JPH0638423B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH0638423B2
JPH0638423B2 JP60236609A JP23660985A JPH0638423B2 JP H0638423 B2 JPH0638423 B2 JP H0638423B2 JP 60236609 A JP60236609 A JP 60236609A JP 23660985 A JP23660985 A JP 23660985A JP H0638423 B2 JPH0638423 B2 JP H0638423B2
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emitter
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章夫 大塚
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NEC Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体装置に関し、特にバイポーラトランジス
タを有する半導体基板上に薄膜抵抗を一体に形成してな
る半導体装置に関する。
〔従来の技術〕
一般にトランジスタを用いて各種回路を構成する場合、
電流制御用としてトランジスタのベース端子に直列に或
いはベース・エミッタ間に並列に抵抗を接続する場合が
ある。通常、この種の抵抗はトランジスタとは独立した
部品を外付け抵抗として回路基板上に取着している。し
かしながら、近年における実装密度の向上やコスト低減
等の要求によって抵抗を回路基板上に一体に構成した抵
抗内蔵型のトランジスタが開発されるに到っている。
例えば、第4図は第3図に示す回路構成のバイポーラト
ランジスタの構成例を示すものであり、半導体基板11
に構成したコレクタ領域12内にコレクタ−ベース接合
13によってベース領域14を形成し、さらにこのベー
ス領域14内にベース−エミッタ接合15によってエミ
ッタ領域16を形成している。そして、ベース領域14
に接続するベース電極17には抵抗Rを接続し、又こ
のベース電極17とエミタ16に接続するエミッタ電極
18との間には抵抗Rを接続している。そして、これ
ら抵抗R,Rは夫々高抵抗多結晶シリコン等からな
る薄膜抵抗によって構成し、前記半導体基板11上に一
体に形成している。図中、19は電極パッド、20は等
電位電極環(EQR)である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の半導体装置は、パイポーラトランジスタ
の領域外に配設した抵抗R,Rをベース電極17や
エミッタ電極18に接続しているため、これらの電極1
7,18或いはこれら電極に接続する配線層が絶縁膜を
介してではあるが前記コレクタ−ベース接合13やベー
ス−エミッタ接合15の一部を横断する構造となってい
る。このため、コレクタ−ベース接合13の外周部に配
設したEQR20の一部を除去した上でこれらの電極や
配線を配設することが必要となり、EQRを全周囲に有
するものに比較して特にコレクタ−ベース逆バイアス時
における接合の信頼性が低下され易くなるという問題が
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の半導体装置は、EQRを一部除去することなく
抵抗の一体化を可能とし、回路の高集積化を満足させる
とともに素子における接合の信頼性を向上させるため
に、半導体基板上に一体形成する薄膜抵抗をバイポーラ
トランジスタのベース領域やエミッタ領域の各領域内で
のみ延設設置するように構成している。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図(a),(b),(c)は本発明の一実施例の平
面図とそのAA線及びBB線断面図である。図示のよう
に、このバイポーラトランジスタTRは、例えばCMO
S或いはTTL用のドライブ用として構成したものと
し、比較的に大きな電流を取り扱うことからトランジス
タ内の面積には若干の余裕が設けられている。
即ち、半導体基板1上にコレクタ領域2を形成し、この
コレクタ領域2内にコレクタ−ベース接合3によってベ
ース領域4を形成している。また、このベース領域4内
にはベース−エミッタ接合5によってエミッタ領域6を
形成し、これらによってバイポーラトランジスタTRを
構成している。また、前記ベース領域4には絶縁膜Iを
形成した上にベース電極7を形成し、またエミッタ領域
6には絶縁膜I上にエミッタ電極8を形成している。そ
して、第3図に示したように、ベース電極に接続する抵
抗R及びベース電極とエミッタ電極との間に接続する
抵抗Rは同様に絶縁膜I上に設けた高抵抗の多結晶シ
リコン薄膜等によって構成している。本例では、前記抵
抗R及びRは一連に形成した上で前記ベース領域4
上にのみ配置しており、この上に前記ベース電極7やエ
ミッタ電極8を延設して相互に接続した構成としてい
る。
図中、9は抵抗Rを介して前記ベース電極7に接続さ
れる電極パッドでベース領域4上に配置しており、10
はバイポーラトランジスタTRを外周において包囲する
EQRである。
この構成によれば、バイポーラトランジスタTRの比較
的余裕のあるベース領域4上にのみ薄膜抵抗R,R
が配設してあるため、ベース電極7やエミッタ電極8と
の接続さらにはベース領域4上に配置した電極パッド9
との接続に際してEQR10の範囲内でのみ相互の接続
を行うことができる。このため、抵抗R,Rの接続
を行う場合でも従来のように電極がコレクタ−ベース接
合3を横断することはなく、またEQR10の一部を除
去させる必要が生ずることはない。これにより、コレク
タ−ベース接合の信頼性を向上でき、バイポーラトラン
ジスタTRの特性を向上できる。また、抵抗R,R
をバイポーラトランジスタ領域内に配設しているので、
素子内部の有効利用を図り、素子の高密度化に有効とな
る。
第2図は本発明の他の実施例を示しており、図中第1図
と同一部分には同一符号を附している。この実施例で
は、薄膜抵抗R,Rを夫々個別に構成し、抵抗R
はエミッタ領域6内にのみ配設し、抵抗Rはベース領
域4内にのみ配設している。そして、これら抵抗R
には夫々ベース電極7やエミッタ電極8更に電極パ
ッド9を接続して、第3図の回路を構成している。
この構成によっても電極がコレクタ−ベース接合3を横
断することはなく、しかもEQR10の一部を除去する
必要がないために、コレクタ−ベース接合の信頼性を向
上し、トランジスタTRの特性を向上できる。また、ト
ランジスタ内部の有効利用によってトランジスタの高密
度化に有効となる。更に、この例では抵抗R,R
個別に構成しているので、回路パターンの設計の自由度
を向上することもできる。
ここで、前記第1図の実施例では抵抗R,Rをエミ
ッタ領域6内にのみ配設してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、半導体基板上に一体形成
する薄膜抵抗をバイポーラトランジスタのベース領域や
エミッタ領域の各領域内でのみ延設配置するように構成
しているので、電極がコレクタ−ベース接合を横断した
りEQRの一部を除去することなく抵抗と電極との接続
を行って所要の回路を構成することができ、これにより
特にコレクタ−ベース接合の信頼性を向上してトランジ
スタ特性を向上するとともに、トランジスタ内部の有効
利用を図って素子の高密度化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図(a),(b),(c)は本発明の一実施例の平
面図とそのAA線及びBB線断面図、第2図は本発明の
他の実施例の平面図、第3図は回路配線図、第4図は従
来構造の平面図である。 1,11……半導体基板、2,12……コレクタ領域、
3,13……コレクタ−ベース接合、4,14……ベー
ス領域、5,15……ベース−エミッタ接合、6,16
……エミッタ領域、7,17……ベース電極、8,18
……エミッタ電極、9,19……電極パッド、10,2
0……EQR、R,R……抵抗、I……絶縁膜、T
R……バイポーラトランジスタ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板に形成されたコレクタ領域、前
    記コレクタ領域に形成されたベース領域、前記ベース領
    域に形成されたエミッタ領域、前記ベース領域の表面を
    覆う絶縁膜を有する半導体装置において、前記ベース領
    域の表面を覆う前記絶縁膜上に設けられた電極パッド、
    前記ベース領域の表面を覆う前記絶縁膜上に設けられた
    薄膜抵抗であって、前記ベース領域と前記電極パッドと
    を電気的に接続する薄膜抵抗をさらに有することを特徴
    とする半導体装置。
  2. 【請求項2】ベース・コレクタ接合の周りのコレクタ領
    域に等電位電極環を配置したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の半導体装置。
JP60236609A 1985-10-22 1985-10-22 半導体装置 Expired - Lifetime JPH0638423B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP60236609A JPH0638423B2 (ja) 1985-10-22 1985-10-22 半導体装置

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JP60236609A JPH0638423B2 (ja) 1985-10-22 1985-10-22 半導体装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6295872A JPS6295872A (ja) 1987-05-02
JPH0638423B2 true JPH0638423B2 (ja) 1994-05-18

Family

ID=17003175

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JP60236609A Expired - Lifetime JPH0638423B2 (ja) 1985-10-22 1985-10-22 半導体装置

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5886766A (ja) * 1981-11-19 1983-05-24 Toshiba Corp 高耐圧半導体装置
JPS58105562A (ja) * 1981-12-17 1983-06-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6295872A (ja) 1987-05-02

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