JPH064419Y2 - テープレコーダにおける記録操作の誤操作防止機構 - Google Patents

テープレコーダにおける記録操作の誤操作防止機構

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JPH064419Y2
JPH064419Y2 JP3817188U JP3817188U JPH064419Y2 JP H064419 Y2 JPH064419 Y2 JP H064419Y2 JP 3817188 U JP3817188 U JP 3817188U JP 3817188 U JP3817188 U JP 3817188U JP H064419 Y2 JPH064419 Y2 JP H064419Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、テープレコーダが再生モードにあるときに、
誤って記録モード選択レバーが押圧操作されてしまうこ
とを防止するようにしたテープレコーダにおける記録操
作の誤操作防止機構に関する。
〔考案の概要〕
本考案は、再生モード選択レバーが押圧操作されると、
この再生モード選択レバーによって誤操作防止レバーが
回動操作され、規制突起が記録モード選択レバーの係止
部に係合可能状態となって上記記録モード選択レバーの
押圧操作を禁止するようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、磁気テープの高速走行操作モードの状態で、上記
磁気テープに記録された記録情報の検索を行うようにし
た機能を備えたテープレコーダが用いられている。
この種のテープレコーダとして、第4図に示すように構
成されたモード選択機構を備えたものが提案されてい
る。
この第4図に示すにテープレコーダは、記録モード選択
レバー1、再生モード選択レバー2、巻戻しモード選択
レバー3、早送りモード選択レバー4及びストップ操作
レバー5がシャーシ等の支持基板6上に並列して互いに
平行に配列されている。これら各レバー1〜5は、第4
図に示す押圧操作されない非操作位置と押圧操作された
位置間に亘って進退自在に上記支持基板上に支持されて
いる。また、上記各レバー1〜5は、図示しないが、バ
ネ等の付勢手段によって上記非操作位置側に移動付勢さ
れている。さらに、上記各レバー1〜5上には、これら
レバー1〜5を横断するようにレバー復帰操作用レバー
7が配設されている。このレバー復帰操作用レバー7
は、引張りバネ8によって第4図中矢印A方向に移動付
勢され、上記各レバー1〜5に対応してこれらレバー1
〜5に突設した係合ピン9〜13が係合する係合孔14
〜18が穿設されている。そして、記録モード選択レバ
ー1、再生モード操作レバー2及び早送りモード選択レ
バー4に設けた係合ピン9,10及び12が係合する係
合孔14,15及び16内には、係合爪19,20及び
21が突設され、上記記録モード選択レバー1、再生モ
ード選択レバー2及び早送りモード選択レバー4が押圧
操作されたとき、係合ピン9,10及び12が係合し、
上記操作レバー1,2及び4を押圧操作位置にロックす
る。
また、ストップ操作レバー5の係合ピン13が係合する
係合孔18には、上記ストップ操作レバー5が押圧操作
されたとき、上記係合ピン13によって押圧操作される
カム面22が形成されている。このカム面22は、上記
係合ピン13によって押圧操作されたとき、係合ピン
9,10及び12と係合爪19,20及び21との係合
を解除するに足るだけ上記レバー復帰操作用レバー7を
引張りバネ8の付勢力に抗して移動操作し得るように形
成されている。
ところで、上記係合爪19,20及び21のうち再生モ
ード選択レバー2に設けた係合ピン10が係合する係合
爪20は、他の係合爪19及び21より大きく形成さ
れ、上記係合ピン10が係合状態にあるとき記録モード
選択レバー1及び早送りモード選択レバー4のいずれか
が押圧操作され、係合ピン9又は12によって上記係合
