JPH06339246A - 小型モータの軸受装置及びその固定方法 - Google Patents

小型モータの軸受装置及びその固定方法

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JPH06339246A
JPH06339246A JP5148460A JP14846093A JPH06339246A JP H06339246 A JPH06339246 A JP H06339246A JP 5148460 A JP5148460 A JP 5148460A JP 14846093 A JP14846093 A JP 14846093A JP H06339246 A JPH06339246 A JP H06339246A
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JP
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bearing
casing
welding
flat portion
motor
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JP5148460A
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English (en)
Inventor
Keisuke Ebihara
啓介 海老原
Yoichiro Hama
陽一郎 浜
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Mabuchi Motor Co Ltd
Original Assignee
Mabuchi Motor Co Ltd
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    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C35/00Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers
    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/2009Turntables, hubs and motors for disk drives; Mounting of motors in the drive
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/14Casings; Enclosures; Supports
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    • H02K5/167Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using sliding-contact or spherical cap bearings
    • H02K5/1672Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using sliding-contact or spherical cap bearings radially supporting the rotary shaft at both ends of the rotor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モータの全長を短くすることができ、しかも
構造が簡単で製造も容易な小型モータの軸受装置を提供
する。 【構成】 内部に固定子11が取付けられたケーシング
12内に配設された回転子13の回転軸16を片持ち軸
支するとともにケーシング12の平坦部19にレーザ溶
接により溶着されたラジアル軸受14と、ケーシング1
2に取付けられて回転軸16を支持するスラスト軸受1
5とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は小型モータに係り、特に
CD(コンパクトディスク)プレーヤ等の音響・映像機
器に使用される小型モータに設けられた軸受装置及びそ
の固定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】CDプレーヤ等のディスク再生装置は、
CD、LD(レーザーディスク)、CD−ROM(コン
パクトディスク−ROM)又はMD(ミニディスク)の
ような高密度に情報が記録されたディスクを小型モータ
で回転させることにより、前記情報を読取ってこれを再
生する。
【0003】ディスク再生装置のうち持ち運び自由なポ
ータブル型のものは、装置の小型化、薄型化が特に進ん
でいる。例えば、CD(直径が約120mm)と比べてサ
イズが約半分のMD(直径が約64mm)を再生するミニ
ディスクシステムにおいては、ポケットに入るサイズの
ポータブル型のディスク再生装置も既に提案されてい
る。このようなディスク再生装置においては、これに搭
載される小型モータのモータ全長をさらに短くして小
型、薄型化することが要求されている。
【0004】また、前記ディスク再生装置においては、
ディスクと情報読取り用のピックアップ装置の位置精度
が再生特性に大きな影響を与える。このため、ディスク
上の情報を正確に読取るために、ディスクを直接駆動す
るダイレクトドライブ方式の小型モータにおいては、モ
ータの取付け面に対するモータ回転軸の直角精度が高い
ことが特に要求される。
【0005】前記直角精度を確保するために、ケーシン
グを絞り加工して筒状部とし、この筒状部に軸受を圧入
固定し、この軸受で回転軸を支持する軸受装置がある。
ところが、軸受を筒状部に圧入する際に軸受をむりやり
直角にセットしようとすると、各部品に過大な力がかか
って部品をこわしてしまうことがあった。そのため各部
品の加工精度を向上させる必要があるが、加工精度には
おのずから限界があり、理想的な直角精度の確保は困難
であった。
【0006】そこで、例えば図8に示すような小型モー
タの軸受装置が提案されている(特開昭63−2207
38号公報参照)。この小型モータは、回転軸1が軸受
2,3により支持された片持ち軸受構造をなしている。
ケーシング4にはハウジング5が固着されており、ケー
シング4とハウジング5には筒状部6,7が絞り加工に
よりそれぞれ形成されている。回転軸1を支持する軸受
2,3を筒状部6,7にそれぞれ圧入固定することによ
り、モータの取付け面となるハウジング5の上面8に対
して回転軸1が直角になるようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の小型モータは、絞り加工により筒状部7を上方に突
出させているので、モータ上部の突出部の寸法h1 が大
きくなりモータ全長H1が長くなるという課題があっ
た。
【0008】また、絞り加工により筒状部6,7を形成
し、ここに軸受2,3をそれぞれ圧入固定していたの
で、小型モータの各構成部品の仕上げ寸法の誤差により
回転軸1の直角精度が影響を受けることとなり、直角精
度の確保が難しいという課題があった。さらに、部品点
数が多くなるので、構造が複雑で製造が難しいという課
題もあった。
【0009】本発明は、かかる課題を解決するためにな
されたもので、小型モータの全長を短くすることがで
き、しかも構造が簡単で製造も容易な小型モータの軸受
装置及びその固定方法を提供することを目的とする。ま
た、小型モータの取付け面に対する回転軸の直角精度を
確保することができる軸受装置及びその固定方法を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明の小型モータの軸受装置は、内部に固定子が
取付けられたケーシング内に配設された回転子の回転軸
を片持ち軸支するとともに前記ケーシングの平坦部にレ
ーザ溶接などの溶接により固定されたラジアル軸受と、
前記ケーシングに取付けられて前記回転軸を支持するス
ラスト軸受とを備えたものである。
【0011】また、本発明の他の小型モータの軸受装置
は、内部に固定子が取付けられ且つ互いに平行な第1,
第2の平坦部を有するケーシング内に配設された回転子
の回転軸を軸支するとともに、前記第1の平坦部にレー
ザ溶接等の溶接により固定された第1の軸受と、前記回
転軸を軸支するとともに、前記第2の平坦部にレーザ溶
接等の溶接により固定された第2の軸受とを備えたもの
である。
【0012】また、前記各軸受装置の固定方法として
は、内部に固定子が取付けられたケーシング内に配設さ
れた回転子の回転軸を軸支する軸受を、前記ケーシング
の平坦部にレーザ溶接等の溶接により固定している。
【0013】
【作用】本発明においては、軸受装置が片持ち軸受構造
の場合には、回転軸を片持ち軸支するラジアル軸受が回
転軸をラジアル方向に対して軸支し、またケーシングに
固定されたスラスト軸受が回転軸をスラスト方向に対し
て支持する。これにより、回転軸は両軸受に支持されな
がら回転運動をする。
【0014】ラジアル軸受をケーシングの平坦部に溶接
により固定するためには、まず、該平坦部に嵌合孔を穿
設してここにラジアル軸受を嵌合させるか、またはケー
シング内に配設したラジアル軸受をケーシングの平坦部
上に置く。そして、平坦部に対してラジアル軸受を直角
方向に正確に保持しながら両部材を溶接すれば、ケーシ
ングを絞り加工しなくてもラジアル軸受を平坦部に固着
させることができる。また、平坦部を有するケーシング
のモータ取付け面に対して回転軸が高精度で直角方向を
向くこととなり、直角精度を容易に確保することができ
る。
【0015】第1,第2の軸受により回転軸を軸支する
両持ち軸受構造の軸受装置の場合も、ケーシングを絞り
加工することなく第1,第2の軸受を溶接により第1,
第2の平坦部にそれぞれ固着している。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図7を参
照して説明する。
【0017】(第1実施例)図1は本発明の第1実施例
に係る片持ち軸受構造の小型モータの全体構造を示す断
面図、図2は図1の小型モータの構成部材を示す斜視
図、図3は本発明の小型モータの組立装置を示す断面図
である。
【0018】図1に示すように、小型モータとしてのブ
ラシ付き直流モータ10は、内部に固定子11が取付け
られたケーシング12と、ケーシング12の内部に配設
された回転子13とを備えている。回転子13の回転軸
16は、ケーシング12に取付けられたラジアル軸受1
4とスラスト軸受15により回転自在に支持されてい
る。
【0019】ケーシング12は、例えば軟鋼を素材とし
た冷間圧延鋼板のような金属材料によって有底中空筒状
に形成され且つ表面が亜鉛めっきされたハウジング17
と、ハウジング17の開口部に嵌着固定され、ハウジン
グ17と同一材料によって形成された円板状の底板部材
18とを備えている。
【0020】ハウジング17は、プレス成型などにより
有底円筒状に一体的に形成されており、その円形状の平
坦部19の上面47がモータ取付け面となっている。固
定子11は、ハウジング17の円筒状の内周面20に固
着されており、例えばハードフェライトのような磁性材
料によってアークセグメント状に形成された一対の永久
磁石からなっている。
【0021】回転子13は、回転中心となる中心軸Cの
方向に伸びる回転軸16と、回転軸16に取付けられ銅
線21がコイル状に巻回されたコア22と、円筒形に組
立てられて回転軸16に取付けられるとともに銅線21
に電気的に接続された整流子23とを備えている。コア
22は、固定子11に対して所定のギャップを介してそ
の内方に配置されている。コア22とラジアル軸受14
との間には、調整ワッシャ22aが非固定状態で装着さ
れている。
【0022】底板部材18には、導体の材料により形成
された複数組(例えば二組)のブラシ24が整流子23
と摺動係合するように設けられている。また、各ブラシ
24にそれぞれ電気的に接続された複数(例えば二個)
の接続端子25が、絶縁材26を介して底板部材18に
取付けられている。
【0023】ハウジング17の平坦部19の中央部に
は、ラジアル軸受14の外径よりも大きい内径を有する
円形の嵌合孔28が貫通形成されており、嵌合孔28に
嵌合したラジアル軸受14が、溶接により溶着部29で
平坦部19に固定されている。
【0024】溶接を行う場合には、図2に示すように円
周方向に均等に(例えば90°ずつ均等に)位置する複
数の溶着部29で溶着させれば、ラジアル軸受14はハ
ウジング17に強固に固着することとなり、溶着強度を
確保できる。軸受としてのラジアル軸受14は、軸方向
に長い中空円筒形状を有するとともにその内部には回転
軸16が嵌合しており、回転軸16をラジアル方向に対
して片持ち軸支している。
【0025】ラジアル軸受14は金属材料により形成さ
れているので、アーク溶接その他の何れの溶接方法で平
坦部19に固定してもよいが、ラジアル軸受14が、潤
滑油を含浸した鉄銅系の粉末焼結金属または粉末焼結合
金により形成されている場合には、レーザ溶接により平
坦部19に溶着することが好ましい。レーザ溶接は、レ
ーザビームを溶着部29に照射してその光エネルギーで
行う溶接方法であり、CO2 レーザビーム溶接、YAG
レーザビーム溶接、その他の何れの溶接方法であっても
よい。
【0026】底板部材18の中央部には円形の有底凹部
31が一体的に形成されている。有底凹部31の底部に
は、鋼板又はプラスチックで成形されたスラスト軸受1
5が非回転状態で圧入固定されており、スラスト軸受1
5には回転軸16の下端部32が回転自在に当接してい
る。これにより、回転軸16はスラスト軸受15により
スラスト方向に対して支持される。
【0027】このように、本実施例の軸受装置は、ラジ
アル軸受14とスラスト軸受15とを備え、回転軸16
を回転自在に支持している。
【0028】次に、前記構成を有するブラシ付き直流モ
ータ10の組立順序を説明する。組立てに際しては、例
えば図3に示す組立装置40を用いる。組立装置40
は、ハウジング17の平坦部19を支持する支持板41
を有する組立用治具42と、ラジアル軸受14を一時的
に固定支持する組立用軸43と、レーザビームRを出射
するレーザ発振器44とを備えている。組立用治具42
は、所要角度(たとえば90°)ずつ回転停止動作を繰
返すように制御されており、また、支持板41の基準面
Lに対する組立用軸43の直角度θは極めて高い直角精
度に保たれている。
【0029】まず、プレス成型され且つ嵌合孔28が穿
設されたハウジング17を、その開口部45が下方を向
くように支持板41上に一時的に固定する。一方、ラジ
アル軸受14を組立用軸43に嵌装して一時的にラジア
ル軸受14と組立用軸43とを固定する。次に、組立用
軸43を組立用治具42に対して相対的に近づけてラジ
アル軸受14を嵌合孔28内に嵌合させる。このとき、
組立用治具42の内周面42aはラジアル軸受14の外
周面14aに接触しないような内径寸法になっている。
【0030】ラジアル軸受14の上端面46が、平坦部
19の上面47よりレーザ溶接に必要な最小限の寸法h
2 だけ上方に位置するように、組立用軸43と組立用治
具42をセットする。この状態で、組立用治具42およ
び組立用軸43を所要角度ずつ間欠的に回転停止を繰返
して一体的に回転させ、停止時にレーザ発振器44から
レーザビームRを溶着部29に照射すれば、ラジアル軸
受14は平坦部19に高い精度の直角度θで位置決め溶
着される。
【0031】その後、組立用軸43をラジアル軸受14
から抜取り、ラジアル軸受14が固定されたハウジング
17を組立用治具42から取外す。
【0032】次いで、図1に示すように、固定子11を
ハウジング17の内周面20に固定し、回転子13の回
転軸16をラジアル軸受14内に挿入して回転子13を
ハウジング17の内部に収納する。そして、スラスト軸
受15が有底凹部31内に圧入固定されブラシ24が取
付けられた底板部材18をハウジング17の開口部45
に嵌合させて固定し、回転子13を回転自在に支持する
ことにより、ブラシ付き直流モータ10が完成する。
【0033】完成したブラシ付き直流モータ10の取付
け面となる平坦部19の上面47を、CDプレーヤ等の
ディスク再生装置の取付け板48に密着させてビス48
aで締結固定し、回転軸16の出力部16aにターンテ
ーブル49を圧入固定する。
【0034】かかる構成を有するブラシ付き直流モータ
10において、接続端子25からブラシ24及び整流子
23を介して銅線21に電流を流せば、一対の永久磁石
からなる固定子11によって形成されている磁界中に存
在する回転子13に回転力が付与されて、回転子13は
回転運動をする。
【0035】これにより、回転軸16及びターンテーブ
ル49が回転し、ターンテーブル49上に載置されたC
D、LD、CD−ROM、MD等の光学式ディスク50
が回転し、光学式ディスク50に記録された情報を光学
式ピックアップ装置51が読取って再生する。
【0036】以上説明したように、本発明に係る小型モ
ータ10の軸受装置及びその固定方法は、ラジアル軸受
14をハウジング17の平坦部19にレーザ溶接等の溶
接により固定したので、従来絞り加工により形成してい
た筒状部が不要になる。したがって、ラジアル軸受14
は、ハウジング17の上面47から、溶接に必要な最小
限の寸法h2 だけ上方に突出しているにすぎず、従来と
比べてモータ全長H2を短くすることができる。
【0037】また、本実施例によれば、モータ取付け面
となる平坦部上面47に対して高い直角精度の直角度θ
で回転軸16を位置決めすることができる。従って、ラ
ジアル軸受をケーシングの筒状部に対して圧入固定する
従来の軸受装置に比べて、本実施例では各部品の加工精
度をそれほど上げなくても直角精度を著しく向上させる
ことができ、また圧入の際に無理な力がかかって部品が
こわれるといった従来技術の不具合を防止することがで
きる。また、従来と比べて軸受装置の構造が極めて簡単
になり、絞り加工の工程が不要になるので製造も容易に
なる。
【0038】なお、本実施例では平坦部上面47側でラ
ジアル軸受14を平坦部19に溶接したが、図4に示す
ように、平坦部19の裏面19a側でラジアル軸受14
を平坦部19に溶接してもよい。このようにすれば、溶
着部29aがモータの外表面に出ないのでラジアル軸受
14が平坦部上面47から外方に突出せず、モータ全長
2 をさらに短くすることができる。
【0039】(第2実施例)次に、図5及び図6に基づ
いて本発明の第2実施例を説明する。図5は小型モータ
としてのブラシレス直流モータ60の全体構造を示す断
面図、図6は図5のブラシレス直流モータ60の構成部
材を示す図で、ラジアル軸受をケーシングに固定した状
態を示す斜視図である。
【0040】図示するブラシレス直流モータ60は、前
記ブラシ付き直流モータ10と同様にCD等の光学式デ
ィスクを回転駆動するのに使用され、片持ち軸受構造を
有している。ケーシング61は、プレス加工された有底
円筒状のハウジング62と、ハウジング62の開口部に
固定される円板状の底板部材63とを備えており、底板
部材63は円形状の平坦部64を有している。ハウジン
グ62の内部には固定子65が取付けられており、固定
子65は、ハウジング62に固定された電機子ヨーク6
6と、電機子ヨーク66の内方に取付けられた複数の電
機子コイル67とからなっている。
【0041】ケーシング61の内部に配設された回転子
68は、永久磁石69と、永久磁石69が固定された回
転子ヨーク70と、回転子ヨーク70の回転中心に固定
された回転軸71とを備えている。電機子コイル67
は、図示しないホール素子などの回転子位置検出手段と
転流制御手段とにより通電タイミングをコントロールさ
れて励磁されることにより磁極を発生させる。永久磁石
69は、フェライトマグネットまたはプラスチックネオ
ジウムマグネット等により形成されており、電機子コイ
ル67により発生する磁極に吸引されて回転運動をす
る。
【0042】ケーシング61の平坦部64の中央部に
は、レーザ溶接などの溶接によりラジアル軸受72が固
定されている。軸受としてのラジアル軸受72は、軸方
向に長い中空円筒形状を有するとともにその内部には回
転軸71が嵌合しており、回転軸71をラジアル方向に
対して片持ち軸支している。
【0043】底板部材63の中央部に一体的に形成され
た有底凹部73の内部には、プラスチック又は鋼板によ
り形成されたスラスト軸受74が圧入固定されている。
スラスト軸受74には回転軸71の下端部が回転自在に
当接している。これにより、回転軸71は、スラスト軸
受74によりスラスト方向に対して支持され、従って、
回転軸71は、ラジアル軸受72及びスラスト軸受74
により回転自在に支持されている。
【0044】ラジアル軸受72は、その円周方向に均一
に配置された溶着部75においてレーザ溶接により平坦
部64の内面64aの中央部に溶着されている。底板部
材63にラジアル軸受72をレーザ溶接する方法は、第
1実施例と同様の原理により行っている。なお、ケーシ
ング61の材質は、第1実施例のケーシング12の材質
と同様である。
【0045】ハウジング62及び底板部材63からなる
ケーシング61を高精度で製造し且つ組立てれば、モー
タ取付け面となる上面76に対して回転軸71を高い精
度の直角度θで位置決めすることができる。従って、本
第2実施例においても、第1実施例と同様の作用効果を
奏する。
【0046】(第3実施例)次に、図7に基づいて本発
明の第3実施例を説明する。図7は本実施例に係る両持
ち軸受構造の小型モータの全体構造を示す断面図であ
る。
【0047】図示するように、小型モータとしてのブラ
シ付き直流モータ80は、内部に固定子81が取付けら
れたケーシング82と、ケーシング82の内部に配設さ
れた回転子83とを備えている。回転子83の回転軸8
6は、ケーシング82に取付けられた軸受としての第
1,第2の軸受84,85により回転自在に軸支されて
いる。
【0048】ケーシング82は、有底円筒状のハウジン
グ87と、ハウジング87の開口部に嵌着固定され、ハ
ウジング87と同一材料によって形成された円板状の底
板部材89とを備えており、ハウジング87の第1の平
坦部88と第2の平坦部としての底板部材89とは互い
に平行になっている。
【0049】ハウジング87は、プレス成型などにより
一体的に形成されており、その円形状の第1の平坦部8
8の上面88aがモータ取付け面となっている。なお、
ケーシング82の材質は、第1実施例のケーシング12
の材質と同様である。固定子81は、ハウジング87の
円筒状の内周面90に固着されており、第1実施例と同
様の一対の永久磁石からなっている。
【0050】回転子83は、回転中心となる中心軸Cの
方向に伸びる回転軸86と、回転軸86に取付けられ銅
線91がコイル状に巻回されたコア92と、円筒形に組
立てられて回転軸86に取付けられるとともに銅線91
に電気的に接続された整流子93とを備えている。コア
92は、固定子81に対して所定のギャップを介してそ
の内方に配置されている。
【0051】底板部材89には、導体の材料により形成
された複数組(例えば二組)のブラシ94が整流子93
と摺動係合するように設けられている。また、各ブラシ
94にそれぞれ電気的に接続された複数(例えば二個)
の接続端子95が、絶縁材96を介して底板部材89に
取付けられている。
【0052】第1の平坦部88の中央部には、第1の軸
受84の外径よりも大きい内径を有する円形の嵌合孔9
8が貫通形成されており、嵌合孔98に嵌合した第1の
軸受84が、溶接により溶着部99で第1の平坦部88
に固定されている。溶接を行う場合には、図2と同様に
円周方向に均等に(例えば90°ずつ均等に)位置する
複数の溶着部99で溶着させれば、第1の軸受84はハ
ウジング87に強固に固着することとなり、溶着強度を
確保できる。第1の軸受84には回転軸86が嵌合して
おり、第1の軸受84は回転軸86の上部をラジアル方
向に対して軸支している。
【0053】金属材料により形成されている第1の軸受
84は、アーク溶接その他の何れの溶接方法で第1の平
坦部88に固定してもよいが、第1の軸受84が、潤滑
油を含浸した鉄銅系の粉末焼結金属または粉末焼結合金
により形成されている場合には、第1実施例と同様のレ
ーザ溶接により第1の平坦部88に溶着することが好ま
しい。
【0054】底板部材89の内面側中央部には、第1の
軸受84と同じ素材の第2の軸受85がレーザ溶接など
の溶接により、溶着部99で底板部材89に溶着固定さ
れている。第2の軸受85には回転軸86の下端部10
2が嵌合しており、第2の軸受85は、回転軸下端部1
02をラジアル方向及びスラスト方向に対して軸支して
いる。このように、本第3実施例の軸受装置は、第1,
第2の軸受84,85を備え、回転軸86を回転自在に
軸支している。
【0055】第1の平坦部88に第1の軸受84をレー
ザ溶接する場合には、第1実施例で使用した組立装置4
0(図3)を使用することができる。また、底板部材8
9に第2の軸受85をレーザ溶接する場合にも、第1実
施例と同様の原理によって行うことができる。
【0056】ブラシ付き直流モータ80の取付け面とな
る第1の平坦部上面88aは、CDプレーヤ等のディス
ク再生装置の取付け板にビス等で締結固定され、回転軸
86の出力部にターンテーブルが圧入固定される。
【0057】かかる構成を有するブラシ付き直流モータ
80において、接続端子95からブラシ94及び整流子
93を介して銅線91に電流を流せば、一対の永久磁石
からなる固定子81によって形成されている磁界中に存
在する回転子83に回転力が付与されて、回転子83は
回転運動をする。
【0058】これにより、回転軸86及びターンテーブ
ルが回転し、ターンテーブル上に載置された光学式ディ
スク50が回転し、光学式ディスク50に記録された情
報を光学式ピックアップ装置が読取って再生する。
【0059】以上説明したように、本第3実施例に係る
小型モータ80の軸受装置及びその固定方法は、第1,
第2の軸受84,85をハウジング87の第1の平坦部
88及び底板部材89の内面89aにレーザ溶接等の溶
接により固定したので、従来絞り加工によりケーシング
に形成していた筒状部が不要になる。したがって、第1
の軸受84は、ハウジング上面88aから、溶接に必要
な最小限の寸法h2 だけ上方に突出しているにすぎず、
従来と比べてモータ全長H2を短くすることができる。
【0060】また、本第3実施例によれば、第1の平坦
部88と底板部材89とに対して高い直角精度の直角度
θで回転軸86を位置決めすることができる。従って、
第1,第2の軸受84,85をケーシングの筒状部に対
して圧入固定する従来の軸受装置に比べて、本実施例で
は各部品の加工精度をそれほど上げなくても直角精度を
著しく向上させることができ、また圧入の際に無理な力
がかかって部品がこわれるといった従来技術の不具合を
防止することができる。また、従来と比べて軸受装置の
構造が極めて簡単になり、絞り加工の工程が不要になる
ので製造も容易になる。
【0061】なお、本第3実施例では平坦部上面88a
側で第1の軸受84を第1の平坦部88に溶接したが、
図4の説明と同様に、第1の平坦部88の裏面88b側
で第1の軸受84を第1の平坦部88に溶接してもよ
い。このようにすれば、溶着部99がモータの外表面に
出ないので、第1の軸受84が平坦部上面88aから外
方に突出せず、モータ全長H2 をさらに短くすることが
できる。
【0062】以上説明したとおり、図1に示すような光
学式ディスク50と光学式ピックアップ装置51との間
の距離Dを常に一定に保つ必要があるディスク再生装置
において、本発明の小型モータ10,60,80によれ
ば前記距離Dを高い精度で確保することができ、ピック
アップ装置51は光学式ディスク50から正確に情報を
読取ることができる。
【0063】本発明において、溶接による固定方法とし
て、レーザ発振器44を用いてレーザ溶接を行えば(図
3)、レーザ溶接では溶接棒を使わないので溶着部2
9,75,99から離れた位置からレーザビームRを照
射することができ、溶接作業が簡単になる。また、溶融
部分の面積が小さいので溶接を高精度で行うことがで
き、且つ溶接による肉盛り部も殆どない。また、軸受装
置の真円度が向上するので、回転軸の振動を完全に防止
することができる。
【0064】なお、ケーシング12,61,82の断面
形状としては、円形状の他、互いに平行な一対のフラッ
ト部が形成された切欠き円形状や矩形状のものもあり、
従って平坦部19,64,88,89の形状も円形状に
限られない。
【0065】また、本発明は、前述の直流モータのほか
交流モータ等の他の回転型小型モータにも適用すること
ができ、また、小型モータにより回転されるディスクは
光学式ディスクのほかFD(フレキシブルディスク)や
ハードディスク等の磁気ディスク、その他のディスクで
あってもよい。なお、各図中同一符号は同一または相当
部分を示す。
【0066】
【発明の効果】本発明に係る小型モータの軸受装置及び
その固定方法は上述のように構成したので、モータ全長
を短くすることができ、しかも構造が簡単で容易に製造
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1乃至図4は本発明の第1実施例を示す図
で、図1は片持ち軸受構造の小型モータの全体構造を示
す断面図である。
【図2】図1の小型モータの構成部材を示す図で、ラジ
アル軸受をケーシングに固定した状態を示す斜視図であ
る。
【図3】組立装置により本発明の小型モータを組立てる
状態を示す断面図である。
【図4】別の箇所でラジアル軸受とケーシングとを溶接
した場合を示す変形例で、小型モータの部分断面図であ
る。
【図5】図5及び図6は本発明の第2実施例を示す図
で、図5は片持ち軸受構造の小型モータの全体構造を示
す断面図である。
【図6】図5の小型モータの構成部材を示す図で、ラジ
アル軸受をケーシングに固定した状態を示す斜視図であ
る。
【図7】本発明の第3実施例を示す図で、両持ち軸受構
造の小型モータの全体構造を示す断面図である。
【図8】従来の軸受装置を有する小型モータの全体構造
を示す断面図である。
【符号の説明】
10,80 ブラシ付き直流モータ(小型モー
タ) 11,65,81 固定子 12,61,82 ケーシング 13,68,83 回転子 14,72 ラジアル軸受(軸受) 15,74 スラスト軸受 16,71,86 回転軸 19,64 平坦部 60 ブラシレス直流モータ(小型モータ) 84 第1の軸受(軸受) 85 第2の軸受(軸受) 88 第1の平坦部 89 底板部材(第2の平坦部)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に固定子(11,65)が取付けら
    れたケーシング(12,61)内に配設された回転子
    (13,68)の回転軸(16,71)を片持ち軸支す
    るとともに、前記ケーシングの平坦部(19,64)に
    溶接により固定されたラジアル軸受(14,72)と、 前記ケーシングに取付けられて前記回転軸を支持するス
    ラスト軸受(15,74)とを備えたことを特徴とする
    小型モータの軸受装置。
  2. 【請求項2】 内部に固定子(81)が取付けられ且つ
    互いに平行な第1,第2の平坦部(88,89)を有す
    るケーシング(82)内に配設された回転子(83)の
    回転軸(86)を軸支するとともに、前記第1の平坦部
    (88)に溶接により固定された第1の軸受(84)
    と、 前記回転軸(86)を軸支するとともに、前記第2の平
    坦部(89)に溶接により固定された第2の軸受(8
    5)とを備えたことを特徴とする小型モータの軸受装
    置。
  3. 【請求項3】 前記溶接はレーザ溶接であることを特徴
    とする請求項1又は2記載の小型モータの軸受装置。
  4. 【請求項4】 内部に固定子(11,65,81)が
    取付けられたケーシング(12,61,82)内に配設
    された回転子(13,68,83)の回転軸(16,7
    1,86)を軸支する軸受(14,72,84,85)
    を、前記ケーシングの平坦部(19,64,88,8
    9)に溶接により固定したことを特徴とする小型モータ
    の軸受装置の固定方法。
JP5148460A 1993-05-27 1993-05-27 小型モータの軸受装置及びその固定方法 Pending JPH06339246A (ja)

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