JPH0644292B2 - 二次元視覚認識装置 - Google Patents
二次元視覚認識装置Info
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- JPH0644292B2 JPH0644292B2 JP59143072A JP14307284A JPH0644292B2 JP H0644292 B2 JPH0644292 B2 JP H0644292B2 JP 59143072 A JP59143072 A JP 59143072A JP 14307284 A JP14307284 A JP 14307284A JP H0644292 B2 JPH0644292 B2 JP H0644292B2
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- Japan
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- pattern
- value
- horizontal
- accumulating
- horizontal scanning
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V10/00—Arrangements for image or video recognition or understanding
- G06V10/20—Image preprocessing
- G06V10/24—Aligning, centring, orientation detection or correction of the image
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Theoretical Computer Science (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Character Input (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <発明の技術分野> 本発明は、静止もしくは移動中の被認識物体を画像化し
て入力パターンを求め、この入力パターンを標準パター
ンと照合して、被認識物体を認識する二次元視覚認識装
置に関連し、殊に本発明は、パターン照合に際し、標準
パターンに対する入力パターンの位置ずれ量を高速検知
する位置ずれ検出装置に関する。
て入力パターンを求め、この入力パターンを標準パター
ンと照合して、被認識物体を認識する二次元視覚認識装
置に関連し、殊に本発明は、パターン照合に際し、標準
パターンに対する入力パターンの位置ずれ量を高速検知
する位置ずれ検出装置に関する。
<発明の背景> 一般に二次元視覚認識装置は、入力パターンと標準パタ
ーンとを画像上で重ね合わせ、両パターンの重合一致度
合を検出して、被認識物体を認識するものである。従つ
てパターン照合に際しては、両パターンを正確に、位置
合わせする必要があり、従来はXYステージ等を用いて
被認識物体を所定停止位置に位置決めした後、これをテ
レビカメラで撮像して入力パターンを求め、この入力パ
ターンにつき標準パターンと照合処理を行なつている。
ところがこの種方式の場合、被認識物体の位置決め機構
が必要であるから、装置全体の構造が複雑化すると共
に、位置決め操作の時間分だけパターン照合に時間がか
かる等、多くの不利があつた。
ーンとを画像上で重ね合わせ、両パターンの重合一致度
合を検出して、被認識物体を認識するものである。従つ
てパターン照合に際しては、両パターンを正確に、位置
合わせする必要があり、従来はXYステージ等を用いて
被認識物体を所定停止位置に位置決めした後、これをテ
レビカメラで撮像して入力パターンを求め、この入力パ
ターンにつき標準パターンと照合処理を行なつている。
ところがこの種方式の場合、被認識物体の位置決め機構
が必要であるから、装置全体の構造が複雑化すると共
に、位置決め操作の時間分だけパターン照合に時間がか
かる等、多くの不利があつた。
そこで発明者は、入力パターンおよび標準パターンにつ
き対応する角部分等の位置を画像上で検出し、その位置
ずれ量を算出することにより、パターン相互間をデータ
上で位置合わせする方式を開発した。ところがこの方式
の場合、もし入力パターン等にノイズが含まれている
と、ノイズ部分がパターンの一部と誤認されることがあ
り、かかる場合には、誤つたパターンの位置合わせが行
なわれ、物体認識が不能となる虞があることが判明し
た。
き対応する角部分等の位置を画像上で検出し、その位置
ずれ量を算出することにより、パターン相互間をデータ
上で位置合わせする方式を開発した。ところがこの方式
の場合、もし入力パターン等にノイズが含まれている
と、ノイズ部分がパターンの一部と誤認されることがあ
り、かかる場合には、誤つたパターンの位置合わせが行
なわれ、物体認識が不能となる虞があることが判明し
た。
<発明の目的> 本発明は、パターンにノイズが含まれていても、標準パ
ターンに対する入力パターンの位置ずれ量を正確且つ高
速に検知して、パターン間の位置修正をデータ上で実施
可能とすることによつて、入力パターンが位置ずれして
も、迅速且つ容易に物体認識を行ない得る二次元視覚認
識装置を提供することを目的とする。
ターンに対する入力パターンの位置ずれ量を正確且つ高
速に検知して、パターン間の位置修正をデータ上で実施
可能とすることによつて、入力パターンが位置ずれして
も、迅速且つ容易に物体認識を行ない得る二次元視覚認
識装置を提供することを目的とする。
<発明の構成および効果> 本発明は、被認識物体の画像を白黒2値化して入力パタ
ーンを求めた後、入力パターンの標準パターンに対する
