JPH0641173A - 4−デオキシ−d−マンノースの製造法 - Google Patents

4−デオキシ−d−マンノースの製造法

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JPH0641173A
JPH0641173A JP19700692A JP19700692A JPH0641173A JP H0641173 A JPH0641173 A JP H0641173A JP 19700692 A JP19700692 A JP 19700692A JP 19700692 A JP19700692 A JP 19700692A JP H0641173 A JPH0641173 A JP H0641173A
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JP
Japan
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deoxy
compound
anhydro
formula
mannose
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JP19700692A
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English (en)
Inventor
Katsuya Matsumoto
克也 松本
Takashi Ebata
隆 惠畑
Yukifumi Koseki
幸史 古関
Koji Okano
耕二 岡野
Hiroshi Kawakami
浩 川上
Hajime Matsushita
肇 松下
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Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco Inc
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H3/00Compounds containing only hydrogen atoms and saccharide radicals having only carbon, hydrogen, and oxygen atoms
    • C07H3/02Monosaccharides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H19/00Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
    • C07H19/01Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing oxygen

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】1,6−アンヒドロ−3,4−ジデオキシ−B
−D−スレオ−ヘキソ−3−エノピラノース(2)の二
重結合の4位にヨード基を、3位にアシロキシ基をトラ
ンス付加させ、得られた(3)化合物のヨード基のラジ
カル的還元により4位がデオキシ体となった1,6−ア
ンヒドロ−4−デオキシ−β−D−マンノピラノース誘
導体(4)とし、次いで1,6−アンヒドロ結合及びア
シル基を酸加水分解して、4−デオキシ−D−マンノー
ス(1)を得る。 [式中R,RはH、アシル基] 【効果】 4−デオキシ−D−マンノースを、短工程か
つ高収率で得ることが可能になった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は4−デオキシ−D−マン
ノースの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、医薬品、農薬等のファインケミカ
ルの分野において、天然界に存在する含糖化合物や糖類
似化合物が有用な生理活性物質として注目され、その合
成的研究が盛んに行われている。それらの糖化合物の構
成単位となる単糖は、D−グルコース、D−マンノー
ス、あるいはD−ガラクトースなどの一般に入手の容易
な糖またはその誘導体である。一方、このような一般的
な糖以外の希少糖を構成単位とすることは、糖鎖の機能
を改善したり、新規な機能を付加したりするうえで、有
効であると考えられる。更に、新規な機能を有する有用
な糖化合物を合成しようとする場合、希少糖を出発原料
とすることが有効であると考えられる。このような観点
から、希少糖を容易かつ大量に供給できる製造法を開発
しておくことは重要なことである。
【0003】下記式(1)
【化5】 で表わされる、4−デオキシ−D−マンノースは、上述
のような希少糖の一つであり、種々の糖化合物の構成単
位として、あるいは合成の出発原料として有用な化合物
である。例えば、化合物(1)は、2位の水酸基を酸化
した後、バイヤービリガー酸化をすることにより、摂食
促進物質として有用な(2S,4S)−2−ヒドロキシ
−4−ヒドロキシメチル−4−ブタノリド(3−DPA
ラクトン)へと導くことができる。また、化合物(1)
は、農薬への応用が期待されているペスタロチンの合成
原料となる。更に、医薬品への応用が期待される、抗癌
作用を有するムリカタシンの出発原料ともなり得る。一
方、糖関連では、例えば、化合物(1)は、合成的手法
や酵素法などにより、糖鎖の活性部位として重要なシア
ル酸の誘導体へと導くことができる。また、4−デオキ
シ−D−マンノース(1)自体を糖鎖の中のある種の単
糖と置き換えたり、糖鎖に組み込むことで、新規な機能
の発現が期待できる。
【0004】このように4−デオキシ−D−マンノース
(1)は糖化合物の有用な原料となり得るが、天然から
は入手が出来ない。従って、従来は、D−マンノサン誘
導体から、5工程で得ていた(H. Paulsen and T. Pete
rs, Carbohydr. Res., 165,229 (1987))。しかも、そ
の原料のD−マンノサンは、象牙椰子の胚乳の熱分解か
ら得なければならず(A.E.Knauf, R.M.Hann, and C.S.H
udson, J. Am. Chem.Soc., 63, 1447 (1941), R.M.Hann
and C.S.Hudson, J. Am. Chem. Soc., 64, 925 (1942)
)、結局7工程を費やしていた。このため、総収率も
低く3%程度であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
みてなされたもので、その目的は、入手の容易な原料か
ら簡易かつ選択的に、しかも高い収率で4−デオキシ−
D−マンノースを得る製造方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成するため鋭意研究を重ねた結果、セルロースの熱
分解物として容易に得られるレボグルコセノンを出発物
質とし、従来の製造法より工程数の少ない4工程でしか
も総収率 52.5 % という高収率で4−デオキシ−D−マ
ンノースを得る経路を見いだした。
【0007】即ち、本発明は、以下の(a)から(c)
の工程を具備したことを特徴とする、下記式(1)で表
わされる4−デオキシ−D−マンノースの製造方法であ
る。
【0008】
【化6】 (a)下記化7の反応式に示すように、化合物(2)と
ヨウ素およびアシロキシイオンを含む化合物とを反応さ
せることによって、一般式(3)の1,2−トランス付
加物を得る工程。
【0009】
【化7】 但し、R1 およびR2 は、それぞれ独立に水素原子また
はアシル基を表わす。
【0010】(b)下記化8の反応式に示すように、一
般式(3)で表わされる化合物の4位のヨード基を還元
的に脱離させることによって、一般式(4)の化合物を
得る工程。
【0011】
【化8】 但し、R1 およびR2 は先に定義したとおりである。
【0012】(c)下記化9の反応式に示すように、一
般式(4)の化合物の1,6−アンヒドロ結合及びアシ
ル基を酸加水分解して、4−デオキシ−D−マンノース
(1)を得る工程。
【0013】
【化9】 以下、本発明の4−デオキシ−D−マンノース(1)の
製造法を、各工程を追って具体的に説明する。
【0014】まず、出発原料の1,6−アンヒドロ−
3,4−ジデオキシ−β−D−スレオ−ヘキソ−3−エ
ノピラノース(2)は、下記化10に示すようにレボグ
ルコセノン(5)から特願平2−272186、特願平
3−77380および特願平3−162604に記載さ
れた方法に従って合成することができる。即ち、エーテ
ルまたはテトラヒドロフランのような適当な溶媒中、水
素化リチウムアルミニウムや水素化ホウ素ナトリウム等
の還元剤により、2位のカルボニル基をβ配置の水酸基
に還元すればよい。
【0015】
【化10】 工程(a)は、1,6−アンヒドロ−3,4−ジデオキ
シ−β−D−スレオ−ヘキソ−3−エノピラノース
(2)から1,6−アンヒドロ−4−デオキシ−4−ヨ
ード−β−D−マンノピラノースのO−アシル化合物
(3)を得る工程である。
【0016】反応は、適当な溶媒中、化合物(2)の二
重結合に対して1当量以上のヨウ素及び1当量以上のカ
ルボン酸もしくはカルボン酸金属塩を用いて行なわれ
る。
【0017】本反応の溶媒は、水、アルコール類、又は
加水分解によって水もしくはアルコール類を遊離するも
のでなければ特に限定されないが、好ましくは、カルボ
ン酸、ヘキサン、アセトニトリル等が用いられる。特に
カルボン酸自体を溶媒として用いることが最も好まし
い。また、カルボン酸を溶媒として用いた場合、該カル
ボン酸は反応条件下で液体であればどのようなものであ
ってもよいが、例えば、酢酸、プロピオン酸、酪酸等が
好ましく、酢酸が最も好ましい。
【0018】カルボン酸金属塩はヨウ素からヨードニウ
ムイオンが生成するのを補助するものであれば特に限定
されないが、例えば、カルボン酸銀塩、カルボン酸セシ
ウム塩等を用いることができる。具体的には、酢酸銀、
安息香酸銀、酢酸セシウム等を挙げることができる。カ
ルボン酸金属塩は、反応系にカルボン酸を加える場合
(溶媒として使用する場合も含む)は、必ずしも必要で
はないが、該金属塩を加えたほうが、収率等の面で好結
果が得られる。カルボン酸を加えない場合はカルボン酸
金属塩は必ず加えることが必要である。
【0019】反応温度及び時間は特に限定されないが、
通常室温程度で1時間〜10日間程度の条件が用いられ
る。
【0020】本工程で得られる化合物(3)は、下記化
11に示すように、3位のR1 がHで2位のR2 がアシ
ル基のもの(3a)と、3位のR1 がアシル基で2位の
2がHのもの(3b)との混合物として得られること
もある。しかし、後の工程(c)において、該アシル基
は脱保護するので、(3a)および(3b)は分離せず
に次の工程(b)に進んでもよい。また、(3a)およ
び(3b)の水酸基をアシル化して2,3−O−ジアシ
ル化合物として精製した後、次の工程(b)に進むこと
もできる。
【0021】
【化11】 但し、R1 およびR2 は先に定義したとおりである。
【0022】このアシル化は、(3a)および(3b)
を適当な溶媒中、三級アミン存在下に酸無水物または酸
ハロゲン化物と処理することによって行なう。酸無水物
は、一般のアシル化剤として用いられるものであれば特
に限定されない。例えば、無水酢酸または無水安息香酸
などを挙げることができる。また、酸ハロゲン化物も、
一般のアシル化剤として用いられるものであれば特に限
定されない。例えば、塩化アセチルまたは塩化ベンゾイ
ルなどの酸クロリドを挙げることができる。溶媒は、通
常のアシル化に用いられるものであれば特に限定されな
いが、例えば、ピリジンあるいはトリエチルアミンなど
の三級アミン、または塩化メチレンやクロロホルムなど
の一般の有機溶媒(この場合は、三級アミンを反応系に
存在させる必要がある)などが挙げられる。また、触媒
としてN,N−ジメチルアミノピリジンなどを加えるこ
とが効果的である。反応温度および反応時間は特に限定
されないが、室温から120℃で、5分から24時間程
度が好適である。
【0023】工程(b)は、工程(a)で得られた化合
物(3)の4位のヨード基をラジカル的に還元すること
によって4位が無置換の化合物(4)を得る工程であ
る。
【0024】本工程の反応は、例えば、水素化有機金属
化合物の存在下で行なわれる。
【0025】水素化有機金属化合物としては、一般にヨ
ード基を還元的に除去できるものであれば特に限定され
ないが、例えば、水素化トリブチルスズ、水素化トリフ
ェニルスズ、水素化ジフェニルシラン等を用いることが
できる。この水素化有機金属化合物を用いる還元反応で
は、ラジカル開始剤として知られる化合物を触媒として
添加することが効果的である。これらの化合物の例とし
ては、過酸化ベンゾイル、アゾビスイソブチロニトリル
(AIBN)、トリエチルボラン等を挙げることができ
る。ラジカル開始剤の量は、反応条件により適宜選択す
ればよいが、例えば、5モル%から20モル%程度が好
適である。反応は、化合物(3)に対して等量以上、好
ましくは2から5等量の水素化有機金属化合物を用い、
光照射するか、または、室温から150℃程度の温度で
加熱をすることによって行なわれる。反応時間は、1時
間から24時間程度である。反応の溶媒はラジカルを補
足するものでなければ特に限定されないが、炭化水素系
溶媒、例えばベンゼンやトルエンが好適に用いられる。
【0026】また、本工程(b)において、(3a)お
よび(3b)の混合物を用いた場合、生成物のフリーの
水酸基をアシル化して、2,3−O−ジアシル化合物と
して精製して後、次の工程(c)に進んでもよい。アシ
ル化の方法は工程(a)において述べた方法をそのまま
用いることができる。
【0027】工程(c)は、工程(b)で得られた一般
式(4)で表わされる化合物の1,6−アンヒドロ結合
及びアシル基を酸加水分解し、目的の4−デオキシ−D
−マンノース(1)を得る工程である。
【0028】溶媒は水またはテトラヒドロフラン−水あ
るいはジオキサン−水のような、適当な有機溶媒を含ん
だ水が望ましい。
【0029】酸触媒は、1,6−アンヒドロ結合及びア
シル基を加水分解できる一般の酸であれば特に限定され
ないが、例えば、塩酸、硫酸、またはアンバーライトI
R−120B(水素陽イオン型)陽イオン交換樹脂など
を挙げることができる。
【0030】反応温度については特に限定されないが、
室温以上あるいは煮沸することが望ましい。
【0031】これにより、上記式(1)で表される4−
デオキシ−D−マンノースを得る。
【0032】
【実施例】以下、実施例によりこの発明をさらに詳細に
説明する。
【0033】<実施例1> (原料合成工程) 1,6−アンヒドロ−3,4−ジデ
オキシ−β−D−スレオ−ヘキソ−3−エノピラノース
の合成 水素化リチウムアルミニウム2.42g(63.8mm
ol)を乾燥エーテル200mlに加えた。これに窒素
雰囲気中、氷冷しながら、乾燥エーテル130mlに溶
解したレボグルコセノン7.98g(63.3mmo
l)を滴下した。滴下後、室温にて1時間撹拌し、水
4.60g(256mmol)を滴下した。反応液にさ
らにメタノールを加えて不溶物をろ別後、ろ液から溶媒
を減圧下に留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(ヘキサン−ジエチルエーテル=1:1−
1:2)にて精製し、ヘキサン−ジエチルエーテル混合
溶媒(混合比;4:1)で再結晶することにより、下記
式(2)で表わされる1,6−アンヒドロ−3,4−ジ
デオキシ−β−D −スレオ−ヘキソ−3−エノピラノー
ス5.70g(70.3%)を得た。
【0034】
【化12】 融点: 65.6−66.4℃ [α]25 −30.3゜(c 1.00、CHC
3 ) IR: νmax 3412(br),3050(w),
1425(m),1259(m),1180(m),1
125(s),1071(s),1046(s)1 H−NMR(CDCl3 ,TMSからの ppm): 6.12(1H,dd,J=9.9,4.2Hz);4
位、5.72(1H,ddd,J=9.9,2.2,
2.2Hz);3位、5.52(1H,b);1位、
4.67(1H,dd,J=4.2,4.1Hz);5
位、4.34(1H,m);2位、3.84(1H,
d,J=6.6Hz;)、3.78−3.74(1H,
dd,J=6.6,4.1Hz);6位、2.10(1
H,d,J=12.0Hz);OH. (工程a) 2−O−アセチル−1,6−アンヒドロ−
4−デオキシ−4−ヨード−β−D−マンノピラノース
及び3−O−アセチル−1,6−アンヒドロ−4−デオ
キシ−4−ヨード−β−D−マンノピラノースの合成 式(2)で表わされる1,6−アンヒドロ−3,4−ジ
デオキシ−β−D−スレオ−ヘキソ−3−エノピラノー
ス0.13g(1.00mmol)を酢酸4.6mlに
溶解し、これに酢酸銀0.33g(2.00mmol)
を加えた。これにヨウ素0.27g(1.05mmo
l)を室温にて激しく撹拌しながら、徐々に加えた。窒
素雰囲気下、室温にて5時間撹拌した後、ヨウ化ナトリ
ウム0.19g(1.27mmol)を加えた。反応液
を炭酸水素ナトリウム6.96gを含む水溶液に氷冷し
ながら徐々に注ぎ中和した。不溶物をろ別し、ろ液から
減圧下にて溶媒を留去した。残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=1:3)を
用いて精製し、下記式で表わされる2−O−アセチル−
1,6−アンヒドロ−4−デオキシ−4−ヨード−β−
D−マンノピラノース(3a)及び3−O−アセチル−
1,6−アンヒドロ−4−デオキシ−4−ヨード−β−
D−マンノピラノース(3b)の混合物0.29g(収
率92.0%)を得た。
【0035】
【化13】 1H−NMR(CDCl3 、TMSからのppm): <3−O−アセチル−1,6−アンヒドロ−4−デオキ
シ−4−ヨード−β−D−マンノピラノース> 5.45(1H、b);1位;、5.35(1H、dd
d、J=1.3、2.7、5.5Hz);3位、4.6
3(1H、d、J=5.5Hz);5位、4.27(1
H、b);4位、4.20(1H、ddd、J=1.
9、5.5、11.6Hz);2位、4.11(1H、
dd、J=0.7、7.9Hz);6位、、3.82−
3.76(1H、m);6’位、2.39(1H、d、
J=11.6Hz);OH、2.16(3H、s);O
Ac、 <2−O−アセチル−1,6−アンヒドロ−4−デオキ
シ−4−ヨード−β−D−マンノピラノース> 5.53(1H、b);1位、5.20(1H、dd、
J=1.6、4.8Hz);2位、4.48(1H、d
dd、J=1.6、5.0、5.0Hz);3位、4.
72(1H、d、J=4.8Hz);5位、4.41−
4.39(2H、m);4位及び6位、3.82−3.
76(1H、m);6’位。
【0036】3.23(1H、d、J=5.3Hz);
OH、2.18(3H、s);OAc、 (工程b) 2−O−アセチル−1,6−アンヒドロ−
4−デオキシ−β−D−マンノピラノース及び3−O−
アセチル−1,6−アンヒドロ−4−デオキシ−β−D
−マンノピラノースの合成 2−O−アセチル−1,6−アンヒドロ−4−デオキシ
−4−ヨード−β−D−マンノピラノース(3a)及び
3−O−アセチル−1,6−アンヒドロ−4−デオキシ
−4−ヨード−β−D−マンノピラノース(3b)の混
合物0.55g(1.75mmol)を乾燥トルエン1
3mlに溶解し、水素化トリブチルスズ0.58ml
(2.16mmol)と、ラジカル開始剤として、触媒
量のアゾビスイソブチロニトリルを加えた。窒素雰囲気
中、1時間煮沸した後、反応液から溶媒を減圧下に留去
した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘ
キサン−酢酸エチル=2:1−1:2)を用いて精製
し、下記式で表わされる2−O−アセチル−1,6−ア
ンヒドロ−4−デオキシ−β−D−マンノピラノース
(4a)及び3−O−アセチル−1,6−アンヒドロ−
4−デオキシ−β−D−マンノピラノース(4b)の混
合物0.34g(定量的)を得た。
【0037】
【化14】 1H−NMR(CDCl3 、TMSからのppm): <3−O−アセチル−1,6−アンヒドロ−4−デオキ
シ−β−D−マンノピラノース> 2.44(1H、d、J=11.3Hz);OH、2.
10(3H、s);OAc、5.32(1H、b);1
位、3.67(1H、dd、J=5.7、11.3H
z);2位、5.21(1H、b);3位、4.21
(1H、ddd、J=4.2、4.3、15.8H
z)、1.90(1H、d、J=15.8Hz);4
位、4.46(1H、dd、J=4.3、4.4H
z);5位、4.02(1H、d、J=7.0Hz)、
3.77−3.73(1H、m);6位、 <2−O−アセチル−1,6−アンヒドロ−4−デオキ
シ−β−D−マンノピラノース> 5.40(1H、b);1位、4.71(1H、d、J
=4.7Hz);2位、4.52(1H、dd、J=
4.3、4.3Hz);5位、4.31(1H、d、J
=6.8Hz)、3.77−3.73(1H、m);6
位.4.21(1H、b);3位、2.68(1H、
d、J=4.5Hz);OH、2.25−2.17(1
H、m)、2.01(1H、d、J=15.5Hz);
4位、2.14(3H、s);OAc、 (工程c) 4−デオキシ−D−マンノースの合成 2−O−アセチル−1,6−アンヒドロ−4−デオキシ
−β−D−マンノピラノース(4a)及び3−O−アセ
チル−1,6−アンヒドロ−4−デオキシ−β−D−マ
ンノピラノース(4b)の混合物0.34gと1規定塩
酸10ml、ジオキサン5mlとを混合し、窒素雰囲気
中で撹拌しながら100℃で8時間加熱した。反応液を
放冷した後、反応液にアンバーライトIRA−410
(水酸陰イオン型)陰イオン交換樹脂を撹拌しながら加
えて反応液を中和した。次いで陰イオン交換樹脂をろ別
した後、ろ液から溶媒を減圧下に留去し、下記式(1)
で表される4−デオキシ−D−マンノース0.23g
(化合物(4)からの収率;81.2%)を得た。
【0038】
【化15】 [α]24 +13.2゜(c 1.61、CH3
H)1 H−NMR(D2 O、tert−ブチルアルコール;
1.23ppm): <α−ピラノース> 5.20(1H、b);1位、4.12−3.99(2
H、m);3位および5位、3.75(1H、b);2
位、3.68−3.55(2H、m);6位、1.72
−1.43(2H、m)、4位、 <β−ピラノース> 4.74(1H、b);1位、3.89(1H、dd
d、J=3.0、5.1、12.0Hz);3位、3.
81(1H、b);2位、3.68−3.55(3H、
m);5位及び6位13 C−NMR(D2 O、ジオキサン;1.23pp
m): α−ピラノース: 95.4、69.7、69.5、6
5.5、65.0、29.9 β−ピラノース: 94.8、73.4、70.7、6
8.8、64.7、29.3 <実施例2>本実施例では、工程(a)で得られた化合
物(3)の水酸基をアセチル化した後、該化合物を用い
て、工程(b)以降の反応を行なった例を示す。
【0039】(工程a) 2,3−O−ジアセチル−
1,6−アンヒドロ−4−デオキシ−4−ヨード−β−
D−マンノピラノースの合成 1,6−アンヒドロ−3,4−ジデオキシ−β−D−ス
レオ−ヘキソ−3−エノピラノース(2)0.13g
(1.00mmol)を酢酸4.6mlに溶解し、これ
に酢酸銀0.33g(2.00mmol)を加えた。こ
れに室温にて激しく撹拌しながら、ヨウ素0.27g
(1.05mmol)を徐々に加えた。反応混合物を窒
素雰囲気下、室温にて5時間撹拌後、ヨウ化ナトリウム
0.19g(1.27mmol)を加えた。反応液を氷
冷しながら、炭酸水素ナトリウム6.96gを含む水溶
液に徐々に注ぎ中和した。不溶物をろ別し、ろ液から減
圧下に溶媒を留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=1:3)を用い
て精製し、 2−O−アセチル−1,6−アンヒドロ−
4−デオキシ−4−ヨード−β−D−マンノピラノース
(3a)及び3−O−アセチル−1,6−アンヒドロ−
4−デオキシ−4−ヨード−β−D−マンノピラノース
(3b)の混合物 を得た。
【0040】次いで、この混合物を塩化メチレン10m
lに溶解し、無水酢酸0.19ml(2.01mmo
l)、ピリジン0.32ml(3.96mmol)、お
よび触媒量のN,N−ジメチルアミノピリジンを加え
た。反応混合物を窒素雰囲気下、室温にて30分間撹拌
した後、氷水中に注いだ。混合物を塩化メチレンにて抽
出した。有機層を水で1回、硫酸銅水溶液で2回、さら
に水で1回洗浄した後、無水硫酸マグネシウムにて乾燥
し、溶媒を減圧下に留去した。残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=1:1)
を用いて精製し、下記式(3c)で表わされる2,3−
O−ジアセチル−1,6−アンヒドロ−4−デオキシ−
4−ヨード−β−D−マンノピラノース0.31g( 化
合物(2)からの収率;87.9%)を得た。これは、
ヘキサン−ジエチルエーテル−塩化メチレン混合溶媒か
ら再結晶した。
【0041】
【化16】 融点: 95.5−96.1℃ [α]26 −187.2゜(c 1.03、CHCl
3 1 H−NMR(CDCl3 、TMSからのppm): 5.53(1H、dd、J=1.4、5.1Hz);3
位、5.49(1H、b);1位、5.36(1H、d
d、J=1.6、5.1Hz);2位、4.69(1
H、dd、J=0.6、5.4Hz);5位、4.29
(1H、dd、J=0.6、7.8Hz)、3.84
(1H、dd、J=5.4、7.8Hz));6位、
4.25(1H、b);4位、2.15(3H、s)、
2.08(3H、s);OAc、13 C−NMR(CDCl3 、CDCl3 からのppm;
77.40ppm):170.0(AcOのCO)、1
69.8(AcOのCO)、21.2(AcのC
3 )、21.0(AcのCH3 )、100.2(1
位)、66.0(2位)、73.1(3位)、23.9
(4位)、78.1(5位)、68.5(6位) (工程b) 2,3−O−ジアセチル−1,6−アンヒ
ドロ−4−デオキシ−β−D−マンノピラノースの合成 2,3−O−ジアセチル−1,6−アンヒドロ−4−デ
オキシ−4−ヨード−β−D−マンノピラノース(3
c)0.71g(2.00mmol)を乾燥トルエン1
7mlに溶解し、水素化トリブチルスズ0.65ml
(2.40mmol)と、ラジカル開始剤として触媒量
のアゾビスイソブチロニトリルを加えた。窒素雰囲気
下、1時間煮沸した後、反応液から溶媒を減圧下に留去
した。反応混合物に氷水を加え、塩化メチレンで抽出し
た。有機層をフッ化カリウム水溶液で1回、炭酸水素ナ
トリウム水溶液で1回、水で1回洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウムにて乾燥した。塩化メチレンを減圧下に留去し
た後、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘ
キサン−酢酸エチル=2:1−1:2)を用いて精製
し、下記式(4c)で表される2,3−O−ジアセチル
−1,6−アンヒドロ−4−デオキシ−β−D−マンノ
ピラノース0.42g(90.2%)を得た。これは、
ヘキサン−ジエチルエーテル混合溶媒から再結晶した。
【0042】
【化17】 融点: 68.0−69.0℃ [α]26D −83.1゜(c 0.59、CHC
3 1 H−NMR(CDCl3 、TMSからのppm): 5.43(1H、dd、J=5.0、5.0Hz);3
位、5.39(1H、s);1位、4.90(1H、d
d、J=1.7、5.0Hz);2位、4.57(1
H、dd、J=4.4、4.4Hz);5位、4.26
(1H、d、J=7.0Hz)、3.85(1H、
m);6位、2.34(1H、dddd、J=1.7、
4.4、5.0、15.5Hz)、 1.92(1
H、d、J=15.5Hz);4位、2.13(3H、
s)、2.07(3H、s);OAc、 (工程c) 4−デオキシ−D−マンノースの合成 2,3−O−ジアセチル−1,6−アンヒドロ−4−デ
オキシ−β−D−マンノピラノース(4c)1.02g
(4.41mmol)と1規定塩酸30ml、ジオキサ
ン15mlとを混合し、窒素雰囲気中で撹拌しながら1
00℃で8時間加熱した。反応液を放冷した後、反応液
にアンバーライトIRA−410(水酸陰イオン型)陰
イオン交換樹脂を撹拌しながら加えて、反応液を中和し
た。次いで陰イオン交換樹脂をろ別除去した後、ろ液か
ら溶媒を減圧下に留去し、4−デオキシ−D−マンノー
ス(1)0.52g(71.7%)を得た。物性値は<
実施例1>において得られた4−デオキシ−D−マンノ
ースのものと一致した。
【0043】<実施例3>本実施例では、工程(b)で
得られた化合物(4)の水酸基をアセチル化した例を示
す。
【0044】(工程b) 2,3−O−ジアセチル−
1,6−アンヒドロ−4−デオキシ−β−D−マンノピ
ラノースの合成 実施例2の工程(a)で得られた、2−O−アセチル−
1,6−アンヒドロ−4−デオキシ−4−ヨード−β−
D−マンノピラノース(3a)及び3−O−アセチル−
1,6−アンヒドロ−4−デオキシ−4−ヨード−β−
D−マンノピラノース(3b)の混合物0.25g
(0.79mmol)を乾燥トルエン6mlに溶解し、
水素化トリブチルスズ0.26ml(0.95mmo
l)と、ラジカル開始剤として触媒量のアゾビスイソブ
チロニトリルを加えた。窒素雰囲気下で1時間煮沸した
後、反応液から溶媒を減圧下に留去した。残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン−酢酸エチル
=2:1−1:2)を用いて精製し、2−O−アセチル
−1,6−アンヒドロ−4−デオキシ−β−D−マンノ
ピラノース(4a)及び3−O−アセチル−1,6−ア
ンヒドロ−4−デオキシ−β−D−マンノピラノース
(4b)の混合物を得た。
【0045】次いで、この混合物を塩化メチレン3ml
に溶解し、無水酢酸0.16ml(1.70mmo
l)、トリエチルアミン0.23ml(1.65mmo
l)および触媒量のN,N−ジメチルアミノピリジンを
加えて、窒素雰囲気下、室温にて17時間撹拌した。反
応混合物を氷水中に注ぎ、クロロホルムにて抽出した。
有機層を希塩酸で1回、炭酸水素ナトリウム水溶液で1
回、フッ化カリウム水溶液で1回、さらに水で2回洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧下に
留去した後、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(ヘキサン:酢酸エチル=1:1)を用いて精製し、
2,3−O−ジアセチル−1,6−アンヒドロ−4−デ
オキシ−β−D−マンノピラノース(4c)0.17g
(化合物(3)からの収率;92.4%)を得た。これ
は、ヘキサン−ジエチルエーテル混合溶媒から再結晶し
た。物性値は<実施例2>において得られた2,3−O
−ジアセチル−1,6−アンヒドロ−4−デオキシ−β
−D−マンノピラノース(4c)のものと一致した。
【0046】
【発明の効果】以上のように、本発明によると、レボグ
ルコセノンを出発物質とし、該化合物のカルボニル基の
還元、二重結合へのヨード基とアシロキシ基の立体選択
的な付加反応、および、ヨード基の選択的な脱離によ
り、入手の困難であった希少糖の4−デオキシ−D−マ
ンノースを、従来よりも短工程かつ高収率で得ることが
可能になった。これにより、糖鎖をはじめとする種々の
有用な糖化合物の構成単位または合成原料として4−デ
オキシ−D−マンノースを容易に供給できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡野 耕二 神奈川県横浜市緑区梅が丘6番地2 日本 たばこ産業株式会社生命科学研究所内 (72)発明者 川上 浩 神奈川県横浜市緑区梅が丘6番地2 日本 たばこ産業株式会社生命科学研究所内 (72)発明者 松下 肇 神奈川県横浜市緑区梅が丘6番地2 日本 たばこ産業株式会社生命科学研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記化1に示す4−デオキシ−D−マン
    ノース(1)の製造法であって、 【化1】 (a)下記化2の反応式に示すように、化合物(2)と
    ヨウ素およびアシロキシイオンを含む化合物とを反応さ
    せることによって、一般式(3)の付加物を得る工程
    と、 【化2】 但し、R1 およびR2 は、それぞれ独立に水素原子また
    はアシル基を表わす。 (b)下記化3の反応式に示すように、一般式(3)で
    表わされる化合物の4位のヨード基を還元的に脱離させ
    ることによって、一般式(4)の化合物を得る工程と、 【化3】 但し、R1 およびR2 は先に定義したとおりである。 (c)下記化4の反応式に示すように、一般式(4)の
    化合物の1,6−アンヒドロ結合及びアシル基を酸加水
    分解して、4−デオキシ−D−マンノース(1)を得る
    工程、 【化4】 とを具備することを特徴とする製造法。
JP19700692A 1992-07-23 1992-07-23 4−デオキシ−d−マンノースの製造法 Pending JPH0641173A (ja)

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DE1993601345 DE69301345T2 (de) 1992-07-23 1993-07-23 Verfahren zur Herstellung von 4-Deoxy-D-Mannose
EP19930111844 EP0582153B1 (en) 1992-07-23 1993-07-23 Method of preparing 4-deoxy-D-mannose

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DE69301345T2 (de) 1996-07-18
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