JP2006216224A - 携帯端末用ダイナミックメモリ - Google Patents

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Abstract

【課題】 3G/EQPRS/GSM方式の携帯電話機や携帯端末のような、バッテリから電源供給を受ける携帯用装置に関する。
【解決手段】 第一のクロック信号に制御された第一のリフレッシュ制御回路を有する制御回路と、第一のクロック信号よりも周波数の小さなクロック信号によって制御され、GSMネットワークのイベント同期に使用される第二のリフレッシュ制御回路とを有するDRAMとその携帯端末用電話回路への応用である。
【選択図】図5

Description

本発明は、記憶している情報を保持するためにセルのリフレッシュ動作が必要な揮発性メモリであるダイナミックメモリ(DRAM)に関する。本発明は、より具体的には、例えば、3G/EGPRS/GSM方式の携帯電話機や携帯端末といった、バッテリから電源供給を受ける携帯用装置に適用される。
DRAMは、通常、アドレス指定や入出力を行う回路やリフレッシュ回路と接続されたメモリセルアレイから構成される。リフレッシュ回路は、記憶している情報を保持するために、全てのメモリセルを定期的にアドレス指定するために使用される。
携帯電話機に利用される場合、DRAMは、通常、基本となる電話回路(モデム)の周辺回路(画面、カメラ、GSM、A−GPS:衛星利用測位検索システム…)に利用される。
図1は、GSM方式の携帯電話機におけるデジタル回路の従来の実施例を、構造を簡略化して図解した概略的なブロック図である。簡略化のため、デジタル回路だけを記載しているが、もちろん、該電話機は、GSMネットワークやその基地局と通信するための無線通信回路を有している。
電話機の主たる構成要素は、電話回路を形成してGSMネットワークとの通信に必要な変復調器を有するデジタルベースバンドプロセッサ(DBP)回路1である。電話機内部において、回路1は、一つ又は複数のデータ交換、アドレス指定、制御及び電源供給を行うシグナルバス2によって、他の携帯電話機内回路に接続される。バス2に接続された回路の中には、電源管理回路3、ビデオ用や写真用のカメラといった応用回路8や、衛星利用測位検索回路9(A−GPS)や、外部(例えばPC等)と非同期の通信を行う装置10(例えば、計算や論理演算を行う装置−UART)や、例えば、非揮発性メモリ(ROM)、DRAM5、フラッシュメモリ6やSRAM7といったさまざまな種類のメモリが存在する。他の構成要素、とりわけ、キーボードタイプの装置を制御する構成要素も電話機には存在する。
本発明は、より具体的には、電話機に搭載されている他の応用回路とは異なり、携帯電話機が待機状態でも動作し続けなければならず、特に、定期的にGSMネットワークと通信を行い続け、着呼時にはすぐに起動しなければならない電話回路を形成する回路1に適用される。
図2に、GSM端末の電話回路1における従来構造の一例をブロック図で極めて概略的に示す。図2に描かれている全ての構成要素は、同じチップに集積されている。
回路1は、必須要素として、
バス2との通信を行う外部メモリコントローラ11と、
2つのキャッシュメモリである13(Iキャッシュメモリ)と14(Dキャッシュメモリ)とに接続されたマイクロプロセッサ12(ARM926EJ−Sコア)と、
マイクロプロセッサの周辺回路と、(図示されていない)アナログ無線通信回路と通信するモデムとを有する回路15(ARM周辺回路及びモデム)と、
SRAM18と、
ブートROMと、
マイクロプロセッサ12のために設けられ、特に回路11、12、13、14、15、17、18と接続されている内部バスシステム16(AMBAバスシステム)
とを有する。
多くの場合、電話回路は、
SRAMタイプのデータメモリ22と接続されているシグナルプロセッサ(DSP)21(ST122コア)と、
