JPH0636559A - Dram制御方法および制御装置 - Google Patents

Dram制御方法および制御装置

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JPH0636559A
JPH0636559A JP4189101A JP18910192A JPH0636559A JP H0636559 A JPH0636559 A JP H0636559A JP 4189101 A JP4189101 A JP 4189101A JP 18910192 A JP18910192 A JP 18910192A JP H0636559 A JPH0636559 A JP H0636559A
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dram
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refresh interval
interval
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JP4189101A
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Takeshi Ukegawa
猛 受川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同一システムにおいて、異なる種類のDRA
Mのリフレッシュが可能であり、かつバックアップ時に
はDRAMを低消費電力でバックアップすることができ
るようにする。 【構成】 DRAMのリフレッシュ間隔を複数個の発振
源およびカウンタにより制御し、それらが発生した周波
数信号をプログラムまたは電源によるリセット回路によ
り、いずれか1つを選択する。リセット回路で選択する
ときには、電源ON時には短いリフレッシュ間隔を、電
源OFF時には長いリフレッシュ間隔を選択する。ま
た、リアルタイムクロックの発振源を、リフレッシュ間
隔の発生源として利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、DRAMの制御方法と
制御装置に関し、特にファクシミリ装置における画像メ
モリのバックアップ機能を有するDRAMの制御方法お
よび制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、DRAM(Dynamic Rando
m Access Memory)の標準としては、1Mビット、4
Mビット、16Mビット、64Mビットの種類がある。
DRAMはSRAM(Static Random Access Mem
ory)とは異なり、リフレッシュを必要とするが、リフレ
ッシュのサイクル/周期としては、1Mビットのものが
512/8ms、4Mビットのものが1024/16m
s、16Mビットのものが2048/32ms、および
4096/64ms、64Mビットのものが8192/
128msおよび4096/64msとなっている。こ
のように、16Mビットと64MビットDRAMのリフ
レッシュには、2種類が使用されている。一方、消費電
力については、これを下げて、消費電力を約500mW
に抑えるために、電源電圧を3.3Vに下げた。64K
ビットから16Mビットまでは、電源電圧は5Vであっ
たが、64Mビットを3.3Vにすることにより、MO
Sトランジスタの耐圧が確保し易くなった(例えば、
『日経エレクトロニクス』1990.7.9(No.504) pp.151〜
158参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近のDRAMにおい
ては、バックアップ/低消費電力の用途としてロ−パワ
−商品が出現している。これは、リフレッシュの間隔が
ノ−マル品よりも8倍も長くなっている。例えば、ファ
クシミリ装置のように、DRAMをバックアップするモ
デルとバックアップのないモデルがある。このような場
合、バックアップのないものにはノ−マル品のDRAM
を使用し、バックアップするものにはロ−パワ−品のD
RAMを使用している。これは、ロ−パワ−品の方がノ
−マル品に比べてコスト高であるために、バックアップ
が不要の場合にはノ−マル品で対応しているからであ
る。それに伴って、DRAMのリフレッシュもこれに対
応させる必要がある。すなわち、バックアップの消費電
力を小さくするためには、ロ−パワ−品を使用する必要
があり、ロ−パワ−品のリフレッシュの周期はノ−マル
品の8倍の長いために、リフレッシュ間隔を長くとる必
