JPH0636836B2 - 遊技球磨材交換装置 - Google Patents

遊技球磨材交換装置

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JPH0636836B2
JPH0636836B2 JP17113988A JP17113988A JPH0636836B2 JP H0636836 B2 JPH0636836 B2 JP H0636836B2 JP 17113988 A JP17113988 A JP 17113988A JP 17113988 A JP17113988 A JP 17113988A JP H0636836 B2 JPH0636836 B2 JP H0636836B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は、パチンコ球等の遊技球の球磨に用いる遊技球
磨材(以下、ペレットという)を循環させて球磨を行な
う遊技球磨装置に取着され、そのペレットを交換する遊
技球磨材交換装置に関する。
[従来の技術] 一般に、遊技球磨装置(以下、単に磨装置という)は、
遊技球とペレットとを混合する混合タンクをパチンコ店
のホールの床に配設し、その上方に遊技球とペレットと
を選別する選別タンクを設け、混合タンクと選別タンク
との間に遊技球とペレットと攪拌しつつ球磨を行ない両
者を搬送するスクリュウコンベアを垂設し、選別タンク
と混合タンクとの間にペレットの循環経路を設置した構
成である。
このように磨装置はペレットを循環させてくり返し球磨
に用いるので、ペレットは使用中に次第に汚れてくる。
従って、汚れた旧ペレットと洗浄済の再生ペレットとの
交換が次のようにして定期的に行なわれている。
まず、垂設されているスクリュウコンベア中に混存して
いる遊技球と旧ペレットを下端に設けた取出口から外部
に取出す。そして、取出した旧ペレットの量に計量した
再生ペレットを混合タンクに補給して、ペレット交換を
行なう。
このようなペレット交換では、取出した後の遊技球及び
旧ペレットを選別したり、旧ペレットの取出し量と再生
ペレットの補給量とをその都度計量する必要がある。更
に、ペレット交換は磨装置の停止中に実施せざるを得な
いので、交換中にパチンコ台への遊技球の供給がストッ
プしてしまうこともある。
このような不具合を解消するために、旧ペレットを貯留
する貯留タンクと予め再生ペレットを貯留しておく補給
タンクとを備えた遊技球磨材交換装置(以下、単に交換
装置という)を用いて、ペレット交換が次のようにして
良好に行なわれている。
即ち、交換装置を磨装置の選別タンクと混合タンクとの
間に取付け、選別タンクからの旧ペレットを循環経路内
に流入させる替わりに交換装置の貯留タンクに流入させ
て、その後外部に取り出す。そして、補給タンク内に予
め貯留してある再生ペレットを混合タンクに流入、補給
してペレット交換を行なう。
上記した交換装置を使用すれば、上述した遊技球及びペ
レットの選別、再生ペレットの計量等が不要となるばか
りか、磨装置の運転中にもペレット交換が可能となり好
ましい。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記した従来の交換装置も未だ十分なも
のではなく、次のような問題点が残されている。
選別タンクにて選別された旧ペレットは、選別タンクか
ら混合タンクへ至る循環経路を通過することなく交換装
置の貯留タンクへ流入する。このため、旧ペレットが貯
留タンクの容量を超えて流入しないように、貯留タンク
の旧ペレットの貯留量をホールの店員等が常時監視する
必要がある。若しくは、このような人手を省くために、
貯留タンク内の旧ペレットの貯留量を検出するための検
出器、タイマや、選別タンクからの旧ペレットを再度循
環経路内に流入させるための切換器等の設置が必要であ
るとともに、これらの機器を制御する制御機器も必要と
なり、高価な交換装置となってしまう。
本発明は上記問題点を解決するためになされ、その目的
は、運転中の磨装置に取付けるだけでペレット交換が人
手を介すことなく実施でき、しかも安価な交換装置を提
供することである。
発明の構成 [課題を解決するための手段] 上記問題点を解決するために本発明の用いた手段は、 遊技球と遊技球磨材とを混合、攪拌して球磨を行ない、
球磨に用いた遊技球磨材を選別して循環させる循環経路
を有する遊技球磨装置に取付られ、上記循環経路内の遊
技球磨材を交換する遊技球磨材交換装置において、 前記循環経路に着脱自在に取着されて該循環経路をバイ
パスする磨材パイパス経路と、 該磨材バイパス経路に設けられ、該循環経路から流入し
該磨材バイパス経路を通過する遊技球磨材の所定量を貯
留し、所定量を越える遊技球磨材は下流へ通過させる貯
留タンクと、 前記貯留タンクより下流の前記磨材バイパス経路に設け
られ、補給用の遊技球磨材を前記磨材バイパス経路に流
入させる磨材補給部とを備えることを特徴とする遊技球
磨材交換装置をその要旨とする。
[作用] 磨材パイパス経路は、遊技球磨装置の循環経路に着脱自
在に取着されて該循環経路をバイパスする。このことに
より、少なくとも遊技球磨材の一部は磨材パイパス経路
を通過する。
この磨材パイパス経路に設けられた貯留タンクは、磨材
バイパス経路を通過する遊技球磨材の内、所定量を貯留
し、この所定量を越える遊技球磨材は貯留タンクの下流
へ通過させている。このため、磨材パイパス経路を循環
経路に接続して遊技球磨材を流せば、最初は空であった
貯留タンクに遊技球磨材が次第に蓄積され、最終的に貯
留タンクが所定量の遊技球磨材で満たされれば、磨材バ
イパス経路を次々と流れて来る遊技球磨材の所定量を越
えた余分な量は、貯留タンクを通過して、最終的に循環
経路へ戻る。従って、磨材パイパス経路を循環経路に接
続した後、放置しておいても所定量が貯留した状態とな
れば、その状態が維持され、外部に溢れ出ることはな
い。
一方、磨材補給部は、貯留タンクの下流にあって、磨材
パイパス経路に補給用の遊技球磨材を補給する。この補
給用の遊技球磨材は磨材補給部から磨材パイパス経路へ
流れ込み、更に循環経路内へ流入し遊技球磨材として働
く。
このように、本発明の遊技球磨材交換装置は、磨材パイ
パス経路を循環経路に接続して、遊技球磨材の少なくと
も一部が磨材パイパス経路に流れ込むようにし、更に補
給用の遊技球磨材が磨材パイパス経路へ流れ込むように
するだけで、監視していなくても、貯留タンクが所定量
の遊技球磨材にて満たされ、その状態が維持され続け
る。
[実施例] 次に、ホールの島毎に設置した各磨装置のペレット交換
を行なう本発明による交換装置の実施例について図面に
基づき説明する。
第1図は実施例の交換装置1の一部破断図を含む斜視図
であり、第2図はこの交換装置1を磨装置100に取着
した状態を説明するための説明図である。
交換装置1は、キャスタ2を有しホールの床上を移動自
在なタンク収納台車3と、後述する磨装置100のスク
リュウコンベア120に固定される(第2図参照)補助
タンク4とから主に構成されている。タンク収納台車3
は、その上部に、上方に開口部を有する箱体5を備え、
この箱体5の長手方向中央には、略コの字状の2板の案
内板6が所定距離を離てて固設されている。そしてこの
2板の案内板6の間には、略四角形のペレット通過孔7
aを穿設したしきり板7が上下方向に摺動自在に挿入さ
れている。又、しきり板7で2つに分割される箱体5の
一方の上部は開口部10aとして開放され、他方の上部
は上蓋8が固設されている。こうして、箱体5を2分割
して、密閉状の貯留タンク9と補給タンク10(磨材補
給部)とが並列に形成されている。この補給タンク10
の底面には、補給タンク10に投入された再生ペレット
等を前記底面から磨装置100の混合タンク110の再
生ペレット投入口118へ流入させるペレット投入樋1
1が斜めに設置されている。このペレット投入樋11は
スライド機構により伸縮自在であり、通常はタンク収納
台車3内に収納されている。そして、ペレット投入樋1
1の途中には、ペレットの通過を規制する投入シュート
12が着脱自在に取着されている。一方、貯留タンク9
の底面には、開閉自在の図示しないペレット排出口が設
置されており、貯留タンク9に貯留したペレットを外部
に排出する。尚、タンク収納台車3には、取手13が斜
め上方に向けて固設されている。
補助タンク4は、略四角形の貫通孔14aを穿設した分
割板14により分割された密閉状のペレット貯留室15
とペレット回収室16とから構成されている。ペレット
貯留室15の下面と貯留タンク9の上蓋8との間にはバ
イパス管17が配設され、ペレット貯留室15の上面に
は上部ペレット循環管137の一端が固着される。そし
て、ペレット回収室16の下面には下部ペレット循環管
150の一端が固着されている。又、バイパス管17
は、上蓋8と着脱自在である。更に、バイパス管17の
ペレット貯留室15側には(第2図参照)、バイパス管
路17の管路を開閉する開閉シャッタ機器18が設置さ
れ、その上方には、開閉シャッタ機器18のシャッタ1
8aの動きをロックするシャッタロック19が設置され
ている。そして、ペレット交換時以外、即ち遊技球の球
磨中は開閉シャッタ機器18のシャッタ18aによって
バイパス管路17は閉鎖されている。尚、シャッタロッ
ク19は作動スイッチ19aを押すとロックピン19b
がシャッタ18aの動きを規制しなくなるよう構成され
ており、シャッタ18aがスライドして管路を開放す
る。
次に、上記交換装置1にてペレットを交換する磨装置1
00について説明する。
磨装置100は、固定脚111によってホールの床に水
平に設置される中空の混合タンク110を備え、ホール
の床に固定される。混合タンク110の内部には、混合
タンク110の一端に取付けられている水平方向モータ
113の図示しない回転軸と直結されて回転する第1の
螺旋体112が設置され、遊技球PとペレットPoとを
混合しつつ後述のスクリュウコンベア120方向に搬送
する。混合タンク110の上面には、選別タンク130
から返送されるペレットのペレット返送口114が突設
されており、再生ペレットの投入される再生ペレット投
入口118も開設されている。また混合タンク110の
側面には、遊技球投入口115が開設され、その周囲に
は、遊技球を遊技球投入口115から混合タンク110
内に導き入れる遊技球供給樋117が突設されている。
この遊技球供給樋117の両端には、図示しないパチン
コ機から遊技球Pを供給する遊技球下部シュート116
が固定されている。
スクリュウコンベア120は、水平方向モータ113と
反対側の混合タンク110に垂設された円筒状の胴体1
20aと、この胴体120a内に組み込まれた第2の螺
旋体120bと、胴体120aの上端に取付けられた垂
直方向モータ120cとから構成されている。胴体12
0a下端に開設された入口121から流入した遊技球と
ペレットとは、下端が軸受部材123によって回転自在
に支持されるとともに上端が垂直方向モータ120cの
図示しない回転軸に直結された第2の螺旋体120bの
回転によって、攪拌混合されながら胴体120a上方に
開設された出口122まで揚送される。遊技球の球磨は
遊技球とペレットとが胴体120a内を揚送されている
間に効率よく行なわれている。
胴体120aの上端部には、出口122から遊技球とペ
レットがあふれ込む中空の選別タンク130が取付けら
れている。この選別タンク130内部には、簀子状の遊
技球選別板131が出口122の開口部下端から傾斜状
に配設され、この遊技球選別板131は出口122から
送り込まれた遊技球PとペレットPoとを選別する。そ
して遊技球選別板131によって選別された遊技球Pが
ころがり落ちる位置には、図示しないパチンコ機へ遊技
球を供給する上部シュート132が接続されており、遊
技球Pがパチンコ機へ供給される。一方、供給過多とな
った遊技球は、遊技球返送管135を介して遊技球下部
シュート116へ返送される。また選別タンク130底
面のロート状の細口部から補助タンク4のペレット貯留
室15に至るまでには上部ペレット循環管137が配設
され、ペレット回収室16から混合タンク110のペレ
ット返送口114に至るまでには下部ペレット循環管1
50が配設されている。このため、球磨を行なう通常時
に遊技球選別板131からふるい落とされたペレット
は、上部ペレット循環管137を通過して補助タンク4
のペレット貯留室15内に落下して所定量溜った後、分
割板14の貫通孔14aを経てペレット回収室16内に
流入し、下部ペレット循環管150を経て混合タンク1
10内に流入する。即ち、磨装置100が通常の球磨を
実行している期間は、混合タンク110,スクリュウコ
ンベア120,選別タンク130,上部ペレット循環管
137,補助タンク4及び下部ペレット循環管150を
循環経路としてペレットが循環してくり返し使用されて
いる。
次に、交換装置1にて行なうペレット交換について説明
する(第2図参照)。
上述したように循環してくり返し使用されることによっ
てペレットが汚れてくると、球磨能力が低下する。この
ような状態に至った時は、まずタンク収納台車3を運転
中の磨装置100の近くに移動させ、補助タンク4のバ
イパス管17の一端を貯留タンク9の上蓋8に取着す
る。更に、貯留タンク9に貯留されるペレットと同量の
洗浄済の再生ペレットを予め補助タンク10に投入して
おくとともに、ペレット投入樋11を伸長させ混合タン
ク110の再生ペレット投入口118にセットする。そ
して、磨装置100を運転させたまま、投入シュート1
2を上げて、補助タンク10内の再生ペレットを混合タ
ンク110内へ流入させる。更に、この操作の前後で、
シャッタロック19の作動スイッチ19aを作動させて
ロックピン19bを動かし、開閉シャッタ機器18のシ
ャッタ18aにてバイパス管17の管路を開く。
すると、バイパス管17の管路の開放と同時に補助タン
ク4のペレット貯留室15内にすでに貯留されていた旧
ペレット及び選別タンク130にて選別される旧ペレッ
トは、ペレット回収室16,下部ペレット循環管150
に替わるペレット貯留室15,バイパス管17を通過
し、順次貯留タンク9内に流入する。そして、貯留タン
ク9内には、しきり板7のペレット通過孔7aの下縁位
置(第2図中の符号A)によって決まる所定量の旧ペレ
ットが貯留される。この所定量を超えて貯留タンク9に
流入した旧ペレットは、ペレット通過孔7aを通過しこ
うして、ペレット交換が終了する。その後、開閉シャッ
タ機器18にてバイパス管17の管路を閉鎖して貯留タ
ンク9への旧ペレットの流入を停止し、貯留タンク9に
貯留された旧ペレットを図示しないペレット排出口から
取出し洗浄する。このようにして、磨装置100のペレ
ット交換が磨装置毎に行なわれる。ここで、バイパス管
17、貯留タンク9、補給タンク10およびペレット投
入樋11が磨材バイパス経路に該当する。
以上説明したように、本実施例の交換装置1は、選別タ
ンク130から混合タンク110に至るペレットの循環
経路の一部である下部ペレット循環管150をバイパス
管17,貯留タンク9,補給タンク10及びペレット投
入樋11によってバイパスする構成である。このため、
ペレット交換時であっても、選別タンク130にて選別
されたペレットは下部ペレット循環管150をバイパス
管17、貯留タンク9、補給タンク10およびペレット
投入樋11によりバイパスして混合タンク110に流入
することができ、磨装置100内を常に循環している。
しかも、バイパス管17を通過するペレットのうちの所
定量のペレットだけを貯留タンク9に貯留して取出すこ
とができるとともに、取出したペレットと同量の洗浄済
の再生ペレットを容易に補給することができる。従っ
て、交換装置1を磨装置100に取付けた後のペレット
交換は、磨装置100の運転中であっても、放置して置
けば自動的に行われる。更にそのまま放置しておいて
も、ペレットが外部に溢れたり、磨装置100や交換装
置1を閉塞させることがないので、ホールの店員等によ
る監視がいっさい不要となる。又、貯留タンク9内のペ
レットの貯留量を検出する検出器等が不要であるので安
価に製造することができる。
更に、交換する旧ペレットと再生ペレットの量を等しく
することが容易であるとともに、貯留タンク9と補給タ
ンク10との間に上下に摺動自在なしきり板7を設けた
ので次のような効果が明らかである。即ち、しきり板7
を上下に移動することによってペレット通過孔7aの下
縁位置(第2図中の符号A)が変更し、貯留タンク9内
に貯留されるペレットの貯留量を変化させることができ
る。このため、ペレットの汚れ度合に応じたペレットの
交換量の設定及び再生ペレット量の増減が可能となるの
で、球磨に用いるペレットのうちの再生ペレットの割合
を好適なものとし、球磨効率の向上及び球磨能力の維持
が可能である。
又、上部ペレット循環管137と下部ペレット循環管1
50との間に、ペレット貯留室15を有する補助タンク
4を設置し、ペレット交換後にバイパス管17が閉鎖さ
れると同時に上記ペレット貯留室15内には、球磨に用
いられて汚れの著しい旧ペレットが優先的に貯留され
る。このため次回のペレット交換時にはこの汚れの著し
い旧ペレットが常に取出されるので、球磨の効率をさら
に向上させることができる。又、磨装置100に着脱自
在であることに加えてタンク収納台車3にキャスタ2を
設置したので、貯留タンク9内の旧ペレットの洗浄場ま
での運搬、再生ペレットの磨装置100までの運搬が容
易であり、かつホールの各磨装置100のペレット交換
が1台の交換装置1によって完了する。即ち、各磨装置
毎に交換装置を設置する必要がないので、極めて経済的
である。
本発明の交換装置は、上記実施例に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲で実施できる。例え
ば、本実施例ではペレット交換時に全てのペレットが交
換装置に流入するよう構成したが、下部ペレット循環管
を通過していた一部のペレットが交換装置に流入するよ
うに構成してもよい。
発明の効果 以上実施例を含めて詳述したように、本発明の遊技球磨
材交換装置は、遊技球磨装置における遊技球磨材の循環
経路をバイパスする磨材バイパス経路と、該バイパス経
路を通過する遊技球磨材のうちの所定量を取出す磨材の
貯留タンク及び該タンクの下流側の磨材バイパス経路に
補給用の遊技球磨材を流入する磨材補給部を備えている
ので、使用済の旧ペレットと洗浄済の再生ペレットとの
交換が各種検出器等を用いたり、人が監視することなく
自動的に行なわれる。しかも、ペレット交換は遊技球磨
装置の運転中に可能である。従って、本発明の遊技球磨
材交換装置は、運転中の遊技球磨装置に取付けるだけで
ペレット交換が人手を介することなく容易に実施でき、
しかも安価な遊技球磨材交換装置となる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明における実施例の遊技球磨材交換装置の
一部破断図を含む斜視図、第2図はその取付け状態及び
使用状態を説明するための説明図である。 P……遊技球、Po……ペレット 1……遊技球磨材交換装置 4……補助タンク 7……しきり板、7a……ペレット通過孔 9……貯留タンク、10……補給タンク 10a……開口部、11……ペレット投入樋 15……ペレット貯留室、16……ペレット回収室 17……バイパス管 100……遊技球磨装置 110……混合タンク、130……選別タンク 137……上部ペレット循環管 150……下部ペレット循環管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技球と遊技球磨材とを混合、攪拌して球
    磨を行ない、球磨に用いた遊技球磨材を選別して循環さ
    せる循環経路を有する遊技球磨装置に取付られ、上記循
    環経路内の遊技球磨材を交換する遊技球磨材交換装置に
    おいて、 前記循環経路に着脱自在に取着されて該循環経路をバイ
    パスする磨材パイパス経路と、 該磨材バイパス経路に設けられ、該循環経路から流入し
    該磨材バイパス経路を通過する遊技球磨材の所定量を貯
    留し、所定量を越える遊技球磨材は下流へ通過させる貯
    留タンクと、 前記貯留タンクより下流の前記磨材バイパス経路に設け
    られ、補給用の遊技球磨材を前記磨材バイパス経路に流
    入させる磨材補給部とを備えることを特徴とする遊技球
    磨材交換装置。
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