JPH0636126A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JPH0636126A
JPH0636126A JP4193797A JP19379792A JPH0636126A JP H0636126 A JPH0636126 A JP H0636126A JP 4193797 A JP4193797 A JP 4193797A JP 19379792 A JP19379792 A JP 19379792A JP H0636126 A JPH0636126 A JP H0636126A
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JP
Japan
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column
vending machine
products
counted
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Pending
Application number
JP4193797A
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English (en)
Inventor
Hideo Matsuo
英雄 松尾
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0636126A publication Critical patent/JPH0636126A/ja
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数個の商品を収納するコラムと、前記コラ
ムから商品を1個づつ搬出するベンドメカとを有した自
動販売機において、商品の正確な補給数を知ることがで
き、しかも、補充が終了した際に補給数をクリアするこ
とができる自動販売機を提供する。 【構成】 ベンドメカのベンドソレノイド22からの信
号により商品の販売数をカウントする主制御部30と、
主制御部30でカウントした販売数を表示するコントロ
―ルボックス32の表示パネル34と、商品を前記コラ
ムに満杯に補給した場合に満杯であることを検知する光
電スイッチ26とを有し、かつ、前記主制御部30は、
光電スイッチ26が満杯であることを検知した時に前記
カウント数を零にクリアする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動販売機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】自動販売機への商品の補充は、定期的に
あるいは自動販売機内の商品が少なくなった時に、ルー
トマンにより行われる。この場合に、各コラムへ補充す
る商品の補給数を正確に管理するために、自動販売機に
投入した商品の数を計測する計数機が各コラムに取付け
られている自動販売機が提案されている(実開平3−1
16471号)。この計数機は、商品検出スイッチと、
検出スイッチの出力信号を計数するカウンタと、そのカ
ウント結果を表示する表示手段と、カウント手段の記憶
内容を初期化するリセットスイッチとよりなる。そし
て、コラムへ商品を投入する毎に、商品検出スイッチが
それを検出して、カウンタ手段がその結果をカウントし
て表示手段に表示する。
【0003】これにより、ルートマンは、この計数機に
表示された表示数を目安にして、商品を補給すれば作業
をスムーズに行える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記構成の
自動販売機では、商品の数は表示手段に表示されてわか
るが、商品補充が終了した際に、記憶されているカウン
ト結果をリセットスイッチによってリセットしないと、
次回の商品補充の際にその数が累積されて、この計数機
による計数が役に立たなくなる。
【0005】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、商品
の正確な補給数を知ることができ、しかも、補充が終了
した際に補給数をクリアすることができる自動販売機を
提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の自動
販売機は、複数個の商品を収納するコラムと、前記コラ
ムから商品を1個づつ搬出する商品搬出手段とを有した
自動販売機において、前記商品搬出手段によって搬出し
た商品の販売数をカウントするカウント手段と、前記カ
ウント手段でカウントした販売数を表示する表示手段
と、商品を前記コラムに満杯に補給した場合に満杯であ
ることを検知する満杯検知手段と、前記満杯検知手段が
満杯であることを検知した時に前記カウント手段のカウ
ント数を零にするクリア手段とよりなるものである。
【0007】請求項2の自動販売機は、複数個の商品を
収納するコラムと、前記コラムから商品を1個づつ搬出
する商品搬出手段とを有した自動販売機において、前記
商品搬出手段によって搬出した商品の販売数をカウント
する第1カウント手段と、前記第1カウント手段でカウ
ントした販売数を表示する表示手段と、前記コラムへの
商品の補給数をカウントする第2カウント手段と、前記
第1カウント手段でカウントした販売数と第2カウント
手段でカウントした補給数が等しくなった時に第1カウ
ント手段のカウント数を零にするクリア手段とよりなる
ものである。
【0008】
【作 用】請求項1の自動販売機へ商品を補充する場合
について説明する。
【0009】自動販売機から商品が販売される場合に、
商品搬出手段から1個ずつ商品が搬出され、これをカウ
ント手段が販売数としてカウントする。
【0010】商品を補充する場合には、ルートマンが、
カウント手段でカウントした販売数を表示手段に表示さ
せ、この表示手段に表示された販売数を確認する。そし
て、この販売数の数だけ商品を投入すると、コラムは満
杯になる。
【0011】表示手段の表示数は、ルートマンがコラム
に満杯に商品を補充した場合に、満杯検知手段がそれを
検知し、クリア手段がカウント手段のカウント数を零に
クリアする。
【0012】請求項2の自動販売機へ商品を補充する場
