JPH0639249B2 - 洗車機におけるサイドブラシ制御装置 - Google Patents

洗車機におけるサイドブラシ制御装置

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JPH0639249B2
JPH0639249B2 JP2230149A JP23014990A JPH0639249B2 JP H0639249 B2 JPH0639249 B2 JP H0639249B2 JP 2230149 A JP2230149 A JP 2230149A JP 23014990 A JP23014990 A JP 23014990A JP H0639249 B2 JPH0639249 B2 JP H0639249B2
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茂夫 竹内
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Description

【発明の詳細な説明】 A.発明の目的 (1) 産業上の利用分野 本発明は、自動車等の車両の洗浄に好適な移動式洗車機
におけるサイドブラシ制御装置に関する。
(2) 従来の技術 ドアミラーを装備した車両を跨ぎ車両前後方向に沿って
走行可能な門型フレームに、車両左右方向に移動し得る
一対のサイドブラシを設け、これらサイドブラシを作動
させながら門型フレームを走行させて車両側面をブラッ
シングできるようにした洗車機は従来公知である。
(3) 発明が解決しようとする課題 上記従来の洗車機を用いて車両側面をブラッシングする
場合に、車両の側方に突出するドアミラーに対して、車
両側面を洗浄中のサイドブラシから大きな面圧が作用す
るので、該サイドブラシのためにドアミラーが破損する
ことがあった。
そこで斯かる問題を回避するために、サイドブラシを作
動させながら門型フレームを走行させる過程でサイドブ
ラシを、それが少なくともドアミラーの外側方を過通し
ている間は、車両側面をブラッシングする側面洗浄位置
よりも外方の離反位置に保持することが考えられるが、
その場合にサイドブラシがドアミラー通過後も離反位置
に留め置かれると、車両側面の洗い残し部分が非常に多
くなる問題があり、またドアミラー通過後にサイドブラ
シを側面洗浄位置まで接近動作させるにしても、その接
近動作が遅れるとそれだけ車両側面の洗い残し部分が多
くなる問題がある。更にサイドブラシとドアミラーとの
相対位置を検出すべくドアミラーの位置を直接検出する
ことは、該ドアミラー自体が小型であることも関係し
て、容易なことではない。
本発明は、上記に鑑み提案されたものあり、上記問題を
全て解決することができる、洗車機におけるサイドブラ
シ制御装置を提供することを目的とする。
B.発明の構成 (1) 課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明は、ドアミラーを装備
した車両を跨ぎ車両前後方向に沿って走行可能な門型フ
レームに、車両左右方向に移動し得る一対のサイドブラ
シを設け、これらサイドブラシを作動させながら前記門
型フレームを走行させる過程で該サイドブラシは、前記
ドアミラーの外側方を通過中は、車両側面をブラッシン
グする側面洗浄位置よりも外方の離反位置に保持される
ようにした洗車機であって、前記門型フレームの走行時
に車両のフロントガラスの位置を検出し得る検出装置
と、この検出装置に接続され、該検出装置の検出に基づ
いて前記サイドブラシの前記離反位置から前記側面洗浄
位置への移動を制御する制御装置とを備えたことを第1
の特徴としており、また前記洗車機において、門型フレ
ームの走行時に車両のフロントガラスの位置を検出し得
る検出装置と、この検出装置に接続され、該検出装置の
検出に基づいて前記サイドブラシの前記側面洗浄位置か
ら前記離反位置への移動と前記離反位置から前記側面洗
浄位置への移動とを制御する制御装置とを備えたことを
第2の特徴とする。