要がある。一方、バックアップのない場合には、ノ−マ
ル品に対応させるために、ロ−パワ−品よりもリフレッ
シュ間隔を短くする必要がある。本発明の目的は、この
ような従来の課題を解決し、同一システムにおいて、ロ
−パワ−品でもノ−マル品でも、いずれにも対応し、か
つバックアップ時にはロ−パワ−品を低消費電力でバッ
クアップできるDRAM制御方法および制御装置を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のDRAM制御方法は、(イ)発振源および
発振源で発振した信号周波数を分割するためのカウンタ
により、DRAMのリフレッシュ間隔を制御するDRA
M制御方法において、複数組の発振源およびカウンタに
より発生された異なるリフレッシュ間隔の中から1つだ
け、使用するDRAMの種類に適合したリフレッシュ間
隔を選択し、選択されたリフレッシュ間隔に基づいてリ
フレッシュのためのタイミングを発生することを特徴と
している。また、(ロ)リフレッシュ間隔の選択をCP
Uからのクロック選択信号によりプログラマブルに行
い、かつDRAMをバックアップする場合には、間隔の
長いリフレッシュ周波数を選択するようにしたことも特
徴としている。また、(ハ)発振源およびカウンタを2
組用い、2つのリフレッシュ間隔の切り換えを電源のO
N/OFFを検出するリセット信号により行い、電源O
N時には短い間隔のリフレッシュを、電源OFF時には
長い間隔のリフレッシュを選択することも特徴としてい
る。また、(ニ)複数組の発振源およびカウンタのう
ち、長いリフレッシュ間隔を発生する発振源およびカウ
ンタと、発振源およびカウンタを選択するリフレッシュ
・コントロ−ル手段と、DRAMのリフレッシュを制御
するDRAMコントロ−ル手段と、制御されるDRAM
とを、電源停電時にはバッテリ−バックアップするよう
にしたことも特徴としている。さらに、(ホ)長いリフ
レッシュ間隔を発生する発振源として、バッテリ−バッ
クアップのリアルタイムクロックの発振源を使用するこ
とも特徴としている。一方、本発明におけるDRAM制
御装置は、(ヘ)異なるリフレッシュ間隔を発生する2
つのリフレッシュ間隔発生手段と、リフレッシュ間隔発
生手段により発生された間隔に基づいてリフレッシュの
ためのタイミングを発生するDRAMコントロ−ル手段
と、リフレッシュ間隔発生手段およびDRAMコントロ
−ル手段に電圧を供給する電源のON/OFFを検出す
る手段とを有し、2つのうち長い方のリフレッシュ間隔
を発生する発生手段とDRAMコントロ−ル手段とコン
トロ−ル手段により制御されるDRAMとをバッテリ−
バックアップし、電源がONのときには2つのうち短い
方のリフレッシュ間隔を選択し、電源がOFFのときに
は長い方のリフレッシュ間隔を選択してDRAMをリフ
レッシュすることを特徴としている。また、(ト)長い
方のリフレッシュ間隔を発生する発生手段として、バッ
テリ−バックアップされたリアルタイムクロックの発振
源を使用したことも特徴としている。また、(チ)異な
るリフレッシュ間隔を発生する2つのリフレッシュ間隔
発生手段と、リフレッシュ間隔をプログラマブルに選択
する選択手段と、選択手段により選択されたリフレッシ
ュ間隔に基づいてリフレッシュのためのタイミングを発
生するDRAMコントロ−ル手段とを有し、2つのうち
長い方のリフレッシュ間隔を発生する発生手段とDRA
Mコントロ−ル手段とコントロ−ル手段により制御され
るDRAMとをバッテリ−バックアップし、バックアッ
プを行う場合には長い方のリフレッシュ間隔を選択して
DRAMをリフレッシュすることも特徴としている。さ
らに、(リ)長い方のリフレッシュ間隔を発生する発生
手段として、バッテリ−バックアップされたリアルタイ
ムクロックの発振源を使用したことも特徴としている。
【0005】
【作用】本発明においては、クロック発振源およびカウ
ンタをそれぞれ複数組備えることにより、異なる種類の
DRAMに対応して異なる間隔のリフレッシュを行わせ
ることができるようにする。そのため、CPU側とリセ
ット回路側とに予めスイッチで切り換えておくことによ
り、プログラマブルにリフレッシュ間隔を選択できる
か、電源ON/OFFによりリフレッシュ間隔を選択で
きるようにする。バックアップ時には、特に消費電力を
低くするために、長い間隔のリフレッシュを行うDRA
Mを用いる。また、リアルタイムクロックの発振源をバ
ックアップ時のリフレッシュ用発振源として利用するこ
とにより、特別な発振源を設ける必要がないので、コス
トダウンが可能となる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明の一実施例を示すDRAM制
御回路のブロック図である。図1において、11,12
はリアルタイム・クロック用発振源、13,14はカウ
ンタ(1)(2)、15はリフレッシュ・コントロ−ル
部、16はDRAMコントロ−ル部、17はDRAM、
18はアンプ回路、19は切替えスイッチ、20はコマ
ンドラッチ回路、21はCPUである。本実施例では、
発振源11とカウンタ13により短いリフレッシュ間隔
を発生させ、発振源12とカウンタ14により長いリフ
レッシュ間隔を発生させる。また、リフレッシュ・コン
トロ−ル部15は、電源電圧を入力して、リセット回路
またはコマンドラッチ回路20からのクロック選択信号
により、カウンタ13からの周波数f1またはカウンタ
14からの周波数f2の一方を選択する。また、DRA
Mコントロ−ル部16は、リフレッシュ・コントロ−ル
部15からのリフレッシュ間隔によりRAS(行アドレ
スストロ−ブ)とCAS(列アドレスストロ−ブ)のタ
イミングを発生してDRAM17のリフレッシュおよび
読み書きを制御する。
【0007】ここでは、リフレッシュモ−ドとして、C
ASビフォアRAS、つまり列アドレスを選択した後に
行アドレスを選択する方式を考える。短いリフレッシュ
間隔と長いリフレッシュ間隔の切り換えは、リフレッシ
ュ・コントロ−ル部15において実行される。リフレッ
シュ・コントロ−ル部15に対する切り換えのためのク
ロック選択信号は、切り換えスイッチ19を介してリセ
ット回路からのリセット信号あるいはCPU21からの
プログラムが用いられる。予めリセット回路またはCP
U21側のいずれかに、スイッチ19を切り換えてお
く。リセット回路は、+5Vに接続されたコンデンサと
そのコンデンサの端子に接続されたアンプ回路18から
構成され、アンプ回路18で電源(+5V)のON/O
FFを検出してリセット信号を発生する。リフレッシュ
・コントロ−ル部15は、リセット(電源OFF)のと
きには長いリフレッシュ間隔を選択し、リセット解除
(電源ON)のときには短いリフレッシュ間隔を選択す
る。一方、CPU21からの信号は、CPU21のプロ
グラムによりリフレッシュ間隔を決定して、いずれか一
方を選択する。短いリフレッシュ選択信号または長いリ
フレッシュ選択信号は、コマンドラッチ回路20にラッ
チされた後、スイッチ19を介してリフレッシュ・コン
トロ−ル部15に送出される。
【0008】DRAM17をバックアップしないシステ
ムにおいては、DRAM17はノ−マル品(リフレッシ
ュ間隔は、max15.6μs)でよく、ここでは短い
リフレッシュ間隔でリフレッシュを行う。リセット回路
で選択する場合には、電源ONの通常時には、短いリフ
レッシュ間隔が選択されているので問題はない。しか
し、CPU21でリフレッシュ間隔を選択する場合に
は、短いリフレッシュ間隔を設定することにより動作さ
せる必要がある。この場合、電源がOFFしても、バッ
クアップの必要がないため、バッテリ−は不要である。
一方、DRAM17をバックアップするシステムにおい
ては、DRAM17はロ−パワ−品(リフレッシュ間隔
は、max125μs)である必要がある。ロ−パワ−
品は、短いリフレッシュ間隔でもまた長いリフレッシュ
間隔でも動作するが、バックアップ時には消費電力を押
えるために長いリフレッシュ間隔を選択する必要があ
る。リセット回路で選択する場合には、電源ONのとき
には短いリフレッシュ間隔を選択しているので正常に動
作し、電源OFFのときには長いリフレッシュ間隔を選
択することにより、低消費電力でDRAM17のバック
アップを行う。一方、CPU21で選択する場合には、
プログラムにより長いリフレッシュ間隔を選択し、通常
動作およびバックアップ時とも長いリフレッシュ間隔で
リフレッシュを行う。バッアップモ−ドでは、当然のこ
とながら、発振源12、カウンタ14、リフレッシュコ
ントロ−ル部15、DRAMコントロ−ル部16、コマ
ンドラッチ20およびDRAM17は、バッテリ−バッ
クアップされている。
【0009】図2は、本発明におけるリセット信号制御
のリフレッシュタイミングチャ−トである。図1におけ
るスイッチ19をリセット回路側に切り換えておくこと
により、電源ON時にはアンプ回路18がこの状態を検
出して、クロック選択信号としてリセット信号をリフレ
ッシュ・コントロ−ル部15に送出するので、リフレッ
シュ・コントロ−ル部15は短いリフレッシュ間隔の周
波数f1を選択して、DRAMコントロ−ル部16に送
出する。これにより、DRAMコントロ−ル部16は図
2の左側に示すCAS、RASのタイミングを発生して
DRAM17を制御する。電源がOFFになると、アン