位置ずれ量を検出する装置を有する二次元視覚認識装置
において、前記位置ずれ量を検出する装置は、前記標準
パターンおよび入力パターンの各2値画像信号を入力し
て水平走査行毎の黒画素数を計数する計数手段と、水平
走査毎に割込信号を発生させる割込信号発生手段と、前
記割込信号発生手段による水平走査毎の割込信号により
前記計数手段より水平走査行毎の黒画素数を取り込んで
累積すると共に、前記各パターンの垂直アドレスと水平
走査行毎の黒画素数とを積算して累積する積算値累積手
段と、前記計数手段による黒画素数の計数タイミング毎
に前記各パターンの水平アドレスを加算して累積する加
算値累積手段と、水平走査完了後に前記積算値累積手段
による累積値および前記加算値累積手段による累積値を
黒画素数の累積値で割って夫々パターンの垂直荷重平均
値および水平荷重平均値を求める荷重平均算出手段と、
前記荷重平均算出手段により求められた両パターンの垂
直荷重平均値および水平荷重平均値の差を標準パターン
に対する入力パターンの位置ずれ量として算出する位置
ずれ量算出手段とを具備して成るものである。
ーンを求めた後、入力パターンの標準パターンに対する
位置ずれ量を検出する装置を有する二次元視覚認識装置
において、前記位置ずれ量を検出する装置は、前記標準
パターンおよび入力パターンの各2値画像信号を入力し
て水平走査行毎の黒画素数を計数する計数手段と、水平
走査毎に割込信号を発生させる割込信号発生手段と、前
記割込信号発生手段による水平走査毎の割込信号により
前記計数手段より水平走査行毎の黒画素数を取り込んで
累積すると共に、前記各パターンの垂直アドレスと水平
走査行毎の黒画素数とを積算して累積する積算値累積手
段と、前記計数手段による黒画素数の計数タイミング毎
に前記各パターンの水平アドレスを加算して累積する加
算値累積手段と、水平走査完了後に前記積算値累積手段
による累積値および前記加算値累積手段による累積値を
黒画素数の累積値で割って夫々パターンの垂直荷重平均
値および水平荷重平均値を求める荷重平均算出手段と、
前記荷重平均算出手段により求められた両パターンの垂
直荷重平均値および水平荷重平均値の差を標準パターン
に対する入力パターンの位置ずれ量として算出する位置
ずれ量算出手段とを具備して成るものである。
本発明によれば、被認識物体を所定停止位置に位置決め
する等の必要がなく特別な位置決め機構が不要となり、
装置全体を簡易化できると共に、位置決め操作に要する
時間を節約し得、物体認識処理の効率を向上できる。ま
た各パターン位置を、画像解析等の複雑なソフト処理に
よらず、カウンタ等の簡易なハード構成を利用して求め
得るから、処理効率の向上に一層貢献する。更に重直荷
重平均値および水平荷重平均値をもつて各パターン位置
を規定すると共に、両パターンの荷重平均値の差からパ
ターン間の位置ずれ量を検出するから、仮に入力パター
ンにノイズが含まれていても、ノイズ部分がパターンの
一部であると誤認される等の不都合が生じず、正確なパ
ターンの位置ずれ検出並びに修正を実施し得、物体認識
精度が向上する。しかも水平走査毎に割込信号を発生さ
せて所定のデータを取り込みかつ荷重平均値の算出に必
要な累積値を算出するから、水平走査の完了後に直ちに
垂直荷重平均値おび水平荷重平均値を同時に求めること
ができ、パターンの位置ずれ量を一層高速に検出するこ
とが可能となると共に、少ないハードウェアをもって装
置を安価に製作できる等、発明目的を達成した顕著な効
果を奏する。
する等の必要がなく特別な位置決め機構が不要となり、
装置全体を簡易化できると共に、位置決め操作に要する
時間を節約し得、物体認識処理の効率を向上できる。ま
た各パターン位置を、画像解析等の複雑なソフト処理に
よらず、カウンタ等の簡易なハード構成を利用して求め
得るから、処理効率の向上に一層貢献する。更に重直荷
重平均値および水平荷重平均値をもつて各パターン位置
を規定すると共に、両パターンの荷重平均値の差からパ
ターン間の位置ずれ量を検出するから、仮に入力パター
ンにノイズが含まれていても、ノイズ部分がパターンの
一部であると誤認される等の不都合が生じず、正確なパ
ターンの位置ずれ検出並びに修正を実施し得、物体認識
精度が向上する。しかも水平走査毎に割込信号を発生さ
せて所定のデータを取り込みかつ荷重平均値の算出に必
要な累積値を算出するから、水平走査の完了後に直ちに
垂直荷重平均値おび水平荷重平均値を同時に求めること
ができ、パターンの位置ずれ量を一層高速に検出するこ
とが可能となると共に、少ないハードウェアをもって装
置を安価に製作できる等、発明目的を達成した顕著な効
果を奏する。
<実施例の説明> 第1図は本発明にかかる二次元視覚認識装置の回路構成
例を示す。図中テレビカメラ1は、静止または移動中の
物体2を例えば上方より撮像し、飛越走査にかかる画像
出力(第3図(1)に示す)を同期分離回路3へ送出す
る。同期分離回路3は、前記画像出力より水平同期信号
HD、垂直同期信号VD、奇数フイールド信号OD(第
3図(2)に示す)、クロツク信号CK(第3図(4)に示
す)等を分離し、ビデオ信号VDiを2値化回路4へ出
力する。2値化回路4は、第3図(3)に示す如く、ビデ
オ信号VDiに対し一定のスレシユホールドレベルTH
を設定し、ビデオ信号VDiの奇数フイールドにつき白
黒2値化して2値化パターンを形成出力する。2値化回
路4には、モード切換スイツチSW1を介して基準メモ
リ5およびバツフアメモリ6が接続されており、モード
切換スイツチSW1を学習モード側aにセツトして標準
モデルを撮像するとき、基準メモリ5に例えば第2図
(1)に示す標準パターンPが格納され、またモード切換
スイツチSW1を認識モード側bにセツトして被認識物
体を撮像するとき、バツフアメモリ6に例えば第2図
(2)に示す入力パターンPiが格納される。本実施例の