(2) 作 用 上記特徴によれば、門型フレームの走行中、検出装置は
車両のフロントガラスの位置を検出して、該ガラス面と
略一致した位置に在るドアミラーと、サイドブラシとの
相対位置を検出することができ、そのような検出装置の
検出に基づいて制御装置がサイドブラシを離反位置から
側面洗浄位置へ自動的に移動制御することができる。こ
のため、ドアミラーの外側方を通過中は離反位置に保持
されるサイドブラシを、ドアミラー通過後ただちに車両
側面側に接近動作させて該側面をブラッシングさせるこ
とができる。
また特に第2の特徴によれば、上記検出装置の検出に基
づいて制御装置がサイドブラシを側面洗浄位置から離反
位置へも移動制御することができるので、車両側面をブ
ラッシング中のサイドブラシを、それのドアミラーへの
接近に応じて自動的に離反動作させることができる。
(3) 実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明する
と、先ず第1図において、洗車機1は、例えば第3〜5
図に示すような車両V、即ち前後方向に延びるフロント
ボディBfの後端部上面よりフロントガラスFが立ち上
がり且つそのフロントガラスFの下端縁よりも後方にド
アミラーDMが配設されるような車両Vを跨ぎ得る門型
フレーム2を備えており、この門型フレーム2に備えら
れた前後一対の車輪3は、車両Vの前後方向に沿って延
びるレール4上に載置され、該車輪3の一方は、走行駆
動装置Mによって回転駆動される。したがって門型フレ
ーム2は車両Vの前後方向に沿って走行可能である。
門型フレーム2には、回転ブラシ装置B、乾燥装置Dお
よび図示しない他の処理装置が設けられており、走行駆
動装置M、回転ブラシ装置B、乾燥装置Dおよび他の処
理装置の作動は、門型フレーム2に設けられた制御盤5
内の電子回路(図示せず)によって制御され、その電子
回路及び制御盤5が本発明の制御装置Cを構成してい
る。
第2図を併せて参照して、回転ブラシ装置Bは、昇降可
能なトップブラシ6と、車両Vの左右方向に移動可能な
左右一対のサイドブラシ7とを備えており、該サイドブ
ラシ7は、門型フレーム2の矢符8で示す往行方向(第
1図参照)に沿ってトップブラシ6よりも後方側に配置
される。
トップブラシ6は、門型フレーム2に回動自在に支承さ
れた横軸9に、揺動腕10を介して揺動自在に支承され
る。一方の揺動腕10には、その上部に原動機11が設
けられており、この原動機11から揺動腕10内の伝動
機構を介してトップブラシ6が回転駆動される。また他
方の揺動腕10を支える横軸9には、スプロケット12
が固定されており、横軸9の側方で門型フレーム2には
駆動軸13が回動自在に支承されており、この駆動軸1
3には他のスプロケット14が固定される。両スプロケ
ット12,14には無端状チェン15が懸回されてい
る。駆動軸13には、門型フレームに下端を支承された
エアシリンダ17のピストン棒18が連結される。した
がってエアシリンダ17を伸長駆動すればトップブラシ
6を二点鎖線で示すように上方格納位置に保持すること
ができる。また、エアシリンダ17を不作動の状態にす
ると、トップブラシ6は、前記上方格納位置と、横軸9
より垂下された下限位置との間で横軸9を中心として門
型フレーム2の前後に自由に揺動することができ、洗浄
行程において、トップブラシ6は車両Vの上面に接触
し、その上面形状に応じて昇降すべく揺動する。
横軸9の途中には、トップブラシ6が前記下限位置にあ
るときに往行方向8側に向けて突出した腕19が固着さ
れており、この腕19の先端にはマグネット20が固定
される。一方、門型フレーム2には、マグネット20に
対向したときにスイッチング作動するコンタクト素子2
1が固定的に配設されており、このコンタクト素子21
は、トップブラシ6がその垂下姿勢から往行方向8に沿
う後方側に一定量角変位した時にマグネット20に対向
する位置に配置される。このマグネット20及びコンタ
クト素子21は、トップブラシ6が車両Vのフロントガ
ラスF(第3,4図参照)に接触して所定高さまで上昇
