JPH02303960A - 車両の上面乾燥装置 - Google Patents

車両の上面乾燥装置

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JPH02303960A
JPH02303960A JP12356089A JP12356089A JPH02303960A JP H02303960 A JPH02303960 A JP H02303960A JP 12356089 A JP12356089 A JP 12356089A JP 12356089 A JP12356089 A JP 12356089A JP H02303960 A JPH02303960 A JP H02303960A
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JP
Japan
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vehicle
drying nozzle
nozzle
detection device
surface drying
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JP12356089A
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Shigeo Takeuchi
竹内 茂夫
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Takeuchi Tekko KK
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Takeuchi Tekko KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A1発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、洗車機においてブラシング洗浄の終了した車
両の上面を乾燥させるために、走行フレームの上部に車
両の上面に沿って昇降する上面乾燥ノズルを備えた車両
の上面乾燥装置に関する。
(2)従来の技術 従来、洗車機の走行フレームに装着した回転ブラシによ
る洗浄が終了した車両の上面を乾燥するために、この走
行フレームに上面乾燥ノズルを昇降自在に装着した車両
の上面乾燥装置が知られている。
かかる上面乾燥装置は、例えば、上面乾燥ノズルに取り
付けた前部、後部、中央下部の3個の光電スイッチを備
えており、これら3個の光電スイッチによって車両の上
面形状を検出することによリ、前記上面乾燥ノズルを車
両の上面に沿って昇降駆動している。
(3)発明が解決しようとする課題 ところで、上記従来の上面乾燥装置で第6A図に示すよ
うな後部形状が垂直に近いパン型の車両を乾燥しようと
すると、上面乾燥ノズルが車両の後部と接触して上面乾
燥ノズルまたは車両を破損させるおそれがあるため、上
面乾燥ノズルと先行する光電スイッチの距離を大きく取
るか、乾燥工程における走行フレームの走行速度を低速
に設定する必要があった。
しかじなら、上記前者の方法では、車両のりャーガラス
の傾斜角が大きい通常の乗用車型の車両を乾燥させる場
合、上面乾燥ノズルとりャーガラス面の距離が不必要に
大きくなって乾燥効率が低下する問題があった。また、
上記後者の方法では、走行フレームの速度低下のために
乾燥時間が長くなるという問題があった。
また、第6B図に示すようなルーフ後端部にスポイラ−
8を備えた車両の場合には、上面乾燥ノズルがスポイラ
−8を避けることができず、このスポイラ−8を傷付け
るおそれがある。
本発明は、前述の事情に鑑みてなされたもので、いかな
る車体形状を有する車両であっても、上面乾燥ノズルと
車両の接触を確実に防止することができる車両の上面乾
燥装置を提供することを目的とする。
B9発明の構成 (1)課題を解決するための手段 前記目的を達成するために、本発明は、走行フレームに
昇降自在に装着した上面乾燥ノズルと、この上面乾燥ノ
ズルと共に昇降して車両の上面を検出する光電スイッチ
とを備え、前記光電スイッチの出力信号に基づいて前記