プロセッサ21のために設けられたプログラムを記憶するROM回路24(プログラムROM)と、回路寿命の間、それらのプログラムの更新情報を記憶するSRAM回路25(パッチRAM)と、プロセッサ21のために設けられたキャッシュメモリ回路26とを有するプログラムメモリ拡張回路23と、
プロセッサ21のために設けられた上記回路と接続し、かつ、それ自体はメインのバスである内部バスシステム16に接続されたバス制御システム20(DSPバスシステム)
をも有する。
簡略化のため、回路1内の構成要素間それぞれの接続は表示せず、外部メモリコントローラ11からバス2への接続だけを記載している。
このような電話回路の動作は既知であり、本発明の説明においてさらに解説するに及ばない。
従来の電話回路は、使用するメモリ回路に関わるいくつかの問題点に苦しんでいる。特に、シグナルプロセッサ21については、プログラムの記憶にROM24を使用することが、シグナルプロセッサの柔軟性と必要になるROM内容の更新作業とに悪影響を与える。
このROMをフラッシュメモリに置き換える方法が既に考え出されているが、フラッシュメモリは、オンザフライで書き込みできない、すなわち電話機の製品寿命中に行われるアプリケーション修正のためのGSMネットワークと通信しながら書き込みはできない、という弱点を有する。
SRAMに関しては、その大きさと動作中の電力消費量の問題がある。そのため、SRAMの回路18や25の大きさを最小化することが従来から試みられている。
SRAMやROMを使用するのは、電話機が待機状態時の情報保持に電力を消費しない非揮発性という特徴によるためである。
マイクロプロセッサ12の大きさについては、SRAM回路18の存在が、システムの大きさや電力消費量に悪影響を及ぼしている。
さらにまた、携帯電話機、より一般的にはGSM端末に要求されるメモリ容量がますます大きくなっている。従来、SRAMによって起こっていたこの容量の増加は、望ましくないことである。
これらの問題は、元来、電話回路1に存在していた。しかし実際は、他のGSM端末では、電話機の待機中は回路が動作しないため、あまり考慮されていなかった。
DRAMの使用は解決策となる可能性がある。しかし、DRAMは揮発性であり、記憶している情報の保持のために常時リフレッシュを行う必要がある。このリフレッシュで生じる非常に高い電力消費量のために、DRAMはこれまで解決策とは考えられていなかった。
図3に、DRAM回路40の従来構造の一例をブロック図で概略的に示す。DRAM回路は、入出力回路42(I/Oドライバ)によってデータ入力バス43及びデータ出力バス44に接続されているメモリセルアレイ41を有する。回路40は、選択マルチプレクサ55によって制御インターフェース46に接続されたアドレスバス入力45(ADD)を有する。該マルチプレクサへの第二の入力は、記憶している情報を保持するためにメモリセルアレイ41の全てのアドレスを定期的に生成するリフレッシュ制御回路48によって自動的に生成された指定アドレスを受け取る。リフレッシュ制御回路48は、回路40の外部から来て、直接、制御インターフェース46にも送られるクロック信号CKINを受け取る。選択マルチプレクサ55は、本メモリには図示されていない制御回路から発生する信号によって制御されている。制御インターフェース46は、メモリセルアレイ41内のアドレス指定されたメモリセルの選択を行うアドレスデコーダ47と、プリチャージするビット線とにアドレス情報を供給する。最後に、回路40は、外部から電源電圧Vddを受け取って、メモリセルアレイ41にある全キャパシタの電極のうちの特に一つ(実際は、共通の電極)に定電圧電源Vcを供給する電圧調整回路49を搭載している。簡略化のため、図3はリフレッシュ動作に役立つ構成要素や接続のみ図示している。もちろん、DRAM40は、全体を制御する回路だけでなく、データ転送やユーザーモードに使用される他の回路も有する。さらに、回路40は、例えば、制御バスを介して、外部と他の信号をやり取りすることができる。
図3に示す構造は、例えば、(図1の)メモリ5の構造に対応している。