プ回路18がこの状態を検出してリセット信号をリフレ
ッシュ・コントロ−ル部15に送出することにより、リ
フレッシュ・コントロ−ル部15は長いリフレッシュ間
隔の周波数f2を選択して、DRAMコントロ−ル部1
6に送出する。これにより、DRAMコントロ−ル部1
6は図2の右側に示すCAS、RASのタイミングを発
生してDRAM17を制御する。
【0010】図3は、本発明におけるプログラム制御の
リフレッシュタイミングチャ−トである。図1における
スイッチ19をCPU21側に切り換えておくことによ
り、短いリフレッシュ選択の設定時には、プログラムに
より短いリフレッシュ選択信号を送出し、コマンドラッ
チ回路20を介してリフレッシュ・コントロ−ル部15
に送出する。これにより、リフレッシュ・コントロ−ル
部15は短いリフレッシュ間隔の周波数f1を選択し
て、DRAMコントロ−ル部16に送出する。DRAM
コントロ−ル部16は、図3の左側に示すCAS、RA
Sのタイミングを発生してDRAM17を制御する。一
方、長いリフレッシュ選択の設定時には、プログラムに
より長いリフレッシュ選択信号を送出する。これによ
り、リフレッシュ・コントロ−ル部15は長いリフレッ
シュ間隔の周波数f2を選択して、DRAMコントロ−
ル部16に送出する。DRAMコントロ−ル部16は、
図3の右側に示すCAS、RASのタイミングを発生し
てDRAM17を制御する。
【0011】図1において、一般に時計機能を備えたシ
ステムでは、リアルタイムクロック(時計用IC)と3
2.768KHzの発振子を具備している。通常、これ
らの発振子はバッテリ−バックアップされている。そこ
で、このようなシステムでは、この32.768KHz
を長いリフレッシュ間隔用の発振源(Xtal2)12と
して利用することにより、DRAMバックアップシステ
ムのコストダウンとなる。一方、短いリフレッシュ間隔
用の周波数f1としては、この32.768KHzを1
/4分周することにより、122μsのリフレッシュ間
隔を生成することができる。なお、DRAMのバックア
ップに必要なブロックのみをバックアップすることも可
能であり、この場合には、バックアップの必要なブロッ
クのみに長いリフレッシュ間隔のCAS,RASタイミ
ングを送出すればよい。このように、本発明において
は、(a)異なるリフレッシュ間隔を持っているので、
異なった種類のDRAM、例えば実施例におけるノ−マ
ル品、ロ−パワ−品に対応することができる。また、
(b)異なるリフレッシュ間隔をプログラマブルに切り
換えられるので、異なった種類のDRAMを任意に使用
することができ、また、バックアップ時のタイミングを
発生させることができる。また、(c)異なるリフレッ
シュ間隔を電源のON/OFFで切り換えられるので、
バックアップ時のタイミングを発生させることができ
る。また、(d)バックアップ時のリフレッシュ用発振
源として、リアルタイムクロックの発振源を利用するこ
とにより、特別な発振源を設ける必要がないので、コス
トダウンとなる。さらに、(e)DRAMをバックアッ
プすることができるので、停電時等にもメモリの保護が
可能となる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
異なるリフレッシュ間隔を備えているため、異なった種
類のDRAMに対応することができる。また、異なるリ
フレッシュ間隔をプログラマブルに切り換えられるとと
もに、電源のON/OFFによっても切り換えられるの
で、異なった種類のDRAMを任意に使用することがで
きる。その結果、停電時にもメモリ内容を破壊せずに、
保護することができる。さらに、リアルクタイムクロッ
ク用の発振源を利用することにより、コストダウンが可
能である。
【0013】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すDRAM制御回路のブ
ロック図である。
【図2】本発明におけるリセット信号制御のリフレッシ
ュタイミングチャ−トである。
【図3】本発明におけるプログラム制御のリフレッシュ
タイミングチャ−トである。
【符号の説明】
11,12 発振源 13,14 カウンタ 15 リフレッシュ・コントロ−ル部 16 DRAMコントロ−ル部 17 DRAM 18 アンプ回路 19 スイッチ 20 コマンドラッチ 21 CPU

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発振源および該発振源で発振した信号周
    波数を分割するためのカウンタにより、DRAMのリフ
    レッシュ間隔を制御するDRAM制御方法において、複
    数組の発振源およびカウンタにより発生された異なるリ
    フレッシュ間隔の中から1つだけ、使用するDRAMの
    種類に適合したリフレッシュ間隔を選択し、選択された
    リフレッシュ間隔に基づいてリフレッシュのためのタイ
    ミングを発生することを特徴とするDRAM制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のDRAM制御方法にお
    いて、上記リフレッシュ間隔の選択をCPUからのクロ
    ック選択信号によりプログラマブルに行い、かつDRA
    Mをバックアップする場合には、間隔の長いリフレッシ
    ュ周波数を選択するようにしたことを特徴とするDRA
    M制御方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のDRAM制御方法にお
    いて、上記発振源およびカウンタを2組用い、2つのリ
    フレッシュ間隔の切り換えを電源のON/OFFを検出
    するリセット信号により行い、電源ON時には短い間隔
    のリフレッシュを、電源OFF時には長い間隔のリフレ
    ッシュを選択することを特徴とするDRAM制御方法。
  4. 【請求項4】 請求項1,2または3に記載のDRAM
    制御方法において、上記複数組の発振源およびカウンタ
    のうち、長いリフレッシュ間隔を発生する発振源および
    カウンタと、該発振源およびカウンタを選択するリフレ
    ッシュ・コントロ−ル手段と、DRAMのリフレッシュ
    を制御するDRAMコントロ−ル手段と、制御されるD
    RAMとを、電源停電時にはバッテリ−バックアップす
    るようにしたことを特徴とするDRAM制御方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のDRAM制御方法にお
    いて、上記長いリフレッシュ間隔を発生する発振源とし
    て、バッテリ−バックアップのリアルタイムクロックの
    発振源を使用することを特徴とするDRAM制御方法。
  6. 【請求項6】 異なるリフレッシュ間隔を発生する2つ
    のリフレッシュ間隔発生手段と、該リフレッシュ間隔発
    生手段により発生された間隔に基づいてリフレッシュの
    ためのタイミングを発生するDRAMコントロ−ル手段
    と、該リフレッシュ間隔発生手段およびDRAMコント
    ロ−ル手段に電圧を供給する電源のON/OFFを検出
    する手段とを有し、上記2つのうち長い方のリフレッシ
    ュ間隔を発生する発生手段と上記DRAMコントロ−ル
    手段と該コントロ−ル手段により制御されるDRAMと
    をバッテリ−バックアップし、上記電源がONのときに
    は上記2つのうち短い方のリフレッシュ間隔を選択し、
    上記電源がOFFのときには長い方のリフレッシュ間隔
    を選択して上記DRAMをリフレッシュすることを特徴
    とするDRAM制御装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のDRAM制御装置にお
    いて、上記長い方のリフレッシュ間隔を発生する発生手
    段として、バッテリ−バックアップされたリアルタイム
    クロックの発振源を使用したことを特徴とするDRAM
    制御装置。
  8. 【請求項8】 異なるリフレッシュ間隔を発生する2つ
    のリフレッシュ間隔発生手段と、リフレッシュ間隔をプ
    ログラマブルに選択する選択手段と、該選択手段により
    選択されたリフレッシュ間隔に基づいてリフレッシュの
    ためのタイミングを発生するDRAMコントロ−ル手段
    とを有し、上記2つのうち長い方のリフレッシュ間隔を
    発生する発生手段と上記DRAMコントロ−ル手段と該
    コントロ−ル手段により制御されるDRAMとをバッテ
    リ−バックアップし、バックアップを行う場合には長い
    方のリフレッシュ間隔を選択して上記DRAMをリフレ
    ッシュすることを特徴とするDRAM制御装置。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のDRAM制御装置にお
    いて、上記長い方のリフレッシュ間隔を発生する発生手
    段として、バッテリ−バックアップされたリアルタイム
    クロックの発振源を使用したことを特徴とするDRAM
    制御装置。
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