JPH0636470A - ディスク情報再生方法および装置 - Google Patents

ディスク情報再生方法および装置

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JPH0636470A
JPH0636470A JP4172764A JP17276492A JPH0636470A JP H0636470 A JPH0636470 A JP H0636470A JP 4172764 A JP4172764 A JP 4172764A JP 17276492 A JP17276492 A JP 17276492A JP H0636470 A JPH0636470 A JP H0636470A
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JP
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signal
sampling
digital audio
phase difference
clock signal
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JP4172764A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Sugano
宏 菅野
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスクの偏心等によって生じるディジタル
音声再生信号の歪の少ないディスク再生方法および装置
を得る。 【構成】 ディスク1の回転周期に同期したサンプリン
グパルス60aを作成する手段60と、ディジタル音声
処理部50の基準クロック18aを作成するPLL内に
設けられたサンプルホールド回路33とを備え、上記サ
ンプリングパルス60aでLPF17から出力される位
相差信号15bの低域成分17aをサンプリングした電
圧信号でもってVCXO18の発振周波数を制御するこ
とにより、基準クロック18aに含まれるジッター成分
を低減させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディスクに記録され
ている情報を再生する方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、音声記録のディジタル化が進んで
おり、映像信号をFM変調した信号に音声信号をディジ
タル変調した信号を重畳してディスクに記録する方式、
例えばレーザーディスクと呼ばれるビデオディスク等が
知られている。
【0003】図13はこのビデオディスクから記録情報
を再生する従来のディスク情報再生装置のブロック回路
図である。図において、1は映像信号およびディジタル
音声信号(データ)が記録されたビデオディスク、2は
このビデオディスク1を回転させるスピンドルモータ、
3はモータ2の回転数に比例した周波数のパルス信号を
発生する周波数発電機(以下、「FG」という)、4は
ビデオディスク1から記録情報を読み出すピックアップ
(以下、「PU」という)、5はPU4の出力信号のバ
ッファアンプ、6はバッファアンプ5の出力信号から映
像信号を抜き出すハイパスフィルタ(HPF)、7はH
PF6の出力映像信号を復調する第1の復調手段である
FM復調器、8は復調した映像信号からジッタ(時間軸
の誤差)を取り除いて出力端子9に出力するタイムベー
スコレクタ(以下、「TBC」という)、10はTBC
8の時間基準を発生する基準同期信号発生器、11はF
G3の出力信号およびTBC8の出力するエラー信号8
bにもとづいてモータ2の回転を制御するスピンドルコ
ントロール回路である。
【0004】12は重畳された信号から音声信号を抜き
出すローパスフィルタ(以下、「LPF」という)、1
3は再生ディジタル音声のパルス列に同期したクロック
13aを再生するクロック抽出回路、14はLPF12
から入力される再生音声信号をEFM復調(Eight to F
ourteen Modulation)してPCM音声信号とフレーム同
期信号14aを出力する第2の復調手段であるEFM復
調器、15はメモリ16へのディジタル音声データの書
き込みおよび読み出しを制御するアドレス15aと、書
き込みクロック18aと読み出しクロック13aの位相
差信号(以下、「誤差信号」という)15bと、D/A
変換用のクロック15cとを出力するメモリ制御手段で
あるメモリコントロール回路、17はメモリコントロー
ル回路15の出力する誤差信号15bの周波数帯域を制
限するLPF、18はLPF17の出力電圧信号で発振
周波数が制御される電圧制御水晶発振器(以下、「VC
XO」という)、19はメモリ16から読み出したディ
