JPH06328614A - 複合シンク - Google Patents
複合シンクInfo
- Publication number
- JPH06328614A JPH06328614A JP5122593A JP12259393A JPH06328614A JP H06328614 A JPH06328614 A JP H06328614A JP 5122593 A JP5122593 A JP 5122593A JP 12259393 A JP12259393 A JP 12259393A JP H06328614 A JPH06328614 A JP H06328614A
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- JP
- Japan
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- resin
- layer
- artificial marble
- sink
- strength
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- Pending
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ステンレス等の補強材の上に、注型法等によ
り人工大理石層を設けて得られる、ステンレス層と人工
大理石層とが一体化した複合シンク。 【効果】 大理石模様の優れた外観と、優れた衝撃強度
とを有する上、シンク全体を軽量化できる。
り人工大理石層を設けて得られる、ステンレス層と人工
大理石層とが一体化した複合シンク。 【効果】 大理石模様の優れた外観と、優れた衝撃強度
とを有する上、シンク全体を軽量化できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規にして有用なる台所
用のシンクに関し、詳しくは、衝撃強度に優れ、かつ軽
量化された大理石模様を有する複合シンクに関するもの
である。
用のシンクに関し、詳しくは、衝撃強度に優れ、かつ軽
量化された大理石模様を有する複合シンクに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】台所用のシンクは、台所用部材の中でも
取り分け過酷な条件下で使用されるものであり、例え
ば、重量物の落下による製品破損するより水漏れ等の問
題を招来する。
取り分け過酷な条件下で使用されるものであり、例え
ば、重量物の落下による製品破損するより水漏れ等の問
題を招来する。
【0003】また、人工大理石は、最も高級な質感やイ
メ−ジを有しており、近年台所用シンクに用いられる場
合が多いが、重量物の落下等の衝撃に対する実用上の製
品強度、即ち衝撃強度が得難いため、一般に厚肉とする
ことにより強度を出さざるを得なく、そのために製品重
量が重くなるという問題を有していた。
メ−ジを有しており、近年台所用シンクに用いられる場
合が多いが、重量物の落下等の衝撃に対する実用上の製
品強度、即ち衝撃強度が得難いため、一般に厚肉とする
ことにより強度を出さざるを得なく、そのために製品重
量が重くなるという問題を有していた。
【0004】そのため従来より、人工大理石製品の衝撃
強度を向上させ、製品の薄肉化を図る方法として、ガラ
ス繊維等の補強材を混入する技術が知られている。
強度を向上させ、製品の薄肉化を図る方法として、ガラ
ス繊維等の補強材を混入する技術が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、人工大
理石にガラス繊維等の補強材を混入する技術は、外観性
の問題からガラス繊維等の補強材を充分に混入できず、
また、成形時の材料流動のため繊維状補強材を均一に分
散分布させるのは非常に困難であることから、やはり成
形品の薄肉化が図れるほどに衝撃強度の強化ができない
という課題を有していた。
理石にガラス繊維等の補強材を混入する技術は、外観性
の問題からガラス繊維等の補強材を充分に混入できず、
また、成形時の材料流動のため繊維状補強材を均一に分
散分布させるのは非常に困難であることから、やはり成
形品の薄肉化が図れるほどに衝撃強度の強化ができない
という課題を有していた。
【0006】本発明が解決しようとする課題は、大理石
模様の優れた外観を有し、成形品が軽量化された上、優
れた衝撃強度を有する複合シンクを提供することにあ
る。
模様の優れた外観を有し、成形品が軽量化された上、優
れた衝撃強度を有する複合シンクを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、鋭意検討
を重ねた結果、台所用シンクとして、人工大理石層と補
強板層とを積層することにより、上記課題を解決できる
ことを見いだし本発明を完成するに至った。
を重ねた結果、台所用シンクとして、人工大理石層と補
強板層とを積層することにより、上記課題を解決できる
ことを見いだし本発明を完成するに至った。
【0008】即ち、本発明は人工大理石層(A)と補強
層(B)とが積層されていることを特徴とする複合シン
クに関するものである。
層(B)とが積層されていることを特徴とする複合シン
クに関するものである。
【0009】本発明で用いる人工大理石層(A)として
は、熱硬化性樹脂、充填材および硬化剤を主成分として
得られるものであるが、熱硬化性樹脂としては、不飽和
ポリエステル樹脂、ビニルエステル樹脂、エポキシ樹
脂、フェノ−ル樹脂、アクリル系樹脂等が挙げられる。
なかでも外観および成形性に優れる点からアクリル樹脂
および不飽和ポリエステル樹脂が好ましい。
は、熱硬化性樹脂、充填材および硬化剤を主成分として
得られるものであるが、熱硬化性樹脂としては、不飽和
ポリエステル樹脂、ビニルエステル樹脂、エポキシ樹
脂、フェノ−ル樹脂、アクリル系樹脂等が挙げられる。
なかでも外観および成形性に優れる点からアクリル樹脂
および不飽和ポリエステル樹脂が好ましい。
【0010】充填材としては、炭酸カルシウム、水酸化
アルミニウム、ガラスパウダ−等が挙げられ、これらは
1種または2種以上の併用で使用することが出来る。ま
た、人工大理石(A)には顔料を添加し着色してもよ
い。
アルミニウム、ガラスパウダ−等が挙げられ、これらは
1種または2種以上の併用で使用することが出来る。ま
た、人工大理石(A)には顔料を添加し着色してもよ
い。
【0011】次に本発明で用いる補強層(B)として
は、高強度な材質を用いればよく、例えば繊維強化樹脂
もしくは金属等を用いることができる。なかでも、重量
物落下等の衝撃に対する強度に優れる点から金属層であ
ることが好ましい。
は、高強度な材質を用いればよく、例えば繊維強化樹脂
もしくは金属等を用いることができる。なかでも、重量
物落下等の衝撃に対する強度に優れる点から金属層であ
ることが好ましい。
【0012】繊維強化樹脂に用いる樹脂としては、不飽
和ポリエステル樹脂、ビニルエステル樹脂、エポキシ樹
脂、尿素樹脂、フェノ−ル樹脂等の熱硬化性樹脂、或い
は、塩ビ、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂ナイ
ロン樹脂等の熱可塑性樹脂も使用する事ができる。なか
でも耐熱性や強度に優れる点から熱硬化性樹脂が好まし
く、特に成形性に優れる点から不飽和ポリエステル或い
はビニルエステル樹脂が好ましい。
和ポリエステル樹脂、ビニルエステル樹脂、エポキシ樹
脂、尿素樹脂、フェノ−ル樹脂等の熱硬化性樹脂、或い
は、塩ビ、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂ナイ
ロン樹脂等の熱可塑性樹脂も使用する事ができる。なか
でも耐熱性や強度に優れる点から熱硬化性樹脂が好まし
く、特に成形性に優れる点から不飽和ポリエステル或い
はビニルエステル樹脂が好ましい。
【0013】また、これらの樹脂に配合する繊維強化材
としては、ガラス繊維、炭素繊維、アラミド繊維等を単
独で或いは併用して用いることができ、更にロービン
グ、クロス、マット等の形態で用いることができる。
としては、ガラス繊維、炭素繊維、アラミド繊維等を単
独で或いは併用して用いることができ、更にロービン
グ、クロス、マット等の形態で用いることができる。
【0014】繊維強化材の配合割合は特に限定されるも
のではないが、通常、25〜70重量%の範囲で用いる
ことが好ましい。
のではないが、通常、25〜70重量%の範囲で用いる
ことが好ましい。
【0015】繊維強化樹脂層の形成方法としては、特に
限定されるものではなく、ハンドレイアップ法、レジン
インジェクション法、プリフォームマッチドダイ法、S
MCプレス法等の何れも方法であってもよい。
限定されるものではなく、ハンドレイアップ法、レジン
インジェクション法、プリフォームマッチドダイ法、S
MCプレス法等の何れも方法であってもよい。
【0016】また、補強層(B)として金属を用いる場
合、その金属としては特に限定されるものではなく、板
金可能であれば何れも使用できるが、なかでも錆が発生
しない点からステンレスが好ましい。
合、その金属としては特に限定されるものではなく、板
金可能であれば何れも使用できるが、なかでも錆が発生
しない点からステンレスが好ましい。
【0017】本発明の複合シンクは、詳述した補強層
(B)に人工大理石用樹脂組成物を成形することによっ
て得られる。その形成方法としては、特に限定されるも
のではなく例えば、プレス成形法、注型法、真空バック
成形法等の何れであってもよいが、なかでも大理石模様
の外観に著しく優れる点から注型法が好ましい。
(B)に人工大理石用樹脂組成物を成形することによっ
て得られる。その形成方法としては、特に限定されるも
のではなく例えば、プレス成形法、注型法、真空バック
成形法等の何れであってもよいが、なかでも大理石模様
の外観に著しく優れる点から注型法が好ましい。
【0018】この様にして得られた複合シンクは、人工
大理石層(A)と補強層(B)とが積層された構造を有
