JPH063928B2 - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
- Publication number
- JPH063928B2 JPH063928B2 JP14230287A JP14230287A JPH063928B2 JP H063928 B2 JPH063928 B2 JP H063928B2 JP 14230287 A JP14230287 A JP 14230287A JP 14230287 A JP14230287 A JP 14230287A JP H063928 B2 JPH063928 B2 JP H063928B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- communication
- command
- memory
- channel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複数の制御機器が通信機器を介して結ばれ
ている通信系において、制御機器間のデータ受授を行な
うための通信装置に関するものである。
ている通信系において、制御機器間のデータ受授を行な
うための通信装置に関するものである。
従来、複数台の異なる種類の機器間でデータの受授を行
なう技術として、シリアル通信データ中に転送元アドレ
ス、転送先アドレス、コマンド等の複雑なヘッダを付し
て、これらのデータが衝突しないように、送信権を順番
に転送するトークンパッシング方式、または、通信回線
の空を見つけて送信するCSMA方式が提案されている。
なう技術として、シリアル通信データ中に転送元アドレ
ス、転送先アドレス、コマンド等の複雑なヘッダを付し
て、これらのデータが衝突しないように、送信権を順番
に転送するトークンパッシング方式、または、通信回線
の空を見つけて送信するCSMA方式が提案されている。
しかしながらこれらの通信方式は、転送プロトコルも各
階層に分けて各種のヘッダを付して送出し、受信側では
そのヘッダを取除く操作が必要であり、冗長性が多くそ
の処理に専用のコンピュータを必要としていた。また、
CSMA方式では通信回線の空を見つけて送信するため、通
信回線が空くまで送信ができないことから、リアルタイ
ム性の必要な機器の通信には使用できない。さらに、ハ
ードウエア、ソフトウエアも複雑で経済性が悪いという
問題を有していた。
階層に分けて各種のヘッダを付して送出し、受信側では
そのヘッダを取除く操作が必要であり、冗長性が多くそ
の処理に専用のコンピュータを必要としていた。また、
CSMA方式では通信回線の空を見つけて送信するため、通
信回線が空くまで送信ができないことから、リアルタイ
ム性の必要な機器の通信には使用できない。さらに、ハ
ードウエア、ソフトウエアも複雑で経済性が悪いという
問題を有していた。
このような問題を解決するためにこの発明は、コマンド
バイト用とデータバイト用のメモリを各通信機器中に制
御機器の台数分設け、コマンドバイト中のフラグの有無
によってデータ授受のコントロールを行なうようにした
ものである。
バイト用とデータバイト用のメモリを各通信機器中に制
御機器の台数分設け、コマンドバイト中のフラグの有無
によってデータ授受のコントロールを行なうようにした
ものである。
セットされた書込み完了フラグと相手先番号の設定され
たコマンドバイトと、情報を表わすデータバイトの双方
が相手側へ送信され、これを受信した相手は読出し完了
フラグをセットしたコマンドバイトを送信側に返送し、
これを受信した送信側通信機器は書込み完了フラグをリ
セットする。
たコマンドバイトと、情報を表わすデータバイトの双方
が相手側へ送信され、これを受信した相手は読出し完了
フラグをセットしたコマンドバイトを送信側に返送し、
これを受信した送信側通信機器は書込み完了フラグをリ
セットする。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。
図において11〜1nは制御機器、21〜2nはそれぞれの
制御機器に接続された通信機器である。制御機器と通信
機器とは図に示すようにアドレス信号線3a、データ信
号線3b、割込み信号線3c、割込み受付信号線3d、
通信データをチェックサム等の方法でチェックする照合
信号線3aによって結ばれており、この他、自分のチヤ
ンネル番号を設定する自局チャンネル設定信号線3f、
最大チャンネル数設定信号線3g、モード設定信号線3
hが通信機器に接続されており、これらの信号線を往来
