JPH0645247B2 - サーマルヘッドの製造方法 - Google Patents
サーマルヘッドの製造方法Info
- Publication number
- JPH0645247B2 JPH0645247B2 JP62227373A JP22737387A JPH0645247B2 JP H0645247 B2 JPH0645247 B2 JP H0645247B2 JP 62227373 A JP62227373 A JP 62227373A JP 22737387 A JP22737387 A JP 22737387A JP H0645247 B2 JPH0645247 B2 JP H0645247B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- heating resistor
- driving
- thermal head
- lead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は、サーマルプリンタなどに使用されるサーマ
ルヘッドの製造方法に関する。
ルヘッドの製造方法に関する。
(b)従来の技術 従来より用いられている一般的なサーマルヘッドの断面
構造を第2図に示す。図において1はサーマルヘッド基
板であり、その表面に発熱抵抗体列と、この発熱抵抗体
列を駆動する駆動回路と、この駆動回路と発熱抵抗体列
間を接続するリードと、外部から信号を入力するための
接続部とが形成されている。図において2は発熱抵抗体
列であり、基板表面から突出した位置に形成されてい
る。3は発熱抵抗体列2を駆動する駆動用ICのモール
ド部、4は外部から信号を供給するフレキシブルケーブ
ル7を接続するケーブル接続部である。さらに、サーマ
ルヘッド基板1の裏面にはAlなどの金属板からなる放
熱を兼ねる支持板6が接合されている。図においてA−
Aはプラテンにそって配置された用紙と熱転写リボンの
位置を表し、サーマルヘッドは図において用紙に対し相
対的に水平方向に移動しつつ印字を行う。
構造を第2図に示す。図において1はサーマルヘッド基
板であり、その表面に発熱抵抗体列と、この発熱抵抗体
列を駆動する駆動回路と、この駆動回路と発熱抵抗体列
間を接続するリードと、外部から信号を入力するための
接続部とが形成されている。図において2は発熱抵抗体
列であり、基板表面から突出した位置に形成されてい
る。3は発熱抵抗体列2を駆動する駆動用ICのモール
ド部、4は外部から信号を供給するフレキシブルケーブ
ル7を接続するケーブル接続部である。さらに、サーマ
ルヘッド基板1の裏面にはAlなどの金属板からなる放
熱を兼ねる支持板6が接合されている。図においてA−
Aはプラテンにそって配置された用紙と熱転写リボンの
位置を表し、サーマルヘッドは図において用紙に対し相
対的に水平方向に移動しつつ印字を行う。
(c)発明が解決しようとする問題点 このようにサーマルヘッドは基板上に発熱抵抗体列とと
もにこの発熱抵抗体列を駆動する駆動用ICを設けるこ
とによって、プリンタ装置など本体との接続用ケーブル
の信号線数を低減するとともに駆動回路と発熱抵抗体列
との距離を短縮することによってリード抵抗による損失
を低減している。
もにこの発熱抵抗体列を駆動する駆動用ICを設けるこ
とによって、プリンタ装置など本体との接続用ケーブル
の信号線数を低減するとともに駆動回路と発熱抵抗体列
との距離を短縮することによってリード抵抗による損失
を低減している。
ところが、サーマルヘッド基板に駆動用ICを取りつけ
た場合、その取付部分は約1.5mm程度基板表面から突
出する。また、駆動用ICを取り付けるためのスペース
が必要であるため、サーマルヘッド基板全体の面積が増
大することになる。このため、用紙あるいは用紙ととも
に熱転写リボンの通る空間が狭まり、用紙および熱転写
リボンの操向の自由度が低下する。
た場合、その取付部分は約1.5mm程度基板表面から突
出する。また、駆動用ICを取り付けるためのスペース
が必要であるため、サーマルヘッド基板全体の面積が増
大することになる。このため、用紙あるいは用紙ととも
に熱転写リボンの通る空間が狭まり、用紙および熱転写
リボンの操向の自由度が低下する。
第2図に示した発熱抵抗体列2の位置をさらにサーマル
ヘッド基板のエッジ付近に設けるか、サーマルヘッド基
板の端面に設ければ、サーマルヘッド基板1と用紙など
との当接角度を大きくすることができ、上述の問題は解
消するが、発熱抵抗体列や発熱抵抗体列と駆動用IC間
を接続するリードのパターン形成が容易ではなく、その
ためにコスト高になるという問題があった。
ヘッド基板のエッジ付近に設けるか、サーマルヘッド基
板の端面に設ければ、サーマルヘッド基板1と用紙など
との当接角度を大きくすることができ、上述の問題は解
