JPH06332483A - カラオケ端末装置 - Google Patents

カラオケ端末装置

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Publication number
JPH06332483A
JPH06332483A JP5122305A JP12230593A JPH06332483A JP H06332483 A JPH06332483 A JP H06332483A JP 5122305 A JP5122305 A JP 5122305A JP 12230593 A JP12230593 A JP 12230593A JP H06332483 A JPH06332483 A JP H06332483A
Authority
JP
Japan
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image
reproduction
image data
music
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP5122305A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuya Kanzaki
克也 神崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP5122305A priority Critical patent/JPH06332483A/ja
Publication of JPH06332483A publication Critical patent/JPH06332483A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カラオケ端末装置で曲を再生するときの背景
画像を選択可能とすることにより、飽きが来ないように
する。 【構成】 曲毎にその再生回数を記憶する再生回数記憶
部38Bと、再生可能な画像データの種類を曲対応に記
憶する画像データ種類記憶部38Cと、これらの記憶デ
ータにもとづき曲の再生回数に応じて画像データ種類を
判断する再生画像種類判断部37とを設け、曲の再生回
数が一定値以上になったら、現在再生している画像デー
タを他の画像データに代えて表示し得るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、センタ装置から音
声,テロップ(テレビ画面に、カメラを通さないで直接
挿入する文字や画),画像等のデータを受け取り、これ
をスピーカやTV(テレビ)モニタ等を通して再生する
カラオケ端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置では1つの曲に対し
て1種類の画像データを対応付け、この画像データを曲
の背景(バックグラウンド)としてTVモニタ等に、決
まったタイミングで再生するのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな装置では、カラオケを利用する顧客は、表示される
画像の内容が毎回同じであるため、同じ曲を何回か歌う
とその曲を歌うことに飽きてしまう。その結果、カラオ
ケの利用回数が少なくなったり、他のカラオケ店に客が
流れたりして、店の経営悪化につながるという問題があ
る。したがって、この発明の課題は1つの曲に複数の画
像を対応付けて柔軟性を持たせ、飽きが来ないようにす
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため、この発明では、センタ装置から伝送により受信
した画像および音声データを蓄積して再生するカラオケ
端末装置において、曲毎にその再生回数を記憶する第1
のメモリと、曲毎にその画像データの種類を記憶する第
2のメモリと、再生する画像データの種類を再生回数に
応じて判断する判断部とを設けたことを特徴としてい
る。
【0005】
【作用】曲毎の再生回数を計数し、これが一定回数以上
になったら、今までの画像データを変更して表示するこ
とにより、飽きが来ないようにする。
【0006】
【実施例】図1はこの発明の実施例を示すブロック図
で、1はセンタ装置、2は電話回線、3はカラオケ端末
装置、4はテレビモニタ、5はスピーカである。なお、
カラオケ端末装置3は回線インタフェース31、操作部
32、制御部33、テロップ再生機構34、画像再生機
構35、音声再生機構36、再生画像種類判断部37お
よび曲データ記憶部38A,再生回数記憶部38B,画
像データ種類記憶部38Cからなるデータ蓄積部38な
どから構成される。
【0007】図2に、再生回数記憶部および再生画像種
類記憶部に記憶されているデータの1例を示す。つま
り、再生回数記憶部38Bには、例えば図2(イ)に示
すように記憶番号の順に、リクエスト番号および同一画
像の再生回数等のデータが記憶される。同様に、再生画
像種類記憶部38Cには同(ロ)のように、記憶番号の
順にリクエスト番号,再生可能画像種類および現在再生
している画像種類等のデータが記憶される。なお、再生
画像種類記憶部38Cの中の同再生可能な画像データ種
類は、センタ装置1での画像データの登録状況に応じ
て、センタ装置1より随時送られてくるものとする。
【0008】このような構成において、センタ装置1に
登録されているカラオケ曲の音声,画像,テロップ等の
データは、ここでは電話回線2を介してカラオケ端末装
置3に送られる。回線インタフェース31は、電話回線
2を介してセンタ装置1と各種データやコマンドの送受
信を行なう。制御部33はセンタ装置1から送られて来
るカラオケ曲の各種データをテロップ再生機構34,画
像再生機構35および音声再生機構36に送る。
【0009】テロップ再生機構34,画像再生機構35
および音声再生機構36ではテロップ,画像および音声
をそれぞれ再生し、所定のタイミングでテレビモニタ4
およびスピーカ5に出力する。制御部33はこれと同時
に、カラオケ曲の各種データをデータ蓄積部38のうち
の曲データ記憶部38Aにも送る。曲データ記憶部38
Aにカラオケ曲のデータがある場合、制御部33はセン
タ装置1に対してはデータの要求をせずに、曲データ記
憶部38Aからデータを受け取るようにしている。
【0010】カラオケ曲を再生するとき、どの画像を表
示するかは制御部33が再生画像種類判断部37の出力
から決定する。このときの動作を示すのが図3である。
すなわち、カラオケ曲の再生要求時に、操作部32から
リクエスト番号を入力し(ステップS1,S2)、それ
を再生画像種類判断部37に対して出力する(ステップ
S3)。その後、再生画像種類判断部37から、リクエ
スト番号に対する画像データの種類または種別を入力し
(ステップS4)、その画像データが曲データ記憶部3
8Aに記憶されているかどうかを検索する(ステップS
5)。
【0011】その結果、画像データが曲データ記憶部3
8Aに記憶されていない場合は、電話回線2およびカラ
オケ端末装置3を介して画像データを要求する(ステッ
プS6,S7)。要求した画像を受信すると(ステップ
S8)、画像データを画像再生機構35に、また音声と
テロップをテロップ再生機構34および音声再生機構3
6にそれぞれ送り、カラオケ曲を再生するとともに、受
信した画像データを曲データ記憶部38Aに記憶する
(ステップS9)。カラオケ曲の再生が終了すると、制
御部33は再生回数記憶部38Bに再生終了を通知する
(ステップS10,11)。再生回数記憶部38Bは制
御部33からの信号により、再生された曲のリクエスト
番号毎の再生回数を計数し、記憶する。
【0012】図4は再生画像種類制御部の動作を説明す
るためのフローチャートである。曲の再生が終了する
と、再生画像種類制御部37は再生した曲のそれまでの
再生回数を再生回数記憶部38Bから入力する(ステッ
プS21,22)。入力された再生回数が一定回数(例
えば20回)以上のときは、再生画像種類記憶部38C
から、その曲の再生可能な画像データ種類と、現在使用
している画像データ種類を入力する(ステップS23,
24,25)。再生画像種類制御部37は、現在再生し
ていたものとは別の画像データを、再生可能な画像デー
タ種類の中から選別し直し(ステップS26)、再生画
像種類記憶部38Cの中の現在再生している画像データ
種類を書き換える(ステップS27)。
【0013】例えば、再生回数が20回になっている曲
の例として、図2(イ)のようにリクエスト番号「12
58」の曲があるが、この曲には図2(ロ)に示すよう
に再生可能な画像データ種類が3種類あるので、現在再
生している画像データ種類が第2番目とすると、次回以
降に再生する画像データ種類を例えば3番目のものに変
更する。その後、再生画像種類制御部37は再生回数記
憶部38B内にある、その曲の再生回数をクリアする
(ステップS28)。曲の再生が開始されるとき、再生
画像種類制御部37は制御部33から出力されたリクエ
スト番号に対応する、現在再生している画像データ種類
を再生画像種類記憶部38Cから入力し(ステップS2
9,30,31)、制御部33に出力する(ステップS
32)。
【0014】
【発明の効果】この発明によれば、曲毎に再生回数を計
数し、所定回数以上になったら自動的にそれまでとは異
なる画像を表示するようにしたので、カラオケを利用す
る客が同じ曲を歌っても飽きるということがなくなり、
曲の稼働寿命を延ばすことが可能となる利点が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す全体図である。
【図2】再生回数記憶部および再生画像種類記憶部に記
憶されているデータの1例を説明するための説明図であ
る。
【図3】図1に示す制御部の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図4】図1における再生画像種類制御部の動作を説明
するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1…センタ装置、2…電話回線、3…カラオケ端末装
置、4…テレビモニタ、5…スピーカ、31…回線イン
タフェース、32…操作部、33…制御部、34…テロ
ップ再生機構、35…画像再生機構、36…音声再生機
構、37…再生画像種類判断部、38…データ蓄積部、
38A…曲データ記憶部、38B…再生回数記憶部、3
8C…画像データ種類記憶部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センタ装置から伝送により受信した画像
    および音声データを蓄積して再生するカラオケ端末装置
    において、 曲毎にその再生回数を記憶する第1のメモリと、曲毎に
    その画像データの種類を記憶する第2のメモリと、再生
    する画像データの種類を再生回数に応じて判断する判断
    部とを設けたことを特徴とするカラオケ端末装置。
JP5122305A 1993-05-25 1993-05-25 カラオケ端末装置 Pending JPH06332483A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5122305A JPH06332483A (ja) 1993-05-25 1993-05-25 カラオケ端末装置

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JP5122305A JPH06332483A (ja) 1993-05-25 1993-05-25 カラオケ端末装置

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JPH06332483A true JPH06332483A (ja) 1994-12-02

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ID=14832672

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JP5122305A Pending JPH06332483A (ja) 1993-05-25 1993-05-25 カラオケ端末装置

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JP (1) JPH06332483A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1115481A (ja) * 1997-06-24 1999-01-22 Yamaha Corp カラオケ装置
JP2007271814A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Daiichikosho Co Ltd 背景映像選択の利用者別デフォルト設定機能付きカラオケシステム
JP2007271813A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Daiichikosho Co Ltd 背景映像選択の利用者別管理機能付きカラオケシステム
JP2008170701A (ja) * 2007-01-11 2008-07-24 Xing Inc カラオケシステム

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