JPH063940Y2 - 開閉ステー - Google Patents
開閉ステーInfo
- Publication number
- JPH063940Y2 JPH063940Y2 JP1343289U JP1343289U JPH063940Y2 JP H063940 Y2 JPH063940 Y2 JP H063940Y2 JP 1343289 U JP1343289 U JP 1343289U JP 1343289 U JP1343289 U JP 1343289U JP H063940 Y2 JPH063940 Y2 JP H063940Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ratchet
- link
- cam
- lid
- ratchet pawl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Lock And Its Accessories (AREA)
- Hinges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は開閉ステーに関する。さらに詳しくは、扉や
蓋、窓、天窓などに取付けられる開閉ステーに関する。
蓋、窓、天窓などに取付けられる開閉ステーに関する。
従来の扉や蓋、窓、天窓などに用いられている開閉ステ
ーは扉等を完全に開けた状態でないと開放状態に保持す
ることができなかった。
ーは扉等を完全に開けた状態でないと開放状態に保持す
ることができなかった。
本考案は、扉等を開ける途中でも半開き状態に保持する
ことができる開閉ステーを提供することを目的とする。
ことができる開閉ステーを提供することを目的とする。
本考案の開閉ステーは、(a)基端部に取付金具が軸着さ
れ、先端部にホイール外周の一部にラチエット歯が形成
されたラチエットホイールが固定された第1リンクと、
(b)基端部に取付金具が軸着され、先端が第1リンクの
ラチエットホイールと同軸に軸着され、該先端部に前記
ラチエット歯に係合しうるラチエット爪が軸着された第
2リンクと、(c)ラチエット爪がラチエット歯の始端位
置に復帰したとき、ラチエット爪を係合位置に動かす第
1カムと、(d)ラチエット爪がラチエット歯の終端位置
まで移動したとき、ラチエット爪を非係合位置に動かす
第2カムと、(e)前記ラチエット爪を係合位置と非係合
位置のそれぞれの位置に選択的に保持する保持手段とか
らなり、前記保持手段が、ラチエット爪に形成されたカ
ム面と接する支持棒と、前記支持棒をカム面に押圧する
スプリングと、スプリングの先端部を左右方向に移動し
うるように設けた2つのテーパ面とスプリングの後端部
を収納する溝を有するプレートとからなることを特徴と
する。
れ、先端部にホイール外周の一部にラチエット歯が形成
されたラチエットホイールが固定された第1リンクと、
(b)基端部に取付金具が軸着され、先端が第1リンクの
ラチエットホイールと同軸に軸着され、該先端部に前記
ラチエット歯に係合しうるラチエット爪が軸着された第
2リンクと、(c)ラチエット爪がラチエット歯の始端位
置に復帰したとき、ラチエット爪を係合位置に動かす第
1カムと、(d)ラチエット爪がラチエット歯の終端位置
まで移動したとき、ラチエット爪を非係合位置に動かす
第2カムと、(e)前記ラチエット爪を係合位置と非係合
位置のそれぞれの位置に選択的に保持する保持手段とか
らなり、前記保持手段が、ラチエット爪に形成されたカ
ム面と接する支持棒と、前記支持棒をカム面に押圧する
スプリングと、スプリングの先端部を左右方向に移動し
うるように設けた2つのテーパ面とスプリングの後端部
を収納する溝を有するプレートとからなることを特徴と
する。
本考案は、たとえば第1リンクの基端部が蓋などに固着
され、第2リンクの基端部が本体などに固着される。
され、第2リンクの基端部が本体などに固着される。
蓋を開けると、第1リンクと第2リンクの先端部同士が
相対的に回動し、ラチエット爪はラチエット歯を乗り越
えて動く。そして、蓋を開ける動作を止めると、ラチエ
ット爪がラチエット歯に係合して、第1リンクと第2リ
ンクの閉じ方向を阻止するので、蓋から手を離しても蓋
を半開き状態に保持することができる。
相対的に回動し、ラチエット爪はラチエット歯を乗り越
えて動く。そして、蓋を開ける動作を止めると、ラチエ
