 1992-07-22 ファクシミリ装置

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JP (1) JPH0646187A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990005721A (ko) * 1997-06-30 1999-01-25 윤종용 팩시밀리에서 화상데이터 송/수신중 외부음악 송출방법
KR20040049461A (ko) * 2002-12-06 2004-06-12 삼성전자주식회사 복합기의 스캐닝 방법 및 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990005721A (ko) * 1997-06-30 1999-01-25 윤종용 팩시밀리에서 화상데이터 송/수신중 외부음악 송출방법
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