JPH0638687B2 - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
- Publication number
- JPH0638687B2 JPH0638687B2 JP60276015A JP27601585A JPH0638687B2 JP H0638687 B2 JPH0638687 B2 JP H0638687B2 JP 60276015 A JP60276015 A JP 60276015A JP 27601585 A JP27601585 A JP 27601585A JP H0638687 B2 JPH0638687 B2 JP H0638687B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vertical
- insulated switchgear
- connecting portion
- circuit breaker
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はガス絶縁開閉装置、特に11/2方式のガス絶縁
開閉装置に関する。
開閉装置に関する。
一般に、超高圧以上の系統における変電所構成の一例と
して11/2遮断器方式と呼ばれるガス絶縁開閉装置が知
られている。この11/2遮断器方式は、基本的には3台
の遮断器を電気的直列に接続し、これを1対の主母線間
に接続して構成され、例えば特開昭59−59002号
公報に示されている。
して11/2遮断器方式と呼ばれるガス絶縁開閉装置が知
られている。この11/2遮断器方式は、基本的には3台
の遮断器を電気的直列に接続し、これを1対の主母線間
に接続して構成され、例えば特開昭59−59002号
公報に示されている。
第5図および第6図は上述のガス絶縁開閉装置を示して
おり、第5図は平面図、また第6図は正面図である。
おり、第5図は平面図、また第6図は正面図である。
3台の遮断器3,4,5は直線的に配置され、各遮断器
の両側にはそれぞれ断路器6〜11が配置されて、これ
らを電気的直列に接続し、その両端の断路器6,11を
主母線1,2へそれぞれ接続して構成されている。主母
線1,2は各遮断器と各断路器との直列構成の両側にほ
ぼ平行に配置されている。断路器7,8間および断路器
9,10間にはそれぞれブツシング12,13が樹立さ
れ、このブツシング12,13によつて引留鉄塔へ引留
めた送電線とガス絶縁開閉装置間を電気的に接続してい
る。
の両側にはそれぞれ断路器6〜11が配置されて、これ
らを電気的直列に接続し、その両端の断路器6,11を
主母線1,2へそれぞれ接続して構成されている。主母
線1,2は各遮断器と各断路器との直列構成の両側にほ
ぼ平行に配置されている。断路器7,8間および断路器
9,10間にはそれぞれブツシング12,13が樹立さ
れ、このブツシング12,13によつて引留鉄塔へ引留
めた送電線とガス絶縁開閉装置間を電気的に接続してい
る。
従来の11/2遮断器方式のガス絶縁開閉装置は上述のよ
うに構成され、各遮断器3〜5,各断路器6〜11が敷
設面と平行な横配置となつていたため、主母線1,2間
が大きくなり、それだけ大きな敷地面積を必要とするガ
ス絶縁開閉装置となつていた。
うに構成され、各遮断器3〜5,各断路器6〜11が敷
設面と平行な横配置となつていたため、主母線1,2間
が大きくなり、それだけ大きな敷地面積を必要とするガ
ス絶縁開閉装置となつていた。
本発明の目的は、主母線方向を縮小して敷地面積を縮小
したガス絶縁開閉装置を提供するにある。
したガス絶縁開閉装置を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するため、本発明は、それぞれ両側に
断路器を有する3台の遮断器を、ほぼ平行に配置した1
対の主母線間に直列接続して成るガス絶縁開閉装置にお
いて、前記各遮断器は上部接続部および下部接続部を有
する縦形遮断器とし、前記主母線に接続される断路器を
除く各断路器は上部接続部および下部接続部を有する縦
形断路器とし、隣接する前記各縦形遮断器と前記各縦形
断路器との接続は、それらの前記上部接続部どうしおよ
び前記下部接続部どうしによる接続としたことを特徴と
する。
断路器を有する3台の遮断器を、ほぼ平行に配置した1
対の主母線間に直列接続して成るガス絶縁開閉装置にお
いて、前記各遮断器は上部接続部および下部接続部を有
する縦形遮断器とし、前記主母線に接続される断路器を
除く各断路器は上部接続部および下部接続部を有する縦
形断路器とし、隣接する前記各縦形遮断器と前記各縦形
断路器との接続は、それらの前記上部接続部どうしおよ
び前記下部接続部どうしによる接続としたことを特徴と
する。
本発明は上記の如き構成であるため、各縦形遮断器およ
び縦形断路器は接近して配置することができるので主母
線間を小さくすることができ、また縦形遮断器と縦形断
路器間の接続は、上部接続部同志もしくは下部接続部同
志で行なうようにしているので、構成機器を不必要に高
くすることなく幅方向を縮小することができる。
び縦形断路器は接近して配置することができるので主母
線間を小さくすることができ、また縦形遮断器と縦形断
路器間の接続は、上部接続部同志もしくは下部接続部同
志で行なうようにしているので、構成機器を不必要に高
くすることなく幅方向を縮小することができる。
以下本発明の実施例を図面によつて説明する。
第1図は11/2遮断器方式のガス絶縁開閉装置を示す平
面図、第2図はその正面図である。
面図、第2図はその正面図である。
主母線1,2は所定距離隔てて敷設面近くにほぼ平行に
配置され、この主母線1,2間に3台の縦形遮断器3,
4,5と、縦形断路器7〜10とを中心とする構成が配
置されている。各縦形遮断器3,4,5はその上部およ
び下部の左右に上部接続部および下部接続部をそれぞれ
有しており、各遮断器間に位置する縦形断路器7〜10
も同様その上部と下部の左右にそれぞれ上部接続部およ
び下部接続部を有している。縦形遮断器3,4,5間に
位置する縦形断路器7〜10は、各縦形遮断器との接続
において、その上部接続部を縦形遮断器の上部接続部
へ、また下部接続部を縦形遮断器の下部接続部へそれぞ
れ接続している。従つて、縦形遮断器3〜5と、縦形断
路器7〜10との接続は、上部接続部同志もしくは下部
接続部同志で行なわれている。しかし、縦形断路器7,
8間は下部接続部と上部接続部とが接続され、この接続
部にブツシング12が樹立されている。また縦形断路器
9,10間は共に下部接続部同志が接続され、この接続
部にブツシング13が樹立されている。ブツシング1
2,13の頭部気中端子は、引留鉄塔20へ碍子21に
よつて電気的に絶縁して支持した引込線22,23等を
介して送電線24,25へ接続されている。
配置され、この主母線1,2間に3台の縦形遮断器3,
4,5と、縦形断路器7〜10とを中心とする構成が配
置されている。各縦形遮断器3,4,5はその上部およ
び下部の左右に上部接続部および下部接続部をそれぞれ
有しており、各遮断器間に位置する縦形断路器7〜10
も同様その上部と下部の左右にそれぞれ上部接続部およ
び下部接続部を有している。縦形遮断器3,4,5間に
位置する縦形断路器7〜10は、各縦形遮断器との接続
において、その上部接続部を縦形遮断器の上部接続部
へ、また下部接続部を縦形遮断器の下部接続部へそれぞ
れ接続している。従つて、縦形遮断器3〜5と、縦形断
路器7〜10との接続は、上部接続部同志もしくは下部
接続部同志で行なわれている。しかし、縦形断路器7,
8間は下部接続部と上部接続部とが接続され、この接続
部にブツシング12が樹立されている。また縦形断路器
9,10間は共に下部接続部同志が接続され、この接続
部にブツシング13が樹立されている。ブツシング1
2,13の頭部気中端子は、引留鉄塔20へ碍子21に
よつて電気的に絶縁して支持した引込線22,23等を
介して送電線24,25へ接続されている。
縦形遮断器3,5と主母線1,2間の接続は、主母線用
縦形断路器6,11を介して行なわれ、主母線用縦形断
路器6の上部接続部は縦形遮断器3の下部接続部に接続
され、主母線用縦形断路器11の上部接続部は縦形遮断
器5の下部接続部に接続されている。
縦形断路器6,11を介して行なわれ、主母線用縦形断
路器6の上部接続部は縦形遮断器3の下部接続部に接続
され、主母線用縦形断路器11の上部接続部は縦形遮断
器5の下部接続部に接続されている。
この実施例で、縦形遮断器3〜5および縦形断路器7〜
10は、密閉容器の内部に構成された可動子の動作方向
も上下方向の縦形である。
10は、密閉容器の内部に構成された可動子の動作方向
も上下方向の縦形である。
このように遮断器および断路器を縦形とすることによつ
て、縦形遮断器3〜5と縦形断路器7〜10を近接して
配置し接続することができるので、主母線1,2間に必
要な距離が小さくなり、変電所全体の敷地面積を小さく
することができる。
て、縦形遮断器3〜5と縦形断路器7〜10を近接して
配置し接続することができるので、主母線1,2間に必
要な距離が小さくなり、変電所全体の敷地面積を小さく
することができる。
この実施例では、主母線1,2を3相一括形として他は
相分離形としたが、主母線1,2を相分離形としても良
い。また縦形遮断器3は、図の右方に上部接続部を、ま
た左方に下部接続部を形成しているが、これらを逆にし
てもよい。ただし、この時も縦形断路器7〜10と縦形
遮断器3〜5との間の接続は、上部接続部同志もしくは
下部接続部同志とする。更に、ブツシング12,13の
下部にも切離し用断路器を必要に応じて構成することが
できる。
相分離形としたが、主母線1,2を相分離形としても良
い。また縦形遮断器3は、図の右方に上部接続部を、ま
た左方に下部接続部を形成しているが、これらを逆にし
てもよい。ただし、この時も縦形断路器7〜10と縦形
遮断器3〜5との間の接続は、上部接続部同志もしくは
下部接続部同志とする。更に、ブツシング12,13の
下部にも切離し用断路器を必要に応じて構成することが
できる。
第3図および第4図は本発明の他の実施例を示す平面図
および正面図である。
および正面図である。
この実施例では、先の実施例におけるブツシング12,
13に代えてケーブル14,15を用いたものであり、
絶縁導出手段はブツシングに限定することなく使用でき
る。特に第2図のブツシング12,13間には所定の気
中絶縁距離が必要であるから、この絶縁距離を考慮しつ
つ縦形断路器7,8間、あるいは縦形断路器9,10間
の接続に接続用母線が必要になることも考えられるが、
この実施例によれば、この接続用母線は不要であり、縦
形遮断器と縦形断路器の効果を十分に発揮できる。両実
施例における同等物には同一符号を付けて詳細な説明は
省略する。
13に代えてケーブル14,15を用いたものであり、
絶縁導出手段はブツシングに限定することなく使用でき
る。特に第2図のブツシング12,13間には所定の気
中絶縁距離が必要であるから、この絶縁距離を考慮しつ
つ縦形断路器7,8間、あるいは縦形断路器9,10間
の接続に接続用母線が必要になることも考えられるが、
この実施例によれば、この接続用母線は不要であり、縦
形遮断器と縦形断路器の効果を十分に発揮できる。両実
施例における同等物には同一符号を付けて詳細な説明は
省略する。
これら各実施例において、縦形遮断器3〜5と縦形断路
器7〜10との接続は、上部接続部同志もしくは下部接
続部同志としたため、各構成機器を縦形とすることによ
つて高さを不要に増し、耐震性を低下させるのを防ぐ。
このことは第2図における縦形断路器9,10を共に縦
形遮断器4,5との接続に下部接続部を用いたものと比