上面乾燥ノズルを前記車両の上面形状に沿って昇降駆動
する車両の上面乾燥装置において、前記上面乾燥ノズル
に該上面乾燥ノズルと車両が危険距離に接近したことを
検出する検知装置を設け、この検知装置の出力信号に基
づいて前記上面乾燥ノズルに回避動作を行わしめること
を特徴とする。
0ン 作用 前述の構成を備えた本発明によれば、停止した車両に沿
って走行フレームを走行させながら上面乾燥ノズルから
乾燥用の空気を噴出させ、ブラシング洗浄後の車両の上
面を乾燥させる。このとき、上面乾燥ノズルと共に昇降
する光電スイッチが車両の上面形状を検出し、その出力
信号に基づいて前記上面乾燥ノズルが車両の上面に沿っ
て移動するように昇降駆動され石。上面乾燥ノズルと車
両が衝突の危険がある距離まで接近すると検知装置が作
動し、その出力信号に基づいて上面乾燥ノズルが回避動
作をとり、上面乾燥ノズルと車両の接触が回避される。
(3)実施例 以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図〜第4図は本発明の一実施例による車両の上面乾
燥装置を示すもので、第1rllJはその全体正面図、
第2図は第1図の■−■線断面図、第3図はその検知装
置の斜視図、第4図は第1図の■−■線断面図である。
第1図および第2図に示すように、一対のレール1.1
上を走行する門型の走行フレーム2は2個の遊輪3,3
と2個の駆動輪4,4を備えており、この駆動輪4,4
はモータ5に接続されて回転駆動される。走行フレーム
2の両側上部には一対の送風機6.6が設けられており
、この送風機6.6は可撓性のダクト7.7を介して上
面乾燥ノズル8に接続されている。上面乾燥ノズル8の
両側には一対の支持杆9,9が固着されており、この支
持杆9,9の先端は走行フレーム2の側部に設けた案内
レール10.10に沿って上下動する昇降部材11.1
2が固着されている。
昇降部材11.12はその下部に軸支した下部ガイドロ
ーラ13.13を支点として走行フレーム2の走行方向
に揺動できるように案内レール10.10に係合してい
る。一方の昇降部材11の上部には揺動腕14が軸支さ
れ、この揺動腕14の下端には案内レール10に係合す
る上部ガイドローラ15が軸支されている。そして、前
記昇降部材11と揺動腕14の間には中立ばね16が張
設されている。また、他方の昇降部材12の上部には両
昇降部材11.12が所定の角度以上に揺動した場合に
作動し、走行フレーム2の走行を停止させる信号を出力
するリミットスイッチ17が設けられている。そして、
このリミットスイッチ17を作動させるアクチュエータ
18の先端には案内レール10に係合する上部ガイドロ
ーラ15が軸支されている。
上面乾燥ノズル8の中央部には一対の索条19゜19の
一端が固着されており、この索条19.19の他端は走
行フレーム2の上部に支持した回転軸20に固着した滑
車21.21の溝底部に固着されている(第4図参照)
。したがって、モータ22によって前記滑車21.21
を回転させて索条19,19を巻き上げると、上面乾燥
ノズル8は案内レールto、toに沿って上昇し、逆に
索条19,19を緩めると上面乾燥ノズル8は案内レー
ル10.10に沿って自重で下降する。一方の案内レー
ル10には、上面乾燥ノズル8の昇降ストロークの上下
両端を規制する上限スイッチ23および下限スイッチ2
4が装着されており、上面乾燥ノズル8と共に昇降する
昇降部材11に接触して作動する。
昇降部材11側の支持杆9には、上面乾燥ノズル8の前
後下部に位置するように2個の光電スイッチに、、に2
が設けられ、その中央下部には光源りが設けられている
。そして、昇降部材12側の支持杆9には、前記2個の
光電スイッチK11K2に対向する2個の光源り、、L
2が設けられとともに、前記光源りに対向する光電スイ
ッチKが設けられている。
第3図に示すように、上面乾燥ノズル8には検知装置2
5が設けられている。この検知装置25は上面乾燥ノズ
ル8の上部表面に設けた基板26に立設した板状ブラケ
ット27を備えており、この板状ブラケット27の側面
には先端部に円周溝28aを刻設した軸28が水平方向
に固着されている。前記円周溝28aには中央に長孔2