したことを通じて、該フロントガラスFと略一致した位
置に在るドアミラーDMと、サイドブラシ7の車両前後
方向相対位置を検出するためのものであり、その検出信
号は前記制御盤5内の電子回路に入力される。而して上
記マグネット20及びコンタクト素子21はトップブラ
シ6と協働して、フロントガラスFの位置を検出し得る
本発明の検出装置Sを構成しており、この検出装置Sに
接続された前記制御装置Cが、後述するように該検出装
置Sの検出信号に基づいてサイドブラシ7の側面洗浄位
置から離反位置への移動と、同離反位置から側面洗浄位
置への移動とを制御し得るように構成される。
一対のサイドブラシ7の回転軸22は上下に延びる保持
筒23に保持されており、その保持筒23は移動枠に固
着される。移動枠24は、門型フレーム2に横架した案
内レール25に摺動可能に係合され、図示しない駆動手
段により該レール25の左右方向に駆動される。また案
内レール25の両端は支軸26を介し門型フレーム2に
回動自在に支承されており、したがって、案内レール2
5、移動枠24、保持筒23、回転軸22およびサイド
ブラシ7は、支軸26を支点として門型フレーム2の走
行方向に沿って揺動可能である。また移動枠24には、
原動機27が支持されており、この原動機27の出力軸
に固定されたスプロケット28と、回転軸22の端部に
固定されたスプロケット29とには、無端状チェン30
が懸回され、原動機27によってサイドブラシ7が回転
駆動される。
乾燥装置Dは、門型フレーム2の両側で内方に向けて開
口する一対の側面送風ノズル31と、上部で下方に向け
て開口する上面送風ノズル32とが送風機33に接続さ
れて成り、上面送風ノズル32は図示しない昇降作動手
段により、乾燥すべき車高に対応して昇降作動される。
次に、洗浄行程における回転ブラシ装置Bの動作につい
て説明すると、門型フレーム2の1往復走行により、回
転ブラシ装置Bのブラッシング洗浄動作が終了する。そ
こで先ず、第3図および第4図を参照して、門型フレー
ム2の往行時による動作を説明する。
門型フレーム2の往行開始に当っては、両サイドブラシ
7は最も内方にあり、門型フレーム2の往行により車両
Vの前面に摺接する位置に来ると、門型フレーム2の往
行動作が一旦停止し、サイドブラシ7は車両Vの前面を
洗浄しながら一旦、車両側面より離間した所定の離反位
置まで移動待機する。
次いで門型フレーム3の往行動作が再開されると共にサ
イドブラシ7は内方の側面洗浄位置に向けて移動して同
洗浄位置で車両Vの側面をブラッシング洗浄する。この
サイドブラシ7がドアミラーDMに接近した所定位置7
Aで示す位置に来たときに、トップブラシ6は、第3図
の6Aで示す位置に在って、車両VのフロントガラスF
に当接して所定高さまで上昇するよう回動し、コンタク
ト素子21にマグネット20が対向して検出信号が前記
制御盤5内の電子回路に入力される。この検出信号が入
力された時、またはその入力時点より第1設定時間T1
径過し門型フレーム2が第1所定量移動した時、すなわ
ちサイドブラシ7が7Bの位置に来た時に、サイドブラ
シ7は外側方に向けて移動を開始し、車両Vの側面から
離間した前記離反位置で停止する。従ってサイドブラシ
7は、ドアミラーDMの外側方を通過中は該離反位置に
保持される。
そして、サイドブラシ7の前述の外側方への移動開始時
点から第2設定時間T2が経過して門型フレーム2が第2
所定量移動した時に、離反位置のサイドブラシ7が車両
Vに向けての近接動作を再び開始する。ここで前記第1
設定時間T1は、トップブラシ6とサイドブラシ7との配
設位置のずれに応じて、トップブラシ6がドアミラーD
Mの設定位置すなわちフロントガラスF付近に到着して
から、サイドブラシ7がそのドアミラーDMに近接した
位置に来るまでの時間を、門型フレーム2の走行速度に
基づいて設定されてものである。また前記第2設定時間
T2は、サイドブラシ7がドアミラーDMから離反して通
過するのに充分な時間として予め設定される。
而して第2設定時間T2経過後に、サイドブラシ7は車両