ジタル音声データをアナログ音声信号に変換して音声出
力端子20に出力するD/A変換器で、12〜19でデ
ィジタル音声信号処理部50を構成している。
【0005】ビデオディスク1は、FM変調された映像
信号と、コンパクトディスク(CD)で知られているデ
ィジタルオーディオディスクと同じ方式で変調された音
声信号を重畳して記録されている。この重畳信号は、映
像信号を高周波領域に、ディジタル音声を低周波領域に
周波数帯域を分けてあり、二つの周波数帯域の間にFM
変調されたアナログ音声を挿入したディスクもある。し
かし、映像信号用のHPF6およびディジタル音声信号
用のLPF12でそれぞれ除去され、本発明には直接関
係がないので、アナログ音声信号については説明を省略
する。
【0006】次に、図13に示した従来例の動作を説明
する。PU4は、ディスク1に記録された情報を読み出
し、バッファアンプ5を介してHPF6およびLPF1
2に入力する。HPF6は、ディスク1に記録された全
情報の中からFM変調された映像信号だけを抜き出し、
FM復調器7は復調した復調映像信号7aをTBC8に
出力する。映像信号7aはディスク1の偏心や回転ムラ
等によるジッタ(時間軸の誤差)を含んでおり、TBC
8でこのジッタが取り除かれる。
【0007】通常用いられるTBC8には、ディジタル
型とアナログ型があるが、アナログ型の一例を後述する
実施例1に用いられるものと同様であるので、図2にも
とづいて先に説明する。すなわち、図2において、21
はCCD遅延器で、電圧制御発振器(以下、「VCO」
という)25のクロック出力が入力される。CCD遅延
器21の遅延時間はCCDのタップ数とクロック信号の
周期の積となるため、クロック周波数により遅延時間を
可変出来る。22は同期分離回路で、CCD遅延器21
を通った映像信号から同期信号を抜き出す回路である。
23は周波数・位相比較器(以下、「FPC」という)
であり、前記同期信号と基準同期信号発生器10の出力
10aを入力とし、その周波数差・位相差をLPF24
を介してVCO25の制御電圧として入力し、TBC8
のサーボループを形成すると共に時間軸の粗調整をする
スピンドルコントロール回路11に周波数・位相誤差信
号8bを出力する。
【0008】このアナログ型TBC8は、時間軸の微調
整を担うため、主として周波数差がほとんどない状態で
機能し、基準同期信号10aとCCD遅延器21を通っ
た映像信号の同期信号の位相差が小さくなるようにCC
D遅延器21の遅延時間を制御することによって入力映
像信号7aからジッタを取り除いた映像信号8aを出力
する。
【0009】スピンドルコントロール回路11は、周波
数・位相誤差信号8bが小さくなるようにモータ2を制
御するが、TBC8より応答が遅いので、より周波数の
低い成分を使用する。また、周波数・位相誤差信号8b
は、FM復調後の映像信号から作成されるので、FM復
調器7の特性上、起動時などのディスク1の回転が正規
の状態と大幅に異なる場合には機能しないため、モータ
2の回転数に比例したパルス信号を発生するFG3を用
いて正規の回転の近傍まで制御する。
【0010】次に、ディジタル音声処理部50の動作に
ついて説明する。LPF12は、バッファアンプ5から
入力されたディスク再生情報のうち、低周波領域にある
EFM変調されたディジタル音声信号のみを抜き出す。
クロック抽出回路13は、このディジタル音声信号のエ
ッジ情報から、PLL(Phase Locked Loop)回路を用い
て伝送データに同期したクロック13aを再生する。E
FM復調器14はこのクロック13aを用いてディジタ
ル音声信号をEFM復調し、復調した音声データをメモ
リ16に書き込む。また、特定のコードを用いて、付加
されているフレーム同期信号を検出し、メモリコントロ
ール回路15にフレーム同期信号14aを出力する。メ
モリコントロール回路15は、復調されたクロック13
aのタイミングに応じて順次所定のメモリアドレス15
aを発生して書き込みを制御し、また、読み出しは水晶
発振の安定したクロック18aでもって書き込みとは非
同期に行なうことでジッタを除去し、そのデータをD/
A変換器19でアナログ音声に変換して原音に忠実な音
声を再生する。
【0011】しかし、この従来例では、映像信号の同期
信号によってディスク1の回転を制御しているので、こ
の同期信号に同期したクロック13aとメモリ16から
の読み出しの基準となるクロック18aの周波数の関係
がわずかでも違えば、誤差が蓄積して時間がたつと破た
んをきたす。このため、クロック18aの周波数が安定
で、かつ誤差を補正できる可変型発振器が必要となる。
VCXO18は発振周波数が電圧制御できる水晶発振器
で、前記要求に近い特性を有しており、メモリコントロ