図3に記載されたようなメモリを電話回路へ集積することは、待機中の電話回路における低電力消費の要請に適合しない。
実際、携帯電話機が待機状態の時、通信用プロセッサは、少ない電源電圧の下で限られた機能のみを作動させる。限られた機能とは、特に、着呼を検知するためのGSMネットワークの基地局への定期的な呼出と、ユーザー自身によって行われる回路の起動とである。待機時、プロセッサの動作及びDRAMのリフレッシュ動作のための(数十MHzの)高クロック周波数(クロック信号CKIN)を発生させる内部回路は、動作停止している。
ところで、メモリセルのリフレッシュ動作は、一方ではクロック周波数を、他方では十分な電源電圧を必要とする。セルの電荷保持能力に対応したリフレッシュ動作を可能とするため、メモリの記憶容量が大きくなるほど、クロック周波数は高くなければならない。代表的には、DRAMの電荷保持時間は数十ミリ秒である。
もう1つ問題なのが、電話回路に供給される電源電圧が、待機モード時と動作モード時とで異なることである。代表的には、GSMタイプの電話回路では、電圧は、動作モード時の約1.2ボルトから、待機モード時には約0.95ボルトにまで低下する。
これらの制限によって、従来のDRAMでは対応できない、という結果が導かれる。
本発明は、従来の電話回路に搭載されたメモリの問題点の全て又は一部を克服することを目的とする。
より具体的には、本発明は、GSM方式の携帯端末用電話回路での使用に適したDRAMを提供することを目的とする。
本発明は、DRAMの電力消費量を携帯電話機の待機モード時の動作に適合させることをも目的とする。
さらに、本発明は、さまざまなメモリ記憶容量に対応できる解決策を提供することも目的とする。
これらの目的及びその他の目的の全て又は一部を達成するために、本発明は、第一のクロック信号によって制御される第一のリフレッシュ制御回路と、第一のクロック信号よりも周波数の低い第二のクロック信号によって制御される第二のリフレッシュ制御回路とを有するDRAMを制御する回路を提供する。
本発明の実施例によれば、第一のリフレッシュ制御回路は通常動作モードで動作する一方、第二のリフレッシュ制御回路は、DRAMを集積した回路の待機モードで動作する。
本発明の実施例によれば、第二のクロック周波数が動作モードの切換と同期する。
本発明の実施例によれば、少なくとも2つの電圧調整回路が通常モード及び待機モードそれぞれのモードのために設けられている。
本発明は、制御回路及びメモリセルアレイを有するDRAMも提供する。
本発明は、少なくとも1つのマイクロプロセッサと、その周辺回路及びモデムを有し、かつ第一のDRAMを少なくとも1つ搭載する携帯端末用電話回路も提供する。
本発明の実施例によれば、第二のクロック周波数が、GSMネットワークのイベントの同期周波数と一致している。
本発明の実施例によれば、電話回路がさらにシグナルプロセッサを搭載している。
本発明の実施例によれば、シグナルプロセッサが第二のDRAMと接続している。
本発明は、電話回路を有する携帯電話機をも提供する。
前述の及びその他の本発明の目的、特徴、利点について、添付図面に関する具体的な実施例によって、以降の非制限的な記述で詳細に説明する。
縮尺を考慮しないで描かれた各図において、同じ構成要素には同じ参照番号が指定されている。明確化のため、図には本発明の理解に必要な構成要素だけが描かれており、その内容について以降で説明する。特に、GSM端末の構成要素の詳細については説明されていないが、これは、本発明がGSM端末については従来と互換だからである。さらに、DRAMのメモリプレーンの内部構造について詳説されていないが、これは本発明の実施が従来構造とも互換だからである。
以降で、電話回路におけるDRAMの集積に応用した場合に関して、本発明を解説する。けれども、より一般的には、本発明は、異なる動作モードでの電力消費に対応したDRAMの形成に応用され、異なる動作モードが求められる機器での該DRAMの使用に応用される。