するデータはパラレルデータとなっている。各通信機器
間は通信回線4によって結ばれ、そこを往来するデータ
はシリアルデータとなっている。
図において11〜1nは制御機器、21〜2nはそれぞれの
制御機器に接続された通信機器である。制御機器と通信
機器とは図に示すようにアドレス信号線3a、データ信
号線3b、割込み信号線3c、割込み受付信号線3d、
通信データをチェックサム等の方法でチェックする照合
信号線3aによって結ばれており、この他、自分のチヤ
ンネル番号を設定する自局チャンネル設定信号線3f、
最大チャンネル数設定信号線3g、モード設定信号線3
hが通信機器に接続されており、これらの信号線を往来
するデータはパラレルデータとなっている。各通信機器
間は通信回線4によって結ばれ、そこを往来するデータ
はシリアルデータとなっている。
通信機器2は後述するコマンドバイトを記憶するコマン
ド用メモリ20、情報内容を表わすデータバイトを記憶
するデータ用メモリ21、メモリ20,21との間のパ
ラレルデータと、通信回線のシリアルデータとの変換を
行なうタイムスロットシリアル転送回路22、割込回路
23、割込ベクタ24、タイマ25から構成されてい
る。コマンド用メモリ20、データ用メモリ21は後述
するが全通信機器のコマンドバイトおよびデータバイト
が記憶されるようになっており、それらは制御機器から
の書込みおよび読出しサイクルより高速でタイムスロッ
ト通信により一定時間毎にリフレッシュされている。こ
のため、メモリ20,21は全通信機器でデータを共通
に格納していることになる。
ド用メモリ20、情報内容を表わすデータバイトを記憶
するデータ用メモリ21、メモリ20,21との間のパ
ラレルデータと、通信回線のシリアルデータとの変換を
行なうタイムスロットシリアル転送回路22、割込回路
23、割込ベクタ24、タイマ25から構成されてい
る。コマンド用メモリ20、データ用メモリ21は後述
するが全通信機器のコマンドバイトおよびデータバイト
が記憶されるようになっており、それらは制御機器から
の書込みおよび読出しサイクルより高速でタイムスロッ
ト通信により一定時間毎にリフレッシュされている。こ
のため、メモリ20,21は全通信機器でデータを共通
に格納していることになる。
このメモリの容量は、例えば通信システムに参加する機
器の合計が64台であるときは、第2図に示すようにな
っている。第2図は全通信機器のコマンドCMD0〜CMD6
3、データDT0〜DT63を表わしており、これらのデータの
うち、必要なものが通信機器と制御機器間で受授され
る。1つのチャンネルのデータはコマンド1バイト、デ
ータ1バイトの合計2バイトで構成され、1つの通信機
器、例えば通信機器21のメモリには2バイトにチャン
ネル数64を乗じた量、すなわち128バイト必要とな
る。
器の合計が64台であるときは、第2図に示すようにな
っている。第2図は全通信機器のコマンドCMD0〜CMD6
3、データDT0〜DT63を表わしており、これらのデータの
うち、必要なものが通信機器と制御機器間で受授され
る。1つのチャンネルのデータはコマンド1バイト、デ
ータ1バイトの合計2バイトで構成され、1つの通信機
器、例えば通信機器21のメモリには2バイトにチャン
ネル数64を乗じた量、すなわち128バイト必要とな
る。
コマンドバイトは第3図に示すように、書込み完了フラ
グ26a、読出し完了フラグ26b、チャンネル番号用ビット
26cから構成されている。そしてコマンドバイトはデー
タバイトに通信データをセットし相手先のチャンネル番
号をチャンネル番号用ビットにセットした後、書込み完
了フラグをセットし、データバイトの通信データを読取
ったときに読出し完了フラグをセットするようになって
いる。
グ26a、読出し完了フラグ26b、チャンネル番号用ビット
26cから構成されている。そしてコマンドバイトはデー
タバイトに通信データをセットし相手先のチャンネル番
号をチャンネル番号用ビットにセットした後、書込み完
了フラグをセットし、データバイトの通信データを読取
ったときに読出し完了フラグをセットするようになって
いる。
これらのデータはタイムスロットシリアル転送回路22
によって実行されるタイムスロット通信方式でリフレッ
シュされる。
によって実行されるタイムスロット通信方式でリフレッ
シュされる。
ここでタイムスロット通信方式とは各チャンネル毎に送
信する時間が割当てられており、時間的な同期をとって
送受信するものである。この方式によると1台の通信機
器がダウンしたとき一定時間内に送信が行なわれないタ
イムオーバを検出して次のチャンネルに送信権が移る。
信する時間が割当てられており、時間的な同期をとって
送受信するものである。この方式によると1台の通信機
器がダウンしたとき一定時間内に送信が行なわれないタ
イムオーバを検出して次のチャンネルに送信権が移る。
このような構成をとることによってコマンド用メモリ2
0、データ用メモリ21は各制御機器に対して1つの共
通メモリに該当するように共通のデータを格納、保持す
ることになる。そして、第4図に示すように自分の番号
の場所(チャンネル番号の2バイト領域)に格納されて
いるデータは他の制御機器へ送信したいデータであり、
それ以外の領域に格納されているデータは他の機器から
送信されているデータである。
0、データ用メモリ21は各制御機器に対して1つの共
通メモリに該当するように共通のデータを格納、保持す
ることになる。そして、第4図に示すように自分の番号
の場所(チャンネル番号の2バイト領域)に格納されて
いるデータは他の制御機器へ送信したいデータであり、
それ以外の領域に格納されているデータは他の機器から
送信されているデータである。
他の制御機器にデータを送るときは、通信機器内の自己
チャンネル番号のメモリ領域にデータをセットする。タ
イムスロットシリアル転送回路22は制御機器からの書
込み読込みのサイクルタイムより高速でタイムスロット
通信を実行してこのセットされたデータを他の制御装置
の該当するメモリ領域に格納する。そして、このような
データの転送がタイムスロット通信によって常時行なわ
れているので、データは常時更新されているのと等価な
状態となっている。
チャンネル番号のメモリ領域にデータをセットする。タ
イムスロットシリアル転送回路22は制御機器からの書
込み読込みのサイクルタイムより高速でタイムスロット
通信を実行してこのセットされたデータを他の制御装置
の該当するメモリ領域に格納する。そして、このような
データの転送がタイムスロット通信によって常時行なわ
れているので、データは常時更新されているのと等価な
状態となっている。
制御機器のCPUは他の機器からデータが送られてきたと
き自己の通信機器内のメモリ領域を参照して該当するチ
ャンネル番号のメモリ領域に格納されたデータを読み取
ることで実現する。
き自己の通信機器内のメモリ領域を参照して該当するチ
ャンネル番号のメモリ領域に格納されたデータを読み取
ることで実現する。
このようにすることによって制御機器は何等通信に関与
せず、ただ単にメモリとの間でデータのやりとりをする
だけであり、このメモリのデータはタイムスロット通信
によって直ちにリフレッシュされるので、制御機器はあ
たかもリアルタイムでパラレル信号の送受を行なってい
るようになる。
せず、ただ単にメモリとの間でデータのやりとりをする
だけであり、このメモリのデータはタイムスロット通信
によって直ちにリフレッシュされるので、制御機器はあ
たかもリアルタイムでパラレル信号の送受を行なってい
るようになる。
チャンネル0とチャンネル1で1:1通信を行なうとき
はデータバイトへのデータセットが完了した後、第5図
に示すようにチャンネル0のコマンドバイトのうち書込
み完了フラグに「1」をセットし、チャンネル番号用ビ
ットに相手先のチャンネル番号1すなわち「00000
1」をセットする。コマンドバイトおよびデータバイト
はタイムスロット通信によってチャンネル1の制御装置
内のコマンド用メモリに格納されるので、チャンネル1
の通信機器はデータバイトの内容を読取り、チャンネル
1のコマンドバイトのうち読取り完了フラグを「1」に
セットし、チャンネル番号用ビットに相手先のチャンネ
ル番号0すなわち「000000」をセットする。そし
てこのコマンドバイトがチャンネル0の制御機器で読取
られると、チャンネル0の通信機器内のコマンドバイト
用メモリの該当エリアの書込み完了フラグが「1」から
「0」にリセットされる。この変化はチャンネル1の通
信機器に送られ、チャンネル1のコマンド用メモリのう
ち該当エリアの読出し完了フラグが「1」から「0」に
リセットされる。
はデータバイトへのデータセットが完了した後、第5図
に示すようにチャンネル0のコマンドバイトのうち書込
み完了フラグに「1」をセットし、チャンネル番号用ビ
ットに相手先のチャンネル番号1すなわち「00000
1」をセットする。コマンドバイトおよびデータバイト
はタイムスロット通信によってチャンネル1の制御装置
内のコマンド用メモリに格納されるので、チャンネル1
の通信機器はデータバイトの内容を読取り、チャンネル
1のコマンドバイトのうち読取り完了フラグを「1」に
セットし、チャンネル番号用ビットに相手先のチャンネ
ル番号0すなわち「000000」をセットする。そし
てこのコマンドバイトがチャンネル0の制御機器で読取
られると、チャンネル0の通信機器内のコマンドバイト
用メモリの該当エリアの書込み完了フラグが「1」から
「0」にリセットされる。この変化はチャンネル1の通
信機器に送られ、チャンネル1のコマンド用メモリのう
ち該当エリアの読出し完了フラグが「1」から「0」に
リセットされる。
同様にして全二重の同時通信では第6図(a)に示す双方
のチャンネルの該当するコマンドバイトの書込み完了フ
ラグセット、第6図(b)に示す読出し完了フラグセッ
ト、第6図(c)に示す書込み完了フラグのリセット、第
6図(d)に示す読出し完了フラグのリセットが順次行な
われる。N:1通信のときは第7図に示すように、チャ
ンネル0,1,2において通信が行なわれるとき、ch
0,Ch1のコマンドバイトCMDO,CMD1の書込み完了フラグ
セットおよびチャンネル2の指定が行なわれ、それによ
ってチャンネル2のコマンドバイトCMD2の読込み完了フ
ラグセットおよびチャンネル0の指定が行なわれる。こ
れによりチャンネル0のコマンドバイトは書込み完了フ
ラグのリセットが行なわれる。次にチャンネル2のコマ
ンドバイトCMD2のチャンネル設定用ビットがチャンネル
1に設定されるので、チャンネル1のコマンドバイトCM
D1の書込み完了フラグがリセットされる。
のチャンネルの該当するコマンドバイトの書込み完了フ
ラグセット、第6図(b)に示す読出し完了フラグセッ
ト、第6図(c)に示す書込み完了フラグのリセット、第
6図(d)に示す読出し完了フラグのリセットが順次行な
われる。N:1通信のときは第7図に示すように、チャ
ンネル0,1,2において通信が行なわれるとき、ch
0,Ch1のコマンドバイトCMDO,CMD1の書込み完了フラグ
セットおよびチャンネル2の指定が行なわれ、それによ
ってチャンネル2のコマンドバイトCMD2の読込み完了フ
ラグセットおよびチャンネル0の指定が行なわれる。こ
れによりチャンネル0のコマンドバイトは書込み完了フ
ラグのリセットが行なわれる。次にチャンネル2のコマ
ンドバイトCMD2のチャンネル設定用ビットがチャンネル
1に設定されるので、チャンネル1のコマンドバイトCM
D1の書込み完了フラグがリセットされる。
第8図は1:N通信を行なうときの例で、このときチャ
ンネル番号63はブロードキャステイング通信用に使用
する。
ンネル番号63はブロードキャステイング通信用に使用
する。
以上の手段において、自局に対するコマンド要求の有無
はソフト的にコマンドバイトすなわちCMD0〜CMD63を調
べるものであっても良いが、この方法は時間がかかりす
ぎるので、メモリに論理回路を設け、この論理回路がコ
マンド要求有を検出したときは割込み信号で制御機器の
CPUに割込みをかけ、その旨を知らせるようにすれば、
極めて高速な処理を実現できる。また読出し用フラグは
データ用メモリを読み出すと自動的にセットするように
して、機器側の負担を減らしても良い。
はソフト的にコマンドバイトすなわちCMD0〜CMD63を調
べるものであっても良いが、この方法は時間がかかりす
ぎるので、メモリに論理回路を設け、この論理回路がコ
マンド要求有を検出したときは割込み信号で制御機器の
CPUに割込みをかけ、その旨を知らせるようにすれば、
極めて高速な処理を実現できる。また読出し用フラグは
データ用メモリを読み出すと自動的にセットするように
して、機器側の負担を減らしても良い。
チャンネル数が少ないとき、データバイトの数を増加さ
せ、長いデータを一度に送っても良い。このときは、第
1図に示すモード設定信号によって、データ内容に応じ
てデータ長を2〜16バイトのいずれかに設定すること
になる。
せ、長いデータを一度に送っても良い。このときは、第
1図に示すモード設定信号によって、データ内容に応じ
てデータ長を2〜16バイトのいずれかに設定すること
になる。
以上説明したようにこの発明はコマンドバイトとデータ
バイトからなるメモリを制御機器の台数分設け、コマン
ドバイト中のフラグの有無によって、データ授受のコン
トロールを行なうようにしたので、各制御機器でメモリ
を共通に使用したのと等価になり、簡単な構成でありな
がらリアルタイム通信が行なえるようになるという効果
を有する。
バイトからなるメモリを制御機器の台数分設け、コマン
ドバイト中のフラグの有無によって、データ授受のコン
トロールを行なうようにしたので、各制御機器でメモリ
を共通に使用したのと等価になり、簡単な構成でありな
がらリアルタイム通信が行なえるようになるという効果
を有する。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はデータバイトとコマンドバイトの設定方法を示す図、
第3図はコマンドバイトの構成を示す図、第4図はメモ
リに記憶させるデータを示す図、第5図は1:1通信時
のコマンドバイトのデータ変化を示す図、第6図は全二
重時のコマンドバイトのデータ変化を示す図、第7図は
N:1通信時のコマンドバイトのデータ変化を示す図、
第8図は1:N通信時のコマンドバイトのデータ変化を
示す図である。 11〜1n・・・・制御機器、21〜2n・・・・通信機
器、20・・・・コマンド用メモリ、21・・・・デー
タ用メモリ、22・・・・タイムスロットシリアル転送
回路、26・・・・コマンドバイト。
はデータバイトとコマンドバイトの設定方法を示す図、
第3図はコマンドバイトの構成を示す図、第4図はメモ
リに記憶させるデータを示す図、第5図は1:1通信時
のコマンドバイトのデータ変化を示す図、第6図は全二
重時のコマンドバイトのデータ変化を示す図、第7図は
N:1通信時のコマンドバイトのデータ変化を示す図、
第8図は1:N通信時のコマンドバイトのデータ変化を
示す図である。 11〜1n・・・・制御機器、21〜2n・・・・通信機
器、20・・・・コマンド用メモリ、21・・・・デー
タ用メモリ、22・・・・タイムスロットシリアル転送
回路、26・・・・コマンドバイト。
Claims (1)
- 【請求項1】制御機器と通信機器とで端末局が構成さ
れ、制御機器から通信機器に書込まれたデータが通信機
器間で転送され、その転送されたデータが制御機器で取
込まれる通信装置において、 前記端末局の台数分に対応する記憶エリアを有しそこに
各端末局に対応する内容のコマンドを記憶するコマンド
用メモリと、 前記端末局の台数分に対応する記憶エリアを有しそこに
各端末局に対応する内容のデータを記憶するデータメモ
リと、 各端末局に割り当てられたタイムスロットで前記コマン
ドおよびデータを前記通信機器間で転送すると共に転送
の行われたコマンドおよびデータを前記コマンド用メモ
リとデータ用メモリの各端末局に対応する記憶エリアに
記憶させるタイムスロットシリアル転送回路とを備え、 前記タイムスロットシリアル転送回路は前記通信機器間
でのコマンドおよびデータの転送を前記制御回路と通信
機器間の書込みおよび読出しサイクルより速い周期で常
に行うことを特徴とする通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14230287A JPH063928B2 (ja) | 1987-06-09 | 1987-06-09 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14230287A JPH063928B2 (ja) | 1987-06-09 | 1987-06-09 | 通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63306736A JPS63306736A (ja) | 1988-12-14 |
JPH063928B2 true JPH063928B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=15312211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14230287A Expired - Lifetime JPH063928B2 (ja) | 1987-06-09 | 1987-06-09 | 通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH063928B2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-09 JP JP14230287A patent/JPH063928B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63306736A (ja) | 1988-12-14 |
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