JPH0636321U - 床用アウトレット装置 - Google Patents
床用アウトレット装置Info
- Publication number
- JPH0636321U JPH0636321U JP7090592U JP7090592U JPH0636321U JP H0636321 U JPH0636321 U JP H0636321U JP 7090592 U JP7090592 U JP 7090592U JP 7090592 U JP7090592 U JP 7090592U JP H0636321 U JPH0636321 U JP H0636321U
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- Japan
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- cable
- outlet box
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 床材に穴を明ける必要がなく、また床材上に
突出する部分のない床用アウトレット装置を提供するこ
とである。 【構成】 ケーブルダクト1上に固定されたアウトレッ
トボックス2のまわりに床モルタル層6を形成し、上記
アウトレットボックス2の上端開口に閉塞板9を固定
し、該閉塞板9の下面に取付けたモジュラーパネル13
を上記アウトレットボックス2に挿入し、該モジュラー
パネル13のモジュラージャック15に接続したケーブ
ル12を上記閉塞板9下面に形成したケーブル引出し凹
所11から床モルタル層6の上面と床材18との間に引
出し、更に床材18のすき間又は小孔から室内に引出し
た構成とした。
突出する部分のない床用アウトレット装置を提供するこ
とである。 【構成】 ケーブルダクト1上に固定されたアウトレッ
トボックス2のまわりに床モルタル層6を形成し、上記
アウトレットボックス2の上端開口に閉塞板9を固定
し、該閉塞板9の下面に取付けたモジュラーパネル13
を上記アウトレットボックス2に挿入し、該モジュラー
パネル13のモジュラージャック15に接続したケーブ
ル12を上記閉塞板9下面に形成したケーブル引出し凹
所11から床モルタル層6の上面と床材18との間に引
出し、更に床材18のすき間又は小孔から室内に引出し
た構成とした。
Description
【0001】
この考案は、床モルタル面上にカーペット等の床材を貼付けた室内において、 床内部に通した通信ケーブルをカーペット等の床材上に引出す部分に使用される 床用アウトレット装置に関するものである。
【0002】
床上にカーペット等の床材を貼付けた室内において、床内部に通した通信ケー ブルを該床材上に引出すために、従来から床用アウトレット装置が設置される。 従来の装置は、床内部に設置したケーブルダクト上にアウトレットボックスを固 定し、該アウトレットボックスの上部開口の周囲を残して上記ケーブルダクト及 びアウトレットボックスのまわりに床モルタル層を形成すると共に、床材に上記 アウトレットボックスの開口に一致する穴を設け、該アウトレットボックス上に 取付けたローテンションを床材上に突出せしめ、ケーブルダクトから引出したケ ーブルをローテンション内のモジュラー端子に接続すると共に、モジュラージャ ックに電話器等のケーブルを接続するようにしていた。
【0003】 上記の床用アウトレット装置を使用しないときは、ローテンションをアウトレ ットボックス内に収納するか又は取外し、床材に明いた穴を閉塞板により閉塞す るようにしていた。
【0004】
従来の床用アウトレット装置は以上のごときものであり、床材上にローテンシ ョンが突出するものであったので、これにつまずいたり、机や椅子の配置に制限 を受けることがあった。
【0005】 また、不使用時は床材の穴に閉塞板を嵌める必要があり、その閉塞板が床材と 質感が異なるため床面の美感を損う問題もあり、またその閉塞板は美感上高級な 材質のものが使用され、仕上げも念入りにされたものであるため、コスト高にな る問題もあった。
【0006】 そこで、この考案はこれらの問題を解消した床用アウトレット装置を提供する ことを課題とする。
【0007】
上記の課題を解決するために、この考案に係る床用アウトレット装置は、床内 部に設置したケーブルダクト上にアウトレットボックスを固定し、該アウトレッ トボックスの上部開口の周囲を残して上記ケーブルダクト及びアウトレットボッ クスのまわりに床モルタル層を形成し、上記アウトレットボックスの開口部に閉 塞板を被せ、該閉塞板の外周縁を床モルタルの上面に載せると共に該閉塞板を上 記アウトレットボックスに固定し、該閉塞板の下面に取付けたモジュラーパネル を上記アウトレットボックス内に挿入し、上記ケーブルダクトから引出したケー ブルをモジュラーパネル上のモジュラー端子に接続すると共に、モジュラージャ ックに接続したケーブルを、上記閉塞板の下面に形成したケーブル引出し凹所を 通して床モルタル表面と床材との間に引出し、そのケーブルを床材の一部から室 内側へ引出した構成としたものである。
【0008】
上記の床用アウトレット装置は、モジュラージャックに接続されたケーブルが 閉塞板下面のケーブル引用し凹所を通って床モルタル表面とカーペットとの間に 引出され、更にカーペット等の床材の小孔又は継ぎ目等から室内に引出される。 このため、床材に大きな穴を明ける必要がない。また、不使用時は、上記のケー ブルを取外すだけでよく、床材の表面には何の痕跡も残らない。
【0009】
図1に示すように、この考案の床用アウトレット装置は、階下の天井材の上面 に設けられたケーブルダクト1の上部にアウトレットボックス2を固定する。ア ウトレットボックス2は下面が開放され、ケーブルダクト1の上面の開口3を通 してその内部と連通している。アウトレットボックス2の上端には蓋枠4が固定 され、その蓋枠4の内側が開口5になっている。その開口5の部分を残し、ケー ブルダクト1とアウトレットボックス2の外側に床モルタル層6が形成される。
【0010】 上記の蓋枠4の上部には、環状の継枠7が着脱自在に取付けられる。床モルタ ル層6の打設時には、上記継枠7の上部に養生蓋を被せ、床モルタル層6が固化 したのちその養生蓋を外す。継枠7の上部の空所8はその養生蓋を取外した後に 生じたものである。
【0011】 なお、床モルタル層6の上面が継枠7の上面より低く、かつ蓋枠4の上面より 高く形成された場合は、継枠7を使用する必要がないので取外す。
【0012】 床モルタル層6の上記の空所8の上面に載置された閉塞板9は、図2及び図5 に示すように円板状のものであり、その閉塞板9の外周縁下面には、中心対称の 2箇所の位置に所定幅のケーブル引出し凹所11が形成される。このケーブル引 出し凹所11の凹み量(即ち、表面への突出量)はケーブル12の厚さに相当す るものであり、またその幅はケーブル12の最大幅(例えばフラットケーブルの 場合で最大45mm)に形成される。
【0013】 上記の閉塞板9の中央部下面には、モジュラーパネル13が固定される。該モ ジュラーパネル13の片面には図4に示すようにモジュラー端子板14が取付け られ、また、他面にはモジュラージャック15が取付けられる。上記のモジュラ ー端子板14とモジュラージャック15とは、内部で接続される。
【0014】 上記のモジュラーパネル13は、その両側の取付面が図2に示すように、ケー ブル引出し凹所11に対面しないよう若干角度をずらせ、アウトレットボックス 2のコーナ部分に対面するように設置される。これによりモジュラーパネル13 の両面でケーブルを引回す空所を確保するようにしている。
【0015】 上記の閉塞板9のモジュラー端子板14にケーブルダクト1からアウトレット ボックス2を経て床モルタル層6の上面に引出されたケーブル17をモジュラー 端子板14に接続すると共に、モジュラージャック15に電話器等のケーブル1 2を接続する。上記ケーブル12は、閉塞板9のケーブル引出し凹所11から床 モルタル層6の上面に引出される。その後、閉塞板9の外周縁を空所8のまわり に載せると共に、モジュラーパネル13をアウトレットボックス2内に挿入し、 閉塞板9の上面からボルト16を螺入して、該閉塞板9と継枠7及び蓋枠4を締 結一体化する。
【0016】 閉塞板9のケーブル引出し凹所11から引出されたケーブル12は、床モルタ ル層6の上にカーペット等の床材18を貼付ける際に、該床材18の突き合わせ すき間或いは小孔からその上面に引出される。
【0017】 なお、ケーブル12の引出し方向に融通をもたせるため、閉塞板9の固定角度 を適宜変えられるようにしてもよい。
【0018】 実施例の床用アウトレット装置は以上のごときものであり、床材18上に引出 したケーブルに電話器等の通信機器、共聴テレビ等を接続する。
【0019】 閉塞板9に形成したケーブル引出し凹所11の部分は若干上方に突き出し、そ の部分の床材18が膨出するが、その膨出量はわずかであるので、ほとんど問題 とならない。また、ケーブル12を引出すため床材18に形成する小孔や継ぎ目 の大きさはわずかであるので、床面の美感を損うことはない。
【0020】 通信機器等の設置位置の変更により、当該床用アウトレット装置が不要になっ た場合は、床材18を剥離してケーブル12を外し、再び床材18を元通り貼り 合わせる。
【0021】
以上のように、この考案は、閉塞板の下面にモジュラーパネルを取付け、その モジュラーパネルのモジュラージャックから引出したケーブルを閉塞板下面の凹 所から床モルタル層上面に引出すことができ、更にそのケーブルを床材のすき間 や小さい孔から室内に引出すことができる。
【0022】 また、床面上に突出する部分が閉塞板のケーブル引出凹所の高さ分のわずかな 部分に限定され、更に、床材に穴を明けたりその穴に閉塞板を嵌合する等の必要 もないので、室内の使用上及び美感上の問題はなく、また装置のコストが低減さ れる。
【図1】実施例の断面図
【図2】同上の平面図
【図3】図2のIII −III 線の断面図
【図4】図2のIV−IV線の断面図
【図5】実施例の一部を示す斜視図
1 ケーブルダクト 2 アウトレットボックス 3 開口 4 蓋枠 5 開口 6 床モルタル層 7 継枠 8 空所 9 閉塞板 11 ケーブル引出し凹所 12 ケーブル 13 モジュラーパネル 14 モジュラー端子板 15 モジュラージャック 16 ボルト 17 ケーブル 18 床材
Claims (1)
- 【請求項1】 床内部に設置したケーブルダクト上にア
ウトレットボックスを固定し、該アウトレットボックス
の上部開口の周囲を残して上記ケーブルダクト及びアウ
トレットボックスのまわりに床モルタル層を形成し、上
記アウトレットボックスの開口部に閉塞板を被せ、該閉
塞板の外周縁を床モルタルの上面に載せると共に該閉塞
板を上記アウトレットボックスに固定し、該閉塞板の下
面に取付けたモジュラーパネルを上記アウトレットボッ
クス内に挿入し、上記ケーブルダクトから引出したケー
ブルをモジュラーパネル上のモジュラー端子に接続する
と共に、モジュラージャックに接続したケーブルを、上
記閉塞板の下面に形成したケーブル引出し凹所を通して
床モルタル表面と床材との間に引出し、そのケーブルを
床材の一部から室内側へ引出してなる床用アウトレット
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992070905U JP2576628Y2 (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 床用アウトレット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992070905U JP2576628Y2 (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 床用アウトレット装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0636321U true JPH0636321U (ja) | 1994-05-13 |
JP2576628Y2 JP2576628Y2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=13445010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992070905U Expired - Lifetime JP2576628Y2 (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 床用アウトレット装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2576628Y2 (ja) |
Citations (16)
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-
1992
- 1992-10-12 JP JP1992070905U patent/JP2576628Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2576628Y2 (ja) | 1998-07-16 |
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