ール回路15から出力されるメモリ16への書き込みフ
レームカウンタと読みだしフレームカウンタの位相差が
零のときに生じる情報の遅延時間(以下、「所定値」と
いう)に対するその時の情報の遅延時間との差すなわち
誤差信号15bの低周波成分をLPF17で抜き出し、
この誤差信号15bの低周波成分をVCXO18の制御
電圧として発振周波数が微調整される。
【0012】図3はメモリコントロール回路15の構成
の一例を示すブロック回路図で、後述する実施例1に用
いられるものと同様であるので先に説明する。すなわち
図3において、26はEFM復調器14の検出したフレ
ーム同期信号14aを入力とする書き込みフレームカウ
ンタ、27aはVCXO18の出力クロック18aをフ
レーム周波数に分周する分周器、27bはVCXO18
の出力クロック18aをD/A変換用のクロック15c
に分周する分周器、28は分周器27aの出力を入力と
する読み出しフレームカウンタ、29はフレームカウン
タ28の値をもとにメモリ16への書き込みおよび読み
出しアドレスを算出するアドレス発生器、30は書き込
みフレームカウンタ26と読み出しフレームカウンタ2
8の出力の差を算出し、この差の値をPWM信号に変換
して出力するディジタル型の位相比較器である。
【0013】前述のように、ディジタル音声信号はEF
M変調されているため、クロック抽出回路13の出力ク
ロック13aの平均の周波数と、VCXO18の出力ク
ロック18aの周波数は通常同じにならないが、クロッ
ク18aの周波数は必ずフレーム同期信号14aの周波
数の平均値の整数倍に設定される。したがって分周器2
7aの出力である読み出しフレームクロックの周波数
は、フレーム同期信号14aの周波数の平均値と同一と
なる。書き込みフレームカウンタ26および読み出しフ
レームカウンタ28は、共にメモリ16の使用容量で決
まる同じ桁数を持ち、連続したカウントをすると出力の
値は周期をもって繰り返す。この二つのフレームカウン
タ26, 28の出力の差を算出することは位相差の検出
に相当する。位相比較器30はこれを算出してPWMに
変換した位相差信号15bを出力する。位相差信号15
bはLPF17で高周波成分が除去されてアナログ電圧
信号17aとなり、VCXO18の制御電圧として入力
される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従来のディスク情報再
生装置は以上のように構成されているので、VCXOで
生成するディジタル音声処理回路の基準クロック18a
にはディスクの偏心等によるジッター成分が含まれ、こ
のためメモリコントロール回路で作成されるD/A変換
のクロックにジッター成分が含まれるので再生音に歪が
発生し、音質が劣化するという問題点があった。
【0015】この発明はかかる問題点を解消するために
なされたもので、ディジタル音声処理回路の基準クロッ
ク18aのジッター成分を軽減して歪の少ない音声信号
を再生できるディスク情報再生装置を得ることを目的と
する。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明に係るディスク
情報再生方法および装置は、映像信号とディジタル音声
信号とが重畳して記録されているディスクから記録信号
を再生し、この再生されたディジタル音声信号を同時に
導出された同期信号に基いたクロック信号でメモリに書
き込み、可変周波数発振器からのクロック信号でメモリ
からディジタル音声信号を読み出してアナログ信号に変
換するとともに、書き込みクロック信号と読み出しクロ
ック信号の位相差信号を、ディスクの回転に同期したサ
ンプリング信号によってサンプリングし、このサンプリ
ングされた位相差信号またはこれがホールドされた信号
によって、可変周波数発振器を制御するようにしたもの
である。
【0017】また、サンプリング信号として、再生され
た映像信号の時間軸誤差信号、あるいは書き込みクロッ
ク信号と読み出しクロック信号の誤差信号から導出され
たディスクの回転周期に同期した信号を用いる。
【0018】また、サンプリング信号として、CAV方
式のディスクにあっては、垂直同期信号に同期した信号
から得たディスクの回転周期に同期した信号を用いる。
【0019】また、サンプリング信号として、ディスク
に対向して配置された光ピックアップの焦点制御信号ま
たはトラッキング制御信号から得たディスクの回転に同
期した信号を用いる。
【0020】また、サンプリング信号のレベルが所定値
より低いときは、このサンプリング信号に同期して導出
された高レベルの信号を位相差信号として用いる。
【0021】
【作用】この発明における書込みクロック信号と読みだ
しクロック信号の位相差信号は、ディスクの回転に同期
したサンプリング信号によってサンプリングまたはサン