図4に、デジタルベースバンドプロセッサを形成する電話回路1’の実施例をブロック図で極めて概略的に示す。
前述の通り、本回路は、マイクロプロセッサ12(ARM926EJ−Sコア)を必須要素として集積し、該マイクロプロセッサは、13(Iキャッシュメモリ)と14(Dキャッシュメモリ)の2つのメモリと、起動プログラムを記憶したROM17(ブートROM)と、周辺回路とモデム回路15(ARM周辺回路及びモデム)とに接続されている。マイクロプロセッサ12は、内部バス16(AMBAバスシステム)を介して外部メモリコントローラ11や、さまざまな装置と通信を行い、該外部メモリコントローラが、GSM端末のメインバス2(図1)に接続されている。さらに、バス16は、この実施例においてはオプションのシグナルプロセッサ21(ST122コア)のために設けられた第2バス20(DSPバスシステム)と通信を行う。前述の通り、プロセッサ21は、SRAMタイプのスタティックデータメモリ22にも、とりわけキャッシュメモリ26(プログラムキャッシュメモリ)を有するプログラムメモリ拡張回路23’にも接続されている。
本発明の本実施例によれば、回路1’は更に、他の構成要素に集積されたDRAMも有する。本実施例では、第一の回路38(eDRAM)は、バスシステム16を経由してメインのマイクロプロセッサ12に接続されており、一方、第二の回路34は、プログラムメモリ拡張回路23’内に搭載されてシグナルプロセッサ21に接続されている。回路38が、図2に記載されている従来構造におけるSRAM18と置き換わっている。回路34は少なくとも回路24と置き換わっており、好ましくは、回路24及び25と置き換わっている。
本発明は、集積DRAMを電話回路に供給し、適切にリフレッシュ動作を行うことによってメモリを揮発させないようにする。
図5は、本発明に関するDRAM回路50(eDRAM)の実施例を示す。
前述の通り、回路50は、入出力回路42(I/Oドライバ)によってデータ入力バス43とデータ出力バス44とに接続しているメモリセルアレイ41を有する。メモリセルアレイ41のセルは、制御インターフェース回路46によって制御されるアドレスデコーダ47によって指定される。回路50は、外部からのクロックCKINによって制御される第一のリフレッシュ制御回路48と、外部からのアドレスバス入力45(ADD)と、外部から電源電圧Vddを受け取る第一の電圧調整回路49をも有する。
本発明のこの実施例によれば、システムの待機中に動作することを目的とした第二のリフレッシュ制御回路58は、アドレス選択装置を形成し、かつ第一のリフレッシュ制御回路48及び外部アドレスバス45から供給されるアドレス情報を各々受け取る2つの入力端子を有するマルチプレクサ55’にアドレス情報を供給する。マルチプレクサ55’の出力は、回路46に送られる。
さらに、回路50は、待機中のクロック供給を行う局部発振器51を有する。局部発振器51の出力は、該出力と外部から来るクロック信号CKINとの間で選択を行うマルチプレクサ52の第一の入力端子に接続され、該マルチプレクサ52の出力端子は、制御インターフェース回路46にクロック信号を供給する。局部発振器51は、外部から送られてきて、クロックCKINよりも周波数の小さな第二の信号LCKを動作クロックとして受信する。
本発明の電話回路への応用においては、信号LCKは、端末が有する専用の回路で発生し、その周波数はGSMネットワークのイベントと同期する周波数(32.768kHz)と一致する。クロック信号CKINは、電話回路(図4の1’)にあって、デジタル回路用の数十MHzの周波数を発生させる位相ロックループ(PLL)から発生している。
図5記載の本発明の好ましい実施形態によれば、第二の電圧調整回路59は、待機中のメモリセルアレイ41に、第一の電圧調整回路49によって調整された電圧よりも低い電圧を供給することを意図しているが、これは消費電力を最小化するためである。電圧調整回路49と59の各々の出力端子は、マルチプレクサ53の入力端子に接続され、該マルチプレクサの出力端子は、電圧Vcを、少なくともメモリプレーン41の各セル共通の電極に供給する。電圧調整回路49と59とは、外部から電圧Vddを受け取る。
