JPH063978Y2 - 回転扉に於ける軸受部 - Google Patents
回転扉に於ける軸受部Info
- Publication number
- JPH063978Y2 JPH063978Y2 JP18703687U JP18703687U JPH063978Y2 JP H063978 Y2 JPH063978 Y2 JP H063978Y2 JP 18703687 U JP18703687 U JP 18703687U JP 18703687 U JP18703687 U JP 18703687U JP H063978 Y2 JPH063978 Y2 JP H063978Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- turntable
- shaft
- vertical
- door
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は回転扉に於ける軸受部に関する。
「従来の技術」 所謂回転扉の概略は第3図a,bの正,平面図に示され
る。図中1は垂直回転軸であって、上下において扉フレ
ーム2に回転可能に取付けられている。当該取付けは第
4図に示される如く、垂直回転軸1の上下端に穿設した
矩形長穴23に扉フレーム2側の配設のラジアル,フラス
ト玉軸受を内蔵の軸受部24に差し込み装着の矩形頭軸25
を嵌合させることでなされている。
る。図中1は垂直回転軸であって、上下において扉フレ
ーム2に回転可能に取付けられている。当該取付けは第
4図に示される如く、垂直回転軸1の上下端に穿設した
矩形長穴23に扉フレーム2側の配設のラジアル,フラス
ト玉軸受を内蔵の軸受部24に差し込み装着の矩形頭軸25
を嵌合させることでなされている。
該垂直回転軸1には上下にターンテーブル3,3が一体
的に固定されている。
的に固定されている。
該上下のターンテーブル3,3間に基部を挟持されて扉
本体4,…が複数枚垂直回転軸1を中心にして放射状に
取付けられる。
本体4,…が複数枚垂直回転軸1を中心にして放射状に
取付けられる。
方形框4aにガラス板5が嵌め込まれてなる扉本体4の上
記ターンテーブル3,3への取付けは、該方形框4aとタ
ーンテーブル3,3との間の突き出しピン枢止による軸
支6でなされると共に垂直回転軸1との間には所定代の
クリアランス7を確保し、当該クリアランス7にはエア
ータイト処理を施こすとしている。
記ターンテーブル3,3への取付けは、該方形框4aとタ
ーンテーブル3,3との間の突き出しピン枢止による軸
支6でなされると共に垂直回転軸1との間には所定代の
クリアランス7を確保し、当該クリアランス7にはエア
ータイト処理を施こすとしている。
叙上軸支6は、扉フレーム2と扉本体4との間に指を挟
んだ時,或いは火災等の緊急時に扉本体4を該軸支6を
支点にして回動させて折り畳んで指を脱出させたり、出
入口を大きく開放するためで、実公昭56−3510号,実開
昭58−111795号等に同手段が開示されている。軸支6は
後述の第5図,第6図aに明示される如くターンテーブ
ル3側より突き出したピンを方形框4aに穿設したピン孔
に嵌着させることでなされる。
んだ時,或いは火災等の緊急時に扉本体4を該軸支6を
支点にして回動させて折り畳んで指を脱出させたり、出
入口を大きく開放するためで、実公昭56−3510号,実開
昭58−111795号等に同手段が開示されている。軸支6は
後述の第5図,第6図aに明示される如くターンテーブ
ル3側より突き出したピンを方形框4aに穿設したピン孔
に嵌着させることでなされる。
常時にあっては、上記の如く扉本体4が軸支6で回動自
在のままでは役し得ないので、当該回動を阻止すべく第
5図〜第8図に示される如き措置が施こされる。尚、第
3図にあって8は回転扉側壁を示す。
在のままでは役し得ないので、当該回動を阻止すべく第
5図〜第8図に示される如き措置が施こされる。尚、第
3図にあって8は回転扉側壁を示す。
すなわち、第5図の場合は前記実公昭56−3510号に於け
る措置で、付設の扉本体4支持アーム9の端部にターン
テーブル3を貫通してストッパーピン10を着脱自在に植
設してなる。
る措置で、付設の扉本体4支持アーム9の端部にターン
テーブル3を貫通してストッパーピン10を着脱自在に植
設してなる。
第6図a,bは前記実開昭58−111795号に於ける措置
で、垂直回転軸1に対して扉本体4側に設けた固定ピン
11をスライド出来るように取付け、この固定ピン11を垂