V側面への近接動作を再開し、これにより該ブラシ7が
側面洗浄位置に達すると、該ブラシ7はドアミラーDM
後方の車両側面を連続的に洗浄していき、門型フレーム
2が車両Vを通過してしまうと、7Cで示す閉じ位置と
なり、門型フレーム2の往行が停止し洗浄行程が完了す
る。前記第2設定時間T2経過後、位置7Cで示す位置ま
での時間T3は、サイドブラシ7の車両V側面への近接動
作再開時点より門型フレーム2が往行を終了するまでの
間の同フレーム2の移動量に対応するものであって、そ
れは車両Vの長さに応じて異なるものであり、前記制御
盤5内の電子回路にてその時間T3が測定される。
第5図において、門型フレーム2の復行時には、先ずサ
イドブラシ7が、車両Vの後面を検出したときに、門型
フレーム2は復行動作を一旦停止し、サイドブラシ7は
外側方に移動する。この門型フレーム2の復行開始から
一旦停止までの時間T4は測定されている。次いで門型フ
レーム2の再復行動作が開始されるとともに、サイドブ
ラシ7は車両Vの側面に近接動作し、前記復行再開時か
らの時間T5も測定されている。
前記往行時の測定時間T3から、予め設定した補正時間T6
を減算した時間T7が設定されており、前記測定時間T4
T5の和がT7に等しく(T4+T5=T7)なったとき、サイド
ブラシ7は、車両V側面をブラッシングする側面洗浄位
置から離反位置に向けて離反動作する。ここで前記補正
時間T6は、門型フレーム2の走行速度およびサイドブラ
シ7の移動速度に基づいて設定されている。前記サイド
ブラシ7の離反動作開始後、前記第2設定時間T2が経過
して該ブラシ7がドアミラーDMの外側方を通過し終え
たときに、サイドブラシ7は車両Vの側面に再び近接移
動され、以後、サイドブラシ7は車両Vの側面を洗浄し
ながら移動し、元の位置に戻る。
かくして、門型フレーム2の前記往行時においては、ト
ップブラシ6がフロントガラスFとの接触により所定高
さまで上昇変位することを利用して、該フロントガラス
Fに略一致した位置にあるドアミラーDMにサイドブラ
シ7が接近したことと同ミラーDMを通過し終えたこと
とを検出することができ、またその復行時においては、
往行時の検出情報及び測定量に基づいて、サイドブラシ
7がドアミラーDMに接近したことと同ミラーDMを通
過し終えたこととを検出することができ、それらの検出
結果によりサイドブラシ7を車両側面から自動的に離反
動作させたり或いは接近動作させたりすることができる
ので、サイドブラシ7がドアミラーDMを通過する際
に、そのサイドブラシ7をドアミラーDMより極力遠ざ
けることができてドアミラーDMの破損が防止されるば
かりか、車両側面に対するサイドブラシ7による洗い残
し部分を極力少なくすることができる。
またトップブラシ6とサイドブラシ7との配設位置のず
れに応じて前記第1設定時間T1を適宜設定することによ
り、門型フレーム2の往行時におけるサイドブラシ7の
ミラー回避動作開始時期を、前述のようなドアミラー破
損防止効果の達成に支障のない範囲で可及的に遅くする
ことができ、それだけサイドブラシ7による車両側面に
対する洗浄効果を高めることができる。
尚、以上の実施例では門型フレーム2の1往復走行によ
り1洗浄行程を完了する洗車機について述べたが、本発
明は、門型フレーム2のさらにもう1回の往行動作によ
って1洗浄行程を完了する洗車機に関連して実施するこ
ともでき、その場合には、最初の往行動作時と同様の作
動制御を行うようにすればよい。
C.発明の効果 以上のように本発明によれば、門型フレームの走行中、
検出装置は車両のフロントガラスの位置を検出して、そ
のガラス面と略一致した位置に在るドアミラーと、サイ
ドブラシとの相対位置を検出することができ、そのよう
な検出装置の検出に基づいて制御装置がサイドブラシを
離反位置から側面洗浄位置へ移動制御することができる
ので、ドアミラーの外側方を通過中は離反位置に保持さ
れるサイドブラシを、ドアミラー通過後ただちに車両側
面側に接近動作させることが可能であり、従ってドアミ
ラーを破損させることなく車両側面を極力広範囲に亘り
