JPH06333810A - 熱処理装置 - Google Patents

熱処理装置

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JPH06333810A
JPH06333810A JP14872793A JP14872793A JPH06333810A JP H06333810 A JPH06333810 A JP H06333810A JP 14872793 A JP14872793 A JP 14872793A JP 14872793 A JP14872793 A JP 14872793A JP H06333810 A JPH06333810 A JP H06333810A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
mounting table
heat treatment
substrate mounting
hole
Prior art date
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Application number
JP14872793A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Hara
孝志 原
Yoshihiko Matsushita
佳彦 松下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06333810A publication Critical patent/JPH06333810A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 基板載置台からの基板支持部材の抜け出しを
防止して、タクトタイムの短縮化およびスループットの
向上を図ることができる熱処理装置を提供する。 【構成】 抜け止め部材18が、基板載置台4に設けら
れた孔10に沿うように、基板載置台4に組み込まれ
る。そして、この孔10にプロキシミティピン(基板支
持部材)12が装着された状態で、加熱処理が行われる
と、温度上昇に伴って抜け止め部材18が熱膨張し、そ
の一部がプロキシミティピン12の一部(胴部16)を
締め付けるように接触してプロキシミティピン12の動
きを規制し、この結果、プロキシミティピン12の孔1
0からの抜けが防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液晶用角型ガラス基
板や半導体ウエハなどの基板(以下、単に「基板」とい
う)を加熱するための熱処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶製造工程のフォトリソグラフィー工
程において基板上にレジスト膜を塗布した後で、このレ
ジスト膜を硬化させたり、洗浄された基板を乾燥させる
などの目的から、従来より、この種の熱処理装置による
加熱処理が行われていた。
【0003】このように基板を加熱処理する装置(熱処
理装置)としては、例えば吸着方式のものが知られてお
り、例えば、基板上に塗布された塗膜(例えばレジスト
膜)を乾燥させて、均一な膜厚を有する薄膜を形成する
ための装置がある。この熱処理装置では、加熱源として
機能する面発熱ヒータを有し、この面発熱ヒータ上に基
板載置台が設けられており、その基板載置台上に加熱処
理の対象となる基板を搭載して面発熱ヒータからの熱を
基板に与えて、塗膜を乾燥するようにしている。また、
面発熱ヒータおよび基板載置台には複数の吸着孔が設け
られており、これら吸着孔を介して基板載置台に搭載さ
れた基板の裏面側に吸引して、基板を基板載置台に密着
保持するようにしている。
【0004】しかしながら、上記吸着方式の熱処理装置
では、基板を基板載置台に直接搭載するために、レジス
ト膜に吸着孔の跡が残るという問題や、熱処理後に基板
を基板載置台から搬出する際に剥離帯電が生じるという
問題などがあった。
【0005】そこで、これらの問題を解消するために、
プロキシミティ方式の熱処理装置が提案されている。
【0006】図11は、従来のプロキシミティ方式の熱
処理装置を示す部分断面図である。この熱処理装置は、
同図に示すように、面発熱ヒータ2の上面に金属製の基
板載置台4が配置される一方、下面にヒータ押えプレー
ト6が配置されている。また、基板載置台4の上面8に
複数の孔10が形成されており、それらの孔10に基板
Wを支持するための基板支持部材として機能するプロキ
シミティピン12がそれぞれ着脱自在となっている。な
お、プロキシミティピン12は、低熱伝導性や加工性な
どの見地から、従来よりステンレス鋼や樹脂などで形成
されていた。
【0007】したがって、プロキシミティピン12を孔
10に装着すると、同図に示すように、基板載置台4の
上面8から上方にプロキシミティピン12の頭部14が
突出した状態となる。そして、頭部14上に基板Wを搭
載すると、基板Wは基板載置台4から所定間隔(例え
ば、1mm)だけ上方に位置決めされる。この状態で、
面発熱ヒータ2に通電すると、面発熱ヒータ2が発熱
し、その熱が基板載置台4および基板載置台4と基板W
との間の空気層を介して基板Wに与えられ、基板Wが間
接的に加熱処理される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の熱処
理装置では、プロキシミティピン12の着脱が容易とな
るように、孔10の内径がプロキシミティピン12の胴
部16の外径よりも大きくなっており、孔10の内周面
とプロキシミティピン12との間に隙間が設けられてい
る。このようにプロキシミティピン12を着脱容易とし
た理由は、必要に応じて、熱処理装置を吸着方式からプ
ロキシミティ方式に、あるいはプロキシミティ方式から
吸着方式に変更する必要があり、また、処理基板サイズ
や処理内容などによりプロキシミティピン12の配置を
変更する必要などからである。
【0009】しかしながら、前工程から搬送されてきた
基板Wが帯電していることがあるため、次のような問題
が生じることがある。すなわち、帯電した基板Wをプロ
キシミティピン12上に搭載すると、基板Wがプロキシ
ミティピン12と静電吸着してしまい、熱処理後、次の
工程に熱処理済み基板Wを搬出する際に、プロキシミテ
ィピン12が孔10から抜け出てしまうことがある。こ
のような場合、基板Wの搬送を中止しなければならず、
熱処理装置を停止させる必要が生じる。また、次の処理
工程でも同様に、処理をすべき熱処理済み基板Wが搬送
されてこないため、処理を停止しなければならなくな
る。その結果、熱処理のタクトタイムが長くなり、また
スループットも低下してしまう。
【0010】この発明は、上記課題を解消するためにな
されたもので、基板載置台からの基板支持部材(プロキ
シミティピン)の抜け出しを防止して、タクトタイムの
短縮化およびスループットの向上を図ることができる熱
処理装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するため、加熱源と、前記加熱源上に配置さ
れ、その上面側に複数の孔を有する基板載置台と、前記
基板載置台に設けられた各孔に着脱自在であり、前記孔
に装着された状態で、その頭部が前記基板搭載台の上面
から突出し、熱処理対象となる基板を前記基板載置台か
ら所定間隔だけ離れた上方位置で支持する基板支持部材
と、各孔の少なくとも一部に沿うように前記基板載置台
に組み込まれ、温度上昇に伴って変形し、その一部が前
記孔に装着された前記基板支持部材に接触して前記基板
支持部材の動きを規制する抜け止め部材とを備えてい
る。
【0012】請求項2の発明は、前記抜け止め部材を、
前記基板載置台を構成する材料の熱膨張率よりも大きな
熱膨張率を有する材料で構成している。
【0013】請求項3の発明は、前記抜け止め部材を、
形状記憶材料で構成し、加熱状態で前記基板支持部材と
接触する形状に仕上げられている。
【0014】請求項4の発明は、温度上昇とともに前記
抜け止め部材を変形させて、前記頭部から下方に伸び、
前記孔に挿通自在な形状に仕上げられた胴部を締め付け
るようにしている。
【0015】
【作用】この発明では、抜け止め部材が、基板載置台に
設けられた孔の少なくとも一部に沿うように、前記基板
載置台に組み込まれる。そして、この孔に基板支持部材
が装着された状態で、加熱処理が行われると、温度上昇
に伴って前記抜け止め部材が変形し、その一部が前記基
板支持部材に接触して前記基板支持部材の動きを規制す
る。このため、前記基板支持部材の前記孔からの抜けが
防止される。
【0016】
【実施例】図1は、この発明のかかる熱処理装置の第1
実施例を示す部分断面図である。この発明にかかる熱処
理装置が従来例(図11)と大きく相違点は、同図に示
すように、孔10の一部(下方側)に沿うように基板載
置台4に組込スペースが設けられ、その組込スペースに
抜け止め部材18が圧入されている点であり、室温で
は、上記のように吸着方式への変更などの目的からプロ
キシミティピン12を孔10に着脱自在となっている。
すなわち、プロキシミティピン12を孔10に装着した
状態で、プロキシミティピン12の胴部16と、孔10
の内周面および抜け止め部材18との間に、ほぼ同程度
の隙間部20,22がそれぞれ形成されるようになって
いる。
【0017】また、この抜け止め部材18は、基板載置
台4を構成する材料の熱膨張率よりも大きな熱膨張率を
有する材料で構成されている。例えば、基板載置台4を
アルミニュームで構成した場合には、抜け止め部材18
を耐熱性樹脂で構成することができる。この組み合わせ
以外に、基板載置台4を銅系材料や鉄鋼材料で構成する
一方、抜け止め部材18をアルミニュームで構成するこ
とができる。
【0018】この実施例では、このように熱膨張率が異
なる材料によって基板載置台4および抜け止め部材18
をそれぞれ形成しているため、基板Wの加熱処理により
温度が上昇すると、特に抜け止め部材18が大きく膨張
し、隙間部22がなくなり、抜け止め部材18がプロキ
シミティピン12を締め付けるように胴部16に接触す
る。こうして、抜け止め部材18によりプロキシミティ
ピン12の一部が締め付けられると、プロキシミティピ
ン12の動きが規制され、たとえ帯電した基板Wをプロ
キシミティピン12の頭部14に搭載し、さらに熱処理
後その基板Wを搬出する場合であっても、上記規制によ
って孔10からのプロキシミティピン12の抜けを有効
に防止することができる。その結果、上記不都合の発生
がなくなり、連続して熱処理を行うことができ、タクト
タイムの短縮化およびスループットの向上を図ることが
できる。
【0019】なお、室温程度にまで冷却すると、抜け止
め部材18は収縮し、図2に示す状態(抜け止め部材1
8がプロキシミティピン12を締め付けた状態)から元
の状態(図1)に戻り、プロキシミティピン12の着脱
可能となる。
【0020】図3は、この発明にかかる熱処理装置の第
2実施例を示す部分断面図である。この実施例では、基
板載置台4に設けられた組込スペース24に形状記憶合
金や形状記憶樹脂などの形状記憶材料からなる抜け止め
部材18が取り付けられている。この形状記憶材料は、
従来より周知のように、温度変化により形状が可逆的に
変化するという性質を有している。したがって、室温お
よび高温(加熱処理温度程度)での抜け止め部材18の
形状をそれぞれ調整することにより、上記実施例と同様
の効果が得られる。
【0021】例えば、室温では、図3に示すように、孔
10に装着されたプロキシミティピン12との間に隙間
部22が生じるような形状に仕上げることにより、プロ
キシミティピン12の着脱が可能となる。一方、高温で
は、図4に示すように、抜け止め部材18の一部がプロ
キシミティピン12を締め付けるようにプロキシミティ
ピン12の胴部16と接触するように調整すると、抜け
止め部材18によってプロキシミティピン12の動きが
規制され、孔10からのプロキシミティピン12の抜け
を効果的に防止することができる。
【0022】図5は、この発明にかかる熱処理装置の第
3実施例を示す部分断面図である。この実施例では、室
温状態においても、金属あるいは樹脂製の抜け止め部材
18の一部がプロキシミティピン12と接触し、「しま
りばめ」状態にあり、プロキシミティピン12と抜け止
め部材18との間に隙間部22が生じないようにしてい
る。もちろん、加熱処理時の温度上昇により抜け止め部
材18は熱膨張して、プロキシミティピン12をさらに
強い力で締め付け、プロキシミティピン12の抜けを防
止する。
【0023】なお、この実施例では、抜け止め部材18
の一部に凹部26を形成し、孔10に装着されたプロキ
シミティピン12の下方端16aが凹部26から下方に
向けて突出するようにしている。したがって、常温状態
ではプロキシミティピン12は「しまりばめ」状態にあ
るが、基板載置台4の裏面側(同図の下方側)から突出
したプロキシミティピン12の下方端16aを上方(同
図の矢印方向P)に押すことにより、容易にプロキシミ
ティピン12を孔10から押し出すことができる。
【0024】図6は、この発明にかかる熱処理装置の第
4実施例を示す部分断面図である。この第4実施例が第
1実施例(図1)と相違する点は、抜け止め部材18の
うちプロキシミティピン12と接触する側がテーパ状に
仕上げられている点であり、その他の構成は同一であ
る。
【0025】この実施例のように抜け止め部材18にテ
ーパ部18aを設けると、温度上昇により抜け止め部材
18が熱膨張した場合、プロキシミティピン12と接触
する面積が第1実施例のそれより小さくなる。このた
め、第1実施例のように面全体でプロキシミティピン1
2を締め付ける場合には、その面精度を一定以上に加工
する必要があるのに対し、第4実施例の場合には加工が
容易となり、締付精度を向上させることができる。
【0026】図7は、この発明にかかる熱処理装置の第
5実施例を示す部分断面図である。この実施例の基本構
成は、抜け止め部材18の構成を除いて、第2実施例
(図3)とほぼ同一である。すなわち、基板載置台4に
設けられた組込スペース24に熱膨張率の異なる2つの
材料28,30をはり合わせたバイメタルからなる抜け
止め部材18が取り付けられている。バイメタルは、従
来より周知のように、温度変化により形状が可逆的に変
化するという性質を有しており、この性質を利用するこ
とで、上記実施例と同様に、孔10からのプロキシミテ
ィピン12の抜けを効果的に防止している。
【0027】すなわち、例えば、室温では、図7に示す
ように、孔10に装着されたプロキシミティピン12と
の間に隙間部22が生じるような設定することで、プロ
キシミティピン12の着脱が可能となる。一方、高温で
は、図8に示すように、抜け止め部材18の一部がプロ
キシミティピン12を締め付けるようにプロキシミティ
ピン12の胴部16と接触するように調整すると、抜け
止め部材18によってプロキシミティピン12の動きが
規制され、孔10からのプロキシミティピン12の抜け
を効果的に防止することができる。
【0028】なお、上記実施例では、各孔10に1つの
抜け止め部材18を配置して、孔10からのプロキシミ
ティピン12の抜けを防止するようにしているが、複
数、例えば図9に示すように3つの孔10ごとに、1つ
の抜け止め部材18を配置するようにしてもよい。ま
た、抜け止め部材18を複数分割、例えば図10に示す
ように2分割された部材32,32で構成するようにし
てもよい。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、温度
上昇に伴って変形する抜け止め部材を基板載置台に設け
られた孔の少なくとも一部に沿うように前記基板載置台
に組み込み、温度上昇によって前記抜け止め部材を変形
させ、その一部が前記孔に装着された前記基板支持部材
に接触して前記基板支持部材の動きを規制するようにし
ているので、前記基板支持部材の孔からの抜け出しを効
果的に防止することができ、その結果、熱処理装置のタ
クトタイムの短縮化およびスループットの向上を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる熱処理装置の第1実施例を示
す部分断面図である。
【図2】この発明にかかる熱処理装置の第1実施例を示
す部分断面図である。
【図3】この発明にかかる熱処理装置の第2実施例を示
す部分断面図である。
【図4】この発明にかかる熱処理装置の第2実施例を示
す部分断面図である。
【図5】この発明にかかる熱処理装置の第3実施例を示
す部分断面図である。
【図6】この発明にかかる熱処理装置の第4実施例を示
す部分断面図である。
【図7】この発明にかかる熱処理装置の第5実施例を示
す部分断面図である。
【図8】この発明にかかる熱処理装置の第5実施例を示
す部分断面図である。
【図9】この発明にかかる熱処理装置の他の実施例を示
す部分断面図である。
【図10】この発明にかかる熱処理装置の別の実施例を
示す部分断面図である。
【図11】従来の熱処理装置を示す部分断面図である。
【符号の説明】
2 面発熱ヒータ(加熱源) 4 基板載置台 12 プロキシミティピン(基板支持部材) 18 抜け止め部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱源と、 前記加熱源上に配置され、その上面側に複数の孔を有す
    る基板載置台と、 前記基板載置台に設けられた各孔に着脱自在であり、前
    記孔に装着された状態で、その頭部が前記基板搭載台の
    上面から突出し、熱処理対象となる基板を前記基板載置
    台から所定間隔だけ離れた上方位置で支持する基板支持
    部材と、 各孔の少なくとも一部に沿うように前記基板載置台に組
    み込まれ、温度上昇に伴って変形し、その一部が前記孔
    に装着された前記基板支持部材に接触して前記基板支持
    部材の動きを規制する抜け止め部材とを備えたことを特
    徴とする熱処理装置。
  2. 【請求項2】 前記抜け止め部材が、前記基板載置台を
    構成する材料の熱膨張率よりも大きな熱膨張率を有する
    材料からなる請求項1記載の熱処理装置。
  3. 【請求項3】 前記抜け止め部材が、形状記憶材料から
    なり、加熱状態で前記基板支持部材と接触する形状に仕
    上げられた請求項1記載の熱処理装置。
  4. 【請求項4】 前記基板支持部材は、前記頭部から下方
    に伸び、前記孔に挿通自在な形状に仕上げられた胴部を
    備えており、温度上昇とともに前記抜け止め部材が変形
    して、前記胴部を締め付ける請求項1記載の熱処理装
    置。
JP14872793A 1993-05-26 1993-05-26 熱処理装置 Pending JPH06333810A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11283909A (ja) * 1998-03-31 1999-10-15 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板熱処理装置
WO2001045160A1 (fr) * 1999-12-14 2001-06-21 Ibiden Co., Ltd. Dispositif de chauffe en ceramique et broche de support
KR20020096524A (ko) * 2001-06-20 2002-12-31 삼성전자 주식회사 반도체 장치 제조용 공정챔버의 웨이퍼 안착 구조
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JP2009186662A (ja) * 2008-02-05 2009-08-20 Shin Etsu Chem Co Ltd 基板保持具および基板閃光照射方法
KR20220060026A (ko) * 2020-11-02 2022-05-11 세메스 주식회사 지지 유닛 및 기판 처리 장치

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