JPH0415496Y2 - - Google Patents

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JPH0415496Y2
JPH0415496Y2 JP1989051860U JP5186089U JPH0415496Y2 JP H0415496 Y2 JPH0415496 Y2 JP H0415496Y2 JP 1989051860 U JP1989051860 U JP 1989051860U JP 5186089 U JP5186089 U JP 5186089U JP H0415496 Y2 JPH0415496 Y2 JP H0415496Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、サーマルプリントヘツドやLED
プリントヘツドなどのプリントヘツドに関する。
【従来の技術】
感熱記録紙に印字を行うサーマルプリンタに使
用されるサーマルプリントヘツドや、電子写真プ
ロセスを応用した光プリンタに使用されるプリン
トヘツドは、いずれも、ベース基板上に、列状配
置した多数の印字媒体およびその駆動回路を表面
に有するヘツド基板と、外部回路との接続用基板
とを、それぞれ取付けて大略構成されており、そ
の基本的構造を同じくする。そこで、ここでは、
サーマルプリントヘツドを例にとり、その一般的
な構造を具体的に説明する。 第4図および第5図に示すように、アルミニウ
ム製の放熱板1上には、その一側部において、セ
ラミツク製のヘツド基板2が、他側部において、
ヘツド基板2と外部回路とを接続するための接続
用基板3が、それぞれ取付けられる。 上記ヘツド基板2上には、基板長手方向に列状
に並ぶ多数個の発熱ドツト4および微細な配線パ
ターン(図示略)が一体につくりこまれ、かつ一
定個数毎の発熱ドツト4を印字情報にしたがつて
駆動する複数個の駆動IC5が搭載されている。
また、ヘツド基板2の上面における一端縁(図に
おいて右端縁)には、上記接続用基板3との接続
のための櫛歯状の入力端子部6が形成されてい
る。 なお、入力端子部6は、基板長手方向に所定間
隔おきに配置された上記複数個の駆動IC5にそ
れぞれ外部回路から接続用基板3を通じて送られ
る電力や各種の制御信号を供給するための多数の
端子で構成されるが、そのうちの電力を送るため
の端子は、各駆動ICに対して個々に設けねばな
らない。そのため、入力端子部6は、これをヘツ
ド基板2上において一箇所に集中させて設ける
と、端子部と各駆動IC5間との配線が非常に複
雑となり、短絡などの不具合が生じる虞れがある
ことから、駆動IC列に沿つてヘツド基板2にそ
のほぼ全長にわたつて設けられている。 一方、接続用基板3は、ポリイミドフイルムの
表裏面に回路パターンを形成するとともにこれに
保護コーテイングを施して形成されたフレキシブ
ル回路基板7と、このフレキシブル回路基板7を
補強するガラスエポキシ等からなる補強板8とか
ら構成されている。上記フレキシブル回路基板7
の先端縁は、ヘツド基板2の端部上面に重なるよ
うに補強板8の先端縁からさらに延びており、そ
の延出部裏面に櫛歯状の接続端子部9が形成され
ている。そして、この接続端子部9を、ヘツド基
板2の上記入力端子部6、および、ヘツド基板2
の両端部引き回された、発熱ドツト4のコモン用
配線パターン13の端縁端子部に重ねて、フレキ
シブル回路基板7とヘツド基板2とを電気的に接
続する。 なお、接続用基板3は、上記接続端子部6を、
上記入力端子部6および上記コモン用配線パター
ン13と対応する範囲にわたつて設けねばならな
いため、ヘツド基板2と同じ長さに形成されてい
る。 また、ヘツド基板2には発熱ドツト4が熱が発
生するが、この熱的影響によるフレキシブル回路
基板7の不良化を防止する必要から、フレキシブ
ル回路基板7とヘツド基板2との接触面積をでき
るだけ小さくする必要がある。そのため、上記入
力端子部6は、第5図および第6図に示すよう