9aを形成した可動板29が上下動および前後揺動自在
に嵌合している。可動板29の下部には、表面を塩化ビ
ニールで被覆したピアノ線をリング状に形成した検知体
30が上面乾燥ノズル8を取り囲むように取り付けられ
ており、この検知体30は長孔29aを介して軸28の
円周溝28aに案内された可動板29と一体で上下動お
よび前後揺動できるようになっている。また、可動板2
9の前後下端と前記基板26の間には、2本のスプリン
グ31.31が斜めに装着されてちり、検知体30を図
示の中立位置に付勢している。
基板26の中央には、近接スイッチ32が設けられてお
り、可動板29の中央下端にはこの近接スイッチ32に
対向する検出片33が固着されている。これにより、検
知体30が車両に接触して可動板29が上昇するか前後
に揺動して前記検出片33が離間すると、これを検出し
た近接スイッチ32が作動するようになっている。
上述のように構成された検知装置25は洗浄水の浸入を
防ぐカバー34によって覆われており、その側面に装着
したシリコンゴム板35に上下方向に形成したスリブ)
35aを通って前記検知体30がカバー34の外部に導
出されている。このシリコンゴム板35はカバー34内
に洗浄水が浸入することを防ぐとともに、検知体30に
適度の摩擦力を付与することにより、風や走行フレーム
2の移動に伴う慣性で検知体30が不要な動きをするこ
とを防止している。これにより、検知体30を中立位置
に付勢するスプリング31.31を弱くすることが可能
となり、検知体30が接触する車両の表面に擦り傷が付
くことが防止される。
また、第3図に示すように、上面乾燥ノズル8の吹き出
し口の両側には帯状のシリコンゴム板36.36が装着
されており、万一上面乾燥ノズル8が車両に接触した場
合に車両が傷付かないように配慮されている。
更に、第2図に示すように、走行フレーム2の左右両側
には一対の側面乾燥ノズル37.37が装着されるとと
もに、この走行フレーム2には車両の上面をブラシング
するトップブラシ38と車両の側面をブラシングする一
対のサイドブラシ39.39が装着されている。
次に、前述の構成を備えた本発明の実施例の作用につい
て説明する。
乾燥工程に先立つブラシング工程において、第2図に示
す走行フレーム2の右側に車両を停止させ、走行フレー
ム2を右方向へ往行させながらトップブラシ38とサイ
ドブラシ39.39で車両のブラシングを行う。このと
き、上面乾燥ノズル8は上限位置にあって検知装置25
は車両の車高が洗車可能な高さであるかを検知する。す
なわち、その検知体30が車両に接触して近接スイッチ
32が作動すると全装置が停止される。ブラシング工程
が終了すると走行フレーム2は停止し、復行による乾燥
工程が開始される。
第5図に示すように、走行フレーム2が矢印方向に復行
を開始すると、上面乾燥ノズル8が上限位置(a)より
下限位置ら)へ下降する。位置(C)において光源LI
からの光を受ける光電スイッチに1が車両の後部によっ
て遮断されると、上面乾燥ノズル8は上昇を開始する。
位置(6)において検知装置25の検知体30が車両に
接触して近接スイッチ32が作動すると、走行フレーム
2の復行を停止させる。その間、光電スイッチに+の出
力に関係なく上面乾燥ノズル8を上昇させ、前記近接ス
イッチ32の作動から1秒後にこの近接スイッチ32が
不作動になったかを判断する。このとき、走行フレーム
2の停止によって検知体30と車両が再び離間して近接
スイッチ32が不作動になっておれば、走行フレーム2
は再び復行を開始する。
また、近接スイッチ32が作動したままであれば、前記
判断を近接スイッチ32が不作動になるまで繰り返す。
第5図においては、走行フレーム2の最初の1秒間の停
止で上面乾燥ノズル8は位置(e)となり、検知体30
が車両から離間して近接スイッチ32は不作動となる。
したがって、走行フレーム2は復行を開始し、上面乾燥
ノズル8は位置(e)から車両の後部に沿って斜めに上
昇する。
走行フレーム2が復行を開始すると、光電スイッチに1
が遮断かを判断し、遮断であれば上面乾燥ノズル8の上
昇を継続し、逆に通過であれば上面乾燥ノズル8を停止
させる。上述の検知装置25の作用により、車両のルー
フ後端部にスポイラ−8が装着されている場合にも、こ
のスポイラ−8と上面乾燥ノズル8の接触を回避するこ
とができる。
上面乾燥ノズル8が位置(f)に達して光電スイッチに
1が通過になると、上昇の停止した上面乾燥ノズル8は
車両のルーフ部に沿う位置((至)に移動する。この車
両のルーフ部の乾燥において、光電スイッチに、が遮断
になると上面乾燥ノズル8は上昇し、中央の光電スイッ
チKが通過となると上面乾燥ノズル8は下降する。ルー
フ部に第6C図に示すようなスキーキャリヤCが装着さ
れている場合には、検知装置25の検知体30が該スキ
ーキャリヤCに接触して近接スイッチ32が作動し、走
行フレーム2の走行が停止するとともに上面乾燥ノズル
8が上昇する前述の作用が繰り返される。
これにより、上面乾燥ノズル8とスキーキャリヤCの接
触が回避される。
また、上面乾燥ノズル8がルーフ部の前端に達すると、
今度は後部の光電スイッチに3と中央の光電スイッチに
の作用で上面乾燥ノズル8はフロントガラスおよびボン
ネットに沿って移動し車両の上面の乾燥が完了する。
なお、上記乾燥工程において光電スイッチK11K、、
にの故障や検知装置25の故障により、万一上面乾燥ノ
ズル8が車両に接触した場合、上面乾燥ノズル8と一体
の昇降部材12が下部ガイドローラ13を中心に揺動し
てリミットスイッチ17が作動する。これにより、装置
全体が停止して車両と上面乾燥ノズル8の双方の損傷が
防止される。また、上面乾燥ノズル8の下部に装着され
たシリコンゴム板36.36により、接触時に車両に擦
り傷がつくことが防止される。
次に、上述の作用を第7図および第8図のフローチャー
トに基づいて一般的に説明する。
ステップS1で乾燥工程であるかが判断され、乾燥工程
であればステップS3に進み、そうでなければステップ
S2で他の処理が行われる。
ステップS3で走行フレーム2が復行中であると判断さ
れると、ステップS4で光電スイッチに1の状態が判断
され、光電スイッチに、が遮断されているとステップS
5で上面乾燥ノズル8を上昇させる。このとき、ステッ
プ520(第8図参照)で検知装置25が作動している
か判断され、検知装置35が不作動のときは車両と上面
乾燥ノズル8の距離が充分にあるとして■に戻される。
また、検知装置25が作動するとステップS21で走行
フレーム2が停止するとともに、ステップS22で上面
乾燥ノズルが光電スイッチK11K2.にの出力信号と
関係なしに上昇する。次に、ステップ323で所定時間
(例えば1秒間)が経過した後、ステップS24で再び
検知装置25が作動しているか判断される。そして、検
知装置25が不作動になっていれば、上面乾燥ノズル8
と車両が離間したとしてステップ325で走行フレーム
2が再走行する。また、検知装置25がな訴作動してい
れば、不作動となるまで前記ステップ821〜ステツプ
325を繰り返す。
さて、ステップS25で走行フレーム2が再走行を開始
すると再び■に戻り、ステップS4で光Xスイッチに、
が通過し、且つ、ステップS6で光電スイッチに2が遮
断されていると、ステップS7で上面乾燥ノズル8が停
止される。この場合も前述と同様に検知装置25が作動
しているかがステップ820で判断され、検知装置25
が作動していればステップ321〜ステツプS25が繰
り返される。・ また、ステップS4で光電スイッチに、が通過し、ステ
ップS6で光電スイッチに2が通過し、且つ、ステップ
S8で光電スイッチKが遮断されていると、ステップS
9で上面乾燥ノズル8が停止される。そして、この場合
も前述と同様に検知装置25が作動しているかがステッ
プ320で判断され、検知装置25が作動していればス
テップ321〜ステツプS25が繰り返される。
また、ステップS4で光電スイッチに1が通過し、ステ
ップS6で光電スイッチに2が通過し、且つ、ステップ
S8で光電スイッチKが通過している場合には、ステッ
プSIOで上面乾燥ノズル8が下降する。そして、ステ
ップSllで乾燥工程が終了しているかが判断され、終
了していなければ■に進んで検知装置25の作動を判断
するステップS20以降の処理が行われる。
走行フレーム2の往行中に乾燥工程が行われる場合には
、ステップS3で走行フレーム2が往行であると判断さ
れてステップS12に進み、以下光電スイッチに、と光
電スイッチに2の位置関係が逆になるだけで前述の復行
中に乾燥工程が行われる場合と同様の処理が行われる。
また、ステップS2でブラシング等の他の処理が行われ
た場合には、ステップ326で往行かどうが判断され、
往行であればステップ827で検知装置25が作動して
いるかが判断される。そして、検知装置25が作動した
場合には何らかの障害が発生したものとしてステップ3
28で全装置が停止する。
第9図は検知装置35の他の実施例を示すものである。
この実施例は前記光電スイッチに、の上部に、第4の光
電スイッチに3とこの光電スイッチに3に対向する光源
L4を備えている。
この実施例によれば、走行フレーム2の復行中に前記光
電スイッチに3が車両によって遮断されると、上面乾燥
ノズル8と車両が危険距離に接近したと判断され、先の
実施例と同様に走行フレーム2が停止するとともに上面
乾燥ノズル8が上昇して上面乾燥ノズル8と車両の衝突
が回避される。
ただし、この実施例ではパン型車両の後部とスポイラ−
8の回避は可能であるが、スキーキャリヤー〇の回避は
行うことができない。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実
施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載
された本発明を逸脱することなく、種々の小設計変更を
行うことが可能である。
例えば、検知装置25が作動したときに行う回避動作と
して、走行フレーム2の停止と、上面乾燥ノズル8の上
昇の両方の操作を行う代わりに、いずれか一方の操作の
みを行ってもよい。また、走行フレーム2を停止させる
代わりに、その走行速度を減速させてもよい。
更に、走行フレーム2は必ずしも門型である必要はなく
、建物の側壁上部に設けたレールに沿って走行するもの
でもよい。
C1発明の効果 前述の本発明の車両の上面乾燥装置によれば、走行フレ
ームに昇降自在に設けた上面乾燥ノズルに該上面乾燥ノ
ズルと車両が危険距離に接近したことを検出する検知装
置を設け、この検知装置の出力信号に基づいて上面乾燥
ノズルに回避動作を行わしめているので、垂直に近い後
部形状を有するパン型車両、あるいはスポイラ−やスキ
ーキャリヤーを備えた車両であっても、上面乾燥ノズル
と車両の接触を確実に防止することができる。したがっ
て、従来のものに比べて上面乾燥ノズルと車両の距離を
小さく設定することができるので、乾燥効果を大幅に向
上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による車両の乾燥装置の正面
図、第2図は第1図の■−■線断面図、第3図は検知装
置の拡大斜視図、第4図は第1図のIV−rV線断面図
、第5図は作用の説明図、第6A図〜第6C図は本装置
によって乾燥する車両の側面図、第7図および第8図は
そのフローチャート、第9図は本発明の他の実施例によ
る車両の乾燥装置の正面図である。 2・・・走行フレーム、8・・・上面乾燥ノズル、25
・・・検知装置、K、、に2.K・・・光電スイッチ特
 許 出 願 人  竹内鉄工株式会社代理人   弁
理士  落  合     伸開        1)
  中   隆   秀第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 走行フレームに昇降自在に装着した上面乾燥ノズルと、
    この上面乾燥ノズルと共に昇降して車両の上面を検出す
    る光電スイッチとを備え、前記光電スイッチの出力信号
    に基づいて前記上面乾燥ノズルを前記車両の上面形状に
    沿って昇降駆動する車両の上面乾燥装置において、 前記上面乾燥ノズルに該上面乾燥ノズルと車両が危険距
    離に接近したことを検出する検知装置を設け、この検知
    装置の出力信号に基づいて前記上面乾燥ノズルに回避動
    作を行わしめることを特徴とする車両の上面乾燥装置。
JP12356089A 1989-05-17 1989-05-17 車両の上面乾燥装置 Pending JPH02303960A (ja)

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