JPH0644154A - システム状態監視装置 - Google Patents

システム状態監視装置

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Publication number
JPH0644154A
JPH0644154A JP4194415A JP19441592A JPH0644154A JP H0644154 A JPH0644154 A JP H0644154A JP 4194415 A JP4194415 A JP 4194415A JP 19441592 A JP19441592 A JP 19441592A JP H0644154 A JPH0644154 A JP H0644154A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
monitoring device
messages
log file
remote monitoring
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4194415A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyoshi Iseya
博善 伊瀬谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solution Innovators Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Solution Innovators Ltd
Priority to JP4194415A priority Critical patent/JPH0644154A/ja
Publication of JPH0644154A publication Critical patent/JPH0644154A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】従来、流量制限手段で故意に捨てられ、遠隔監
視装置へ送られなかったメッセージを参照できるように
する。 【構成】流量制御手段104で通信手段105へ出力で
きないメッセージをログファイル4に格納する。また超
過メッセージ計数手段106でログファイル4に格納し
たメッセージの一定時間ごとの数を計数して遠隔監視装
置3へ知らせる。問合せ応答手段109は遠隔監視装置
3から問合わせのあったメッセージの発生時刻および種
別の指定に従って、ログファイル4のメッセージを読出
し、選別して応答する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発はシステム状態監視装置、特
にコンピュータ上で稼働するソフトウェアからシステム
操作卓向けに出力されるメッセージを収集し、収集した
メッセージを通信回線を介して遠隔地に設けられた遠隔
監視装置に送信し表示するシステム状態監視装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のシステム状態監視装置
は、通信回線の転送速度の制限や、他の業務と通信回線
を共有して使用するなどの制約により、遠隔監視装置へ
送信できる収集メッセージの量が制限されるため、送信
可能メッセージ数を超過したメッセージを、流量制御手
段によって故意に捨てている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のシステ
ム状態監視装置は、送信可能メッセージ数を超過したメ
ッセージは、流量制御手段で故意に捨てられてしまうた
め、収集メッセージを絞り込むなどの手段を講じても、
収集対象のメッセージが一時的に大量に発生すると、送
信可能メッセージ数を超過してしまい、システム監視上
で重要なメッセージが遠隔監視装置の表示装置に表示さ
れないという問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のシステム状態監
視装置は、コンピュータ上で稼働するソフトウェアから
システム操作卓向けに出力されるメッセージを収集し、
収集したメッセージを通信回線を介して遠隔地に設けら
れた遠隔監視装置に送信して表示し、通信回線上のデー
タ量に応じて送信するメッセージの流量を制限する流量
制御手段を有するシステム状態監視装置において、送信
可能メッセージ数を超過したメッセージをファイルにロ
ギングする超過メッセージロギング手段と、この超過メ
ッセージロギング手段にロギングされたメッセージの一
定時間ごとの数を遠隔監視手段に送信する超過メッセー
ジ数送信手段と、遠隔監視装置から送信されたロギング
した超過メッセージに対する転送要求の発生時刻および
メッセージ種別の指定に応じてロギングした超過メッセ
ージを検索して遠隔監視装置に送信する問合せ応答手段
とを有することにより構成される。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】図1は本発明の一実施例の構成図である。
図1の実施例はコンピュータ1,システム操作卓2,遠
隔監視装置3,およびログファイル4を示していて、コ
ンピュータ1はOS中核部101,収集手段102,選
択情報103,流量制御手段104,通信手段105,
超過メッセージ計数手段106,ログ出力手段107,
ログファイルアクセス情報格納テーブル108,問合せ
応答手段109,ログファイル検索手段110,ログフ
ァイル読出し手段111,および種別選別手段112を
有して構成される。
【0007】OS中核部101はコンピュータ1上で稼
働するソフトウェアから出力されるメッセージをシステ
ム操作卓2に表示する。収集手段102はOS中核部1
01がメッセージをシステム操作卓2に出力するとき、
そのメッセージと予め遠隔監視装置3に表示すべき内容
を指定した選択情報103とを比較して遠隔監視装置3
に送るべきメッセージのみを抽出する。流量制御手段1
04は収集手段102が抽出したメッセージを通信手段
105を介して遠隔監視装置3へ送信させるが、通信手
段105で許容されるメッセージの送信量を越えるとき
は、超過するメッセージを通信手段105へ送らず、ロ
グ出力手段107へ出力する。超過メッセージ計数手段
106は予め設定された時間ごとに流量制御手段104
がログ出力手段107へ出力したメッセージの数を計数
し、その数を通信手段105を介して遠隔監視装置3へ
送信する。ログ出力手段107は流量制御手段104か
ら送られたメッセージをログファイル4に格納する。格
納時には格納開始位置をログファイルアクセス情報格納
テーブル108を参照して決定し、格納後に格納終了位
置をこの格納テーブル108に記録しておく。
【0008】通信手段105はメッセージおよびメッセ
ージ数を遠隔監視装置3へ送信する他、コンピュータ1
から出力されるデータの送信を行なうが、遠隔監視装置
3からログファイル4に格納されているメッセージの問
合わせを受けると、この問合せ情報を問合せ応答手段1
09へ伝え、問合せ応答手段109からの応答情報を遠
隔監視装置3へ送信する。問合せ応答手段109は通信
手段105から受けた問合せ情報を解読して、ログファ
イル検索手段110および種別選別手段112に要求メ
ッセージの内容を知らせ、種別選別手段112を介して
受けるメッセージを通信手段105へ送る。問合せ情報
は転送を要求するメッセージの発生時刻とメッセージの
種別との組合せから構成され、発生時刻はログファイル
検索手段110に種別は種別選別手段112に与えられ
る。ログファイル検索手段110は与えられた発生時刻
に対して、ログファイルアクセス情報格納テーブル10
8を参照してログファイル4の読出し範囲を決定し、ロ
グファイル読出し手段111にログファイル4の読出し
指示を与える。ログファイル読出し手段111はログフ
ァイル4から指定された範囲のメッセージを読出す。種
別選別手段112はログファイル読出し手段111が読
出したメッセージから、指定された種別のメッセージを
選別して問合せ応答手段109に送る。種別の指定がな
い場合には受けたメッセージの全てを問合せ応答手段1
09へ送る。
【0009】以上の構成により、収集手段102で収集
したメッセージで、流量制御手段104の制御により遠
隔監視装置3へ送信することのできなかった超過メッセ
ージを、ログファイル4に格納しておき、遠隔監視装置
3からメッセージの発生時刻および種別を指定した問合
せに対して、問合せ応答手段109により指定された時
刻の前後のメッセージをログファイル4から読出させ、
読出した全てまたは指定された種別のみのメッセージを
選別させて、遠隔監視装置3に送ることができる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、送信可能
メッセージ数を超過したメッセージをログファイルに格
納しておき、遠隔監視装置からの問合せによりログファ
イルに格納されているメッセージを参照できるように
し、また、一定時間間隔でログファイルに格納されたメ
ッセージ数を遠隔監視装置に送信して問合せを容易とし
ているので、システム監視上重要なメッセージが捨てら
れることなく、容易に参照でき、システム監視の精度が
向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ 2 システム操作卓 3 遠隔監視装置 4 ログファイル 101 OS中核部 102 収集手段 103 選択情報 104 流量制御手段 105 通信手段 106 超過メッセージ計数手段 107 ログ出力手段 108 ログファイルアクセス情報格納テーブル 109 問合せ応答手段 110 ログファイル検索手段 111 ログファイル読出し手段 112 種別選別手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ上で稼働するソフトウェア
    からシステム操作卓向けに出力されるメッセージを収集
    し、収集したメッセージを通信回線を介して遠隔地に設
    けられた遠隔監視装置に送信して表示し、通信回線上の
    データ量に応じて送信するメッセージの流量を制限する
    流量制御手段を有するシステム状態監視装置において、
    送信可能メッセージ数を超過したメッセージをファイル
    にロギングする超過メッセージロギング手段と、この超
    過メッセージロギング手段にロギングされたメッセージ
    の一定時間ごとの数を遠隔監視手段に送信する超過メッ
    セージ数送信手段と、遠隔監視装置から送信されたロギ
    ングした超過メッセージに対する転送要求の発生時刻お
    よびメッセージ種別の指定に応じてロギングした超過メ
    ッセージを検索して遠隔監視装置に送信する問合せ応答
    手段とを有することを特徴とするシステム状態監視装
    置。
JP4194415A 1992-07-22 1992-07-22 システム状態監視装置 Withdrawn JPH0644154A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4194415A JPH0644154A (ja) 1992-07-22 1992-07-22 システム状態監視装置

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JP4194415A JPH0644154A (ja) 1992-07-22 1992-07-22 システム状態監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0644154A true JPH0644154A (ja) 1994-02-18

Family

ID=16324228

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JP4194415A Withdrawn JPH0644154A (ja) 1992-07-22 1992-07-22 システム状態監視装置

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JP (1) JPH0644154A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000066177A (ko) * 1999-04-14 2000-11-15 김영환 홈 위치 등록기의 메시지 트레이스 방법

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991005