JPH0633265Y2 - 電磁弁用ソレノイド - Google Patents

電磁弁用ソレノイド

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JPH0633265Y2
JPH0633265Y2 JP1987021587U JP2158787U JPH0633265Y2 JP H0633265 Y2 JPH0633265 Y2 JP H0633265Y2 JP 1987021587 U JP1987021587 U JP 1987021587U JP 2158787 U JP2158787 U JP 2158787U JP H0633265 Y2 JPH0633265 Y2 JP H0633265Y2
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solenoid
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pin
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徹雄 山本
高橋  清
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Toyooki Kogyo Co Ltd
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Toyooki Kogyo Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 本願考案は次に述べる問題点の解決を目的とする。
(産業上の利用分野) この考案は油空圧機器等に用いられる電磁弁に関し、更
に詳しくは、その電磁弁に用いられる電磁弁用ソレノイ
ドにおいて外部の電源装置等からの接続電線の接続を行
う為の構造に関するものである。
(従来の技術) 従来の電磁弁用ソレノイドにあって、接続端子を備える
端子箱がソレノイド本体の側壁外部に装着され、更にそ
の端子箱には危険防止の為に上記接続端子を覆う為のカ
バーが備えられているものは、上記端子に接続電線が接
続されている状態において、ソレノイドのテストを行う
為に上記接続電線に代えてテスタを接続しようとする場
合には、先ずカバーを取り除き、次に接続電線を接続端
子から外し、その状態でもってテスタを接続端子に接続
せねばならぬという煩わしい手間を要する問題点があっ
た。更にテスト完了後は、テスタを除去した後接続電線
を上記接続端子に再度接続し、更にカバーを被せるとい
う煩わしい手間を要する問題点もあった。またそうする
事によって着脱カバーの水密性は悪くなり、その上カバ
ーの機械的強度も弱くなる欠点があった。
(考案が解決しようとする問題点) この考案は上記従来の問題点を除き、テストを行いたい
場合にはコネクタを除去するだけでそこに接続ピンがす
ぐに現れて即座にテストに移ることができ、更にテスト
完了後は上記コネクタを上記露出している接続ピンに接
続するだけでもって接続電線の再接続を極めて容易に行
うことができるようにし、しかも電装箱の水密性、機械
的強度も共に好ましくなる電磁弁用ソレノイドを提供し
ようとするものである。
本願考案の構成は次の通りである。
(問題点を解決する為の手段) 本願考案はコイルを内蔵しているソレノイド本体の側面
には、回路部材を内蔵している中空箱状の電装箱におけ
る開口面が当付けてあって、かつ上記回路部材はソレノ
イド本体の側面から突出させた接続プラグピンを介して
上記コイルに接続してあり、上記電装箱における上記開
口面に対して交差する一つの側面には側壁を水密状態で
貫通させた接続ピンの自由端を突設すると共に、この側
面に対しては、接続ピンに対しピンの軸線方向に向けて
抜差自在にする接続部材を備えているコネクタを備えさ
せ、更に上記回路部材には上記接続ピン及び接続部材を
介して外部からの電力を供給する為の接続電線が接続し
てあって、上記接続電線から上記回路部材を通して上記
コイルに電力を供給し得るようにしてある電磁弁用ソレ
ノイドにおいて、上記ソレノイド本体における電装箱対
向面には、電装箱の開口部の縁部内径寸法に対応する大
きさの台座を膨出状形成具備させると共に、上記電装箱
の縁部内面は台座の周面に着脱自在に嵌着させてあり、
上記ソレノイド本体における相対向する側面には電装箱
の連結片を止着する為の止着部を備えさせると共に、こ
れらの止着部には上記電装箱における接続ピンを具備し
ない対応両側面の縁部から張出状形成した連結片を重合
させ、かつ両者の重合面に形成した凹凸部を着脱自在に
係合させてあり、更に上記台座における止着部に近い相
対向縁部には夫々二つの凸部を立設すると共に、上記二
つの連結片の各両側にはこれに対応する切込状のすり割
部を設けて上記凸部に夫々対応すり割部を補完状に存置
させたものであってその作用は次の通りである。
(作用) 電装箱に添え付けてあるコネクタを電装箱から引き離す
ことにより、コネクタに接続されている接続電線は電装
箱に備わっている接続ピンから切離されると共に、上記
接続ピンが露出状態となる。また連結片を着脱すること
によって箱本体内の回路部材の点検もできる。一方、上
記コネクタを上記電装箱に再び添え付けることにより上
記接続電線を上記接続ピンに再接続することができる。
(実施例) 以下本願の実施例を示す図面について説明する。電磁弁
Aは周知の如くバルブ体Bとそれに装着した電磁弁用ソ
レノイドCとから成る。上記電磁弁用ソレノイドCにお
いて、2はソレノイド本体、3はソレノイド本体2の上
壁外面に着脱自在に装着した電装箱、4は電装箱3に対
し着脱自在に接続したコネクタを示す。
上記ソレノイド本体2において、5はボディー、6は固
定磁気回路体、7は磁束発生用のコイル、8は可動鉄
心、9は電装箱3との結合部を夫々示す。上記ボディー
5は自己消化性等の樹脂でもって、上記固定磁気回路
6、コイル7等を納めた状態で一体成形されており、対
角位置2箇所に、ソレノイド本体2をバルブ体Bに装着
する為の取付ボルトが挿入される取付孔31が貫通状に形
成してある。次に上記固定磁気回路体6において、32は
固定鉄心で、ACソレノイド吸引力の脈動を抑制する為
のクマトリコイル33を備えている。34はフレームで、磁
性材料で形成されている。35はヨークで、同じく磁性材
料で形成され、フレーム34の端部にかしめ付けられてい
る。尚36はヨーク35の内周側に挿入されたスペーサで、
非磁性材料で形成されており、その内周面は上記可動鉄
心8の摺動案内部になっている。次に上記コイル7はコ
イルボビン38にマグネットワイヤ39を巻いて構成されて
いる。40は上記ワイヤ39に接続するリード線を示す。尚
46,47は周知のOリングで、上記ボビン38の内側に形成
されている可動鉄心8の進退空間からその外部への気体
又は液体の漏れを防ぐ為のものである。
次に、上記可動鉄心8は磁性材料で形成されている。こ
れの一方の端部において、42は固定鉄心32との対向面に
形成された溝で、可動鉄心8が固定鉄心32に吸着された
時の密着力を抑制する為のものである。43は他方の端部
に備えられたパッキンで、スプリングピン44でもって可
動鉄心8に固定されている。このパッキン43はバルブ体
Bにおける弁体のシールを行うもので、その材質はゴム
或いは樹脂等である。尚45は可動鉄心8外面の段部と前
記ボビン38の内面段部との間に配設したばねで、上記パ
ッキン43を上記弁体に押付けてその弁体における弁孔を
塞がせる為のものである。次に結合部9において、10は
機械的な連結を行う為の連結部、11は電気的な結合を行
う為の接続プラグピンを夫々示す。上記連結部10におい
て、51はボディー5の上面に形成された台座、52は凸部
を示し、電装箱3における後述のすり割部を塞ぐと共に
回路基板の押上げを行う為のものである。53は止着部
で、その上面は第3図に示される如く斜面に形成してあ
る。次に上記プラグピン11の上部は上記台座51の上面か
ら上方へ向けて突設されている一方、下部はボディー5
内に埋め込まれ、かつそこには前記リード線40が半田付
乃至は溶接によって接続してある。
次に上記電装箱3について説明する。この電装箱3は箱
本体12の内部に回路部材13を収納して構成されている。
又この電装箱3において、14は前記ソレノイド2との結
合部、15は前記コネクタ4との接続部を夫々示す。上記
結合部14は箱本体12に備えられた機械的連結用の連結片
16と回路部材13に備えられた電気的接続用の接続体17と
から成る。上記連結片16はソレノイド本体2における前
記連結部10と連結する為のもので、その内面には上記凸
部53と係合するようにした止着凹部56が形成されてい
る。57はすり割部で、連結片16を撓み易くするように形
成されたものである。一方上記接続部15において、18は
コネクタ4との機械的連結を行う為の連結部材、19は電
気接続を行なう為の接続ピンを夫々示す。上記連結部材
18は、夫々箱本体12と一体形成された連結片21及び支持
枠20とから成る。連結片21において、70は係合突起を示
し、その前面は案内用の斜面71となっている。又上記支
持枠20において、72は下壁、73,73は側壁を夫々示す。
次に上記接続ピン19は導電性の良好な金属材料で形成さ
れており、箱本体12に固定されている。
次に上記回路部材13において、60はプリント基板で、定
電圧ダイオード61、発光ダイオード等の表示灯62、固定
抵抗器63、サージアブソーバ64及び前記接続体17が取付
けてあり、前記コイル7、接続ピン19等と共に第5図に
示す如き回路を構成している。上記接続体17は導電性が
良く、ばね性のある金属材料例えばばね用燐青銅板を用
いて平面形状をコ字状に形成してある。又表示灯62は箱
本体12に形成された表示窓67に嵌合位置するようになっ
ている。65,66は接続ピン孔で、上記接続ピン19におけ
る箱本体内部側の端部が接続される。次に上記コネクタ
4は、本体22と、その内部に内蔵させた接続部材23と、
本体22の外側に付設した連結片26とを備える。上記本体
22は絶縁性の良好な合成樹脂材料で形成されている。ま
た二つの接続室22aを有しており、そこには夫々上記接
続部材23が備わっている。更に上記本体22において、24
は受口で、前記接続ピン19を導入する為の孔である。25
は嵌合部で、前記連結片21と支持枠20との間に入り込む
ように形成されている。尚75は外し孔を示す。次に上記
接続部材23は導電性の良好な金属材料を曲げ成形して形
成されている。この接続部材23において、78は接続ピン
との接続部、79は接続電線81を繋ぐ為の結線部、80は引
掛爪を夫々示す。次に上記連結片26はその中間部を支持
片27でもって本体22に連結されている。この連結片26は
その先端部に前記係合突起70と係合する為の係合爪76を
有しており、後端部には指で押さえる為の押部77を有し
ている。
次に上記構成の電磁弁用ソレノイドCのメーカーにおけ
る組立てを説明する。先ず箱本体12に接続ピン19を挿入
止着する。次に符号17及び61〜64で示される部材が取付
けられたプリント基板60を、表示灯62が窓67に位置する
ように箱本体12の内部に挿入する。この場合、箱本体12
において窓67の孔縁の下側にガイド67aが設けられてお
り、しかもそのガイドの下部の入口がテーパ状になって
いる為、窓67に向けての表示灯62の導入が容易である。
また表示灯62がガイド67a内に所定寸法だけ挿入された
ところで表示灯62の鍔部62aがガイド内面の段部67bに当
接する為、表示灯62の電装箱上面への飛出寸法を一定に
規制できる。次に接続孔65,66に位置する接続ピン19の
元部をプリント基板60に半田付けする。上記作業により
完成した電装箱3をソレノイド本体2に対し第1図の上
方から下方へ向けて添え付ける、この場合、ソレノイド
本体2における接続プラグピン11は電装箱3における接
続体17に差し込まれると共に、電装箱3における箱本体
12の下方開口部の縁部12aがソレノイド本体2における
台座51の周囲に嵌合し、かつ電装箱3における連結片16
がソレノイド2における連結部10と連結する。この連結
部10に対する連結片16の連結の場合、すり割部57の存在
により連結片16が変形し易くなっており、又止着部53の
上面及び連結片16の下端内面が夫々斜面に形成されてい
る為、容易な操作でもって止着凹部56を止着部53に嵌合
させることができる。一方コネクタ4にあっては、先ず
接続電線81の接続を行う。その作業は本体22とは予め別
体で形成されている接続部材23の結線部79に所定長さの
接続電線81を接続する。然る後上記接続部材23を第4図
右方から本体22の接続室22aに向けて挿入し、引掛爪80
を本体22における引掛部80aに係合させる。これにより
コネクタに対する接続電線の接続が完了する。然る後上
記コネクタをその受口24から接続ピン19が差し込まれる
状態でもって電装箱3に添え付け、連結片26の先端の係
合爪76が連結片21における係合突起70に係合する状態に
する。この状態においては第1図に示される如く接続ピ
ン19が接続部材23の接続部78に接触する。そしてこの状
態でもって出荷が行われる。
次に上記電磁弁用ソレノイドCは弁メーカーへ向けて出
荷され、そこにおいてバルブ体Bに対する電磁弁用ソレ
ノイドCの連結が行われ、電磁弁Aが完成する。そして
その完成した電磁弁Aが利用者に向けて出荷される。
次に上記ソレノイドを購入した利用者がこれを使用する
に当たっては、電磁弁Aを機械装置に取付ける。又コネ
クタ4に一端が接続されている接続電線81の他端を制御
装置等に接続する。
次に装置の運転に先立ってテストを行う場合には、コネ
クタ4を電装箱3から取り外す。この作業は次のように
して行う。先ずコネクタ4の連結片26における押部77を
本体22の側へ向けて押す。すると支持片27を中心に係合
爪76が係合突起70より上方に持ち上げられる。その状態
でコネクタ4を電装箱3から引き離す。次に露出状態と
なった接続ピン19にテスタのテスト棒をあてがい、導通
その他の試験を行えば良い。そのような作業が済んだな
らば再びコネクタ4を電装箱3に対して添え付ける。こ
の作業は前記電磁弁用ソレノイドのメーカーにおける組
立ての場合と同様である。
次に装置の運転時においては接続電線81を介して電流を
通すと、その電流は接続電線81から接続部材23、接続ピ
ン19、プリント基板60上の回路、接続体17、接続プラグ
ピン11等を通してコイル7に流れ、コイル7が励磁され
る。すると可動鉄心8が固定鉄心32に吸引され、バルブ
体Bにおける弁が開放される。また通電を停止するとば
ね45の付勢力によって可動鉄心8が元の位置に復帰し、
上記弁が閉塞される。上記コイル7への通電のオン、オ
フにより上記動作が繰り返され、上記弁の開閉動作が行
われる。
上記のようにコネクタ4を電装箱3に装着して使用する
状態においては、コネクタ4における連結片26の係合爪
76が電装箱3における連結片21の係合突起70に係合して
いる為、コネクタ4が電装箱3から不用意に引き離され
ることは防止される。
又上記状態において本体22における嵌合部25は電装箱3
における連結片21と支持枠20とによって囲まれる内側に
位置している為、コネクタ4にこれを第1図において上
下方向或いは紙面と垂直な方向に動かそうとする力が加
わったりしてもその動きは上記連結片21と支持枠20にお
ける下壁72及び支持枠20における左右の側壁73,73によ
って夫々確実に阻止される。その結果接続ピン19が曲が
ってしまったりするような事故が防止される。
またソレノイド本体2と電装箱3との関係においては、
止着部53と止着凹部56との嵌合によりソレノイド本体2
からの電装箱3の離反が防止される。更に台座51と縁部
12aとの嵌合により、ソレノイド本体2に対する電装箱
3の前後左右への移動が阻止される。その結果、接続プ
ラグピン11の折れ曲がりが防止される。
(考案の効果) 以上のように本考案にあっては、ソレノイド本体2に対
して、電装箱3とコネクタ4とを横並び配置できるの
で、ソレノイド本体2の側方の嵩張りの増加を電装箱3
の嵩張りの範囲に小さくできる効果がある。
その上ソレノイドコイル7に繋がっている回路部材13に
対し、接続電線81に代えてテスタをつないで例えば導通
テストを行ないたい場合には、コネクタ4を電装箱3か
ら横方向に向けて引き離せばそこに上記回路部材13と接
続している接続ピン19が露出する為、その接続ピン19に
テスタをつないですぐにテストを行ない得る便利性があ
る。
更にそのテスト終了後、上記回路部材13と接続電線81と
が接続されている状態に戻したい場合には、上記テスタ
を除去した後上記コネクタ4を電装箱3に対して横方向
から押付ける作業をするだけで上記接続ピン19に上記接
続電線81を繋ぐことができ、極めて簡単にテスト前の接
続状態に戻しうる特長がある。
さらに止着部53から連結片16を離せば電装箱3における
回路部材13も開口縁部12a側から点検できる便利性があ
る。
その上、コネクタ4と、電装箱3が夫々相手から分離可
能であっても、電装箱3の開口縁部12aは台座51の周囲
に嵌合しており、接続ピン19は側壁に対して水密的貫通
であり、すり割部57は凸部52で補完されているので、回
路部材13は防止的に守られる効果がある。
その上、ソレノイド本体2に対して遠近方向に着脱させ
る電装箱3に対し、その交差方向からコネクタ4でもっ
て押引きの力を加える構成であっても、電装箱3の開口
縁部12aは台座51の周囲に嵌合しており、連結片16は止
着部53に係止されているので、横方向の押引力にはよく
抵抗する利点がある。
またその上連結片16は両側にすり割部57があるので弾力
性を有し、着脱操作が楽になる利点もある。しかも複数
のすり割部57は台座51から立設した凸部52で夫々補充す
るので、上記連結片16の弾力性に悪影響をもたらせない
特長もある。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は電磁弁の縦
断面図、第2図は電磁弁用ソレノイドの分解斜視図、第
3図はソレノイド本体における連結部と電装箱における
連結片との連結関係を説明する為の縦断面図、第4図は
コネクタの縦断面図、第5図は接続回路図。 2……ソレノイド本体、3……電装箱、4……コネク
タ、7……ソレノイドコイル、13……回路部材、19……
接続ピン、23……接続部材、81……接続電線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 沖田 俊秋 愛知県名古屋市瑞穂区牛巻町6番10号 三 明電機株式会社内 (56)参考文献 実開 昭61−157766(JP,U) 実開 昭62−15668(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】コイルを内蔵しているソレノイド本体の側
    面には、回路部材を内蔵している中空箱状の電装箱にお
    ける開口面が当付けてあって、かつ上記回路部材はソレ
    ノイド本体の側面から突出させた接続プラグピンを介し
    て上記コイルに接続してあり、上記電装箱における上記
    開口面に対して交差する一つの側面には側壁を水密状態
    で貫通させた接続ピンの自由端を突設すると共に、この
    側面に対しては、接続ピンに対しピンの軸線方向に向け
    て抜差自在にする接続部材を備えているコネクタを備え
    させ、更に上記回路部材には上記接続ピン及び接続部材
    を介して外部からの電力を供給する為の接続電線が接続
    してあって、上記接続電線から上記回路部材を通して上
    記コイルに電力を供給し得るようにしてある電磁弁用ソ
    レノイドにおいて、上記ソレノイド本体における電装箱
    対向面には、電装箱の開口部の縁部内径寸法に対応する
    大きさの台座を膨出状形成具備させると共に、上記電装
    箱の縁部内面は台座の周面に着脱自在に嵌着させてあ
    り、上記ソレノイド本体における相対向する側面には電
    装箱の連結片を止着する為の止着部を備えさせると共
    に、これらの止着部には上記電装箱における接続ピンを
    具備しない対応両側面の縁部から張出状形成した連結片
    を重合させ、かつ両者の重合面に形成した凹凸部を着脱
    自在に係合させてあり、更に上記台座における止着部に
    近い相対向縁部には夫々二つの凸部を立設すると共に、
    上記二つの連結片の各両側にはこれに対応する切込状の
    すり割部を設けて上記凸部に夫々対応すり割部を補完状
    に存置させてあることを特徴とする電磁弁用ソレノイ
    ド。
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