合について説明する。
【0013】自動販売機から商品が販売する場合に、商
品搬出手段から1個ずつ商品が搬出され、これを第1カ
ウント手段が販売数としてカウントする。
【0014】商品を補充する場合には、ルートマンが、
第1カウント手段でカウントした販売数を表示手段に表
示させ、この表示手段に表示された販売数の数だけ商品
を補充する。第2カウント手段は、コラムへ補給された
商品の数、すなわち補給数をカウントしていく。そし
て、第1カウント手段でカウントした販売数と第2カウ
ント手段でカウントした補給数が等しくなった時に、ク
リア手段が第1カウント手段のカウント数を零にする。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例の自動販売機10を
図面に基づいて説明する。
【0016】図1は、自動販売機10の縦断面図であ
り、図2は、前扉14を開けた状態の自動販売機10の
本体12の正面図である。
【0017】符号16は、本体12の内部に前後方向に
5列設けられたストレート式コラムである。本体12の
前面には投入口が設けられ、この投入口とコラム16と
の上端部との間に投入路18が設けられている。投入路
18は、後方に行く程下方へ傾斜しており、投入口から
缶や瓶等の円筒形の商品を投入した場合に、商品が投入
路18を転動してコラム16内部に至る。
【0018】符号20は、コラム16の最下端に設けら
れた商品搬出手段、すなわち、ベンドメカである。ベン
ドメカ20は、販売指令信号に基づいて、ベンドメカ2
0に設けられたベンドソレノイド22を作動させて、コ
ラム16に積層された商品を1個ずつ落下させる。
【0019】符号24は、コラム16の上下方向に所要
間隔毎に設けられた吸収板である。吸収板24は、商品
がコラム16内を落下する際の衝撃を吸収して、商品が
へこんだり傷がついたりするのを防止する。
【0020】符号26は、投入路18の前部すなわち本
体12の投入口付近に設けられた透過形光電スイッチで
ある。光電スイッチ26は、投入路18の一側壁に投光
器26aが設けられ、他側壁に受光器26bが設けられ
ている。投光器26aから照射された光が、投入された
商品によって遮断された場合に補給信号を出力する。ま
た、商品が満杯になって、この位置まで商品が詰まると
投光器26aから照射された光は常に遮断される。すな
わち、この遮断される時間が、一定時間以上となった場
合には、この位置まで商品が詰まっていると判断して満
杯信号を出力する。
【0021】次に、図3の自動販売機10のブロック図
に基づいて説明する。
【0022】符号28は、ベンド端末部であり、各コラ
ム16に設けられたベンドソレノイド22及び光電スイ
ッチ26がそれぞれ接続されている。
【0023】符号30は、ベンド端末部28を制御する
主制御部である。主制御部30は、ベンドソレノイド2
2が作動する毎にその回数をカウントし、カウント数を
販売数mとして記憶している。また、光電スイッチ26
からの補給信号を検知してカウントし、このカウントし
た数をコラム16に投入された商品の補給数nとして記
憶している。
【0024】符号32は、主制御部30をコントロール
するコントロールボックスである。コントロールボック
ス32には、表示パネル34が設けられており、表示パ
ネル34には、主制御部30からのデータが表示され
る。このコントロールボックス32は、前扉14の裏面
に取付けられている。
【0025】上記構成の自動販売機10において、商品
を補給する場合の主制御部30の動作状態について説明
する。
【0026】まず、販売モードにおいては、コラム16
から商品が1個ずつ販売される毎に、ベンドメカ20に
設けられたベンドソレノイド22が作動し、上記したよ
うに、主制御部30が商品の販売数mを記憶する。
【0027】次に、ルートマンが自動販売機10のコラ
ム16に商品を補充する場合について、図4のフローチ
ャートに基づいて説明する。
【0028】ルートマンは、コントロールボックス32
を操作して、主制御部30を補給数案内機能モードにす
る。
【0029】ステップa1において、販売数mをコント
ロールボックス32の表示パネル34に補給数として補
給する(以下、この表示された補給数を表示数とい
う)。
【0030】ステップa2において、ルートマンが、表
示パネル34に表示された表示数だけ商品をコラム16
に補充する。なお、表示数だけ商品をコラム16に補充
するとコラム16は、満杯になる。
【0031】ステップa3において、コラム16に最後
の商品を補給すると、この商品によって、光電スイッチ
26の光が遮られ、光電スイッチ26から満杯信号が出
力され、これを主制御部30が検知してコラム16は満
杯であると判断する。
【0032】ステップa4において、コントロールボッ
クス32の表示パネル34に表示された表示数を零にク
リアして終了する。
【0033】以上により、上記構成の自動販売機10で
あると、ルートマンは単に表示パネル34に表示された
表示数だけ商品を補充すると、コラム16内部に満杯に
商品が補給されると共に、表示パネル34に表示された
表示数が零にクリアされる。したがって、次回に商品を
補充する場合でも、累積された表示数によって、誤った
商品の数を投入することがない。
【0034】次に、補給数案内機能モードの第2の実施
例について図5のフロ―チャ―トに基づいて説明する。
【0035】上記の実施例と同様に、ベンドソレノイド
22の動作の回数をカウントして、主制御部30が、販
売数mをカウントする。
【0036】次に、ルートマンが、商品を補充する場合
には、コントロールボックス32を操作して、補給数案
内機能モードにする。
【0037】ステップb1において、販売数mを補給数
として、コントロールボックス32の表示パネル34に
表示する。そして、ステップb2に進む。
【0038】ステップb2において、表示パネル34に
表示された表示数に基づいてルートマンが商品を補充し
ていき、ステップb3において、その補給された商品を
光電スイッチ26が順番に補給数nとしてカウントして
ステップb4に進む。
【0039】ステップb4において、光電スイッチ26
によってカウントされた補給数nと販売数mとが等しく
なった場合には、すなわち、販売された数だけ商品が補
充されるとステップb5に進む。そうでない場合には、
ステップb2に戻る。
【0040】ステップb5において、表示パネル34に
表示された表示数を零にクリアして終了する。
【0041】上記実施例の補給数案内機能モードにおい
ても、販売された商品の数だけ、商品をコラム16に補
充すると、表示パネル34に表示された表示数が自動的
にクリアされるので、次回に商品を補給する場合におい
ても、補給数が誤って表示されることがない。
【0042】上記構成の自動販売機10においては、コ
ラム16に商品が満杯に投入されたかどうかを判断する
スイッチ及び補給数をカウントするスイッチとして光電
スイッチ26を用いたが、これに代えて、図6に示すよ
うに、投入路18の底面にマイクロスイッチ36を投入
路18の底面と段差なく取付ける。これにより、主制御
部30は、投入路18を転動する商品がマイクロスイッ
チ36を押えることにより、補給された商品の数をカウ
ントすると共に、マイクロスイッチ36が常に押圧され
た状態である場合には、商品が満杯であると判断する。
【0043】また、このマイクロスイッチ36は、投入
路18の底面に設けるのではなく、投入路18の天井面
に設けてもよい。
【0044】なお、上記のように商品をコラム16に満
杯に補充したり、販売数の数だけ補充した場合に、表示
パネル34に表示される表示数をクリアする代りに、前
扉14にドアスイッチを設け、前扉14を本体12に閉
じた場合に、表示数がクリアされるようにしてもよい。
【0045】
【発明の効果】請求項1の自動販売機であると、ルート
マンがコラムに満杯に商品を補給すると、満杯検知手段
がそれを検知して、カウント手段のカウント数を零にク
リアする。したがって、次回の商品を補給する場合に累
積された値が表示されることがない。
【0046】請求項2の自動販売機であると、ルートマ
ンが販売された数だけ商品を補給すると、クリア手段
が、第1カウント手段にカウント数を零にするため、次
回の商品の補給の際に、累積された商品の補給の数が表
示されることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す自動販売機の縦断面図
である。
【図2】同じく自動販売機の本体の正面図である。
【図3】同じく自動販売機のブロック図である。
【図4】第1の実施例の補給数案内機能モードのフロー
チャートである。
【図5】第2の実施例の補給数案内機能モードのフロー
チャートである。
【図6】第2の実施例の自動販売機の縦断面図である。
【符号の説明】
10……自動販売機 12……本体 14……前扉 16……コラム 18……投入路 20……ベンドメカ 22……ベンドソレノイド 24……吸収板 26……光電スイッチ 28……ベンド端末部 30……主制御部 32……コントロールボックス 34……表示パネル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数個の商品を収納するコラムと、 前記コラムから商品を1個づつ搬出する商品搬出手段と
    を有した自動販売機において、 前記商品搬出手段によって搬出した商品の販売数をカウ
    ントするカウント手段と、 前記カウント手段でカウントした販売数を表示する表示
    手段と、 商品を前記コラムに満杯に補給した場合に満杯であるこ
    とを検知する満杯検知手段と、 前記満杯検知手段が満杯であることを検知した時に前記
    カウント手段のカウント数を零にするクリア手段とより
    なることを特徴とする自動販売機。
  2. 【請求項2】複数個の商品を収納するコラムと、 前記コラムから商品を1個づつ搬出する商品搬出手段と
    を有した自動販売機において、 前記商品搬出手段によって搬出した商品の販売数をカウ
    ントする第1カウント手段と、 前記第1カウント手段でカウントした販売数を表示する
    表示手段と、 前記コラムへの商品の補給数をカウントする第2カウン
    ト手段と、 前記第1カウント手段でカウントした販売数と第2カウ
    ント手段でカウントした補給数が等しくなった時に第1
    カウント手段のカウント数を零にするクリア手段とより
    なることを特徴とする自動販売機。
JP4193797A 1992-07-21 1992-07-21 自動販売機 Pending JPH0636126A (ja)

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JP4193797A JPH0636126A (ja) 1992-07-21 1992-07-21 自動販売機

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JP4193797A JPH0636126A (ja) 1992-07-21 1992-07-21 自動販売機

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ID=16313939

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JP4193797A Pending JPH0636126A (ja) 1992-07-21 1992-07-21 自動販売機

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JP (1) JPH0636126A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011207578A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Japan Tobacco Inc 商品搬送装置

Cited By (1)

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JP2011207578A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Japan Tobacco Inc 商品搬送装置

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