JPH0643014A - 料金算出装置 - Google Patents

料金算出装置

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Publication number
JPH0643014A
JPH0643014A JP40163290A JP40163290A JPH0643014A JP H0643014 A JPH0643014 A JP H0643014A JP 40163290 A JP40163290 A JP 40163290A JP 40163290 A JP40163290 A JP 40163290A JP H0643014 A JPH0643014 A JP H0643014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
delivery
weight
designated
charge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP40163290A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Ota
英行 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP40163290A priority Critical patent/JPH0643014A/ja
Publication of JPH0643014A publication Critical patent/JPH0643014A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1人の客が同一の配送先に異なる商品を2点
以上配送する場合も、それらの商品を一まとめにするこ
となく正確な配送料金を算出する。 【構成】 各商品毎に商品1個を梱包したときの重量を
記憶する商品テーブル21と、複数段に区分された重量
レベルに対する配送地域別の配送料金を記憶する送料テ
ーブル22とを設け、配送する商品を商品キー31で指
定すると、プロセッサ部1が指定商品の総重量値を求め
て重量合計器23に記憶させる。次に区分キー32によ
り配送地域を指定すると、プロセッサ部1が重量合計器
23内の重量値と指定された配送地域とから送料テーブ
ル22を参照して配送料金を算出し、送料表示器4に表
示させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、荷物の配送料金を算出
する料金算出装置に関わる。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の料金算出装置としては、
特開平2−201226号公報に開示されたものがあ
る。このものは、梱包した1商品の重さを計量する計量
器を備え、この計量器で測定した重量データと指定され
た荷物の配送地域とに基づいて料金テーブルを参照して
配送料金の算出を行うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、この従来装
置では梱包した1商品の計量を行うとその重量データと
配送地域とから配送料金が自動的に算出されるので、1
人の客が同一の配送先に異なる商品を2点以上配送する
ような場合、その異なる商品を一まとめに梱包してから
計量する必要があった。このため、荷物が大きくなって
取り扱いにくくなる上、商品の梱包が面倒で、業務能率
が悪かった。
【0004】そこで本発明は、1人の客が同一の配送先
に異なる商品を二点以上配送する場合も、それらの商品
を一まとめにすることなく正確な配送料金を算出でき、
業務能率を向上できる料金算出装置を提供しようとする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の料金算出装置
は、各商品毎に商品1個を梱包したときの重量を記憶す
る商品テーブルと、複数段に区分された重量レベルに対
する配送地域別の配送料金を記憶する送料テーブルと、
商品の配送地域を指定する地域指定手段と、配送する商
品を指定する商品指定手段と、この商品指定手段により
商品が指定される毎に商品テーブルから該当する重量値
を読出して加算する重量処理手段と、この処理手段によ
り得られた重量値と地域指定手段により指定された配送
地域とから送料テーブルを参照して配送料金を算出する
送料算出手段とを備えたものである。
【0006】
【作用】このような構成の本発明であれば、1人の客が
同一の配送先に異なる商品を二点以上配送する場合、先
ずその異なる商品を商品指定手段により順次指定する。
これにより、指定された各商品の1個当りの重量が商品
テーブルからそれぞれ読出され、その商品毎の重量値が
加算されて総重量値が算出される。しかして、地域指定
手段により配送地域を指定することによって、総重量値
と配送地域とから送料テーブルが参照されて配送料金が
算出される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
【0008】図1は本実施例の構成を示すブロック図で
あって、制御部本体としてのプロセッサ部1に、記憶部
2、キーボード3、送料表示器4及びプリンタ5をそれ
ぞれ接続して構成されている。
【0009】上記記憶部2には、図2に示すように各商
品毎に商品1個を梱包したときの重量を記憶する商品テ
ーブル21、図3に示すように複数段に区分された重量
レベルに対する配送地域別の配送料金を記憶する送料テ
ーブル22、配送する商品の重量を記憶する重量合計器
23等が設けられている。
【0010】上記キーボード23には、各商品に付され
た商品コードが予めプリセットされた商品指定手段とし
ての商品キー31、複数に区分された配送地域をそれぞ
れ指定する地域指定手段としての区分キー32等が設け
られている。
【0011】しかして、上記プロセッサ部1は、商品キ
ー31の1つが入力操作されると図4に示すキー処理ル
ーチンを実行するようにプログラム設定されている。す
なわち、先ず状態判別用のフラグFを調べる。そして同
フラグFがリセット(0)されている場合には、1人の
客が配送を申し出た最初の商品の登録なので、セット
(1)するとともに重量合計器23の内容Wを“0”に
クリアする。同フラグがセット(1)されている場合に
は、1人の客が配送を申し出た2点目以降の商品の登録
なので、上記処理は行わない。次に、商品テーブル21
からキー入力によって指定された商品の重量値wを読出
す。そして、その重量値wを重量合計器23の内容Wに
加算し、加算結果を重量合計器23に記憶させて、この
キー処理を終了する。(重量処理手段)
【0012】一方、上記プロセッサ部1は、区分キー3
2の1つが入力操作されると図5に示すキー処理ルーチ
ンを実行するようにプログラム設定されている。すなわ
ち、先ず状態判別用のフラグFを調べる。そして同フラ
グFがリセット(0)されている場合には、配送する商