消するが、発熱抵抗体列や発熱抵抗体列と駆動用IC間
を接続するリードのパターン形成が容易ではなく、その
ためにコスト高になるという問題があった。
この発明の目的は、用紙や熱転写リボンに対するサーマ
ルヘッドの対向面積を低減させるとともに、用紙や熱転
写リボンに対する線接触性を高めたサーマルヘッドの製
造方法を提供することにある。
ルヘッドの対向面積を低減させるとともに、用紙や熱転
写リボンに対する線接触性を高めたサーマルヘッドの製
造方法を提供することにある。
(d)問題点を解決するための手段 この発明のサーマルヘッドの製造方法は、基板上に発熱
抵抗体を形成する発熱抵抗体形成工程と、 この発熱抵抗体を駆動する駆動用ICを前記基板上また
は他の基板上に取り付ける駆動用IC取付工程と、 前記発熱抵抗体側を該発熱抵抗体のドットピッチに等し
いリードピッチとし、前記駆動用IC側を前記ドットピ
ッチより粗いリードピッチとして前記基板上または前記
他の基板上にリードを形成して、前記発熱抵抗体と前記
駆動用IC間を電気的に接続するリード接続工程と、 前記発熱抵抗体の形成位置と前記駆動用ICの取付位置
との間で且つリードピッチの粗いリードが形成されてい
る位置で、前記基板または前記他の基板を、前記発熱抵
抗体の形成面を外側にして湾曲させる基板湾曲工程と、 を含むことを特徴としている。
抵抗体を形成する発熱抵抗体形成工程と、 この発熱抵抗体を駆動する駆動用ICを前記基板上また
は他の基板上に取り付ける駆動用IC取付工程と、 前記発熱抵抗体側を該発熱抵抗体のドットピッチに等し
いリードピッチとし、前記駆動用IC側を前記ドットピ
ッチより粗いリードピッチとして前記基板上または前記
他の基板上にリードを形成して、前記発熱抵抗体と前記
駆動用IC間を電気的に接続するリード接続工程と、 前記発熱抵抗体の形成位置と前記駆動用ICの取付位置
との間で且つリードピッチの粗いリードが形成されてい
る位置で、前記基板または前記他の基板を、前記発熱抵
抗体の形成面を外側にして湾曲させる基板湾曲工程と、 を含むことを特徴としている。
(e)作用 この発明のサーマルヘッドの製造方法においては、発熱
抵抗体形成工程によって基板上に発熱抵抗体が形成さ
れ、駆動用IC取付工程によって、発熱抵抗体が形成さ
れる基板上または他の基板上に駆動用ICが取り付けら
れる。また、リード接続工程によって、前記発熱抵抗体
と前記駆動用IC間がリードによって電気的に接続され
るが、前記発熱抵抗体側がその発熱抵抗体のドットピッ
チに等しいリードピッチとし、前記駆動用IC側が前記
ドットピッチより粗いリードピッチとして前記基板上ま
たは他の基板上にリードが形成されて、前記発熱抵抗体
と前記駆動用IC間が電気的に接続される。さらに、基
板湾曲工程によって、発熱抵抗体形成位置と駆動用IC
取付位置との間で且つリードピッチの粗いリードが形成
されている位置で前記基板または前記他の基板が、発熱
抵抗体形成面を外側にして湾曲される。
抵抗体形成工程によって基板上に発熱抵抗体が形成さ
れ、駆動用IC取付工程によって、発熱抵抗体が形成さ
れる基板上または他の基板上に駆動用ICが取り付けら
れる。また、リード接続工程によって、前記発熱抵抗体
と前記駆動用IC間がリードによって電気的に接続され
るが、前記発熱抵抗体側がその発熱抵抗体のドットピッ
チに等しいリードピッチとし、前記駆動用IC側が前記
ドットピッチより粗いリードピッチとして前記基板上ま
たは他の基板上にリードが形成されて、前記発熱抵抗体
と前記駆動用IC間が電気的に接続される。さらに、基
板湾曲工程によって、発熱抵抗体形成位置と駆動用IC
取付位置との間で且つリードピッチの粗いリードが形成
されている位置で前記基板または前記他の基板が、発熱
抵抗体形成面を外側にして湾曲される。
以上の各工程によって、発熱抵抗体接続位置と駆動用I
C取付位置との間で且つリードピッチの粗いリードが形
成されている位置で、発熱抵抗体形成面が外側に面する
ように湾曲されたサーマルヘッドが製造される。このよ
うに発熱抵抗体形成位置と駆動用IC取付位置との間で
且つリードピッチの粗いリードが形成されている位置が
湾曲したことにより、駆動用ICは用紙や熱転写リボン
に近接することなく離れた位置に設けられる。このた
め、用紙や熱転写リボンに対するサーマルヘッドの対向
面積が低減するとともに用紙や熱転写リボンに対する線
接触性が高まる。
C取付位置との間で且つリードピッチの粗いリードが形
成されている位置で、発熱抵抗体形成面が外側に面する
ように湾曲されたサーマルヘッドが製造される。このよ
うに発熱抵抗体形成位置と駆動用IC取付位置との間で
且つリードピッチの粗いリードが形成されている位置が
湾曲したことにより、駆動用ICは用紙や熱転写リボン
に近接することなく離れた位置に設けられる。このた