これらの電圧調整回路は、(図4のマイクロプロセッサ12から発される)電話回路の待機設定の結果生じる信号MSTBYによって制御される。2つの遅延素子54(遅延素子2)と56(遅延素子1)は、その機能は図6で説明するが、各々、遅延素子54は電圧調整回路59の選択を、遅延素子56は端末全体の電源回路(図1の3)の動作再開を遅らせる。
第二のリフレッシュ制御回路58は、シグナルプロセッサ21の待機設定(信号STBY)により動作開始する。別の実施例としては、特に電話回路内にシグナルプロセッサが存在していない時に、信号STBYは、マイクロプロセッサ12の待機設定後に発生する。この際、信号STBYとMSTBYは、図6の記載中に現されているように、遅れずに切り換わらなければいけない。この時間切換は、信号MSTBYの切換前にメモリがちゃんと省電力リフレッシュモードに入ったことのチェックに使われるだろう。
作動状態の(つまり待機時を表す)信号STBYは、局部発振器51と第二のリフレッシュ制御回路58を始動させる一方、通常時のリフレッシュ制御回路48を動作停止させる。さらに、作動状態の信号STBYは、クロックマルチプレクサ52に入る局部発振器51の出力と、(リフレッシュ制御回路58から来る)アドレス指定回路55’の第3の入力とを選択する。
図6は、電話回路の待機設定時(図の左側)、そして、動作再開時(図の右側)における、図5に示す回路内の各信号の波形を例示している。これらタイミング図は、各々、GSM端末の回路から供給される電源電圧Vdd(図1の3)の波形、プロセッサ12のPLL回路(クロック位相ロックループ)の動作中又は動作停止中の状態、プロセッサ12のタスク終了時又は起動時の表示(ACTIV12)、プロセッサ21のタスク終了時又は起動時の表示(ACTIV21)、プロセッサ21が省電力状態へ切り替わったことを示す信号IDLE21、
クロック信号CKINの存在の有無の状態、32.768−kHzという固定の周波数を生み出す端末のクロック回路から供給される信号LCKの状態(常に信号有)、シグナルプロセッサ21の待機設定を示す信号STBYの状態、マイクロプロセッサ12によって発生する待機設定を示す信号MSTBYの状態、そして電源用マルチプレクサ53の選択信号の状態、を示している。
通常動作時、電源電圧は相対的に高いレベルであるHにあり、PLLは作動中で、信号IDLE21は停止中で、外部クロックCKINは存在し、信号STBY及びMSTBYは低状態にあり、信号53は第一の電圧調整回路49が選択されていることを示す低状態にある。従って、DRAMは従来通り、クロックCKINにより制御されるリフレッシュ制御回路48によってリフレッシュ動作が行われる。
シグナルプロセッサ21のタスク終了は、t1時であると仮定する。該タスク終了は、信号ACTIV21のエッジが表している。該タスク終了後、信号STBYがハイに切り替わり(t2時)、デジタルシグナルプロセッサが休止状態であることを示す信号IDLE21の切換(t3時)を引き起こす。該t3時に、リフレッシュ制御回路48は動作停止し、一方、リフレッシュ制御回路58と局部発振器51は動作開始し、マルチプレクサ52と55’は、各々、マルチプレクサ52は局部発振器51より供給されたクロック信号を、マルチプレクサ55’はリフレッシュアドレス情報を生成したリフレッシュ制御回路58からの出力信号を選択する。電源電圧Vcは、依然として電圧調整回路49から供給され続けている。
具体的には、比較的小型(大体1メガビットまで)のメモリを提供することを意図した第一の実施例では、リフレッシュ制御回路58は、通常の回路と同様にリフレッシュ命令を生成する。この生成動作は、リフレッシュ制御回路58を起動させるための入力端子(START)に供給されるクロック信号LCKに同期している。
具体的には、より大きな記憶容量(数メガビット)のメモリを提供することを意図した第二の実施例では、リフレッシュ制御回路58は、マルチプレクサ55’がメモリプレーンの複数のセルに順次アドレス指定するため、信号LCKのクロック周期毎にNアドレスを生成する。リフレッシュ命令であるNアドレスは、メモリセルの電荷保持時間によって決まる。該Nアドレスは、電荷保持時間を条件づける回路の温度によっても制御される可能性がある。
マイクロプロセッサ12は、t1の少し後のt4時にタスクを終了したと仮定する。該タスク終了は、信号ACTIV12のエッジによって表され、t5の少し後に信号MSTBYの状態切換とPLLの停止とを引き起こす。該PLLの停止は信号CKINの消滅(t6時)を引き起こし、その後、回路50は相対的に低周波数な信号LCKだけを受け取る。マイクロプロセッサ12は、DRAMが低いリフレッシュ周波数で動作していることを示す信号IDLE21が、信号MSTBYの発生前に作動中になっているかを確認する。
t5時から、回路全部がクロックLCKに同期する。
本発明の好ましい実施形態によれば、信号MSTBYの高状態への切換により遅延素子54が始動し、該遅延素子は、遅延時間τ54の後(t7時)、マルチプレクサ53の状態を切り換えさせる。従って、遅延時間τ54が終了したt7時に、電圧調整回路49は動作を停止し、一方、電圧調整回路59が動作開始する。待機時のために設けられた第二の電圧調整回路を使用することで、システムの電力消費量のさらなる削減が可能となる。
電圧調整回路49は、通常モードにおいて高周波で回路が動作するように相対的に大きな電流を供給することを目的とする。周波数が、待機モードにおけるリフレッシュ動作の周波数(32kHz)にまで減少した時、必要とされる電力量は小さくなる。従って、電圧調整回路49は、周波数CKIN時にアドレス指定されるセルの状態におけるメモリプレーンの急な電圧変化にすぐに適応し、そして、単位時間あたりにアドレス指定されるセルの量に対応したかなりの電流を供給しなければならず、一方、電圧調整回路59はリフレッシュ頻度が遅い(周波数CKINに対して、比率はおよそ1対1,000)ため、(電圧調整回路49と比べて)比較的ゆっくりと対応することができる。このリフレッシュ周波数の低さは、電流の変化もより小さいという結果をもたらす。そこで、出力インピーダンスの高い電圧調整回路を使用することを可能とし、漏れ電流を最小化する。
t5時、位相ロックループPLLの動作停止は、外部回路(図1の3)から供給される電源電圧の減少を伴う。この減少で、電源電圧はレベルL(例えば、約0.95ボルト)まで減少する。電圧が低レベルの時は、低漏れ電流用の電圧調整回路59を使用するのが好ましい。一定の遅延時間τ54の使用に代えて、電源電圧の計測を行うことができ、待機時のために設けられた電圧調整回路59を作動させることができる。電圧Vddが低下する時刻は、蓄積された電荷量と、回路の外部にある構成要素によって決まるため、確実にはわからない可能性がある点に留意する必要がある。このため、図6の左側のタイミング図に、レベルHからレベルLへの移行を複数の点線で図示している。
その後、電話回路は待機状態になる。DRAMは、携帯電話機のバッテリを長持ちさせるという目的に沿って、最小の電力消費でリフレッシュ動作が行われている。
この工程は、待機時はGSMネットワークのイベントとの同期に使用される周波数であるクロックLCKと同期して、専用の論理回路だけが動作し続けている電話回路の残りの動作と対応している。
信号LCKと低状態の電源電圧(例えば、0.95ボルト)は、端末(携帯電話機)の電源を入れ次第存在する。本発明に関するDRAMの記憶内容は、端末に電力が供給されている限りは失われない。
論理回路の起動はt10時と仮定する。この時刻はマイクロプロセッサの信号ACTIV12のエッジが表す。該動作開始はPLLの動作再開(t12時)と電源回路の高レベル状態への復帰を引き起こす。再開後、PLLは、少々の時間経過後にクロック信号CKINの供給を開始する(t13時)。マイクロプロセッサ12の起動は、信号MSTBYの状態切換(t11時)も引き起こし、これにより、電圧調整回路が切り替わる(信号53のt14時)。この場合は、遅延素子54は動作しない。しかしながら、該遅延素子は信号LCKと同期しているため、t14の時刻はクロックLCKと同期している。