品の登録が行われる前に配送地域が指定されたので、キ
ー操作をエラーとする。同フラグFがセット(1)され
ている場合には、重量合計器23の内容Wとキー入力に
よって指定された配送地域とから送料テーブル22を参
照して該当する配送料金を算出する。そして、算出され
た配送料金を料金表示器4に表示させる。また、プリン
タ5によって配送料金のレシートを印字、発行させる。
その後、前記フラグFをリセット(0)して、このキー
処理を終了する。(送料算出手段)
【0013】このように構成された本実施例において
は、商品テーブル21にはその店で取り扱う各商品につ
いてそれぞれ商品1個を梱包したときの重量が設定され
ている。また、送料テーブル22には複数段に区分され
た重量レベルに対する配送地域別の配送料金が予め設定
されている。
【0014】この状態で、オペレータは配送する商品が
1点の場合には先ず商品キー31によって当該商品を指
定した後、区分キー32によって配送地域を指定する。
これにより、商品テーブル21から指定商品の重量値が
読出され、その重量値(重量合計器23に記憶されてい
る)と指定された配送地域とから送料テーブル22がサ
ーチされて、該当する配送料金が算出される。例えば図
3の設定例において配送する商品の重量が3(kg)であ
り配送地域が2区の場合には配送料金550円が算出さ
れて、送料表示器4に表示される。また、プリンタ5に
よって配送料金550円のレシートが印字発行される。
【0015】また、同一配送先に異なる2点以上の商品
を配送する場合には、先ず商品キー31によって各商品
を順次指定する。そうすると、商品テーブル21から各
指定商品の重量値が順次読出され、その重量値の総合計
が重量合計器23に格納される。次いで、区分キー32
によって配送地域を指定する。これにより、重量合計器
23に記憶されている重量値と指定された配送地域とか
ら送料テーブル22がサーチされて、該当する配送料金
が算出される。例えば図3の設定例において配送する商
品の重量が3(kg)と4(kg)であり配送地域が2区の
場合には配送料金700円が算出されて、送料表示器4
に表示される。また、プリンタ5によって配送料金70
0円のレシートが印字発行される。
【0016】このように本実施例によれば、たとえ1人
の客が同一の配送先に異なる商品を2点以上配送する場
合においても、それらの商品を一まとめにすることなく
正確な配送料金を算出できるようになる。従って、荷物
が大型化して取り扱いにくくなるような不都合が防止さ
れる上、無駄な梱包が不要となるので、業務能率を向上
できる。また、各商品について商品1個を梱包したとき
の重量を商品テーブル21に記憶させたので、実際に配
送する商品が存在しなくても正確な配送料金を算出でき
る利点もある。
【0017】なお、本発明の料金算出装置を商品の販売
登録を行う電子式キャッシュレジスタに組込み、配送す
る商品の販売登録と同時に配送料金を自動的に算出して
商品の販売金額と配送料金とを合算した金額を表示器4
に表示させることも可能である。
【0018】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、1
人の客が同一の配送先に異なる商品を2点以上配送する
場合も、それらの商品を一まとめにすることなく正確な
配送料金を算出でき、業務能率を向上できる料金算出装
置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における構成を示すブロック
図。
【図2】同実施例における商品テーブルの構成図。
【図3】同実施例における送料テーブルの構成図。
【図4】同実施例におけるプロセッサ部の商品キー処理
ルーチンを示す流れ図。
【図5】同実施例におけるプロセッサ部の区分キー処理
ルーチンを示す流れ図。
【符号の説明】
1…プロセッサ部、4…送料表示器、21…商品テーブ
ル、22…送料テーブル、23…重量合計器、31…商
品キー(商品指定手段)、32…区分キー(地域指定手
段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各商品毎に商品1個を梱包したときの重
    量を記憶する商品テーブルと、複数段に区分された重量
    レベルに対する配送地域別の配送料金を記憶する送料テ
    ーブルと、商品の配送地域を指定する地域指定手段と、
    配送する商品を指定する商品指定手段と、この商品指定
    手段により商品が指定される毎に前記商品テーブルから
    該当する重量値を読出して加算する重量処理手段と、こ
    の処理手段により得られた重量値と前記地域指定手段に
    より指定された配送地域とから前記送料テーブルを参照
    して配送料金を算出する送料算出手段とを具備したこと
    を特徴とする料金算出装置。
JP40163290A 1990-12-12 1990-12-12 料金算出装置 Pending JPH0643014A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40163290A JPH0643014A (ja) 1990-12-12 1990-12-12 料金算出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40163290A JPH0643014A (ja) 1990-12-12 1990-12-12 料金算出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0643014A true JPH0643014A (ja) 1994-02-18

Family

ID=18511470

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP40163290A Pending JPH0643014A (ja) 1990-12-12 1990-12-12 料金算出装置

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JP (1) JPH0643014A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007314977A (ja) * 2006-05-24 2007-12-06 Central Nippon Expressway Co Ltd 壁高欄の伸縮間隙被覆構造
JP2008165655A (ja) * 2006-12-29 2008-07-17 Sanwa Company Ltd 電子商取引サーバ、電子商取引システム
JP2012013471A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Sato Holdings Corp 荷物総重量算出方法

Cited By (3)

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