プルホールドされるので、ディスクの回転と同一の周波
数成分が取り除かれ、基準クロックのジッター成分が低
減する。このためD/A変換用クロックのジッター成分
が減少し、再生音の音質が向上する。
【0022】また、サンプリング信号のレベルが低いた
めに正常な動作が得られないときは、このサンプリング
信号に同期した高レベルの信号を用いて可変周波数発振
器を制御するので、より安定した動作が得られる。
【0023】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は実施例1のブロック回路図で、図13の従
来装置と同一部分には同一符号を付して説明を省略す
る。図において、31はFG3の出力パルスを分周する
分周器、32は分周器31の出力からサンプリングパル
ス60aを作成する波形整形回路で、分周器31と波形
整形回路32でサンプリングパルス作成回路60を構成
している。33はLPF17の出力17aをサンプリン
グパルス60aでサンプリングし、このサンプリングし
た電圧信号をVCXO18の制御電圧33aとして出力
するサンプルホールド回路(S/H)である。
【0024】次に、本実施例1の動作について説明す
る。図1中の構成部分1〜20の動作は図13の従来装
置と同様に動作する。以下、異なる部分の動作を説明す
る。FG3は、通常再生中もディスクの回転に比例した
周波数のパルスを発生し、スピンドルコントロール回路
11に出力するとともに分周器31にも出力する。分周
器31はFG3からの入力信号を分周して1回転に1パ
ルスの信号60aをサンプルホールド回路33に出力す
る。
【0025】例えば、FG3の出力が1回転あたり6パ
ルスであったとすると、分周器31は、例えば図4に示
した回路構成の6分周器で構成される。図4において、
34〜36はリセット入力付Tフリップフロップ、37
はゲート回路で、分周器31の動作波形は図5(a)の
FG3の出力を入力とした場合、図5(b)のようにな
る。波形整形回路32は、例えば単安定マルチバイブレ
ータで構成され、分周器31の出力信号のエッジから図
5(c)のような、サンプリングパルス60aを発生す
る。このサンプリングパルス60aの幅は、サンプルホ
ールド回路33のサンプリング動作時のスルーレイトか
ら、必要な応答時間を差引いて決定する。
【0026】図6はサンプルホールド回路33の一構成
例を示すブロック回路図で、38はトランジスタ、39
はコンデンサ、40はオペレイションアンプで、トラン
ジスタ38は、サンプリングパルス60aがハイレベル
のときオン状態となり、入力信号17aの電圧までコン
デンサ39を充電するサンプリング動作をし、サンプリ
ングパルス60aがローレベルのときオフ状態となり、
コンデンサ39の電圧を保持するホールド動作をする。
オペレイションアンプ40は、インピーダンス変換器と
なり、ホールド時のコンデンサ39の放電を小さく抑え
る。
【0027】サンプルホールド回路33の入出力特性
は、アパーチャー効果としても知られる(sin X)/X
特性を示し、サンプル周波数をfsとすると図7に示す
ように、fsでの減衰が大きい特性になることが知られ
ている。また、本実施例1におけるサンプルホールド回
路33の入力信号17aは、LPF17の出力信号であ
り、これは前述したように、ディスク1から読み出した
信号のジッター成分が含まれている。このジッター成分
のうち主要なものは、ディスク1やそのクランプ機構等
で発生する面振れや偏心、モータ2の回転ムラによるも
ので、これらはディスク1の回転に同期して発生する。
言い換えれば、ディスク1の回転と同一の周波数成分を
多く含むということであり、LPF17の出力信号17
aは、図5(d)のような波形になる。
【0028】以上の説明ですでに明らかなように、本実
施例1においては、サンプルホールド回路33で主要な
ジッター成分が取り除かれ、図5(e)に示す波形の出
力信号33aが得られる。この出力信号33aのジッタ
ー成分が少ないとVCXO18の発振周波数の変動が小
さくなり、D/A変換器19の動作クロック15cが非
常に安定するため、出力音声信号に混入する歪を極めて
低いレベルに抑えることが可能となる。しかも、アクセ
ス時等の急激な変化に対しても、1回のサンプリング動
作で確実に追従できる特性を備えたものとなる。
【0029】実施例2.実施例1では、サンプリングパ
ルス作成回路60を別個の分周器31と、波形整形回路
32で構成したが、図8に示すように、分周器31の回
路構成を変形することによって波形整形回路32を省略
することができる。図8において34〜37は図4と同
一構成部分であり、抵抗41およびコンデンサ42で構
成される遅延回路をリセット回路に追加したものであ
る。
【0030】本実施例2では、ゲート回路37で発生し