信号MSTBYが切り換わると、遅延素子56は動作開始し、遅延時間τ56の後、電源回路3に動作再開の信号を供給する。遅延時間τ56は、回路50内部にある電圧調整回路の切換に必要な時間よりも長くなるように設定されている。
遅延時間τ56が終了すると(t15の時)、電源回路の電圧Vddは増加し始める。電圧の減少に関しては、移行時間は不明である(左のタイミング図に点線で記載されている)。
信号STBYが高状態でいる限り、DRAMのリフレッシュ動作は、待機モードとして、クロックLCKに基づいて実行される。
クロック信号CKINが存在してはじめて、デジタルシグナルプロセッサ21は動作開始することができる。クロックCKINが出現するt13時に、プロセッサ21は動作再開する(信号ACTIV21のエッジであるt16時)。この動作再開は、信号STBYの状態の切換(t17時)、次に信号IDLE21の切換(t18時)を起こす。
t17時から、リフレッシュ制御回路58も局部発振器51も動作停止する。リフレッシュ制御回路48は動作を再開し、マルチプレクサ52と55’は、各々、マルチプレクサ52はCKINの入力を、マルチプレクサ55’は外部アドレス入力とリフレッシュ制御回路48の出力のうちから一つの入力を選択する。マルチプレクサ55’に送られた2つの入力の中から選択が行われるのは、従来と変わらない。
待機状態に切り替わるとすぐに遅延素子56は動作停止し、一方、遅延素子54は、例えば、信号LCKの2周期分の遅延時間を供給することができるように両者がプログラム可能であることも好ましい。通常モードに切り替わるとすぐに、これとは反対に、遅延素子56が例えば2周期分の遅延時間を供給する一方、遅延素子54は動作停止する。遅延時間τ54とτ56に適した時間は、モードの切換時間と、外部電源と電圧調整回路49及び59によって生み出される電源が確立する時間とによって決定される。
簡略化した実施形態では、電圧調整回路59一つのみを使用する。その時、信号MSTBYは回路50にとって不要である。
本発明の利点は、DRAMへアクセスする必要がある時に、正しい動作を保証しつつも、低い外部周波数でDRAMを使用することを可能とすることである。
本発明のもう一つの利点は、待機モード時のDRAMの電力消費を低減し、供給電圧レベルの減少に対応することである。
本発明のもう一つの利点は、携帯電話機への応用の際に、端末のイベントをGSMネットワークのイベントに同期させるために使用するクロック信号を使用して、各構成要素の同期、特に、電源電圧を切り換えて電力供給の衝突の危険を回避するために、電圧調整回路間の切換の同期を確保することである。
本発明のもう一つの利点は、本発明がメモリセルアレイや、入出力回路42や、アドレスデコーダ47や、制御インターフェース回路46の修正を必要としないことである。
当然ながら、本発明は、当業者なら容易に思いつくさまざまな変更、修正、改良を有する。特に、リフレッシュ時、呼び出されたメモリを使用して複数の並列アクセスを行うことは、当業者の能力の範囲内である。さらに、上述の機能に関する説明に基づいたDRAMの実際の実施は、当業者の能力の範囲内である。そしてさらに、本発明は携帯電話機への応用に関してより具体的に説明してはいるが、周波数の異なる二つの外部クロック信号が利用可能であって、通常動作モードから待機モードへ切り替わることが要求されていれば本発明の適用となる。
こうした改変、変型及び改良は本発明の一部であり、本発明の精神及び範囲内にあることを意図している。従って、前述の説明は例示的なものであって、本発明を限定的に示すものではない。本発明は前述の特許請求の範囲及びその均等範囲によって定義されるもののみに限定される。
本発明がより具体的に適用するタイプの携帯電話機の従来構造の一例を、ブロック図で部分的かつ極めて概略的に示している。 本発明が適用するタイプの電話回路の従来構造の一例を、ブロック図で極めて概略的に示している。 従来型のDRAMの構造の一例を、ブロック図で部分的かつ概略的に示している。 本発明を適用した電話回路の実施例を、ブロック図で極めて概略的に示している。 本発明を適用したDRAMの実施例を、ブロック図で部分的かつ概略的に示している。 図5に係るDRAMの動作を図解したタイミング図である。
符号の説明
1 デジタルベースバンドプロセッサ(DBP)
2 シグナルバス
3 電源管理回路(PW)
4 ROM
5 DRAM
6 フラッシュメモリ(FLASH)
7 SRAM
8 カメラ
9 衛星利用測位検索回路(A−GPS)
10 UART
11 外部メモリコントローラ
12 ARM926EJ−Sコア(マイクロプロセッサ)
13 Iキャッシュメモリ
14 Dキャッシュメモリ
15 ARM周辺回路及びモデム
16 AMBAバスシステム
17 ブートROM
18 SRAM
20 DSPバスシステム
21 ST122コア(シグナルプロセッサ)
22 データメモリ
23、23’ プログラムメモリ拡張回路
24 プログラムROM
25 パッチRAM
26 プログラムキャッシュメモリ
34、38 eDRAM
40 DRAM回路
41 メモリセルアレイ(MEM ARRAY)
42 I/Oドライバ
43 データ入力バス(DATA IN)
44 データ出力バス(DATA OUT)
45 アドレスバス入力(ADD)
46 制御インターフェース(CRTL INTERF)
47 アドレスデコーダ(ADD ROW DEC)
48 リフレッシュ制御回路(NRC)
49 電圧調整回路(HC LDO)
50 eDRAM
51 局部発振器(LO)
52 マルチプレクサ(CLK)
53 マルチプレクサ(MUX)
55、55’ マルチプレクサ(ADD CTRL)
54 遅延素子2(DELAY2)
56 遅延素子1(DELAY1)
58 リフレッシュ制御回路(SRC)
59 電圧調整回路(LL LDO)

Claims (10)

  1. 第一のクロック信号(CKIN)によって制御される第一のリフレッシュ制御回路(48)と、第一のクロック信号よりも周波数の低い第二のクロック信号(LCK)によって制御される第二のリフレッシュ制御回路(58)とを有することを特徴とするDRAM(50)を制御する回路。
  2. 第一のリフレッシュ制御回路(48)は通常動作モードで動作する一方、第二のリフレッシュ制御回路(58)は、DRAM(50)を集積した回路の待機モードで動作することを特徴とする、請求項1に記載の回路。
  3. 第二のクロック周波数(LCK)が動作モードの切換と同期することを特徴とする、請求項2に記載の回路。
  4. 通常モード及び待機モードそれぞれのモードのために設けられた、少なくとも2つの電圧調整回路(49、59)を有することを特徴とする、請求項3に記載の回路。
  5. 請求項1に記載の制御回路及びメモリセルアレイ(41)を有することを特徴とするDRAM(50)。
  6. 少なくとも一つのマイクロプロセッサ(12)と、その周辺回路及びモデムを有し、かつ請求項5に記載の第一のDRAMを少なくとも一つ搭載することを特徴とする携帯端末用電話回路(1’)。
  7. 第二のクロック周波数(LCK)が、GSMネットワークのイベントの同期周波数と一致していることを特徴とする、請求項6に記載の回路。
  8. さらにシグナルプロセッサ(21)を搭載していることを特徴とする、請求項6に記載の回路。
  9. 前記シグナルプロセッサ(21)が、請求項6のように第二のDRAM(34)と接続していることを特徴とする、請求項8に記載の回路。
  10. 請求項6から9のいずれか1項に記載の電話回路を有することを特徴とする携帯電話機。
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