JPH0642186B2 - データ処理システム - Google Patents

データ処理システム

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JPH0642186B2
JPH0642186B2 JP1192792A JP19279289A JPH0642186B2 JP H0642186 B2 JPH0642186 B2 JP H0642186B2 JP 1192792 A JP1192792 A JP 1192792A JP 19279289 A JP19279289 A JP 19279289A JP H0642186 B2 JPH0642186 B2 JP H0642186B2
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ペーテル・ルドルフ
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    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
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    • G06F11/1402Saving, restoring, recovering or retrying
    • G06F11/1415Saving, restoring, recovering or retrying at system level

Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、(自己保護性)データ処理システムにおける
システムの初期化及びリセット用の構成に関する。
B.従来技術 データ処理システムでは、後続動作、たとえば、エラー
・データの記録または処理、エラー訂正、断続的なエラ
ーの場合の割込み動作の繰返し、保守の動作に必要のな
い情報だけを消去またはクリアするために、慎重なシス
テム初期化とリセットが必要である。
専用サービス・プロセッサをもつ現在のデータ処理シス
テムでは、システム初期化及びリセットは、各サービス
・インターフェースを介して専用サービス・プロセッサ
に常駐するマイクロ・プログラムにより、特定のマシン
状態(たとえば、電源投入、障害、ローディングなど)
に応じて中央演算処理装置(CPU)の部分領域で実行
できる。
上述のように、これらのマシン状況に依存する選択的な
初期化/リセットは、その後の動作に必要でない情報
や、後の処理のための基礎として既知の定義された初期
状態になければならない情報をクリアまたは消去するた
めにだけ必要である。
専用サービス・プロセッサのないデータ処理システム
や、システム初期化及びリセットが主スイッチのオン・
オフによって行なわれ、全体的リセットを引き起こす低
コスト・システム以外のシステムでは、特殊な処置を講
じなければならない。
C.発明が解決しようとする問題点 したがって、データ処理システム内の選択的な(状況に
依存する)システム初期化及びリセット動作に対する解
決策を提供することが本発明の目的である。
D.問題点を解決するための手段 したがって、自己保護性データ処理システムにおいて、
内部プロセッサ状態を表すプロセッサ・ラッチを初期状
態(「1」または「0」)に設定することによって、シ
ステム初期化及びリセットを行なうための構成が開示さ
れる。この構成は、リセット領域(S、I、F)に配置
されたプロセッサ・ラッチ(SRL1...SRLv)
のスタガー式初期化またはリセットを特徴とする。各リ
セット領域に、こうしたシステム初期化またはリセット
の原因(たとえば、電源投入)に応じて、システムの再
起動前に初期化またはリセットしなければならない1群
のラッチが集められ、リセット領域は直列接続される。
E.実施例 第1図に、バスで相互接続された種々の複雑な構成要素
をもつ従来のデータ処理システムの構成図を示す。図の
ように、電源投入手順の処理、プログラムのローディン
グ、またはエラーの記録、分析と回復のために処理装置
(PU)1を支援できる専用サービス・プロセッサはな
い。プロセッサ・バス10は、中央制御構成要素、処理
装置1をキャッシュ/主記憶制御装置(キャッシュCT
L/ST−CTL)3/5と主メモリ・バス(MMバ
ス)13を介して主メモリ(MM)4に接続する。プロ
セッサ・バス10はまた、プロセッサを任意選択の浮動
小数点プロセッサ8に接続し、少なくとも1つの入出力
バス・アダプタ7に接続する。入出力バス・アダプタ
は、プロセッサ・バス10を入出力バス9を介して様々
な入出力装置に接続し、通信アダプタ(COMM)など
その他の構成要素に接続する。入出力バス・アダプタ7
は、さらに様々な制御構成要素及び監視構成要素を、カ
スタマ・エンジニアリング・パネル(CE−P)、バッ
テリ動作式時刻クロック(TOD)、読取り専用記憶装
置(ROM)、操作パネル(PAN)、電力制御装置
(PWR−CTL)、2つの補足装置(SUPPL)な
どのシステムに接続するように設計されている。制御プ
ログラムを含む制御記憶装置(CNTL−ST)2は、
別の制御記憶バス11を介して処理装置1に接続されて
いる。
システム・クロックの生成及び分配は、ほとんどすべて
システム構成要素への複数ワイヤ接続14をもつクロッ
ク・チップ(CLCK)6上に集中されている。一例と
して、以下の説明では、3つの初期化/リセット領域が
処理装置1に対して定義されているものとする。ただ
し、リセット領域の数としては妥当なものなら他のどん
な数を使ってもよい。以下に示すリセット概念では、レ
ベル感知走査設計規則(LSSD規則)に従って連鎖シ
フト・レジスタ・ラッチ(記憶要素)の3つの領域を使
ってシステム設計を実施するものと仮定するが、これら
のシフト・レジスタ・ラッチは、フラッシュまたはリプ
ルによってリセットされる。レベル感知走査設計規則
は、E.B.アイケルバーガー(Aichelberger)の論文
「LSI検査可能性のための論理設計構造(A Logic de
sign structure for LSI testability)」、第14回設
計自動化会議発表要旨集、1977年6月20−22
日、ルイジアナ州ニューオリンズ、pp.462−46
8に記載されている。
3つのリセット領域は次のように定義される。
−S領域(電源投入リセット領域)は、システムのすべ
てのシフト・レジスタ・ラッチ(SRL)を含む。ただ
し記憶アレイを形成するものは除く。
−I領域(システム・リセット領域)は、(検査標識)
表示ラッチとして使用されるすべてのSRLを含む。た
だし、保守回路またはサービス回路の一部であるラッチ
は含まれない。一例を挙げると、マイクロ命令アドレス
比較レジスタ及びPUチップ1の各停止回路はリセット
されない。そのため、これらのレジスタにセットされる
条件下でシステム・リセット機能を検査して試験する機
会が与えられる。
以下に列挙した、ユーザが手動で呼び出す機能は、強制
的にシステム・リセット動作を行なわせる。
初期マイクロコード・ロード(IML)、 (メモリのクリアを伴うまたは伴わない)システム・リ
セット、 (メモリのクリアを伴うまたは伴わない)システム・プ
ログラムのロード・オフ(IPL)。
−F領域(検査リセット領域)は機能ラッチを集める。
この領域だけが、PUのSRLを含む。それらのSRL
は、エラー処理マイクロプログラムを実行するためにP
Uを再起動する前にエラーのない状態にリセットしなけ
ればならない。PUの制御外の処理または予定外の動作
を回避するために、検査回路またはチェッカに含まれる
検査情報に基づく自己保護動作は決して抑制されない
(検査停止オーバーライドなし)。これが、「常にホッ
ト・チェッカ」という考え方の原理である。特殊なマイ
クロプログラムの新規起動に必要なプロセッサ要素の選
択的リセットにより、「エラー・イメージ」を形成する
エラー標識及び誤り統計はリセット動作後も活動状態に
あり、やはり検査手段によって保護される後続のマイク
ロプログラムがそれにアクセスして処理することができ
る。
第3図に示すリセット制御(RS)装置20が、クロッ
ク・チップ6上にある。リセット制御装置20にはすべ
てのリセット要求線RRLが接続され、その線を介し
て、信号が全体システムまたは部分システムの初期化ま
たはリセットを行なうことができる。第3図の左側の信
号は、上から順に「電源投入リセット」信号(PO
R)、「初期マイクロプログラム・ロード」信号(IM
L)、「システム・リセット・クリア」信号(SR
C)、「正常システム・リセット」信号(SRN)、
「ロード・クリア」信号(LC)及び「正常ロード」信
号(LN)である。これらの信号については、後でより
詳細に説明する。
第2図に示すリセット動作はシステム固有であり、ハー
ドウェア設計とアーキテクチャ要件に基づく。
こうしたリセット動作は、データ処理システム内のハー
ドウェア領域及び論理領域でのそのクリア効果の深さに
応じた順序で配列することができる。最上位のクリア動
作(電源投入リセット)は、一連の単一リセット動作に
よって支援をれる全体的動作と考えることができる。他
のリセット動作は、それに含まれる論理量がより少な
く、すなわち、より多くの情報が元の状態に維持され
る。
システム・リセット・クリア信号(SRC)、正常シス
テム・リセット信号(SRN)、ロード・クリア信号
(LC)及び正常ロード信号(LN)の結果、I領域及
びF領域のラッチがリセットされる。
検査リセット(CHR)は、F領域のラッチをリセット
させる。
これらのリセット機能は、遠隔制御のために装置支援イ
ンターフェース(USI)を介して交互に活動化させる
ことができる。
リセット制御装置20は、様々な制御信号をプロセッサ
・チップ1、浮動小数点プロセッサ8、記憶制御装置5
及びコンピュータ・システムに含まれる他のチップに転
送するための1組の出力線21ないし24をもつ。その
例を第1図に示す。
出力線21は、並列な3ピットのリセット状態情報をプ
ロセッサ・チップ1に転送するのに使用される。出力線
22及び23は、共通クロック信号であるシフト・クロ
ックA(SCL A)及びシフト・クロックB(SCL
B)を様々なチップに分配する。シフト・クロックA
が連鎖シフト・レジスタ・ラッチSRLのマスタ・ラッ
チを制御し、シフト・クロックBがスレーブ・ラッチを
制御する。
リセット領域は、さらにリセット制御装置20をプロセ
ッサ・チップ1以外の様々なチップに接続する2ワイヤ
線24によって制御される。これら2本の線の異なる4
つの状態で、3つのリセット領域(S、I、F;I、
F;及びFだけ)を選択し、「非リセット」状態を示す
のに十分である。出力線21は、3本のワイヤから構成
され、したがって異なる7つのリセット原因と1つの
「非リセット状態」という、異なる8つの状態を表すこ
とができる。7つのリセット状態は、次のように2重の
目的に使用される。1)それらは3つのリセット領域を
指定し、2ワイヤ出力線24とあいまって、2)繊細な
リセット原因を示す。リセット原因は、いわゆるリセッ
ト標識ラッチ中で明示される。これらの標識ラッチは、
エラー処理ルーチンのマイクロ命令により感知され(読
み取られ)リセットされるだけである。すべてのリセッ
ト標識ラッチに記憶された情報を用いると、システム・
リセットの理由または原因の詳細な分析が可能になり、
後でコンピュータ・システムの再起動後にマイクロプロ
グラムを制御するためにそれらの情報が使用できる。
出力線21は、マイクロ命令がリセット情報にアクセス
するのに必要とする論理を備えるチップ、この特定の場
合にはPUチップだけに接続される。
クロック・チップ6内のリセット制御装置20は、さら
に誤ったチップによって活動化される検査リセット信号
によって制御される。検査リセット信号は、いわゆる停
止線14を介して伝送される。停止線については、欧州
特許出願88108138.4号により詳細に説明され
ている。
上記の表は、線21を介して転送される3ビットのリセ
ット状態コードを形成するビットの組合せ、線24を介
して伝送される2ビットの領域リセット・コードのビッ
トの組合せ、及びRRL線を介してリセット制御装置2
0に供給される様々な入力信号に応じてリセットされる
領域に関する概要を示す。
第4図に示すように、線24上の信号の直線復号を受信
側で使用してシフト・クロックA(SCL A)が各リ
セット領域F、I、Sのシフト・レジスタ・ラッチSR
L1...SRLn、SRL1...SRLt、SRL
1...SRLvのマスタ・ラッチに接続される。シフ
ト・クロックB(SCL B)はシフト・レジスタ・ラ
ッチのスレーブ・ラッチに永久的に接続されている。線
24上のSIFリセット・ビットの復号は、ANDゲー
ト31ないし34とORゲート32によって実行され
る。たとえば、リセット領域Fだけをリセットしなけれ
ばならないときは、SIFリセット・ビットの組合せ
「01」が線24に供給されなければならない。線24
上の反転ビットの組合せが、連続データ入力と共に、A
NDゲート30にも送られる。ANDゲート30の出力
信号はどの場合も2進ゼロである。ただし、表に示され
ているように、リセットなし条件を表すコード組合せ
「00」を除く。SRL鎖35の入力端に2進ゼロがあ
りシフト・クロックAとBのパルスがある場合、2進ゼ
ロは、シフト・レジスタ鎖35のリセット領域Fのすべ
ての段を介して伝播され、したがってすべての段がゼロ
にリセットされる。
ANDゲート31に対する符号条件が満たされるだけで
あり、シフト・クロックAは線22aを介してF領域の
マスタ・ラッチだけに転送されるので、F領域を越えた
伝播は不可能である。
リセット領域FとIがリセットされるとき、たとえば、
「正常ロード」(SIFリセット・コード「10」)の
場合、さらにANDゲート33が使用可能となり、した
がってシフト・クロックAのパルスが線22bを介して
I領域のマスタ・ラッチに転送される。F領域を既に通
って伝播した2進ゼロは、引き続きI領域ラッチを通過
する。
「電源投入リセット」(SIFリセット・コード「1
1」)の場合、3つのANDゲート31、33、34が
すべて活動化され、したがってシフト・クロックAパル
スが、線22a、22b、22cを介してシフト・レジ
スタ鎖35のすべてのマスタ・ラッチにゲートされる。
ここで、2進のゼロはレジスタ鎖中をその端末まで伝播
する。
第5図に示したパルス図とシフト・レジスタ鎖35のラ
ッチをリセットする方式は、このシステムがどのように
動作するかをより詳細に示している。第5図の上端の最
初の2本の線は、シフト・レジスタ鎖35のシフト・レ
ジスタ・ラッチのマスタ・ラッチに入るシフト・クロッ
クAのパルスと、スレーブ・ラッチ用のシフト・クロッ
クBのパルスを示す。
第3の線は、リセット要求、たとえば、「システム・リ
セット・クリア」(SRC)が線RRL上に来た状況を
示す。線4に示すように、次のシフト・クロックAの立
ち上りで、リセット標識ラッチがオンになる。やはりシ
フト・レジスタ・ラッチに入力される機能クロック(図
示せず)は、次のシフト・クロックB(線5)の立ち上
りで停止する。
線21上のリセット状態コードと線24上のSIFリセ
ット・コードは、次のシフト・クロックBの立ち上りで
利用できる(線6と7)。回路遅延によって起こる自然
な遅延の後、第5図の線8と9に示されているように、
リセット領域IとFの選択信号が使用可能になり、「シ
フト・レジスタ鎖35の入力端で強制ゼロ」(線10)
も使用可能になる。
線11は、線22aと22bで利用できるゲートされた
シフト・クロック(SCL)Aのパルスを示す。
第5図の下部は、この例のシフト・レジスタ鎖を形成す
るラッチLT1ないしLT2048を通過するゼロの伝
播を示す。各シフト・レジスタ段で、ゼロがそのマスタ
・ラッチMからスレーブ・ラッチSに転送される。伝播
の終端で、すべてのラッチまたは段がゼロにリセットさ
れる。
あるシステムのリセット鎖の最大長さによって、リセッ
ト制御装置20内にあるカウンタ40の最大カウントが
決まる。このカウンタは、シフト・クロック・パルスと
緊密な関係で増分され、そのカウントが比較機構38に
転送される。レジスタ39は、鎖を形成するシフト・レ
ジスタ段の好ましいまたは選択された数に等しい値を記
憶するのに使用される。この例では、その数は番号20
48に等しい。比較機構38は、カウンタ40の実際カ
ウントが、鎖の好ましい最大長さに等しい状況を検出す
る。その最高長の値は、レジスタ39に記憶されてい
る。この場合、比較機構38の出力信号は2進1からゼ
ロに変化し、したがって伝送ゲート36aとbはもはや
線22x及び22y上でSIF復号を転送しない(復号
0=リセットなし)。これでゼロの伝播が終了する。最
大カウントが鎖中のラッチの数より小さい場合は、2進
ゼロの伝播は、鎖の終端に達する前に停止して、一部の
ラッチが不定状態のままになる。カウントが最大値より
大きくても、ゼロ伝播が鎖の終端で停止するので、有害
な影響を与えない。
プロセッサ回路の論理設計に応じて、鎖内の個々のラッ
チのリセット状態は、逆の形すなわち2進1を取らなけ
ればならない。こうした特定の個々のラッチは、その入
力端と出力端に反転段が必要である(2重反転)。別の
より経済的な解決策は、単に先行するラッチの「非Q」
出力を、また次のシフト・レジスタ段でゼロ・リセット
状態を必要とするときは個々のラッチの「非Q」出力を
使用するものである。
第4図に示すように、ANDゲート30が、伝播すべき
2進ゼロを生成する。線24上のSIFリセット・コー
ドのビットがゼロとは異なるときは、(非リセット状態
のとき鎖の入力端D1に直列入力データを供給する)直
列データ入力線22z上にどのレベルが供給されるかに
かかわらず、鎖35の入力端D1で強制的に2進ゼロに
なる。
F.発明の効果 以上説明したようにこの発明によれば初期化条件に種類
ごとに必要な部分のみ初期化を行なうことができる。し
かも縦続接続したラッチ・シフトレジスタという簡易な
構成をとることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の環境を形成するデータ処理システム
の全体構造を示す概略構成図である。 第2図は、リセット構造の構成図である。 第3図と第4図は、本発明によるシステム初期化及びリ
セットに必要な回路を示す構成図である。 第5図は、システム初期化及びリセットを実行するため
に第3図と第4図の構成を制御する信号のパルス図であ
る。 1……プロセッサ・ユニット、4……主メモリ、10…
…プロセッサ・バス、13……主メモリ・バス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヘルマン・シユルツエ・シエリング ドイツ連邦共和国7034ゲルトリンゲン、ロ ーヴエーク6シイー番地 (56)参考文献 特開 昭61−267110(JP,A) 特開 昭58−54418(JP,A) 特公 昭55−43691(JP,B2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部プロセッサ状態を表わす複数のプロセ
    ッサ・ラッチと、 複数のリセット要求信号に応答して上記プロセッサ・ラ
    ッチのリセット動作を制御するためのリセット制御手段
    とを有し、 上記プロセッサ・ラッチは、複数のリセット領域と対応
    して複数のプロセッサ・ラッチ・グループに分割され、
    かつリセット動作が上流のプロセッサ・ラッチ・グルー
    プから下流のプロセッサ・ラッチ・グループへ伝播する
    ように縦続接続されており、 上記リセット制御手段は、上記複数のリセット要求信号
    に応答して、リセット動作が伝播すべきプロセッサ・ラ
    ッチ・グループの数を指定するリセット領域選択信号を
    発生する手段と、このリセット領域選択信号に応答して
    上記プロセッサ・ラッチ・グループにおけるリセット動
    作の伝播を制御する手段とを含むことを特徴とするデー
    タ処理システム。
JP1192792A 1988-08-27 1989-07-27 データ処理システム Expired - Fee Related JPH0642186B2 (ja)

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EP88114023A EP0356538B1 (en) 1988-08-27 1988-08-27 Arrangement in data processing system for system initialization and reset

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JPH0281216A JPH0281216A (ja) 1990-03-22
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EP (1) EP0356538B1 (ja)
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KR (1) KR920004277B1 (ja)
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