め、用紙や熱転写リボンに対するサーマルヘッドの対向
面積が低減するとともに用紙や熱転写リボンに対する線
接触性が高まる。
(f)実施例 この発明の実施例により製造されたサーマルヘッドの構
造を第1図に示す。第1図右側は正面、左側は側断面、
左上側は発熱抵抗体形成面から見た上面をそれぞれ表し
ている。第1図において11は発熱抵抗体列2(図にお
いては各発熱抵抗体自体の形状を省略し、発熱抵抗体周
囲の突出部の形状のみ表している。)を形成したヘッド
基板、12は駆動用ICを取りつけた駆動基板であり、
13はこの両基板間をワイヤーボンディングするワイヤ
ー、14はその周囲を覆うワイヤーモールド部を示して
いる。ヘッド基板11は従来のサーマルヘッド基板と同
様にセラミクス基板から構成され、発熱抵抗体列2とワ
イヤーモールド部14までは発熱抵抗体列のドットピッ
チに等しいリードピッチでリード配線部5aが形成され
ている。一方駆動基板12は一般的なプリント配線基板
と同様の基板から構成され、ワイヤーモールド部14と
駆動用ICのモールド部3との間に比較的リードピッチ
の粗いリード配線部5bが形成されている。そしてこの
リードピッチの粗いリード配線部で駆動基板12が湾曲
されている。6はこのサーマルヘッド基板11および駆
動回路基板12の一部を支持するとともに放熱を行うA
lなどの金属からなる支持板である。ワイヤーモールド
部14に対向する駆動基板12の他方の端部には複数の
信号入力用リードからなるケーブル接続部4が形成され
ている。このケーブル接続部4に対してフレキシブルケ
ーブル7が半田付けなどによって接続される。
造を第1図に示す。第1図右側は正面、左側は側断面、
左上側は発熱抵抗体形成面から見た上面をそれぞれ表し
ている。第1図において11は発熱抵抗体列2(図にお
いては各発熱抵抗体自体の形状を省略し、発熱抵抗体周
囲の突出部の形状のみ表している。)を形成したヘッド
基板、12は駆動用ICを取りつけた駆動基板であり、
13はこの両基板間をワイヤーボンディングするワイヤ
ー、14はその周囲を覆うワイヤーモールド部を示して
いる。ヘッド基板11は従来のサーマルヘッド基板と同
様にセラミクス基板から構成され、発熱抵抗体列2とワ
イヤーモールド部14までは発熱抵抗体列のドットピッ
チに等しいリードピッチでリード配線部5aが形成され
ている。一方駆動基板12は一般的なプリント配線基板
と同様の基板から構成され、ワイヤーモールド部14と
駆動用ICのモールド部3との間に比較的リードピッチ
の粗いリード配線部5bが形成されている。そしてこの
リードピッチの粗いリード配線部で駆動基板12が湾曲
されている。6はこのサーマルヘッド基板11および駆
動回路基板12の一部を支持するとともに放熱を行うA
lなどの金属からなる支持板である。ワイヤーモールド
部14に対向する駆動基板12の他方の端部には複数の
信号入力用リードからなるケーブル接続部4が形成され
ている。このケーブル接続部4に対してフレキシブルケ
ーブル7が半田付けなどによって接続される。
第1図から明らかなように用紙や熱転写リボンの位置
(A−A)に対してサーマルヘッドの発熱抵抗体列2が
当接した状態で駆動用IC取付位置やフレキシブルケー
ブルの接続部は用紙や熱転写リボンから十分に離れた位
置にあり、しかも発熱抵抗体列2から駆動用IC取付位
置(3)の方向にゆくにしたがって空間が広がり、従来
例として示した第2図のサーマルヘッドと比較して用紙
などに対向する空間が実質上広がっている。
(A−A)に対してサーマルヘッドの発熱抵抗体列2が
当接した状態で駆動用IC取付位置やフレキシブルケー
ブルの接続部は用紙や熱転写リボンから十分に離れた位
置にあり、しかも発熱抵抗体列2から駆動用IC取付位
置(3)の方向にゆくにしたがって空間が広がり、従来
例として示した第2図のサーマルヘッドと比較して用紙
などに対向する空間が実質上広がっている。
第1図に示したサーマルヘッドを製造する場合、まずヘ
ッド基板11と駆動基板12とを個別に製造する。その
際、駆動基板12上の駆動用IC取付位置には駆動用I
Cをダイボンディングし、そのICの各パッドとリード
との間をワイヤーボンディングする。さらに駆動用IC
の上部にモールド樹脂をポッティングし、加熱硬化させ
る。その後、支持板6にヘッド基板11と駆動基板12
を例えばエポキシ系接着剤によってそれぞれ接着させて
両基板間をワイヤーボンディングし、樹脂モールドし、
その後、駆動基板12を湾曲させる。
ッド基板11と駆動基板12とを個別に製造する。その
際、駆動基板12上の駆動用IC取付位置には駆動用I
Cをダイボンディングし、そのICの各パッドとリード
との間をワイヤーボンディングする。さらに駆動用IC
の上部にモールド樹脂をポッティングし、加熱硬化させ
る。その後、支持板6にヘッド基板11と駆動基板12
