JPH06343423A - 食肉加工製品の歩留り向上方法 - Google Patents

食肉加工製品の歩留り向上方法

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JPH06343423A
JPH06343423A JP5154594A JP15459493A JPH06343423A JP H06343423 A JPH06343423 A JP H06343423A JP 5154594 A JP5154594 A JP 5154594A JP 15459493 A JP15459493 A JP 15459493A JP H06343423 A JPH06343423 A JP H06343423A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 食肉類の歩留りおよび食感を向上させる方法
を提供する。 【構成】 食肉加工製品を製造するにあたり、肉100
重量部に対し、有機酸塩0.1〜5.0重量部および繊
維性の食品素材0.1〜5.0重量部を、またはこれら
を調味液または水5〜50重量部に溶解もしくは懸濁さ
せたものを、注入または混合することを特徴とする食肉
加工製品の歩留り向上方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食肉類の歩留りの向上
および食感の向上に関するものであり、特に食肉加工製
品の製造に際して有効性が発揮されるものである。
【0002】
【従来の技術と問題点】食肉を加工処理する際に、加熱
による肉の身締まりや肉汁の浸出逃散により、歩留りが
低くなる。この点を改善する目的で、副原材料として食
品素材を肉に注入する方法、または、肉と混合して練り
上げる方法が行われている。この処理に際して食品素材
は、液状または懸濁状にして注入あるいは混合される
か、粉末状にして混合されている。しかし、これらの方
法でも、離水または注入口からの漏れのために、原料肉
に対する歩留りは低く、一層の改善方法の開発が待たれ
ていた。
【0003】また、食肉の加工に際して有機酸の塩類を
添加使用することも広く行われているが、この場合の有
機酸塩の効果は、特開昭62−146571号及び同昭
62−285753号の如く、主として肉の品質維持、
日持ちの向上を目的としたもので、肉の歩留りの向上を
目的としたものではない。
【0004】
【問題を解決するための手段】本発明者らは、前記の問
題点を解決するために鋭意研究を重ねた結果、有機酸の
塩類と繊維性の食品素材とを併用し、これを直接または
適当な調味液あるいは水と混合して原料肉と混合成型す
るか、または適当な調味液あるいは水に溶解あるいは混
合して原料肉に注入することにより、充分な歩留りの向
上が得られることが確認され、さらに食感も向上するこ
とを見出し、本発明を完成した。
【0005】すなわち、有機酸の塩類として、酢酸、乳
酸、リンゴ酸、クエン酸、フマル酸、アジピン酸等の食
品用に添加物として使用される有機酸塩のナトリウム
塩、カリウム塩、カルシウム塩から選ばれる1種以上の
有機酸塩を用い、繊維性の食品素材として、糖類、セル
ロース類およびタンパク質系の素材食品、または、同等
の効果を有する食品添加物等から選ばれる1種以上の食
品素材を、上記の有機酸塩と共に、改良剤として併用す
る。有機酸の塩類と繊維性の食品素材は、あらかじめ配
合し、この配合物を、そのまま使用するか、あるいは、
調味液または水5〜50部に溶解または懸濁させたもの
を使用する。これらの改良剤配合物は、原料肉と混合す
る方法、あるいは、原料肉に注入する方法等で使用す
る。この有機酸塩と繊維性の食品素材の併用により、相
乗効果が現れ、それぞれを単独で使用した場合と比較し
て大きな歩留りの向上が認められた。
【0006】その使用量は、原料肉100重量部に対
し、有機酸塩0.1〜5.0重量部および繊維性の素材
食品0.1〜5.0重量部となるように調製することが
望ましい。つまり、有機酸塩類および繊維性の食品素材
の使用量は、肉100重量部に対して0.1重量部未満
では、大きな歩留りの向上効果が期待できず、一方、
5.0重量部を超えると有機酸による食味への影響が出
たり、繊維性の食品素材による食感への影響が現れるこ
とがあり、必ずしも好ましいとはいえない。使用量とし
ては、各々0.1〜5.0重量部の範囲、特には、0.
5〜4.0重量部が望ましい。
【0007】なお、調味液または水の使用量は、原料肉
類と混合する場合は肉100重量部当たり5〜30重量
部、注入法による場合は肉100重量部当たり15〜5
0重量部とすることが、食肉加工製品の品質の上から望
ましい。
【0008】また、本発明に使用される肉類としては、
獣肉、鳥肉、魚肉、あるいはこれらの混合物があり、一
般的な使用例としては、ハム、ソーセージ類、加熱調理
する焼き肉類、ミンチした肉を使用するハンバーグ、メ
ンチカツ等および魚肉加工品であるチクワ、カマボコ、
パテ等が挙げられる。
【0009】以下、実施例に従って本発明を説明する
が、肉類は、加熱調理するとき、特に焼いたときに、歩
留りの低下が著しいことが知られており、実施例では、
鶏肉を本発明の方法で処理した後、焼いてその効果を確
認している。さらに、製品である肉加工品の食味の向上
のために、各種の調味料や肉汁類を配合した調味液を使
用することができるが、調味液に含まれる本発明以外の
成分による影響を排除し、本発明の効果を明らかにする
ために、改良剤の溶液の調製には、調味液は用いず、水
を使用している。しかし、これらのことで、本発明が実
施例のみに限定されるものではない。部は重量部を意味
する。
【0010】
【実施例】実施例1 鶏の胸肉を、筋肉方向を縦として85mm(縦)×65
mm(横)×20mm(厚さ)に切り分け、その重量
(W1)を測定する。有機酸塩として乳酸ナトリウム
((株)武蔵野化学研究所製)1部および繊維性の食品
素材としてセキセルDP[旭化成工業(株)製品;デン
プン50%以上および植物繊維35%以上から成る乾燥
減量10%以下の組成物]1部を水58部に混合溶解し
て改良剤の配合溶液をあらかじめ調製する。肉100部
に対し、この改良剤溶液30部(重量W2)を、肉の縦
方向に3か所からと、横方向に4か所からにわけて注入
する。注入後、冷蔵庫のチルドルーム(0℃)で24時
間放置した後、室温に戻して重量(W3)を測定して次
式により本発明に係わる注入率を求める。
【0011】
【数1】
【0012】その後、家庭用ホットプレートで肉の両面
を合計7分間焼き上げ、室温まで放冷する。冷後、肉の
重量(W4)を測定し、肉の縦、横、厚さを求め、重量
歩留り
【0013】
【数2】
【0014】および各方向の長さ歩留りを求める。肉の
固体差による誤差・バラツキを少なくするために、同一
条件の試験を4回行い、その平均値を、本発明における
改良剤の添加効果とする。
【0015】また、本試験により焼き上げた肉を試食
し、食感の評価を行う。その評価は、15名のパネラー
に試食させ、肉汁が多く、ジューシーで軟らかい肉質
で、良好と判断した人数により、次のようにA、B、C
の3段階とする。
【0016】A:11名以上が良好と判断したもの B:6〜10名が良好と判断したもの C:良好と判断したものが、5名以下のもの これらの試験結果は、他の実施例および比較例と共に表
1に示す。
【0017】比較例1および比較例2 実施例1における本発明に係わる改良剤を用いない場合
(比較例1)および有機酸塩と繊維性食品素材の改良剤
配合溶液にかえて、水30部を用いる場合(比較例2)
において試験の操作と測定を、実施例1と同様に行う。
結果は、表1に示す。
【0018】実施例2〜8および比較例3〜4 表1に示した有機酸塩(乳酸ナトリウム)と繊維性副食
品素材(セキセルDP)の配合物の水溶液をあらかじめ
調製し、実施例1と同様に操作して試験を行う。また、
比較例としていずれかの改良剤のみを使用した試験を同
様に行う。その結果を、表1に示す。
【0019】表1に示したように、これらの試験の結果
から、改良剤による処理を行わない場合、水だけを注入
する場合は重量歩留りが80%程度と悪く、食感もC評
価となっている。また、繊維性の食品素材を使用せず、
乳酸ナトリウム溶液を使用した場合も、食感はB評価に
向上したが、重量歩留りの向上は認められていない。一
方、有機酸塩を使用せず、繊維性の食品素材としてセキ
セルDPを使用した場合は、食感でB評価、重量歩留り
も85%と向上が認められるが、まだ充分なものとはい
えない。
【0020】ところで、実施例におけるように、有機酸
塩として乳酸ナトリウム、繊維性の食品素材としてセキ
セルDPを併用した場合は、0.5部ずつの使用でも注
入効果の向上があり、重量歩留りは89%まで上昇し、
食感もA評価に向上しており、改良剤の併用の効果が認
められている。改良剤の配合を増やしたその他の配合で
は、さらに、注入効果の上昇、重量歩留りと食感の向上
が認められている。なお、改良剤の使用量をいずれも4
%(合計で8%)にした場合は、食感がB評価どまりと
なっているが、改良剤のいずれかが2%で、他が4%の
場合は、食感もA評価で、効果が認められている。ま
た、長さ歩留りでは、縦および横方向への改良剤の添加
効果は小さいが、厚さでの効果は顕著であり、肉汁の逃
散を抑え、ふっくらとした焼き上がりのジューシーな肉
になることが確認された。
【0021】実施例9〜10および比較例5〜6 実施例2〜8および比較例3〜4において使用した改良
剤のうち、繊維性の食品素材をセキセルDPからTH−
7[千葉製粉(株)製品;カラギーナン15%、焼成カ
ルシウム3%および食品素材(血液タンパク質、糖類)
82%から成る食品添加物製剤]に代え、配合量を表2
のとおりとした他は、実施例1と同様に操作して改良剤
の効果を試験する。結果を表2に示す。
【0022】これらの試験結果から、このTH−7はセ
キセルDPに比べ、重量歩留りの向上への効果が、より
一層高いことが認められるが、改良剤の単独使用と併用
における効果の現れかたは、同様な傾向があることが確
認された。
【0023】実施例11〜12 実施例5における乳酸ナトリウムを乳酸カリウムとし、
繊維性の食品素材にセキセルDPまたはTH−7を使用
し、他は実施例5と同様に操作して改良剤の効果を試験
する。その結果は、表3に示す。
【0024】表3に示したとおり、乳酸ナトリウムを乳
酸カリウムに代えても、同様な効果が認められており、
有機酸の塩類を特定する必要はないものと考えられる。
【0025】以上、実施例および比較例を示して本発明
を説明してきたが、食肉加工製品の歩留りの向上を目的
として繊維性の食品素材のみを使用する場合に比べ、乳
酸のナトリウム塩またはカリウム塩と併用することによ
り、歩留りの向上に大きな効果が認められた。さらに食
感への良い影響も認められた。この本発明の併用による
効果は、ハム、ソーセージ、肉ダンゴ、ハンバーグ、メ
ンチカツ、鳥肉、チクワ、カマボコ、パテ等の食肉加工
製品に、広く利用できる。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】
【表3】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食肉加工製品を製造するにあたり、肉1
    00重量部に対し、有機酸塩0.1〜5.0重量部およ
    び繊維性の食品素材0.1〜5.0重量部を、またはこ
    れらを調味液または水5〜50重量部に溶解もしくは懸
    濁させたものを、注入または混合することを特徴とする
    食肉加工製品の歩留り向上方法。
  2. 【請求項2】 有機酸塩が、乳酸ナトリウムまたは乳酸
    カリウムである特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 【請求項3】 繊維性の食品素材として糖類、セルロー
    ス類およびタンパク質系の素材食品、または、同等の効
    果を有する食品添加物を、単独あるいは数種を混合して
    使用する特許請求の範囲第1項または第2項記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 肉が、獣肉、鳥肉または魚肉である特許
    請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の方法。
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