ット爪がラチエット歯に係合して、第1リンクと第2リ
ンクの閉じ方向を阻止するので、蓋から手を離しても蓋
を半開き状態に保持することができる。
蓋を完全に開けると、第2カムよりラチエット爪は非係
合位置に動かされ、支持棒をカム面に接し押圧すること
によりその位置に保持される。したがって、つぎに蓋を
閉じるときは、ラチエット爪はラチエット歯と接触しな
いので、自由に蓋を閉じることができる。そして、蓋を
閉じると、第1カムによりラチエット爪は係合位置に動
かされ、支持棒をカム面に押圧することによりその位置
に保持されるので、再び蓋を開けるとき、ラチエット歯
に係合することができる。
合位置に動かされ、支持棒をカム面に接し押圧すること
によりその位置に保持される。したがって、つぎに蓋を
閉じるときは、ラチエット爪はラチエット歯と接触しな
いので、自由に蓋を閉じることができる。そして、蓋を
閉じると、第1カムによりラチエット爪は係合位置に動
かされ、支持棒をカム面に押圧することによりその位置
に保持されるので、再び蓋を開けるとき、ラチエット歯
に係合することができる。
つぎに、本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の一実施例にかかわる開閉ステーの一部
破断正面図、第2図は第1図に示された開閉ステーの平
面図、第3図は蓋を閉じた状態における開閉ステーの一
部破断正面図、第4図は蓋の半開き状態における開閉ス
テーの一部破断正面図、第5図は蓋を完全に開いた状態
における開閉ステーの一部破断正面図、第6図は蓋の半
開き状態における開閉ステーの一部破断正面図、第7図
は蓋を完全に閉じた状態における開閉ステーの一部破断
正面図、第8図は本考案の開閉ステーの取付状態を示す
斜視図である。
破断正面図、第2図は第1図に示された開閉ステーの平
面図、第3図は蓋を閉じた状態における開閉ステーの一
部破断正面図、第4図は蓋の半開き状態における開閉ス
テーの一部破断正面図、第5図は蓋を完全に開いた状態
における開閉ステーの一部破断正面図、第6図は蓋の半
開き状態における開閉ステーの一部破断正面図、第7図
は蓋を完全に閉じた状態における開閉ステーの一部破断
正面図、第8図は本考案の開閉ステーの取付状態を示す
斜視図である。
本考案の開閉ステーは、扉、窓、天窓、蓋および障子な
どの片開きで開閉するものなら、どのようなものにも適
用することができるが、以下、蓋に適用した例について
説明する。
どの片開きで開閉するものなら、どのようなものにも適
用することができるが、以下、蓋に適用した例について
説明する。
第8図において、(1)は蓋、(2)は本体、(3)は蝶番であ
る。(10)は本考案の開閉ステーであって、第1リンクは
(11)、第2リンク(12)を備えている。第1リンクの基端
は、取付金具(13)により蓋(1)に固定され、第2リンク
(12)の基端は取付金具(14)により本体(2)に固定されて
いる。取付金具(13)、(14)はどのようなタイプのもので
もよい。第1リンク(11)と第2リンク(12)の先端部同士
はピン(15)で、たがいに回動自在に連結されている。
る。(10)は本考案の開閉ステーであって、第1リンクは
(11)、第2リンク(12)を備えている。第1リンクの基端
は、取付金具(13)により蓋(1)に固定され、第2リンク
(12)の基端は取付金具(14)により本体(2)に固定されて
いる。取付金具(13)、(14)はどのようなタイプのもので
もよい。第1リンク(11)と第2リンク(12)の先端部同士
はピン(15)で、たがいに回動自在に連結されている。
つぎに第1〜2図に基づき、詳細な構成を説明する。
第1リンク(11)の先端部にはピン(15)と同軸にラチエッ
トホイール(16)が固定されている。このラチエットホイ
ール(16)の外周の一部には、ラチエット歯(17)が形成さ
れている。(18)は第1カムで、ラチエット歯(17)の始端
位置において第1リンク(11)に固定されている。この第
1カム(18)は後述するラチエット爪(21)を非係合位置か
ら係合位置に押し戻すために設けられている。なお、第
1カム(18)は前記機能を果すものであればどのようなも
のでもよく、ラチエットホイール(16)に一体に形成され
たものや、第1リンク(11)に一体成形されたものでもよ
い。(19)は第2カムで、ラチエット歯(17)の終端位置と
なるラチエットホイール(16)上に形成されている。この