に、基板の端に形成されており、このわずかな範
囲で、フレキシブル回路基板7とヘツド基板2と
を重ねている。同様の理由から、接続用基板3
は、上記補強板8とヘツド基板2との間に隙間を
あけて配置されている。 また、フレキシブル回路基板7上には、押さえ
カバー10が重ねられており、これは、複数のね
じ11によつて、放熱板1に対して固定されてい
る。この押さえカバー10は、駆動IC5を覆つ
てこれを保護する役割の他に、ヘツド基板2側の
入力端子部6とフレキシブル回路基板7側の接続
端子部9とを圧接させて両端子部6,9の接触を
確実にする役割をもち、押圧ゴム12を介して上
記端子部の重ね合わせ部を押圧している。
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記従来のサーマルプリントヘツド
では、上述のように、ヘツド基板2とフレキシブ
ル回路基板7との電気的接続を確実にするため
に、その端子部の重ね合わせ部を上記押圧ゴム1
2で押圧して端子どうしを圧接させる必要があ
る。ところが、上記押圧ゴム12の押圧位置にず
れが生じると、フレキシブル回路基板7の端子折
れが生じる場合があるため、押さえカバー10
や、ヘツド基板2、接続用基板7なとの部品の加
工、および、その組み立てにあたり、高い精度が
要求されていた。 第6図に仮想線で示すように、押圧ゴム12の
押圧位置が、補強板8側にずれると、フレキシブ
ル回路基板7における補強板8とヘツド基板2と
の間にかけ渡された部位が、押さえカバー10か
らの強い押圧力を受ける押圧ゴム12によつて押
し曲げられ、その結果、フレキシブル回路基板7
に形成された端子や配線パターンが折損させられ
てしまうのである。これは、いうまでもなく、プ
リントヘツドの不良の原因となる。 そこで、このような問題を解決するため、補強
板8から延出するフレキシブル回路基板7の先端
延出部の幅を大きくして、押圧ゴム12の押圧位
置を、ヘツド基板2の内方側にずらすことも考え
られる。しかし、フレキシブル回路基板7は、そ
の長さがヘツド基板2と同じで比較的長い。その
ため、上記方法では、フレキシブル回路基板7と
ヘツド基板2との接触面積が大きくなつて、フレ
キシブル回路基板7への熱的影響の懸念が非常に
大きくなる。 また、接続用基板3をヘツド基板2よりも短く
形成することにより、フレキシブル回路基板7の
上記先端延出部の幅を大きくとつても、フレキシ
ブル回路基板7とヘツド基板2との接触面積がそ
れほど大きくならずに済むようにすることも考え
られる。しかし、上述したように、接続用基板3
の接続端子部9を、上記入力端子部6およびコモ
ン用配線パターン13と対応する範囲にわたつて
設けねばならないため、そのようにすることもで
きない。 本願考案は、以上のような事情のもとで考え出
されたものであつて、上記押圧ゴムの押圧位置を
ヘツド基板の比較的内方側に設定でき、したがつ
て、上記押圧位置の多少のずれが許容され、その
結果、上記押さえカバー等の加工やプリントヘツ
ドの組み立てにあたり、高い精度が要求されなく
て済むように構成されたプリントヘツドを提供す
ることをその目的とする。
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本願考案では、次の
技術的手段を講じている。 すなわち、本願考案のプリントヘツドは、ベー
ス基板上に、基板長手方向に列状配置された印字
媒体およびその駆動回路を有するヘツド基板と、
一側部裏面に形成された端子部を上記ヘツド基板
の一側部表面に形成された端子部に重ね合わされ
る接続用基板とを固定するとともに、上記端子部
の重ね合わせ部を弾性押圧体を介して押圧する押
さえカバーを、上記接続用基板の上から上記ベー
ス基板にねじ止めするプリントヘツドであつて、 上記ヘツド基板の端子部は、基板長手方向中間
部に部分的に形成されている一方、 上記ヘツド基板上には、上記端子部の両側にお
いて、上記駆動回路のグランド用配線パターン
と、上記印字媒体から導出させられ、上記グラン
ド用配線パターンの外側方に回り込まされている
とともにその端縁が上記グランド用配線パターン
と端子部との間に位置するように引き回されたコ
モン用配線パターンとが、基板長手方向に沿つて
二列状に形成されているとともに、 上記接続用基板の端子部を、上記ヘツド基板の
端子部、上記グランド用配線パターン、および上
記端子部とグランド用配線パターンとの間に位置
する上記コモン用配線パターンの端縁に重ね合わ
されていることを特徴としている。
【考案の作用および効果】
本願考案のプリントヘツドにおいても、従来の
一般的なプリントヘツドと同じように、ヘツド基
板と接続端子部の端子部を重ね合わせ、この重ね
合わせ部を押圧体によつて押圧する。 ところが、本願考案の場合、後述する駆動回路
のグランド用配線パターンを別途設けたことによ
り、ヘツド基板の端子部の端子数を従来に比して
減らすことができるとともに、端子部を一箇所に
集中させて設けても、端子部と駆動回路間との配
線が複雑になることはない。したがつて、端子部
を、基板長手方向中間部に部分的に形成すること
ができる。また、ヘツド基板上には、端子部の両
側において、駆動回路のグランド用配線パターン
と印字媒体のコモン用配線パターンとを二列状に
形成している。上記コモン用配線パターンは、端
縁端子部がヘツド基板の両端に設けられる従来の
プリントヘツドと異なり、その端縁端子部が、基
板中間部において部分的に形成された端子部とこ
の端子部の両側に位置するグランド用配線パター
ンとの間に回り込まされている。 すなわち、接続用基板をヘツド基板に対して重
ね合わせなければならない距離が従来のようにヘ
ツド基板全長にわたることはなく、接続用基板
は、上記端子部およびこれと上記グランド用配線
パターンの端縁との間にまたがる、ヘツド基板の
部分的な範囲に重ね合わせるだけでよい。したが
つて、接続用基板は、従来のようにヘツド基板と
同じ長さに形成する必要がなく、その長さをヘツ
ド基板に比して大幅に短くできる。 これにより、上記端子部の重ね合わせ部を押圧
する押圧体の押圧位置をヘツド基板の内方側に設
定するために、接続用基板のヘツド基板に対する
重ね合わせ部の幅を大きくしても、両者の接触面
積は、従来のプリントヘツドの場合のようにそれ
ほど大きくなることはない。言い換えると、上記
押圧体の押圧位置を従来よりもヘツド基板の内方
側に設定しても、接続用基板への熱的影響が大き
くなるような問題は起こらない。 したがつて、本願考案では、上記押圧体の押圧
位置を従来よりもヘツド基板の内方側に設定でき
るから、上記押圧位置に多少のずれが生じたとこ
ろで、従来のように接続用基板の端子折れが生じ
るような問題は起こらない。また、これにより、
押さえカバー等の加工や、プリントヘツドの組み
立てにあたり高い精度も要求されなくなり、これ
に伴い、生産コストも低減できる。
【実施例の説明】
以下、本願考案の実施例を図面を参照しながら
具体的に説明する。 本例では、サーマルプリントヘツドに本願考案
を適用した例を示している。なお、本願考案は、
特にヘツド基板における配線パターンに特徴をも
つものであり、基本的構造は従来の一般的なサー
マルプリントヘツドと同様であるので、ここでの
その説明は省略する。また、従来例と同等の部材
には、同一の符号を付してある。 第1図および第2図に示すように、ヘツド基板
2は、平面視矩形状としており、その表面上に
は、従来のサーマルプリントヘツドと同様、印字
媒体として設けられた多数個の発熱ドツト4……
が厚膜印刷法等により一定につくりこまれて基板
長手方向に列状に配置されているとともに、この
発熱ドツト列の側方において、一定個数毎の発熱
ドツト4を駆動する複数個の駆動IC5……が基
板長手方向に所定間隔おきに列状配置されてい
る。また、ヘツド基板2の表面一端縁(駆動IC
5をはさんで発熱ドツト列と反対側の端縁)に
は、接続用基板3と接続のための櫛歯状の入力端
子部6が形成されており、これと、上記各駆動
IC5……とが、ヘツド基板2上に厚膜印刷法あ
るいはエツチング法により形成された多重構造の
回路パターン(図示略)を介して接続されてい
る。そして、この回路パターンを介して、上記各
駆動IC5……に、クロツク信号、ストローブ信
号、ラツチ信号およびシリアルデータ(印字情
報)等の制御信号が、外部回路に接続された接続
用基板3から送られる。また、ヘツド基板2上を
発熱ドツト列に沿つて基板長手方向に延びるコモ
ン用配線パターン13は、一つの駆動IC5によ
つて駆動される一ブロツクの発熱ドツト4……と
共通電極リード14を介して共通接続されてい
る。 さて、本願考案においては、第1図および第2
図に示すように、上記入力端子部6が、基板長手
方向中間部において部分的に設けられる。本例の
場合、この入力端子部6を、ヘツド基板2の中央
部に、二つの駆動IC5a,5aに対向するよう
に形成している。また、入力端子部6は、上記回
路パタンーを介して各駆動IC5……に各種の制
御信号を送る端子に加えて、外部回路から接続用
基板3を通じて送られる電力を上記二つの駆動
IC5a,5aに供給するための端子とで構成し
ている。 さらに、ヘツド基板2上には、入力端子部6の
両側において、上記二つの駆動IC5a,5a以
外の駆動IC5……に図示しない電極リードを介
して共通接続され、かつそれらの駆動IC5……
に外部回路から接続用基板3を通じて送られる電
力を供給するためのグランド用配線パターン15
が、駆動IC列に沿つて基板長手方向に延びるよ
うに形成される。また、上記コモン用配線パター
ン13が、ヘツド基板2の両端部から上記左右の
グランド用配線パターン15,15の外側方に回
り込まされてグランド用配線パターン15,15
に沿つて基板長手方向に延び、かつその端縁が入
力端子部6とグランド用配線パターン15,15
との間に位置するように、引き回されている。 そうして、接続用基板3のフレキシブル回路基
板7の一縁部裏面に形成された櫛歯状の接続端子
部9を、上記入力端子部6、コモン用配線パター
ン13の端縁端子部13a、およびグランド用配
線パターン15,15の端縁端子部15a,15
aに重ね合わせることにより、ヘツド基板2と接
続用基板3とを電気的に接続する。また、この端
子の重ね合わせ部を、第3図に示すように、押さ
えカバー10に保持された押圧ゴム12によつて
押圧する。なお、上記押圧ゴム12による押圧位
置は、コモン用配線パターン13よりも内側に位
置するグランド用配線パターン15上となる。ま
た、コモン用配線パターン13およびグランド用
配線パターン15には、露出させる端縁端子部を
除いて絶縁コーテイング処理が施される。したが
つて、フレキシブル回路基板7の接続端子部9
を、グランド用配線パターン15の端縁端子部1
5aに重ねるにあたり、上記接続端子部9がコモ
ン用配線パターン13上に重ねられても何ら支障
はない。 ところで、以上のように構成される本例のサー
マルプリントヘツドの場合、上記グランド用配線
パターン15を設けたことにより、入力端子部6
を一箇所に集中させても、入力端子部6と駆動
IC5間との配線が複雑になることはなく、した
がつて、上述のように、入力端子部6を、ヘツド
基板2において部分的に形成することができる。
そしてまた、コモン用配線パターン13の端縁端
子部13aを、入力端子部6とグランド用配線パ
ターン15,15との間に回り込ませたことによ
り、接続用基板3をヘツド基板2に重ね合わせね
ばならない範囲は、従来のようにヘツド基板2の
全長にわたることはなく、入力端子部6およびこ
れとグランド用配線パターン15,15の端縁端
子部15a,15aとの間にまたがる部分的なも
ので済む。 したがつて、接続用基板3は、第1図に示すよ
うに、その長さをヘツド基板2に比して大幅に短
くできる。これにより、第3図に示すように上記
押圧ゴム12による端子重合部の押圧位置をヘツ
ド基板2の比較的内方に設定するために、補強板
8から延出するフレキシブル回路基板7の延出部
の幅を大きくしても、フレキシブル回路基板7と
ヘツド基板2との接触面積が、従来のプリントヘ
ツドの場合のようにそれほど増大することはな
く、したがつてフレキシブル回路基板7への熱的
影響が懸念されることもない。 すなわち、本プリントヘツドでは、上記押圧ゴ
ム12による上記端子重合部の押圧位置を、従来
よりもヘツド基板2の内方に設定することができ
る。したがつて、上記押圧位置に多少のずれが生
じたところで、押圧ゴム12により、フレキシブ
ル回路基板7におけるヘツド基板2と補強板8と
の間にかけわたされる部位が押し曲げられて、端
子折れが生じるような問題は生じない。またこれ
により、押さえカバー10なとの加工や、プリン
トヘツドのヘツド組み立てにあたり、高い精度も
要求されなくなり、その生産コストを低く抑える
ことができる。 また、接続用基板3を短くできるから、これを
押さえカバー10とともにベース基板1に共締め
するにあたり、そのねじ止め箇所が少なく済、そ
の取付け構造が簡単となる。 ところで、本願考案の範囲は、上述した実施例
に限定されるものではなく、上記実施例では、サ
ーマルプリントヘツドに本願考案を適用した例を
示していたが、サーマルプリントヘツドと基本的
構造を同じくするLEDプリントヘツドにも本願
考案を適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願考案の実施例に係るサーマルプリ
ントヘツドの分解斜視図、第2図は実施例に係る
ヘツド基板の平面図、第3図は実施例に係るヘツ
ド基板と接続用基板の重ね合わせ部の断面図、第
4図は従来のサーマルプリントヘツドの分解斜視
図、第5図は第4図の−線断面に相当する
図、第6図は従来のサーマルプリントヘツドにお
けるヘツド基板と接続用基板の重ね合わせ部の断
面図であつて従来の問題点を説明するための図で
ある。 1……ベース基板、2……ヘツド基板、3……
接続用基板、4……印字媒体(発熱ドツト)、5
……駆動回路(駆動IC)、6……(ヘツド基板
の)端子部、9……(接続用基板の)端子部、1
0……押さえカバー、12……弾性押圧体(押圧
ゴム)、13……コモン用配線パターン、15…
…グランド用配線パターン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ベース基板上に、基板長手方向に列状配置され
    た印字媒体およびその駆動回路を有するヘツド基
    板と、一側部裏面に形成された端子部を上記ヘツ
    ド基板の一側部表面に形成された端子部に重ね合
    わされる接続用基板とを固定するとともに、上記
    端子部の重ね合わせ部を弾性押圧体を介して押圧
    する押さえカバーを、上記接続用基板の上から上
    記ベース基板にねじ止めするプリントヘツドであ
    つて、 上記ヘツド基板の端子部は、基板長手方向中間
    部に部分的に形成されている一方、 上記ヘツド基板上には、上記端子部の両側にお
    いて、上記駆動回路のグランド用配線パターン
    と、上記印字媒体から導出させられ、上記グラン
    ド用配線パターンの外側方に回り込まされている
    とともにその端縁が上記グランド用配線パターン
    と端子部との間に位置するように引き回されたコ
    モン用配線パターンとが、基板長手方向に沿つて
    二列状に形成されているとともに、 上記接続用基板の端子部を、上記ヘツド基板の
    端子部、上記グランド用配線パターン、および上
    記端子部とグランド用配線パターンとの間に位置
    する上記コモン用配線パターンの端縁に重ね合わ
    せていることを特徴とする、プリントヘツド。
JP1989051860U 1989-05-01 1989-05-01 Expired JPH0415496Y2 (ja)

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