有効にブラッシングすることができて車両側面の洗い残
しを少なくすることができ、しかも斯かる効果を、ドア
ミラーと車両前端との前後方向距離の長短に関係なく達
成することができる。またドアミラーとサイドブラシと
の相対位置検出のために該ドアミラーを直接検出するの
ではなくて、上下方向にも左右方向にも比較的幅広のフ
ロントガラスの位置を検出することによって行うように
しているから、前記相対位置検出を比較的容易に、しか
も車幅の大小に関係なく的確に行なうことができる。
また特に第2発明によれば、前記検出装置の検出に基づ
いて制御装置がサイドブラシを側面洗浄位置から離反位
置へも移動制御することができるので、車両側面をブラ
ッシング中のサイドブラシを、それのドアミラーへの接
近に応じて自動的に離反動作させることができ、従って
ドアミラーを破損させることなく車両側面をより広範囲
に亘って有効にブラッシングすることができて車両側面
の洗い残しを一層少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は洗車機
の簡略化した縦断側面図、第2図はトップブラシの駆動
機構を示す斜視図、第3図は門型フレーム往行時の側面
図、第4図は往行時のサイドブラシの軌跡を示す平面
図、第5図は復行時のサイドブラシの軌跡を示す平面図
である。 1……洗車機、2……門型フレーム、7……サイドブラ
シ、C……制御装置、DM……ドアミラー、F……フロ
ントガラス、S……検出装置、V……車両

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドアミラー(DM)を装備した車両(V)
    を跨ぎ車両前後方向に沿って走行可能な門型フレーム
    (2)に、車両左右方向に移動し得る一対のサイドブラ
    シ(7)を設け、これらサイドブラシ(7)を作動させ
    ながら前記門型フレーム(2)を走行させる過程で該サ
    イドブラシ(7)は、前記ドアミラー(DM)の外側方
    を通過中は、車両(V)側面をブラッシングする側面洗
    浄位置よりも外方の離反位置に保持されるようにした洗
    車機であって、前記門型フレーム(2)の走行時に車両
    (V)のフロントガラス(F)の位置を検出し得る検出
    装置(S)と、この検出装置(S)に接続され、該検出
    装置(S)の検出に基づいて前記サイドブラシ(7)の
    前記離反位置から前記側面洗浄位置への移動を制御する
    制御装置(C)とを備えたことを特徴とする、洗車機に
    おけるサイドブラシ制御装置。
  2. 【請求項2】ドアミラー(DM)を装備した車両(V)
    を跨ぎ車両前後方向に沿って走行可能な門型フレーム
    (2)に、車両左右方向に移動し得る一対のサイドブラ
    シ(7)を設け、これらサイドブラシ(7)を作動させ
    ながら前記門型フレーム(2)を走行させる過程で該サ
    イドブラシ(7)は、前記ドアミラー(DM)の外側方
    を通過中は、車両(V)側面をブラッシングする側面洗
    浄位置よりも外方の離反位置に保持されるようにした洗
    車機であって、前記門型フレーム(2)の走行時に車両
    (V)のフロントガラス(F)の位置を検出し得る検出
    装置(S)と、この検出装置(S)に接続され、該検出
    装置(S)の検出に基づいて前記サイドブラシ(7)の
    前記側面洗浄位置から前記離反位置への移動と前記離反
    位置から前記側面洗浄位置への移動とを制御する制御装
    置(C)とを備えたことを特徴とする、洗車機における
    サイドブラシ制御装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3003832U (ja) * 1994-02-23 1994-11-01 ダイワ精工株式会社 魚釣用リ−ルの制動装置

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