JPH0636764Y2 - 支柱とベース部材の固定装置 - Google Patents

支柱とベース部材の固定装置

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JPH0636764Y2
JPH0636764Y2 JP7091389U JP7091389U JPH0636764Y2 JP H0636764 Y2 JPH0636764 Y2 JP H0636764Y2 JP 7091389 U JP7091389 U JP 7091389U JP 7091389 U JP7091389 U JP 7091389U JP H0636764 Y2 JPH0636764 Y2 JP H0636764Y2
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顯 松田
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株式会社イトーキクレビオ
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、書架、衝立パネル若しくは展示パネル等を構
成する支柱とそれを支えるベース部材の固定装置に関す
る。
〔従来の技術〕
一般に、スチール製の部材間を固着するには、アーク溶
接及びスポット溶接が使われるが、アーク溶接はその溶
着強度が極めて高い反面、部材に焼け跡や熱変形を与え
外観性に問題を有するので溶接箇所の外面をサンダー仕
上げする必要があるものであり、またスポット溶接は板
状の両部材を接合した状態で両側から電極を接触させて
瞬間的に高電流を両部材間に流して溶着するので、部材
の外面に大きな溶接痕は残らないが、溶着強度が低くま
た使用できる部材の構造が特定されるものである。その
ため、スチール製の部材で組立てる構造物は、その部材
間の溶着に対して強度を重視する箇所はアーク溶接を、
外観性を重視する箇所にはスポット溶接を適宜使い分け
する必要があった。
従来、支柱とベース部材を固定するには、下面を開放し
たビーム状のベース部材の上面に取付孔を穿設して支柱
の下端部の固定部を嵌入するとともに、該固定部の下端
をベース部材の下端両側縁を内方へ折曲した折曲片上に
当接し、溶接する際には支柱とベース部材をゲージに嵌
め込み直交状態に保持した状態で、固定部の側面とベー
ス部材の側板内面とをアーク溶接して固定していが、該
側板の表面に焼け跡が残り、サンダー仕上げをする必要
があるとともに、ゲージを使用したりして製造工程の工
数が多かった。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案が前述の状況に鑑み、解決しようとするところ
は、支柱とベース部材をアーク溶接により固着するにあ
たり、その位置決めを容易に行えるとともに、溶接によ
る焼け跡がベース部材の側板等の外観的に目に付き易い
箇所に現れることがなく、製造工程を少なくしてコスト
の低減を図ることができる支柱とベース部材の固定装置
を提供する点にある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、前述の課題解決の為に、棚体若しくはパネル
体を嵌合係止する下端部を固定部となしたスチール製の
支柱と、断面倒コ字形のスチール製杆体の両下端縁を対
向させて内方に折曲して下片を形成するとともに、該下
片の内縁を上方へ折曲して垂片を形成し、該両垂片間を
開口となし、また上板の適所に前記支柱の固定部を嵌挿
し得る取付孔を穿設するとともに、該取付孔の真下に位
置し平面投影域内の前記垂片を切欠し、その切欠端を係
合縁となしたベース部材と、よりなり前記支柱の固定部
をベース部材の取付孔に嵌挿するとともに、固定部の先
端を前記係合縁間に嵌入した状態で、固定部の側面とベ
ース部材の上板下面の取付孔口縁部及び前記係合縁とを
溶着してなる支柱とベース部材の固定装置を構成した。
〔作用〕
以上の如き内容からなる本考案の支柱とベース部材の固
定装置は、支柱の固定部をベース部材の上板に穿設した
取付孔に嵌挿するとともに、係合縁間に嵌入し、更に下
端を下片に当接することにより、ベース部材に対して直
交状態となるように正確に位置決めして仮支持し、その
状態で下方の開口から溶接器具を挿入してベース部材の
目に付き難い箇所、即ち固定部の側面とベース部材の上
板下面の取付孔口縁部及び前記係合縁とを溶着するので
ある。
〔実施例〕
次に添付図面に示した実施例に基づき更に本考案の詳細
を説明する。
第1図は本考案の支柱とベース部材の固定装置を適用し
た書架を示し、第2図は本考案の要部を示し、1は支
柱、2はベース部材、3はアジャスター、4はキャップ