直回転軸1に設けた差込み孔12を差込んで扉本体4を垂
直回転軸1に固定するようにし、固定ピン11のつまみ1
1′を指先で軽く外方へ引くと扉本体4は垂直回転軸1
から離脱する。第7図は隣接扉本体4,4間にターンバ
ックル13を両端枢止にて差し渡して相互に拘束し合わせ
て止めている。
で、垂直回転軸1に対して扉本体4側に設けた固定ピン
11をスライド出来るように取付け、この固定ピン11を垂
直回転軸1に設けた差込み孔12を差込んで扉本体4を垂
直回転軸1に固定するようにし、固定ピン11のつまみ1
1′を指先で軽く外方へ引くと扉本体4は垂直回転軸1
から離脱する。第7図は隣接扉本体4,4間にターンバ
ックル13を両端枢止にて差し渡して相互に拘束し合わせ
て止めている。
第8図は扉本体4にターンテーブル3を貫通するグレモ
ン装置14を付設し、ハンドル15の操作で扉本体4がター
ンテーブル3に対してロック,脱ロックする。
ン装置14を付設し、ハンドル15の操作で扉本体4がター
ンテーブル3に対してロック,脱ロックする。
「考案が解決しようとする問題点」 しかるに、叙上の垂直回転軸1の軸受では係止部を介し
て回転動を矩形軸25に伝えるので常に一定方向にほぼ一
定の力が加わる場合に差し支えがないが扉本体4によっ
て回転動が付与される垂直回転軸1にあっては上述の如
く常に一定方向に一定の力が加わることはないので不都
合である。
て回転動を矩形軸25に伝えるので常に一定方向にほぼ一
定の力が加わる場合に差し支えがないが扉本体4によっ
て回転動が付与される垂直回転軸1にあっては上述の如
く常に一定方向に一定の力が加わることはないので不都
合である。
すなわち、上記の如く回転方向について伝動用に配設さ
れた係止部では、取合用突部(矩形軸25)が扉フレーム
2側より突き出しているため、メンテナンス上垂直回転
軸1の取外しが困難である。
れた係止部では、取合用突部(矩形軸25)が扉フレーム
2側より突き出しているため、メンテナンス上垂直回転
軸1の取外しが困難である。
扉本体4の側壁8との対峙部に設けられるエアータイト
の接触抵抗の付加と解除による振動や、特に内圧が有る
建物に使用する場合には回転中に生じる圧力反転時の振
動でガタを生じ易すい。
の接触抵抗の付加と解除による振動や、特に内圧が有る
建物に使用する場合には回転中に生じる圧力反転時の振
動でガタを生じ易すい。
又、前記の軸支6ではターンテーブル3よりピンが突起
しているので、扉本体4をターンテーブル3から取外す
際には極めて煩わしい作業を要する。次いで、第5図〜
第8図に示された回動阻止手段については、第5図のも
のにあってはストッパーピン10の着脱操作を扉本体4と
垂直回転軸1との間の極めて挟隘な空間でとり行なわね
ばならず、迅速性,確実性に欠ける。
しているので、扉本体4をターンテーブル3から取外す
際には極めて煩わしい作業を要する。次いで、第5図〜
第8図に示された回動阻止手段については、第5図のも
のにあってはストッパーピン10の着脱操作を扉本体4と
垂直回転軸1との間の極めて挟隘な空間でとり行なわね
ばならず、迅速性,確実性に欠ける。
前記の振動でガタつきが伴なう。
第6図のものにあっては着脱操作が何んの器具を要する
ことなく簡易に出来るために、却っていたずらに対する
安全性に欠ける。
ことなく簡易に出来るために、却っていたずらに対する
安全性に欠ける。
強固な回動阻止は期し得ず前記の振動でガタつきが伴な
う。
う。
第7図のものにあっては、前言の振動に対しては強い
が、折り畳みに際して一般人が作動,復帰させる事は難
かしく、迅速性に欠ける。
が、折り畳みに際して一般人が作動,復帰させる事は難
かしく、迅速性に欠ける。
第8図のものにあっては折り畳みはワンタッチで出来る
が、前記振動に対しては第3図,第4図と同様にガタツ
キが伴なう。
が、前記振動に対しては第3図,第4図と同様にガタツ
キが伴なう。
尚、上記の回動阻止手段でガタつきと前記垂直回転軸1
のガタつきとが相乗する場合には双方のガタが相互に悪
影響し合い、軸受部の耐久性を著しく低下させることと
なる。
のガタつきとが相乗する場合には双方のガタが相互に悪
影響し合い、軸受部の耐久性を著しく低下させることと
なる。
「問題点を解決するための手段」、「作用」 本案は叙上の事情に鑑みなされたものでその要旨とする
ところは、上下にターンテーブルを一体設の垂直回転軸
上下端に進退自在のテーパーピンをカシメ止めすると共
に当該テーパーピンを嵌合させる円形テーパー穴を頂部
に有する軸を差し込み装着ラジアル、スラスト玉軸受を
内蔵の軸受部を扉フレーム側に配設するものとし、折り
畳み軸支用のピンを方形框側より突き出させると共に当
該ピンをターンテーブル周縁に設けたU字状溝に嵌合さ
せ、溝口を着脱自在の押えコマで遮蔽するものとし、他
方、方形框上下端より側方への持ち出しアームを付設
し、当該持ち出しアームと該ターンテーブルとを中ぐり
テーパーピンを被装した締結ボルトを介して圧着すると
して、垂直回転軸については回転方向についてガタを生
じる係止部を無くしたことで振動でガタつく事態を解消
すると共に、垂直回転軸側から回転伝動用の取合用突部
(テーパーピン)が進退自在に設けられていることによ
ってメンテナンス上の取外しを簡易化し、又、折り畳み
軸支用のピンが方形框側より突き出し、これがターンテ
ーブル側に設けられたピン孔としてのU字状溝の溝口よ
り水平方向について抜け出し自在であることから扉本体
のターンテーブルからの取外しを簡易化し、さらに、遊
びを許さない強固な回動阻止の止めによりガタつきを無
くし、且つ当該回動阻止がいたずらはし難たくも汎用の
器具をもって容易に解除し得ることにより迅速性、安全
性を高めた点にある。
ところは、上下にターンテーブルを一体設の垂直回転軸
上下端に進退自在のテーパーピンをカシメ止めすると共
に当該テーパーピンを嵌合させる円形テーパー穴を頂部
に有する軸を差し込み装着ラジアル、スラスト玉軸受を
内蔵の軸受部を扉フレーム側に配設するものとし、折り
畳み軸支用のピンを方形框側より突き出させると共に当
該ピンをターンテーブル周縁に設けたU字状溝に嵌合さ
せ、溝口を着脱自在の押えコマで遮蔽するものとし、他
方、方形框上下端より側方への持ち出しアームを付設
し、当該持ち出しアームと該ターンテーブルとを中ぐり
テーパーピンを被装した締結ボルトを介して圧着すると
して、垂直回転軸については回転方向についてガタを生
じる係止部を無くしたことで振動でガタつく事態を解消
すると共に、垂直回転軸側から回転伝動用の取合用突部
(テーパーピン)が進退自在に設けられていることによ
ってメンテナンス上の取外しを簡易化し、又、折り畳み
軸支用のピンが方形框側より突き出し、これがターンテ
ーブル側に設けられたピン孔としてのU字状溝の溝口よ
り水平方向について抜け出し自在であることから扉本体
のターンテーブルからの取外しを簡易化し、さらに、遊
びを許さない強固な回動阻止の止めによりガタつきを無
くし、且つ当該回動阻止がいたずらはし難たくも汎用の
器具をもって容易に解除し得ることにより迅速性、安全
性を高めた点にある。
「実施例」 以下、これを図に基づいて詳細に説明する。
第1図a〜cは本案の軸受部の回動阻止用圧着部の展開
説明図,軸受部の平面図,正面図,第2図は垂直回転軸
の軸受部の展開説明図である。
説明図,軸受部の平面図,正面図,第2図は垂直回転軸
の軸受部の展開説明図である。
図中16は該軸支6を形成するピンで方形框4a上下端より
突き出した態様にて一体的に組付けられる。図示例にあ
っては方形框4aの基部上下に補強用に設けられたプレー
ト26に該ピン16は締結止めされている。
突き出した態様にて一体的に組付けられる。図示例にあ
っては方形框4aの基部上下に補強用に設けられたプレー
ト26に該ピン16は締結止めされている。
一方、ターンテーブル3の周縁に付形した突き出し部27
にはU字状溝17が設けられ、当該溝口はボルト止め18等
にて着脱自在な押えコマ19で遮蔽されている。
にはU字状溝17が設けられ、当該溝口はボルト止め18等
にて着脱自在な押えコマ19で遮蔽されている。
かかるU字状溝17に該ピン16は密嵌合される。
かくして、折り畳み用の軸部が構成されるが、当該軸部
は押えコマ19を撤去すると溝17口よりピン16の抜け出し
が自在となる。
は押えコマ19を撤去すると溝17口よりピン16の抜け出し
が自在となる。
つまり、扉本体4は、水平方向に移動するだけで、これ
を自動的にターンテーブル3より取外しすることが出来
るので、メンテナンス時の扉本体4の着脱が簡易迅速と
なる(扉本体4の回動阻止手段並びに垂直回転軸1の脱
嵌が前提となるが)。
を自動的にターンテーブル3より取外しすることが出来
るので、メンテナンス時の扉本体4の着脱が簡易迅速と
なる(扉本体4の回動阻止手段並びに垂直回転軸1の脱
嵌が前提となるが)。
図中20は方形框4a上下端に付設した側方への持ち出しア
ーム(図示例では該プレート26より延出)で当該アーム
20とターンテーブル3とは中ぐりテーパーピン21を被装
した締結ボルト22を介して圧着される。
ーム(図示例では該プレート26より延出)で当該アーム
20とターンテーブル3とは中ぐりテーパーピン21を被装
した締結ボルト22を介して圧着される。
これにより、扉本体4は側方のターンテーブル3上に締
め付けにより遊びが無くなる(中ぐりピンのため)とこ
ろの回動阻止手段が配されて固定されるものとなる。
め付けにより遊びが無くなる(中ぐりピンのため)とこ
ろの回動阻止手段が配されて固定されるものとなる。
叙上回動阻止は遊びがないことから扉に作用する振動で
ガタを生じることがない。
ガタを生じることがない。
すなわち、当該ガタは固定部の有する遊びに由来する
が、この遊びが無くなるので、ガタも生じなくなる。
が、この遊びが無くなるので、ガタも生じなくなる。
又、器具なくしてのいたずらは不可能である。しかし、
器具(スパナ)を用いての締結解除は簡単であり、且
つ、その際の作業空間は通路側であり有利である。当該
解除に由って扉本体4の回動が許される。
器具(スパナ)を用いての締結解除は簡単であり、且
つ、その際の作業空間は通路側であり有利である。当該
解除に由って扉本体4の回動が許される。
第2図に於いて、図中28は垂直回転軸1の上下にボス29
を介して装着されたテーパーピンで、当該テーパーピン
28は縦長穴30を介して止着の取手ネジ31をもって進退自
在であり、所定位置にてカシメ用ネジ32でロックされ
る。
を介して装着されたテーパーピンで、当該テーパーピン
28は縦長穴30を介して止着の取手ネジ31をもって進退自
在であり、所定位置にてカシメ用ネジ32でロックされ
る。
一方、図中33は扉フレーム2側に配設されるラジアル玉
軸受34,スラスト玉軸受35を内蔵した軸受部36に差し込
み装着の軸で、その頂部には該テーパーピン28を嵌合さ
せる円形テーパー穴37が設けられている(図示例ではボ
ルト39でロックされるアジャストカラー38を介して形
成)。
軸受34,スラスト玉軸受35を内蔵した軸受部36に差し込
み装着の軸で、その頂部には該テーパーピン28を嵌合さ
せる円形テーパー穴37が設けられている(図示例ではボ
ルト39でロックされるアジャストカラー38を介して形
成)。
しかして、本案になる垂直回転軸1にあってはテーパー
ピン28の円形テーパー穴37に対する押し込みにて回転伝
動がなされる。
ピン28の円形テーパー穴37に対する押し込みにて回転伝
動がなされる。
この取合いでは扉の振動でガタを生じることが無くなる
と共に垂直回転軸1側にて取合突起(テーパーピン28)
の後退操作が可能であるので、垂直回転軸1の取外しが
極めて簡単になし得る。
と共に垂直回転軸1側にて取合突起(テーパーピン28)
の後退操作が可能であるので、垂直回転軸1の取外しが
極めて簡単になし得る。
しかして、ガタの生じ難い回動用軸支部と同じくガタの
生じ難い回動阻止とが相乗して極めて耐久性のある軸受
部が提供される。
生じ難い回動阻止とが相乗して極めて耐久性のある軸受
部が提供される。
「考案の効果」 以上の如く本案によるならば、折畳み回動を可能とする
回転扉の軸受部並びに扉本体の回動阻止部に於けるガタ
つきを解消し、耐久性を著しく高めることが出来、さら
にメンテナンス上の扉本体の取外しが簡易化され好適で
ある。また、扉本体の回動阻止手段の操作容易と安全性
が確保されて好適である。
回転扉の軸受部並びに扉本体の回動阻止部に於けるガタ
つきを解消し、耐久性を著しく高めることが出来、さら
にメンテナンス上の扉本体の取外しが簡易化され好適で
ある。また、扉本体の回動阻止手段の操作容易と安全性
が確保されて好適である。
第1図a〜cは本案の軸受部の回動阻止用圧着部の展開
説明図,軸受部の平面図,正面図、第2図は垂直回転軸
の軸受部の展開説明図、第3図a,bは回転扉の正,平
面図、第4図は従来の垂直回転軸の軸受部の展開図、第
5図は従来の回動阻止手段の縦断図、第6図a,bは従
来の回動阻止手段の縦断図,平面図、第7図,第8図は
従来の回動阻止手段の斜視図である。 1…垂直回転軸、2…扉フレーム、3…ターンテーブ
ル、4…扉本体、4a…方形框、5…ガラス板、6…軸
支、7…クリアランス、8…回転扉側壁、9…支持アー
ム、10…ストッパーピン、11…固定ピン、11′…つま
み、12…差込み孔、13…ターンバックル、14…グレモン
装置、15…ハンドル、16…ピン、17…U字状溝、18…ボ
ルト止め、19…押えコマ、20…アーム、21…テーパーピ
ン、22…締結ボルト、23…矩形長穴、24…軸受部、25…
矩形頭軸、26…プレート、27…突き出し部、28…テーパ