第2カム(19)はラチエット歯(17)より半径方向外側に若
干突出したもので、ラチエット爪(21)の爪部(23)を外側
に押し戻す機能を有する。
トホイール(16)が固定されている。このラチエットホイ
ール(16)の外周の一部には、ラチエット歯(17)が形成さ
れている。(18)は第1カムで、ラチエット歯(17)の始端
位置において第1リンク(11)に固定されている。この第
1カム(18)は後述するラチエット爪(21)を非係合位置か
ら係合位置に押し戻すために設けられている。なお、第
1カム(18)は前記機能を果すものであればどのようなも
のでもよく、ラチエットホイール(16)に一体に形成され
たものや、第1リンク(11)に一体成形されたものでもよ
い。(19)は第2カムで、ラチエット歯(17)の終端位置と
なるラチエットホイール(16)上に形成されている。この
第2カム(19)はラチエット歯(17)より半径方向外側に若
干突出したもので、ラチエット爪(21)の爪部(23)を外側
に押し戻す機能を有する。
(20a)および(20b)は第1リンク(11)の先端部外周に形成
されたストッパである。
されたストッパである。
第2リンク(12)の先端部は前記ピン(15)で第1リンク(1
1)の先端部に対し、回動自在に軸着されている。そし
て、先端部において、ラチエット爪(21)がピン(22)で軸
着されている。
1)の先端部に対し、回動自在に軸着されている。そし
て、先端部において、ラチエット爪(21)がピン(22)で軸
着されている。
ラチエット爪(21)は、中心から一方へ延びる爪部(23)と
他方へ延びるカム部(24)を有している。爪部(23)は2本
の爪を有している。カム部(24)の端面は互いに傾斜する
二つのカム面(25)、(26)が形成されている。そして、こ
のカム面(25)、(26)に接するように、支持棒(27)が設け
られ、この支持棒(27)をいずれか一方のカム面に押圧す
るスプリング(28)が設けられている。さらに第1図にお
いて支持棒(27)およびスプリング(28)の先端部を左右方
向に移動しうるように設けた2つのテーパ面(30a)、(30
b)とスプリング(28)の後端部を収納する溝(31)を有する
プレート(29)が第2リンク(12)上に形成されている。こ
の支持棒(27)はカム面(25)と接しているときはラチエッ
ト爪(21)がラチエット歯(17)と噛み合う係合位置に保持
する機能を有する。つまり、支持棒(27)、スプリング(2
8)およびプレート(29)は、実用新案登録請求の範囲にい
う保持手段を構成している。
他方へ延びるカム部(24)を有している。爪部(23)は2本
の爪を有している。カム部(24)の端面は互いに傾斜する
二つのカム面(25)、(26)が形成されている。そして、こ
のカム面(25)、(26)に接するように、支持棒(27)が設け
られ、この支持棒(27)をいずれか一方のカム面に押圧す
るスプリング(28)が設けられている。さらに第1図にお
いて支持棒(27)およびスプリング(28)の先端部を左右方
向に移動しうるように設けた2つのテーパ面(30a)、(30
b)とスプリング(28)の後端部を収納する溝(31)を有する
プレート(29)が第2リンク(12)上に形成されている。こ
の支持棒(27)はカム面(25)と接しているときはラチエッ
ト爪(21)がラチエット歯(17)と噛み合う係合位置に保持
する機能を有する。つまり、支持棒(27)、スプリング(2
8)およびプレート(29)は、実用新案登録請求の範囲にい
う保持手段を構成している。
つぎに前記開閉ステー(10)の動作を第3〜7図に基づき
説明する。
説明する。
第3図には、蓋(1)を閉じた状態が示されている。この
ばあい、第1リンク(11)と第2リンク(12)の先端部同士
が相対的に回動し、ラチエット爪(21)の爪部(23)はラチ
エット歯(17)を乗り越えて動く。つぎに蓋(1)を開ける
動作を止めた状態が第4図に示されている。この状態
で、ラチエット爪(21)の爪部(23)はラチエット歯(17)に
係合するので、第1リンク(11)と第2リンク(12)閉じ方
向を阻止するので、蓋(1)から手を離しても蓋(1)を閉じ
ることがなく半開き状態に保持することができる。しか
し、蓋(1)を持ち上げれば爪部(23)はラチエット歯(17)
を乗り越えて動くので、自由に蓋(1)を開けることがで
きる。
ばあい、第1リンク(11)と第2リンク(12)の先端部同士