場合、各パターンは縦横256ビツトの画素範囲に格納さ
れ、第2図(1)(2)に示す例では、入力パターンPiは標
準パターンPに対し右上方向へ位置ずれしている。
例を示す。図中テレビカメラ1は、静止または移動中の
物体2を例えば上方より撮像し、飛越走査にかかる画像
出力(第3図(1)に示す)を同期分離回路3へ送出す
る。同期分離回路3は、前記画像出力より水平同期信号
HD、垂直同期信号VD、奇数フイールド信号OD(第
3図(2)に示す)、クロツク信号CK(第3図(4)に示
す)等を分離し、ビデオ信号VDiを2値化回路4へ出
力する。2値化回路4は、第3図(3)に示す如く、ビデ
オ信号VDiに対し一定のスレシユホールドレベルTH
を設定し、ビデオ信号VDiの奇数フイールドにつき白
黒2値化して2値化パターンを形成出力する。2値化回
路4には、モード切換スイツチSW1を介して基準メモ
リ5およびバツフアメモリ6が接続されており、モード
切換スイツチSW1を学習モード側aにセツトして標準
モデルを撮像するとき、基準メモリ5に例えば第2図
(1)に示す標準パターンPが格納され、またモード切換
スイツチSW1を認識モード側bにセツトして被認識物
体を撮像するとき、バツフアメモリ6に例えば第2図
(2)に示す入力パターンPiが格納される。本実施例の
場合、各パターンは縦横256ビツトの画素範囲に格納さ
れ、第2図(1)(2)に示す例では、入力パターンPiは標
準パターンPに対し右上方向へ位置ずれしている。
尚第1図中、水平カウンタ7、9および垂直カウンタ
8、10は、標準パターンPや入力パターンPiの読み
書きに際し、夫々メモリ内の画素位置をアドレス指定す
る。またゲート回路11、12および13、14は、奇
数フイールド信号ODやクロツク信号CKで開閉制御さ
れ、書込み制御信号Wや読出し制御信号Rを各メモリ
5、6へ供給する。更にゲート回路15は奇数フイール
ド信号ODで開閉制御され、クロツク信号CKを水平カ
ウンタ7、9および垂直カウンタ8、10へ夫々供給す
る。
8、10は、標準パターンPや入力パターンPiの読み
書きに際し、夫々メモリ内の画素位置をアドレス指定す
る。またゲート回路11、12および13、14は、奇
数フイールド信号ODやクロツク信号CKで開閉制御さ
れ、書込み制御信号Wや読出し制御信号Rを各メモリ
5、6へ供給する。更にゲート回路15は奇数フイール
ド信号ODで開閉制御され、クロツク信号CKを水平カ
ウンタ7、9および垂直カウンタ8、10へ夫々供給す
る。
前記2値化回路4には、連動するモード切換スイツチS
W1、SW2を介して黒画素検知回路16が接続され、
更に黒画素検知回路16にはオア回路17を介して画素
カウンタ18が接続されている。黒画素検知回路16は
各パターンを構成する黒画素(第2図中、斜線部分)を
検知し、画素カウンタ18は黒画素検知回路16の出力
(黒画素数)を計数する。また黒画素検知回路16の出
力側には加算器19が接続してあり、この加算器19は
黒画素検知タイミング毎に基準メモリ5やバツフアメモ
リ6の水平アドレスを各水平走査行についてハード的に
加算してゆく。この水平走査行毎の加算値はバツフアレ
ジスタ20に取り込まれ、このバツフアレジスタ20に
よつて前記加算値の累積値が保持される。前記画素カウ
ンタ18の計数データは水平ブランキング期間毎に、ま
たバツフアレジスタ20の累積値は水平走査終了時点で
夫々I/O(Input/Output)ポート21を介してCPU(C
entral Processing Unit)22に取り込まれ、CPU2
2は取り込んだ計数データや累積値に基づき後記する荷
重平均値を算出した後、標準パターンPに対する入力パ
ターンPiの位置ずれ量ΔX,ΔYを求める。
W1、SW2を介して黒画素検知回路16が接続され、
更に黒画素検知回路16にはオア回路17を介して画素
カウンタ18が接続されている。黒画素検知回路16は
各パターンを構成する黒画素(第2図中、斜線部分)を
検知し、画素カウンタ18は黒画素検知回路16の出力
(黒画素数)を計数する。また黒画素検知回路16の出
力側には加算器19が接続してあり、この加算器19は
黒画素検知タイミング毎に基準メモリ5やバツフアメモ
リ6の水平アドレスを各水平走査行についてハード的に
加算してゆく。この水平走査行毎の加算値はバツフアレ
ジスタ20に取り込まれ、このバツフアレジスタ20に
よつて前記加算値の累積値が保持される。前記画素カウ
ンタ18の計数データは水平ブランキング期間毎に、ま
たバツフアレジスタ20の累積値は水平走査終了時点で
夫々I/O(Input/Output)ポート21を介してCPU(C
entral Processing Unit)22に取り込まれ、CPU2
2は取り込んだ計数データや累積値に基づき後記する荷
重平均値を算出した後、標準パターンPに対する入力パ
ターンPiの位置ずれ量ΔX,ΔYを求める。
尚前記水平アドレスの加算値は、水平ブランキング期間
毎にCPU22内へ取り込み、これをCPU22におい
て累積処理することも可能である。
毎にCPU22内へ取り込み、これをCPU22におい
て累積処理することも可能である。
また前記基準メモリ5およびバツフアメモリ6の読出し
出力側には、エクスクルーシブ・オア回路23(以下、
EX.オア回路23という)が接続され、更にEX.オ
ア回路23の出力側は前記オア回路17を介して画素カ
ウンタ18に接続されている。前記EX.オア回路23
は、パターン照合に際し、両メモリ5、6から読み出し
た画素データが不一致のとき、論理「1」の出力を出す
もので、従つてこの場合、画素カウンタ18は両パター
ンにおける不一致画素数を計数することになる。この計
数データはI/Oポート21を経てCPU22に取り込
まれ、CPU22はこのデータ内容を表示部24に表示
すると共に、設定スイツチ25で設定されたしきい値と
大小比較して、パターンの一致、不一致を判定する。尚
図中、PROM(Programmable Read Only Memory)26
は位置ずれ修正等の一連のプログラムを格納し、またR
AM(Random Access Memory)27は各種データを格納す
る他、処理実行のためのワークエリアを有する。またゲ
ート回路28、29はCPU22に対し割込み信号IN
T1、2を発生させる回路であり、オア回路30は画素
カウンタ18をリセツトする回路である。
出力側には、エクスクルーシブ・オア回路23(以下、
EX.オア回路23という)が接続され、更にEX.オ
ア回路23の出力側は前記オア回路17を介して画素カ
ウンタ18に接続されている。前記EX.オア回路23
は、パターン照合に際し、両メモリ5、6から読み出し
た画素データが不一致のとき、論理「1」の出力を出す
もので、従つてこの場合、画素カウンタ18は両パター
ンにおける不一致画素数を計数することになる。この計
数データはI/Oポート21を経てCPU22に取り込
まれ、CPU22はこのデータ内容を表示部24に表示
すると共に、設定スイツチ25で設定されたしきい値と
大小比較して、パターンの一致、不一致を判定する。尚
図中、PROM(Programmable Read Only Memory)26
は位置ずれ修正等の一連のプログラムを格納し、またR
AM(Random Access Memory)27は各種データを格納す
る他、処理実行のためのワークエリアを有する。またゲ
ート回路28、29はCPU22に対し割込み信号IN
T1、2を発生させる回路であり、オア回路30は画素
カウンタ18をリセツトする回路である。
第4図(1)は基準メモリ5に格納された標準パターンP
を、また第4図(2)はバツフアメモリ6に格納された入
力パターンPiを夫々示す。図中、G1,G2は標準パター
ンPおよび入力パターンPiの荷重平均位置(重心位
置)、X1,Y1,X2,Y2は重心位置G1,G2の位置データを夫々
示しており、入力パターンPiの重心位置G2は標準パ
ターンPの重心位置G1に対し、水平方向にΔX、垂直
方向にΔYだけ位置ずれしている。
を、また第4図(2)はバツフアメモリ6に格納された入
力パターンPiを夫々示す。図中、G1,G2は標準パター
ンPおよび入力パターンPiの荷重平均位置(重心位
置)、X1,Y1,X2,Y2は重心位置G1,G2の位置データを夫々
示しており、入力パターンPiの重心位置G2は標準パ
ターンPの重心位置G1に対し、水平方向にΔX、垂直
方向にΔYだけ位置ずれしている。
然してモード切換スイツチSW1,SW2を学習モード
側aに設定した後、テレビカメラ1により標準モデルを
撮像すると、ビデオ信号VDiの最初の奇数フイールド
につき2値化処理が実行され、標準パターンPが基準メ
モリ5に書込み形成される。これと同じ時間タイミング
で2値化回路4の出力が黒画素検知回路16へ送られ、
画素カウンタ18が黒画素検知回路16の出力(黒画素
数)を計数すると共に、加算器19が黒画素検知タイミ
ング毎に基準メモリ5の水平アドレスを加算し、水平走
査行毎の加算値がバツフアレジスタ20に取り込まれて
累積される。そしてCPU22に対しては各水平ブラン
キング期間毎に割込み信号INT1が発生し、その都度
画素カウンタ18の計数内容が読み込まれる。
側aに設定した後、テレビカメラ1により標準モデルを
撮像すると、ビデオ信号VDiの最初の奇数フイールド
につき2値化処理が実行され、標準パターンPが基準メ
モリ5に書込み形成される。これと同じ時間タイミング
で2値化回路4の出力が黒画素検知回路16へ送られ、
画素カウンタ18が黒画素検知回路16の出力(黒画素
数)を計数すると共に、加算器19が黒画素検知タイミ
ング毎に基準メモリ5の水平アドレスを加算し、水平走
査行毎の加算値がバツフアレジスタ20に取り込まれて
累積される。そしてCPU22に対しては各水平ブラン
キング期間毎に割込み信号INT1が発生し、その都度
画素カウンタ18の計数内容が読み込まれる。
第5図はかかる割込み制御動作の手順を符号41〜50
で示すもので、同図中、niは画素カウンタ18の計算
値を、Yiは基準メモリ5の垂直カウンタ8の計数値
(基準メモリ5の垂直アドレス)を夫々示す。
で示すもので、同図中、niは画素カウンタ18の計算
値を、Yiは基準メモリ5の垂直カウンタ8の計数値
(基準メモリ5の垂直アドレス)を夫々示す。
今Yi行目(但しYi<256)の水平走査ラインにつ
き黒画素計数動作を完了した時点を想定すると、まずC
PU22はステツプ41で垂直カウンタ8の計数値Yi
を読み取り、つぎのステツプ42で画素カウンタ18の
計数値niを読み取る。つぎにステツプ43において、
計数値niの累積値N1を演算し、更にステツプ44に
おいて、垂直カウンタ8の計数値Yiと画素カウンタ1
8の計数値niとの積Yiniを算出して、その累積値
NT1を求める。つぎにステツプ45において、垂直カ
ウンタ8の計数値Yiが最終水平走査行(本実施例では
256行)に達したか否かがチエツクされ、その判定が
“NO”のとき、スタート時点の割込み待の状態に戻り、
つぎの水平走査行につき同様の黒画素計数動作が実行さ
れる。
き黒画素計数動作を完了した時点を想定すると、まずC
PU22はステツプ41で垂直カウンタ8の計数値Yi
を読み取り、つぎのステツプ42で画素カウンタ18の
計数値niを読み取る。つぎにステツプ43において、
計数値niの累積値N1を演算し、更にステツプ44に
おいて、垂直カウンタ8の計数値Yiと画素カウンタ1
8の計数値niとの積Yiniを算出して、その累積値
NT1を求める。つぎにステツプ45において、垂直カ
ウンタ8の計数値Yiが最終水平走査行(本実施例では
256行)に達したか否かがチエツクされ、その判定が
