JPH0642669B2 - トポロジーデータベースの管理方法 - Google Patents
トポロジーデータベースの管理方法Info
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- JPH0642669B2 JPH0642669B2 JP63064768A JP6476888A JPH0642669B2 JP H0642669 B2 JPH0642669 B2 JP H0642669B2 JP 63064768 A JP63064768 A JP 63064768A JP 6476888 A JP6476888 A JP 6476888A JP H0642669 B2 JPH0642669 B2 JP H0642669B2
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- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L69/00—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S707/99944—Object-oriented database structure
- Y10S707/99945—Object-oriented database structure processing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S707/99956—File allocation
- Y10S707/99957—Garbage collection
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- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は通信ネツトワークに関し、さらに詳しくいえ
ば、そのようなネツトワークの異なるノードにおいて共
通のネツトワークトポロジーデータベースを管理する方
法に関する。
ば、そのようなネツトワークの異なるノードにおいて共
通のネツトワークトポロジーデータベースを管理する方
法に関する。
B.従来技術及びその問題点 以後の説明の都合上、通信ネツトワークは、通信リンク
を介して相互接続されるネツトワークノード及び終端ノ
ードの集合すなわち伝送グループとして一般的に定義す
る。ネツトワークノードは、そのネツトワーク内で一定
の機能を提供するデータ処理システムとして特徴付ける
ことができる。一定の機能とは、そのネツトワークノー
ドと隣りのノードとの間におけるメツセージの経路指
定、1つのネツトワークノードの終端ノードとの間で伝
送されるべきメツセージについての経路の選択、接続さ
れた終端ノードへの直接的なサービスの提供などをい
う。ノード間のリンクは、通常のケーブル接続のような
永続的な通信リンクでもよいし、また、ダイヤル式電話
接続のような必要な場合にだけ一時的に付勢されるリン
クでもよい。終端ノードは、例示すれば、デイスプレイ
端末、インテリジエントワークステーシヨン、プリンタ
などのように、経路指定、経路選択又は他のノードへの
直接的なサービスを行わないものである。総括的にいえ
ば、ネツトワークノード、終端ノード及びノード間の伝
送グループはネツトワーク資源と呼ばれる。ネツトワー
クにおける様々なノード及びリンクの物理的な構成及び
特徴はネツトワークトポロジーと呼ばれる。
を介して相互接続されるネツトワークノード及び終端ノ
ードの集合すなわち伝送グループとして一般的に定義す
る。ネツトワークノードは、そのネツトワーク内で一定
の機能を提供するデータ処理システムとして特徴付ける
ことができる。一定の機能とは、そのネツトワークノー
ドと隣りのノードとの間におけるメツセージの経路指
定、1つのネツトワークノードの終端ノードとの間で伝
送されるべきメツセージについての経路の選択、接続さ
れた終端ノードへの直接的なサービスの提供などをい
う。ノード間のリンクは、通常のケーブル接続のような
永続的な通信リンクでもよいし、また、ダイヤル式電話
接続のような必要な場合にだけ一時的に付勢されるリン
クでもよい。終端ノードは、例示すれば、デイスプレイ
端末、インテリジエントワークステーシヨン、プリンタ
などのように、経路指定、経路選択又は他のノードへの
直接的なサービスを行わないものである。総括的にいえ
ば、ネツトワークノード、終端ノード及びノード間の伝
送グループはネツトワーク資源と呼ばれる。ネツトワー
クにおける様々なノード及びリンクの物理的な構成及び
特徴はネツトワークトポロジーと呼ばれる。
1つのネツトワークにおける任意の2つのノード間でメ
ツセージを伝送する前に、オペレータ(操作員)又は接
続の確立を相当するデータ処理装置は、ネツトワークト
ポロジーに関する正確で最新のフアイル(すなわちデー
タベース)を有していなければならない。そのようなデ
ータベースがないと、接続確立の試行が失敗する可能性
がある。その接続経路において存在しないノードや動作
していないリンクを知ることができないからである。
ツセージを伝送する前に、オペレータ(操作員)又は接
続の確立を相当するデータ処理装置は、ネツトワークト
ポロジーに関する正確で最新のフアイル(すなわちデー
タベース)を有していなければならない。そのようなデ
ータベースがないと、接続確立の試行が失敗する可能性
がある。その接続経路において存在しないノードや動作
していないリンクを知ることができないからである。
完全な最新のトポロジーデータベースを管理すること
は、初期の通信ネツトワークにおいては、大きな問題で
はなかつた。何故なら、初期のネツトワークは、ノード
間の通信が単一のプロセツサ又は比較的少数のプロセツ
サによつて管理されるという簡単な構成だつたからであ
る。
は、初期の通信ネツトワークにおいては、大きな問題で
はなかつた。何故なら、初期のネツトワークは、ノード
間の通信が単一のプロセツサ又は比較的少数のプロセツ
サによつて管理されるという簡単な構成だつたからであ
る。
通信に関する制御が広範囲に集中化されるという事実に
よつて、システムのオペレータがネツトワーク全体につ
いての現在のトポロジーデータベースを管理することが
可能となつた。その単一のシステムのオペレータはトポ
ロジーデータベースに資源を追加し、現在の資源の状況
を変更し、一時的又は永続的な障害等により不要となつ
た資源を削除することができる。システムのオペレータ
は現在のトポロジーデータベースをひとたび構成すれ
ば、そのデータベースの複製を、システム中の通信制御
機能を有する任意のプロセツサに伝送することができ
る。
よつて、システムのオペレータがネツトワーク全体につ
いての現在のトポロジーデータベースを管理することが
可能となつた。その単一のシステムのオペレータはトポ
ロジーデータベースに資源を追加し、現在の資源の状況
を変更し、一時的又は永続的な障害等により不要となつ
た資源を削除することができる。システムのオペレータ
は現在のトポロジーデータベースをひとたび構成すれ
ば、そのデータベースの複製を、システム中の通信制御
機能を有する任意のプロセツサに伝送することができ
る。
通信ネツトワークは大規模でしかも複雑なものとなつて
きた。したがつて、通信制御機能はネツトワークを介し
て分散された大量のプロセツサによつて移行されてい
る。
きた。したがつて、通信制御機能はネツトワークを介し
て分散された大量のプロセツサによつて移行されてい
る。
分散型通信制御機能を有する複雑なネツトワークについ
て現在のトポロジーデータベースを単一のシステムのオ
ペレータが維持するのは、もはや実際的でないと考えら
れている。そのようなネツトワークにおいてはより多く
の資源が存在するので、オペレータの管理すべき資源の
状況もそれだけ多く変更することとなるからである。そ
うした変更のボリユーム及び複雑さにより、トポロジー
データベースの管理において人間のミスが生じやすくな
る。
て現在のトポロジーデータベースを単一のシステムのオ
ペレータが維持するのは、もはや実際的でないと考えら
れている。そのようなネツトワークにおいてはより多く
の資源が存在するので、オペレータの管理すべき資源の
状況もそれだけ多く変更することとなるからである。そ
うした変更のボリユーム及び複雑さにより、トポロジー
データベースの管理において人間のミスが生じやすくな
る。
異なるノードにおける幾つかのシステムのオペレータの
間でトポロジーデータベースを管理するタスクを分散さ
せることも実際的でないと考えられている。このアプロ
ーチは、互いに遠く離れかつ異なる時間帯に存するオペ
レータに、接続的でしかも綿密な協力を必要とするから
である。ネツトワーク全体についてのトポロジーデータ
ベースを維持するタスクが遠縁のシステムオペレータの
間で分散されると、複数のシステムオペレータのうちの
1人によるエラーが他のオペレータによるエラーと組合
さつて、全く不正確なトポロジーデータベースを作つて
しまうという可能性が大きくなる。
間でトポロジーデータベースを管理するタスクを分散さ
せることも実際的でないと考えられている。このアプロ
ーチは、互いに遠く離れかつ異なる時間帯に存するオペ
レータに、接続的でしかも綿密な協力を必要とするから
である。ネツトワーク全体についてのトポロジーデータ
ベースを維持するタスクが遠縁のシステムオペレータの
間で分散されると、複数のシステムオペレータのうちの
1人によるエラーが他のオペレータによるエラーと組合
さつて、全く不正確なトポロジーデータベースを作つて
しまうという可能性が大きくなる。
以上のような状況において、適度な試みとして、人間の
介入なしにトポロジーデータベース維持のタスクをネツ
トワーク装置に引継がせるということが行われてきた。
通信制御機能を遂行する各プロセツサはその資源の状況
の変更を他のプロセツサに知らせる。これらの他のプロ
セツサは、こうしたトポロジー更新メツセージを用い
て、トポロジーネツトワークデータベースについての各
自の複製を変更する。
介入なしにトポロジーデータベース維持のタスクをネツ
トワーク装置に引継がせるということが行われてきた。
通信制御機能を遂行する各プロセツサはその資源の状況
の変更を他のプロセツサに知らせる。これらの他のプロ
セツサは、こうしたトポロジー更新メツセージを用い
て、トポロジーネツトワークデータベースについての各
自の複製を変更する。
しかしながら、この方法にも幾つかの問題がある。たと
えば、通信制御機能を遂行するプロセツサが故障し又は
永久にサービスを提供しなくなると、そのプロセツサは
その事実を他のプロセツサに知らせることができない。
さらに、ネツトワークを介して伝送される各トポロジー
データベース更新メツセージは、そのネツトワークの異
なるノード間でユーザメツセージを伝送するためのネツ
トワークの可用性を下げるオーバーヘツドを表わしてい
る。また、一定のタイプのメツセージ(特に、ネツトワ
ークからの資源の削除ないしは除去に関するメツセー
ジ)は、無限ループにおいてネツトワークを介して永久
に循環することがある。このような状況は、明らかに、
ネツトワークの性能を落とすことになる。
えば、通信制御機能を遂行するプロセツサが故障し又は
永久にサービスを提供しなくなると、そのプロセツサは
その事実を他のプロセツサに知らせることができない。
さらに、ネツトワークを介して伝送される各トポロジー
データベース更新メツセージは、そのネツトワークの異
なるノード間でユーザメツセージを伝送するためのネツ
トワークの可用性を下げるオーバーヘツドを表わしてい
る。また、一定のタイプのメツセージ(特に、ネツトワ
ークからの資源の削除ないしは除去に関するメツセー
ジ)は、無限ループにおいてネツトワークを介して永久
に循環することがある。このような状況は、明らかに、
ネツトワークの性能を落とすことになる。
したがつて、本発明の目的はトポロジーデータベースの
管理を最適に行うための技術を提供することにある。
管理を最適に行うための技術を提供することにある。
C.問題点を解決するための手段 この目的を達成するため、ネツトワーク資源を規定する
ためのレコードを有するトポロジーのデータベースを各
々のノードにおいて維持するような通信ネツトワークに
おいて各々のノードがこのトポロジーデータベースを管
理するための本発明の方法は、各々のノードにおいてネ
ツトワーク資源の状況の更新に関するメツセージが他の
ノードから到来したかどうかを監視し、所定期間にわた
つてネツトワーク資源の状況の更新に関するメツセージ
が他のノードから到来しなかつた場合に該ネツトワーク
資源に対応するレコードをトポロジーデータベースから
削除するようにしたことを特徴としている。
ためのレコードを有するトポロジーのデータベースを各
々のノードにおいて維持するような通信ネツトワークに
おいて各々のノードがこのトポロジーデータベースを管
理するための本発明の方法は、各々のノードにおいてネ
ツトワーク資源の状況の更新に関するメツセージが他の
ノードから到来したかどうかを監視し、所定期間にわた
つてネツトワーク資源の状況の更新に関するメツセージ
が他のノードから到来しなかつた場合に該ネツトワーク
資源に対応するレコードをトポロジーデータベースから
削除するようにしたことを特徴としている。
以下、本発明の実施例と共に本発明の作用を説明する。
D.実施例 第1図は8つのネツトワークノードNN1ないしNN8
を有する代表的な通信ネツトワークを示す図である。こ
れらの各ノードは通信リンク(たとえばリンクAなしい
L)を介して少なくとも他の1つのノードにリンクされ
る。前述の如く、各通信リンクは永久的な接続又は選択
的に付勢される接続のいずれでもよい。ネツトワークノ
ードNN2、NN7及びNN8は終端ノードEN1ない
しEN9に接続される。実際、他のネツトワークノード
は終端ノードを接続してもよい。ネツトワークノードN
N1ないしNN8は各自の終端ノード及び他のネツトワ
ークノードのための一定の通信サービスを提供するデー
タ処理システムである。1つのネツトワークノードによ
つて提供される通信サービスは、ノード間の通信経路の
選択、直接的なサービス、及びネツトワークトポロジー
データベースの管理を含む。これらは、そのネツトワー
クノードがノード間の最適な経路を決定するのに有して
いなければならない機能である。以下の説明は、ネツト
ワークトポロジーデータベースを複製するのにネツトワ
ークノードが遂行する機能に関するものである。
を有する代表的な通信ネツトワークを示す図である。こ
れらの各ノードは通信リンク(たとえばリンクAなしい
L)を介して少なくとも他の1つのノードにリンクされ
る。前述の如く、各通信リンクは永久的な接続又は選択
的に付勢される接続のいずれでもよい。ネツトワークノ
ードNN2、NN7及びNN8は終端ノードEN1ない
しEN9に接続される。実際、他のネツトワークノード
は終端ノードを接続してもよい。ネツトワークノードN
N1ないしNN8は各自の終端ノード及び他のネツトワ
ークノードのための一定の通信サービスを提供するデー
タ処理システムである。1つのネツトワークノードによ
つて提供される通信サービスは、ノード間の通信経路の
選択、直接的なサービス、及びネツトワークトポロジー
データベースの管理を含む。これらは、そのネツトワー
クノードがノード間の最適な経路を決定するのに有して
いなければならない機能である。以下の説明は、ネツト
ワークトポロジーデータベースを複製するのにネツトワ
ークノードが遂行する機能に関するものである。
各ネツトワークノードはネツトワークトポロジーデータ
ベースについての各自の複製を管理する。このトポロジ
ーデータベースは、第7図に示す如きフオーマツトを有
する多数のレコードから成る。各レコードはネツトワー
ク資源識別子フイールド100、資源特性フイールド1
02、資源シーケンス番号フイールド104、時間フイ
ールド106及び“所有者”フイールド108を含む。
1つの資源についてただ1つの現在情報がネツトワーク
を介して伝搬するということを保証するのに、このシー
ケンス番号を用いる。時間フイールドを使うと、不要と
なつた資源のエントリをそのネツトワークトポロジーデ
ータベースから削除することができる。“所有者”フイ
ールドは、特定の資源を、ローカルネツトワークノード
によつて“所有者”されたものと、又は遠隔ネツトワー
クノードに“属する”ものと定める。シーケンス番号及
び時間フイールドの役割についての詳細は後で説明す
る。
ベースについての各自の複製を管理する。このトポロジ
ーデータベースは、第7図に示す如きフオーマツトを有
する多数のレコードから成る。各レコードはネツトワー
ク資源識別子フイールド100、資源特性フイールド1
02、資源シーケンス番号フイールド104、時間フイ
ールド106及び“所有者”フイールド108を含む。
1つの資源についてただ1つの現在情報がネツトワーク
を介して伝搬するということを保証するのに、このシー
ケンス番号を用いる。時間フイールドを使うと、不要と
なつた資源のエントリをそのネツトワークトポロジーデ
ータベースから削除することができる。“所有者”フイ
ールドは、特定の資源を、ローカルネツトワークノード
によつて“所有者”されたものと、又は遠隔ネツトワー
クノードに“属する”ものと定める。シーケンス番号及
び時間フイールドの役割についての詳細は後で説明す
る。
下記の第1表は、第1図に示したネツトワークについて
のネツトワークトポロジーデータベースの例である。こ
のデータベースの完全な複製は、全てのネツトワークノ
ードで管理される。第1表からわかるように、このデー
タベースは各々のネツトワークノード及びそれに関連す
る各々のリンクを含む。ネツトワークにおける各リンク
は2つの異なる方向で規定される。たとえば、リンクA
についての1つのレコードにより、そのリンクがネツト
ワークノードNN1からNN2へ向かうものであると規
定される。リンクAについての他方のレコードにより、
そのリンクがネツトワークノードNN2からNN1へ向
かうものであると規定される。この2重の定義は、経路
の設定に際して用いられるリンクの方向に応じてこれら
のリンクが異なるノードによつて“所有”されるという
ことを反映している。
のネツトワークトポロジーデータベースの例である。こ
のデータベースの完全な複製は、全てのネツトワークノ
ードで管理される。第1表からわかるように、このデー
タベースは各々のネツトワークノード及びそれに関連す
る各々のリンクを含む。ネツトワークにおける各リンク
は2つの異なる方向で規定される。たとえば、リンクA
についての1つのレコードにより、そのリンクがネツト
ワークノードNN1からNN2へ向かうものであると規
定される。リンクAについての他方のレコードにより、
そのリンクがネツトワークノードNN2からNN1へ向
かうものであると規定される。この2重の定義は、経路
の設定に際して用いられるリンクの方向に応じてこれら
のリンクが異なるノードによつて“所有”されるという
ことを反映している。
各ネツトワークノードは、さらに、そのネツトワークノ
ードによつて“所有”されるネツトワーク資源及び終端
ノードに接続されるローカルリンクの双方を識別するた
めのローカルトポロジーデータベースを管理する。ロー
カルリンクはネツトワークトポロジー部分とはみなされ
ない。下記の第2表は、ネットワークノード2について
のローカルトポロジーデータベースの例を示すものであ
る。第2表は、そのネツトワークノードから他のネツト
ワークノード又は終端ノードへ延びる各通信リンクを一
度だけ規定するものである。
ードによつて“所有”されるネツトワーク資源及び終端
ノードに接続されるローカルリンクの双方を識別するた
めのローカルトポロジーデータベースを管理する。ロー
カルリンクはネツトワークトポロジー部分とはみなされ
ない。下記の第2表は、ネットワークノード2について
のローカルトポロジーデータベースの例を示すものであ
る。第2表は、そのネツトワークノードから他のネツト
ワークノード又は終端ノードへ延びる各通信リンクを一
度だけ規定するものである。
ローカルトポロジーデータベースは、少なくともネツト
ワーク資源に関し、ネツトワークトポロジーデータベー
スの実際のサブセツトである。資源レコードの単一のセ
ツトは任意のネツトワークノードに存在する。各レコー
ドは、“所有者”フイールドを含む。このフイールドに
より、その資源が、ネツトワークトポロジーに属するも
のであるのか、ネツトワークトポロジー及びローカルト
ポロジーの双方に属するものであるのか、又はローカル
トポロジーに属するものであるのかが規定される。
ワーク資源に関し、ネツトワークトポロジーデータベー
スの実際のサブセツトである。資源レコードの単一のセ
ツトは任意のネツトワークノードに存在する。各レコー
ドは、“所有者”フイールドを含む。このフイールドに
より、その資源が、ネツトワークトポロジーに属するも
のであるのか、ネツトワークトポロジー及びローカルト
ポロジーの双方に属するものであるのか、又はローカル
トポロジーに属するものであるのかが規定される。
トポロジーデータベースによつて規定された資源特性
は、通信の目的のために資源を使用することを取扱うよ
うな特性である。下記の第3表は各ネツトワークノード
についての代表的特性のセツトである。各々の特性に付
与された名前は自明であり、また、これらの特性は説明
の簡単のためにリストされたものであり、しかも本発明
の理解にとつてそれ程重要ではないのでこれ以上の説明
は省略する。各々の特性は、静的又は動的なものとし
て、及び2値又は多値を有するものとして規定される。
静的な資源はネツトワーク作動中に変更のない資源であ
る。これに対し、動的な特性はネツトワーク作動中に変
更しうる。1つの特性が2値を有すときは、その特性が
存在するか又はしないかを意味する。たとえば、中間的
な経路指定機能についていうと、2値“1”は、そのノ
ードが中間的な経路指定機能を遂行することができるも
のである場合にのみ、そのネツトワークノードについて
の中間的経路指定機能エントリに割当てられる。そうで
ないときは、2値“0”が割当てられる。ノードの特性
が2値より多い値を採るときは、その値のタイプは多値
という。
は、通信の目的のために資源を使用することを取扱うよ
うな特性である。下記の第3表は各ネツトワークノード
についての代表的特性のセツトである。各々の特性に付
与された名前は自明であり、また、これらの特性は説明
の簡単のためにリストされたものであり、しかも本発明
の理解にとつてそれ程重要ではないのでこれ以上の説明
は省略する。各々の特性は、静的又は動的なものとし
て、及び2値又は多値を有するものとして規定される。
静的な資源はネツトワーク作動中に変更のない資源であ
る。これに対し、動的な特性はネツトワーク作動中に変
更しうる。1つの特性が2値を有すときは、その特性が
存在するか又はしないかを意味する。たとえば、中間的
な経路指定機能についていうと、2値“1”は、そのノ
ードが中間的な経路指定機能を遂行することができるも
のである場合にのみ、そのネツトワークノードについて
の中間的経路指定機能エントリに割当てられる。そうで
ないときは、2値“0”が割当てられる。ノードの特性
が2値より多い値を採るときは、その値のタイプは多値
という。
下記の第4表はトポロジーデータベースにおいて維持さ
れるリンク特性のタイプを示すものである。リンク特性
を用いて、通信コストを最小限にしかつその他の通信の
要件(たとえば、所与の通信について一定レベルの安全
性に関する要件)を満たすようにして、遠隔ノード間の
通信を確立する。
れるリンク特性のタイプを示すものである。リンク特性
を用いて、通信コストを最小限にしかつその他の通信の
要件(たとえば、所与の通信について一定レベルの安全
性に関する要件)を満たすようにして、遠隔ノード間の
通信を確立する。
第2図(第2A図及び第2B図)は、ネツトワークノー
ドが遠隔ネツトワーク資源が不要となつてトポロジーデ
ータベースのローカルの複製から除去しうるときを決定
できるプロセスの流れを示す図である。一般に、トポロ
ジーデータベースのローカルの複製における各資源レコ
ードについての時間フイールドは、初期的には最大限の
値にセツトされる。説明の都合上、この最大値は31す
なわち約1月に採る。ネツトワークノードは時間フイー
ルドを1日の終りに1だけ減分する。時間フイールドが
ゼロになると、そのネツトワークノードはトポロジーデ
ータベースのローカルの複製からその資源レコードを削
除する。通常、活動的な資源についてこの時間フイール
ドがゼロになることはないであろう。その資源を所有す
るノードはトポロジーデータベース更新(TDU)メツ
セージを周期的に発生し、そのメツセージを他のネツト
ワークノードへ同報通信するからである。動作中の資源
についてTDUメツセージを受け取るネツトワークノー
ドは、このメツセージに応答して時間フイールドを31
にリセツトする。したがつて、ネツトワークノードが見
かけ上作動中の遠隔資源をトポロジーデータベースのロ
ーカルの複製から削除することを一方的に決定できる唯
一の条件は、その資源についてのTDUメツセージが連
続31日間全く受け取られなかつたという場合である。
ドが遠隔ネツトワーク資源が不要となつてトポロジーデ
ータベースのローカルの複製から除去しうるときを決定
できるプロセスの流れを示す図である。一般に、トポロ
ジーデータベースのローカルの複製における各資源レコ
ードについての時間フイールドは、初期的には最大限の
値にセツトされる。説明の都合上、この最大値は31す
なわち約1月に採る。ネツトワークノードは時間フイー
ルドを1日の終りに1だけ減分する。時間フイールドが
ゼロになると、そのネツトワークノードはトポロジーデ
ータベースのローカルの複製からその資源レコードを削
除する。通常、活動的な資源についてこの時間フイール
ドがゼロになることはないであろう。その資源を所有す
るノードはトポロジーデータベース更新(TDU)メツ
セージを周期的に発生し、そのメツセージを他のネツト
ワークノードへ同報通信するからである。動作中の資源
についてTDUメツセージを受け取るネツトワークノー
ドは、このメツセージに応答して時間フイールドを31
にリセツトする。したがつて、ネツトワークノードが見
かけ上作動中の遠隔資源をトポロジーデータベースのロ
ーカルの複製から削除することを一方的に決定できる唯
一の条件は、その資源についてのTDUメツセージが連
続31日間全く受け取られなかつたという場合である。
第2図(第2A図及び第2B図)に関してさらに説明す
ると、各ネツトワークノードは流入メツセージのトラヒ
ツクを監視してそのトラヒツクが他のノードからのTD
Uメツセージを含んでいるか否かを決定するという機能
10を遂行する。判断ステツプ12でTDUメツセージ
が受取れたと判断されると、そのメツセージはステツプ
14で処理され、TDUで識別される資源レコードにつ
いての時間フイールドがステツプ16において値31に
リセツトされる。TDUメツセージが全く受取られない
ときは、一日の終りになつたかどうかが判断される(ス
テツプ18)。“一日の終り”は24時間中のいずれの
時点でもよい。この一日の終りに到達すると、システム
は他の機能(TDUメツセージについての流入メツセー
ジを監視する機能を含む)を再開する。
ると、各ネツトワークノードは流入メツセージのトラヒ
ツクを監視してそのトラヒツクが他のノードからのTD
Uメツセージを含んでいるか否かを決定するという機能
10を遂行する。判断ステツプ12でTDUメツセージ
が受取れたと判断されると、そのメツセージはステツプ
14で処理され、TDUで識別される資源レコードにつ
いての時間フイールドがステツプ16において値31に
リセツトされる。TDUメツセージが全く受取られない
ときは、一日の終りになつたかどうかが判断される(ス
テツプ18)。“一日の終り”は24時間中のいずれの
時点でもよい。この一日の終りに到達すると、システム
は他の機能(TDUメツセージについての流入メツセー
ジを監視する機能を含む)を再開する。
この一日の終りで、システムはそのトポロジーデータベ
ースにおける各資源レコードについての時間フイールド
を更新するという作業を遂行する。資源レコードはステ
ツプ20で検索される。ステツプ22の”はい”に示す
ように、検索されたレコードが1つのネツトワークノー
ドを識別すると、その資源レコードについての時間フイ
ールドがステツプ24で1だけ減分され、時間フイール
ドがゼロになつたかどうかを判断する(ステツプ2
6)。ここで時間フイールドがゼロに達していないとき
は、ステツプ28において、減分された時間フイールド
値で資源レコードを更新する。一方、ステツプ26で、
時間フイールドがゼロになつたと判断されたときは(す
なわち、TDUメツセージが連続31日間、関係するノ
ードに受取られなかつたときは)、そのノードはもはや
ネツトワークの一部ではないとされる。そのノード及び
そのノードからの通信リンクについての資源レコード
は、ステツプ30でトポロジーデータベースから削除さ
れる。トポロジーデータベースから資源レコードを削除
するという決定はその処理ノードによつて一方的に行わ
れ、ネツトワークにおける他のいかなるノードにも知ら
せられない。
ースにおける各資源レコードについての時間フイールド
を更新するという作業を遂行する。資源レコードはステ
ツプ20で検索される。ステツプ22の”はい”に示す
ように、検索されたレコードが1つのネツトワークノー
ドを識別すると、その資源レコードについての時間フイ
ールドがステツプ24で1だけ減分され、時間フイール
ドがゼロになつたかどうかを判断する(ステツプ2
6)。ここで時間フイールドがゼロに達していないとき
は、ステツプ28において、減分された時間フイールド
値で資源レコードを更新する。一方、ステツプ26で、
時間フイールドがゼロになつたと判断されたときは(す
なわち、TDUメツセージが連続31日間、関係するノ
ードに受取られなかつたときは)、そのノードはもはや
ネツトワークの一部ではないとされる。そのノード及び
そのノードからの通信リンクについての資源レコード
は、ステツプ30でトポロジーデータベースから削除さ
れる。トポロジーデータベースから資源レコードを削除
するという決定はその処理ノードによつて一方的に行わ
れ、ネツトワークにおける他のいかなるノードにも知ら
せられない。
ステツプ22で、検索された資源レコードが1つのノー
ドを識別しなかつたと判断されたときは、定義により、
その資源レコードは1つのリンクを識別しなければなら
ない。リンクについての資源レコードを更新するプロセ
スにおいて付加的なステツプ32が含まれる。ステツプ
32では、資源レコードが矛盾するリンクのデータを含
んでいるかどうか(すなわち、そのリンクが動作しない
ものであるかどうか)が判断される。レコードデータが
矛盾するものであるか又はそのリンクが動作していない
ときは、その時間フイールドは減分され、さらにゼロと
比較され、ノードの資源レコードと同様にして、そのレ
コードを削除するかどうかが判断される。しかしなが
ら、ステツプ32で、矛盾するリンク及び動作していな
いリンクのいずれでもないと判断されたときは、時間フ
イールドは減分されない。ステツプ32、28及び30
は判断ステツプ34へ進む。このステツプ34では、ト
ポロジーデータベースにおける最後の資源レコードが
“一日の終り”更新ルーチンの間に検索されたか否かが
判断される。最後の資源レコードが検索されなかつたと
きは、プログラムはステツプ20に戻つてトポロジーデ
ータベースにおける次の資源レコードのためにプロセス
全体を繰り返す。ステツプ34で、最後の資源レコード
が検索されたと判断されたときは、“一日の終り”更新
ルーチンから出る。
ドを識別しなかつたと判断されたときは、定義により、
その資源レコードは1つのリンクを識別しなければなら
ない。リンクについての資源レコードを更新するプロセ
スにおいて付加的なステツプ32が含まれる。ステツプ
32では、資源レコードが矛盾するリンクのデータを含
んでいるかどうか(すなわち、そのリンクが動作しない
ものであるかどうか)が判断される。レコードデータが
矛盾するものであるか又はそのリンクが動作していない
ときは、その時間フイールドは減分され、さらにゼロと
比較され、ノードの資源レコードと同様にして、そのレ
コードを削除するかどうかが判断される。しかしなが
ら、ステツプ32で、矛盾するリンク及び動作していな
いリンクのいずれでもないと判断されたときは、時間フ
イールドは減分されない。ステツプ32、28及び30
は判断ステツプ34へ進む。このステツプ34では、ト
ポロジーデータベースにおける最後の資源レコードが
“一日の終り”更新ルーチンの間に検索されたか否かが
判断される。最後の資源レコードが検索されなかつたと
きは、プログラムはステツプ20に戻つてトポロジーデ
ータベースにおける次の資源レコードのためにプロセス
全体を繰り返す。ステツプ34で、最後の資源レコード
が検索されたと判断されたときは、“一日の終り”更新
ルーチンから出る。
これまでの説明を要約するに、各ネツトワークノードは
動作中のネツトワーク資源に関するTDUメツセージの
流入トラヒツクを監視する。もしTDUメツセージが受
取られると、トポロジーデータベースのローカルの複製
における資源レコードについての時間フイールドが31
にリセツトされる。時間フイールドは動作しない又は矛
盾したリンク又はノードのために減分される。いずれか
の資源についての時間フイールドがゼロになると、その
資源レコードは、トポロジーデータベースのローカルの
複製から削除される。
動作中のネツトワーク資源に関するTDUメツセージの
流入トラヒツクを監視する。もしTDUメツセージが受
取られると、トポロジーデータベースのローカルの複製
における資源レコードについての時間フイールドが31
にリセツトされる。時間フイールドは動作しない又は矛
盾したリンク又はノードのために減分される。いずれか
の資源についての時間フイールドがゼロになると、その
資源レコードは、トポロジーデータベースのローカルの
複製から削除される。
これまでの説明では、1つのネツトワークノードにおけ
る特定の資源についてのTDUメツセージの受取り(又
は受取らないこと)の重要性を取扱つた。1つの資源に
ついてのTDUメツセージが1つのネツトワークノード
で生成できるような状況は3つある。すなわち、TDU
メツセージは担当ノードによつて生成され同報通信され
るが、これには、(1)資源状況が変更されるたび、(2)ノ
ードがネツトワークに最初に再接続されるとき、(3)上
記(1)及び(2)の条件が前の週に発生したかどうかにかか
わりなく週単位で、の3通りがある。
る特定の資源についてのTDUメツセージの受取り(又
は受取らないこと)の重要性を取扱つた。1つの資源に
ついてのTDUメツセージが1つのネツトワークノード
で生成できるような状況は3つある。すなわち、TDU
メツセージは担当ノードによつて生成され同報通信され
るが、これには、(1)資源状況が変更されるたび、(2)ノ
ードがネツトワークに最初に再接続されるとき、(3)上
記(1)及び(2)の条件が前の週に発生したかどうかにかか
わりなく週単位で、の3通りがある。
第3図はローカルトポロジーデータベースに資源を付加
する際又は既存の資源の状況を変更する際にネツトワー
クノードによつて遂行されるオペレーシヨンの流れを示
す図である。ネツトワークノードはローカルトポロジー
データベースが既に特定の資源についてのレコードを有
しているかどうかを判断する(ステツプ36)。その資
源がトポロジーデータベースによつて既に規定されてい
るときは、その資源のエントリの資源シーケンス番号
(RSN)がステツプ38で2だけ増分され、ステツプ
40でトポロジーデータベースが更新される。ステツプ
36で、トポロジーデータベースに既存の資源が存在し
ないと判断されたときは、1つと資源レコードがそのデ
ータベースに付加され(ステツプ42)RSN“2”が
そのレコードに書込まれる。RSNは受信ネツトワーク
ノードが、トポロジーデータベースが新しい情報を表わ
すのか又は古い情報(すなわち、既に受信した情報と矛
盾する情報)を表わすのかを判断するのに使用される番
号である。RSNの使用については第6図を用いて後で
説明する。
する際又は既存の資源の状況を変更する際にネツトワー
クノードによつて遂行されるオペレーシヨンの流れを示
す図である。ネツトワークノードはローカルトポロジー
データベースが既に特定の資源についてのレコードを有
しているかどうかを判断する(ステツプ36)。その資
源がトポロジーデータベースによつて既に規定されてい
るときは、その資源のエントリの資源シーケンス番号
(RSN)がステツプ38で2だけ増分され、ステツプ
40でトポロジーデータベースが更新される。ステツプ
36で、トポロジーデータベースに既存の資源が存在し
ないと判断されたときは、1つと資源レコードがそのデ
ータベースに付加され(ステツプ42)RSN“2”が
そのレコードに書込まれる。RSNは受信ネツトワーク
ノードが、トポロジーデータベースが新しい情報を表わ
すのか又は古い情報(すなわち、既に受信した情報と矛
盾する情報)を表わすのかを判断するのに使用される番
号である。RSNの使用については第6図を用いて後で
説明する。
新しい又は変更された資源ごとにステツプ44で生成さ
れるTDUメツセージはステツプ46で、起点ノードに
隣接する(すなわち、直接的に接続された)全てのネツ
トワークノードに同報通信される。起点ノードはこのル
ーチンを出る。
れるTDUメツセージはステツプ46で、起点ノードに
隣接する(すなわち、直接的に接続された)全てのネツ
トワークノードに同報通信される。起点ノードはこのル
ーチンを出る。
第4図は、正規のTDUメツセージが全ての“所有”さ
れた資源に関して生成されているということを保証する
ため、定期的(たとえば、一週間に一回)にネツトワー
クノードで遂行されるステツプの流れを示す図である。
ネツトワークノードはステツプ50でトポロジーデータ
ベースから資源レコードを検索し、ステツプ51でその
レコードが或るノードを規定しているかどうかを判断す
る。そのレコードが或るノードを規定しているときは、
その資源レコードについての資源シーケンス番号は2だ
け増分される(ステツプ52)。更新されたノードレコ
ードは、ステツプ54で記憶される。そのノードについ
てのTDUメツセージはステツプ56で生成され、ステ
ツプ58で隣接するノードに同報通信される。ステツプ
51で、レコードがノードを識別しないと判断されたと
きは、そのレコードは必然的に1つのリンクを識別す
る。ステツプ53では、そのリンクが動作していないも
のと規定されているかを判断する。もしそうなら、ステ
ツプ52、54、56、58及び60がそのリンクレコ
ードについて遂行される。逆に、そのリンクが動作して
いるものと規定されているときは、記憶されたレコード
は不変であり、そのリンクレコードはいかなるTDUメ
ツセージにも含まれない。もし起点ノードが他の資源を
制御するときは、ステツプ60の判断により、付加的な
資源レコードの各々について上記ステツプをループする
こととなる。起点ノードについてのローカルトポロジー
データベースにおける最後の資源レコードが処理される
と、このルーチンを出る。かくして、TDUメツセージ
は、そのノード及びそのノードに“所有”された動作し
ていないリンクについてのみ同報通信される。
れた資源に関して生成されているということを保証する
ため、定期的(たとえば、一週間に一回)にネツトワー
クノードで遂行されるステツプの流れを示す図である。
ネツトワークノードはステツプ50でトポロジーデータ
ベースから資源レコードを検索し、ステツプ51でその
レコードが或るノードを規定しているかどうかを判断す
る。そのレコードが或るノードを規定しているときは、
その資源レコードについての資源シーケンス番号は2だ
け増分される(ステツプ52)。更新されたノードレコ
ードは、ステツプ54で記憶される。そのノードについ
てのTDUメツセージはステツプ56で生成され、ステ
ツプ58で隣接するノードに同報通信される。ステツプ
51で、レコードがノードを識別しないと判断されたと
きは、そのレコードは必然的に1つのリンクを識別す
る。ステツプ53では、そのリンクが動作していないも
のと規定されているかを判断する。もしそうなら、ステ
ツプ52、54、56、58及び60がそのリンクレコ
ードについて遂行される。逆に、そのリンクが動作して
いるものと規定されているときは、記憶されたレコード
は不変であり、そのリンクレコードはいかなるTDUメ
ツセージにも含まれない。もし起点ノードが他の資源を
制御するときは、ステツプ60の判断により、付加的な
資源レコードの各々について上記ステツプをループする
こととなる。起点ノードについてのローカルトポロジー
データベースにおける最後の資源レコードが処理される
と、このルーチンを出る。かくして、TDUメツセージ
は、そのノード及びそのノードに“所有”された動作し
ていないリンクについてのみ同報通信される。
ネツトワークノードがそのネツトワークに最初に加入し
たとき、又は何らかの理由でサービスから外れていた後
再び加入したときに、TDUメツセージはそのネツトワ
ークノードによつて生成されることもある。第5図は、
このような条件下においてネツトワークノードで遂行さ
れるオペレーシヨンの流れを表わす図である。ネツトワ
ークへの最初の加入の際又は再加入の際、その起点ノー
ドは隣接ノードとの接続を確立する(ステツプ62)。
起点ノードのネツトワークトポロジーデータベースから
資源レコードが検索され(ステツプ66)、その資源に
ついてのTDUメツセージが生成される(ステツプ6
8)。このメツセージは、接続された隣接ノードに伝送
される(ステツプ70)。ステツプ72では、起点ノー
ドのトポロジーデータベースが付加的な資源レコードを
含むのかどうかが判断される。もしそうなら、そのよう
な各資源レコードについて、ステツプ66、68、70
及び72から成るループが繰返される。最後の資源レコ
ードが検索され、かつ、もし適切なら、接続された隣接
ノードに伝送されると、シーケンスから出る。
たとき、又は何らかの理由でサービスから外れていた後
再び加入したときに、TDUメツセージはそのネツトワ
ークノードによつて生成されることもある。第5図は、
このような条件下においてネツトワークノードで遂行さ
れるオペレーシヨンの流れを表わす図である。ネツトワ
ークへの最初の加入の際又は再加入の際、その起点ノー
ドは隣接ノードとの接続を確立する(ステツプ62)。
起点ノードのネツトワークトポロジーデータベースから
資源レコードが検索され(ステツプ66)、その資源に
ついてのTDUメツセージが生成される(ステツプ6
8)。このメツセージは、接続された隣接ノードに伝送
される(ステツプ70)。ステツプ72では、起点ノー
ドのトポロジーデータベースが付加的な資源レコードを
含むのかどうかが判断される。もしそうなら、そのよう
な各資源レコードについて、ステツプ66、68、70
及び72から成るループが繰返される。最後の資源レコ
ードが検索され、かつ、もし適切なら、接続された隣接
ノードに伝送されると、シーケンスから出る。
これまでの説明は、TDUメツセージが1つのネツトワ
ークノードで生成でき他のネツトワークノードへ同報通
信できるようなやり方について主に取扱つた。各ネツト
ワークノードは、トポロジーデータベースの各自のロー
カルの複製を維持するため、他のノードから受信したT
DUメツセージを処理できる能力も有していなければな
らない。第6図は、他のノードからTDUメツセージを
受信する際にネツトワークノードによつて遂行される基
本的なオペレーシヨンの流れを表わす図である。他のネ
ツトワークノードからTDUメツセージを受信すると、
受信ノードはまずステツプ74で、そのTDUメツセー
ジがトポロジーデータベースにおける既に存在するレコ
ードの資源に関するものであるかどうかを判断する。受
信ノードはトポロジーデータベースのレコードの時間フ
イールドを31にセツトし(ステツプ78)、隣接ノー
ドにそのTDUメツセージを同報通信する(ステツプ8
0)。
ークノードで生成でき他のネツトワークノードへ同報通
信できるようなやり方について主に取扱つた。各ネツト
ワークノードは、トポロジーデータベースの各自のロー
カルの複製を維持するため、他のノードから受信したT
DUメツセージを処理できる能力も有していなければな
らない。第6図は、他のノードからTDUメツセージを
受信する際にネツトワークノードによつて遂行される基
本的なオペレーシヨンの流れを表わす図である。他のネ
ツトワークノードからTDUメツセージを受信すると、
受信ノードはまずステツプ74で、そのTDUメツセー
ジがトポロジーデータベースにおける既に存在するレコ
ードの資源に関するものであるかどうかを判断する。受
信ノードはトポロジーデータベースのレコードの時間フ
イールドを31にセツトし(ステツプ78)、隣接ノー
ドにそのTDUメツセージを同報通信する(ステツプ8
0)。
ステツプ74で、TDUメツセージがトポロジーデータ
ベースのローカルの複製において既に規定された資源に
関するものであると判断されたときは、受信ノードは、
受信したTDUメツセージ中の資源シーケンス番号(R
SN)がその既存のレコードについてのRSNよりも大
きいかどうかを判断する(ステツプ82)。TDUメツ
セージ中のRSNの方が大きいときは、そのメツセージ
はローカルのトポロジーデータベースにおいて記憶され
(ステツプ84)、前述のように、TDUメツセージが
送信ノード以外の全ての隣接ノードに同報通信される前
に時間フイールドが31にリセツトされる。
ベースのローカルの複製において既に規定された資源に
関するものであると判断されたときは、受信ノードは、
受信したTDUメツセージ中の資源シーケンス番号(R
SN)がその既存のレコードについてのRSNよりも大
きいかどうかを判断する(ステツプ82)。TDUメツ
セージ中のRSNの方が大きいときは、そのメツセージ
はローカルのトポロジーデータベースにおいて記憶され
(ステツプ84)、前述のように、TDUメツセージが
送信ノード以外の全ての隣接ノードに同報通信される前
に時間フイールドが31にリセツトされる。
しかしながら、TDUメツセージ中のRSNがトポロジ
ーデータベースにおけるRSNより大きくないと判断さ
れたときは、ステツプ86で、メツセージのRSNがト
ポロジーデータベースのローカルの複製において既に記
憶されたRSNより小さいかどうかが判断される。記憶
されたRSNの方が大きいときは、そのメツセージは遅
延経路を介して到来したものとされる。受信されたTD
Uメツセージはステツプ88で廃棄され、新たなTDU
メツセージが受信ノードのトポロジーデータベースに既
に含まれている情報から構成される(ステツプ90)。
そうしてこの新たなTDUメツセージが隣接ノードに同
報通信される。
ーデータベースにおけるRSNより大きくないと判断さ
れたときは、ステツプ86で、メツセージのRSNがト
ポロジーデータベースのローカルの複製において既に記
憶されたRSNより小さいかどうかが判断される。記憶
されたRSNの方が大きいときは、そのメツセージは遅
延経路を介して到来したものとされる。受信されたTD
Uメツセージはステツプ88で廃棄され、新たなTDU
メツセージが受信ノードのトポロジーデータベースに既
に含まれている情報から構成される(ステツプ90)。
そうしてこの新たなTDUメツセージが隣接ノードに同
報通信される。
ステツプ86で、受信したRSNが記憶されたRSNよ
り小さくないと判断されたときは、受信したRSNは必
然的に記憶されたRSNと等しいことになる。受信した
RSNは記憶されたRSNより大きくないと既にステツ
プ82で判断されているからである。
り小さくないと判断されたときは、受信したRSNは必
然的に記憶されたRSNと等しいことになる。受信した
RSNは記憶されたRSNより大きくないと既にステツ
プ82で判断されているからである。
受信したRSN及び記憶したRSNが同一である場合
は、受信ノードはTDUメツセージの内容と、ローカル
の資源レコードの内容とを比較する(ステツプ92)。
ステツプ94で、これらの内容が同一であると判断され
ると、TDUメツセージは重複しているとみなされ、そ
のシーケンスを出る前に、これが廃棄される(ステツプ
96)。ステツプ94で、これらの内容が同一でないと
判断されると、メツセージのRSNが奇数であるかどう
かが判断される(ステツプ98)。メツセージのRSN
が奇数であるときは、このメツセージは重複しているも
のとみなされ、廃棄される。メツセージのRSNが偶数
であるときは、受信ノードはトポロジーデータベースに
既に含まれている情報を用いてTDUメツセージを構成
し(ステツプ100)、RSNを1だけ増分する(ステ
ツプ102)。そうして、この新たなTDUメツセージ
についてステツプ80が遂行される。
は、受信ノードはTDUメツセージの内容と、ローカル
の資源レコードの内容とを比較する(ステツプ92)。
ステツプ94で、これらの内容が同一であると判断され
ると、TDUメツセージは重複しているとみなされ、そ
のシーケンスを出る前に、これが廃棄される(ステツプ
96)。ステツプ94で、これらの内容が同一でないと
判断されると、メツセージのRSNが奇数であるかどう
かが判断される(ステツプ98)。メツセージのRSN
が奇数であるときは、このメツセージは重複しているも
のとみなされ、廃棄される。メツセージのRSNが偶数
であるときは、受信ノードはトポロジーデータベースに
既に含まれている情報を用いてTDUメツセージを構成
し(ステツプ100)、RSNを1だけ増分する(ステ
ツプ102)。そうして、この新たなTDUメツセージ
についてステツプ80が遂行される。
TDUメツセージは受信ノードによつて繰返し同報通信
されるので、そのようなメツセージがネツトワークを介
して際限なく循環する可能性がある。しかし、これは、
第6図で説明したステツプ86、92、94及び96で
防止される。起点ノードが有効なTDUメツセージの伝
送すると、そのメツセージは最終的には、それを既に受
