JPH0641829B2 - オゾン発生器付冷蔵庫 - Google Patents

オゾン発生器付冷蔵庫

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JPH0641829B2
JPH0641829B2 JP62206758A JP20675887A JPH0641829B2 JP H0641829 B2 JPH0641829 B2 JP H0641829B2 JP 62206758 A JP62206758 A JP 62206758A JP 20675887 A JP20675887 A JP 20675887A JP H0641829 B2 JPH0641829 B2 JP H0641829B2
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JP
Japan
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ozone generator
air
blower
case
refrigerator
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JP62206758A
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JPS6449875A (en
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明夫 小林
善隆 橋本
俊策 岸
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2317/00Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2317/06Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation
    • F25D2317/068Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by the fans
    • F25D2317/0683Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by the fans the fans not of the axial type

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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、冷蔵庫本体内の送風機の配置された空気循環
路にダンパーサーモスタットとオゾン発生器を配設して
なるオゾン発生器付冷蔵庫に関する。
(ロ)従来の技術 本発明に先行する実開昭62−4342号公報に記載さ
れた従来技術では、冷凍庫に脱臭・殺菌用としてオゾン
発生装置を設けており、このオゾン発生装置は、その収
納ケース内にオゾンを効率的に発生させるための専用の
送風機を備えたものである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 前記従来技術では、収納ケース内に送風機を配設してい
るため、少なくともこの送風機の分だけ部品点数が増加
するとともに、装置としての小型化には不向きな構成で
ある。また、オゾン発生装置を冷気が循環する空気通路
のダンパー装置よりも上流側に配置した場合には、ダン
パー装置の閉塞動作によってこの空気通路中に空気が停
滞するため、発熱部品からの熱が滞留しオゾン発生装置
の過熱を招いてしまう危惧があった。
そこで本発明では、オゾン発生器の過熱を防止するよう
にしたオゾン発生器付冷蔵庫を提供することを目的とす
る。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、冷却器の空気出口側に位置し冷却器にて冷却
された空気を空気流路を経て貯蔵室に導く送風機と、貯
蔵室の温度に基づいて空気流路の吹出口を開閉するダン
パーサーモスタットとを有するものにおいて、オゾン発
生器本体を収納し空気流路内に配設されるケースと、こ
のケースから延設され一端が前記送風機の吐出側に臨む
吸気管と、前記ケースから延設され一部が空気流路の外
に導出されるとともにその一端が空気の流れ方向でダン
パーサーモスタットの下流側に臨む排気管とからなるオ
ゾン発生器を備えたオゾン発生器付冷蔵庫を提供するも
のである。
(ホ)作用 本発明によれば、オゾン発生器は、その吸気管の開口部
を庫内の空気循環路の送風機の吐出側に臨設したので前
記送風機の吐出空気が強制的に押し込まれて発生器ケー
ス内を通過するようになり、従ってオゾン発生のための
専用の送風機を不要として貯蔵室の空気を脱臭、殺菌で
きるようになる。またダンパーサーモスタットが閉成し
て前記空気循環路の空気流が停滞しても、前記オゾン発
生器内の通過空気は停滞することなくその排気管を通し
てダンパーサーモスタットの下流側に導かれるようにな
り、従ってオゾン発生器は、ダンパーサーモスタットの
閉成による悪影響を受けることなしに継続して冷却空気
がオゾン発生器内を通過することで過熱が防止される。
(ヘ)実施例 次に本発明の一実施例について説明する。
第1図において、(1)は冷蔵庫本体で、内箱(2)
と、内箱(2)を収容した外箱(3)と、両箱体(2)
(3)間に充填した発泡断熱材(4)とを有している。
(5)は仕切壁で、庫内を冷凍室として機能する上部貯
蔵室(6)と、冷蔵室として機能する下部貯蔵室(7)
とに区画している。(8)(9)は上部貯蔵室(6)及
び下部貯蔵室(7)のそれぞれの前面を閉塞する扉体
で、冷蔵庫本体(1)の前面フランジ(10)にそれぞれヒ
ンジ(図示しない)で回動自在に取り付けられている。
(11)は冷蔵庫本体(1)の底部の機械室(12)に配設され
たコンプレッサ、(13)はコンプレッサ(11)の上部に隣接
した蒸発皿で、冷却器((14)(後記する)から滴下した
除霜水を排水管(図示しない)を通して受けてコンプレ
ッサ(11)の熱で蒸発させる。(15)は下部貯蔵室(7)の
下部に配設した野菜収納ケースである。
第2図において、(16)は貯蔵室(6)(7)と冷却器(1
4)との間で第1、第2空気循環路(17)(18)を形成する電
動送風機で、シロッコ型のファン部(16a)と、ファン部
(16a)の回転シャフト(16b)に軸着したモータ(16c)と、
から構成されている。モータ(16c)は発泡断熱材(4)
を除去したスペースに配置されファン部(16a)との間に
断熱材(19)を介設してある。冷却器(14)は、スパインフ
ィン(20)を装着した熱交換パイプ(21)(22)をそれぞれ螺
旋状に巻回し、両熱交換パイプ(21)(22)を互いに併設し
て端部で接続すると共に、両熱交換パイプ(21)(22)の螺
旋の内径部にスパインフィン(20)の弾性を利用してパイ
プ状の除霜ヒータ(23)を挿入、保持してなる。第1空気
循環路(17)は、仕切壁(5)の前端近傍の上部に設けら
れ上部貯蔵室(6)に連通する通気孔(24)と、仕切壁
(5)の内部に形成した冷却器(14)の収納室(25)と、電
動送風機(16)の下流側で上方へ分岐して上部貯蔵室
(6)に連通するダクト部(26a)とから構成されてい
る。第2空気循環路(18)は、仕切壁(5)の前端部近傍
の下部に設けられ下部貯蔵室(7)に連通する通気孔(2
7)と、冷却器(14)の収納室(25)と、電動送風機(16)の下
流側で下方へ分岐するダクト部(26b)と、ダクト部(26b)
から流出した冷気を適所に形成した給気口(図示しな
い)から下部貯蔵室(7)に給気するダンパーサーモス
タット(28)の収納ケース(29)とから構成されている。ダ
ンパーサーモスタット(28)は、その収納ケース(29)から
突出した調整つまみ(30)を操作することにより開閉温度
が調整できるようになっている。
第4図において(31)はオゾン発生器で、高圧トランス等
からなる高電圧発生器(32)(後記する)、該高電圧発生
器(32)を経て給電され両者間で放電によりオゾンを発生
する高圧電極及び低圧電極、両電極の空気流の下流側で
未反応オゾンを分解するオゾン分解器等をケース(33)に
収納している。(34)はオゾン発生器のケース(33)に延設
した吸気管で、開口部(35)を拡大して電動送風機(16)の
吐出側に臨ませた状態で第1空気循環路(17)に配設して
ある。(36)はオゾン発生器(31)のケース(33)に延設した
排気管で、空気循環路(17)(18)から導出してダンパーサ
ーモスタット(28)の下流側、具体的には収納カバー(29)
内に導入してある。
第5図において、(37)は一方の電源端子、(38)は他方の
電源端子、(39)は他方の電源端子(38)に接続したサーモ
スタットで、冷凍室としての上部貯蔵室(6)に配設さ
れその開閉によりコンプレッサ(11)等を通断電制御す
る。(40)はコンプレッサ(11)に直列接続した起動用のP
TCサーミスタである。(41)はサーモスタット(39)の後
段に接続した霜取タイマーで、単極双頭スイッチと励磁
コイル等を有し、コンプレッサー(11)の通電時間を積算
して単極双頭スイッチが4端子側に切換わった場合に除
霜ヒータ(23)への通電を可能にすると共に、除霜が終了
してバオメタルサーモ(42)が開成した場合に前記励磁コ
イルが消勢して前記単極双頭スイッチが2端子側に切換
えられ除霜ヒータ(23)への通電を不能とする。(43)は一
方の電源端子(37)に接続した温度ヒューズ、(44)は温度
ヒューズ(43)に接続した冷蔵室の扉体スイッチ、(45)は
扉体スイッチ(44)の常閉接点に接続した庫内灯、(46)は
扉体スイッチ(44)の常開接点に接続した冷凍室(6)の
扉体スイッチで、該スイッチの後段に電動送風機(16)の
モータ(16c)を接続している。冷凍室(6)の扉体スイ
ッチ(46)は常時扉体(8)に当接して押し込まれた状態
で閉成しており、扉体(8)が開かれたときに常閉接点
が開かれて送風機モータ(16)への通電を遮断するように
なっている。また扉体スイッチ(46)の常開接点には、送
風機モータ(16c)に対して並列な状態でオゾン発生器(3
1)の高電圧発生器(32)を接続してある。従って、高電圧
発生器(32)は電動送風器(16c)と連動して通断電される
ようになっている。
前記オゾン発生器付冷蔵庫では、冷却運転時にはコンプ
レッサ(11)及び冷却器(14)等を冷媒が循環して冷凍サイ
クルが形成され、冷却器(14)で冷却された冷気は第1空
気循環路(17)及び第2空気循環路(18)を通してそれぞれ
上部貯蔵室(6)及び下部貯蔵室(7)に供給される。
この冷却運転時には電動送風機(16)の強制空気は、オゾ
ン発生器(31)の拡大した開口部(35)から効率的にオゾン
発生器(31)に押し込まれると共にオゾン発生器(31)内の
通過後に排気管(36)を通して下部貯蔵室(7)に供給さ
れる。またダンパーサーモスタット(28)が閉成して第2
空気循環路(18)の空気流が停滞しても、第1空気循環路
(17)からオゾン発生器(31)に流入してこれを通過する空
気は停滞することなくその排気管(36)を通してダンパー
サーモスタット(28)の下流側に導かれるようになり、従
ってオゾン発生器(31)は、ダンパーサーモスタット(28)
の閉成による悪影響を受けることなしに継続して冷却空
気がオゾン発生器(31)内を通過すことで過熱が防止され
る。
第6図は他の実施例を示し、他の実施例ではオゾン分解
器(37)(38)をオゾン発生器(31)から独立させてサーモス
タット(28)の収納ケース(29)の給気口(29a)(29a)にそれ
ぞれ嵌着してある。この実施例では、その他の部分は前
述の実施例と同様に構成され同一符号を付してその説明
を省略する。
(ト)発明の効果 以上詳述したように本発明によれば、吸気管の一端を送
風機の吐出側に臨設したので、送風機の吐出空気が、吸
気管の一端から吸気管を経て強制的にケース内に導かれ
オゾン発生器に供給されることとなり、オゾン発生器専
用の送風機を省略することできる。また、排気管の一部
を空気流路から外側に導出してその一端をダンパーサー
モスタットの下流側に臨ませたことから、貯蔵室の温度
に基づいてダンパーサーモスタットが吹出口を閉塞した
場合でも、ケース内に導かれた空気は、排気管によりケ
ース内に停滞することなく空気流路の外側に導出され
て、空気停滞に伴うケース内の温度上昇を抑制でき、オ
ゾン発生器の過熱を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示し、第1図は
縦断面図、第2図は要部の側面方向からみた縦断面図、
第3図はダンパーサーモスタットの収納ケースの斜視
図、第4図は要部の正面方向からみた縦断面図、第5図
は電気回路図である。第6図は他の実施例の要部の縦断
面図である。 (1)……冷蔵庫本体、(6)(7)……貯蔵室、
(8)(9)……扉体、(14)……冷却器、(16)……送風
機、(17)(18)……空気循環路、(28)……ダンパーサーモ
スタット、(31)……オゾン発生器、(33)……ケース、(3
4)……吸気管、(35)……開口部、(36)……排気管。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷却器の空気出口側に位置し冷却器にて冷
    却された空気を空気流路を経て貯蔵室に導く送風機と、
    貯蔵室の温度に基づいて空気流路の吹出口を開閉するダ
    ンパーサーモスタットとを有するものにおいて、オゾン
    発生器本体を収納し空気流路内に配設されるケースと、
    このケースから延設され一端が前記送風機の吐出側に臨
    む吸気管と、前記ケースから延設され一部が空気流路の
    外に導出されるとともにその一端が空気の流れ方向でダ
    ンパーサーモスタットの下流側に臨む排気管とからなる
    オゾン発生器を備えたことを特徴とするオゾン発生器付
    冷蔵庫。
JP62206758A 1987-08-20 1987-08-20 オゾン発生器付冷蔵庫 Expired - Lifetime JPH0641829B2 (ja)

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JPS6449875A JPS6449875A (en) 1989-02-27
JPH0641829B2 true JPH0641829B2 (ja) 1994-06-01

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JPH0737108Y2 (ja) * 1989-12-08 1995-08-23 シャープ株式会社 冷凍冷蔵庫
JP2020118336A (ja) * 2019-01-23 2020-08-06 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 冷蔵庫
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JPS62102071A (ja) * 1985-10-28 1987-05-12 松下冷機株式会社 脱臭装置付冷蔵庫
JPS62102072A (ja) * 1985-10-28 1987-05-12 松下冷機株式会社 脱臭装置付冷蔵庫

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