較すれば容易に理解できよう。この場合、ブツシング13
の位置を不必要に高くしてしまい、その支持架台等を大
掛りのものにしてしまう。
器7〜10との接続は、上部接続部同志もしくは下部接
続部同志としたため、各構成機器を縦形とすることによ
つて高さを不要に増し、耐震性を低下させるのを防ぐ。
このことは第2図における縦形断路器9,10を共に縦
形遮断器4,5との接続に下部接続部を用いたものと比
較すれば容易に理解できよう。この場合、ブツシング13
の位置を不必要に高くしてしまい、その支持架台等を大
掛りのものにしてしまう。
以上説明したように本発明は、縦形遮断器と縦形断路器
を用い、これら両者間の接続は、上部接続部同志および
下部接続部同志のいずれかとしたため、主母線間を小さ
くして敷地面積を縮小できると共に、不必要に高さが増
大するとを防止することができる。
を用い、これら両者間の接続は、上部接続部同志および
下部接続部同志のいずれかとしたため、主母線間を小さ
くして敷地面積を縮小できると共に、不必要に高さが増
大するとを防止することができる。
第1図および第2図は本発明の一実施例によるガス絶縁
開閉装置の平面図および正面図、第3図および第4図は
本発明の他の実施例によるガス絶縁開閉装置の平面図お
よび正面図、第5図および第6図は従来のガス絶縁開閉
装置の平面図および正面図である。 1,2……主母線、3〜5……縦形遮断器、7〜10…
…縦形断路器。
開閉装置の平面図および正面図、第3図および第4図は
本発明の他の実施例によるガス絶縁開閉装置の平面図お
よび正面図、第5図および第6図は従来のガス絶縁開閉
装置の平面図および正面図である。 1,2……主母線、3〜5……縦形遮断器、7〜10…
…縦形断路器。
Claims (2)
- 【請求項1】それぞれ両側に断路器を有する3台の遮断
器を、ほぼ平行に配置した1対の主母線間に直列接続し
て成るガス絶縁開閉装置において、前記各遮断器は上部
接続部および下部接続部を有する縦形遮断器とし、前記
主母線に接続される断路器を除く各断路器は上部接続部
および下部接続部を有する縦形断路器とし、隣接する前
記各縦形遮断器と前記各縦形断路器との接続は、それら
の前記上部接続部どうしおよび前記下部接続部どうしに
よる接続としたことを特徴とするガス絶縁開閉装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、前記各縦
形遮断器および前記各縦形断路器の前記上部接続部およ
び前記下部接続部は、それぞれ異なる前記主母線側を向
いて形成されていることを特徴とするガス絶縁開閉装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60276015A JPH0638687B2 (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60276015A JPH0638687B2 (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | ガス絶縁開閉装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7127744A Division JP2601238B2 (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62138008A JPS62138008A (ja) | 1987-06-20 |
JPH0638687B2 true JPH0638687B2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=17563595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60276015A Expired - Lifetime JPH0638687B2 (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0638687B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5515978B2 (ja) * | 1977-06-29 | 1980-04-28 | ||
JPS5947908A (ja) * | 1982-09-09 | 1984-03-17 | 株式会社東芝 | ガス絶縁開閉装置 |
JPS59191409A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-10-30 | 株式会社東芝 | ガス絶縁開閉装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6223203Y2 (ja) * | 1978-07-19 | 1987-06-13 |
-
1985
- 1985-12-10 JP JP60276015A patent/JPH0638687B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5515978B2 (ja) * | 1977-06-29 | 1980-04-28 | ||
JPS5947908A (ja) * | 1982-09-09 | 1984-03-17 | 株式会社東芝 | ガス絶縁開閉装置 |
JPS59191409A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-10-30 | 株式会社東芝 | ガス絶縁開閉装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62138008A (ja) | 1987-06-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |