JPH06339691A - 滅菌水製造装置 - Google Patents

滅菌水製造装置

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JPH06339691A
JPH06339691A JP5154298A JP15429893A JPH06339691A JP H06339691 A JPH06339691 A JP H06339691A JP 5154298 A JP5154298 A JP 5154298A JP 15429893 A JP15429893 A JP 15429893A JP H06339691 A JPH06339691 A JP H06339691A
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    • C02F2303/04Disinfection

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電解槽で強い酸性水とアルカリ水とに電解し
て、酸性水による酸化と、アルカリ水によるスケールの
付着を効果的に防止して、機器の耐久性を延長する。 【構成】 滅菌水製造装置は、水を酸性水とアルカリ水
とに電解する電解槽2と、電解槽2の電極8に電圧を印
加する電源3と、電解槽2に水を流入させる開閉弁12
と、開閉弁12を開閉する制御手段6とを有する。制御
手段6が、遅延タイマー13または流量センサー14を
有する。制御手段6は、電極電圧をオフにした後一定時
間、あるいは一定流量の水を流すまで開閉弁12を開弁
状態に保持して電解槽2から酸性水とアルカリ水とを排
出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水を滅菌して排出する
滅菌水製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】殺菌力を有する水を生成する装置とし
て、水を、酸性水とアルカリ水とに分離する装置が開発
されている。この装置の概略を図1の断面図に示してい
る。この装置は、水を酸性水とアルカリ水とに分離する
電解槽2を備えている。電解槽2は、内部に対向して電
極8を設け、対向する電極8の間を隔壁9で区画してい
る。隔壁9は、酸性水とアルカリ水とに分離された水が
混合するのを防止するもので、イオンを通過させて、水
を自由に通過させない微多孔膜が使用されている。この
装置は、電解槽2に流入される水に通電すると、+電極
8の近傍に塩素イオン等の−イオンが集まって酸性水と
なり、−電極8の近傍にはナトリウムやカルシウム等の
+イオンが集まってアルカリ水となる。酸性水とアルカ
リ水のpHは、電極8間の電流の大きさで変化する。電
流を大きくすると、酸性水のpHは小さく、アルカリ水
のpHは大きくなる。すなわち、電極8に大きな電流を
流すと、強い酸性水とアルカリ水とに分離できる。強い
酸性水とアルカリ水は殺菌力が強く、ほとんど瞬時に水
を滅菌する。また、殺菌剤を添加しないので、塩素のよ
うに悪臭を発生しない。酸性水とアルカリ水とは分離し
て排出され、また混合して排出される。酸性水とアルカ
リ水とを混合して排出する装置は、電極8を洗浄すると
き、電極8の+−の極性を反転させても、電極8を洗浄
するときも、排出される水のpHは変化しない。このた
め、便利に使用できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図1に示す装置は、水
の酸性とアルカリ性とを強くするために、電解物質添加
手段1でもって塩化ナトリウム等の電解物質を添加す
る。電解物質を添加した水は電気抵抗が小さく、電極8
間の電流が増加して、酸性水のpHが低下し、アルカリ
水のpHが大きくなって強い酸性水とアルカリ水とに分
離できる。強酸性水と強アルカリ水は、殺菌力が強くな
る。また、電極8間の電流を増加させると、酸性水とア
ルカリ水の酸化還元電位が大きくなる。酸化還元電位を
大きくすることも、水の殺菌力を増加させることに効果
がある。さらにまた、電極間電流を増加すると、水に含
まれる酸素や塩素が遊離されて、発生基の酸素や塩素が
でき、これらも殺菌力を増加させる。
【0004】このように、電解物質を添加して電気の流
れやすい水とし、この水を電解槽に流入させて、電極間
の電流を増加させることは、水の殺菌力を強くすること
に効果がある。このことは、滅菌水製造装置にとって極
めて大切なことである。しかしながら、電解槽の水に電
解物質を添加して、強い酸性水とアルカリ水とに分離す
ると、装置の耐久性が低下する弊害がある。それは、酸
性水によって金属部分が腐食され、また、アルカリ水に
よってスケールの付着が促進され、さらに、電極の損傷
が甚だしいからである。酸性水は酸化力が強く、アルカ
リ水は付着しやすいカルシウム等の物質を含有するが、
この状態を変更することは原理的に不可能である。この
ため、本発明者は、装置の耐久性を増加することは到底
不可能であると考えていた。酸性水による酸化を皆無に
することはできず、また、アルカリ水に含まれるスケー
ルの付着を皆無にすることはできないからである。とく
に、酸性水のpHを小さくし、また、アルカリ水のpH
を大きくして、強い酸性水とアルカリ水にするほど、装
置の耐久性が低下した。酸性水の酸化力が強くなり、ア
ルカリ水はスケールが付着しやすくなるからである。酸
性水によって金属が酸化されると、金属部分が腐食され
て耐久性が低下する。アルカリ水によってスケールが付
着すると、電極表面の電気抵抗を増加させて電流を減少
させる。また、電極に付着するスケールは、チタンと白
金とを積層した電極の金属間に侵入して、金属を剥離し
て電極を損傷する。さらに、付着したスケールは弁座と
弁体との間に挟着されて、弁を完全に閉弁でない状態と
し、また、配管を細くして流量を減少する等の弊害を生
ずる。
【0005】本発明は、従来のこれ等の欠点を解決する
ことを目的に開発されたものである。本発明の重要な目
的は、電解槽で強い酸性水とアルカリ水とに電解して
も、酸性水による酸化と、アルカリ水によるスケールの
付着を効果的に防止し、電極と機器の耐久性を延長でき
る滅菌水製造装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の滅菌水製造装置
は、前述の目的を達成するために下記の構成を備える。
滅菌水製造装置は、電解物質添加手段1と、電解槽2
と、開閉弁12と、制御手段6と、電源3とを有する。
電解物質添加手段1は、電解槽2に流入する水に、電解
物質を添加する。電解槽2は、電解物質添加手段1で電
解物質の添加された水を対向する電極8で酸性水とアル
カリ水とに電解する。電源3は、電解槽2の電極8に電
圧を印加する。開閉弁12は、開弁したときに電解槽2
に水を流入させる。制御手段6は、開閉弁12の開閉を
制御する。この装置は、制御手段6で開閉弁12を開弁
して、電解槽2に水を流入させ、電解槽2に流入された
水を、電圧を印加する電極8でもって酸性水とアルカリ
水とに電解する。
【0007】さらに、本発明の滅菌水製造装置は、制御
手段6に遅延タイマー13を装備している。遅延タイマ
ー13は、電極8の電圧をオフにして開閉弁12を閉弁
するまでの時間を特定する。遅延タイマー13によっ
て、電極電圧をオフにした後、一定時間は開閉弁12を
開弁状態に保持する。電極8に電圧を印加しない状態で
開閉弁12を開弁すると、電解槽2に所定の水が流入さ
れる。この状態で電解槽2に流入される水は、酸性水と
アルカリ水とに電解されず、電極8に電圧を印加して分
離された酸性水とアルカリ水とを排出する。酸性水とア
ルカリ水とが排出された後、開閉弁12を閉弁する。
【0008】さらに、本発明の請求項2に記載される滅
菌水製造装置は、制御手段6に、遅延タイマー13に代
わって流量センサー14を装備させている。流量センサ
ー14は、電極電圧をオフにして開閉弁12が閉弁され
るまでの流量を特定する。電極電圧をオフにして一定流
量の水を通過させるまでは開閉弁12は開弁状態に保持
される。電極8に電圧を印加しない状態で開閉弁12を
開弁して電解槽2に所定の水を流水し、この水で酸性水
とアルカリ水とを排出して開閉弁12を閉弁するように
構成されいる。
【0009】
【作用】本発明の滅菌水製造装置は、電極8の電圧をオ
フにした直後に開閉弁12を閉弁しない。電極電圧をオ
フにした直後に、開閉弁12を閉弁すると、電解槽2、
及び電解槽2に接続された排出路に、酸性水やアルカリ
水が残存する。残存する酸性水は金属を酸化させて腐食
を促進し、アルカリ水はスケールを付着させる。
【0010】本発明の滅菌水製造装置は、この弊害を防
止するために、電極電圧をオフにした後も、一定の水を
通水して酸性水とアルカリ水とを排出する。電極電圧を
オフにして電解槽2等に通水するために、開閉弁12は
遅延タイマー13、または流量センサー14で閉弁され
る。遅延タイマー13は、電極電圧をオフにするとカウ
ントを開始し、タイムアップして開閉弁12を閉弁す
る。流量センサー14は、電極電圧をオフにしてから流
入される流量を検出し、設定流量の水が通過した後に開
閉弁12を閉弁する。
【0011】このように、本発明の滅菌水製造装置は、
電極電圧をオフにした後も所定量の水を通水する。電極
電圧がオフの状態で流入される水は、電解槽2で分離さ
れた酸性水とアルカリ水、及び電極8から排出路に残存
する酸性水とアルカリ水とを排出する。電解槽2や排出
路から、酸性水とアルカリ水、あるいは酸性水とアルカ
リ水との混合水を排出した後、開閉弁12は閉弁する。
このようにして開閉弁12を閉弁すると、電解槽2と排
出路には、酸性水やアルカリ水等が残存しない。電解槽
2と排出路には、電解されていない清水が残存する。清
水は電解槽2の内部を腐食せず、また、スケールを付着
することがなく、さらに、電極を損傷することもない。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想
を具体化するための滅菌水製造装置を例示するものであ
って、本発明の滅菌水製造装置は、構成部品の材質、形
状、構造、配置、使用方法等を下記のものに特定するも
のでない。本発明の滅菌水製造装置は、特許請求の範囲
を逸脱しない範囲で変更することができる。
【0013】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、「作用の欄」、および
「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付
記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、
実施例の部材に特定するものでは決してない。
【0014】図2に示す滅菌水製造装置は、開閉弁12
と、電解物質添加手段1と、電解槽2と、電源3と、制
御手段6とを備える。
【0015】開閉弁12は、流入側に連結されて、制御
手段6によって開閉状態が制御される。開閉弁12が開
弁されると、温水または冷水が流量センサー14とミキ
サー7と温度センサー15とフィルター16とを介して
電解物質に流入される。図2に示すように、開閉弁12
を流入側に連結すると、電解槽2に水圧がかからないの
で、電解槽2を耐圧構造とする必要がない。ただ、開閉
弁は、必ずしも電解槽の流入側に接続する必要はなく、
例えば図示しないが電解槽の排出側に接続することもで
きる。
【0016】電解物質添加手段1は、電解物質を蓄える
供給タンク4と、供給タンク4に吸入側を連結した供給
ポンプ5と、電極8の電気抵抗を測定して供給ポンプ5
の回転を制御する制御手段6と、供給ポンプ5から送り
出される電解物質の水溶液を水道水に添加するミキサー
7とを備える。
【0017】供給タンク4は、塩化ナトリウム等の電解
物質を水に溶解して蓄えるタンクである。供給タンク4
は、所定量の水と電解物質とを入れることができるよう
に、上に開閉できるフタを有する。供給タンク4には、
好ましくは、電解物質を飽和状態に溶融して蓄える。飽
和状態に電解物質を蓄えるには、水を入れた供給タンク
4に、溶融量よりも多量の電解物質を供給する。供給タ
ンク4の水が少なくなると、補給し、電解物質が水に溶
解してなくなると供給する。供給タンク4に、電解物質
を飽和状態で溶解させておくと、供給ポンプ5は供給タ
ンク4から少量の電解物質溶解水を添加して、水の導電
率を高く調整できる。
【0018】供給ポンプ5は、電解槽2に流入する水の
導電率が一定になるように、流量が制御される。供給ポ
ンプ5が、供給タンク4から多量の電解物質溶解水を供
給すると、電解槽2に流入される水の導電率は高くな
る。反対に供給ポンプ5の流量を少なくすると、電解槽
2の水の導電率は低くなる。電解物質溶解水を添加しな
い水の導電率は、水によって変化する。海岸に近い水道
水は、含有塩分量が多くなって、導電率が高くなる。山
中の水道水はは塩分濃度が極めて低く、導電率が低くな
る。通常の水道水の導電率は約150μS/cmであ
る。
【0019】制御手段6は、電解槽2に流入する水の導
電率を一定とするように、供給ポンプ5の運転を制御す
る。制御手段6は、電解槽2の電極8に印加される電圧
と、電極8を介して通電される電流とを検出して、水の
導電率を検出する。電解槽2に流入する水の導電率が設
定値よりも低くなると、制御手段6は供給ポンプ5の回
転数を速く調整する。供給ポンプ5の回転数が速くなる
と、電解槽2に多量の電解物質溶解水が供給されて、水
の導電率は高くなる。反対に、電解槽2の水の導電率が
高くなると、制御手段6は供給ポンプ5の回転を遅くし
て、水の導電率を低く調整する。制御手段6は、供給ポ
ンプ5の運転を制御して、電解槽2に流入される水の導
電率を約1000〜1500μS/cmに調整する。制
御手段6は、電解槽2の水の導電率を、300〜300
0μS/cm、好ましくは500〜2000μS/cm
となるように調整することもできる。
【0020】電解槽2は、水密構造のケーシングに、対
向して板状の電極8を配設している。電極8の間に隔壁
9を配設し、電解槽2の内部をふたつのイオン水路10
に区画している。イオン水路10は、一方が酸性水路と
なるとき、他方がアルカリ水路となる。イオン水路10
を区画する隔壁9は、イオンを通過させて、水の自由な
通過を阻止する微多孔膜である。イオン水路10は+電
極8側が酸性水路となり、−電極8側がアルカリ水路と
なる。電極8は直流電源3に接続される。一方の電極8
が電源3の+側に接続されるとき、他方の電極8は電源
3の−側に接続される。電極8は、一定の周期で、+−
を逆に接続する。電極8の表面に異物が付着するのを防
止するためである。
【0021】図2に示す電解槽2は、隔壁9を上端まで
延長せず、電極8の上部を、酸性水とアルカリ水の混合
部17としている。隔壁9で区画されない電解槽2の上
部で、酸性水とアルカリ水とは混合される。ただ、図に
示すように、混合部17は必ずしも電解槽2の一部に設
ける必要はない。酸性水とアルカリ水とを1本のホース
や配管等の排出路で排出すると、排出路で混合される。
しだがって、排出路を混合部17とすることもできる。
【0022】さらに、図2に示す装置は、電解槽2を隔
壁9で区画してふたつのイオン水路10とし、両方のイ
オン水路10にドレン排水部11を連結する。電解槽2
は、必ずしも隔壁9でふたつのイオン水路10に分離す
る必要はない。それは、本発明の装置が、酸性水とアル
カリ水とを混合して排出するからである。ただ、本発明
の装置は、アルカリ水の一部を排出して、混合水のpH
を中性から酸性に近付ける必要がある。アルカリ水の一
部を排出するためには、電極8の近傍にドレン排水部1
1を連結している。電極8の近傍に連結したドレン排水
部11は、−側の電源3に接続される電極8の近傍に連
結するドレン排水部11の切換弁11Aを開弁して、ア
ルカリ水の一部を排出できる。−側電極8の近傍には、
アルカリ水が分離されるからである。
【0023】電解槽2は、電極8で分離されたイオン水
からアルカリ水の一部を排出するドレン排水部11を備
える。アルカリ水は−電極8の近傍にできる。図に示す
電解槽2は、電極8の+−を切り換えて使用するので、
隔壁9で区画された両方のイオン水路10にドレン排水
部11を設けている。両方のイオン水路10に連結され
たドレン排水部11は、アルカリ水が分離されるイオン
水路10からアルカリ水の一部を排出する。ドレン排水
部11は、アルカリ水を排出するために切換弁11Aを
備える。切換弁11Aには、電磁弁、あるいは、モータ
ーで開閉されるモーターバルブが使用される。切換弁1
1Aは開弁されて、イオン水路10のアルカリ水の一部
を排出する。ドレン排水部11がアルカリ水を排出する
流量は、酸性水とアルカリ水とを混合して排出する水の
pHが5〜7.5の範囲となるように調整される。すな
わち、一部を排出したアルカリ水に酸性水を混合した水
が、中性から酸性となるように、ドレン排水部11の排
出量を調整する。電解槽2で分離された、酸性水とアル
カリ水は、酸性水のpHが2.5〜4、アルカリ水のp
Hが10〜12と相当に強い酸性とアルカリ性とを示
す。したがって、少量のアルカリ水をドレン排水部11
から排出して、これ等を混合した水のpHを中性から弱
酸性とすることができる。
【0024】電解槽2の電極8に電力を供給する電源3
は、直流電源3である。出力電圧は、電極間に、例えば
1〜5Aの電流を流すことができるように、10〜50
Vの範囲に設定される。図示しないが、電源は、出力電
圧の可変回路を内蔵する。電源の出力電圧を変更する
と、電解槽で分離する酸性水とアルカリ水のpHを調整
することができる。電源電圧を高くすると、酸性水のp
Hは小さく、アルカリ水のpHち大きくなって、より強
い酸性とアルカリ性とを示すようになる。
【0025】電源3の出力側は、切換スイッチ18を介
して電極8に接続される。電極8は、チタンの表面に白
金の薄膜を積層したものが使用される。切換スイッチ1
8は制御手段6に制御されて一定の周期で電極8の+−
を逆転させる。切換スイッチ18は、2回路2接点の連
動するスイッチで、制御手段6に制御される。制御手段
6は、例えば数分〜数時間の周期で、切換スイッチ18
を切り換えて、電極8の極性を反転させる。切換スイッ
チ18が切り換えられると、電解槽2のイオン水路10
の、酸性水とアルカリ水とが反対になる。酸性水は+電
極8に、アルカリ水が−電極8の近傍にできるからであ
る。ドレン排水部11が、電解槽2から常にアルカリ水
の一部を排出するために、制御手段6は、切換スイッチ
18を切り換えると同時に、ドレン排水部11の切換弁
11Aも切り換える。すなわち、ドレン排水部11の切
換弁11Aは、−電極8の近傍に連結されたものが開弁
され、+電極8の近傍に連結された切換弁11Aは閉弁
される。
【0026】制御手段6は、開閉弁12と、電解物質添
加手段1の供給ポンプ5と、切換スイッチ18と、ドレ
ン排水部11の切換弁11Aとを制御する。制御手段6
は、開閉弁12を閉弁する時間を特定する遅延タイマー
13を内蔵する。
【0027】遅延タイマー13は、電極電圧をオフにし
たときにカウントを開始する。遅延タイマー13がタイ
ムアップすると、制御手段6は開閉弁12を閉弁する。
遅延タイマー13は、電極8の電圧をオフにした後、開
閉弁12を閉弁するまでの時間を決定する。図2に示す
滅菌水製造装置は、電極電圧をオフにした直後に開閉弁
12を閉弁しない。電極電圧をオフにした後、一定時間
水を流して、電解槽2と配管に残存するイオン水を排水
する。制御手段6をにマイクロコンピューターで構成す
る場合、遅延タイマー13として専用のタイマー回路を
内蔵させる必要はない。遅延タイマー13はマイクロコ
ンピューターのソフトウエアーで構成することもでき
る。したがって、本発明は、遅延タイマー13の回路構
成を特定しない。遅延タイマー13には、設定時間をカ
ウントできる全ての手段を使用できる。
【0028】図2に示す滅菌水製造装置の制御手段は、
下記の動作をする。 (1) 操作スイッチ19を押すと、制御手段6が開閉弁
12を開弁する。この状態で、電極8には電圧を印加し
ない。 (2) 開閉弁12が開弁されると、電解槽2に水(必要
ならば温水)が流入する。水または温水の流入は、流量
センサー14で検出される。 (3) 流量センサー14は、水が流入したことを知らせ
る信号を制御手段6に入力する。 (4) 流量センサー14からの信号で、制御手段6は、
電源3をオンに切り替え、電解槽2の電極8に直流電圧
を印加する。この状態で、電解槽2に流入される水は、
酸性水とアルカリ水とに電解される。 (5) 制御手段6は、電源3をオンにすると共に、片方
のドレン排水部11の切換弁11Aを開弁する。切換弁
11Aは、アルカリ水を分離するイオン水路10に連結
されたものである。すなわち、電源3の−側に接続され
る電極8を内蔵するイオン水路10のドレン排水部11
の切換弁11Aを開弁する。電源3の+側に接続される
電極8を内蔵するイオン水路10の切換弁11Aは閉弁
状態に保持する。開弁された切換弁11Aは、電解槽2
で分離されたアルカリ水の一部を排水する。 (6) 一部を排水したアルカリ水は酸性水に混合され、
電解槽2から排出される。この状態で電解槽2から排出
される水は、中性ないし酸性に傾く。アルカリ水の一部
を排出し、アルカリ水の酸性水に対する混合比を少なく
しているからである。 (7) 電解槽2が、水を酸性水とアルカリ水とに電解
し、これを混合して排出する工程において、制御手段6
は電解槽2に流入する水の導電率を一定に制御する。こ
のため、制御手段6は、電極電圧と電流から水の導電率
を計算し、計算結果で供給ポンプ5の運転を制御する。
供給ポンプ5は、電解槽2に流入する水の導電率が設定
値となるように運転が制御される。 (8) 水の排出を停止するために、再び操作スイッチ1
9が押されると、制御手段6は、電極電圧をオフに切り
替えると共に、供給ポンプ5の運転を停止し、さらに、
ドレン排水部11の切換弁11Aを閉弁する。 (9) 電極電圧がオフになると、電解槽2は、流入され
る水の電解を停止する。すなわち、電解槽2は水を酸性
水とアルカリ水とに分離しなくなる。 (10) 制御手段6は、電極電圧をオフにすると共に、遅
延タイマー13にカウントを開始させる。遅延タイマー
13がカウントしているとき、開閉弁12は開弁状態に
保持される。電極電圧がオフで、開閉弁12が開弁して
いる状態で、電解槽2と排出側の配管の酸性水とアルカ
リ水とは、電解されない水で排出される。 (11) 遅延タイマー13は、設定時間が経過すると、タ
イムアップする。遅延タイマー13の設定時間は、電解
槽2と排出側の配管から酸性水とアルカリ水とが排出さ
れる時間以上に設定される。したがって、遅延タイマー
13の設定時間は、電解槽2の容量、排出側配管の長
さ、流入する水の流量等を考慮して最適値に設定され
る。たとえば、遅延タイマー13の設定時間は、数秒〜
数分の間に設定される。 (12) 遅延タイマー13がタイムアップすると、制御手
段6は開閉弁12を閉弁して、水の流入を停止する。
【0029】以上の滅菌水製造装置は、遅延タイマー1
3を使用して、電極電圧をオフにした後の水の流入時間
を制御する。本発明の装置は、遅延タイマー13に代わ
って流量センサー14で開閉弁12の閉弁を遅らせるこ
ともできる。
【0030】このことを実現するには、制御手段6が流
量センサー14からの信号を演算して、開閉弁12を閉
弁する。制御手段6は、電極電圧をオフにした後、流量
センサー14から入力される信号を処理する。また、制
御手段6は、電極電圧をオフにして、開閉弁12を閉弁
するまでの流量を記憶している。制御手段6は、電極電
圧をオフにした後、流量センサー14から入力される信
号を処理して流量を積算する。積算する水の流量が設定
値になると、開閉弁12を閉弁する。制御手段6に記憶
される水の設定流量は、電解槽2と排出側配管の酸性水
とアルカリ水とを排出できる流量、すなわち、電解槽2
の容積と、排出路の容積以上に設定される。
【0031】このように、電極電圧をオフにして開閉弁
を閉弁する滅菌水製造装置は下記の動作をする。 (1)〜(7)の動作は、遅延タイマー13で一定時間後に開
閉弁12を閉弁する装置と同じである。その後下記の
(8)〜(12)の動作をする。 (8) 水の排出を停止するために、再び操作スイッチ1
9が押されると、制御手段6は、電極電圧をオフに切り
替えると共に、供給ポンプ5の運転を停止し、さらに、
ドレン排水部11の切換弁11Aを閉弁する。 (9) 電極電圧がオフになると、電解槽2は、流入され
る水の電解を停止する。すなわち、電解槽2は水を酸性
水とアルカリ水とに分離しなくなる。 (10) 制御手段6は、電極電圧をオフにすると共に、流
量センサー14から入力される水の流量信号の積算を開
始する。制御手段6が流量センサー14からの信号を積
算しているとき、開閉弁12は開弁状態に保持される。
電極電圧をオフとし、開閉弁12を開弁する状態で、電
解槽2と排出側の配管の酸性水とアルカリ水とは、電解
されない水で排出される。 (11) 制御手段6は、流量の積算値が設定流量になる
と、開閉弁12を閉弁する処理をする。 (12) 制御手段6が開閉弁12を閉弁する処理によっ
て、開閉弁12が開弁され、水の流入は停止される。
【0032】
【発明の効果】本発明の滅菌水製造装置は、電解槽で強
い酸性水とアルカリ水とに電解して、酸性水による酸化
と、アルカリ水によるスケールの付着を効果的に防止し
て機器の耐久性を著しく延長できる特長がある。それ
は、本発明の装置が、電極電圧をオフにした後、一定時
間、あるいは一定流量の水を流して電解槽と、排出路か
ら酸性水とアルカリ水とを排出するからである。本発明
の装置は、使用しないときに、電解槽等に、酸性水やア
ルカリ水が残留しない。このため、装置を使用しないと
きに、酸性水が金属部分を腐食し、また、アルカリ水に
含まれるカルシウム等が付着して堆積するのが防止され
る。本発明の装置は、水に電解物質を添加して導電率を
高くして酸性水とアルカリ水とに分離する。導電率の高
い水は、電極間の電流が多く、強い酸性水とアルカリ水
となる。強い酸性水は酸化力が強く、金属の腐食作用が
甚だしい。また、強いアルカリ水は、カルシウム等のス
ケールが付着しやすい。
【0033】本発明の滅菌水製造装置は、このように、
水を強い酸性水とアルカリ水とに分離するにもかかわら
ず、酸性水とアルカリ水による弊害を効果的に防止する
ことができる。それは、使用しないときに、酸性水とア
ルカリ水とを排出するからである。使用時には、酸性水
とアルカリ水とが電解槽や排出路を流動する。使用する
ときに電解槽等を流動するアルカリ水は、カルシウム等
のスケールが付着し難い性質がある。スケールを含有す
るアルカリ水は、流動が停止して停滞すると、付着しや
すくなるが、流動すると付着しにくくなる性質がある。
本発明の装置は、アルカリ水が停滞することがない。使
用しない状態では、アルカリ水を排出させるからであ
る。したがって、本発明の装置は、水を強いアルカリ水
に分離してスケールの付着を極減できる特長がある。ス
ケールの付着量が少なくなるのは、アルカリ水を停滞さ
せることなく流動させることに加えて、装置を使用する
ときに限ってアルカリ水に分離するからである。本発明
の装置は、24時間連続して使用されることはない。使
用されない時間が、使用時間に比較して多くなるほど、
スケールの付着は少なくなる。また、酸性水による酸
化、腐食も極減できる。使用時間に限って、酸性水が金
属を酸化させるからである。さらにまた、金属を積層し
た電極は、強い酸性水とアルカリ水とに長時間晒される
と、金属が剥離して寿命が短くなる。しかしながら、本
発明の装置は、電極が強い酸性水とアルカリ水とに晒さ
れるのは、使用中のみである。しがって、酸性水とアル
カリ水のpHにかかわらず、電極の寿命を著しく延長で
きる特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の滅菌水製造装置の一例を示すブロック線
【図2】本発明の一実施例にかかる滅菌水製造装置の一
例を示す回路図
【符号の説明】
1…電解物質添加手段 2…電解槽 3…電源 4…供給タンク 5…供給ポンプ 6…制御手段 7…ミキサー 8…電極 9…隔壁 10…イオン水路 11…ドレン排水部 11A…切換弁 12…開閉弁 13…遅延タイマー 14…流量センサー 15…温度センサー 16…フィルター 17…混合部 18…切換スイッチ 19…操作スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流入側に電解物質を添加する電解物質添
    加手段(1)と、この電解物質添加手段(1)で電解物質の添
    加された水を対向する電極(8)で電解する電解槽(2)と、
    この電解槽(2)の電極(8)に電圧を印加する電源(3)と、
    電解槽(2)に水を流入させる開閉弁(12)と、開閉弁(12)
    を開閉する制御手段(6)とを有し、制御手段(6)が開閉弁
    (12)を開弁する状態で電解槽(2)に水が流入され、電解
    槽(2)に流入された水が、電圧が印加された電極(8)でも
    って酸性水とアルカリ水とに電解される滅菌水製造装置
    において、 制御手段(6)が遅延タイマー(13)を有し、遅延タイマー
    (13)によって、電極(8)電圧をオフにして開閉弁(12)が
    閉弁されるまでの時間が特定され、電極(8)電圧をオフ
    にした後一定時間は開閉弁(12)が開弁状態に保持され、
    電極(8)に電圧を印加しない状態で開閉弁(12)を開弁し
    て電解槽(2)に所定の水を流入して酸性水とアルカリ水
    とを排出するように構成されてなることを特徴とする滅
    菌水製造装置。
  2. 【請求項2】 流入側に電解物質を添加する電解物質添
    加手段(1)と、この電解物質添加手段(1)で電解物質の添
    加された水を対向する電極(8)で電解する電解槽(2)と、
    この電解槽(2)の電極(8)に電圧を印加する電源(3)と、
    電解槽(2)に水を流入させる開閉弁(12)と、開閉弁(12)
    を開閉する制御手段(6)とを有し、制御手段(6)が開閉弁
    (12)を開弁する状態で電解槽(2)に水が流入され、電解
    槽(2)に流入された水が、電圧が印加された電極(8)でも
    って酸性水とアルカリ水とに電解される滅菌水製造装置
    において、 制御手段(6)が流量センサー(14)を有し、流量センサー
    (14)によって、電極(8)電圧をオフにして開閉弁(12)が
    閉弁されるまでの流量が特定され、電極(8)電圧をオフ
    にして一定流量の水を通過させるまでは開閉弁(12)が開
    弁状態に保持され、電極(8)に電圧を印加しない状態で
    開閉弁(12)を開弁して電解槽(2)に所定の水を流入して
    酸性水とアルカリ水とを排出するように構成されてなる
    ことを特徴とする滅菌水製造装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003230524A (ja) * 2002-02-07 2003-08-19 Sanyo Electric Co Ltd 食器洗い機および洗浄機
JP2007090181A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 Matsushita Electric Works Ltd 電解水生成装置及びそれを備えた流し台
JP2008051452A (ja) * 2006-08-28 2008-03-06 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和装置、空気調和システム、空気除菌装置および空気除菌システム
JP2012066179A (ja) * 2010-09-22 2012-04-05 Toto Ltd 殺菌装置および衛生洗浄装置
JP2014523286A (ja) * 2011-06-10 2014-09-11 マキャヴァリー プロダクションズ ゲーエムベーハー ホット飲料製造機のための浄化システム
WO2023074166A1 (ja) * 2021-10-28 2023-05-04 パナソニックIpマネジメント株式会社 次亜塩素酸水供給装置

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