を例えばエポキシ系接着剤によってそれぞれ接着させて
両基板間をワイヤーボンディングし、樹脂モールドし、
その後、駆動基板12を湾曲させる。
このように、駆動基板の、しかもリードピッチの粗い箇
所で湾曲させることにより、リードが破断することなく
容易に湾曲させることができる。
所で湾曲させることにより、リードが破断することなく
容易に湾曲させることができる。
なお、実施例は平板状態の基板に対してリードを形成し
た後、基板を湾曲させてサーマルヘッドを製造する例で
あったが、リード形成工程前に基板を湾曲させ、湾曲し
た基板の表面に対してリードを形成することによっても
可能である。
た後、基板を湾曲させてサーマルヘッドを製造する例で
あったが、リード形成工程前に基板を湾曲させ、湾曲し
た基板の表面に対してリードを形成することによっても
可能である。
(g)発明の効果 以上のように、この発明によれば、発熱抵抗体形成位置
と駆動用IC取付位置との間で且つリードピッチの粗い
位置で発熱抵抗体形成面を外側にして基板が湾曲したサ
ーマルヘッドが構成されるため、用紙や熱転写リボンに
対するサーマルヘッドの対向面積が減少し、駆動用IC
取付位置との距離が長くなる。しかも、リードピッチの
粗い箇所で基板を湾曲させるようにしたため、リードが
容易に破断することがなく、基板を比較的大きく湾曲さ
せることができ、発熱抵抗体を用紙や熱転写リボンに対
して線接触させて接触効率を向上できるとともに、用紙
や熱転写リボンの走行の自由度を充分高めることができ
る。そのため、例えばプラテンを使用しない携帯用の印
字装置や、プラテンを通すことのできない厚紙などに対
しても印字可能なサーマルヘッドを得ることができる。
また、駆動用ICは発熱抵抗体のドットピッチより粗い
リードピッチのリードに接続されるため、リードに対す
る駆動用ICの接続が容易になる。
と駆動用IC取付位置との間で且つリードピッチの粗い
位置で発熱抵抗体形成面を外側にして基板が湾曲したサ
ーマルヘッドが構成されるため、用紙や熱転写リボンに
対するサーマルヘッドの対向面積が減少し、駆動用IC
取付位置との距離が長くなる。しかも、リードピッチの
粗い箇所で基板を湾曲させるようにしたため、リードが
容易に破断することがなく、基板を比較的大きく湾曲さ
せることができ、発熱抵抗体を用紙や熱転写リボンに対
して線接触させて接触効率を向上できるとともに、用紙
や熱転写リボンの走行の自由度を充分高めることができ
る。そのため、例えばプラテンを使用しない携帯用の印
字装置や、プラテンを通すことのできない厚紙などに対
しても印字可能なサーマルヘッドを得ることができる。
また、駆動用ICは発熱抵抗体のドットピッチより粗い
リードピッチのリードに接続されるため、リードに対す
る駆動用ICの接続が容易になる。
第1図はこの発明の実施例により製造されたサーマルヘ
ッドの構造を表す図、第2図は従来のサーマルヘッドの
構造を表す図である。 1……サーマルヘッド基板、 2……発熱抵抗体列、 3……駆動ICのモールド部、 4……ケーブル接続部、 5a,5b……リード配線部、 6……支持板、 11……ヘッド基板、 12……駆動基板。
ッドの構造を表す図、第2図は従来のサーマルヘッドの
構造を表す図である。 1……サーマルヘッド基板、 2……発熱抵抗体列、 3……駆動ICのモールド部、 4……ケーブル接続部、 5a,5b……リード配線部、 6……支持板、 11……ヘッド基板、 12……駆動基板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−135267(JP,A) 特開 昭61−53056(JP,A) 特開 昭61−280948(JP,A) 実開 昭60−157242(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】基板上に発熱抵抗体を形成する発熱抵抗体
形成工程と、 この発熱抵抗体を駆動する駆動用ICを前記基板上また
は他の基板上に取り付ける駆動用IC取付工程と、 前記発熱抵抗体側を該発熱抵抗体のドットピッチに等し
いリードピッチとし、前記駆動用IC側を前記ドットピ
ッチより粗いリードピッチとして前記基板上または前記
他の基板上にリードを形成して、前記発熱抵抗体と前記
駆動用IC間を電気的に接続するリード接続工程と、 前記発熱抵抗体の形成位置と前記駆動用ICの取付位置
との間で且つリードピッチの粗いリードが形成されてい
る位置で、前記基板または前記他の基板を、前記発熱抵