たリセット信号がこの遅延回路で遅れた分だけ保持され
るので、遅延量と等しいパルス信号が発生でき、実施例
1のサンプリングパルス60aと同じ信号が得られる。
【0031】実施例3.実施例1および実施例2のサン
プリングパルス作成回路60では、FG信号を分周して
ディスク1の回転に同期した信号を作成したが、図9に
示すように、LPF17の出力信号17aから、回転周
期を検出しても良い。図9において、1〜20および3
3は実施例1と同一部分を示している。43は回転周期
検出回路で、例えば図10に示すように構成され、信号
17aに含まれるジッター成分からディスク1の回転に
同期した信号を作成する。44は保護タイマ、45はゲ
ート回路である。
【0032】図10において、46はディスクの回転周
期に近い周波数成分を抜き出すバンドパスフィルタ(B
PF)で、ディスク1の回転周期が変化する場合はその
すべての周波数成分を通すように構成される。47はス
ライサー回路で、BPF46の出力信号46aをロジッ
クレベルに変換する。32は実施例1の波形整形回路3
2と同じものである。図11に回転周期検出回路43の
各部の信号波形を示す。
【0033】次に、本実施例3の実施例1と異なる部分
の動作を説明する。図9において、保護タイマ44は、
ディスク1の回転周期の取り得る最大値以上に設定され
ており、ディスク1の偏心等が小さいために信号43a
のレベルが低く、回転周期検出回路43が正常に動作し
ないときハイレベルの信号を出力する。ゲート回路45
は、回転周期検出回路43の出力信号43aに保護タイ
マ44の出力信号44aを加算したサンプリングパルス
60aを出力して、サンプルホールド回路33の動作を
制御する。
【0034】本実施例3によれば、実施例1と同様の効
果が得られるとともに、FG信号を分周する分周器が不
要となる。
【0035】実施例4.図12に示す実施例4は映像信
号処理部のTBC回路8で検出したジッター成分である
TBCエラー信号8bからディスクの回転周期を検出す
るようにしたものである。図12において、回転周期検
出回路43にTBC8からTBCエラー信号8bが入力
されている以外は、実施例3と同じであり、同等の効果
が得らる。
【0036】実施例5.ディスク再生装置では、光ピッ
クアップで記録信号を再生するため、ディスクの記録ト
ラックに、焦点を合わせるフォーカスサーボ、記録トラ
ックを追従するトラッキングサーボが不可欠である。フ
ォーカスサーボは、例えば非点収差法等が知られてお
り、合焦位置からのずれを検出して、それを最小にする
ように制御される。この時、光ピックアップのフォーカ
スアクチュエータの駆動信号の交流分には、再生してい
るディスクの面振れ成分が含まれており、この面振れ成
分は、ディスクの回転に同期している。したがって、実
施例3の回転周期検出回路43の入力にこのフォーカス
アクチュエータの駆動信号を入力すれば、ディスクの回
転周期に同期したサンプリングパルスを得ることができ
る。
【0037】実施例6.また、トラッキングサーボは、
例えば3ビーム・ピックアップの先行ビームおよび後行
ビームの戻り光強度の差からトラッキングエラーを検出
し、それを最小とするように制御する方式等が知られて
いる。再生中の光ピックアップのトラッキングアクチュ
エータの駆動信号には、ディスクの偏心による信号成分
が含まれており、これはディスクの回転に同期してい
る。したがって、実施例5と同様に実施例3の回転周期
検出回路43の入力にこのトラッキングアクチュエータ
の駆動信号を入力すれば、ディスクの回転周期に同期し
たサンプリングパルス60aを得ることができる。
【0038】実施例7.この発明に係るディスク情報再
生方法および装置の対象となるディスクには、CAV
(Constant Angular Velocity)、CLV(Constant Lin
ear Velocity) 等の方式のものがあるが、CAVの場合
には、通常、1回転に1画面の記録をして静止や早送り
等を容易にしている。このようなCAV方式のディスク
を再生する場合には、FM復調した映像信号から垂直同
期信号を抜き出して2分周すれば、精度の高いディスク
の回転に同期した信号が得られる。この信号を波形整形
してサンプリングパルス60aを作成し、このサンプリ
ングパルス60aでサンプルホールド回路33を制御す
れば、CAVディスク再生時に上記各実施例と同様の効
果が得られる。また、このFM復調した映像信号の垂直
同期信号を抜き出して2分周するジッター検出回路は実
施例3〜6よりも回転周期の検出精度が高いので、これ
らの実施例に上記ジッター検出回路を追加し、CAVデ
ィスク再生時のみ切り換えて使用するようにしてもよ
い。