“NO”のとき、スタート時点の割込み待の状態に戻り、
つぎの水平走査行につき同様の黒画素計数動作が実行さ
れる。
上記ステツプ41〜ステツプ44の各処理が繰り返し実
行されて、垂直カウンタ8の計数値Yiが「256」に
達したとき、ステツプ45の判定が“YES”となり、つ
ぎのステツプ46において、前記累積値NT1を累積値
N1で割つて標準パターンPの垂直荷重平均値NT1/N1を
求めると共に、この算出データをRAM29のデータ設
定領域Y1へ格納する。つぎにステツプ47において、
バツフアレジスタ20より水平アドレス加算値の累積値
NT1′を読み取り、ステツプ48で累積値NT1′を
累積値N1で割つて水平荷重平均値NT1/N1を求め、これ
をRAM29のデータ設定領域X1へ格納した後、ステ
ツプ49、50で前記累積値NT1,N1をクリアす
る。
行されて、垂直カウンタ8の計数値Yiが「256」に
達したとき、ステツプ45の判定が“YES”となり、つ
ぎのステツプ46において、前記累積値NT1を累積値
N1で割つて標準パターンPの垂直荷重平均値NT1/N1を
求めると共に、この算出データをRAM29のデータ設
定領域Y1へ格納する。つぎにステツプ47において、
バツフアレジスタ20より水平アドレス加算値の累積値
NT1′を読み取り、ステツプ48で累積値NT1′を
累積値N1で割つて水平荷重平均値NT1/N1を求め、これ
をRAM29のデータ設定領域X1へ格納した後、ステ
ツプ49、50で前記累積値NT1,N1をクリアす
る。
つぎに被認識物体の認識処理を実行する場合、モード切
換スイツチSW1,SW2を認識モード側bに設定した
後、同様の撮像操作を実行する。この場合入力パターン
Piはバツフアメモリ6に格納されることになり、前記
同様に奇数フイールドの時間タイミングで入力パターン
Piの書込みが実行される。またこれと同じ時間タイミ
ングで画素カウンタ18による計数動作、更には加算器
19による加算動作が実行されると共に、各水平ブラン
キング期間毎にCPU22に対し割込み信号INT1が
発生せられる。
換スイツチSW1,SW2を認識モード側bに設定した
後、同様の撮像操作を実行する。この場合入力パターン
Piはバツフアメモリ6に格納されることになり、前記
同様に奇数フイールドの時間タイミングで入力パターン
Piの書込みが実行される。またこれと同じ時間タイミ
ングで画素カウンタ18による計数動作、更には加算器
19による加算動作が実行されると共に、各水平ブラン
キング期間毎にCPU22に対し割込み信号INT1が
発生せられる。
第6図(1)はかかる割込み制御動作の手順を符号51〜
64で示す。同図のステツプ51〜58は、前記第5図
のフローチヤートと同様であり、ステツプ53で画素カ
ウンタ18の計数値n1′の累積値N2を求め、ステツ
プ54で画素カウンタ18の計数値ni′と垂直カウン
タ10の計数値Yiとの積Yini′の累積値NT2と
を求め、ステツプ56でこの両者から入力パターンPi
の垂直荷重平均値NT2/N2を求めて、これをRAM29の
データ設定領域Y2へ格納する。更にステツプ57でバ
ツフアレジスタ20より水平アドレス加算値の累積値N
T2′を読み取り、ステツプ58で累積値NT2′を累
積値N2で割つて水平荷重平均値NT2/N2を求め、これを
RAM29のデータ設定領域X2へ格納する。
64で示す。同図のステツプ51〜58は、前記第5図
のフローチヤートと同様であり、ステツプ53で画素カ
ウンタ18の計数値n1′の累積値N2を求め、ステツ
プ54で画素カウンタ18の計数値ni′と垂直カウン
タ10の計数値Yiとの積Yini′の累積値NT2と
を求め、ステツプ56でこの両者から入力パターンPi
の垂直荷重平均値NT2/N2を求めて、これをRAM29の
データ設定領域Y2へ格納する。更にステツプ57でバ
ツフアレジスタ20より水平アドレス加算値の累積値N
T2′を読み取り、ステツプ58で累積値NT2′を累
積値N2で割つて水平荷重平均値NT2/N2を求め、これを
RAM29のデータ設定領域X2へ格納する。
かくてステツプ59において、領域X2,X1の各データ内
容の差からパターン間の水平方向の位置ずれ量ΔXが算
出され、つぎのステツプ60において、領域Y2,Y1の各
データ内容の差から垂直方向の位置ずれ量ΔYが算出さ
れる。そしてつぎのステツプ61、62で前記位置ずれ
量ΔXを水平カウンタ9に、位置ずれ量ΔYを垂直カウ
ンタ10に夫々プリセツトして、位置ずれ修正した後、
ステツプ63、64で累積値NT2,N2をクリアする。
容の差からパターン間の水平方向の位置ずれ量ΔXが算
出され、つぎのステツプ60において、領域Y2,Y1の各
データ内容の差から垂直方向の位置ずれ量ΔYが算出さ
れる。そしてつぎのステツプ61、62で前記位置ずれ
量ΔXを水平カウンタ9に、位置ずれ量ΔYを垂直カウ
ンタ10に夫々プリセツトして、位置ずれ修正した後、
ステツプ63、64で累積値NT2,N2をクリアする。
そしてつぎの偶数フイールドにおいて、水平および垂直
カウンタ7,8にて基準メモリ5を、またプリセツトし
た水平および垂直カウンタ9,10にてバツフアメモリ
6を、夫々アドレス指定して、標準パターンPおよび入
力パターンPiの構成画素データを順次読み出すとき、
量パターンP,Piは位置ずれが修正された重なり状態
でデータ比較されることになる。その結果、両画素デー
タが不一致のとき、EX.オア回路23が論理「1」の
信号を出力し、画素カウンタ18によつてこの不一致画
素数が計数される。そして各水平ブランキング期間毎に
CPU22に対し割込み信号INT2が発生し、第6図
(2)の符号71〜78で示す処理手順が開始せられる。
カウンタ7,8にて基準メモリ5を、またプリセツトし
た水平および垂直カウンタ9,10にてバツフアメモリ