をそれぞれ示している。
図例の書架Aは、支柱1の下端にベース部材2の長さ方
向中央部を固着して側面視倒T字形となし、該ベース部
材2の両端部にはアジャスター3を設けるとともに、端
部にはキャップ4を嵌着してなる脚体Bを複数本並立さ
せ、その間を横杆Cて連結するとともに、棚板と側板若
しくは仕切板からなる棚体Dを前記支柱1に嵌合係止し
て組立てたものである。
前記支柱1は、スチール製の四角杆体からなり、両側面
の上下部に前記横杆Cをネジ止め連結するための螺孔5
を形成するとともに、前後面の上下方向には前記棚体D
を嵌合係止するための多数の止穴6,…を上下方向に一定
間隔で設けたものであり、下端部を前記ベース部材2に
固着するための固定部7となしたものである。尚、該支
柱1の断面形状は四角形に限らず円形も採用し得るので
ある。また、該支柱1には、前述の如く棚体Dを取付け
る以外にも、パネル体を嵌合係止して衝立パネル及び展
示パネル等を構成できる。
前記ベース部材2は、下面の長さ方向全長に開口8を形
成したスチール製の杆体からなり、具体的には上板9と
両側板10,10を有する断面倒コ字形のビーム材の両側板1
0,10下端縁を対向させて内方に直角に折曲して下片11,1
1を形成するとともに、該下片11の内縁を上方へ直角に
折曲して垂片12,12を形成し、該垂片12,12間を前述の開
口8となし、また前記上板9の長さ方向中央部には前記
支柱1の固定部7を嵌挿し得る取付孔13を穿設するとと
もに、該取付孔13の真下に位置しその平面投影域内の前
記垂片12,12を切欠して四つの係合縁14,…を形成し、更
に両端部の前記垂片12,12を段状に切欠して水平な載置
縁15,15及び垂直な当止縁16,16を形成したものである。
ここで、前記取付孔13の形状は前記支柱1の断面形状に
応じて形成するものとし、四角形の支柱1の場合には四
角形の取付孔13の対向する二辺を前記両側板10,10の内
面と面一になるように形成し、また円形の支柱1の場合
には円形の取付孔13の直径を両側板10,10の内面間隔と
一致させて形成する。また、前記係合縁14の上方角部を
約45度に切欠して斜面縁17を形成し、前記載置縁15の高
さは少なくとも後述のナットの厚みより高く設定してい
るのである。
前記アジャスター3は、前記ベース部材2の両端部に固
着するアジャスター受け18と該アジャスター受け18に高
さ調節可能に螺合する調節部材19とよりなる。該アジャ
スター受け18は、スチール製で形成され、前記ベース部
材2の載置縁15に載置する基板20の両側に、前記両側板
10,10に内接する垂直板21,21を折曲形成するとともに、
該垂直板21,21間に位置する基板20の端縁から上方に折
曲片22,22を延設して補強し、そして前記垂直板21,21の
中央部にはそれぞれ対向させて係合孔23,23を形成する
とともに、基板20の中央には貫通孔24を形成し且つその
下面に螺孔を有するナット25を固着するか若しくは単に
上下に貫通した螺孔を形成したものである。前記調節部
材19は、下端に多角形の接地板26を固定した螺軸27から
なるもので、該螺軸27は前記ナット25の螺孔又は前記基
板20に直接形成した螺孔に螺合するようになした。
前記キャップ4は、第5図及び第6図に詳しく示すよう
に、端部に前記アジャスター受け18を固着した状態のベ
ース部材2の端面を閉塞し得る大きさ及び形状を有する
化粧板28の内面側に、該ベース部材2の上板9下面及び
アジャスター受け18の両垂直板21,21間に嵌入する嵌合
片29と該垂直板21,21の係合孔23,23に内方から抜止め係
合する爪片30,30並びにベース部材2の側板10、下片1
1、載置縁15及びアジャスター受け18の基板20底面で囲
まれた部分に嵌入するダボ31,31をそれぞれ突設したも
のである。尚、両爪片30,30の間隔は前記調節部材19の
螺軸27が侵入し得るのに十分な間隔を有するように設定
している。
しかして、前記脚体Bを組立てるには、第2図に示す如
く先ず前記ベース部材2の取付孔13に上方から前記支柱
1の固定部7を嵌入するとともに、該固定部7の先端部
を前記係合縁14,14間に嵌入して、該支柱1とベース部
材2を直交状態に位置決めし、前記開口8から図示しな
い溶接器具を挿入して第3図に示す如くベース部材2内
に位置する前記固定部7の側面と該ベース部材2の上板
9下面の取付孔13の口縁部とをアーク溶接するととも
に、固定部7の下端部と前記垂片12の切欠端である係合
縁14若しくは下片11とをアーク溶接して固着する。ま
た、第2図に示す如く前記ベース部材2の両端部から前
記アジャスター受け18を嵌入して、その基板20を両載置
縁15,15上に載置するとともに、両垂直板21,21を両側板
10,10の内面に当接し、更に内側の折曲片22を前記当止
縁16,16に当接させて位置決めした状態で、それぞれ垂
直板21と側板10をスポット溶接して固着する。そして、
前記ベース部材2の両端部に固着されたアジャスター受
け18の基板20下面に溶着したナット25の螺孔に下方から
調節部材19の螺軸27を螺合する。更に、前記キャップ4
は、第3図及び第6図に示す如く化粧板28の内側に突設
した嵌合片29をベース部材2の上板9下面とアジャスタ
ー受け18の両垂直板21,21間に嵌入するとともに、ベー
ス部材2の側板10、下片11及び載置縁15とアジャスター
受け18の基板20で形成される側面視略四角形の穴にダボ
31,31を嵌入し、それと同時に爪片30,30を該垂直板21,2
1に形成した係合孔23,23に抜止め係合させて、前記化粧
板28をベース部材2の端部に密接させて閉塞するのであ
る。
また、前記支柱1とベース部材2を固着する他の実施例
として第7図に示すものは、前記ベース部材2の取付孔
13の上板9に連続する口縁から下方へ固定片32,32を延
設し、前記支柱1を固着するに際して該固定片32,32と
固定部7の側面とをアーク溶接することにより、アーク
溶接による熱変形が全く外部に現れないようにすること
が可能である。
〔考案の効果〕
本考案の支柱とベース部材の固定装置によれば、支柱の
固定部をベース部材の上板に穿設した取付孔に嵌挿する
とともに、垂片を切欠して形成した係合縁間に嵌入し、
更に下片上に当接させて、ベース部材に対して支柱を直
交状態に確実に保持でき、そして外観的に目に付き難い
固定部の側面とベース部材の上板下面の取付孔口縁部及
び前記係合縁とを溶着するので、ベース部材及び支柱の
表面に溶接による焼け跡が現れないので、外観的に優
れ、溶接後にサンダー仕上げをする必要がないととも
に、溶接する際にゲージを用いて支柱とベース部材を固
定する必要がないので、製造工程を少なくすることがで
き、コスト低減を図ることができるのである。更に、そ
の固定状態においては、支柱の固定部が取付孔及び係合
縁間に嵌合し、更に所定箇所で溶接されているので、そ
の固定強度は極めて高いのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用して組立てた書架の全体斜視図、
第2図は本考案の要部の分解斜視図、第3図は組立て状
態を示した縦断側面図、第4図はアジャスターをベース
部材に取付けた状態の縦断面図、第5図はキャップの拡
大斜視図、第6図はキャップをベース部材に取付けた状
態を示す説明用背面図、第7図は支柱とベース部材を固
定する他の実施例を示す部分縦断側面図である。 A:書架、B:脚体、C:横杆、D:棚体、1:支柱、2:ベース部
材、3:アジャスター、4:キャップ、5:螺孔、6:止穴、7:
固定部、8:開口、9:上板、10:側板、11:下片、12:垂
片、13:取付孔、14:係合縁、15:載置縁、16:当止縁、1
7:斜面縁、18:アジャスター受け、19:調節部材、20:基
板、21:垂直板、22:折曲片、23:係合孔、24:貫通孔、2
5:ナット、26:接地板、27:螺軸、28:化粧板、29:嵌合
片、30:爪片、31:ダボ、32:固定片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】棚体若しくはパネル体を嵌合係止する下端
    部を固定部となしたスチール製の支柱と、 断面倒コ字形のスチール製杆体の両下端縁を対向させて
    内方に折曲して下片を形成するとともに、該下片の内縁
    を上方へ折曲して垂片を形成し、該両垂片間を開口とな
    し、また上板の適所に前記支柱の固定部を嵌挿し得る取
    付孔を穿設するとともに、該取付孔の真下に位置し平面
    投影域内の前記垂片を切欠し、その切欠端を係合縁とな
    したベース部材と、 よりなり前記支柱の固定部をベース部材の取付孔に嵌挿
    するとともに、固定部の先端を前記係合縁間に嵌入した
    状態で、固定部の側面とベース部材の上板下面の取付孔
    口縁部及び前記係合縁とを溶着してなる支柱とベース部
    材の固定装置。
JP7091389U 1989-06-16 1989-06-16 支柱とベース部材の固定装置 Expired - Lifetime JPH0636764Y2 (ja)

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KR200449979Y1 (ko) * 2008-06-04 2010-08-30 장용건 조립식 다용도 선반

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