ーピン、29…ボス、30…縦長穴、31…取手ネジ、32…カ
シメ用ネジ、33…軸、34…ラジアル玉軸受、35…スラス
ト玉軸受、36…軸受部、37…円形テーパー穴、38…アジ
ャストカラー、39…ボルト。
説明図,軸受部の平面図,正面図、第2図は垂直回転軸
の軸受部の展開説明図、第3図a,bは回転扉の正,平
面図、第4図は従来の垂直回転軸の軸受部の展開図、第
5図は従来の回動阻止手段の縦断図、第6図a,bは従
来の回動阻止手段の縦断図,平面図、第7図,第8図は
従来の回動阻止手段の斜視図である。 1…垂直回転軸、2…扉フレーム、3…ターンテーブ
ル、4…扉本体、4a…方形框、5…ガラス板、6…軸
支、7…クリアランス、8…回転扉側壁、9…支持アー
ム、10…ストッパーピン、11…固定ピン、11′…つま
み、12…差込み孔、13…ターンバックル、14…グレモン
装置、15…ハンドル、16…ピン、17…U字状溝、18…ボ
ルト止め、19…押えコマ、20…アーム、21…テーパーピ
ン、22…締結ボルト、23…矩形長穴、24…軸受部、25…
矩形頭軸、26…プレート、27…突き出し部、28…テーパ
ーピン、29…ボス、30…縦長穴、31…取手ネジ、32…カ
シメ用ネジ、33…軸、34…ラジアル玉軸受、35…スラス
ト玉軸受、36…軸受部、37…円形テーパー穴、38…アジ
ャストカラー、39…ボルト。
フロントページの続き (72)考案者 花岡 捷彦 東京都墨田区菊川2―18―10 菊川工業株 式会社内 (72)考案者 佐藤 秋雄 東京都墨田区菊川2―18―10 菊川工業株 式会社内 (72)考案者 山内 忠 東京都墨田区菊川2―18―10 菊川工業株 式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】上下にターンテーブルを一体設の垂直回転
軸上下端に進退自在のテーパーピンをカシメ止めすると
共に当該テーパーピンを嵌合させる円形テーパー穴を頂
部に有する軸を差し込み装着のラジアル、スラスト玉軸
受を内蔵の軸受部を扉フレーム側に配設するものとし、
折り畳み軸支用のピンを方形框側より突き出させると共
に当該ピンをターンテーブル周縁に設けたU字状溝に嵌
合させ、溝口を着脱自在の押えコマで遮蔽するものと
し、他方、方形框上下端より側方への持ち出しアームを
付設し、当該持ち出しアームと該ターンテーブルとを中
ぐりテーパーピンを被装した締結ボルトを介して圧着す
るとしてなることを特徴とする回転扉に於ける軸受部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18703687U JPH063978Y2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 回転扉に於ける軸受部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18703687U JPH063978Y2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 回転扉に於ける軸受部 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0190990U JPH0190990U (ja) | 1989-06-15 |
JPH063978Y2 true JPH063978Y2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=31478222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18703687U Expired - Lifetime JPH063978Y2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 回転扉に於ける軸受部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH063978Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-08 JP JP18703687U patent/JPH063978Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0190990U (ja) | 1989-06-15 |
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