6を、夫々アドレス指定して、標準パターンPおよび入
力パターンPiの構成画素データを順次読み出すとき、
量パターンP,Piは位置ずれが修正された重なり状態
でデータ比較されることになる。その結果、両画素デー
タが不一致のとき、EX.オア回路23が論理「1」の
信号を出力し、画素カウンタ18によつてこの不一致画
素数が計数される。そして各水平ブランキング期間毎に
CPU22に対し割込み信号INT2が発生し、第6図
(2)の符号71〜78で示す処理手順が開始せられる。
まずステツプ71において、CPU22はRAM27に
設定した行カウンタYに1加算した後、つぎのステツプ
72で画素カウンタ18の計数値N(不一致画素数)を
読み出し、更につぎのステツプ73で計数値Nの累積値
NTを算出する。つぎにステツプ74で行カウンタYの
内容が全走査行に達したか否かをチエツクし、“NO”の
判定でスタート時点へ戻り、つぎの割込み処理に待機す
る。そしてステツプ71〜73の処理が全行に亘り繰返
し実行されたとき、ステツプ74の「Y=256」の判
定が“YES”となり、つぎのステツプ75で累積値NT
としきい値TH1との大小を比較する。そして累積値N
Tがしきい値TH1以下であるとき、ステツプ75の判
定が“NO”となり、入力パターンPiは標準パターンP
に一致すると判断して、一致出力を出し、最後に行カウ
ンタYおよび累積値NTをクリアする(ステツプ76〜
78)。
設定した行カウンタYに1加算した後、つぎのステツプ
72で画素カウンタ18の計数値N(不一致画素数)を
読み出し、更につぎのステツプ73で計数値Nの累積値
NTを算出する。つぎにステツプ74で行カウンタYの
内容が全走査行に達したか否かをチエツクし、“NO”の
判定でスタート時点へ戻り、つぎの割込み処理に待機す
る。そしてステツプ71〜73の処理が全行に亘り繰返
し実行されたとき、ステツプ74の「Y=256」の判
定が“YES”となり、つぎのステツプ75で累積値NT
としきい値TH1との大小を比較する。そして累積値N
Tがしきい値TH1以下であるとき、ステツプ75の判
定が“NO”となり、入力パターンPiは標準パターンP
に一致すると判断して、一致出力を出し、最後に行カウ
ンタYおよび累積値NTをクリアする(ステツプ76〜
78)。
第1図は本発明にかかる二次元視覚認識装置の回路ブロ
ツク図、第2図(1)(2)は基準メモリ中の標準パターンお
よびバツフアメモリ中の入力パターンを示す説明図、第
3図は第1図に示す回路構成例の信号波形を示すタイミ
ングチヤート、第4図(1)(2)は標準パターンに対する入
力パターンの位置ずれ検出処理を示す説明図、第5図は
学習モードにおける割込み処理動作を示すフローチヤー
ト、第6図(1)(2)は認識モードにおける割込み処理動作
を示すフローチヤートである。 4……2値化回路、5……基準メモリ、6……バツフア
メモリ、18……画素カウンタ、19……加算器、20
……バツフアレジスタ、22……CPU
ツク図、第2図(1)(2)は基準メモリ中の標準パターンお
よびバツフアメモリ中の入力パターンを示す説明図、第
3図は第1図に示す回路構成例の信号波形を示すタイミ
ングチヤート、第4図(1)(2)は標準パターンに対する入
力パターンの位置ずれ検出処理を示す説明図、第5図は
学習モードにおける割込み処理動作を示すフローチヤー
ト、第6図(1)(2)は認識モードにおける割込み処理動作
を示すフローチヤートである。 4……2値化回路、5……基準メモリ、6……バツフア
メモリ、18……画素カウンタ、19……加算器、20
……バツフアレジスタ、22……CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西村 真洋 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 立 石電機株式会社内 (72)発明者 築山 則之 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 立 石電機株式会社内 (72)発明者 日野田 征佑 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 立 石電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−189781(JP,A) 特開 昭58−191084(JP,A) 特開 昭57−19882(JP,A) 特開 昭52−58440(JP,A) 特開 昭58−217084(JP,A) 特公 昭56−30802(JP,B1)
Claims (1)
- 【請求項1】被認識物体の画像を白黒2値化して入力パ
ターンを求めた後、入力パターンの標準パターンに対す
る位置ずれ量を検出する装置を有する二次元視覚認識装
置において、 前記位置ずれ量を検出する装置は、 前記標準パターンおよび入力パターンの各2値画像信号
を入力して水平走査行毎の黒画素数を計数する計数手段
と、 水平走査毎に割込信号を発生させる割込信号発生手段
と、 前記割込信号発生手段による水平走査毎の割込信号によ
り前記計数手段より水平走査行毎の黒画素数を取り込ん
で累積すると共に、前記各パターンの垂直アドレスと水
平走査行毎の黒画素数とを積算して累積する積算値累積
手段と、 前記計数手段による黒画素数の計数タイミング毎に前記
各パターンの水平アドレスを加算して累積する加算値累
積手段と、 水平走査完了後に前記積算値累積手段による累積値およ
び前記加算値累積手段による累積値を黒画素数の累積値
で割って夫々パターンの垂直荷重平均値および水平荷重
平均値を求める荷重平均算出手段と、 前記荷重平均算出手段により求められた両パターンの垂
直荷重平均値および水平荷重平均値の差を標準パターン
に対する入力パターンの位置ずれ量として算出する位置
