JPH06348506A - 割り込み報告装置 - Google Patents

割り込み報告装置

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JPH06348506A
JPH06348506A JP13346493A JP13346493A JPH06348506A JP H06348506 A JPH06348506 A JP H06348506A JP 13346493 A JP13346493 A JP 13346493A JP 13346493 A JP13346493 A JP 13346493A JP H06348506 A JPH06348506 A JP H06348506A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プロセス計算制御装置のCPUリプレースを
効率よく行えるようにする。 【構成】 割り込み検出回路6で検出した割り込み情報
を運転系CPU1へ送るとともに、コピー回路9はその
情報を割り込み記憶回路11へ蓄積して割り込み要求回
路10から開発系CPUへ割り込みを発生させる。この
割り込みへの応答によりCPU2は割り込み記憶回路1
1から割り込み情報を取り込んで、割り込み処理プログ
ラムのデバッグを行う。 【効果】 開発系CPUを接続するだけでそのプログラ
ム開発が行え、またその開発終了後は切り替え回路7、
8の操作だけで開発系CPUを運転系CPUとすること
ができ、操作が容易となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プロセス制御用計算シ
ステムの割り込み報告装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プロセスの計算制御装置は、プロセスが
通常動作をしているときにはプロセス状態量を取り込ん
で処理を行い、その処理結果に応じてプロセス状態量の
制御を行う。プロセスに通常動作では生じない状態変化
が生じると、これは割り込み検出装置により検出され、
割り込み報告装置を介して計算制御装置へ割り込みがか
けられる。計算制御装置はこの割り込みに対応した異常
処理(割り込み処理)を実行して、プロセスの制御やオ
ペレータへの操作指示などを行う。
【0003】このような計算制御装置のCPUをリプレ
ースする場合、新しいCPU(以下新CPU)は今まで
使われていたCPU(以下旧CPU)とは一般にハード
ウエアやOSが必ずしも同じではない。従ってリプレー
スにあたっては、新CPUが旧CPUと同じ機能を持つ
ようにデバッグを繰り返し、割り込み処理用のプログラ
ム開発を行う必要がある。ここで行われるデバッグの主
なものは、(イ)割り込み受付が新CPUで正しく行わ
れるか、(ロ)割り込み時に起動される割り込み処理が
正しく動作しているか、(ハ)割り込み処理終了後に割
り込み前の処理に正しく戻れるか、の3点のチェックで
ある。このようなチェックを行うため、従来はCPUの
リプレース時にまず、プロセス制御用に旧CPUと旧割
り込み報告装置と旧割り込み検出装置をそのまま使用
し、プログラム開発用に新CPUと新割り込み報告装置
と新割り込み検出装置を設置し、旧割り込み検出装置に
接続されているプロセス信号を新割り込み検出装置にも
接続する。これにより、プロセス信号の変化が旧割り込
み検出装置で検出され旧CPUへ割り込み報告されると
同時に、同じプロセス信号の変化が新割り込み検出装置
でも検出され、新CPUへも割り込み報告される。従っ
て両CPUの処理結果を比較検討することにより新CP
Uの割り込み処理プログラムのデバッグが行える。この
デバッグが終了すると、旧CPU、旧割り込み報告装
置、および旧割り込み検出装置が不要となり、また旧割
り込み検出装置とプロセス信号の接続も不要となる。そ
してプロセス信号の変化は、新割り込み検出装置で検出
されて新CPUへ割り込み報告され、プロセス制御に用
いられる。こうしてCPUのリプレースが完了する。ま
た、特公昭63−49815号公報に示された技術で
は、複数のCPUへ割り込みを報告する装置として各C
PU毎に割り込み要因を蓄積する手段を備え、CPUリ
プレース時の割り込み報告装置の新設を不要としてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術で
は、CPUリプレース時に、まず新割り込み検出装置の
設置と、その新割り込み検出装置とプロセス信号の接続
作業とが必要となり、またプログラム開発終了後には、
旧割り込み検出装置の撤去とその旧割り込み検出装置と
プロセス信号の切り離し作業とが必要となり、作業効率
がよくない。また、各CPU毎に割り込み要因を蓄積す
るようにした従来技術では、複数のCPU全てが割り込
み要因を取り込まないかぎり、次の割り込み報告が出来
ないので、あるCPUが割り込み要因を取り込めない場
合が発生すると、他のCPUへは次の割り込み報告が出
来なくなる、という問題がある。
【0005】本発明の目的は、CPUリプレース時に、
割り込み検出装置の設置と撤去およびその割り込み検出
装置とプロセス信号の接続と切り離し作業をしなくて
も、新CPUのプログラム開発とその開発終了後の新C
PUによるプロセス制御を行えるようにした割り込み報
告装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、プロセス
の状態変化を検出して割り込み要求を発生するところの
複数の割り込み検出装置とプロセス制御用のCPUとの
間に設置される割り込み報告装置に於て、上記割り込み
要求が入力されたときにその割り込み要求を発生した上
記割り込み検出装置とその割り込み要因とを割り込み情
報として取り込む割り込み検出回路と、該回路とプロセ
ス制御に用いられる運転系CPUとの間の情報のやりと
りを行う第1のインタフェース回路と、上記割り込み検
出回路から上記運転系CPUへ出力される割り込み情報
を読み込んで上記運転系CPUをリプレースするための
開発系CPUへ転送するための割り込み転送回路と、該
回路と上記開発系CPUとの間の信号のやり取りを行う
第2のインタフェース回路とを備えることにより達成さ
れ、また、上記の割り込み検出回路と、該割り込み検出
回路から出力される上記割り込み情報をCPUへ転送す
るためのCPU対応に設けられた割り込み転送回路と、
上記割り込み検出回路から出力される割り込み情報をど
のCPUへ直接送るかを選択する選択スイッチと、CP
U対応に設置され、上記選択スイッチにより選択された
CPUへは上記選択スイッチから出力される割り込み情
報を当該CPUへ送り、上記選択スイッチにより選択さ
れていないCPUへは上記該当する割り込み転送回路か
らの割り込み情報を当該CPUへ転送するように制御さ
れる入力スイッチとを備えることにより達成される。
【0007】
【作用】割り込み検出回路は割り込みを発生した割り込
み検出装置のアドレスとその割り込み要因からなる割り
込み情報を取り込み、運転系CPUへ送ることでプロセ
スは運転できる。そしてその状態で運転系CPUへ送ら
れた割り込み情報が割り込み転送回路を介して開発系C
PUへも転送できるので、開発系CPUを本装置に接続
する作業だけで開発系CPUのプログラム開発が行え
る。また開発が終われば開発系CPUへの入力を上記割
り込み検出回路出力とするようなスイッチを設けること
で、CPUのリプレース作業が簡単に行える。
【0008】また、CPU対応に割り込み転送回路を設
置し、運転系CPUへは割り込み検出回路出力をそのま
ま入力し、他のCPUへは対応する割り込み転送回路経
由で割り込み情報を転送するように選択スイッチ及び入
力スイッチをセットすることで、複数の開発系CPUが
あるときでも、それらを本装置に接続するだけでプログ
ラム開発を行える。またプログラム開発を終了したCP
Uを運転系とするのも簡単なスイッチ操作で行え、CP
Uリプレースの作業効率を向上できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を実施例により詳細に説明す
る。図1は、本発明の割り込み報告装置の一実施例を示
すブロック図である。CPU1は、CPUリプレースの
過渡期には割り込み情報を用いてプラントを制御する運
転系CPU(旧CPU)となり、リプレース後には不要
になる。CPU2は、CPUリプレース過渡期には割り
込み情報を用いてプログラムを開発する開発系CPU
(新CPU)となり、リプレース後には割り込み情報を
用いてプラントを制御する運転系CPUとなる。割り込
み検出装置3と4は、プロセス信号の変化を検出し、割
り込み報告装置5に割り込みを要求する。
【0010】割り込み報告装置5は、割り込み検出装置
3、4からの割り込み要求を検出し、CPU1、2へ割
り込みを要求する。即ち、割り込み検出回路6は、割り
込み要求を検出するとそれが割り込み検出装置3と4の
どれから出されたかを調べてその割り込み検出装置のア
ドレスを特定する。切り替え回路7、8は、a側へ接続
するとCPU1を運転系CPU、CPU2を開発系CP
Uとし、また、b側へ接続するとCPU1を切り離し、
CPU2を運転系CPUとする。割り込みコピー回路9
は、CPU1への割り込み報告を監視し、割り込み要求
回路10をセットし、割り込み記憶回路11へ割り込み
情報を蓄積する。割り込み要求回路10は、CPU2へ
割り込みを要求する。割り込み記憶回路11に蓄積され
た情報は、CPU2への割り込み情報となる。インタフ
ェース回路12、13は、それぞれCPU1、2と割り
込み報告装置5との間の割り込み処理手順を司る。CR
T14、15とプリンタ16、17は、各CPU1、2
の処理結果を表示して、CPU2のプログラムの処理結
果がCPU1のそれと同じかどうかを調べるのに用いら
れる。
【0011】図2は、図1の切り替え回路7、8をa側
へ接続した場合の一動作例を示すタイムチャートであ
る。この図で、信号のONは低レベル、OFFは高レベ
ルで表されている。まず、割り込み検出装置3がプロセ
ス信号の変化を検出したとすると、割り込み要求信号を
ONする(t1)。割り込み要求信号のONを検出した
割り込み検出回路6は、割り込み応答信号をONする
(t2)。割り込み検出装置3は、割り込み応答信号O
Nに対し、割り込み有りを応答する(t3)。また割り
込み検出装置4が割り込み要求信号をONしたときは、
割り込み応答信号に対して、割り込み検出装置3は割り
込みを要求していないので割り込み無しを応答する。そ
うすると割り込み検出回路6は割り込み検出装置4に対
し割り込み応答信号をONする。このようにして、割り
込み検出回路6は割り込み有りを応答した割り込み検出
装置のアドレスを特定し、その内部に設けられた図示し
ない蓄積手段に特定したアドレスを蓄積し(t4)、切
り替え回路7及びインタフェース回路12を介してCP
U1への割り込み要求信号をONする(t5)。割り込
み要求信号ONを検出したCPU1は、割り込み情報リ
ード信号をONする(t6)。割り込み情報リード信号
ONを検出した割り込み検出回路6は、蓄積したアドレ
スの割り込み検出装置へ割り込み要因リード信号をON
する(t7)。ここではアドレスは割り込み検出装置3
を示すとする。割り込み検出装置3は、割り込み要因リ
ード信号に応答し、割り込み要因を報告する(t8)。
割り込み検出回路6は、蓄積したアドレスと割り込み要
因を割り込み情報として、切り替え回路7及びインタフ
ェース回路12を介してCPU1へ報告する(t8)。
割り込み情報を読み込んだCPU1は、割り込み情報リ
ード信号をOFFする(t9)。割り込み情報リード信
号OFFを検出したインタフェース回路12は、割り込
み要求信号をOFFする(t10)。割り込み情報リー
ド信号OFFを検出した割り込み検出回路6は、割り込
み要因リード信号をOFFする(t11)。割り込み要
因リード信号OFFを検出した割り込み検出装置3は、
割り込み要求信号をOFFする(t12)。割り込み情
報リード信号OFFを検出した割り込みコピー回路9
は、割り込み記憶回路11に割り込み情報を蓄積し(t
13)、割り込み要求回路10の割り込み要求をセット
し、インタフェース回路13を介してCPU2への割り
込み要求信号をONする(t14)。割り込み要求信号
ONを検出したCPU2は、割り込み情報リード信号を
ONする(t15)。割り込み記憶回路11は、割り込
み要求リード信号に応答し、蓄積した割り込み情報を切
り替え回路8及びインターフェース回路13を介してC
PU2へ報告する(t16)。割り込み情報を読み込ん
だCPU2は、割り込み情報リード信号をOFFする
(t17)。割り込み情報リード信号のOFFを検出し
た割り込み要求回路10は、割り込み要求をリセット
し、インタフェース回路13は、CPU2への割り込み
要求信号をOFFする(t18)。
【0012】以上の動作で明らかなように、旧(運転
系)CPU1への割り込み情報は、新CPU2を本発明
の割り込み報告装置5へ接続するだけで、自動的に新C
PU2へも入力されるから、新CPU2はCPU1と同
じ割り込み処理を実行できる。従ってこれらCPU1、
2の処理結果をCRT14、15やプリンタ16、17
へ出力して比較することで、新CPU2のプログラムの
デバッグが容易に行え、プログラム開発時に新割り込み
検出装置の設置やそれとプロセスとの接続という作業を
必要としない。
【0013】図3は、図1の切り替え回路7、8をb側
へ接続した場合の一動作例を示すタイムチャートであ
る。この場合はCPU1は切り離され、CPU2が運転
系となったときである。割り込み検出装置3がプロセス
信号の変化を検出し割り込み要求信号をONしたとする
(t19)。割り込み要求信号のONを検出した割り込
み検出回路6は、割り込み応答信号をONする(t2
0)。割り込み検出装置3は、割り込み応答信号ONに
対し、割り込み有りを応答する(t21)。割り込み検
出回路6は、割り込み有りを応答した割り込み検出装置
3のアドレスを内部の蓄積手段に蓄積し(t22)、イ
ンタフェース回路13を介してCPU2へ割り込み要求
信号をONする(t23)。割り込み要求信号ONを検
出したCPU2は、割り込み情報リード信号をONする
(t24)。割り込み情報リード信号ONを検出した割
り込み検出回路7は、蓄積したアドレスの割り込み検出
装置3へ割り込み要因リード信号をONする(t2
5)。割り込み検出装置3は、割り込み要因リード信号
に応答し、割り込み要因を報告する(t26)。割り込
み検出回路6は、蓄積したアドレスと割り込み要因を割
り込み情報として切り替え回路7、8及びインタフェー
ス回路13を介してCPU2へ報告する(t27)。割
り込み情報を読み込んだCPU2は、割り込み情報リー
ド信号をOFFする(t28)。割り込み情報リード信
号OFFを検出したインタフェース回路13は、割り込
み要求信号をOFFする(t29)。割り込み情報リー
ド信号OFFを検出した割り込み検出回路6は、割り込
み要因リード信号をOFFする(t30)。割り込み要
因リード信号OFFを検出した割り込み検出装置3は、
割り込み要求信号をOFFする(t31)。
【0014】新CPU2のプログラム開発後は、切り替
え回路7、8をb側に切り替えるだけで、以上のように
新CPU2を運転系として運用でき、旧CPU1は自動
的に切り離せるから、この切り替えの作業もきわめて簡
単になる。
【0015】図4は、本発明の割り込み報告装置の別の
実施例を示すブロック図で、CPUが3台接続された場
合の例である。本実施例では、図1の場合と同様に、割
り込み報告装置105内の割り込み検出回路106が、
割り込み検出装置103、104のいずれかからの割り
込み要求があると、どの割り込み検出装置からのものか
を特定し、その内部の蓄積手段に特定した割り込み検出
装置のアドレスを蓄積する。また割り込みコピー回路1
11、112、113は、割り込み検出回路106の出
力する割り込み情報を監視して、それぞれ割り込み要求
回路114、115、116のセット、割り込み情報の
割り込み記憶回路117、118、119への蓄積の動
作も図1と同じである。切り替え回路107は、接点
a、b、またはcに接続されたときにCPU100、1
01、または102が運転系CPUとされ、他のCPU
がプログラム開発されるCPUとされる。これに合わせ
て、切り替え回路108、109、110はa側のとき
運転系、b側のとき開発系となる。インタフェース回路
120、121、122の動作は図1と同様である。図
示は省略したが、各CPU100、101、102には
CRT及びプリンタを設けて、同一割り込み情報に対す
る運転系及び開発系のCPUの処理結果をこれらの表示
手段により比べて、開発中のプログラムのデバッグが行
えるようにする。
【0016】本実施例によれば、複数のCPUを新CP
Uとして開発でき、そのために余分の割り込み検出装置
の設置やその装置とプロセスとの接続などの作業が省
け、CPUリプレースの作業効率が向上する。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、割り込み検出装置の割
り込み要求から生成した割り込み情報を運転系CPUへ
報告する手段と、運転系CPUへ報告した割り込み情報
を蓄積する手段と、開発系CPUへ蓄積した割り込み情
報を報告する手段とを備えることにより、各CPU毎に
割り込み検出装置を設置してプロセスと接続する作業無
しで、複数のCPUへ割り込みを報告でき、開発系CP
Uのプログラム開発を容易に行える。また、複数のCP
UのうちどのCPUを運転系とするかは、切り替え手段
を備えることにより、容易に選択でき、旧CPUから新
CPUへのリプレースが短期間で行えるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の割り込み報告装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】図1の実施例でCPU2を開発系としたときの
動作例を示すタイムチャートである。
【図3】図1の実施例でCPU2のプログラム開発を終
わり、運転系としたときの動作例を示すタイムチャート
である。
【図4】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
3 割り込み検出装置 4 割り込み検出装置 5 割り込み報告装置 6 割り込み検出回路 7 切り替え回路 8 切り替え回路 9 割り込みコピー回路 10 割り込み要求回路 11 割り込み記憶回路 12 インタフェース回路 13 インタフェース回路 106 割り込み検出回路 107 切り替え回路 108 切り替え回路 109 切り替え回路 110 切り替え回路 111 割り込みコピー回路 112 割り込みコピー回路 113 割り込みコピー回路 114 割り込み要求回路 115 割り込み要求回路 116 割り込み要求回路 117 割り込み記憶回路 118 割り込み記憶回路 119 割り込み記憶回路 120 インタフェース回路 121 インタフェース回路 122 インタフェース回路
フロントページの続き (72)発明者 大谷 英雄 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 日 立プロセスコンピュータエンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 川和 藤也 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 日 立プロセスコンピュータエンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 二橋 義行 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 日 立プロセスコンピュータエンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 根本 浩 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 日 立プロセスコンピュータエンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 皿井 慧 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセスの状態変化を検出して割り込み
    要求を発生するところの複数の割り込み検出装置とプロ
    セス制御用のCPUとの間に設置される割り込み報告装
    置に於て、上記割り込み要求が入力されたときにその割
    り込み要求を発生した上記割り込み検出装置とその割り
    込み要因とを割り込み情報として取り込む割り込み検出
    回路と、該回路とプロセス制御に用いられる運転系CP
    Uとの間の情報のやりとりを行う第1のインタフェース
    回路と、上記割り込み検出回路から上記運転系CPUへ
    出力される割り込み情報を読み込んで上記運転系CPU
    をリプレースするための開発系CPUへ転送するための
    割り込み転送回路と、該回路と上記開発系CPUとの間
    の信号のやり取りを行う第2のインタフェース回路とを
    備えたことを特徴とする割り込み報告装置。
  2. 【請求項2】 前記割り込み転送回路を、前記開発系C
    PUへ割り込み要求を発生する割り込み要求回路と、前
    記割り込み情報を記憶する割り込み記憶回路と、前記運
    転系へ割り込み情報が出力されたときにその割り込み情
    報を上記割り込み記憶回路へ書き込み、その後上記割り
    込み要求回路に割り込み要求をセットする割り込みコピ
    ー回路とから構成したことを特徴とする請求項1記載の
    割り込み報告装置。
  3. 【請求項3】 前記割り込み検出回路の出力を前記運転
    系CPUと前記開発系CPUのどちらへ出力するかを切
    り替えるための第1のスイッチと、上記開発系CPUへ
    前記割り込み転送回路の出力と上記第1のスイッチを介
    して送られてきたときの上記割り込み検出回路出力との
    どちらを入力するかを切り替えるための第2のスイッチ
    とを付加したことを特徴とする請求項1または2に記載
    の割り込み報告装置。
  4. 【請求項4】 上記開発系CPUは、割り込み記憶回路
    のデータのもとでプログラムのデバッグを行うようにし
    た。請求項1の割り込み報告装置。
  5. 【請求項5】 プロセスの状態変化を検出して割り込み
    要求を発生するところの複数の割り込み検出装置とプロ
    セス制御用のCPUとの間に設置される割り込み報告装
    置に於て、上記割り込み要求が入力されたときにその割
    り込み要求を発生した上記割り込み検出装置とその割り
    込み要因とを割り込み情報として取り込む割り込み検出
    回路と、該割り込み検出回路から出力される上記割り込
    み情報をCPUへ転送するためのCPU対応に設けられ
    た割り込み転送回路と、上記割り込み検出回路から出力
    される割り込み情報をどのCPUへ直接送るかを選択す
    る選択スイッチと、CPU対応に設置され、上記選択ス
    イッチにより選択されたCPUへは上記選択スイッチか
    ら出力される割り込み情報を当該CPUへ送り、上記選
    択スイッチにより選択されていないCPUへは上記該当
    する割り込み転送回路からの割り込み情報を当該CPU
    へ転送するように制御される入力スイッチとを備えたこ
    とを特徴とする割り込み報告装置。
  6. 【請求項6】 前記割り込み転送回路を、対応するCP
    Uへ割り込み要求を発生する割り込み要求回路と、前記
    割り込み情報を記憶する割り込み記憶回路と、割り込み
    検出回路からの割り込み情報を上記割り込み記憶回路へ
    書き込み、その後上記割り込み要求回路に割り込み要求
    をセットする割り込みコピー回路とから構成したことを
    特徴とする請求項5記載の割り込み報告装置。
JP5133464A 1993-06-03 1993-06-03 割り込み報告装置 Expired - Lifetime JP2928707B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20200401442A1 (en) * 2019-06-20 2020-12-24 Fujitsu Limited Information processor, method for controlling information processor, and non-transitory computer-readable storage medium for storing control program for information processor

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20200401442A1 (en) * 2019-06-20 2020-12-24 Fujitsu Limited Information processor, method for controlling information processor, and non-transitory computer-readable storage medium for storing control program for information processor

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