信したノードに戻つてくることができる。有効なTDU
メツセージはそのようなノードで記憶された資源レコー
ドと同一の内容を有し、同一のRSNを有することとな
る。このような条件下では、これ以上の同報通信なし
に、そのメツセージが廃棄される(ステツプ96)。
されるので、そのようなメツセージがネツトワークを介
して際限なく循環する可能性がある。しかし、これは、
第6図で説明したステツプ86、92、94及び96で
防止される。起点ノードが有効なTDUメツセージの伝
送すると、そのメツセージは最終的には、それを既に受
信したノードに戻つてくることができる。有効なTDU
メツセージはそのようなノードで記憶された資源レコー
ドと同一の内容を有し、同一のRSNを有することとな
る。このような条件下では、これ以上の同報通信なし
に、そのメツセージが廃棄される(ステツプ96)。
以上の説明を要約する。各ネツトワークノードはネツト
ワークトポロジーデータベースに関する各自の複製を管
理する。このローカルの複製における各資源レコード
は、その資源に関するTDUメツセージが他のネツトワ
ークノードから受信されなかつた場合に毎日減分される
ようなタイマを有する。もしTDUメツセージが受信さ
れると、タイマは最大値にリセツトされる。タイマがゼ
ロに達するまでにTDUメツセージが全く受信されない
ときは、その資源は不要とみなされ、ネツトワークトポ
ロジーデータベースのローカルの複製からこれを削除す
る。削除したという決定についての通知は他のどのネツ
トワークノードにもなされない。もし削除された資源が
別のネツトワークであつたなら、その資源に所有された
全てのリンクは同時に削除される。
ワークトポロジーデータベースに関する各自の複製を管
理する。このローカルの複製における各資源レコード
は、その資源に関するTDUメツセージが他のネツトワ
ークノードから受信されなかつた場合に毎日減分される
ようなタイマを有する。もしTDUメツセージが受信さ
れると、タイマは最大値にリセツトされる。タイマがゼ
ロに達するまでにTDUメツセージが全く受信されない
ときは、その資源は不要とみなされ、ネツトワークトポ
ロジーデータベースのローカルの複製からこれを削除す
る。削除したという決定についての通知は他のどのネツ
トワークノードにもなされない。もし削除された資源が
別のネツトワークであつたなら、その資源に所有された
全てのリンクは同時に削除される。
E.発明の効果 以上説明したように本発明によれば、所定期間にわたつ
て関連するメツセージが対応する資源について受け取ら
れない場合に自動的にそのレコードがトポロジーデータ
ベースから削除されるので、トポロジーデータベースの
管理が簡単にできる。
て関連するメツセージが対応する資源について受け取ら
れない場合に自動的にそのレコードがトポロジーデータ
ベースから削除されるので、トポロジーデータベースの
管理が簡単にできる。
第1図は本発明を適用することのできる通信ネツトワー
クを示す図、第2A図及び第2B図は各ネツトワークノ
ードにおけるネツトワークトポロジーデータベースから
不要となつた資源レコードの削除を行うステツプを示す
流れ図、第3図はネツトワークノードに所有された資源
の状況を変更するためのステツプを示す流れ図、第4図
はネツトワークノードのネツトワーク資源についての同
報通信を他のネツトワークノードへ定期的に行うための
ステツプを示す図、第5図はネツトワークノードがネツ
トワークへ加入する際に遂行されるステツプを示す流れ
図、第6A図及び第6B図は他のネツトワークノードか
らのトポロジーデータベース更新メツセージを処理する
ステツプを示す流れ図、第7図は資源レコードのフオー
マツトを示す図である。
クを示す図、第2A図及び第2B図は各ネツトワークノ
ードにおけるネツトワークトポロジーデータベースから
不要となつた資源レコードの削除を行うステツプを示す
流れ図、第3図はネツトワークノードに所有された資源
の状況を変更するためのステツプを示す流れ図、第4図
はネツトワークノードのネツトワーク資源についての同
報通信を他のネツトワークノードへ定期的に行うための
ステツプを示す図、第5図はネツトワークノードがネツ
トワークへ加入する際に遂行されるステツプを示す流れ
図、第6A図及び第6B図は他のネツトワークノードか
らのトポロジーデータベース更新メツセージを処理する
ステツプを示す流れ図、第7図は資源レコードのフオー
マツトを示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フイリツプ・フランシス・ツイメント、ジ ユニア アメリカ合衆国ノース・カロライナ州ダラ ーム、ニユートン・ドライブ55番地 (72)発明者 ジヨン・エリス・ドレイク、ジユニア アメリカ合衆国ノース・カロライナ州ピツ ツボロ、フエアリントン321番地 (72)発明者 ジヨン・ローレンス・アイゼンビーズ アメリカ合衆国ノース・カロライナ州ラレ イ、グリーンカーブ・コート700番地 (72)発明者 ジエームズ・ペイトン・グレイ アメリカ合衆国ノース・カロライナ州チヤ ペル・ヒル、エモリイ・ドライブ940番地 (72)発明者 カーラ・ジイーン・ノースワーズイ アメリカ合衆国ノース・カロライナ州ラレ イ、ホワイトストーン・ロード10012番地 (72)発明者 ダイアン・フイリス・ポゼフスキイ アメリカ合衆国ノース・カロライナ州チヤ ペル・ヒル、テツドリイ・ドライブ2100番 地 (56)参考文献 特開 昭60−169252(JP,A) 特開 昭61−131648(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】各々のネツトワークノードがネツトワーク
資源を規定するトポロジーデータベースを管理し、この
データベースは、資源識別フイールド、資源特性フイー
ルド及び時間フイールドを有する個々のレコードを含む
通信ネツトワークにおいて、 レコードによつて識別された前記資源が前記トポロジー
データベースに最初に付加される場合、データベースの
レコードの前記時間フイールドに初期値を割当て、 前記レコードが第1のタイプの資源を規定する場合、デ
ータベースレコードの前記時間フイールドの値を所定量
だけ周期的に変更し、 前記レコードが第2のタイプの資源を規定し、前記資源
が作動していない場合のみデータベースレコードの前記
時間フイールドの値を所定量だけ周期的に変更し、 前記資源のための状況メツセージが他のネツトワークノ
ードから受信される毎に前記第1のタイプの資源を規定
するデータベースレコードの前記時間フイールドに前記
初期値を再割当てし、 作動している資源を規定する状況メツセージが他のネツ
トワークから受信されるごとに前記第2のタイプの資源
を規定するデータベースレコードの前記時間フイールド
に前記初期値を再割当てし、 各データベースレコードの前記時間フイールドだけの現
在値と所定値とを周期的に比較し、 前記現在値と前記所定値とが一致する場合、前記データ
ベースからレコードを除去するようにしたことを特徴と
するトポロジーデータベースの管理方法。
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