ずれ量算出手段とを具備して成る二次元視覚認識装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59143072A JPH0644292B2 (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 二次元視覚認識装置 |
DE19853524505 DE3524505A1 (de) | 1984-07-09 | 1985-07-09 | Bilderkennungsvorrichtung |
US07/228,836 US5067161A (en) | 1984-07-09 | 1988-08-03 | Image recognition device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59143072A JPH0644292B2 (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 二次元視覚認識装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6121578A JPS6121578A (ja) | 1986-01-30 |
JPH0644292B2 true JPH0644292B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=15330263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59143072A Expired - Lifetime JPH0644292B2 (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 二次元視覚認識装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5067161A (ja) |
JP (1) | JPH0644292B2 (ja) |
DE (1) | DE3524505A1 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0196514B1 (de) * | 1985-03-29 | 1991-08-28 | Siemens Aktiengesellschaft | Einrichtung zur Detektion von Kanten |
DE3708795C2 (de) * | 1987-03-18 | 1995-08-03 | Gsf Forschungszentrum Umwelt | Verfahren zur Größenselektion in Videoechtzeit |
US6400996B1 (en) | 1999-02-01 | 2002-06-04 | Steven M. Hoffberg | Adaptive pattern recognition based control system and method |
US5901246A (en) * | 1995-06-06 | 1999-05-04 | Hoffberg; Steven M. | Ergonomic man-machine interface incorporating adaptive pattern recognition based control system |
US5903454A (en) | 1991-12-23 | 1999-05-11 | Hoffberg; Linda Irene | Human-factored interface corporating adaptive pattern recognition based controller apparatus |
US6418424B1 (en) | 1991-12-23 | 2002-07-09 | Steven M. Hoffberg | Ergonomic man-machine interface incorporating adaptive pattern recognition based control system |
US6850252B1 (en) | 1999-10-05 | 2005-02-01 | Steven M. Hoffberg | Intelligent electronic appliance system and method |
US8352400B2 (en) | 1991-12-23 | 2013-01-08 | Hoffberg Steven M | Adaptive pattern recognition based controller apparatus and method and human-factored interface therefore |
US10361802B1 (en) | 1999-02-01 | 2019-07-23 | Blanding Hovenweep, Llc | Adaptive pattern recognition based control system and method |
JP3647885B2 (ja) * | 1993-05-07 | 2005-05-18 | 日本電信電話株式会社 | 画像処理装置 |
KR0126600B1 (ko) * | 1994-12-30 | 1997-12-29 | 김주용 | 고속 디지탈 영상 패턴 매칭 회로 |
US5673331A (en) * | 1995-06-03 | 1997-09-30 | United States Department Of Energy | Method and apparatus for reading meters from a video image |
US5912988A (en) * | 1996-12-27 | 1999-06-15 | Xytec Corporation | Image processing method and apparatus for distortion compensation |
US8432414B2 (en) * | 1997-09-05 | 2013-04-30 | Ecole Polytechnique Federale De Lausanne | Automated annotation of a view |
US7966078B2 (en) | 1999-02-01 | 2011-06-21 | Steven Hoffberg | Network media appliance system and method |
WO2005033763A1 (ja) * | 2003-09-10 | 2005-04-14 | Sharp Kabushiki Kaisha | 撮影レンズ位置制御装置 |
DE102009028793B3 (de) * | 2009-07-20 | 2011-01-27 | Areva Np Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Ermitteln der Verformung eines Brennelementes eines Druckwasserreaktors |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US3541246A (en) * | 1967-04-13 | 1970-11-17 | Singer General Precision | Centroid tracker system |
US3614736A (en) * | 1968-05-21 | 1971-10-19 | Ibm | Pattern recognition apparatus and methods invariant to translation, scale change and rotation |
JPS5215235A (en) * | 1975-07-26 | 1977-02-04 | Fujitsu Ltd | Character recognition unit |
IT1055430B (it) * | 1976-02-23 | 1981-12-21 | Tasco Spa | Procedimento e apparecchiatura per il riconoscimento in tempo reale di immagini |
US4060830A (en) * | 1976-10-22 | 1977-11-29 | Westinghouse Electric Corporation | Volumetric balance video tracker |
IL58119A (en) * | 1979-08-27 | 1983-03-31 | Yeda Res & Dev | Histogram image enhancement system |
JPS5719882A (en) * | 1980-07-10 | 1982-02-02 | Toshiba Corp | Extracting method for center of gravity in binary coded two dimensional pattern |
US4486775A (en) * | 1980-10-17 | 1984-12-04 | Micro Consultants Limited | Object recognition |
US4398256A (en) * | 1981-03-16 | 1983-08-09 | Hughes Aircraft Company | Image processing architecture |
JPH0620280B2 (ja) * | 1981-07-22 | 1994-03-16 | 日本電気株式会社 | テレビジョン信号用振幅検出回路 |
JPS58191084A (ja) * | 1982-05-04 | 1983-11-08 | Oki Electric Ind Co Ltd | 図形認識装置 |
DE3340705A1 (de) * | 1982-11-22 | 1984-05-24 | View Eng | Hochgeschwindigkeits-mustererkennungsgeraet |
US4550432A (en) * | 1983-04-13 | 1985-10-29 | At&T Bell Laboratories | Image processor using a moment generator |
-
1984
- 1984-07-09 JP JP59143072A patent/JPH0644292B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-07-09 DE DE19853524505 patent/DE3524505A1/de active Granted
-
1988
- 1988-08-03 US US07/228,836 patent/US5067161A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5067161A (en) | 1991-11-19 |
JPS6121578A (ja) | 1986-01-30 |
DE3524505C2 (ja) | 1989-09-07 |
DE3524505A1 (de) | 1986-02-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |