JPH04141796A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JPH04141796A
JPH04141796A JP2263862A JP26386290A JPH04141796A JP H04141796 A JPH04141796 A JP H04141796A JP 2263862 A JP2263862 A JP 2263862A JP 26386290 A JP26386290 A JP 26386290A JP H04141796 A JPH04141796 A JP H04141796A
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product
guide
product discharge
vending machine
discharge passage
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正人 田子
Yasuzo Ishine
石根 靖三
Kiyoshi Fujioka
藤岡 清
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    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F11/00Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles
    • G07F11/02Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles from non-movable magazines
    • G07F11/04Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles from non-movable magazines in which magazines the articles are stored one vertically above the other
    • G07F11/10Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles from non-movable magazines in which magazines the articles are stored one vertically above the other two or more magazines having a common delivery chute

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は缶類、瓶類に適する自動販売機に関する。
(従来の技術) 一般に自動販売機にあっては、販売機本体内に、缶ジュ
ース等の商品を横向きの姿勢として収納する上下に長い
収納ラックか複数配置され収納ラックは、上方が商品投
入口となっており、下方が商品排出通路となっている。
商品排出通路には、ベントメカと呼ばれる商品送り出し
機構が設けられ、缶ジュース等の商品を一つずつ送り出
す機能を備えた構造となっている。
(発明か解決しようとする課題) 前記した如く、従来の自動販売機の収納ラックにあって
は、上方の商品投入口から一つずつ落し入れて一つの商
品を一列の状態でストックする所から、そのストック量
は、収納ラックの上下の寸法によって決定される。
この場合、収納ラックのストック量を多くするには、収
納ラックを上下方向へ長くすればよいが、販売機本体の
大きさに制約規制があるため、大巾なストック量を確保
するには限界があった。このために、人気商品にあって
はすぐに売切れの状態となり、頻繁な補充を要求される
ようになる。
そこで、この発明にあっては、大巾なストック量の確保
を可能にすると共に収納ラック内の商品の詰まりを無く
し、しかも、細缶用、大任用の商品に対して簡単に対応
が図れるようにした自動販売機を提供することを目的と
している。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、この発明にあっては、販売
機本体内に、商品収納部と、商品収納部から下方へ分岐
された第1.第2商品排出通路を有する収納ラックを複
数設け、前記第1.第2商品排出通路を、一対のガイド
面を有する商品送り出し装置と、商品送り出し装置の各
ガイド面と対向し合うガイドプレートとて形成し、前記
商品送り出し装置の各ガイド面側に、前記第1.第2商
品排出道路を遮断すると共に第1.第2商品排出通路を
交互に開閉して商品を一つずつ送り出す商品送り出し機
構を設けである。
そして、第1商品排出通路と第2商品排出通路の上方に
、下端側が自由端となるよう支持され商品を第1.第2
商品排出通路の中央へ誘導する付勢部材をそれぞれ設け
、少くともいずれか一方の付勢部材の内側に、該付勢部
材よりばね圧か弱く、かつ、自由端側か商品排出通路側
へ延長されたサブの付勢部材を配置しである。
また、商品送り出し装置本体の上部に、商品収納部の商
品を第1商品排出通路側及び第2商品排出通路側へそれ
ぞれ誘導案内する断面山形状の誘導案内部材を設け、誘
導案内部材の先端部を、第1又は第2商品排出通路側へ
変位可能としである。
さらに、商品送り出し装置のガイド面と対向し、第1.
第2商品排出通路を形成するガイドプレートを、細缶用
、大任用の径と対応するよう前記ガイド面に対して前進
、後退自在に支持し、前記ガイドプレートと商品送り出
し装置本体の上部に設けられた誘導案内部材とを連結機
構を介して連動連結し、前記ガイドプレートの進退運動
に連動して前記誘導案内部材の先端部が中立位置からい
ずれか一方の第1.第2商品排出通路側へ変位するよう
になっている。
(作用) かかる自動販売機によれば、商品収納部によって、複数
列による商品のストック量が可能となる。
一方、商品収納部内に収納された複数列の商品は、断面
山形状の誘導案内部材によって分岐され、第1.第2商
品排出道路へそれぞれ円滑に誘導される。第1.第2商
品排出道路内に誘導され商品は、商品送り出し機構によ
り交互に一つずつ送り出されるようになる。この時に、
誘導案内部材の分岐領域において、缶同志がっぽり合っ
て自重圧と゛釣り合う支持力が生して、その下方の支持
力がゼロになっても静的な釣り合いが保たれるいわゆる
ブリッジ現象が起きるようになるが、その際に、商品は
交互に落下することと合せて常に上方から作用する荷重
によりバランスが崩れて缶同志がつぽり合うことがなく
なり、ブリッジ現象による缶詰まりは発生しない。
また、商品収納部内の商品が最終列になった際には、サ
ブの付勢部材によるばね圧で商品排出通路の中央寄りへ
押し出されてバランス崩れが起きるため缶同志がつぽり
合うブリッジ現象は発生せず最終の商品まで確実に取り
出せるようになる。
一方、ガイドプレートをガイド面に対して進退させるこ
とて第1.第2商品排出通路の巾は細く、また広くなる
結果、細缶用、大缶用の商品に対応できる。この時、誘
導案内部材の先端部はストック列とストック列の間に正
しく臨み、複数列に収納された商品収納部内の商品を確
実に分岐し、第1、第2商品排出通路へ誘導するように
なる。
(実施例) 以下、第1図乃至第59図の図面を参照しながらこの発
明の一実施例を詳細に説明する。
第1図、第2図(内扉省略図)、第3図において1は、
メイン扉3と、内扉5とによって開閉可能な自動販売機
7の販売機本体を示しており、下部には、エバポレータ
■、コンプレッサP1コンデンサC、ファンFとを備え
た冷凍機が配置されている。
メイン扉3は、コイン投入用の投入口(図示していない
)を始めとして商品取出口9、商品選択押しボタン11
等を有し、上方には商品の見本が配置されている。また
、内扉5は断熱材で形成された断熱扉となっている。
販売機本体1内には、伸縮可能な引出しレール13に吊
設された収納ラック15と、従来のサベンタインタイプ
の収納ラック17とか組合された状態で配置され、左側
2本が従来の収納ラック、右側3本がこの発明にかかる
収納ラックとなっている。
なお、従来の収納ラック17については、要旨外なので
詳細な説明は省略する。
一方、この発明に係る収納ラック15は、第6図に示す
如く前記引出しレール13に吊設された上位側の商品収
納部19と下位側の商品排出部20の二つに分割可能と
なっていて、前記引出しレール13によって前方への引
出しが可能となっている。この場合、各収納ラック15
は、一つが引出されると、他の収納ラック15の引出し
が阻止される構造となっているもので、第4図にその具
体例を示している。即ち、収納ラック15の下部前面に
は、開放口となるよう一箇所だけ空けて各規制体21が
設けられ、各規制体21をガイドレール23に沿ってス
ライド移動させることで、収納ラック15の一つずつの
引出しが可能となっている。
商品収納部19は、断面コ字状の収納ケース29と開閉
131とで形成され、収納ケース29の前壁には第6図
に示すように引き出し用の取手18を有すると共に下端
縁から下方へ延長された取付はブラケット25の取付孔
25gと、前記商品排出部20に設けられた上端縁取付
孔26とに螺合し合うビス27により一体に結合されて
いる。
開閉扉31は、収納ケース29の側面側にヒンジ33を
介して矢印方向へ回動自在に取付けられ、開閉扉31の
開扉時には、出入口が大きく開き、第2図に示すように
、商品をまとめて出し入れ出来るようになっている。商
品収納部19となる収納ケース29の収納巾は、細缶の
場合には4列のストック列が、大任の場合は、3列のス
トック列がそれぞれ確保される寸法となっている。
開閉扉31は、ロックレバ−35によりロック及びロッ
ク解除が可能になると共に収納ケース29を商品排出部
20に組付ける時に、第7図に示す如く180度向きを
かえて取付けることて、商品補充作業時の作業空間を内
側に確保てきる。これにより、自動販売機7をコーナ部
等に設置した場合でも、開閉扉31の開閉が困難になる
という制約がなくなる。
また、開閉扉31のロックレバ−35は、第8図から第
12図に示す如く支持ブラケット37に回動自在に支持
され、一端は操作部35aとなっており、他端は、係止
部35bとなっている。操作部35aと係止部35bは
ほぼ90度の位相を有して屈曲され、操作部35aが開
閉扉31の一般面に沿うロック姿勢の時、即ち、支持ブ
ラケット37のストッパー面37mと接触し合う時に係
止部35bは収納ケース2つの背壁面29aに沿う係止
姿勢となるよう形成されている。
操作部35aから係止部35bまでの距離りは、操作部
35aを支持ブラケット37に形成されたテーパー面3
7bから滑らせてストッパー面37aに接触された時に
収納ケース29の背壁面29aを内側(第21図矢印イ
)方向へ引き込む引込み力が与えられる寸法に設定され
ている。これにより、例えば第8図、第9図に示す如く
商品収納部19内に商品か一杯に補充された時、収納ケ
ース29は面剛性が不足し、その缶の重みで外側へ拡が
る撓みが第13図から第14図に示すように起きるが、
その撓みの規制が可能となり、撓みによる商品のずり落
ちが防げるようになる。
一方、商品排出部20には、第16図に示す如く第1.
第2商品排出通路39.40と、該各週路39.40の
上方に位置する商品姿勢制御板41.41と、さらにそ
の上方向に位置する付勢部材43.43がそれぞれ配設
されている。
商品姿勢制御板41は、ヒンジ軸45を支点として回動
自在に吊設され、前記ヒンジ軸45に介装された付勢ば
ね47により第1.第2商品11Hf1通路39.40
を横切るよう下方の自由端側は内側へ向けて付勢されて
いる。これにより、第17図、第18図に示すように斜
めに落下する商品は、商品姿勢制御板41上に落ちる時
に、はぼ水平な姿勢(鎖線)の修正が得られるようにな
る。
なお、商品姿勢制御板41は、第1.第2商品排出道路
39.40内に商品が一杯に充填されている時には、第
25図に示す如く商品によりストッパー49まで押し付
けられ、商品の下方への流れに同等影響を与えないよう
になっている。
付勢部材43は、板ばねとなっていて、上端側は結合さ
れ、下端側は自由端となっており、商品を第1.第2商
品排出通路39.40の中央部へ向けて誘導するように
なっている。さらに、第1商品排出通路39側となる上
方の付勢部材43の内側には、サブの付勢部材51が配
設されている。
サブの付勢部材51は、外側の付勢部材43のばね圧よ
り弱く、かつ上端側が前記付勢部材43と一緒に重ね合
せ結合されると共に、自由端側か内方となる誘導案内部
材61の先端部61c(後述する)側へ延長している。
なお、サブの付勢部材51は、商品により押圧されて後
退すると共に、商品が空に近い状態になると突出するよ
うになっている。
第1.第2商品排出通路39.40は、商品送り出し装
置53の各ガイド面55.55と、各ガイド面55.5
5と対向し合うガイドプレート57.57とて形成され
、各通路39.40の下方は商品取出口9へ商品を搬送
するシュート58となっている。
なお、第1.第2商品排出通路3940を形成するガイ
ドプレート57.57を省略し、直接、商品排出部20
の内壁面を利用して、商品の最適な通路幅を構成する構
造とし、商品を案内するガイドとすることも可能である
商品送り出し装[53は、左右一対の商品送り出し機構
59と誘導案内部材61とを有している。
誘導案内部材61は、第20図から第24図に示すよう
に商品収納部19からの商品を第1.第2商品排出通路
39.40側へ誘導案内する誘導案内面61a、61b
を備えた断面山形状の形状となっていて、前記左右のが
イドプレー)57.57と連結機構63を介して連動連
結している。
即ち、誘導案内部材61は、一方の誘導案内面61a側
の基部に設けられた支軸65を支点として先端部61c
が中立位flflから変位位置■への回動が可能となっ
ている。一方、左右のガイドプレート57.57は、商
品排出部20の周壁に形成された左右に長い長孔66に
よってスライド自在(第21図矢印)に両端支持された
上下のプレート軸67に固定支持されている。
各プレート軸67の内、左側に位置する下位側のプレー
ト軸67は、商品排出部2oの周壁がら大きく外へ突出
し、この突出部は手動操作用の操作部69となっている
。この操作部69には、付勢ばね70により常時前方(
第22図矢印)へ付勢された位置決めピン71が設けら
れている。
位置決めビン71は、手により付勢ばね70に抗して後
退させ商品排出部20の周壁に設けられた第1.第2係
合孔73.74に対して係脱自在に係合し、第1.第2
係合孔73.74を選択することで、ガイドプレート5
7はガイド面55に対して前進又は後退し、第1.第2
商品排出通路39.40を制御するもので、第1係合孔
73は細缶用として使用する。また、第2係合孔74は
大任用として使用するものである。
また、左右のガイドプレート57.57の内、左側のガ
イドプレート57はピニオンギヤ68と対向して噛み合
う下位側のラック部材72と一体に係合している。
左側のガイドプレート57は上位側のラック部材75と
一体に係合し、操作部69側となる左側のガイドプレー
ト57が前進、後退することで、上位側のラック部材7
5はピニオンギヤ68を介して相対移動し、右側のガイ
ドプレート57も、ガイド面55に対して前進、後退運
動が得られるようになる。
さらに、上位側のラック部材75から上方へ延長された
延長部75aと前記誘導案内部材61の先端部61cと
は連結ビン77を介して連結されている。
したがって、各ガイドプレート57.57の進退運動に
連動して、誘導案内部材61も中立位置Iから右方へ傾
いた変位位置■への切換が可能となる。誘導案内部材6
1とガイドプレート57との関係は、第23図、第24
図に示す如く第1第2商品排出通路39.40を細缶用
として使用する時、誘導案内部材61の先端部61cは
中立位置Iに設定される。また、第1.第2商品排出通
路39.40を大任用として使用する時、誘導案内部材
61の先端部61cは変位位置■に設定されるようにな
っている。これにより、第25図、第26図に示すよう
にストック列が4列の細缶の場合には、誘導案内部材6
1の先端部61cは2列目と2列目の間に臨み、ストッ
ク列が3列の太い缶の場合は1列目と2列目の間に臨み
、左右への正確な分岐が得られるようになっている。
第27図は第1.第2商品排出通路39.40の商品を
一つずつ送り出す商品送り出し装置53の商品送り出し
機構59を示している。
商品送り出し機構59は、左右に一対に設けられている
所から、ここでは右側についてのみ説明し、左側の商品
送り出し機構59については同一符号を付して説明は省
略する。
商品送り出し機構59は、オン、オフ可能なソレノイド
79と、ソレノイド79のオン、オフにより出入自在な
プランジャ81と、プランジャ81の出入により作動位
置(実線)と待機位置(鎖線)とに回動可能な第1のス
トッパー83と、作動位置(実線)及び非作動位置(鎖
線)とに回動可能な第2のストッパー85とから成って
いる。
ソレノイド79は、メイン扉3のコイン投入口(図示し
ていない)からコイン(硬貨)が投入され、商品選択押
ボタン11を押すことで、オンとなり、次の信号が入る
と今度は左側のソレノイド79がオンとなるよう交互に
オン、オフしプランジャ81を矢印方向へ牽引し、一定
時間経過後オフとなるよう機能する。
プランジャ81は、ソレノイド79のオンにより牽引(
矢印)され、オフになると復帰ばね87により元に復帰
するようになる。なお、復帰ばね87の一端は商品送り
出し装置53の底面側に、他端はプランジャ81にピン
Pを介して結合された連結杆89にそれぞれ係止されて
いる。
第1のストッパー83は、ストッパー軸83aを支点と
して作動位置(実線)と待機位置(鎖線)とに回動自在
に支持されると共に前記連結杆89にビンP1によって
結合されている。したがって、第1のストッパー83は
前記ソレノイド79がオフの時、待機位置にあり、ソレ
ノイド79のオンの時、作動位置への切換が可能となる
第2のストッパー85は、ストッパー軸85aを支点と
して回動自在に支持され、付勢ばね91により常時作動
位置(実線)に付勢されている。
第2のストッパー85の基部85bは、前記待機位置に
ある第1のストッパー83の基部83bと当接し、時計
方向の動きが拘束されるようになっている。したがって
、第28図、第29図、第30図に示す如く第2のスト
ッパー85上の商品は落下せず保持状態が確保され、第
1のストッパー83が作動位置(鎖線)に切換わる時、
上方の商品を保持すると共に拘束が解除された第2のス
トッパー85は、商品の荷重により非作動位置(鎖線)
へ回動し、この時、第2のストッパー85に載っていた
商品は下方へ落下する。この動作の繰返しにより商品は
一つずつ送り出されるようになる。
商品送り出し機構59は、故障した時に、商品送り出し
装置53を交換することで対応が図れるようになってい
る。即ち、内部の商品が少ない場合には、内部の商品を
取出し、空にしてから商品送り出し装置53を取外すこ
とで行う。また、商品が一杯に詰まっている場合には、
第49図に示す如く商品排出部20の周壁に形成された
窓孔93からブリッジ発生ビン95を挿入して、第50
図から第53図に示すように強制的にブリ、:、ジを発
生させ、ブリッジ下方の商品を取出すことで対応する構
造となっている。この場合、ブリッジ発生ビン95を挿
入する窓孔93は、周壁に穿設された通気孔97を利用
するようにしてもよい。
なお、第54図、第55図において98は信号を送るケ
ーブルを示しており、ケーブル取出口99を前方(図面
左側)へ設けることで、収納ラック15を引出した時に
ケーブル98に無理な力が働かないよう考慮された設計
となっている。また、第17図において99は商品検出
センサを示しており、通常は商品によって押し付けられ
たオフの状態にあって商品がなくなると図示の如く第1
゜第2商品排出通路39.40側へ突出することでオン
となり、メイン扉3に設けられた表示部(図示していな
い)に「売切れ」の字か点燈するようになっている。
次に、ルートマン(作業員)の標準作業を第56図のフ
ローチャートに基づいて説明する。まず、ステップS1
で商品ケースが運ばれてくる。次に、ステップS2にお
いてメイン扉3を開ける。メイン扉3をほぼ90度まで
開けた後、ステップS3で規制体21を移動させて収納
ラック15を選択し、収納ラック15を引き出す(ステ
ップS4)。
この時に、開閉扉31の向き、即ち、商品投入方向を確
認する(ステップS5)。次に、ステップS6において
前後の開閉扉31を開く際に、ロックレバ−35を回動
させる(ステップS6−a)。
この時に、収納ラック15の引出し時の振動による収納
ケース15内の商品の前こほれ等を収納ケース29の撓
み等により確認しくステップS6−b)、前こほれがあ
る虞れのある時、ロックレバ−35の回動を中止する(
ステップS6−c)。
また、前こぼれ等の虞れがない場合は、ロックレバ−3
5の回動終了により開閉扉31を開く (ステップS6
−e)。一方、前こほれの虞れがある場合には、ロック
レバ−35の回動を中止した後、収納ケース29の上か
ら押したり叩いて修復する(ステップS6−d)。修復
完了後は、ステップS−aに戻り、ロックレバ−35を
回動し、終了まで回動して開閉扉31を開ける(ステッ
プS6−e)。
次に、開放された収納ケース29に対して商品の必要本
数、種類を確認し、商品の補充作業を行なう(ステップ
S8)。補充作業完了後、開閉扉31を閉じ、ロックレ
バ−35で拘束する(ステップS9)。次に、収納ラッ
ク15を本体内へ収納しくステップ510)、次に引出
す収納ラック15を選択する(ステップ511)。以下
、ステップS4に戻り、前述した動作を繰返す。そして
、作業完了後、メインyfi3を閉して完了となる(ス
テップ512)。
次に、新規据付の場合の大任、細缶の切換作業を第57
図に示すフローチャートに基づき説明する。
ステップ313において商品ケースが運ばれるる。次に
メインn3を開き(ステップ514)、規制体21をス
ライドさせて引出すべき収納ラック15を選択し引出す
(ステップS15.516)、引出された収納ラック1
5の開閉扉31の向き、即ち、商品投入方向の確認を行
ない、開閉扉31を開く(ステップS17.518)。
次に、位置決めビン71を第1係合孔73へ係合させる
ことで第1.第2商品排出通路39.40を細缶用とし
て使用できる。また、第2係合孔74へ位置決めビン7
1を係合させることで、第1.第2商品排出通路39.
40を大任用として使用できる(ステップ519)。細
缶、大任切換完了後、商品を補充しくステップ520)
、開閉扉31を閉じる(ステップ521)。この時、ロ
ックレバ−35てロックすることで収納ケース29の撓
みが阻止されるようになる。次に、収納ラック15を本
体内へ戻す(ステップS21.ステップ522)。そし
て、次に、引出す収納ラック15を選択する(ステップ
523)。以下、ステップS16に戻り、前述の動作を
繰返し、作業完了後、メイン扉3を閉じて完了となる(
ステップ524)。
次に販売品の変更にともなう大任、細缶の切換作業を第
58図のフローチャートに基づき説明する。
ステップS25において販売商品ケースを運んで来る。
次にメイン扉3を開き、規制体21をスライドさせて引
出すべき収納ラック15の選択を行なう(ステップS2
6.ステップ527)。次に、収納ラック15内の商品
を第1、第2商品排出通路39.40を介して空にした
後、収納ラック15を引出す(ステップS29.ステッ
プ529)。引出された収納ラック15の開閉扉31の
向き、即ち、商品投入方向の確認する(ステップ530
)。次に、ステップS31において前後の開閉扉31を
開く際に、ロックレバ−35を回動させる(ステップ5
31−a)。この時、ブリッジ等の発生により、商品の
排出か完了してないときは収納ラック15の引出し時の
振動による収納ケース15内の商品の前こほれ等を収納
ケース29の撓み等により確認しくステップ531−b
)、前こほれがある虞れのある時、ロックレバ−35の
回動を中止する(ステップS 31.− c )。また
、前こほれ等の虞れかない場合は、ロックレバ−35の
回動終了により開閉扉31を開く (ステップ531−
d)。一方、前こほれの虞れがある場合には、ロックレ
バ−35の回動を中止した後、収納ケース29の上から
押したり叩いて修復し安全な状態で取出せるようにする
(ステップ531C)。修復完了後は、ステップ531
−aに戻り、ロックレバ−35を回動し、終了まで回動
して開閉扉31を開ける(ステップ531−e)。
次に、開放された収納ケース29内が空かどうか確認す
る(ステップ537)。この時に、途中に引っかかり残
っている商品は手で取り除く(ステップ538)。
次に、空の状態を確認した後、位置決めビン71を第1
係合孔73へ係合させることで第1.第2商品排出通路
39.40を細缶用として使用できる。また、第2係合
孔74へ位置決めビン71を係合させることで、第1.
第2商品排出通路39.40を大任用として使用できる
(ステップ539)。細缶、大任切換完了後、商品を補
充しくステップ540)、開閉扉31を閉じる(ステッ
プ541)。この時、ロックレバ−35でロックするこ
とで収納ケース29の撓みか阻止されるようになる。次
に、収納ラック15を本体内へ戻す(ステップ542)
。そして、次に、引出す収納ラック15を選択する(ス
テップ843)。以下、ステップ328に戻り、前述の
動作を繰返し、作業完了後、メイン扉3を閉じて完了と
する(ステップ544)。
次に、商品送り出し装置53の交換について第59図に
示すフローチャートに基づき説明すると、異常発生の連
絡を受けると、現場に行き異常発生商品の確認を行なう
(ステップS45,546)。
次に、メイン扉3を90度に開き、異常ラックを確認し
選択する(ステップ548)。次に故障を確認した収納
ラック15を引き出す(ステップ849)。引出した収
納ラック15の故障原因を調べる(ステップ550)。
故障原因の確認後、開閉扉31を開き、内部の商品の残
数を確認する(ステップ551.552)。この時、商
品が少ない場合は、商品を取出す(ステップ553)。
多い場合は、ブリッジ発生ビン95を窓孔93に挿入し
て強制的にブリ・ンジを発生させる(ステ・ツブ554
)。次に、ブリ・ソジを発生させた下方の商品を排出し
、商品送り出し装置53を取外す(ステップ555)。
続いて新いA商品送り出し装置53を取付ける(ステ・
ツブ856)。取付tす完了後、ブリッジ発生ビン95
を引き抜きブ1ノツジを解除する(ステ・ツブ557)
。ブリッジを解除した後、商品送り出し機構59の動作
確認をして開閉扉31を閉じる(ステ・ツブS58,5
59)。閉じた収納ラック15を本体内へ収納する(ス
テップ560)。この時に他の収納う・ツク15の異常
の有無を調べ、なければメイン扉3を閉じて完了となる
(ステップS61.562)。また、異常が発見された
時は、う・ツクを引き出すステ・ツブS49に戻り、以
下、前述の動作を繰返すようになる。
次に、購入動作について説明すると、コイン投入口へコ
イン(硬貨)を投入し、商品選択押ボタン11を押すと
、商品送り出し機構59が働き、−回の信号で1個の商
品が送り出されるようになる。以下、商品選択押ボタン
11による一回の信号テ第29図から第35図に示す如
く商品送り出し機構59が相互に働き商品は一つずつ送
り出されるようになる。
この時、第38図に示す如く分岐領域において、一方が
商品IJにより、他方がE、F、Gにより支持力がバラ
ンスされブリッジが発生すると、次の信号で、商品Aが
送り出されるため、それに伴ない商品Eも落下して左側
の支持力がなくなるため、バランス崩れを起こして、上
方からの荷重と相まってブリッジを作っていた右側の商
品11Jも落下し、ブリッジか自然に解消されるように
なる。同様に大任の場合も第42図から第47図に示す
ように分岐領域において商品G、H,Hにより、ブリッ
ジが発生すると、次の信号で、商品Aが送り出されるた
め、これに併なう商品B、C1D、Eが落下する。これ
により、一方の支持力として働いていた商品Eの落下に
より、上方からの荷重と相まってバランスが崩れ、ブリ
ッジが自然に解消されるようになる。
次に、最終列の商品にあっては、第19図に示す如くサ
ブの付勢部材51により、左側2つ目の商品に荷重Fか
働くよう付勢される列となるため、バランスがとれず、
ブリッジの発生は起きない。
[発明の効果] 以上、説明したようにこの発明の自動販売機によれば、
次のような効果を奏する。
(1)  商品収納部によって商品のストック量を大巾
に拡大できるようになり、補充回数の削減が図れる。
(2)  また、交互に送り出される第1.第2商品排
出通路によって商品のブリッジ現象による詰まりをなく
すことができる。
(3)  商品収納部内の複数のストック列を誘導案内
部材によって円滑に第】−1第2商品排出通路へ誘導す
ることができる。
(4)  ガイドプレートの進退により誘導案内部材と
第1.第2商品排出通路を細缶用として、また、大任用
として簡単に切換えができる。
(5)  サブの付勢部材により、最終列の商品までブ
リッジを起こすことなく確実に取出すことができるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の自動販売機の概要切断側面図、第2
図、第3図は同上の概要斜視図、第4図は規制体の取付
状態を示した斜視図、第5図は同上の切断面図、第6図
、第7図は収納ラックの分解斜視図、第8図、第9図、
第10図、第11図はロックレバ−をかける動作説明図
、第12図はロックレバ−の取付状態を示した説明図、
第13図、第14図、第15図は収納ケースの撓みによ
る商品のすり落ちを示した説明図、第16図は商品排出
部の要部の斜視図、第17図は同上の説明図、第18図
は姿勢制御板の斜視図、第19図は付勢部材の説明図、
第20図は誘導案内部材とガイドプレートとの連結機構
を示した斜視図、第21図はガイドプレートの操作部の
配置位置を示した商品排出部の後方斜視図、第22図は
操作部に設けられた位置決めビンの斜視図、第23図と
第24図は誘導案内部材とガイドプレートとの動きを示
した動作説明図、第25図は細缶の場合の誘導案内部材
の位置を示した説明図、第26図は大任の場合の誘導案
内部材の位置を示した説明図、第27図は商品送り出し
機構の切断面図、第28図、第29図、第30図、第3
1図、第32図、第33図、第34図、第35図は商品
送り出し機構の動作説明図、第36図、第37図、第3
8図、第39図、第40図、第41図は細缶の場合のブ
リッジ発生から解除状態までを示した説明図、第42図
、第43図、第44図、第45図、第46図、第47図
、第48図は太田の場合のブリッジ発生から解除状態ま
でを示しt:説明図、第49図は強制的にブリッジを発
生させるためのブリッジ発生ビンの挿入箇所を示した収
納ラックの斜視図、第50図、第51図、第52図、第
53図は強制的にブリッジを発生させ商品送り出し装置
の取出しまでを示した説明図、第54図、第55図は収
納ラックの格納状態と引出し状態時のケーブルの動作説
明図、第56図はルートマン(作業員)の標準作業時の
フローチャート、第57図は新規据付の場合の太田、細
缶の切換作業時のフローチャート、第58図は販売品の
変更による大任、細缶の切換作業時のフローチャート、
第59図は商品送り出し装置の交換時のフローチャート
である。 1・・販売機本体 15・・・収納ラック 19・・商品収納部 39・・・第1商品排出通路 40・・・第2商品排出通路 43・・・付勢部材 51・・・サブの付勢部材 53・・・商品送り出し装置 57・・・ガイドプレート 59・・・商品送り出し機構 61・・・誘導案内部材 61c・・・先端部 63・・・連結機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)販売機本体内に、商品収納部と、商品収納部から
    下方へ分岐された第1、第2商品排出通路を有する収納
    ラックを複数設け、前記第1、第2商品排出通路を、一
    対のガイド面を有する商品送り出し装置と、商品送り出
    し装置の各ガイド面と対向し合うガイドプレートとで形
    成し、前記商品送り出し装置の各ガイド面側に、前記第
    1、第2商品排出道路を遮断すると共に第1、第2商品
    排出通路を交互に開閉して商品を一つずつ送り出す商品
    送り出し機構を設けたことを特徴とする自動販売機。
  2. (2)第1商品排出通路と第2商品排出通路の上方に、
    下端側が自由端となるよう支持され商品を第1、第2商
    品排出通路の中央へ誘導する付勢部材をそれぞれ設け、
    少くともいずれか一方の付勢部材の内側に、該付勢部材
    よりばね圧が弱く、かつ、自由端側が商品排出通路側へ
    延長されたサブの付勢部材を配置したことを特徴とする
    請求項1記載の自動販売機。
  3. (3)商品送り出し装置本体の上部に、商品収納部の商
    品を第1商品排出通路側及び第2商品排出通路側へそれ
    ぞれ誘導案内する断面山形状の誘導案内部材を設け、誘
    導案内部材の先端部を、第1又は第2商品排出通路側へ
    変位可能としたことを特徴とする請求項1記載の自動販
    売機。
  4. (4)商品送り出し装置のガイド面と対向し、第1、第
    2商品排出通路を形成するガイドプレートを、細缶用、
    太缶用の径と対応するよう前記ガイド面に対して前進、
    後退自在に支持し、前記ガイドプレートと商品送り出し
    装置本体の上部に設けられた誘導案内部材とを連結機構
    を介して連動連結し、前記ガイドプレートの進退運動に
    連動して前記誘導案内部材の先端部が中立位置からいず
    れか一方の第1、第2商品排出通路側へ変位することを
    特徴とする請求項1記載の自動販売機。
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