【0039】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ディ
スクの回転周期に同期したサンプリング信号によって、
書込みクロック信号と読出しクロック信号の位相差信号
をサンプリングするかサンプルホールドするようにした
ので、VCXOで作成される基準クロックのジッター成
分が低減され、この基準クロックから作成されるD/A
変換用のクロックのジッター成分も小さくなる。従って
D/A変換された音声信号の歪を小さくできる効果が得
られる。またサンプリング信号のレベルが低い場合は、
サンプリング信号に同期した高レベルの信号を用いてサ
ンプリングするようにしたので、より安定した動作が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示すブロック回路図であ
る。
【図2】実施例1のタイムベースコレクタ(TBC)の
一構成例を示すブロック回路図である。
【図3】実施例1のメモリコントロール回路の一構成例
を示すブロック回路図である。
【図4】実施例1の分周器の一構成例を示す回路図であ
る。
【図5】実施例1の信号波形図である。
【図6】実施例1のサンプルホールド回路の一構成例を
示す回路図である。
【図7】図6のサンプルホールド回路の特性図である。
【図8】この発明の実施例2に係るサンプリングパルス
作成回路の回路図である。
【図9】この発明の実施例3のブロック回路図である。
【図10】実施例3の回転周期検出回路の一構成例を示
すブロック回路図である。
【図11】実施例3の信号波形図である。
【図12】この発明の実施例4のブロック回路図であ
る。
【図13】従来のディスク情報再生装置のブロック回路
図である。
【符号の説明】
1 ディスク 2 スピンドルモータ 3 FG 7 FM復調器(第一の復調手段) 8 タイムベースコレクタ(TBC) 11 スピンドルコントロール回路 14 EFM復調器(第二の復調手段) 15 メモリコントロール回路(メモリ制御手段) 15b 誤差信号(位相差信号) 16 メモリ 17 ローパスフィルタ (LPF) 18 電圧制御可変周波数水晶発振器 (VCXO) 18a 基準クロック 19 D/A変換器 31 分周器 32 波形整形回路 33 サンプルホールド回路(S/H) 43 回転周期検出回路 44 保護タイマ 45 ゲート回路 50 ディジタル音声信号処理部 60 サンプリングパルス作成回路 60a サンプリングパルス
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】図13はこのビデオディスクから記録情報
を再生する従来のディスク情報再生装置のブロック回路
図である。図において、1は映像信号およびディジタル
音声信号(データ)が記録されたビデオディスク、2は
このビデオディスク1を回転させるスピンドルモータ、
3はモータ2の回転数に比例した周波数のパルス信号を
発生する周波数発生器(以下、「FG」という)、4は
ビデオディスク1から記録情報を読み出すピックアップ
(以下、「PU」という)、5はPU4の出力信号のバ
ッファアンプ、6はバッファアンプ5の出力信号から映
像信号を抜き出すハイパスフィルタ(HPF)、7はH
PF6の出力映像信号を復調する第1の復調手段である
FM復調器、8は復調した映像信号からジッタ(時間軸
の誤差)を取り除いて出力端子9に出力するタイムベー
スコレクタ(以下、「TBC」という)、10はTBC
8の時間基準を発生する基準同期信号発生器、11はF
G3の出力信号およびTBC8の出力するエラー信号8
bにもとづいてモータ2の回転を制御するスピンドルコ
ントロール回路である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】また、誤差信号等のレベルが所定値より低
いときは、位相差信号をそのまま用いる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】また、誤差信号等のレベルが低いために正
常な動作が得られないときは、位相差信号をそのまま
いて可変周波数発振器を制御するので、より安定した動
作が得られる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】次に、本実施例3の実施例1と異なる部分
の動作を説明する。図9において、保護タイマ44は、
ディスク1の回転周期の取り得る最大値以上に設定され
ており、ディスク1の偏心等が小さいために信号43a
のレベルが低く、回転周期検出回路43が正常に動作し
ないとき連続サンプル信号を出力する。ゲート回路45
は、回転周期検出回路43の出力信号43aに保護タイ
マ44の出力信号44aを加算したサンプリングパルス
60aを出力して、サンプルホールド回路33の動作を
制御する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正内容】
【0038】実施例7.この発明に係るディスク情報再
生方法および装置の対象となるディスクには、CAV
(Constant Angular Velocity)、CLV(Constant Lin
ear Velocity) 等の方式のものがあるが、CAVの場合
には、通常、1回転に1画面の記録をして静止や早送り
等を容易にしている。このようなCAV方式のディスク
を再生する場合には、FM復調した映像信号から垂直同
期信号を抜き出して2分周すれば、精度の高いディスク
の回転に同期した信号が得られる。この信号を波形整形
してサンプリングパルス60aを作成し、このサンプリ
ングパルス60aでサンプルホールド回路33を制御す
れば、CAVディスク再生時に上記各実施例と同様の効
果が得られる。また、このFM復調した映像信号の垂直
同期信号を抜き出して2分周する回転周期検出回路は実
施例3〜6よりも回転周期の検出精度が高いので、これ
らの実施例に上記回転周期検出回路を追加し、CAVデ
ィスク再生時のみ切り換えて使用するようにしてもよ
い。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0039
【補正方法】変更
【補正内容】
【0039】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ディ
スクの回転周期に同期したサンプリング信号によって、
書込みクロック信号と読出しクロック信号の位相差信号
をサンプリングするかサンプルホールドするようにした
ので、VCXOで作成される基準クロックのジッター成
分が低減され、この基準クロックから作成されるD/A
変換用のクロックのジッター成分も小さくなる。従って
D/A変換された音声信号の歪を小さくできる効果が得
られる

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号とディジタル音声信号とが重畳
    して記録されているディスクから記録信号を再生し、こ
    の再生されたディジタル音声信号を同時に導出された同
    期信号に基いたクロック信号でメモリに書き込み、可変
    周波数発振器からのクロック信号で上記メモリからディ
    ジタル音声信号を読み出すものにおいて、上記書き込み
    クロック信号と読み出しクロック信号の位相差信号を、
    上記ディスクの回転に同期したサンプリング信号によっ
    てサンプリングし、このサンプリングされた位相差信号
    またはこれがホールドされた信号によって、上記可変周
    波数発振器を制御するようにしたことを特徴とするディ
    スク情報再生方法。
  2. 【請求項2】 映像信号とディジタル音声信号とが重畳
    して記録されているディスクから記録信号を再生し、こ
    の再生されたディジタル音声信号を同時に導出された同
    期信号に基いたクロック信号でメモリに書き込み、可変
    周波数発振器からのクロック信号で上記メモリからディ
    ジタル音声信号を読み出すものにおいて、上記ディスク
    の回転に同期したサンプリング信号を導出するサンプリ
    ング信号導出手段、このサンプリング信号導出手段から
    のサンプリング信号によって上記書き込みクロック信号
    と読み出しクロック信号の位相差信号をサンプリングす
    るか、またはこのサンプリングされた位相差信号をホー
    ルドするサンプリング・ホールド手段を備え、このサン
    プリング・ホールド手段でサンプリングされた位相差信
    号またはこれがホールドされた信号によって上記可変周
    波数発振器を制御するようにしたことを特徴とするディ
    スク情報再生装置。
  3. 【請求項3】 映像信号とディジタル音声信号とが重畳
    して記録されているディスクから記録信号を再生し、こ
    の再生されたディジタル音声信号を同時に導出された同
    期信号に基いたクロック信号でメモリに書き込み、可変
    周波数発振器からのクロック信号で上記メモリからディ
    ジタル音声信号を読み出してアナログ信号に変換するよ
    うにしたものにおいて、上記書き込みクロック信号と読
    み出しクロック信号の位相差信号を、上記再生された映
    像信号の時間軸誤差信号または上記書き込みクロック信
    号と読み出しクロック信号の位相差信号から導出された
    上記ディスクの回転周期に同期したサンプリング信号に
    よってサンプリングし、このサンプリングされた位相差
    信号またはこれがホールドされた信号によって、上記可
    変周波数発振器を制御するようにしたことを特徴とする
    ディスク情報再生方法。
  4. 【請求項4】 映像信号とディジタル音声信号とが重畳
    して記録されているディスクから記録信号を再生し、こ
    の再生されたディジタル音声信号を同時に導出された同
    期信号に基いたクロック信号でメモリに書き込み、可変
    周波数発振器からの読出しクロック信号で上記メモリか
    らディジタル音声信号を読み出してアナログ信号に変換
    するようにしたものにおいて、上記再生された映像信号
    の時間軸誤差信号または上記書き込みクロック信号と読
    み出しクロック信号の位相差信号から導出された上記デ
    ィスクの回転周期に同期したサンプリング信号を導出す
    る導出手段、この導出手段からのサンプリング信号によ
    って上記書き込みクロック信号と読み出しクロック信号
    の位相差信号をサンプリングするか、またはこのサンプ
    リングされた位相差信号をホールドするサンプリング・
    ホールド手段を備え、このサンプリング・ホールド手段
    によりサンプリングされた位相差信号またはこれがホー
    ルドされた信号によって、上記可変周波数発振器を制御
    するようにしたことを特徴とするディスク情報再生装
    置。
  5. 【請求項5】 1回転に整数個の映像信号とディジタル
    音声信号とが重畳して記録されているディスクから記録
    信号を再生し、この再生されたディジタル音声信号を同
    時に導出された同期信号に基いたクロック信号でメモリ
    に書き込み、可変周波数発振器からのクロック信号で上
    記メモリからディジタル音声信号を読み出してアナログ
    信号に変換するようにしたものにおいて、上記書き込み
    クロック信号と読み出しクロック信号の位相差信号を、
    上記再生された映像信号の垂直同期信号に同期したサン
    プリング信号によってサンプリングし、このサンプリン
    グされた位相差信号またはこれがホールドされた信号に
    よって、上記可変周波数発振器を制御するようにしたこ
    とを特徴とするディスク情報再生方法。
  6. 【請求項6】 他の信号とディジタル音声信号とが重畳
    して記録されているディスクから記録信号を再生し、こ
    の再生されたディジタル音声信号を同時に導出された同
    期信号に基いたクロック信号でメモリに書き込み、可変
    周波数発振器からのクロック信号で上記メモリからディ
    ジタル音声信号を読み出してアナログ信号に変換するよ
    うにしたものにおいて、上記書き込みクロック信号と読
    み出しクロック信号の位相差信号を、上記ディスクに対
    向して配置された光ピックアップの焦点制御信号または
    トラッキング制御信号から得たディスクの回転に同期し
    たサンプリング信号によってサンプリングし、このサン
    プリングされた位相差信号またはこれがホールドされた
    信号によって、上記可変周波数発振器を制御するように
    したことを特徴とするディスク情報再生方法。
  7. 【請求項7】 映像信号とディジタル音声信号とが重畳
    して記録されているディスクから記録信号を再生し、こ
    の再生されたディジタル音声信号を同時に導出された同
    期信号に基いたクロック信号でメモリに書き込み、可変
    周波数発振器からのクロック信号で上記メモリからディ
    ジタル音声信号を読み出してアナログ信号に変換するよ
    うにしたものにおいて、上記書き込みクロック信号と読
    み出しクロック信号の位相差信号を、上記ディスクの回
    転に同期したサンプリング信号によってサンプリング
    し、このサンプリングされた位相差信号またはこれがホ
    ールドされた信号によって上記可変周波数発振器を制御
    すると共に、上記サンプリングされた位相差信号のレベ
    ルが所定値より低いときにはこの位相差信号に同期して
    作成された高レベルの信号によって、上記可変周波数発
    振器を制御するようにしたことを特徴とするディスク情
    報再生方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08263853A (ja) * 1995-03-22 1996-10-11 Nec Corp 光ディスク装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH08263853A (ja) * 1995-03-22 1996-10-11 Nec Corp 光ディスク装置

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