JPH0644254B2 - データ処理システムの接続確認方式 - Google Patents

データ処理システムの接続確認方式

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JPH0644254B2
JPH0644254B2 JP62313613A JP31361387A JPH0644254B2 JP H0644254 B2 JPH0644254 B2 JP H0644254B2 JP 62313613 A JP62313613 A JP 62313613A JP 31361387 A JP31361387 A JP 31361387A JP H0644254 B2 JPH0644254 B2 JP H0644254B2
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JP
Japan
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connection
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peripheral control
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正博 一原
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ処理システムをユーザ先で物理的に構築
する場合のシステム内装置間の複雑なケーブル接続を確
認する方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、データ処理システムの接続確認は人手で行ってお
り、テスト診断プログラムの実行が正常に終了すること
によって動作確認を行っていた。
装置間の後接続が必ずしも検出されるわけではなかっ
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕 言うまでもなく、人為的確認には限界があり、テスト診
断プログラムもアクセス経路が存在し、実際にアクセス
できるならば誤接続に伴う誤動作を検出することは困難
である。
そこで装置間の接続を積極的に確認するツールが提供さ
れるならば、特に規模の大きい複雑な装置間の接続確認
であっても容易に行えることになる。
本発明は上記問題点を解決するデータ処理システムの接
続確認方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はプログラム実行手段を有し、プログラム実行手
段で実行される接続確認用ユーティリティプログラムに
よって個々の周辺制御装置あるいは個々の周辺装置を識
別するユニークな情報をパス識別子として生成する手段
と、 接続確認用ユーティリティプログラムの動作手順に従う
装置であって、周辺制御装置に対応付けられたパス識別
子が周辺制御装置に対して発行された場合にそのパス識
別子を周辺制御装置において記憶する手段と、 周辺装置に対応付けられたパル識別子が周辺装置に対し
て発行された場合にそのパス識別子を周辺装置において
記憶する手段と、 周辺制御装置及び周辺装置から上記記憶されているパス
識別子を読み取る手段と、 読み取ったパス識別子を上記プログラムによって生成さ
れたパス識別子と比較判定する手段とを有することを特
徴とするデータ処理システムの接続確認方式である。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図はプログラム実行手段12を有するCPU 10におい
て、パス識別子140 が生成される様子を示すブロック図
である。図において、コンソール11からオペレータが接
続確認用ユーティリティプログラムを起動すると、まず
このプログラムはCPU10の主記憶に格納されているシス
テムリソーステーブル17の内容を参照する。システムリ
ソーステーブル17は、CPU 10と接続されている周辺制御
装置や周辺装置のすべてを記載し、特にアクセス経路に
関する情報(経路アドレス)を含むものである。
上記プログラムは、これをもとにして接続を確認すべき
ところの周辺制御装置と周辺装置に関するパス識別子テ
ーブル14を主記憶に生成する。
パス識別子140 は上記装置に関するアクセス経路を指定
する物理的な経路アドレスと上記装置の名称を記号化し
た論理IDの他に、時刻装置13から読み取った日付/時刻
の情報を含んでいる。特に日付/時刻を含ませている理
由は、以前に実行された接続確認用ユーティリティプロ
グラムの痕跡が上記装置が残っていたとしても、すなわ
ち以前に生成されたパルス識別子が上記装置に記憶され
ている誤接続のために誤って今回読み取られたとして
も、当然ながら日付/時刻については相違するのでその
内容から以前に生成されたパス識別子であることが直ち
に判明するからである。
接続確認用ユーティリティプログラムは、上述したパス
識別子140 を生成した後、複数のアクセス経路を有する
装置に対してはひとつのアクセス経路を選択して各々の
装置に対応付けられたパス識別子140 を記憶させるコマ
ンドを発行する。
アクセス経路は、チャネル制御装置15を介して周辺制御
装置を選択することと、さらに周辺制御装置配下の周辺
装置を選択することによって確立される。コマンドの発
行を説明する前に、第2図を用いて周辺制御装置と周辺
装置からなるサブシステムの一例としてディスクキャッ
シュサブシステムに関する接続構成について説明する。
図において、CPU 10は接続部Caと周辺制御装置21の接続
部Aaとが正常に接続されているが、接続部Cbは誤って周
辺制御装置21の接続部Abと接続されている。接続部Cbは
破線に示すように本来周辺制御装置22の接続部Baと接続
されなければならない。
共有メモリ20は、正しく両周辺制御装置21,22と接続さ
れている。
周辺制御装置21はアダプタ23を介して周辺装置(ディス
ク装置)27を含む系に正しく接続されているが、もう一
方の周辺制御装置22はアダプタ25に接続されて別系の周
辺装置(ディスク装置)28を含む系に接続されてしまって
いる。本来周辺制御装置22はアダプタ24を介してディス
ク装置27を含む系に接続されなければならない。
以上の状況下で前述の接続確認用ユーティリティプログ
ラムが入出力コマンドを発行して誤接続を検出する手順
について第3図(a)〜(c)に沿って説明する。
まず上記プログラムは第3図(a)のようにコントローラ
に対するパステストのコマンドを生成し(参照番号30
1)、接続部Caから周辺制御装置(以下コントローラと
称する)21に対応するパス識別子(以下パスIDと称する)
とデータとしてこのコマンドを発行する。次に接続部Cb
から周辺制御装置(以下コントローラと称する)22に対
応するパスIDをデータとして同コマンドを発行する(参
照番号302)。
コントローラからパスIDを読み取るコマンドを生成し接
続部CaとCbとから各々パスIDを読み取り、接続部Ca側の
パスIDがコントローラ21に対応するパスIDに一致する
か、また接続部Cb側のパスIDがコントローラ22に対応す
るパスIDに一致するかをテストする(参照番号303)。
誤接続のために、コントローラ21は最初に受信したパス
IDを一旦パスIDレジスタ211 に記憶させるが次に受信し
たコントローラ22に対応するパスIDをパスIDレジスタ21
1 に最終的に記憶させてしまっている。したがって上述
の読み取られた両方のパスIDはコントローラ22に対応す
るパスIDの内容となり、期待するパスIDと一致しない場
合を検出することになる(参照番号304)のでこのとき接
続誤りのメッセージを表示してオペレータに通知する
(参照番号305)。
もし正しく接続されているならば、コントローラ21とコ
ントローラ22とは各々に対応するパスIDをパスIDレジス
タ211とパスIDレジスタ221とに各々記憶させるので、読
み取り時両方のパスID内容は期待値と一致するものとな
るから、第3図(b)において、プログラムは次のテスト
に進め、共有メモリに対するパステストのコマンドを生
成する(参照番号306)。
以下CPU 10とコントローラ22とが正しく接続されている
ことを前提とする。接続部Caを通して共有メモリ20に対
応するパスIDを上記コマンドのデータとして送ると、コ
ントローラ21はこのコマンドを解読して同パスIDを共有
メモリのパスID記憶或201に書き込む(参照番号307)。続
いてプログラムは接続部Cbを通してコントローラ22に読
み取りコマンドを発行し、共有メモリのパスID記憶域20
1 の内容を読み取る。読み取った内容が先に送ったパス
IDと比較(参照番号308)し、これが一致するかどうかを
調べる(参照番号309)。
不一致ならば接続誤りのメッセージをオペレータに通知
する(参照番号310)。共有メモリ20に関しての接続に誤
りがあれば読み取ったパスIDが以前のテストで設定され
たか、別系から設定されたか、或いは全く初期状態のま
まであるかが表される。
一致するときにはプログラムは次のテストに進め、第3
図(c)のように周辺装置ここではディスク装置に対する
パステストのコマンドを生成する(参照番号311)。プ
ヲグラムは接続部Caを通して同コマンドをディスク装置
27に対応するパスIDをデータとしてコントローラ21に発
行する。コントローラ21はこのコマンドを解読してアダ
プタ23を通してディスク装置27に受信したパスIDを記憶
させる。この場合パスIDはレジスタに記憶されても良い
しあるいは記憶媒体のテスト用トラックに書き込まれて
もよい(参照番号312)。続いてプログラムは接続部Cbを
通してディスク装置のパスID読み取りコマンドをコント
ローラ22に発行する。コントローラ22はディスク装置28
を含む系に誤接続されているので、ディスク装置28に書
き込まれているパスIDを読み出してCPU 10に送る。プロ
グラムはこのパスID内容をディスク装置27に対応する内
容かどうかを比較する(参照番号313)。
当然、不一致となるので接続誤りのメッセージをオペレ
ータに通知する(参照番号314,315)。
もしコントローラ22とアダプタ24とが正しく接続されて
いれば、先に送ったパスID内容がコントローラ22側から
読み取られるので、パスIDが一致することになる。
このときプログラムは接続が正常であることのメッセー
ジをオペレータに通知する(参照番号316)。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ユーティリティプログラ
ムにおいて装置固有のユニークなパス識別子を生成する
手段を備え、周辺制御装置と周辺装置にパス識別子を記
憶する手段をもたせることにより、容易にデータ処理シ
ステムの制御間接続確認ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はパス識別子の生成される様子を示すブロック
図、第2図はパス識別子の記憶手段を有する周辺サブシ
ステム構成例を示すブロック図、第3図(a)〜(c)は接続
確認用ユーティリティプログラムの実行手順の実施例の
一部を示すフローチャートである。 10……CPU、11……コンソール 12……プログラム実行手段、13……時刻装置 14……パス識別子テーブル、15……チャネル制御装置 16……周辺サブシステム、20……共有メモリ、 21,22……周辺制御装置、23〜26……アダプタ 27,28……周辺装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プログラム実行手段を有し、プログラム実
    行手段で実行される接続確認用ユーティリティプログラ
    ムによって個々の周辺制御装置あるいは個々の周辺装置
    を識別するユニークな情報をパス識別子として生成する
    手段と、 接続確認用ユーティリティプログラムの動作手順に従う
    装置であって、周辺制御装置に対応付けられたパス識別
    子が周辺制御装置に対して発行された場合にそのパス識
    別子を周辺制御装置において記憶する手段と、 周辺装置に対応付けられたパス識別子が周辺装置に対し
    て発行された場合にそのパス識別子を周辺装置において
    記憶する手段と、 周辺制御装置及び周辺装置から上記記憶されているパス
    識別子を読み取る手段と、 読み取ったパス識別子を上記プログラムによって生成さ
    れたパス識別子と比較判定する手段とを有することを特
    徴とするデータ処理システムの接続確認方式。
JP62313613A 1987-12-11 1987-12-11 データ処理システムの接続確認方式 Expired - Lifetime JPH0644254B2 (ja)

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JPH01155452A JPH01155452A (ja) 1989-06-19
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JP4620483B2 (ja) 2005-02-07 2011-01-26 富士通株式会社 コンピュータシステム,コンピュータ,io拡張装置およびio拡張装置接続認識方法
JP4635032B2 (ja) * 2007-08-07 2011-02-16 株式会社東芝 記憶制御装置の制御プログラムの更新方法
JP2009211544A (ja) * 2008-03-05 2009-09-17 Toshiba Corp 計算機システム

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