爪19及び21が押圧操作されて上記レバー復帰操作用
レバー7が引張りバネ8の付勢力に抗して移動された場
合であっても上記係合ピン10の係合が解除されないよ
うになされている。すなわち、再生モード選択レバー2
は、一旦押圧操作されると、ストップ操作レバー5が押
圧操作されない限り押圧操作位置へのロックが解除され
ない。なお、記録モード選択レバー1の係合ピン9が係
合する係合爪19と早送りモード選択レバー4の係合ピ
ン12が係合する係合爪21は、同一の大きさに形成さ
れ、いずれかの操作レバー1又は4が押圧操作される
と、押圧操作位置にある他の操作レバー1又は4のロッ
クが解除される。
また、巻戻しモード選択レバー3の係合ピン1が係合す
る係合孔16には、記録モード選択レバー1及び早送り
モード選択レバー4の係合ピン9,12と係合爪19,
21との係合を解除するに足るだけレバー復帰操作用レ
バー7を引張りバネ8の付勢力に抗して移動させるカム
面23aが形成されている。
従って、再生モード選択レバー2が押圧操作され、磁気
テープに磁気ヘッドを摺接させた再生モードの状態で
は、いずれの操作モードにあっても巻戻しモード選択レ
バー3又は早送りモード選択レバー4を操作して、記録
情報の高速検索モードの選択が可能となされている。
ところで、記録情報の高速検索モードの状態では、磁気
テープに対し磁気ヘッドが摺接した状態であるので、記
録モード選択レバーが操作されると直ちに記録モードと
なってしまい、すでに記録されている情報を消去してし
まう。特に高速で磁気テープが走行しているため、消去
量も極めて大きくなってしまう。また、記録情報の高速
検索モードの状態のみならず、再生操作モードの状態で
記録モード選択レバーが操作されると直ちに記録モード
となってしまい、先に記録された記録情報を消去させて
しまう。
そこで、記録情報の高速検索モードや、再生モードにあ
るとき、記録モード選択レバー1の操作を禁止する記録
操作の誤操作防止機構が設けられている。
この記録操作の誤操作防止機構は、再生モード選択レバ
ー2が押圧操作された状態にあるとき、記録モード選択
レバー1の押圧操作を禁止するように構成されてなるも
のであって、上記記録モード選択レバー1の先端側に形
成された係止部23に係合し上記記録モード選択レバー
1の押圧操作を規制する規制突起24を先端側に設けた
誤操作防止レバー25を備えてなる。この誤操作防止レ
バー25は、上記規制突起24を記録モード選択レバー
1の先端側に位置するようにして、支持基板6上に植立
された支軸26に基端側を枢支し、上記記録モード選択
レバー1上に重畳するようにしてこの記録モード選択レ
バー1の進出方向に延在されて取付けられている。
なお、記録モード選択レバー1の上記支軸26が突出す
る部分には長孔27が穿設され、上記記録モード選択レ
バー1の進退を上記長孔27の範囲で可能としている。
そして、上記誤操作防止レバー25は、先端に形成した
バネ係止片28と支持基板6間に張設された引張りバネ
29によって第4図中矢印B方向に回動付勢されてい
る。このように回動付勢されることによって、再生モー
ド選択レバー2が押圧操作されない状態にあっては、規
制突起24は第4図に示すように係止部23に係合し得
ない記録モード選択レバー1の側方に位置させられる。
また、上記誤操作防止レバー25は、先端側の一側を突
設した形成した当接部30を再生モード選択レバー2の
選択側一側部に当接させることによって上記引張りバネ
29による回動付勢位置が規制されている。
さらに、上記誤操作防止レバー25には、再生モード選
択レバー2の先端側の一側部に段状に形成された押圧操
作部31によって押圧操作される上記誤操作防止レバー
25の回動操作部となる線状バネ32が取付けられてい
る。
上記誤操作防止レバー25は、再生モード選択レバー2
が第5図中矢印C方向に押圧操作されると、上記線状バ
ネ32の先端が上記再生モード選択レバー2の押圧操作
部31によって押圧操作され、引張りバネ29の付勢力
に抗して第5図中矢印D方向に回動される。そして、規
