JPH0635584Y2 - スピ−カ付防水操作パネル - Google Patents
スピ−カ付防水操作パネルInfo
- Publication number
- JPH0635584Y2 JPH0635584Y2 JP1987122416U JP12241687U JPH0635584Y2 JP H0635584 Y2 JPH0635584 Y2 JP H0635584Y2 JP 1987122416 U JP1987122416 U JP 1987122416U JP 12241687 U JP12241687 U JP 12241687U JP H0635584 Y2 JPH0635584 Y2 JP H0635584Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- operation panel
- sheet
- waterproof
- casing
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、シャワールーム、浴室内等の多湿環境内にお
いて使用するスピーカ付防水操作パネルの改良に関する
ものである。
いて使用するスピーカ付防水操作パネルの改良に関する
ものである。
従来より、シャワールーム、浴室内等の多湿環境内にお
いて使用するために第７図及び第８図に示すようなスピ
ーカ50を内蔵するケーシング51の前面に防水機能を有す
るシート52を貼着すると共に、該シート52部における音
の伝播経路53を確保するためにスピーカ50に近接する上
記シート52上に多数の小孔54,54,‥を開設して成る操作
パネル55を構成した防水防滴構造を備えた電気機器が使
用されている。
いて使用するために第７図及び第８図に示すようなスピ
ーカ50を内蔵するケーシング51の前面に防水機能を有す
るシート52を貼着すると共に、該シート52部における音
の伝播経路53を確保するためにスピーカ50に近接する上
記シート52上に多数の小孔54,54,‥を開設して成る操作
パネル55を構成した防水防滴構造を備えた電気機器が使
用されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕 しかし、上記従来のスピーカ50を内蔵し、防水防滴機能
を備えた電気機器においては、その操作パネル55に開設
した多数の小孔54,54,‥から浸入する水分のために、ス
ピーカ50が損傷したり特性の劣化を生ずるおそれがあっ
た。このため時として、防水機能を持つ他の構成部56,5
6,‥が、水分による損傷を受けず、充分に使用可能であ
るにも係わらず、スピーカ50及び該スピーカ50の付属部
品の交換が必要になる等の問題があった。したがって、
スピーカ50自体の材質又は構造に防水防湿機能を付与し
たものが提供されているが、このような構造のスピーカ
は特殊なものであり一般には入手が極めて困難であり、
且つ高価なものであった。
を備えた電気機器においては、その操作パネル55に開設
した多数の小孔54,54,‥から浸入する水分のために、ス
ピーカ50が損傷したり特性の劣化を生ずるおそれがあっ
た。このため時として、防水機能を持つ他の構成部56,5
6,‥が、水分による損傷を受けず、充分に使用可能であ
るにも係わらず、スピーカ50及び該スピーカ50の付属部
品の交換が必要になる等の問題があった。したがって、
スピーカ50自体の材質又は構造に防水防湿機能を付与し
たものが提供されているが、このような構造のスピーカ
は特殊なものであり一般には入手が極めて困難であり、
且つ高価なものであった。
また第９図に示すように、水分の浸入、或いは上記小孔
54,54,‥から故意に異物を押し込む等の悪戯によりスピ
ーカ50が破損する等の問題に対処するため、スピーカ50
の取付け部57の構造を改良したものも提案されている
が、このような構造にするとケーシング51の形状が複雑
になるばかりでなく、該ケーシング51の奥行きを深く形
成しなければならない等の問題を有するものであった。
54,54,‥から故意に異物を押し込む等の悪戯によりスピ
ーカ50が破損する等の問題に対処するため、スピーカ50
の取付け部57の構造を改良したものも提案されている
が、このような構造にするとケーシング51の形状が複雑
になるばかりでなく、該ケーシング51の奥行きを深く形
成しなければならない等の問題を有するものであった。
本考案は、上記問題に鑑みて創案されたものであり、シ
ャワールーム及び浴室等の多湿環境内において、防水防
湿機能を有し、且つ音の伝播を損なうことなしに一般に
汎用されているスピーカを使用することができるスピー
カ付防水操作パネルを提供することを目的とするもので
ある。
ャワールーム及び浴室等の多湿環境内において、防水防
湿機能を有し、且つ音の伝播を損なうことなしに一般に
汎用されているスピーカを使用することができるスピー
カ付防水操作パネルを提供することを目的とするもので
ある。
上記目的を達成するために、本考案に係るスピーカ付防
水操作パネルは、多湿環境下で使用するスピーカを内蔵
すると共に表示素子、スイッチ類等の操作部を装着した
操作パネルにおいて、そのパネル表面に貼着したシート
のスピーカ近傍部位を通してスピーカからの音波を外部
へ伝播させることを要旨としており、スピーカ近傍の上
記操作パネルを構成するケーシングに開口部を形成し、
この開口部を覆うケーシングの表面に、上記操作部の操
作上必要とされる記述及び表面色を裏面に印刷すると共
に上記表示素子を覆う部分には印刷を施していない防水
機能を有する無開孔かつ適宜肉厚を有するシートを貼着
し、このシートを上記開口部位において上記スピーカか
らの音波により共振させ、該部位が上記ケーシングの外
部に対する音源となるよう構成することを要旨とするも
のである。
水操作パネルは、多湿環境下で使用するスピーカを内蔵
すると共に表示素子、スイッチ類等の操作部を装着した
操作パネルにおいて、そのパネル表面に貼着したシート
のスピーカ近傍部位を通してスピーカからの音波を外部
へ伝播させることを要旨としており、スピーカ近傍の上
記操作パネルを構成するケーシングに開口部を形成し、
この開口部を覆うケーシングの表面に、上記操作部の操
作上必要とされる記述及び表面色を裏面に印刷すると共
に上記表示素子を覆う部分には印刷を施していない防水
機能を有する無開孔かつ適宜肉厚を有するシートを貼着
し、このシートを上記開口部位において上記スピーカか
らの音波により共振させ、該部位が上記ケーシングの外
部に対する音源となるよう構成することを要旨とするも
のである。
上記構成によれば、操作パネル部分を構成するケーシン
グの開口部を覆うシートをその開口部位において内蔵し
たスピーカからの音波により共振させることができる。
而して、この共振するシート部位をケーシング外部に対
する内蔵スピーカの二次振動板、即ち外部音源とするこ
とにより音波を操作パネル外部に容易に伝播させること
が可能となる。
グの開口部を覆うシートをその開口部位において内蔵し
たスピーカからの音波により共振させることができる。
而して、この共振するシート部位をケーシング外部に対
する内蔵スピーカの二次振動板、即ち外部音源とするこ
とにより音波を操作パネル外部に容易に伝播させること
が可能となる。
また、操作パネルのケーシング表面に防水性の無開孔の
シートを貼着することで、表示素子による表示をシート
を通して視認でき、上記スイッチ類を覆う部分のシート
を表面側から強く押すことにより該スイッチ類を操作し
ても、外部よりの水分の浸入、及び悪戯等を防止するこ
とができる。
シートを貼着することで、表示素子による表示をシート
を通して視認でき、上記スイッチ類を覆う部分のシート
を表面側から強く押すことにより該スイッチ類を操作し
ても、外部よりの水分の浸入、及び悪戯等を防止するこ
とができる。
以下、本考案に係るスピーカ付防水操作パネルの一実施
例を図面に従って説明する。
例を図面に従って説明する。
図面において、１はシャワールーム、浴室等の壁面に埋
設又は固着するケーシングであり、その前面に操作パネ
ル２を構成したものである。このケーシング１内に振動
板３を操作パネル２側に対向させたスピーカ４を配設す
ると共に、操作パネル２を形成するケーシング１の表面
板1aにその内外を連通し、音波を伝播させる開口部1bを
開設する。また、この表面板1aの同一面所要部位には、
表示素子5,5、スイッチ6,6、その他の操作部を装着する
ための開口部1c,1c,‥を開設する。これらの表示素子5,
5及びスイッチ6,6類は、ケーシング１内部に配置された
１又は２以上の基板７に各々固着し、電気的接続がなさ
れたものである。
設又は固着するケーシングであり、その前面に操作パネ
ル２を構成したものである。このケーシング１内に振動
板３を操作パネル２側に対向させたスピーカ４を配設す
ると共に、操作パネル２を形成するケーシング１の表面
板1aにその内外を連通し、音波を伝播させる開口部1bを
開設する。また、この表面板1aの同一面所要部位には、
表示素子5,5、スイッチ6,6、その他の操作部を装着する
ための開口部1c,1c,‥を開設する。これらの表示素子5,
5及びスイッチ6,6類は、ケーシング１内部に配置された
１又は２以上の基板７に各々固着し、電気的接続がなさ
れたものである。
上記構造に成る表面板1aの外面に無開孔適宜肉厚の防水
防湿性のシート８を貼着して表示素子5,5、スイッチ6,6
類等の操作部及び開口部1bを含む全面を被覆する。この
シート８は、スピーカ４近傍に開設した開口部1bを覆う
部位において、スピーカ４からの音波がその所要周波数
帯域で操作パネル２から外部に伝播することができるよ
うに、その材質及び厚さが選択されたものである。更
に、該開口部1b及び上記シート８各々が相互に影響を及
ぼしあうために、該シート８の材質及び厚さとの関係に
よってその開口部1bの形状及び大きさが選定され、且つ
形成されたものである。
防湿性のシート８を貼着して表示素子5,5、スイッチ6,6
類等の操作部及び開口部1bを含む全面を被覆する。この
シート８は、スピーカ４近傍に開設した開口部1bを覆う
部位において、スピーカ４からの音波がその所要周波数
帯域で操作パネル２から外部に伝播することができるよ
うに、その材質及び厚さが選択されたものである。更
に、該開口部1b及び上記シート８各々が相互に影響を及
ぼしあうために、該シート８の材質及び厚さとの関係に
よってその開口部1bの形状及び大きさが選定され、且つ
形成されたものである。
したがって、本考案は、上記シート８が上記開口部1bを
覆う部位を、内蔵されたスピーカ４からの音波により共
振させることで、該部位をスピーカ４の二次振動板、即
ちケーシング１外部に対する音源としたものであり、こ
れにより、音の伝播を損なうことなしに操作パネル２か
ら外部に音声を伝達することができるものである。
覆う部位を、内蔵されたスピーカ４からの音波により共
振させることで、該部位をスピーカ４の二次振動板、即
ちケーシング１外部に対する音源としたものであり、こ
れにより、音の伝播を損なうことなしに操作パネル２か
ら外部に音声を伝達することができるものである。
一方、上記シート８は、操作パネル２の操作上必要とさ
れる記述及び表面色が裏面に印刷されると共に、表示素
子5,5を覆う部分には印刷を施さず、該表示素子5,5をケ
ーシング１の表面板1aに構成した後、外部より視認し得
るようにしたものである。したがって、操作者は、表示
素子5,5による表示をシート８を通して視認できると共
に、上記スイッチ6,6を覆う部分のシート８を表面側か
ら強く押すことにより該スイッチ6,6を操作することが
できる。
れる記述及び表面色が裏面に印刷されると共に、表示素
子5,5を覆う部分には印刷を施さず、該表示素子5,5をケ
ーシング１の表面板1aに構成した後、外部より視認し得
るようにしたものである。したがって、操作者は、表示
素子5,5による表示をシート８を通して視認できると共
に、上記スイッチ6,6を覆う部分のシート８を表面側か
ら強く押すことにより該スイッチ6,6を操作することが
できる。
また、ケーシング１の表面板1aに防水性無開孔のシート
８を貼着したことにより、外部よりの水分の浸入、及び
異物を押し込む等の悪戯等を防止でき、操作パネル２の
信頼性を高めることができるものである。しかも、シー
ト８が防水性をもつためにスピーカ４自体に防水処置を
施した特殊なものを必要とせず、一般に汎用されている
スピーカを使用することができると共に、スピーカ４取
付け部分を防水構造とする必要がなく、この取付け部分
の構造を簡略化することができる。
８を貼着したことにより、外部よりの水分の浸入、及び
異物を押し込む等の悪戯等を防止でき、操作パネル２の
信頼性を高めることができるものである。しかも、シー
ト８が防水性をもつためにスピーカ４自体に防水処置を
施した特殊なものを必要とせず、一般に汎用されている
スピーカを使用することができると共に、スピーカ４取
付け部分を防水構造とする必要がなく、この取付け部分
の構造を簡略化することができる。
更に、音の伝播が無開孔の状態で行われ、シート８に開
孔部分を必要としないために、シート８自体の加工が簡
単になると共に、シート８の被覆部位にも必要に応じて
取扱説明等を印刷することが可能であり、操作パネル２
がシート８で覆われることにより塵や水垢等が付着しに
くく清掃等が容易となることは勿論である。
孔部分を必要としないために、シート８自体の加工が簡
単になると共に、シート８の被覆部位にも必要に応じて
取扱説明等を印刷することが可能であり、操作パネル２
がシート８で覆われることにより塵や水垢等が付着しに
くく清掃等が容易となることは勿論である。
第５図は、他の実施例を示したもので、スピーカ４に対
向するケーシング１の表面板1aに開設した開口部1bを覆
う部分を、印刷が施された他の部位に対する表面のシー
ト8aとは分離してシート8bとした構造を示すものであ
る。これらのシート8a、及びシート8bをケーシング１の
表面板1aの所要位置に貼着することにより、音の伝播特
性のより優れたスピーカ付防水操作パネルを提供できる
ものである。
向するケーシング１の表面板1aに開設した開口部1bを覆
う部分を、印刷が施された他の部位に対する表面のシー
ト8aとは分離してシート8bとした構造を示すものであ
る。これらのシート8a、及びシート8bをケーシング１の
表面板1aの所要位置に貼着することにより、音の伝播特
性のより優れたスピーカ付防水操作パネルを提供できる
ものである。
また第６図は、スピーカ４のみを内蔵した防水機能を持
つスピーカボックスを示すものである。本実施例によれ
ばスピーカ４を操作パネル２だけでなく操作部のない任
意のパネル面に実施できるものである。
つスピーカボックスを示すものである。本実施例によれ
ばスピーカ４を操作パネル２だけでなく操作部のない任
意のパネル面に実施できるものである。
尚、本考案は、シャワールーム、浴室及びその他多湿環
境下に限らず、船舶や各種車両、或いは屋外等の風雨に
晒される環境下での使用に際しても、防水防湿作用と共
に、高い音波の伝播特性を発揮でき、また双方向の通話
器としても使用構成することが可能なものである。
境下に限らず、船舶や各種車両、或いは屋外等の風雨に
晒される環境下での使用に際しても、防水防湿作用と共
に、高い音波の伝播特性を発揮でき、また双方向の通話
器としても使用構成することが可能なものである。
更に、本考案は、単に水分の浸入だけでなく、海岸地帯
での塩害対策や、各種気体中での使用においても、阻害
物質の浸入を防止し、スピーカの保護機能を持つ操作パ
ネルとして有効であることは勿論である。
での塩害対策や、各種気体中での使用においても、阻害
物質の浸入を防止し、スピーカの保護機能を持つ操作パ
ネルとして有効であることは勿論である。
本考案に係るスピーカ付防水操作パネルは、以上のよう
に構成したから、操作パネル表面を防水性無開孔のシー
トで覆うと共に、このシート上の所要部位をスピーカか
らの音波に共振させ得ることにより、該部位を外部に対
する音源とすることができ、内蔵のスピーカからの音波
をケーシング外部へ伝播させ得るばかりでなく、外部よ
りの水分の浸入や、悪戯等を防止することができる。
に構成したから、操作パネル表面を防水性無開孔のシー
トで覆うと共に、このシート上の所要部位をスピーカか
らの音波に共振させ得ることにより、該部位を外部に対
する音源とすることができ、内蔵のスピーカからの音波
をケーシング外部へ伝播させ得るばかりでなく、外部よ
りの水分の浸入や、悪戯等を防止することができる。
また本考案によれば、スピーカ取付け部分を防水構造と
する必要がなく、この取付け部分の構造を簡略化するこ
とができると共に、スピーカ自体に防水処置を施した特
殊なものを必要としないために、一般に汎用されている
スピーカを使用することができる。更に、音の伝播用の
小孔を必要としないために、シート自体の加工が簡単に
なると共に、操作パネルがシートで覆われるために塵や
水垢等が付着しにくく清掃等が容易となる等本考案実施
後の実用的効果は極めて大きい。
する必要がなく、この取付け部分の構造を簡略化するこ
とができると共に、スピーカ自体に防水処置を施した特
殊なものを必要としないために、一般に汎用されている
スピーカを使用することができる。更に、音の伝播用の
小孔を必要としないために、シート自体の加工が簡単に
なると共に、操作パネルがシートで覆われるために塵や
水垢等が付着しにくく清掃等が容易となる等本考案実施
後の実用的効果は極めて大きい。
第１図は本考案に係るスピーカ付防水操作パネルの一実
施例を示す斜視図、第２図は同分解斜視図、第３図は同
平断面図、第４図はスピーカの発する音波の伝播状態を
示す説明図、第５図及び第６図は各々本考案に係るスピ
ーカ付防水操作パネルの他の実施例を示す分解斜視図、
第７図は従来のスピーカ付防水操作パネルを示す斜視
図、第８図及び第９図は同じくスピーカの配設状態を表
した説明図である。 １……ケーシング、1b……開口部 ２……操作パネル、４……スピーカ ８……シート
施例を示す斜視図、第２図は同分解斜視図、第３図は同
平断面図、第４図はスピーカの発する音波の伝播状態を
示す説明図、第５図及び第６図は各々本考案に係るスピ
ーカ付防水操作パネルの他の実施例を示す分解斜視図、
第７図は従来のスピーカ付防水操作パネルを示す斜視
図、第８図及び第９図は同じくスピーカの配設状態を表
した説明図である。 １……ケーシング、1b……開口部 ２……操作パネル、４……スピーカ ８……シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 重松 俊文 神奈川県茅ヶ崎市本村２丁目８番１号 東 陶機器株式会社茅ヶ崎工場内 (56)参考文献 特開 昭61−168355（ＪＰ，Ａ) 実開 昭59−193081（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭63−81434（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭59−164383（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭57−119997（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】多湿環境下で使用するスピーカを内蔵する
と共に表示素子、スイッチ類等の操作部を装着した操作
パネルにおいて、 内蔵したスピーカ近傍の上記操作パネルを構成するケー
シングに開口部を形成し、 この開口部を覆うケーシングの表面に、上記操作部の操
作上必要とされる記述及び表面色を裏面に印刷すると共
に上記表示素子を覆う部分には印刷を施していない防水
機能を有する無開孔かつ適宜肉厚を有するシートを貼着
し、 このシートを上記開口部位において上記スピーカからの
音波により共振させ、該部位が上記ケーシングの外部に
対する音源となるよう構成したことを特徴とするスピー
カ付防水操作パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987122416U JPH0635584Y2 (ja) | 1987-08-10 | 1987-08-10 | スピ−カ付防水操作パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987122416U JPH0635584Y2 (ja) | 1987-08-10 | 1987-08-10 | スピ−カ付防水操作パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6428083U JPS6428083U (ja) | 1989-02-17 |
| JPH0635584Y2 true JPH0635584Y2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=31370327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987122416U Expired - Lifetime JPH0635584Y2 (ja) | 1987-08-10 | 1987-08-10 | スピ−カ付防水操作パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635584Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2896557B2 (ja) * | 1995-10-20 | 1999-05-31 | 株式会社初田製作所 | 消火システムの操作盤 |
| JP2006311076A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Toyota Auto Body Co Ltd | 車載スピーカの取付構造 |
| JP2019051072A (ja) * | 2017-09-15 | 2019-04-04 | 株式会社Ｆｕｊｉ | ストッカ及び音声ユニット |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59193081U (ja) * | 1983-06-07 | 1984-12-21 | 明星電気株式会社 | スピ−カの防水取付構造 |
| JPS6381434U (ja) * | 1986-11-14 | 1988-05-28 |
-
1987
- 1987-08-10 JP JP1987122416U patent/JPH0635584Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6428083U (ja) | 1989-02-17 |
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