JPH0635613A - 圧縮・伸長データ試験装置 - Google Patents

圧縮・伸長データ試験装置

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JPH0635613A
JPH0635613A JP4193925A JP19392592A JPH0635613A JP H0635613 A JPH0635613 A JP H0635613A JP 4193925 A JP4193925 A JP 4193925A JP 19392592 A JP19392592 A JP 19392592A JP H0635613 A JPH0635613 A JP H0635613A
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JP
Japan
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Withdrawn
Application number
JP4193925A
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English (en)
Inventor
Takeshi Goto
猛 後藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部記憶装置の圧縮機能、伸長機能を単独に
判定する。 【構成】 テストデータ発生手段1で発生したテストデ
ータを圧縮手段2で圧縮すると共にこのテストデータを
外部記憶装置4の圧縮機能を使って圧縮し、この圧縮デ
ータと圧縮手段2の圧縮データとを圧縮データ比較手段
3で比較し、一致すれば正常であると判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データを圧縮して記憶
し伸長して出力する外部記憶装置の圧縮・伸長機能をテ
ストする圧縮・伸長試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ホスト計算機から送られてくる大容量の
データを磁気テープや光デスクなどに格納する場合、そ
のまま格納したのでは大きな容量が必要となるため、圧
縮して格納し、読み出し時伸長して出力する方法が用い
られている。このような外部記憶装置には、入力データ
を圧縮する圧縮回路と圧縮したデータを伸長する伸長回
路が備わっている。
【0003】図5は、このような外部記憶装置の圧縮・
伸長機能をテストするテスト方法を説明する図である。
ホスト計算機10では書き込み用テストデータ11を生成す
る。外部記憶装置20ではこのテストデータ11を圧縮論理
回路21で圧縮した後、外部記憶媒体23に格納する。次に
この格納した圧縮データを読み出し伸長回路22で伸長す
る。ホスト計算機10ではこの伸長したテストデータ12を
読み出し、書き込み用テストデータ11と比較する。両者
が一致すれば外部記憶装置20の圧縮論理回路21と伸長回
路22は正常に機能していると判断する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のテスト方法の場
合、伸長した読出しテストデータ12と書込み用テストデ
ータ11が一致しない時、圧縮論理回路21にエラーがある
のか伸長回路22にエラーがあるのか、またはその両回路
21,22 にエラーがあるのか判明できない。またまれなこ
とであるが、一致した場合でも、圧縮論理回路21のエラ
ーと伸長回路22のエラーが打ち消し合っている場合もあ
りうる。
【0005】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
もので、外部記憶装置の圧縮部および伸長部をそれぞれ
判定する圧縮・伸長データ試験装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1,図2は本発明の原
理図である。図1において、テストデータを発生するテ
ストデータ発生手段1と、このテストデータを圧縮する
圧縮手段2と、入力データを圧縮して格納し、格納した
データを伸長して出力する外部記憶手段4に前記テスト
データを入力し圧縮したデータを読み出し前記圧縮手段
2の出力と比較する圧縮データ比較手段3とを備えたも
のである。
【0007】また、図2において、テストデータを発生
するテストデータ発生手段1と、入力データを圧縮して
格納し、格納したデータを伸長して出力する外部記憶手
段4に前記テストデータを入力し圧縮したデータを読み
出し伸長する伸長手段5と、前記外部記憶手段4に前記
テストデータを入力し伸長データを読み出し前記伸長手
段5の出力と比較する伸長データ比較手段6とを備えた
ものである。
【0008】
【作用】テストデータ発生手段1よりテストデータを発
生すると、このテストデータは外部記憶手段4に入力さ
れ圧縮され格納されるが、格納された圧縮データを読み
出して圧縮データ比較手段3に入力する。また外部記憶
手段4に入力されたと同じデータは圧縮手段2にも入力
され、圧縮されて圧縮データ比較手段3に入力される。
圧縮データ比較手段3は外部記憶手段4より入力された
圧縮データと、圧縮手段2から入力された圧縮データを
比較し、一致していれば外部記憶手段4のデータ圧縮機
能は正常であると判断する。異なっていれば異常と判断
する。これにより外部記憶手段4のデータ圧縮機能を単
独に判定することができる。
【0009】また、テストデータ発生手段1よりテスト
データを発生すると、このテストデータを外部記憶手段
4に入力し、圧縮し格納され、読み出された圧縮データ
は外部記憶手段4自身の伸長機能によって伸長され伸長
データ比較手段6に入力する。また外部記憶手段4より
読み出された圧縮データは同時に伸長手段5に入力され
伸長されて伸長データ比較手段6に入力される。伸長デ
ータ比較手段6は、外部記憶手段4と伸長手段5から入
ってきた2つの伸長データを比較し、一致すれば外部記
憶部手段4の伸長機能は正常であると判断する。しか
し、この判断をするに当たっては、第1発明で外部記憶
手段4の圧縮機能は正常であると確認していることを条
件とする。このようにして外部記憶手段4の伸長機能を
判定することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図3は本発明の第1実施例の構成を示すブロック
図である。本実施例はホスト計算機10の演算機能、記憶
機能を使用してソフトウェア的に構成される。テストデ
ータ発生部11はテストデータを発生し、圧縮論理シミュ
レータ13はこのテストデータを圧縮する。この圧縮され
たテストデータはシミュレートされた圧縮テストデータ
記憶部14に格納される。また圧縮テストデータ記憶部15
は外部記憶装置20の圧縮データを格納する。外部記憶装
置20は入力データを圧縮する圧縮回路24、この圧縮した
データを一時格納する圧縮データバッファ26、圧縮デー
タバッファ26のデータを格納する記憶媒体28、この記憶
媒体28より圧縮データを読み出して一時格納する圧縮デ
ータバッファ27、この圧縮データバッファ27のデータを
伸長する伸長回路25より構成されている。
【0011】次に動作について説明する。まず、テスト
データ発生部11よりテストデータを発生すると、圧縮論
理シミュレータ13はこのテストデータを圧縮し、シミュ
レートされた圧縮テストデータ記憶部14に格納される。
これと並行してテストデータは外部記憶装置20の圧縮回
路24で圧縮処理され、逐次圧縮データバッファ26に読み
込まれ、記憶媒体28に格納される。この記憶媒体28に格
納された圧縮データは逐次読み出され圧縮データバッフ
ァ27に読み出されホスト計算機10の圧縮テストデータ記
憶部15に格納される。この圧縮テストデータ格納部15の
圧縮データとシミュレートされた圧縮テストデータ記憶
部14の圧縮データをホスト計算機10の演算機能部で読み
出し比較し、両者が一致するか調べ一致すれば外部記憶
装置20の圧縮回路24は正常に動作すると判定し、一致し
なければ、圧縮回路24に異常があると判断される。
【0012】次に第2実施例を説明する。図4は本実施
例の構成を示すブロック図である。図4において、図3
と同一符号は同一部材を表す。外部記憶装置20は図3と
同一であり、ホスト計算機10はテストデータ発生部11が
同一である。伸長テストデータ記憶部16は外部記憶装置
20の伸長回路25の出力を格納し、伸長テストデータ記憶
部17は、圧縮データバッファ27からのデータを格納す
る。伸長論理シミュレータ18は伸長テストデータ記憶部
17の圧縮データを伸長し、シミュレートされた伸長テス
トデータ記憶部19に格納する。
【0013】次に第2実施例の動作を説明する。なお、
本実施例の実施前に第1実施例により外部記憶装置20の
圧縮回路24は正常に動作することが確認されているもの
とする。テストデータ発生部11よりテストデータが発生
されると、外部記憶装置20の圧縮回路24に入力されて圧
縮処理され、逐次圧縮データバッファ26に格納され、記
憶媒体28に記憶される。記憶媒体28より読み出された圧
縮データは逐次圧縮データバッファ27に読み込まれ、伸
長回路25と伸長テストデータ記憶部17に入力される。伸
長回路25では圧縮データを伸長処理し、伸長テストデー
タ記憶部16に格納する。一方伸長テストデータ記憶部17
に格納された圧縮データは伸長論理シミュレータ18で伸
長処理され、シミュレートされた伸長テストデータ記憶
部19に格納される。ホスト計算機10の演算機能部は伸長
テストデータ記憶部16の伸長データとシミュレートされ
た伸長テストデータ記憶部19の伸長データとを読み出し
て比較し一致すれば伸長回路25は正常に動作すると判定
し、一致しなければ異常があるものとする。本実施例に
より外部記憶装置20の伸長回路25の機能をテストするこ
とができる。
【0014】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、外部記憶装置の圧縮機能をまず試験して正常である
か否か確認する。正常であることが確認されれば、次に
伸長機能をテストすることにより、圧縮機能および伸長
機能を別々に判定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1原理図である。
【図2】本発明の第2原理図である。
【図3】本発明の第1実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図4】本発明の第2実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図5】従来の装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 ホスト計算機 11 テストデータ発生部 13 圧縮論理シミュレータ 18 伸長論理シミュレータ 20 外部記憶装置 24 圧縮回路 25 伸長回路 26,27 圧縮データバッファ 28 記憶媒体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テストデータを発生するテストデータ発
    生手段(1)と、このテストデータを圧縮する圧縮手段
    (2)と、入力データを圧縮して格納し、格納したデー
    タを伸長して出力する外部記憶手段(4)に前記テスト
    データを入力し圧縮したデータを読み出し前記圧縮手段
    (2)の出力と比較する圧縮データ比較手段(3)とを
    備えたことを特徴とする圧縮・伸長データ試験装置。
  2. 【請求項2】 テストデータを発生するテストデータ発
    生手段(1)と、入力データを圧縮して格納し、格納し
    たデータを伸長して出力する外部記憶手段(4)に前記
    テストデータを入力し圧縮したデータを読み出し伸長す
    る伸長手段(5)と、前記外部記憶手段(4)に前記テ
    ストデータを入力し伸長データを読み出し前記伸長手段
    (5)の出力と比較する伸長データ比較手段(6)とを
    備えたことを特徴とする圧縮・伸長データ試験装置。
JP4193925A 1992-07-21 1992-07-21 圧縮・伸長データ試験装置 Withdrawn JPH0635613A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4193925A JPH0635613A (ja) 1992-07-21 1992-07-21 圧縮・伸長データ試験装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP4193925A JPH0635613A (ja) 1992-07-21 1992-07-21 圧縮・伸長データ試験装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0635613A true JPH0635613A (ja) 1994-02-10

Family

ID=16316028

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4193925A Withdrawn JPH0635613A (ja) 1992-07-21 1992-07-21 圧縮・伸長データ試験装置

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JP (1) JPH0635613A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020030707A (ja) * 2018-08-24 2020-02-27 富士通株式会社 情報処理装置、情報処理プログラム、情報処理方法及び情報処理システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020030707A (ja) * 2018-08-24 2020-02-27 富士通株式会社 情報処理装置、情報処理プログラム、情報処理方法及び情報処理システム

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Effective date: 19991005