し、それにより、大理石としての優れた外観と、衝撃に
対する強度とを兼備したものとなる。ここで、人工大理
石層(A)の厚さは特に限定されるものではないが、優
れた大理石模様の外観を維持した上でシンクの軽量化効
果が大きい点から、通常1〜6mmであることが好まし
く、なかでも2〜5mmであることが好ましい。
大理石層(A)と補強層(B)とが積層された構造を有
し、それにより、大理石としての優れた外観と、衝撃に
対する強度とを兼備したものとなる。ここで、人工大理
石層(A)の厚さは特に限定されるものではないが、優
れた大理石模様の外観を維持した上でシンクの軽量化効
果が大きい点から、通常1〜6mmであることが好まし
く、なかでも2〜5mmであることが好ましい。
【0019】また、補強層(B)の厚さは特に限定され
るものではないが、シンクの軽量化と衝撃性とのバラン
スに優れる点から、繊維強化樹脂を用いた場合は1〜4
mm、一方、金属を用いた場合は0.4〜0.8mmで
あることが好ましい。
るものではないが、シンクの軽量化と衝撃性とのバラン
スに優れる点から、繊維強化樹脂を用いた場合は1〜4
mm、一方、金属を用いた場合は0.4〜0.8mmで
あることが好ましい。
【0020】
【実施例】次に、本発明を実施例および比較例により、
本発明を詳細に説明するが、本発明はこれらに限定され
るものではない。以下において、「部」とあるのは、特
に断りの無い限り、すべて「重量部」を意味するものと
する。
本発明を詳細に説明するが、本発明はこれらに限定され
るものではない。以下において、「部」とあるのは、特
に断りの無い限り、すべて「重量部」を意味するものと
する。
【0021】実施例1 人工大理石層と繊維強化樹脂補強層とからなる複合シン
ク(長さ 410mm、幅 320mm、深さ 180mm、厚み 6mm)を
以下のようにして成形した。 繊維強化樹脂補強層の形成 繊維強化樹脂製の凹凸合わせ型を用い、表1の組成物と
m2当たり0.3Kgのガラスマット〔日東紡績(株)
製〕4層分を用いて、凹型表面にハンドレイアップ法で
積層した。その後50℃で加熱されたオ−ブンの中で6
0分間放置して硬化させ、ガラス含有率30%、厚み3
mmの繊維強化樹脂補強層を形成した。 人工大理石層の形成 凹凸型を合わせた後、人工大理石層として表2の組成物
を厚みが3mmになるように注入した。その後、脱泡処
理を行い、60℃に加熱されたオ−ブンの中で60分間
放置して硬化させ、凹凸型から人工大理石層と繊維強化
樹脂補強層とが一体となった複合シンク成形品を脱型し
た。
ク(長さ 410mm、幅 320mm、深さ 180mm、厚み 6mm)を
以下のようにして成形した。 繊維強化樹脂補強層の形成 繊維強化樹脂製の凹凸合わせ型を用い、表1の組成物と
m2当たり0.3Kgのガラスマット〔日東紡績(株)
製〕4層分を用いて、凹型表面にハンドレイアップ法で
積層した。その後50℃で加熱されたオ−ブンの中で6
0分間放置して硬化させ、ガラス含有率30%、厚み3
mmの繊維強化樹脂補強層を形成した。 人工大理石層の形成 凹凸型を合わせた後、人工大理石層として表2の組成物
を厚みが3mmになるように注入した。その後、脱泡処
理を行い、60℃に加熱されたオ−ブンの中で60分間
放置して硬化させ、凹凸型から人工大理石層と繊維強化
樹脂補強層とが一体となった複合シンク成形品を脱型し
た。
【0022】このようにして、本発明の人工大理石層と
繊維強化補強層とが一体となった複合シンクを作成し
た。その重量は3.1Kgであった。次いで、落球衝撃
試験を以下の方法に従って行った。また、得られた複合
シンクの外観を目視にて評価した。それらの結果を表4
に示す。
繊維強化補強層とが一体となった複合シンクを作成し
た。その重量は3.1Kgであった。次いで、落球衝撃
試験を以下の方法に従って行った。また、得られた複合
シンクの外観を目視にて評価した。それらの結果を表4
に示す。
【0023】[落球衝撃試験]1.8Kgの鋼球を製品
面側(人工大理石層側)から高さを変えて自然落下さ
せ、破壊する高さで耐衝撃性能を比較した。
面側(人工大理石層側)から高さを変えて自然落下さ
せ、破壊する高さで耐衝撃性能を比較した。
【0024】実施例2 繊維強化樹脂補強層を1.5mmとする以外は実施例1
と同様にして、本発明の複合シンクを作成した。その重
量は2.2Kgであった。
と同様にして、本発明の複合シンクを作成した。その重
量は2.2Kgであった。
【0025】次いで、実施例1と同様にして落球衝撃試
験、外観評価を行ない、その結果を表4に示す。
験、外観評価を行ない、その結果を表4に示す。
【0026】実施例3 人工大理石層と金属補強層とからなる複合シンク(長さ
410mm、幅 320mm、深さ 180mm、厚み 3.6mm)を以下の
ようにして成形した。
410mm、幅 320mm、深さ 180mm、厚み 3.6mm)を以下の
ようにして成形した。
【0027】FRP製の凸型及び予め成形した厚み0.