が相対的に回動し、ラチエット爪(21)の爪部(23)はラチ
エット歯(17)を乗り越えて動く。つぎに蓋(1)を開ける
動作を止めた状態が第4図に示されている。この状態
で、ラチエット爪(21)の爪部(23)はラチエット歯(17)に
係合するので、第1リンク(11)と第2リンク(12)閉じ方
向を阻止するので、蓋(1)から手を離しても蓋(1)を閉じ
ることがなく半開き状態に保持することができる。しか
し、蓋(1)を持ち上げれば爪部(23)はラチエット歯(17)
を乗り越えて動くので、自由に蓋(1)を開けることがで
きる。
第5図には蓋(1)を開けきった状態が示されている。こ
の状態では、第2カム(19)がラチエット爪(21)の爪部(2
3)を押し動かし、ラチエット歯(17)と係合しない非係合
位置に位置させ、そして、支持棒(27)がカム面(26)に接
しスプリング(28)により押圧するので、その非係合位置
が保持される。なお、蓋(1)の限度以上の開放は前記ス
トッパ(20a)、(20b)が当接することにより防止される。
の状態では、第2カム(19)がラチエット爪(21)の爪部(2
3)を押し動かし、ラチエット歯(17)と係合しない非係合
位置に位置させ、そして、支持棒(27)がカム面(26)に接
しスプリング(28)により押圧するので、その非係合位置
が保持される。なお、蓋(1)の限度以上の開放は前記ス
トッパ(20a)、(20b)が当接することにより防止される。
したがって、つぎに蓋(1)を閉じるときはラチエット爪
(21)はラチエット歯(17)と係合しないので、蓋(1)の閉
止動作は自由に行ないうる(第6図参照)。
(21)はラチエット歯(17)と係合しないので、蓋(1)の閉
止動作は自由に行ないうる(第6図参照)。
さらに蓋(1)を閉止すると、第7図に示すようにラチエ
ット爪(21)の爪部(23)が第1カム(18)に当って係合位置
に押し戻される。そして、この係合位置は、支持棒(27)
をカム面(25)に接しスプリング(28)により押圧するので
保持される。
ット爪(21)の爪部(23)が第1カム(18)に当って係合位置
に押し戻される。そして、この係合位置は、支持棒(27)
をカム面(25)に接しスプリング(28)により押圧するので
保持される。
なお本考案において、ラチエットホイール(16)が固定さ
れる第1リンク(11)は蓋(1)側に取りつけても、車体(2)
側に取りつけてもよい。このばあい、第2リンク(12)は
それぞれ車体(2)または蓋(1)に取付けられる。
れる第1リンク(11)は蓋(1)側に取りつけても、車体(2)
側に取りつけてもよい。このばあい、第2リンク(12)は
それぞれ車体(2)または蓋(1)に取付けられる。
本考案では、ラチエット爪(21)の爪部(23)を2本爪(図
示実施例のもの)にしたり、3本以上することができ
る。爪を数を増やせば、高い負荷を支えることができ、
噛み合い時の摩耗も減少させることができる。
示実施例のもの)にしたり、3本以上することができ
る。爪を数を増やせば、高い負荷を支えることができ、
噛み合い時の摩耗も減少させることができる。
たとえば1本爪のばあい耐荷重能力が20kgまででも2本
爪にすると100kgまで高められる。また、3本以上にす
ると、100kg以上の耐荷重能力をもつことができる。
爪にすると100kgまで高められる。また、3本以上にす
ると、100kg以上の耐荷重能力をもつことができる。
本考案によれば、扉、窓、蓋などを半開き状態に保持す
ることができる。
ることができる。
第1図は本考案の一実施例にかかわる開閉ステーの一部
破断正面図、第2図は第1図に示された開閉ステーの平
面図、第3図は蓋を開けた状態における開閉ステーの一
部破断正面図、第4図は蓋の半開き状態における開閉ス
テーの一部破断正面図、第5図は蓋を完全に開いた状態
における開閉ステーの一部破断正面図、第6図は蓋を閉
じた状態における開閉ステーの一部破断正面図、第7図
は蓋を完全に閉じた状態における開閉ステーの一部破断
正面図、第8図は本考案の開閉ステーの取付状態を示す
斜視図である。 (図面の主要符号) (11):第1リンク (12):第2リンク (16):ラチエットホイール (17):ラチエット歯 (18):第1カム (19):第2カム (21):ラチエット爪 (23):爪部 (25)、(26):カム面 (27):支持棒 (28):スプリング (29):プレート
破断正面図、第2図は第1図に示された開閉ステーの平
面図、第3図は蓋を開けた状態における開閉ステーの一
部破断正面図、第4図は蓋の半開き状態における開閉ス
テーの一部破断正面図、第5図は蓋を完全に開いた状態
における開閉ステーの一部破断正面図、第6図は蓋を閉
じた状態における開閉ステーの一部破断正面図、第7図
は蓋を完全に閉じた状態における開閉ステーの一部破断
正面図、第8図は本考案の開閉ステーの取付状態を示す
斜視図である。 (図面の主要符号) (11):第1リンク (12):第2リンク (16):ラチエットホイール (17):ラチエット歯 (18):第1カム (19):第2カム (21):ラチエット爪 (23):爪部 (25)、(26):カム面 (27):支持棒 (28):スプリング (29):プレート
Claims (2)
- 【請求項1】(a)基端部に取付金具が軸着され、先端部
にホイール外周の一部にラチエット歯が形成されたラチ
エットホイールが固定された第1リンクと、 (b)基端部に取付金具が軸着され、先端が第1リンクの
ラチエットホイールと同軸に軸着され、該先端部に前記
ラチエット歯に係合しうるラチエット爪が軸着された第
2リンクと、 (c)ラチエット爪がラチエット歯の始端位置に復帰した
とき、ラチエット爪を係合位置に動かす第1カムと、 (d)ラチエット爪がラチエット歯の終端位置まで移動し
たとき、ラチエット爪を非係合位置に動かす第2カム
と、 (e)前記ラチエット爪を係合位置と非係合位置のそれぞ
れの位置に選択的に保持する保持手段とからなり、 前記保持手段が、ラチエット爪に形成されたカム面と接
する支持棒と、前記支持棒をカム面に押圧するスプリン
グと、スプリングの先端部を左右方向に移動しうるよう
に設けた2つのテーパ面とスプリングの後端部を収納す
る溝を有するプレート とからなることを特徴とする開閉ステー。 - 【請求項2】ラチエット爪の爪部が2本爪である請求項
1記載の開閉ステー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1343289U JPH063940Y2 (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 開閉ステー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1343289U JPH063940Y2 (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 開閉ステー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02103478U JPH02103478U (ja) | 1990-08-16 |
JPH063940Y2 true JPH063940Y2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=31223735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1343289U Expired - Lifetime JPH063940Y2 (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 開閉ステー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH063940Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4732602B2 (ja) * | 2001-03-01 | 2011-07-27 | 株式会社明工 | 床下収納庫の蓋板取付方法及びそのための蓋板取付金具 |
US10113344B2 (en) | 2012-12-11 | 2018-10-30 | Sugatsune Kogyo Co., Ltd. | Stay |
-
1989
- 1989-02-07 JP JP1343289U patent/JPH063940Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02103478U (ja) | 1990-08-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |