JPH0634095Y2 - 合成樹脂発泡成形用金型 - Google Patents
合成樹脂発泡成形用金型Info
- Publication number
- JPH0634095Y2 JPH0634095Y2 JP1989034155U JP3415589U JPH0634095Y2 JP H0634095 Y2 JPH0634095 Y2 JP H0634095Y2 JP 1989034155 U JP1989034155 U JP 1989034155U JP 3415589 U JP3415589 U JP 3415589U JP H0634095 Y2 JPH0634095 Y2 JP H0634095Y2
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- mold
- synthetic resin
- cavity
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は固定金型と可動金型の一対の金型よりなり、両
者を嵌合してキャビティを形成し、このキャビティに発
泡合成樹脂粒子を充填し、加熱して粒子同志を融着させ
て発泡成形体を成形する合成樹脂発泡成形用金型に関す
るものである。
者を嵌合してキャビティを形成し、このキャビティに発
泡合成樹脂粒子を充填し、加熱して粒子同志を融着させ
て発泡成形体を成形する合成樹脂発泡成形用金型に関す
るものである。
(従来の技術) 中空方形体の固定金型に中空方形体の可動金型を嵌入
し、固定金型の内壁面と可動金型の外壁面とによりキャ
ビティを形成し、このキャビティに発泡合成樹脂粒子を
充填して発泡成形体を成形する合成樹脂発泡成形用金型
においては、従来、例えば、本出願人による特願昭63-5
2211号(特開平1-225534号公報参照)にも開示されるよ
うに、金型をアルミニウム合金製とし、金型の形状精度
を高精度とするため、固定金型および可動金型のそれぞ
れのキャビティ画成壁部の嵌入端部および内面当接部の
稜線を互いに密嵌状とするよう極精密に仕上げてある。
し、固定金型の内壁面と可動金型の外壁面とによりキャ
ビティを形成し、このキャビティに発泡合成樹脂粒子を
充填して発泡成形体を成形する合成樹脂発泡成形用金型
においては、従来、例えば、本出願人による特願昭63-5
2211号(特開平1-225534号公報参照)にも開示されるよ
うに、金型をアルミニウム合金製とし、金型の形状精度
を高精度とするため、固定金型および可動金型のそれぞ
れのキャビティ画成壁部の嵌入端部および内面当接部の
稜線を互いに密嵌状とするよう極精密に仕上げてある。
(考案が解決しようとする課題) 従来の合成樹脂発泡成形用金型においては、金型をアル
ミニウム合金製とし、また固定金型および可動金型の嵌
入端部およびキャビティ画成壁部の内面当接部の稜線を
密嵌状に極精密に仕上げてあるが、これら金型を支持盤
に固定する場合のボルトの精度の狂いから、固定金型に
可動金型を嵌入させる際、固定金型のキャビティ画成壁
部の嵌入端部および内面当接部の稜線に可動金型の嵌入
端部およびキャビティ画成壁部の内面当接部の稜線が互
いに削り合い、金型を損傷するとともに、削りくずがキ
ャビティ内に侵入し、発泡成形体に混入することがあ
り、発泡成形体の品質不良を来たす等の問題点があっ
た。
ミニウム合金製とし、また固定金型および可動金型の嵌
入端部およびキャビティ画成壁部の内面当接部の稜線を
密嵌状に極精密に仕上げてあるが、これら金型を支持盤
に固定する場合のボルトの精度の狂いから、固定金型に
可動金型を嵌入させる際、固定金型のキャビティ画成壁
部の嵌入端部および内面当接部の稜線に可動金型の嵌入
端部およびキャビティ画成壁部の内面当接部の稜線が互
いに削り合い、金型を損傷するとともに、削りくずがキ
ャビティ内に侵入し、発泡成形体に混入することがあ
り、発泡成形体の品質不良を来たす等の問題点があっ
た。
(課題を解決するための手段) 本考案は前記問題点に鑑みてなされたものであり、固定
金型と可動金型の一対の金型よりなり、両者を嵌合して
キャビティを形成し、このキャビティに発泡合成樹脂粒
子を充填し、加熱融着させて発泡成形体を成形する合成
樹脂発泡成形用金型において、嵌入する金型のキャビテ
ィ画成壁部の当接部に合成樹脂製又は合成ゴム製の耐熱
耐摩耗性帯体を、キャビティに臨ませず、かつ、当接部
より張出させて固着したことを特徴とする合成樹脂発泡
成形用金型を提供するものである。
金型と可動金型の一対の金型よりなり、両者を嵌合して
キャビティを形成し、このキャビティに発泡合成樹脂粒
子を充填し、加熱融着させて発泡成形体を成形する合成
樹脂発泡成形用金型において、嵌入する金型のキャビテ
ィ画成壁部の当接部に合成樹脂製又は合成ゴム製の耐熱
耐摩耗性帯体を、キャビティに臨ませず、かつ、当接部
より張出させて固着したことを特徴とする合成樹脂発泡
成形用金型を提供するものである。
(作用) 嵌入する金型のキャビティ画成壁部の当接部に合成樹脂
製又は合成ゴム製の耐熱耐摩耗性帯体を、キャビティに
臨ませず、かつ、当接部より張出させて固着したから、
可動金型を固定金型に嵌入させるとき、耐熱耐摩耗性帯
体によって、互いに削り合うことはなく、極めて円滑に
嵌入し得、又、可動金型を固定金型から離脱する際に
も、金型同志が互いを削り合って損傷することはない。
さらに耐熱耐摩耗性帯体は固定金型のキャビティ画成壁
部により圧縮されるから密封を確実なものとする。
製又は合成ゴム製の耐熱耐摩耗性帯体を、キャビティに
臨ませず、かつ、当接部より張出させて固着したから、
可動金型を固定金型に嵌入させるとき、耐熱耐摩耗性帯
体によって、互いに削り合うことはなく、極めて円滑に
嵌入し得、又、可動金型を固定金型から離脱する際に
も、金型同志が互いを削り合って損傷することはない。
さらに耐熱耐摩耗性帯体は固定金型のキャビティ画成壁
部により圧縮されるから密封を確実なものとする。
(実施例) 本考案の実施例を図面について詳細に説明する。
合成樹脂発泡成形用金型1は第1図に示すように、固定
金型2と可動金型3よりなり、固定金型2に可動金型3
を嵌入するようにしてある。
金型2と可動金型3よりなり、固定金型2に可動金型3
を嵌入するようにしてある。
(固定金型3とし、可動金型を2と逆にしてもよい。) 固定金型2は第2図に示すように、鍔部4を有する開口
部5を一端に形成し、他端を閉鎖部6としたアルミニウ
ム合金製の中空方形体であり、各壁部の内面および外面
はいずれも平坦面であり、相対する一対の壁部に多数の
蒸気孔7を穿設した蒸気孔穿設壁部8,9とし、各壁部の
内面および外面の稜線は、対応するそれぞれの面が直交
する境界線状としてある。
部5を一端に形成し、他端を閉鎖部6としたアルミニウ
ム合金製の中空方形体であり、各壁部の内面および外面
はいずれも平坦面であり、相対する一対の壁部に多数の
蒸気孔7を穿設した蒸気孔穿設壁部8,9とし、各壁部の
内面および外面の稜線は、対応するそれぞれの面が直交
する境界線状としてある。
可動金型3は第3図に示すように、鍔部10を有する開口
部11を一端に形成し、他端を閉鎖部12としたアルミニウ
ム合金製の中空方形体であり、相対する一対の壁部に多
数の蒸気孔13を穿設して蒸気孔穿設壁部14,15としてあ
り、第4図に示すように固定金型2に可動金型3を嵌合
したとき、固定金型2の蒸気孔穿設壁部8,9の内面8a,9a
と可動金型3の蒸気孔穿設壁部14,!5の外面14a,15aとに
よりキャビティ16,17を画成するよう形成してある。
部11を一端に形成し、他端を閉鎖部12としたアルミニウ
ム合金製の中空方形体であり、相対する一対の壁部に多
数の蒸気孔13を穿設して蒸気孔穿設壁部14,15としてあ
り、第4図に示すように固定金型2に可動金型3を嵌合
したとき、固定金型2の蒸気孔穿設壁部8,9の内面8a,9a
と可動金型3の蒸気孔穿設壁部14,!5の外面14a,15aとに
よりキャビティ16,17を画成するよう形成してある。
可動金型3の閉鎖部12の嵌入端部12aおよびキャビティ
画成壁部18の当接部aには、ポリアセタール、66ナイロ
ン等の合成樹脂製または加硫ゴム等の合成ゴム製とした
耐熱耐摩耗性帯体19を固着してあり、第5図に示すよう
に、外向きの楔形状の断面を有し、キャビティ画成壁部
18の当接部から外側面を張出させてあり、張出量(t1)と
外向き傾斜部の厚さ(t2)との関係、及び耐熱耐摩耗性帯
体19の幅(w1)と外向き傾斜部の幅(w2)との関係は、 t2>t1,t2=t3-t4 w2=w1/2 としてある。ここに、t3は耐熱耐摩耗性帯体19の基部の
厚さ、t4は嵌入側先端の厚さである。
画成壁部18の当接部aには、ポリアセタール、66ナイロ
ン等の合成樹脂製または加硫ゴム等の合成ゴム製とした
耐熱耐摩耗性帯体19を固着してあり、第5図に示すよう
に、外向きの楔形状の断面を有し、キャビティ画成壁部
18の当接部から外側面を張出させてあり、張出量(t1)と
外向き傾斜部の厚さ(t2)との関係、及び耐熱耐摩耗性帯
体19の幅(w1)と外向き傾斜部の幅(w2)との関係は、 t2>t1,t2=t3-t4 w2=w1/2 としてある。ここに、t3は耐熱耐摩耗性帯体19の基部の
厚さ、t4は嵌入側先端の厚さである。
従って、可動金型3を固定金型2に嵌入する際、耐熱耐
摩耗性帯体19から嵌入するため、極めて円滑に嵌入する
ことができ、しかも固定金型2の内面により厚さ方向圧
縮されるから、密封をさらに確実とする。
摩耗性帯体19から嵌入するため、極めて円滑に嵌入する
ことができ、しかも固定金型2の内面により厚さ方向圧
縮されるから、密封をさらに確実とする。
また、可動金型3を固定金型2から離脱する際にも、極
めて円滑になし得る。
めて円滑になし得る。
なお、本考案の合成樹脂成形用金型は、第6図に示すよ
うに、複数の中空方形体20,20,20を有する固定金型21お
よび複数の中空方形体金型22,22,22を備えた可動基盤23
により複数の発泡成形体を成形する場合に適用し得、可
動基盤23の複数の中空方形体金型22,22,22のキャビティ
画成壁部には前記と同様な耐熱耐摩耗性帯体を所定部位
に固着してある。
うに、複数の中空方形体20,20,20を有する固定金型21お
よび複数の中空方形体金型22,22,22を備えた可動基盤23
により複数の発泡成形体を成形する場合に適用し得、可
動基盤23の複数の中空方形体金型22,22,22のキャビティ
画成壁部には前記と同様な耐熱耐摩耗性帯体を所定部位
に固着してある。
このような複数の中空方形体金型を有する基盤の場合に
は、中空方形体金型の形状精度に対して高精度が要求さ
れるとともに、各中空方形体の位置精度に対しても高精
度が要求されるから固定金型の中空方形体の内面と可動
金型である中空方形体金型の内面との摺接部における互
いの削り合いを起生し易いから、特に本考案を適用する
ことは極めて有効である。
は、中空方形体金型の形状精度に対して高精度が要求さ
れるとともに、各中空方形体の位置精度に対しても高精
度が要求されるから固定金型の中空方形体の内面と可動
金型である中空方形体金型の内面との摺接部における互
いの削り合いを起生し易いから、特に本考案を適用する
ことは極めて有効である。
なお、キャビティに充填される発泡粒子としては、ポリ
プロピレン発泡体、直鎖線状ポリエチレン発泡体、架橋
低密度ポリエチレン発泡体等のオレフィン系樹脂発泡体
粒子、ポリスチレン予備発泡粒子、スチレングラフトポ
リエチレン予備発泡粒子等が利用できる。
プロピレン発泡体、直鎖線状ポリエチレン発泡体、架橋
低密度ポリエチレン発泡体等のオレフィン系樹脂発泡体
粒子、ポリスチレン予備発泡粒子、スチレングラフトポ
リエチレン予備発泡粒子等が利用できる。
(考案の効果) 本考案は可動金型を固定金型に嵌入させる際、極めて円
滑に嵌入し得、又、固定金型から可動金型を離脱させる
際にも極めて円滑であり、金型を損傷することはない。
滑に嵌入し得、又、固定金型から可動金型を離脱させる
際にも極めて円滑であり、金型を損傷することはない。
また、固定金型のキャビティ画成壁部により耐熱耐摩耗
性帯体が圧縮されるから、密封性をさらに向上させ、固
定金型及び可動金型が互いに削り合うこともないから、
削りくずがキャビティ内に侵入し、発泡成形体に混入す
る等の惧れもない。
性帯体が圧縮されるから、密封性をさらに向上させ、固
定金型及び可動金型が互いに削り合うこともないから、
削りくずがキャビティ内に侵入し、発泡成形体に混入す
る等の惧れもない。
第1図は固定金型に可動金型を嵌入させる状態の本考案
合成樹脂発泡成形用金型の斜視図、第2図は固定金型の
斜視図、第3図は可動金型の斜視図、第4図は固定金型
に可動金型を嵌合したときの断面図、第5図は可動金型
の閉鎖部近傍の拡大断面図、第6図は本考案を適用した
複数の中空方形体を有する固定金型および可動金型を備
える基盤の平面図である。 1……合成樹脂発泡成形用金型、2……固定金型、3…
…可動金型、8,9……蒸気孔穿設壁部、8a,9a……蒸気孔
穿設壁部内面、14,15……蒸気孔穿設壁部、14a,15a……
蒸気孔穿設壁部外面、16,17……キャビティ、18……キ
ャビティ画成壁部、19……耐熱耐摩耗性帯体。
合成樹脂発泡成形用金型の斜視図、第2図は固定金型の
斜視図、第3図は可動金型の斜視図、第4図は固定金型
に可動金型を嵌合したときの断面図、第5図は可動金型
の閉鎖部近傍の拡大断面図、第6図は本考案を適用した
複数の中空方形体を有する固定金型および可動金型を備
える基盤の平面図である。 1……合成樹脂発泡成形用金型、2……固定金型、3…
…可動金型、8,9……蒸気孔穿設壁部、8a,9a……蒸気孔
穿設壁部内面、14,15……蒸気孔穿設壁部、14a,15a……
蒸気孔穿設壁部外面、16,17……キャビティ、18……キ
ャビティ画成壁部、19……耐熱耐摩耗性帯体。
Claims (1)
- 【請求項1】固定金型と可動金型の一対の金型よりな
り、この両者を嵌合してキャビティを形成し、このキャ
ビティに発泡合成樹脂粒子を充填し、加熱融着させて発
泡成形体を成形する合成樹脂発泡成形用金型において、
嵌入する金型のキャビティ画成壁部の当接部に合成樹脂
製又は合成ゴム製の耐熱耐摩耗性帯体を、キャビティに
臨ませず、かつ、当接部より張出させて固着したことを
特徴とする合成樹脂発泡成形用金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989034155U JPH0634095Y2 (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 合成樹脂発泡成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989034155U JPH0634095Y2 (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 合成樹脂発泡成形用金型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02124134U JPH02124134U (ja) | 1990-10-12 |
JPH0634095Y2 true JPH0634095Y2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=31538384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989034155U Expired - Fee Related JPH0634095Y2 (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 合成樹脂発泡成形用金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0634095Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5113511U (ja) * | 1974-07-18 | 1976-01-31 |
-
1989
- 1989-03-24 JP JP1989034155U patent/JPH0634095Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02124134U (ja) | 1990-10-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |