JPH0644163A - 回線切り替え方式 - Google Patents

回線切り替え方式

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JPH0644163A
JPH0644163A JP4195740A JP19574092A JPH0644163A JP H0644163 A JPH0644163 A JP H0644163A JP 4195740 A JP4195740 A JP 4195740A JP 19574092 A JP19574092 A JP 19574092A JP H0644163 A JPH0644163 A JP H0644163A
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JP
Japan
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line
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communication
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JP4195740A
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English (en)
Inventor
Manami Yoshima
真奈美 儀間
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホストコンピュータと端末間で通信を行なう
際、ハードウェアが複数回線で構成されている場合に、
使用する回線の種類によってソフトウェアの手順を簡易
的に行なうようにする。 【構成】 CPU1の制御部7の簡易入力部8により、
キーボード2から複数回線のうちどの回線を使用するか
を選択し、それにより通信プログラム更新部9が対応す
る通信プログラムを専用ライブラリーファイル10に格
納し、切り替え操作を簡単に終了させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数回線で接続可能な
端末の回線切り替え方式に関し、特に、その切り替えを
簡易化するための回線切り替え方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数回線で接続可能な端末で回線
を切り替える場合、図3および図4に示す手順で行なっ
ている。
【0003】まず、回線切り替えを行なう前に、あらか
じめ正常回線用の手順およびバックアップ回線用の手順
を設定したプログラムを作成するためのユーティリティ
をキーボードより起動する(ステップ31)。次に正常
回線用プログラムを作成する。続いてバックアップ回線
用プログラムを作成する(ステップ32)。作成したら
ユーティリティを終了させる(ステップ33)。正常回
線用プログラムおよびバックアップ回線用プログラムを
作成したら、回線切り替えを行なう場合に次の操作を行
なう。
【0004】オンライン業務を行なう前に、まず、各回
線用プログラム格納ユーティリティを起動する(ステッ
プ41)。回線の状態により正常回線を使用するか否か
を判断する(ステップ42)。正常回線を使用する場
合、正常回線用プログラムを起動用の専用ライブラリー
ファイルに、コマンドを入力して格納する(ステップ4
3)。
【0005】また、正常回線ではなく、バックアップ回
線を使用する場合、バックアップ回線用プログラムを起
動用の専用ライブラリーファイルに、コマンドを入力し
て格納する(ステップ44)。専用ライブラリーファイ
ルに格納したら、各回線用プログラム格納用ユーティリ
ティを終了させ(ステップ45)、手順を終了する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の回線切
り替え方式は、回線の状態を監視し、正常回線で通信障
害が起きた場合、バックアップ回線に回線を切り替える
際に、常に回線格納用ユーティリティを起動して専用ラ
イブラリーに格納されているプログラムを更新する必要
がある。
【0007】この更新操作は、直接人手でコマンドを入
力して行なうため、わずらわしく、復旧まで時間がかか
り、また、入力ミスもまねきやすい。
【0008】入力ミスにより、オンラインがまったく使
用できなくなるという事態も発生し得る。端末台数分の
操作員を各端末のある所に配置させていなければなら
ず、運用上の制約となってしまっている。
【0009】通信障害が解除になった場合、今度は正常
回線に回線を切り替える必要があり、その場合も同様の
問題がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、ホストコンピ
ュータと端末間で通信を行なう際、通信経路が複数回線
で構成されている場合、使用する回線を種類によって、
ソフトウェアの手順の設定を行なう回線切り替え方式に
おいて、キーボードから番号を入力することによって、
手順を設定する簡易入力手段と、入力された番号により
正常回線用通信プログラムまたはバックアップ回線用通
信プログラムから汎用通信プログラムへのコピーを行な
う通信プログラム更新手段とを含むことを特徴とするも
のである。
【0011】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0012】図1は本発明の一実施例を示し、図2は図
1中の制御部7のメニューを示す。
【0013】図1を参照すると、CPU1は簡易入力部
8、通信プログラム更新部9、およびこれらの各部を制
御する制御部7から構成され、キーボード2、ディスプ
レイ装置3、正常回線4、バックアップ回線5、専用ラ
イブラリーファイル10、正常回線用通信プログラムフ
ァイル11、バックアップ回線用通信プログラムファイ
ル12がそれぞれ接続されており、正常回線4またはバ
ックアップ回線5を介してホストコンピュータ6が接続
されている。
【0014】操作員はキーボード2から、制御部7のメ
ニュー機能によってディスプレイ装置3に表示されるメ
ニューで示される処理選択番号の入力を行なうことがで
きる。
【0015】ディスプレイ装置3には制御部7で制御し
ている簡易入力部8より処理選択メニューを表示する。
【0016】正常回線4はCPU1とホストコンピュー
タ6とを専用回線または公衆回線で接続する手段であ
る。バックアップ回線5は正常回線4が障害などで使用
できなくなった場合に、CPU1とホストコンピュータ
6とを専用回線または公衆回線で接続する手段である。
【0017】ホストコンピュータ6はCPU1の上位コ
ンピュータである。
【0018】制御部7は、キーボード2からの入力を簡
易的にするための簡易入力部8を接続し、キーボード2
から入力された値を通信プログラム更新部9に引き渡し
て制御を移す機能を有する。
【0019】簡易入力部8は、回線切り換え操作指示を
簡単にするために、正常回線4またはバックアップ回線
5のそれぞれに対応する選択番号および文言を制御部7
を通してディスプレイ装置3に表示し、操作員はキーボ
ード2からその番号だけを入力する。
【0020】通信プログラム更新部9は、キーボード2
から入力された値を判断し、値によって正常回線用通信
プログラムファイル11、バックアップ回線用通信プロ
グラムファイル12のいずれかのファイルを読み込んで
自動的に専用ライブラリーファイル10に格納する。
【0021】なお、図2のメニュー21はキーボード2
から番号を選択することにより上記の処理を行なえるよ
うにしたものである。
【0022】次に、本発明の一実施例の動作について説
明する。
【0023】まず、通常回線の状態が正常なときの動作
について説明する。制御部7で制御している簡易入力部
8よりメニュー21をディスプレイ装置3に表示する。
そしてキーボード2によりメニュー21から「1.正常
回線への切り替え」を選択すると、制御部7は通信プロ
グラム更新部9に制御を移す。通信プログラム更新部9
では、正常回線用通信プログラムファイル11を読み込
み、専用ライブラリーファイル10へ格納する。
【0024】次に、正常回線が通信障害などで使用でき
なくなった場合の動作について説明する。制御部7で制
御している簡易入力部8より、メニュー21をディスプ
レイ装置3に表示する。そしてキーボード2により、メ
ニュー21から「2.バックアップ回線への切り替え」
を選択すると、制御部7は通信プログラム更新部9に制
御を移す。通信プログラム更新部9では、バックアップ
回線用通信プログラムファイル12を読み込み、専用ラ
イブラリーファイル10へ格納する。
【0025】どちらの場合も、切り替えた後は、通常に
オンライン業務を使用できる状態となる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による効果
は、次のとおりである。
【0027】正常回線が障害となり、急遽バックアップ
回線を使用するということになった場合、キーボードか
らは使用する回線に対応する番号を入力するだけで、通
信プログラムの更新を自動的に行なうので、わずらわし
くなく、また、復旧までの時間が短縮される。入力ミス
もほとんどなくなり、それによって、オンラインがまっ
たく使用できなくなるという事態も回避できる。入力コ
マンドが番号入力に変わることで、操作員が限定される
ことがなくなり、運用上の制約が少なくなる。
【0028】正常回線の障害が復旧し、バックアップ回
線から正常回線に戻す場合も上記と同様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図である。
【図2】図1中の制御部のメニューを示す図である。
【図3】従来例の動作を示すフローチャートである。
【図4】従来例の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 キーボード 3 ディスプレイ装置 4 正常回線 5 バックアップ回線 6 ホストコンピュータ 7 制御部 8 簡易入力部 9 通信プログラム更新部 10 専用ライブラリーファイル 11 正常回線用通信プログラムファイル 12 バックアップ回線用通信プログラムファイル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータと端末間で通信を行
    なう際、通信経路が複数回線で構成されている場合、使
    用する回線を種類によって、ソフトウェアの手順の設定
    を行なう回線切り替え方式において、 キーボードから番号を入力することによって、手順を設
    定する簡易入力手段と、入力された番号により正常回線
    用通信プログラムまたはバックアップ回線用通信プログ
    ラムから汎用通信プログラムへのコピーを行なう通信プ
    ログラム更新手段とを含むことを特徴とする回線切り替
    え方式。
  2. 【請求項2】 通常回線の状態が正常なとき、制御部で
    制御している簡易入力部8よりメニューをディスプレイ
    装置に表示し、キーボードによりメニューから「正常回
    線への切り替え」が選択されると、前記制御部は通信プ
    ログラム更新部に制御を移し、前記通信プログラム更新
    部では、正常回線用通信プログラムファイルを読み込
    み、専用ライブラリーファイルへ格納し、正常回線が使
    用できなくなったとき、前記簡易入力部より、前記メニ
    ューを前記ディスプレイ装置に表示し、前記キーボード
    により、前記メニューから「バックアップ回線への切り
    替え」が選択されると、前記制御部は通信プログラム更
    新部に制御を移し、前記通信プログラム更新部では、バ
    ックアップ回線用通信プログラムファイルを読み込み、
    前記専用ライブラリーファイルへ格納することを特徴と
    する回線切り替え方法。
JP4195740A 1992-07-23 1992-07-23 回線切り替え方式 Withdrawn JPH0644163A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4195740A JPH0644163A (ja) 1992-07-23 1992-07-23 回線切り替え方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP4195740A JPH0644163A (ja) 1992-07-23 1992-07-23 回線切り替え方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0644163A true JPH0644163A (ja) 1994-02-18

Family

ID=16346182

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4195740A Withdrawn JPH0644163A (ja) 1992-07-23 1992-07-23 回線切り替え方式

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JP (1) JPH0644163A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998001803A1 (fr) * 1996-07-09 1998-01-15 Isa Co., Ltd. Unite de commande marche/arret a fonction reseau

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998001803A1 (fr) * 1996-07-09 1998-01-15 Isa Co., Ltd. Unite de commande marche/arret a fonction reseau

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Effective date: 19991005