JPH063768Y2 - 電子部品の供給装置 - Google Patents

電子部品の供給装置

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JPH063768Y2
JPH063768Y2 JP1988170921U JP17092188U JPH063768Y2 JP H063768 Y2 JPH063768 Y2 JP H063768Y2 JP 1988170921 U JP1988170921 U JP 1988170921U JP 17092188 U JP17092188 U JP 17092188U JP H063768 Y2 JPH063768 Y2 JP H063768Y2
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純一 木村
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【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、角筒状のステックマガジンに装填された半導
体(IC)等の電子部品(以下、チップという)をカバ
ーテープを有するキャリヤテープに一個づつ充填しなが
ら、巻取リールに巻取るようにした電子部品の自動テー
ピング装置におけるチップの供給装置に関する。
(従来の技術) 既に提案されているこの種の自動テーピング装置におけ
る電子部品の供給装置は、第7図乃至第9図に示される
ように構成されている特開平1−124512号公報。
即ち、第7図乃至第9図において、キャリヤテープTの
ガイドレール1aを備えた機枠1の背部には、ガイド溝
2aとガイドレール2bを有する滑り台2が略45度に
傾斜して設けられており、この滑り台2の下端部には、
止子3が付設されている。又、この止子3の傍らの上記
滑り台2の下部には、揺動槓杆4がばね(図示されず)
で右旋習性を付勢されて、しかも、支軸5で揺動自在に
枢着されており、この揺動槓杆4のフォーク部4aに
は、押下杆6がピン7で係合している。さらに、この押
下杆6の上端部は、例えば、カム機構又はロボットによ
り作動するチップWを吸着する吸着ヘッド8の押棒8b
で押下げられるようになっており、この吸着ヘッド8の
吸着ノズル8aは上記チップWを吸着するようになって
いる。さらに又、上記揺動槓杆4の他のフォーク部4b
には、突上杆9がピン10で係合している。又、この突
上杆9の上部に位置する上記滑り台2には、支持部材2
cが付設されており、この支持部材2cには、踏付け部
11aを有する踏付け腕杆11がピン軸12で上記ガイ
ド溝2a側へばね(図示されず)の弾力で付勢されて軸
装されており、この踏付け腕杆11は上記突上杆9の上
部で突上られると共に、この突上杆9の一部で上記ガイ
ド溝2aを滑り下りるチップWを一時的に受止めるよう
になっている。さらに、この踏付け腕杆11の中程に
は、透孔11bが穿設されており、この透孔11b内に
は、上記支持部材2cに付設されたストッパピン13が
踏付け腕杆11の揺動範囲を規制するようにして係合し
ている。さらに又、上記止子3の近傍の上記滑り台2に
は、バキューム管14が配管されており、このバキュー
ム管14は上記止子3へ滑り下りたチップWを妄りに移
動しないように位置規制するように真空吸着して保持す
るようになっている。
従って、上述した電子部品の供給装置は、上記吸着ヘッ
ド8が図示されないカム機構又はロボットにより上記滑
り台2のガイド溝2aとガイドレール2bに装填された
複数のチップWを上記機枠1のキャリヤテープTに一個
づつ吸着して装着する場合、上記吸着ヘッド8の押棒8
bが押下杆6を押下げると、この押下杆6は上記揺動槓
杆4を支軸5の周りに左旋するので、この揺動槓杆4は
その他端部で突上杆9を上方へ押上げる。すると、この
突上杆9は踏付け腕杆11をピン軸12の周りにストッ
パピン13に係止するまで右旋して停止するから、この
踏付け腕杆11の踏付け部11aに把握されていたチッ
プWは滑り落ちて、上記突上杆9の一部に一時的に係止
されると、同時に、上記吸着ヘッド8の吸着ノズル8a
が先行チップWを吸着した後、この吸着ヘッド8の吸着
ノズル8aが先行チップWを上記機枠1のキャリヤテー
プTの凹部に挿着する。
他方、上記吸着ヘッド8の吸着ノズル8aが先行チップ
Wを上記機枠1のキャリヤテープTに挿着すると、この
吸着ヘッド8が、第7図の鎖線で示されるように移動す
るので、上記押下杆6は図示されないばねの弾力で元位
置に復帰するから、この押下杆6に連結している揺動槓
杆4を介して上記突上杆9が降下するため、この突上杆
9に係止されていた後行チップWが上記ストッパ3へ滑
り落ちて停止すると共に、上記踏付け腕杆11がピン軸
12の周りに復動して、この踏付け部11aが次のチッ
プWを踏付けて把持する。
このようにして、上述した電子部品の供給装置は、上記
吸着ヘッド8が、図示されないカム機構又はロボットに
より、上記滑り台2に装填された複数のチップWを上記
機枠1のキャリヤテープTの凹部に一個づつ吸着して挿
着する。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上述した電子部品の供給装置は、第8図
及び第9図に示されるように、チップWの製造工程でモ
ールドされるとき、このチップWの端縁部にバリ(金型
の合せ面の間隙から流出して凝固したもの)Waが付着
しているものもあり、このバリWaに起因して、上記バ
リWa付きのチップWが上記滑り台2に装填されたと
き、他のチップWに引掛かり、上記突下杆9が降下する
際、他のチップWに係止したままとなり、確実に滑り落
ちないおそれがあるばかりでなく、上記吸着ヘッド8の
吸着ミスを生じて、上記機枠1のキャリヤテープTの凹
部にブランク部を生じる等の欠点がある。
特に、上記チップWが数耗程度に超小型化し、しかも、
これに追随して軽量化すると、上記チップWのバリWa
が他のチップWや滑り台2の一部に引掛かり、上記突下
杆9が降下する際、他のチップWに係止したまま滑り落
ちないおそれもあり、上記吸着ヘッド8が吸着ミスを生
じて、上記機枠1のキャリヤテープTに多くのブランク
部が生じる等の欠点がある。
本考案は、上述した事情に鑑みてなされたものであっ
て、上記チップのバリで他のチップWや滑り台の一部に
引掛かるのを、仕分腕杆で積極的に仕分けして分離し、
他の後行チップに係止されないようにすると共に、押出
槓杆で積極的に押し出して、上記チップを強制的に滑り
落ちるようにし、吸着ヘッドの吸着ミスを防止して機枠
側のキャリヤテープにブランク部を生じないようにし
て、品質の向上を図るようにした電子部品の供給装置を
提供することを目的とする。
〔考案の構成〕
(課題を解決するための手段とその作用) 本考案は、キャリヤテープのガイドレールを備えた機枠
にガイド溝を有する滑り台を斜設し、この滑り台の各電
子部品を吸着ヘッドで上記キャリヤテープへ移送する電
子部品の供給装置において上記滑り台に段付滑り部を形
成し、この滑り台の下位に揺動槓杆を枢着し、この揺動
槓杆の一端部に押下杆を上記吸着ヘッドで押下するよう
に設け、上記揺動槓杆の他端部に連杆を介して三叉槓杆
を連結し、この三叉槓杆の支軸に作動杆を共軸一体にし
て、しかも、上記揺動槓杆へ付勢して枢着し、上記三叉
槓杆の両腕杆に第1押上杆と第2押上杆とを交互に昇降
するようにして連結し、上記作動杆の回動通路上の上記
滑り台に押出槓杆を作動杆ヘ付勢して枢着し、上記ガイ
ド溝の傍らの支持部材に仕分腕杆を上記第1押上杆で押
上げるようにして枢着し、この仕分腕杆の傍らの支持部
材に係止腕杆を上記第2押上杆で押上げるようにして枢
着し、上記支持部材にチップ押えシリンダ装置を上記滑
り台のチップを一時的に保持するようにして設け、上記
チップのバリで他のチップに引掛けるのを上記仕分腕杆
と上記押出槓杆との共働作用で確実に仕分けして分離す
ると共に、強制的に先行チップを押し出し、他の後行チ
ップに係止されないようにして、上記チップを強制的に
滑り落るようにして、吸着ヘッドの吸着ミスや装填ミス
を防止して機枠側のキャリヤテープにブランク部を生じ
ないようにして、品質の向上を図るようにしたものであ
る。
(実施例) 以下、本考案を図示の一実施例について説明する。
なお、本考案は、上述した具体例と同一構成部材には、
同じ符号を付して説明する。
第1図乃至第6図において、符号1は、自動テーピング
装置における電子部品の供給装置のキャリヤテープTの
ガイドレール1aを備えた機枠であって、この機枠1の
背部には、ガイド溝2aとガイドレール2bを有する滑
り台2が略45度に後方へ傾斜して設けられており、こ
の滑り台2の下端部には、段付滑り部2dを止子3が付
設されており、この止子3の傍らの上記滑り台2の下部
には、揺動槓杆20が支軸21で揺動自在に枢着されて
おり、この揺動槓杆20の一端部20aは、押下杆6で
押下げられるように当接して設けられている。又、この
押下杆6の上端部は、例えば、カム機構又はロボットに
より作動する吸着ヘッド8の一部8bで押下げられると
共に、この吸着ヘッド8の吸着ノズル8aはチップWを
吸着するようになっている。さらに、上記揺動槓杆20
の他端部20bには、三叉槓杆22が連杆23を介して
連結されており、この三叉槓杆22の支軸24には、作
動杆25が共軸一体にして軸着されており、この三又槓
杆22と作動杆25はコイルばね26の弾力により、支
軸24の周りに右旋習性を与えると共に、上記揺動槓杆
20に連杆23を介して付勢している。さらに、上記三
叉槓杆22の両腕杆22a,22bには、第1押上杆2
7と第2押上杆28とが上記滑り台2を貫通して上方へ
交互に昇降するようにして連結されている。
即ち、上記三叉槓杆22の両腕杆22a,22bは、各
フォーク部を形成しており、この各フォーク部には、上
記第1押上杆27のピン27aと第2押上杆28のピン
28aとがそれぞれ係止されている。又、第3図に示さ
れるように上記作動杆25の自由端25aの回動通路上
の上記滑り台2のピン軸30には、三叉状をなす押出槓
杆29がばね31の弾力で右旋習性を付勢して枢着され
ており、この押出槓杆29の第1腕29aは上記作動杆
25の自由端25aに当接しており、この押出槓杆29
の第2腕29bは上記段付滑り部2dに位置するチップ
Wを強制的に下方へ押出すようにして延設されており、
さらに、この押出槓杆29の第3腕29cはストッパ3
2に係止するようになっている。
一方、上記ガイド溝2aの傍らの上記滑り台2には、第
1図乃至第2図に示されるように、支持部材2cが実質
的に一体にして設けられており、この支持部材2cに
は、仕分腕杆33がピン軸34に図示されないばねで左
旋習性を付勢して枢着れている。又、この仕分腕杆33
の自由端部の係止爪33aは上記段付滑り部2dの位置
する上記押出槓杆29の第2腕29bまで延設されてお
り、この仕分腕杆33の中程には、調整螺杆33bが上
記第1押上杆27の上部27bの直上に位置するように
して付設されている。さらに、上記仕分腕杆33の傍ら
の上記支持部材2cには、第1図乃至第2図に示される
ように、係止腕杆35がピン軸36に図示されないばね
で左旋習性を付勢して枢着されており、この係止腕杆3
5の自由端部の係止爪35aは上記仕分腕杆33の係止
爪33aの下流側に位置するようにして形成されてい
る。さらに又、この係止腕杆35の係止爪35aの傍ら
には、垂下片35bが上記第2押上杆28の上部28b
の直上に位置するようにして付設されており、上記仕分
腕杆33と上記係止腕杆35とは、上記第1押上杆27
と上記第2押上杆28とによって交互に上下動するよう
になっている。又、上記段付滑り部2dの上流側の上記
支持部材2cには、チップ押えシリンダ装置37が倒立
した状態で設置されており、このチップ押えシリンダ装
置37のチップ押え部37aは、第3図に示されるよう
に上記ガイド溝2a内の約2個程度のチップWを一時的
に保持するようにして付設されている。
以下、本考案の作用について説明する。
従って、今、第3図乃至第6図において、上記吸着ヘッ
ド8が、図示されないカム機構又はロボットにより、上
記滑り台2のガイド溝2aとガイドレール2bに装填さ
れた複数のチップWを上記機枠1のキャリヤテープTの
凹部に一個づつ吸着して装着する場合、上記吸着ヘッド
8の押棒8bが押下杆6を押下げると、この押下杆6は
上記揺動槓杆20を支軸21の周りに左旋するので、こ
の揺動槓杆20はその他端部の連杆23を介して上記三
叉槓杆22を支軸24の周りにコイルばね26の弾力に
抗して左旋するので、この三叉槓杆22に連結された第
1押上杆27は上方へ押上げられる。すると、この第1
押上杆27の上部27bは上記調整螺杆33bを押上げ
るから、この調整螺杆33bと一体の仕分腕杆33をピ
ン軸34の周りに左旋し、この仕分腕杆33の係止爪3
3aはガイド溝2aから引上げるので、このガイド溝2
aの先行チップWの係止を解除され、この先行チップW
は段付滑り部2dを滑り落ちて、上記係止腕杆35の係
止爪35aに一時的に係止されると、同時に、第4図に
示されるように、第2押上杆28の上部28bが上記垂
下片35bを押上げるから、これと一体の上記係止腕杆
35はピン軸36の周りに左旋するため、上記係止爪3
5aは上記先行チップWの保持を解除する共に、前記作
動杆25の自由端部25aが押出槓杆29をピン軸30
の周りにばね31の弾力に抗して左旋する。すると、こ
の押出槓杆29の第2腕29bが上記段付滑り部2dに
滑り落ちた先行チップWを後行チップWから仕分けする
ようにして強制的に押出すので、この先行チップWはガ
イド溝2aを滑りながら止子3に当接して停止する。
すると、上記吸着ヘッド8の吸着ノズル8aが先行チッ
プWを吸着した後、この吸着ヘッド8の吸着ヘッド8a
が先行チップWを上記機枠1のキャリヤテープTに装着
すると同時に、この吸着ヘッド8が、上記機枠1のキャ
リヤーテープTの直上に移動するので、押下杆6は元位
置に復帰するから、この押下杆6に連結している揺動槓
杆20は連杆23や三叉槓杆22及び作動杆25と共に
コイルばね26の蓄勢弾力により、第5図に示されるよ
うに、元の位置に復帰すると同時に、第6図に示される
ように、前記チップ押えシリンダ装置37が作動して、
このチップ押えシリンダ装置37のチップ押え部37a
が一時的に保持していた上記後行チップWから離れるか
ら、この後行チップWは上記仕分腕杆33の係止爪33
aに係止されるまで滑り落ちて停止する。
このようにして、上述した電子部品の供給装置は、上記
吸着ヘッド8が図示されないカム機構又はロボットによ
り、上記滑り台2に装填された複数のバリであるチップ
Wであっても、強制的に仕分して押出し、上記機枠1の
キャリヤテープTノ凹部に一個づつ吸着して挿着するよ
うになっている。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案によれば、キャリヤテープTの
ガイドレール2bを備えた機枠にカイド溝2aを有する
滑り台2を斜設し、この滑り台2の各チップWを吸着ヘ
ッド8で上記キャリヤテープTへ移送するチップWの供
給装置において、上記滑り台2に段付滑り部2dを形成
し、この滑り台2の下位に揺動槓杆20を枢着し、この
揺動槓杆20の一端部に押下杆6を上記吸着ヘッド8で
押下するように設け、上記揺動槓杆20の他端部に連杆
23を介して三叉槓杆22を連結し、この三叉槓杆22
の支軸24に作動杆25を共軸一体にして、しかも、上
記揺動槓杆20へ付勢して枢着し、上記三叉槓杆22の
両腕杆に第1押上杆27と第2押上杆28とを交互に昇
降するようにして連結し、上記作動杆25の回動通路上
の上記滑り台2に押出槓杆29を作動杆25ヘ付勢して
枢着し、上記ガイド溝2aの傍らの支持部材2cに仕分
腕杆33を上記第1押上杆27で押上げるようにして枢
着し、この仕分腕杆33の傍らの支持部材2cに係止腕
杆35を上記第2押上杆28で押上げるようにして枢着
し、上記支持部材2cにチップ押えシリンダ装置37を
上記滑り台2のチップWを一時的に保持するようにして
設けているので、上記チップWのバリで他のチップWに
引掛けるのを上記仕分腕杆33と上記押出槓杆29との
共働作用で確実に仕分けして分離することができるばか
りでなく、強制的に先行チップWを押し出し、他の後行
チップWに係止されないようにして、強制的に滑り落ち
るようにしているから、吸着ヘッド8の吸着ミスや装填
ミスを防止できるし、さらに、機枠側のキャリヤテープ
Tにブランク部を生じないようにして品質の向上を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の電子部品の供給装置の一部を破截し
て示す断面図、第2図は、第1図の平面図、第3図乃至
第6図は、本考案の作用を説明するための各図、第7図
は、既に提案されている電子部品の供給装置の断面図、
第8図及び第9図は、各電子部品としてのチップの斜視
図である。 1…機枠、2…滑り台、6…押下杆、8…吸着ヘッド、
20…揺動槓杆、22…三叉槓杆、23…連杆、25…
作動杆、27…第1押上杆、28…第2押上杆、29…
押出槓杆、33…仕分腕杆、35…係止腕杆、37…チ
ップ押えシリンダ装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャリヤテープのガイドレールを備えた機
    枠にカイド溝を有する滑り台を斜設し、この滑り台の各
    チップを吸着ヘッドで上記キャリヤテープへ移送する電
    子部品の供給装置において、上記滑り台に段付滑り部を
    形成し、この滑り台の下位に揺動槓杆を枢着し、この揺
    動槓杆の一端部に押下杆を上記吸着ヘッドで押下するよ
    うに設け、上記揺動槓杆の他端部に連杆を介して三叉槓
    杆を連結し、この三叉槓杆の支軸に作動杆を共軸一体に
    して、しかも、上記揺動槓杆へ付勢して枢着し、上記三
    叉槓杆の両腕杆に第1押上杆と第2押上杆とを交互に昇
    降するようにして連結し、上記作動杆の回動通路上の上
    記滑り台に押出槓杆を作動杆へ付勢して枢着し、上記ガ
    イド溝の傍らの支持部材に仕分腕杆を上記第1押上杆で
    押上げるようにして枢着し、この仕分腕杆の傍らの支持
    部材に係止腕杆を上記第2押上杆で押上げるようにして
    枢着し、上記支持部材にチップ押えシリンダ装置を上記
    滑り台のチップを一時的に保持するように設けたことを
    特徴とする電子部品の供給装置。
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