JPH09146651A - コンピュータ遠隔起動システム - Google Patents
コンピュータ遠隔起動システムInfo
- Publication number
- JPH09146651A JPH09146651A JP7309064A JP30906495A JPH09146651A JP H09146651 A JPH09146651 A JP H09146651A JP 7309064 A JP7309064 A JP 7309064A JP 30906495 A JP30906495 A JP 30906495A JP H09146651 A JPH09146651 A JP H09146651A
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- JP
- Japan
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- operating
- operating system
- storage device
- boot loader
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 遠隔起動コマンドと共に指定した起動オペ
レーティングシステム名をブートローダに引き渡すこと
により、遠隔地から複数のオペレーティングシステムか
ら欲するオペレーティングシステム選択して起動するこ
とを可能とする。 【解決手段】 利用者は端末14から通信回線を介し
てフロントシステム12に対して、複数のうち望むオペ
レーティングシステムの名称を指定する。ホストシステ
ム1はフロントシステム12を介してブートローダ13
0を主記憶装置11に転送する。転送されたブートロー
ダ110はフロントシステム12を介して、外部記憶装
置13からフロントシステム12を介してオペレーティ
ングシステム131あるいは132を主記憶装置11に
ロードする。
レーティングシステム名をブートローダに引き渡すこと
により、遠隔地から複数のオペレーティングシステムか
ら欲するオペレーティングシステム選択して起動するこ
とを可能とする。 【解決手段】 利用者は端末14から通信回線を介し
てフロントシステム12に対して、複数のうち望むオペ
レーティングシステムの名称を指定する。ホストシステ
ム1はフロントシステム12を介してブートローダ13
0を主記憶装置11に転送する。転送されたブートロー
ダ110はフロントシステム12を介して、外部記憶装
置13からフロントシステム12を介してオペレーティ
ングシステム131あるいは132を主記憶装置11に
ロードする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ遠隔
起動システムに関し、特に、利用者が遠隔地から選択し
たオペレーティングシステムをホストシステムにロード
することを可能とするコンピュータ遠隔起動システムに
関する。
起動システムに関し、特に、利用者が遠隔地から選択し
たオペレーティングシステムをホストシステムにロード
することを可能とするコンピュータ遠隔起動システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンピュータ遠隔起動システムに
おいては、たとえば、「特開平3−63864号公報」
に記載された技術のように、あらかじめホストシステム
に起動すべきオペレーティングシステムを設定し、端末
利用者からのシステム起動要求に対し、設定されたオペ
レーティングシステムを起動している。すなわち、遠隔
地から起動可能なオペレーティングシステムはただ1種
である。
おいては、たとえば、「特開平3−63864号公報」
に記載された技術のように、あらかじめホストシステム
に起動すべきオペレーティングシステムを設定し、端末
利用者からのシステム起動要求に対し、設定されたオペ
レーティングシステムを起動している。すなわち、遠隔
地から起動可能なオペレーティングシステムはただ1種
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の端末利
用者からのシステム起動要求に対し、前もって決定され
ているオペレーティングシステムしか起動することがで
きないため、オペレーティングシステムの種類の変更が
遠隔地からできないという問題がある。
用者からのシステム起動要求に対し、前もって決定され
ているオペレーティングシステムしか起動することがで
きないため、オペレーティングシステムの種類の変更が
遠隔地からできないという問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のコンピュ
ータ遠隔起動システムは、中央処理装置と主記憶装置と
を有するホストシステムと、前記ホストシステムの起動
等のシステム操作を制御するフロントシステムと、通信
回線で前記フロントシステムに接続される端末とを備え
たコンピュータ遠隔起動システムであって、(a)前記
フロントシステムに設けられ、前記端末から発信された
システム操作コマンドを解釈し、解釈した結果を前記中
央処理装置にリクエストとして送出するシステム操作手
段と、(b)前記フロントシステムに設けられ、オペレ
ーティングシステムが格納されている格納エリア情報を
保持するオペレーティングシステム名格納手段と、
(c)前記フロントシステムに接続され、前記ホストシ
ステムにロードされるべきオペレーティングシステム
と、前記オペレーティングシステムを前記ホストシステ
ムにロードする機能を持つブートローダとを保持する外
部記憶装置と、(d)前記中央処理装置に設けられ、前
記システム操作手段により起動リクエストが出される
と、前記ブートローダを前記フロントシステムを介して
前記主記憶装置に転送し前記ブートローダを起動するフ