抗体の形成面を外側にして湾曲させる基板湾曲工程と、 を含むことを特徴とするサーマルヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62227373A JPH0645247B2 (ja) | 1987-09-10 | 1987-09-10 | サーマルヘッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62227373A JPH0645247B2 (ja) | 1987-09-10 | 1987-09-10 | サーマルヘッドの製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4096111A Division JP2642016B2 (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | サーマルプリントヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6469364A JPS6469364A (en) | 1989-03-15 |
JPH0645247B2 true JPH0645247B2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=16859789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62227373A Expired - Fee Related JPH0645247B2 (ja) | 1987-09-10 | 1987-09-10 | サーマルヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0645247B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60135267A (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-18 | Toshiba Corp | サ−マルプリンタヘツド |
JPS60157242U (ja) * | 1984-03-29 | 1985-10-19 | 沖電気工業株式会社 | とつ形サ−マルヘツド |
JPS6153056A (ja) * | 1984-08-23 | 1986-03-15 | Fuji Xerox Co Ltd | シリアル型サ−マルヘツド |
JPS61280948A (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | サ−マルヘツド |
-
1987
- 1987-09-10 JP JP62227373A patent/JPH0645247B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6469364A (en) | 1989-03-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0645247B2 (ja) | サーマルヘッドの製造方法 | |
JP7151054B2 (ja) | サーマルプリントヘッド、および、その製造方法 | |
US4982201A (en) | Thermal head | |
JPH0415496Y2 (ja) | ||
JP2531461Y2 (ja) | サーマルヘッド | |
JPH0516408A (ja) | サーマルヘツド | |
JP2676026B2 (ja) | サーマルヘッド | |
JP2642016B2 (ja) | サーマルプリントヘッド | |
JPH0711982Y2 (ja) | プリントヘッド | |
JPH11157110A (ja) | サーマルヘッド | |
JP3625915B2 (ja) | プリントヘッド | |
JPS6153056A (ja) | シリアル型サ−マルヘツド | |
JPH06278313A (ja) | 画像装置 | |
JPS60220763A (ja) | サ−マルヘツド | |
JPH0323734Y2 (ja) | ||
JP2590422Y2 (ja) | ライン型サーマルプリントヘッド | |
JPH0536289Y2 (ja) | ||
JP2531462Y2 (ja) | サーマルヘッド | |
JP2525170Y2 (ja) | サーマルヘッド | |
JPH04319448A (ja) | サーマルヘッド | |
JP2963250B2 (ja) | サーマルヘッド及び、それを備えた電子機器 | |
KR930000704B1 (ko) | 고해상도 감열기록 소자를 위한 구동집적회로의 탑재방법 | |
JPS6149859A (ja) | サ−マルヘツド | |
JPH04126858U (ja) | 厚膜型サーマルヘツド | |
JP2843168B2 (ja) | サーマルヘッド及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |