JP6332480B1 - 電磁接触器 - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1の電磁接触器は、一対の主接点側固定接触子及びこれら一対の主接点側固定接触子に接離可能な主接点側可動接触子を有する主接点機構と、主接点側可動接触子と連動する補助接点機構と、主接点機構の主接点側可動接触子を駆動する電磁石ユニットとを備えている。
特許文献1の電磁接触器は、装置ケースの内部に収納されている電磁石ユニットや補助接点機構のリード線が、装置ケースの一部からを外部に引き出された構造とされている。
また、以下に示す第1から図9実施形態は、本発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、本発明の技術的思想は、構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものでない。本発明の技術的思想は、特許請求の範囲に記載された請求項が規定する技術的範囲内において、種々の変更を加えることができる。
図1から図12を参照して第1実施形態の電磁接触器1を説明する。なお、図1、図2、図1及び図12の上側を「上」、下側を「下」、左側を「左」、右側を「右」、前側を「前」、後ろ側を「後」として説明する。また、図2のIV-IV平面で切断した断面を図4で示し、図2のV-V平面で切断した断面を図5で示し、図2のVI-VI平面で切断した断面を図6で示し、図2のVII-VII平面で切断した断面を図7で示している。
接点装置4は、図3及び図4に示すように、主接点機構6と、主接点機構6と連動する第1及び第2補助接点機構7,8と、収納ケース9とを備えている。
収納ケース9は、角筒状の金属製の接合部材10と、接合部材10の上端部に接合されて接合部材7の上側を閉塞するセラミック製の頂板11と、接合部材10の下端部にその上面がシール接合される平板状の磁気ヨーク12と、磁気ヨーク12の下面にシール接合される円筒状の金属製のキャップ13とからなる。
主接点機構6は、図4に示すように、頂板11に固定された一対の主接点側固定接触子17、18と、これら一対の主接点側固定接触子17,18に接離可能な主接点側可動接触子19とを備えている。主接点側固定接触子17,18は、導電性金属材料で形成されて収納ケース9の頂板11に左右方向に所定間隔を離して固定される。主接点側固定接触子17,18の下端面には接点17a,18aが形成されている。
主接点側可動接触子19は、導電性金属を材料として左右方向に長く延びる導電板であり、電磁石ユニット5の可動プランジャ16に固定された連結軸14に上下移動可能に支持される。主接点側可動接触子19の左端側の上面には、主接点側固定接触子17の接点17aに接触する接点19aが形成され、主接点側可動接触子19の右端側の上面には、主接点側固定接触子18の接点18aに接触する接点19bが形成されている。
そして、第1連結軸14aの主接点側可動接触子19よりも下側には、フランジ部14dが外方に突出して形成されており、フランジ部14dと主接点側可動接触子19との間に、主接点側可動接触子19を上方へ付勢する接触スプリング20が設けられている。
主接点機構6は、収納ケース9の内部に設けた主接点機構収容室21に収容されている。主接点機構収容室21内には絶縁体からなる消弧容器22が配置されている。
第1補助接点機構7は、図5に示すように、補助接点機構収容室23内の左右方向に離間して設けられている第1固定側支持部材24,24と、第1固定側支持部材24,24の間に位置し、連結軸14の軸結合部材14cに連動して上下方向に移動する第1可動側支持部材25と、第1固定側支持部材24,24に固定された一対の第1補助接点側固定接触子26,27と、第1可動側支持部材25に支持され、長手方向の両端部が一対の第1補助接点側固定接触子26,27に対向している第1補助接点側可動接触子28と、を備えている。また、第1補助接点機構7は、第1可動側支持部材25に配置され、第1補助接点側可動接触子28に対して付勢力を付与する付勢スプリング29と、一対の第1補助接点側固定接触子26,27のそれぞれに接続されている棒状の一対の第1補助接点電極30,31と、を備えている。
また、第1補助接点側固定接触子27も、第1補助接点側固定接触子26と同一形状であり、第1補助接点側固定接触子27の電極接続板27bに第1補助接点電極31の下端が接続しているとともに、第1補助接点電極31が上方に延在し、頂板11の前側を貫通して第1補助接点電極30に並びながら外部に突出している。
第2補助接点機構8の第2補助接点側固定接触子34,35及び第2補助接点側可動接触子36は、a接点(ノーマリーオープンタイプの接点)を構成しており、第2補助接点側可動接触子36は、主接点側可動接触子19が釈放状態において、長手方向両端の接点部が第2補助接点側固定接触子34,35の接点部に対して上方に所定間隔を保って離間した状態となる。また、主接点側可動接触子19が投入状態となると第2補助接点側可動接触子36が上方に移動し、第2補助接点側固定接触子34,35の接点部のそれぞれに、付勢スプリング37から所定の接触力が付与された状態で接触する。
磁気ヨーク12の下面の中央部には、貫通孔8aを囲むように有底円筒状のキャップ13がシール接合される。
このキャップ13内には、磁気ヨーク12の貫通孔12aに固定された円柱状の固定鉄心15が配置されるとともに、固定鉄心15の下方に可動プランジャ16が上下方向に移動可能に配置される。
また、キャップ13の外周にはスプール42が配設され、このスプール42の外周に、可動プランジャ16を駆動する励磁コイル43が巻装されている。
一方、図1において第1絶縁ケース2の前側の側面に配置された補助接点外部端子部51は、図8及び図9(a)に示すように、配線基板55と、1個の端子台56と、4個の端子57と、4個の座金付きの端子ねじ58と、を備えている。なお、図9(a)では、端子ねじ58を省略している。
端子台56の下部には、長手方向に4つの筒状の大径脚部66が所定間隔をあけて形成されているとともに、2つの小径脚部67が長手方向に離間して形成されている。また、端子台56の上部には、端子57の接続片57cを通過させる接続片圧入穴68が、長手方向に所定間隔をあけて4箇所形成されているとともに、各接続片圧入穴68に対応する4箇所の位置に、端子板57bの下面が面接触で当接する4つの端子板支持面69が形成されている。
上記構成の補助接点外部端子部51は、図10に示すように、主接点機構6の主接点側固定接触子17、18が固定されている収納ケース9の頂板11の前側に配置され、頂板11の前側で突出している第1補助接点電極30,31及び頂板11の後ろ側で突出している第2補助接点電極38,39に接続されている。
すなわち、収納ケース9の頂板11の前側で突出している第1補助接点電極30を配線基板55の配線パターン60に形成した電極通過穴60aに下側から挿通し、第1補助接点電極31を配線パターン61に形成した電極通過穴61aに下側から挿通する。そして、図11に示すように、第1補助接点電極30(31)と電極通過穴60a(61a)の開口周縁とを半田付けする(半田付けした箇所を半田部72と称する)。
したがって、図10及び図12で示すように、補助接点外部端子部51を構成する右側の一対の端子57及び端子ねじ58が、第1補助接点機構7の外部端子となる第1補助接点外部端子部51A,51Bとされ、補助接点外部端子部51の左側の一対の端子57及び端子ねじ58が、第2補助接点機構8の外部端子となる第2補助接点外部端子部51C、51Dとされている。
ここで、本発明に係る収納ケースが接点収納ケース9に対応し、本発明に係るケース壁が頂板11に対応し、本発明に係るケース壁から外部に突出している主接点電極が、主接点側固定接触子17,18に対応し、本発明に係る可動軸が連結軸14に対応している。
主接点機構6の主接点外部端子部50aは、例えば大電流を供給する電力供給源に接続され、主接点外部端子部50bが負荷装置に接続されているものとする。
また、第1絶縁ケース2の前側に配置した一対の第1補助接点外部端子部51A,51Bに第1動作検知装置(不図示)が接続されているとともに、一対の第1補助接点外部端子部51A,51Bに並んで配置された一対の第2補助接点外部端子部51C、51Dに第2動作検知装置(不図示)が接続されているものとする。
さらに、電磁石ユニット外部端子部52には、励磁コイル43に対して通電制御を行う電磁石ユニット制御装置(不図示)が接続されているものとする。
この釈放状態では、可動プランジャ16が復帰スプリング41によって、下方向に付勢される。このため、可動プランジャ16に連結軸14を介して連結されている主接点機構6の主接点側可動接触子19が、一対の主接点側固定接触子17,18に対して下方に所定距離だけ離間している。このため、一対の主接点側固定接触子17,18の間の電流路が遮断状態にあり、主接点機構6が開いた状態となっている。
可動プランジャ16が上昇すると、可動プランジャ16に連結軸14を介して連結されている主接点側可動接触子19も上昇し、主接点側可動接触子19の両接点19a,19bが、一対の主接点側固定接触子17,18の両接点17a,18aに対して接触スプリング29の接触圧で接触する。
また、主接点機構6が開いた状態から閉じた状態になると、可動プランジャ16に連結した連結軸14も上方に移動しているので、第1補助接点側可動接触子28が第1補助接点側固定接触子26,27から離間した状態となり、第1動作検知装置は、第1補助接点外部端子部51A,51B間の非通電を確認する。また、第2補助接点側可動接触子36が第2補助接点側固定接触子34、35に接触するので、第2動作検知装置は、第2補助接点外部端子部51C,51D間の通電を確認する。
励磁コイル43への通電を停止すると、電磁石ユニット5で可動プランジャ16を上方に移動させる励磁力がなくなることにより、可動プランジャ16が復帰スプリング41の付勢力によって下方に移動し、連結軸14も下方に移動する。
ここで、主接点機構6が閉極状態から開極状態となる際に発生するアークによって、主接点側可動接触子19が一対の主接点側固定接触子17,18に溶着する場合がある。この場合には、主接点側可動接触子19が一対の主接点側固定接触子17,18に溶着することで、連結軸14の下方移動が阻止される。
同様に、第2補助接点機構8でも、連結軸14が下方に移動しないことで、第2補助接点側可動接触子36が第1補助接点側固定接触子34,35に接触したままとなり、第2補助接点外部端子部51C,51D間の導通を第2動作検知装置が確認し、主接点機構6に溶着が発生したことを確実に検知することができる。
また、第1絶縁ケース2の前側に配置されている一対の第1補助接点外部端子部51A,51Bに第1動作検知装置を接続し、第1補助接点外部端子部51A,51Bとともに第1絶縁ケース2の前側に配置されている一対の第2補助接点外部端子部51C,51Dに第2動作検知装置を接続するだけで、第1及び第2補助接点機構7,8の通電状態を確認するための接続作業が完了する。したがって、第1,第2動作検知装置など電流路に設けた他の電機部品と電磁接触器1との接続作業を容易に行うことができる。
したがって、補助接点外部端子部51を収納ケース9の頂板11に装着する際には、頂板11から突出した第1補助接点電極30,31及び第2補助接点電極38,39と、配線基板55とを接続するだけなので、接続作業を簡便に、且つ効率よく行うことができる。
次に、図13〜図19は、電磁接触器1において、収納ケース9の頂板11に装着された補助接点外部端子部51と第2補助接点電極38,39の間で延在しているリード線73,74を保持する第2実施形態〜第6実施形態の構造を示すものである。なお、図13〜図17では、補助接点外部端子部51の端子ねじ58を省略している。
図13に示すように、第2実施形態の電磁接触器1は、頂板11の上面に、合成ゴムなどの絶縁性弾性体からなるリード線保持部81が配置されている。
リード線保持部81は、主接点側固定接触子17,18の外形と略同一形状の円形挿通穴82,83が形成されている長方形状の載置板84と、載置板84の長辺及び短辺の縁部に沿って4箇所の上面から突出している凸状部85〜88と、これら凸状部85〜88に直線状に形成された保持溝85a〜88aと、を備えている。
この状態で、接点装置4を第1絶縁ケース2の内部に収納すると、リード線保持部81に第1絶縁ケース2の内壁が近接して凸状部85〜88を押圧して弾性変形させるので、保持溝85a,86a,87aに入り込んだリード線73,74が挟持される。
また、接点装置4を第1絶縁ケース2の内部に収納した際には、第1絶縁ケース2の内壁がリード線保持部81の凸状部85〜88を押し潰しているので、保持溝85a,86a,87a内のリード線73,74を確実に固定することができる。
なお、第2実施形態は、載置板84の上面に凸状部85〜88が突出している構造を示したが、収納ケース9の頂板11に当接する載置板84の下面に凸状部を形成し、その凸状部に形成した保持溝に、リード線73,74を入れて保持するようにしてもよい。
図14に示すように、第3実施形態の電磁接触器1は、頂板11の上面に、合成ゴムなどの絶縁性弾性体からなるリード線保持部90が配置されている。
リード線保持部90は、主接点側固定接触子17,18の外形と略同一形状の円形挿通穴91,92が形成されている第2実施形態の載置板84より厚肉形状で長方形状の載置板93と、載置板93の短辺の側面に形成された保持溝94,95と、を備えている。
第3実施形態では、第2補助接点電極38と配線基板55の配線パターン62(リード線接続穴62a)との間で接続されたリード線73が、リード線保持部90の保持溝94に入り込んで保持された状態で延在している。また、第2補助接点電極39と配線基板55の配線パターン63(リード線接続穴63a)との間で接続されたリード線74は、リード線保持部90の保持溝95に入り込んで保持された状態で延在している。
このように、第3実施形態では、リード線73,74が、頂板11の上面に配置したリード線保持部90の保持溝94,95に入り込んで確実に保持されるので、接点装置4及び電磁石ユニット5を第1絶縁ケース2及び第2絶縁ケース3に収納する際に、リード線73,74が第1絶縁ケース2及び第2絶縁ケース3の間に挟まるなどの不具合を解消することができる。
また、接点装置4を第1絶縁ケース2の内部に収納した際には、第1絶縁ケース2の内壁がリード線保持部90の載置板93を押し潰しているので、保持溝94,95内のリード線73,74を確実に固定することができる。
図15に示すように、第4実施形態の電磁接触器1は、頂板11の上面に、合成ゴムなどの絶縁性弾性体からなるリード線保持部96が配置されている。
リード線保持部96は、主接点側固定接触子17,18の外形と略同一形状の円形挿通穴97,98が形成されている長方形状の載置板99と、載置板99の短辺の縁部に沿って上面に形成された保持突起部100,101と、を備えている。
保持突起部100、101は、載置板99の上面からに立ち上がる立ち上がり部100a,101aと、立ち上がり部100a,100aの上端から円形挿通穴97,98側に向かって延在する折曲部100b,101bとを有するL字形状の部位である。
また、第2補助接点電極39と配線基板55の配線パターン63(リード線接続穴63a)との間で接続されたリード線74は、リード線保持部96の保持突起部101の立ち上がり部101aの主接点側固定接触子18に対向している内壁に接触した状態で延在している。
このように、第4実施形態では、リード線73,74が、頂板11の上面に配置したリード線保持部96の保持突起部100,101に確実に保持されるので、接点装置4及び電磁石ユニット5を第1絶縁ケース2及び第2絶縁ケース3に収納する際に、リード線73,74が第1絶縁ケース2及び第2絶縁ケース3の間に挟まるなどの不具合を解消することができる。
なお、第4実施形態は、載置板99の上面に保持突起部100、101が突出している構造を示したが、収納ケース9の頂板11に当接する載置板99の下面に保持突起部100、101を形成してもよい。
図16に示すように、第5実施形態の電磁接触器1は、頂板11の上面に、合成ゴムなどの絶縁性弾性体からなるリード線保持部102が配置されている。
リード線保持部102は、主接点側固定接触子17,18の外形と略同一形状の円形挿通穴103,104が形成されている長方形状の載置板105と、載置板105の短辺の縁部に沿って上面に形成された保持突起部106,107と、を備えている。
保持突起部106、107には、短辺に沿う方向に貫通し、リード線73、74が挿通可能な貫通穴106a,107aが形成されている。
このように、第5実施形態では、リード線73,74が、頂板11の上面に配置したリード線保持部102の保持突起部106,107に確実に保持されるので、接点装置4及び電磁石ユニット5を第1絶縁ケース2及び第2絶縁ケース3に収納する際に、リード線73,74が第1絶縁ケース2及び第2絶縁ケース3の間に挟まるなどの不具合を解消することができる。
なお、第5実施形態は、載置板105の上面に保持突起部106、107が突出している構造を示したが、収納ケース9の頂板11に当接する載置板105の下面に保持突起部106、107を形成してもよい。
図17に示すように、第6実施形態の電磁接触器1は、頂板11の上面に、合成ゴムなどの絶縁性弾性体からなるリード線保持部150が配置されている。
リード線保持部150は、図18(a)、(b)に示すように、主接点側固定接触子17,18の外形と略同一形状の円形貫通穴151,152が形成されている長方形状の載置板153と、載置板153の長辺の縁部に沿って2箇所の上面から突出している上部凸状部154、155と、これら上部凸状部154、155の上面に直線状に形成されている保持溝154a、155aと、載置板153の短辺から外方に突出している側部凸状部156、157と、これら側部凸状部156、157の下面に直線状に形成されている保持溝156a、157aと、載置板153の上面から立ち上がっている一対の第1の絶縁隔壁158,159と、を備えている。
また、第1の絶縁隔壁158は、配線基板55のリード線73が接続している配線パターン62(リード線接続穴62a)及びリード線74が接続している配線パターン63(リード線接続穴63a)と、主接点側固定接触子18との間を仕切っている。
また、リード線73が接続しているリード線接続穴62a及びリード線74が接続しているリード線接続穴63aと、主接点側固定接触子18との間には第1の絶縁隔壁158が配置されているので、相互間に十分な沿面絶縁距離が確保される。
また、リード線73が接続しているリード線接続穴62a及びリード線74が接続しているリード線接続穴63aと、主接点側固定接触子18との間に第1の絶縁隔壁158が位置しているので、相互間に十分な沿面絶縁距離を確保することができる。
なお、リード線保持部150は、載置板153の平面視における中心位置に対して、円形貫通穴151,152、上部凸状部154、155、側部凸状部156、157及び第1の絶縁隔壁158,159が点対称の位置に形成されているので、頂板11の上面へのリード線保持部150の配置を容易に行うことができる。
第2の絶縁隔壁160は、側部凸状部157の保持溝157aから出たリード線73と主接点側固定接触子17との間で立ち上がっている。また、第2の絶縁隔壁161は、第2補助接点電極39側のリード線74と主接点側固定接触子18との間に位置している。
したがって、第2の絶縁隔壁160は、側部凸状部157の保持溝157aから出たリード線73と主接点側固定接触子17との間に十分な沿面絶縁距離を確保することができるとともに、第2の絶縁隔壁161は、第2補助接点電極39側のリード線74と主接点側固定接触子18との間に十分な沿面絶縁距離を十分に確保することができる。
次に、図20及び図21は、収納ケース9の頂板11の前側に配置され、頂板11の前側で突出している第1補助接点電極30,31及び頂板11の後ろ側で突出している第2補助接点電極38,39に接続されている第7実施形態の補助接点外部端子110を示すものである。なお、図1から図12で示した第1実施形態と同一構成部分には、同一符号を付してその説明は省略する。
補助接点外部端子110は、頂板11の略全域に載置されている配線基板111と、1個の端子台56と、4個の端子57と、4個の座金付きの端子ねじ58と、を備えている。
配線基板111は、図21に示すように、主接点側固定接触子17,18が内部に位置する円形貫通穴112,113と、第1補助接点電極30,31が挿通される第1電極用スルーホール114,115と、第2補助接点電極38,39が挿通される第2電極用スルーホール116、117と、を備えている。
配線基板111の第1電極用スルーホール114,115側には、端子台56の大径脚部66が嵌まり込む大径貫通穴118が所定間隔をあけて4箇所形成されているとともに、4箇所の端子用スルーホール119a〜119dが所定間隔をあけて形成されている。
また、配線基板111の裏面に、第2電極用スルーホール116と端子用スルーホール119cとを接続する配線パターン122が形成され、第2電極用スルーホール117と端子用スルーホール119dとを接続する配線パターン123が形成されている。
4個の端子57の接続片57cは、端子台56の4箇所の接続片圧入穴68に圧入した後に配線基板111の4箇所の端子用スルーホール119a〜119dに挿入され、半田付けすることで接続されている。
また、配線基板111の第1電極用スルーホール114,115にそれぞれ挿通された第1補助接点電極30,31と、第2電極用スルーホール116、117にそれぞれ挿通された第2補助接点電極38,39は、半田付けすることで接続されている。
このように、第7実施形態によると、補助接点外部端子110を構成する配線基板111は、第1補助接点電極30,31が配線パターン120,121により直接接続され、第2補助接点電極38,39が配線パターン122,123により直接接続されてリード線を不要としているので、補助接点外部端子110の接続作業を、さらに効率よく行うことができるとともに、接続作業時に使用する部品の減少化を促進することができる。
次に、図22は、頂板11の前側の第1補助接点電極30,31及び頂板11の後ろ側の第2補助接点電極38,39に接続している第8実施形態の補助接点外部端子部130を示すものである。
第8実施形態の補助接点外部端子部130は、頂板11の前側に配置された補助接点外部端子部131と、頂板11の後ろ側に配置された補助接点外部端子部136とを備えている。
他の補助接点外部端子部136も、2箇所の配線パターン137a,137bが形成されている配線基板137と、端子台138に支持されて端子接続片(不図示)が2箇所の配線パターン137a,137bに形成した端子挿通穴(不図示)に挿入された状態で接続されている2個の端子139,140とを備えている。そして、頂板11の後ろ側で突出している第2補助接点電極38,39が、配線パターン137a,137bに形成した電極通過穴(不図示)に挿入された状態で接続されている。
したがって、第8実施形態によると、第1補助接点電極30,31が第1補助接点外部端子部130A,130Bの配線パターン132a,132bに直接接続され、第2補助接点電極38,39が、第2補助接点外部端子部130C,130Dの配線パターン137a,137bに直接接続されてリード線を不要としているので、補助接点外部端子部130の接続作業を、さらに効率よく行うことができるとともに、接続作業時に使用する部品の減少化を促進することができる。
さらに、図23で示す第9実施形態は、頂板11の後ろ側であって第2補助接点電極38、39の近くに、電磁石ユニット5の励磁コイル43の2本の巻線に接続している一対の電磁石ユニット電極141,142が突出している。
そして、頂板11の前側には補助接点外部端子部131が配置され、頂板11の後ろ側は第2補助接点・電磁石ユニット外部端子部143が配置されている。
補助接点外部端子部131は、第8実施形態の図21で示したものと同一構成であり、第1補助接点機構7の外部端子となる第1補助接点外部端子部130A,130Bとして構成されるものとして、同一符号を付して説明は省略する。
この第2補助接点・電磁石ユニット外部端子部143の右側の2箇所の配線パターン144a,144bに形成した電極通過穴には、頂板11の後ろ側で突出している第2補助接点電極38,39が挿入された状態で接続されており、第2補助接点機構8の外部端子となる第2補助接点外部端子部147C,147Dとして構成されている。
したがって、第2補助接点・電磁石ユニット外部端子部143の左側の2個の端子146は、電磁石ユニット外部端子部148A、148Bとされる。
第9実施形態によると、第1補助接点外部端子部130A,130Bと第2補助接点外部端子部147C,147Dとともに、電磁石ユニット外部端子部148A、148Bも頂板11に配置された構成とされているので、電流路に設けた他の電機部品と電磁接触器1との接続作業をさらに容易に行うことができる。
2 第1絶縁ケース
3 第2絶縁ケース
4 接点装置
5 電磁石ユニット
6 主接点機構
7,8 第1及び第2補助接点機構
9 収納ケース
10 接合部材
11 頂板
12 磁気ヨーク
12a 貫通孔
13 キャップ
14 連結軸
14a 第1連結軸
14b 第2連結軸
14c 軸結合部材
14d フランジ部
15 固定鉄心
15a,16a 復帰スプリング収容凹部
16 可動プランジャ
17,18 主接点側固定接触子
19 主接点側可動接触子
17a,18a 接点
17b,18b 雌ねじ
19a 接点
19b 接点
20 接触スプリング
21 主接点機構収容室
22 消弧容器
23 補助接点機構収容室
24 第1固定側支持部材
25 第1可動側支持部材
26,27 第1補助接点側固定接触子
26a 接点板
26b 電極接続板
27b 電極接続板
28 第1補助接点側可動接触子
29 接触スプリング
30、31 第1補助接点電極
32 第2固定側支持部材
33 第2可動側支持部材
34,35 第2補助接点側固定接触子
36 第2補助接点側可動接触子
37 付勢スプリング
38、39 第2補助接点電極
40 下部磁気ヨーク
41 復帰スプリング
42 スプール
43 励磁コイル
50a,50b 主接点外部端子部
51 補助接点外部端子部
51A,51B 第1補助接点外部端子部
51C,51D 第2補助接点外部端子部
52A,52B 電磁石ユニット外部端子部
55 配線基板
56 端子台
57 端子
58 端子ねじ
60〜63 配線パターン
60a,61a 電極通過穴
60b,61b 端子通過穴
62a,63a リード線接続穴
62b,63b 端子通過穴
64 小径貫通穴
65 大径貫通穴
57a ねじ穴
57b 端子板
57c 接続片
66大径脚部
67 小径脚部
68 接続片圧入穴
69 端子板支持面
71 半田部
72 半田部
73,74 リード線
80 固定ねじ
81 リード線保持部
82,83 円形挿通穴
84 載置板
85〜88 凸状部
85a〜88a 保持溝
90 リード線保持部
91,92 円形挿通穴
93 載置板
94,95 保持溝
96 リード線保持部
97,98 円形挿通穴
99 載置板
100,101 保持突起部
100a,101a 立ち上がり部
100b,101b 折曲部
102 リード線保持部
103,104 円形挿通穴
105 載置板
106,107 保持突起部
106a,107a 貫通穴
110 補助接点外部端子
110A,110B 第1補助接点外部端子部
110C、110D 第2補助接点外部端子部
111 配線基板
112,113 円形貫通穴
114,115 第1電極用スルーホール
116、117 第2電極用スルーホール
118 大径貫通穴
119a〜119d 端子用スルーホール
120〜123 配線パターン
130 補助接点外部端子部
132a,132b、137a,137b 配線パターン
132,137 配線基板
133、138 端子台
134,135,139、140 端子
130A,130B 第1補助接点外部端子部
130C,130D 第2補助接点外部端子部
141,142 電磁石ユニット電極
143 第2補助接点・電磁石ユニット外部端子部
144 配線基板
144a〜144d 配線パターン
146 端子
147C,147D 第2補助接点外部端子部
148A、148B 電磁石ユニット外部端子部
150 リード線保持部
151,152 円形貫通穴
153 載置板
154、155 上部凸状部
154a、155a 保持溝
156、157 側部凸状部
156a、157a 保持溝
158,159 第1の絶縁隔壁
160,161 第2の絶縁隔壁
Claims (12)
- 主接点部と、
この主接点部と連動した補助接点部と、
前記主接点部及び前記補助接点部を収納する接点収納ケースと、
前記主接点部及び前記補助接点部を駆動する電磁石ユニットと、
前記補助接点部の一対の固定接点に接続されてケース壁から外部に突出している複数対の補助接点電極と、
前記ケース壁の一辺に集約されて配置されている複数対の補助接点外部端子部と、
前記接点収納ケースを収納する第1絶縁ケースと、
前記電磁石ユニットを収納する第2絶縁ケースと、を備え、
前記複数対の補助接点電極の一方は、前記複数対の補助接点外部端子部の一方を固定し、
前記複数対の補助接点電極の他方は、前記複数対の補助接点外部端子部の他方に配線で接続され、
前記ケース壁に載置された載置板と、この載置板に設けられて前記配線の一部を固定する配線固定部と、を備えた弾性体からなる配線保持部を有し、
前記配線保持部は、前記配線固定部が弾性変形した状態で前記第1絶縁ケースに収納されている電磁接触器。 - 前記複数対の補助接点外部端子部は、
端子と、前記補助接点電極とを電気的に接続する配線パターンが形成された配線基板とを有する請求項1に記載の電磁接触器。 - 前記電磁石ユニットは電磁石ユニット外部端子部をさらに有し、
前記電磁石ユニット外部端子部は、前記複数対の補助接点外部端子部と同一面上に形成されている請求項1または2に記載の電磁接触器。 - 前記電磁石ユニット外部端子部が、前記補助接点外部端子部と共に前記ケース壁の一辺に集約されている請求項3に記載の電磁接触器。
- 前記配線固定部は、前記載置板の上面に設けられる凸状部である請求項1乃至4の何れか一項に記載の電磁接触器。
- 前記凸状部に保持溝が形成されている請求項5に記載の電磁接触器。
- 前記凸状部はL字型である請求項5に記載の電磁接触器。
- 前記凸状部に貫通穴が形成されている請求項5に記載の電磁接触器。
- 前記配線固定部は、前記載置板の側面に形成された保持溝である請求項1乃至4の何れか一項に記載の電磁接触器。
- 前記配線固定部は、前記載置板の下面に形成された保持溝である請求項1乃至4の何れか一項に記載の電磁接触器。
- 前記ケース壁の中央で突出している前記主接点部の主接点側固定接触子及び前記補助接点外部端子部の間、または、前記主接点側固定接触子及び前記配線の間に隔壁を有する請求項1乃至10の何れか一項に記載の電磁接触器。
- 前記隔壁は、前記配線保持部に設けられる請求項11に記載の電磁接触器。
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