ァームウェアと、を備える。
ータ遠隔起動システムは、中央処理装置と主記憶装置と
を有するホストシステムと、前記ホストシステムの起動
等のシステム操作を制御するフロントシステムと、通信
回線で前記フロントシステムに接続される端末とを備え
たコンピュータ遠隔起動システムであって、(a)前記
フロントシステムに設けられ、前記端末から発信された
システム操作コマンドを解釈し、解釈した結果を前記中
央処理装置にリクエストとして送出するシステム操作手
段と、(b)前記フロントシステムに設けられ、オペレ
ーティングシステムが格納されている格納エリア情報を
保持するオペレーティングシステム名格納手段と、
(c)前記フロントシステムに接続され、前記ホストシ
ステムにロードされるべきオペレーティングシステム
と、前記オペレーティングシステムを前記ホストシステ
ムにロードする機能を持つブートローダとを保持する外
部記憶装置と、(d)前記中央処理装置に設けられ、前
記システム操作手段により起動リクエストが出される
と、前記ブートローダを前記フロントシステムを介して
前記主記憶装置に転送し前記ブートローダを起動するフ
ァームウェアと、を備える。
【0005】本発明の第2のコンピュータ遠隔起動シス
テムは、前記第1のコンピュータ遠隔起動システムであ
って、前記主記憶装置に転送されたブートローダが前記
ファームウェアからの通知により指定されたオペレーテ
ィングシステムを前記主記憶装置にロードする機能を備
える。
テムは、前記第1のコンピュータ遠隔起動システムであ
って、前記主記憶装置に転送されたブートローダが前記
ファームウェアからの通知により指定されたオペレーテ
ィングシステムを前記主記憶装置にロードする機能を備
える。
【0006】本発明の第3のコンピュータ遠隔起動シス
テムは、前記第2のコンピュータ遠隔起動システムであ
って、前記外部記憶装置に複数のオペレーティングシス
テムが保持され、前記フロントシステムの前記オペレー
ティングシステム名格納手段が該複数のオペレーティン
グシステムの格納エリア情報を保持し、利用者が該オペ
レーティングシステムのうちいずれを起動するかを指定
できる機能を備える。
テムは、前記第2のコンピュータ遠隔起動システムであ
って、前記外部記憶装置に複数のオペレーティングシス
テムが保持され、前記フロントシステムの前記オペレー
ティングシステム名格納手段が該複数のオペレーティン
グシステムの格納エリア情報を保持し、利用者が該オペ
レーティングシステムのうちいずれを起動するかを指定
できる機能を備える。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0008】図1は本発明のコンピュータ遠隔起動シス
テムのブロック図である。
テムのブロック図である。
【0009】図1において、このシステムはホストシス
テム1と、外部記憶装置13と、フロントシステム12
と、利用者端末14とから構成される。
テム1と、外部記憶装置13と、フロントシステム12
と、利用者端末14とから構成される。
【0010】ホストシステム1は、通常のプロセッサで
ある中央処理装置10と、オペレーティングシステム1
11をロードする機能を持つブートローダ110とオペ
レーティングシステム111が格納される主記憶装置1
1とから構成される。
ある中央処理装置10と、オペレーティングシステム1
11をロードする機能を持つブートローダ110とオペ
レーティングシステム111が格納される主記憶装置1
1とから構成される。
【0011】フロントシステム12は、ホストシステム
とパラレルインタフェースによって接続されている。ま
た、フロントシステム12は、端末利用者の操作により
利用者端末14を介して送信されるコマンドを解釈し、
ホストシステム1へ操作指示を行うシステム操作部12
0を有する。さらに、端末利用者が起動を指示したオペ
レーティングシステム名とオペレーティングシステム1
31、132が格納されている外部記憶装置名、パーテ
ィション番号等のオペレーティングシステム格納エリア
情報を格納するオペレーティングシステム名格納ファイ
ル121を有する。
とパラレルインタフェースによって接続されている。ま
た、フロントシステム12は、端末利用者の操作により
利用者端末14を介して送信されるコマンドを解釈し、
ホストシステム1へ操作指示を行うシステム操作部12
0を有する。さらに、端末利用者が起動を指示したオペ
レーティングシステム名とオペレーティングシステム1
31、132が格納されている外部記憶装置名、パーテ
ィション番号等のオペレーティングシステム格納エリア
情報を格納するオペレーティングシステム名格納ファイ
ル121を有する。
【0012】外部記憶装置13は、フロントシステム1
2に接続されており、ロードモジュール形式のブートロ
ーダ130や複数のオペレーティングシステム131、
132が格納される。
2に接続されており、ロードモジュール形式のブートロ
ーダ130や複数のオペレーティングシステム131、
132が格納される。
【0013】利用者端末14はフロントシステム12と
公衆回線よって接続され、フロントシステム12との間
でホストシステム1に関するデータの授受を行う。
公衆回線よって接続され、フロントシステム12との間
でホストシステム1に関するデータの授受を行う。
【0014】図2は、利用者端末14からフロントシス
テム12へ送信したコマンドをフロントシステム12内
のシステム操作部120が解釈する処理のフローチャー
トである。
テム12へ送信したコマンドをフロントシステム12内
のシステム操作部120が解釈する処理のフローチャー
トである。
【0015】図3は、フロントシステムにおいて、ブー
トローダを主記憶装置へ転送し、利用者端末14から指
定されたオペレーティングシステム名をブートローダ1
10が認識する処理のフローチャートである。
トローダを主記憶装置へ転送し、利用者端末14から指
定されたオペレーティングシステム名をブートローダ1
10が認識する処理のフローチャートである。
【0016】次に、各図を参照して本実施例の動作を詳
細に説明する。
細に説明する。
【0017】まず、図2に示すように、利用者が利用者
端末14からフロントシステム12にログインし(ステ
ップ21)、フロントシステム12に対してホストシス
テムの運用に関するコマンドを送信する(ステップ2
2)。
端末14からフロントシステム12にログインし(ステ
ップ21)、フロントシステム12に対してホストシス
テムの運用に関するコマンドを送信する(ステップ2
2)。
【0018】フロントシステム12のシステム操作部1
20は利用者から送信されたコマンドを解釈し、ホスト
システム1の起動コマンドかを判断する(ステップ2
3)。起動コマンドでなければ、システム操作部120
は指定されたコマンドに対応する処理を行う(ステップ
24)。
20は利用者から送信されたコマンドを解釈し、ホスト
システム1の起動コマンドかを判断する(ステップ2
3)。起動コマンドでなければ、システム操作部120
は指定されたコマンドに対応する処理を行う(ステップ
24)。
【0019】ステップ23において、ホストシステム1
の起動コマンドであれば、システム操作部120はコマ
ンドに続くパラメータを解釈し、利用者によって指定さ
れたオペレーティングシステム名をパラメータから取り
だす。続いて、システム操作部120は取り出したオペ
レーティングシステム名をオペレーティングシステム名
格納ファイル121に格納する(ステップ25)。
の起動コマンドであれば、システム操作部120はコマ
ンドに続くパラメータを解釈し、利用者によって指定さ
れたオペレーティングシステム名をパラメータから取り
だす。続いて、システム操作部120は取り出したオペ
レーティングシステム名をオペレーティングシステム名
格納ファイル121に格納する(ステップ25)。
【0020】また、オペレーティングシステム名格納フ
ァイル121にはオペレーティングシステム131が格
納されている外部記憶装置名、パーティション番号等の
オペレーティングシステム格納エリア情報も事前に格納
されている。そして、システム操作部120はホストシ
ステム1のファームウェアに対する指示データ「ハード
ウェアに対し、ホストシステムの初期化の後、ブートロ
ーダを起動する」を作成し、作成した指示データをホス
トシステム1のファームウェアに転送することによっ
て、ブートローダ110を起動する要求を行う(ステッ
プ26)。
ァイル121にはオペレーティングシステム131が格
納されている外部記憶装置名、パーティション番号等の
オペレーティングシステム格納エリア情報も事前に格納
されている。そして、システム操作部120はホストシ
ステム1のファームウェアに対する指示データ「ハード
ウェアに対し、ホストシステムの初期化の後、ブートロ
ーダを起動する」を作成し、作成した指示データをホス
トシステム1のファームウェアに転送することによっ
て、ブートローダ110を起動する要求を行う(ステッ
プ26)。
【0021】もし、ブートローダ起動要求が失敗に終わ
った場合は、中央処理装置10のファームウェアがブー
トローダ起動要求失敗をシステム操作部120に通知す
る。そして、システム操作部120は利用者端末14に
失敗であることを表示する。
った場合は、中央処理装置10のファームウェアがブー
トローダ起動要求失敗をシステム操作部120に通知す
る。そして、システム操作部120は利用者端末14に
失敗であることを表示する。
【0022】図3に示すように、ホストシステム1の中
央処理装置10のファームウェアは、フロントシステム
12からのブートローダ起動指示を受け取ると、主記憶
装置11の初期化を行い(ステップ31)、続いて、フ
ロントシステム12に接続されている外部記憶装置13
からフロントシステム12を介して、ブートローダ13
0をホストシステム1の主記憶装置11の固定領域に転
送する。(主記憶装置11内の固定領域に転送されたブ
ートローダはブートローダ110である。) その後、制御主体は中央処理装置10のファームウェア
からブートローダ110に移行する(ステップ32)。
制御を移す際、中央処理装置10のファームウェアは、
ブートローダ110へホストシステム1の周辺装置情報
を通知する。
央処理装置10のファームウェアは、フロントシステム
12からのブートローダ起動指示を受け取ると、主記憶
装置11の初期化を行い(ステップ31)、続いて、フ
ロントシステム12に接続されている外部記憶装置13
からフロントシステム12を介して、ブートローダ13
0をホストシステム1の主記憶装置11の固定領域に転
送する。(主記憶装置11内の固定領域に転送されたブ
ートローダはブートローダ110である。) その後、制御主体は中央処理装置10のファームウェア
からブートローダ110に移行する(ステップ32)。
制御を移す際、中央処理装置10のファームウェアは、
ブートローダ110へホストシステム1の周辺装置情報
を通知する。
【0023】制御が移ると、ブートローダ110は、オ
ペレーティングシステム111によって参照されるホス
トシステム1の周辺装置情報を固定領域に格納する。
ペレーティングシステム111によって参照されるホス
トシステム1の周辺装置情報を固定領域に格納する。
【0024】そして、ブートローダ110はホストシス
テム1の周辺装置の初期設定を実施し、その後、フロン
トシステム12内のオペレーティングシステム名格納フ
ァイル121を主記憶装置11に読み込む(ステップ3
3)。
テム1の周辺装置の初期設定を実施し、その後、フロン
トシステム12内のオペレーティングシステム名格納フ
ァイル121を主記憶装置11に読み込む(ステップ3
3)。
【0025】ブートローダ110は主記憶装置11に読
み込んだオペレーティングシステム名格納ファイル12
1からオペレーティングシステム名とオペレーティング
システムが格納されている外部記憶装置13のオペレー
ティングシステム格納エリアを認識する。ブートローダ
110は認識したオペレーティングシステム名とオペレ
ーティングシステム格納エリアに基づいて、外部記憶装
置13からフロントシステム12を介し、オペレーティ
ングシステムファイル131を主記憶装置11に読み込
む(ステップ34)。
み込んだオペレーティングシステム名格納ファイル12
1からオペレーティングシステム名とオペレーティング
システムが格納されている外部記憶装置13のオペレー
ティングシステム格納エリアを認識する。ブートローダ
110は認識したオペレーティングシステム名とオペレ
ーティングシステム格納エリアに基づいて、外部記憶装
置13からフロントシステム12を介し、オペレーティ
ングシステムファイル131を主記憶装置11に読み込
む(ステップ34)。
【0026】利用者が指定したオペレーティングシステ
ムが外部記憶装置13の中に見つからなかった場合は、
ブートローダ110はオペレーティングシステムが見つ
からなかったことをシステム操作部120に通知する。
ムが外部記憶装置13の中に見つからなかった場合は、
ブートローダ110はオペレーティングシステムが見つ
からなかったことをシステム操作部120に通知する。
【0027】そして、システム操作部120は利用者端
末14にこのことを表示するとともに、新たに利用者に
対してもう一度、オペレーティングシステム名を入力す
ることを要求する。再度オペレーティングシステム名が
入力されると、入力されたオペレーティングシステム名
に基づいて、再び外部記憶装置13からオペレーティン
グシステムファイル132をホストシステム1の主記憶
装置11に読み込む。(読み込まれたオペレーティング
システム132はオペレーティングシステム111であ
る。) ブートローダ110はオペレーティングシステ
ム111に制御を移して処理を終了する(ステップ3
5)。
末14にこのことを表示するとともに、新たに利用者に
対してもう一度、オペレーティングシステム名を入力す
ることを要求する。再度オペレーティングシステム名が
入力されると、入力されたオペレーティングシステム名
に基づいて、再び外部記憶装置13からオペレーティン
グシステムファイル132をホストシステム1の主記憶
装置11に読み込む。(読み込まれたオペレーティング
システム132はオペレーティングシステム111であ
る。) ブートローダ110はオペレーティングシステ
ム111に制御を移して処理を終了する(ステップ3
5)。
【0028】これ以降、オペレーティングシステム11
1によりシステムの運用が開始される。
1によりシステムの運用が開始される。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、遠隔起
動コマンドと共に指定した起動オペレーティングシステ
ム名をブートローダに引き渡すことにより、遠隔地から
複数のオペレーティングシステムのうち欲するオペレー
ティングシステム選択して起動することを可能とする。
したがって、ユーザーおよび利用者からの変更要求が遠
隔地から容易にできるという効果がある。
動コマンドと共に指定した起動オペレーティングシステ
ム名をブートローダに引き渡すことにより、遠隔地から
複数のオペレーティングシステムのうち欲するオペレー
ティングシステム選択して起動することを可能とする。
したがって、ユーザーおよび利用者からの変更要求が遠
隔地から容易にできるという効果がある。
【図1】本発明のコンピュータ遠隔起動システムのブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】図1のシステム操作部の処理過程を示すフロー
チャート図である。
チャート図である。
【図3】図1のホストシステムにおける処理過程を示す
フローチャート図である。
フローチャート図である。
1 ホストシステム 10 中央処理装置 11 主記憶装置 12 フロントシステム 13 外部記憶装置 14 利用者端末 110 ブートローダ 111 オペレーティングシステム 120 システム操作部 121 オペレーティングシステム名格納ファイル 130 ブートローダ 131 オペレーティングシステム 132 オペレーティングシステム
Claims (3)
- 【請求項1】 中央処理装置と主記憶装置とを有するホ
ストシステムと、前記ホストシステムの起動等のシステ
ム操作を制御するフロントシステムと、通信回線で前記
フロントシステムに接続される端末とを備えたコンピュ
ータ遠隔起動システムであって、(a)前記フロントシ
ステムに設けられ、前記端末から発信されたシステム操
作コマンドを解釈し、解釈した結果を前記中央処理装置
にリクエストとして送出するシステム操作手段と、
(b)前記フロントシステムに設けられ、オペレーティ
ングシステムが格納されている格納エリア情報を保持す
るオペレーティングシステム名格納手段と、(c)前記
フロントシステムに接続され、前記ホストシステムにロ
ードされるべきオペレーティングシステムと、前記オペ
レーティングシステムを前記ホストシステムにロードす
る機能を持つブートローダとを保持する外部記憶装置
と、(d)前記中央処理装置に設けられ、前記システム
操作手段により起動リクエストが出されると、前記ブー
トローダを前記フロントシステムを介して前記主記憶装
置に転送し前記ブートローダを起動するファームウェア
と、を有することを特徴とするコンピュータ遠隔起動シ
ステム。 - 【請求項2】 前記主記憶装置に転送されたブートロー
ダが前記ファームウェアからの通知により指定されたオ
ペレーティングシステムを前記主記憶装置にロードする
機能を有することを特徴とする請求項1記載のコンピュ
ータ遠隔起動システム。 - 【請求項3】 前記外部記憶装置に複数のオペレーティ
ングシステムが保持され、前記フロントシステムの前記
オペレーティングシステム名格納手段が該複数のオペレ
ーティングシステムの格納エリア情報を保持し、利用者
が該オペレーティングシステムのうちいずれを起動する
かを指定できることを特徴とする請求項2記載のコンピ
ュータ遠隔起動システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7309064A JPH09146651A (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | コンピュータ遠隔起動システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7309064A JPH09146651A (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | コンピュータ遠隔起動システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09146651A true JPH09146651A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=17988454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7309064A Pending JPH09146651A (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | コンピュータ遠隔起動システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09146651A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003029975A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-31 | Toshiba It Solution Corp | Os立上げ方法、os立上げシステム及びos立上げのためのプログラム |
US6813708B2 (en) * | 2002-10-29 | 2004-11-02 | Electronic Data Systems Corporation | System and method for searching a BIOS for a type of computer network drive to boot and an operating system for migrating an operating system to a computer |
JP2006260290A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Fujitsu Ltd | リモートブート方法、機構及びプログラム |
JP2011154732A (ja) * | 2011-05-16 | 2011-08-11 | Fujitsu Ltd | リモートブート方法、機構及びプログラム |
US8483847B2 (en) | 2010-04-28 | 2013-07-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Control system and control method |
-
1995
- 1995-11-28 JP JP7309064A patent/JPH09146651A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003029975A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-31 | Toshiba It Solution Corp | Os立上げ方法、os立上げシステム及びos立上げのためのプログラム |
US6813708B2 (en) * | 2002-10-29 | 2004-11-02 | Electronic Data Systems Corporation | System and method for searching a BIOS for a type of computer network drive to boot and an operating system for migrating an operating system to a computer |
JP2006260290A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Fujitsu Ltd | リモートブート方法、機構及びプログラム |
US8483847B2 (en) | 2010-04-28 | 2013-07-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Control system and control method |
JP2011154732A (ja) * | 2011-05-16 | 2011-08-11 | Fujitsu Ltd | リモートブート方法、機構及びプログラム |
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A02 | Decision of refusal |
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