制突起24が、第5図に示すように、記録モード選択レ
バー1の係止部23と対向する位置に臨まされる。その
結果、上記規制突起24が上記係止部23に係合するこ
とによって上記記録モード選択レバー1の所定押圧操作
位置への押圧操作が禁止され、記録モードの選択が規制
される。
また、記録モード選択レバー1には、押圧操作したとき
再生モード選択レバー2の一側に突設した被係合片33
と係合する係合片34が突設され、上記再生モード選択
レバー2は上記記録モード選択レバー1とともに押圧操
作可能となされている。上記記録モード選択レバー1を
押圧し、この記録モード選択レバー1と同時に再生モー
ド選択レバー2を押圧操作するときには、誤操作防止レ
バー25が回動操作される前に係止部23が規制突起2
4より前方に位置するように移動される。そして、第6
図に示すように規制突起24が記録モード選択レバー1
に形成された誤操作防止レバー回動規制部35に当接
し、誤操作防止レバー25の再生モード選択レバー2に
よる回動操作が規制され、記録モード選択レバー1の押
圧操作が可能となって、記録モードの選択が行える。
ところで、記録モードの選択操作時に、誤操作防止レバ
ー25は、記録モード選択レバー1に回動が規制されな
がら再生モード選択レバー2によって押圧操作される
が、線状バネ32を介して押圧操作される。従って、上
記線状バネ32がリミッタとして作用し、上記誤操作防
止レバー25への過負荷が防止され、誤操作防止レバー
25の保護が達成される。また、記録モード選択レバー
1の回動規制時においても、この記録モード選択レバー
1の過剰押圧による過負荷を防止して誤操作防止レバー
25の保護が達成される。
〔考案が解決しようとする課題〕
上述した従来のものによれば、記録情報の高速検索モー
ドや、再生モードにあるとき、記録モード選択レバー1
の操作を規制して記録モード選択操作の誤操作を防止す
ることができるが、誤操作防止レバー25の回動付勢及
び回動操作のために2本のバネが必要であり、部品点数
の増加を招いてしまっている。さらに誤操作防止レバー
25を回動付勢する引張りバネ29は、支持基板6に係
止されるものであるため、上記誤操作防止レバー25の
支持基板6への組込み時に取付け作業を行う必要があ
り、取付け作業が困難となる問題点がある。
そこで、本考案は、使用するバネの削減を図り、組立て
の容易化を達成し、確実な記録モード選択操作の誤操作
を防止することのできるテープレコーダにおける記録操
作の誤操作防止機構を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、上記目的を達成するため、非操作位置と押圧
操作位置間に亘って支持基板上に進退自在に支持された
記録モード選択レバーと、非操作位置と押圧操作位置間
に亘って上記支持基板上に進退自在に支持された再生モ
ード選択レバーと、上記記録モード選択レバーに形成し
た係止部に係止して上記記録モード選択レバーの押圧操
作を規制する規制突起を先端側に設け、基端側を上記支
持基板上に回動可能に支持してなる記録モード選択レバ
ーの誤操作防止レバーと、この誤操作防止レバー上に取
付けられた捩りコイルバネとを備え、上記捩りコイルバ
ネは、一端側の第1のアーム部を上記支持基板に係止さ
れ、上記規制突起が上記記録モード選択レバーの係止部
から離間するように上記誤操作防止レバーを回動付勢す
るとともに、他端側の第2のアーム部の先端側を上位再
生モード選択レバーの一側に形成した押圧操作部に対向
させて取付けられてなるものである。
〔作用〕
本考案は、捩りコイルバネの支持基板に係止された一端
側の第1のアーム部によって、誤操作防止レバーが規制
突起を記録モード選択レバーの係止部から離間するよう
に回動付勢される。そして、捩りコイルバネの他端側の
第2のアーム部の先端側が再生モード選択レバーによっ
て押圧操作されることにより誤操作防止レバーが第1の
アーム部の付勢力に抗して回動され、上記規制突起が記
録モード選択レバーの係止部に係合可能状態となって上
記記録モード選択レバーの押圧操作を禁止する。
〔実施例〕
以下、本考案の具体的な実施例を図面を参照しながら説
明する。
なお、本実施例で前記した従来のものと共通する部材に
つては、同一符号を付して詳細な説明は省略する。
本考案に係る記録操作の誤操作防止機構は、前記従来の
ものと同様に、記録モード選択レバー1の先端側に形成
した係止部23に係合し上記記録モード選択レバー1の
押圧操作を規制する規制突起54を先端側に設けた誤操
作防止レバー55を備えてなる。この誤操作防止レバー
55は、上記規制突起54を記録モード選択レバー1の
先端側に位置するようにして、支持基板6上に植立され
た支軸26に基端側を枢支し、上記記録モード選択レバ
ー1上に重畳するようにしてこの記録モード選択レバー
1の進出方向に延在されて取付けられている。
そして、上記誤操作防止レバー55には、捩りコイルバ
ネ56が取付けられている。この捩りコイルバネ56
は、誤操作防止レバー55に取付けた支軸57し支持さ
せ、第1及び第2のアーム部56a,56bを上記誤操
作防止レバー55の支軸26方向に延在させ、上記誤操
作防止レバー55に切起し形成した係止突片58,59
に係止させて取付けられている。上記捩りコイルバネ5
6の一端側の第1のアーム部56aの先端は、支持基板
6に突設した係止突起60に圧接支持されている。上記
捩りコイルバネ56は、第1及び第2のアーム部56
a,56bが互いに拡開方向に付勢されてなるので、上
記第1のアーム部56aが係止突起60に圧接支持され
ることにより、誤操作防止レバー55を第1図中矢印B
方向に回動付勢する。このように回動付勢されることに
よって、再生モード選択レバー2が押圧操作されない状
態にあっては、規制突起54は第1図に示すように係止
部23に係合し得ない記録モード選択レバー1の側方に
位置させられる。また、上記誤操作防止レバー25は、
先端側の一側を突設して形成した当接部61を再生モー
ド選択レバー2の先端側一側部に当接させることによっ
て上記捩りコイルバネ56による回動付勢位置が規制さ
れている。
さらに、上記捩りコイルバネ56の他端側の第2のアー
ム部56bは、再生モード選択レバー2の先端側側の一
側部に段状に形成された押圧操作部31に対向させられ
ている。
そして、上記誤操作防止レバー55は、再生モード選択
レバー2が第2図中矢印C方向に押圧操作されると、上
記捩りコイルバネ56の第2のアーム部56bの先端が
上記再生モード選択レバー2の押圧操作部31によって
押圧操作され、捩りコイルバネ56の第1のアーム部5
6aにより回動付勢力に抗して第2図中矢印D方向に回
動される。そして、規制突起54が、第2図に示すよう
に、記録モード選択レバー1の係止部23と対向する位
置に臨まされる。その結果、上記規制突起54が上記係
止部23に係合することによって上記記録モード選択レ
バー1の所定押圧操作位置への押圧操作が禁止され、記
録モードの選択が規制される。
また、記録モード選択レバー1には、前述した従来のも
のと同様に、押圧操作したとき再生モード選択レバー2
の一側に突設した被係合片33と係合する係合片34が
突設され、上記再生モード選択レバー2は上記記録モー
ド選択レバー1とともに押圧操作可能となされている。
上記記録モード選択レバー1を押圧し、第3図に示すよ
うに上記記録モード選択レバー1と同時に再生モード選
択レバー2を押圧操作するときには、誤操作防止レバー
55が回動操作される前に係止部23が規制突起54よ
り前方に位置するように移動される。そして、規制突起
54が記録モード選択レバー1に形成された誤操作防止
レバー回動規制部35に当接し、誤操作防止レバー55
の再生モード選択レバー2による回動操作が規制され、
記録モード選択レバー1の押圧操作が可能となって、記
録モードの選択が行える。
ところで、記録モードの選択操作時に、誤操作防止レバ
ー55は、記録モード選択レバー1に回動が規制されな
がら再生モード選択レバー2によって押圧操作される
が、捩りコイルバネ56の第2のアーム部56bを介し
て押圧操作される。従って、上記第2のアーム部56b
がリミッタとして作用し、上記誤操作防止レバー55へ
の過負荷が防止され、誤操作防止レバー55の保護が達
成される。また、記録モード選択レバー1の回動規制時
においても、この記録モード選択レバー1の過剰押圧に
よる過負荷を防止して誤操作防止レバー55の保護が達
成される。
〔考案の効果〕
上述したように、本考案は、捩りコイルバネの支持基板
に係止された一端側の第1のアーム部によって、誤操作
防止レバーが規制突起を記録モード選択レバーの係止部
から離間するように回動付勢し、上記捩りコイルバネの
他端側の第2のアーム部の先端側が再生モード選択レバ
ーによって押圧操作されることにより誤操作防止レバー
が第1のアーム部の付勢力に抗して回動され、上記規制
突起が記録モード選択レバーの係止部に係合可能状態と
なって上記記録モード選択レバーの押圧操作を禁止する
ようにしてなるので、1本のバネで上記誤操作防止レバ
ーの回動付勢と回動制御とを行えるので、従来のものに
比し使用するバネの削減を図ることができ、組立ての容
易化を達しし、確実な記録モード選択操作の誤操作を防
止することのできるテープレコーダにおける記録操作の
誤操作防止機構を提供することができる。
特に、本考案にあっては、捩りコイルバネは、誤操作防
止レバーに取付けられ支持されてなるので、上記誤操作
防止レバーのテープレコーダへの取付け時にバネの取付
け作業を必要としないので、組立て作業が極めて容易と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るテープレコーダにおける記録操作
の誤操作防止機構を示すものであって、ストップモード
状態の平面図であり、第2図は再生モード選択レバーを
押圧操作した状態を示す平面図であり、第3図は記録モ
ード選択レバー及び再生モード選択レバーを押圧操作し
た状態を示す平面図である。 第4図は従来のテープレコーダにおける記録操作の誤操
作防止機構を示すものであって、ストップモード状態の
平面図であり、第5図は再生モード選択レバーを押圧操
作した状態を示す平面図であり、第6図は記録モード選
択レバー及び再生モード選択レバーを押圧操作した状態
を示す平面図である。 1……記録モード選択レバー 2……再生モード選択レバー 23……係止部 54……規制突起 55……誤操作防止レバー 56……捩りコイルバネ 56a……第1のアーム部 56b……第2のアーム部 60……係止突起

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】非操作位置と押圧操作位置間に亘って支持
    基板上に進退自在に支持された記録モード選択レバー
    と、 非操作位置と押圧操作位置間に亘って上記支持基板上に
    進退自在に支持された再生モード選択レバーと、 上記記録モード選択レバーに形成した係止部に係止して
    上記記録モード選択レバーの押圧操作を規制する規制突
    起を先端側に設け、基端側を上記支持基板上に回動可能
    に支持してなる記録モード選択レバーの誤操作防止レバ
    ーと、 この誤操作防止レバー上に取付けられた捩りコイルバネ
    とを備え、 上記捩りコイルバネは、一端側の第1のアーム部を上記
    支持基板に係止され、上記規制突起が上記記録モード選
    択レバーの係止部から離間するように上記誤操作防止レ
    バーを回動付勢するとともに、他端側の第2のアーム部
    の先端側を上記再生モード選択レバーの一側に形成した
    押圧操作部に対向させて取付けられてなるテープレコー
    ダにおける記録操作の誤操作防止機構。
JP3817188U 1988-03-23 1988-03-23 テープレコーダにおける記録操作の誤操作防止機構 Expired - Lifetime JPH064419Y2 (ja)

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