6mmのステンレス製シンクを凹型として用い、係る凹
凸合わせ型に表2の組成物を厚み3mmになるように注
入した。注入後、脱泡処理を行い、60℃に加熱された
オ−ブンの中で60分間放置して硬化させ、人工大理石
層とステンレス補強層とが一体となった複合シンク成形
品を凸型から脱型した。
6mmのステンレス製シンクを凹型として用い、係る凹
凸合わせ型に表2の組成物を厚み3mmになるように注
入した。注入後、脱泡処理を行い、60℃に加熱された
オ−ブンの中で60分間放置して硬化させ、人工大理石
層とステンレス補強層とが一体となった複合シンク成形
品を凸型から脱型した。
【0028】このようにして、本発明の人工大理石層と
ステンレス補強層とが一体となった複合シンクを作成し
た。その重量は2.5Kgであった。次いで、実施例1
と同様にして落球衝撃試験、外観評価を行い、その結果
を表4に示す。
ステンレス補強層とが一体となった複合シンクを作成し
た。その重量は2.5Kgであった。次いで、実施例1
と同様にして落球衝撃試験、外観評価を行い、その結果
を表4に示す。
【0029】比較例1 従来の注型法による人工大理石製シンク(長さ 410mm、
幅 320mm、深さ 180mm、厚み 11mm )を以下のようにし
て成形した。
幅 320mm、深さ 180mm、厚み 11mm )を以下のようにし
て成形した。
【0030】FRP製の凹凸合わせ型を用い、表2の組
成物を厚み11mmになるように注入した。注入後、脱
泡処理を行い、60℃に加熱されたオ−ブンの中で60
分間放置して硬化させ、凹凸型から人工大理石製シンク
成形品を脱型した。その重量は6Kgであった。
成物を厚み11mmになるように注入した。注入後、脱
泡処理を行い、60℃に加熱されたオ−ブンの中で60
分間放置して硬化させ、凹凸型から人工大理石製シンク
成形品を脱型した。その重量は6Kgであった。
【0031】次いで、落球衝撃試験、外観評価を行い、
その結果を表4に示す。
その結果を表4に示す。
【0032】比較例2 従来のプレス成形法による人工大理石製シンク(長さ 4
10mm、幅 320mm、深さ180mm、厚み 11mm)を以下のよう
にして成形した。
10mm、幅 320mm、深さ180mm、厚み 11mm)を以下のよう
にして成形した。
【0033】プレス成形用金型を用い、表3の組成から
なるBMCを投入してプレス成形を行い、厚み11mm
の人工大理石製シンク成形品を得た。その重量は6Kg
であった。
なるBMCを投入してプレス成形を行い、厚み11mm
の人工大理石製シンク成形品を得た。その重量は6Kg
であった。
【0034】次いで、落球衝撃試験、外観評価を行い、
その結果を表4に示す。
その結果を表4に示す。
【0035】
【表1】
【0036】
【表2】
【0037】
【表3】
【0038】
【表4】
【0039】
【発明の効果】本発明の複合シンクは、大理石模様の優
れた外観を有し、また、落下物による衝撃などの製品面
側からの外力に対する強度、即ち衝撃強度に著しく優れ
る。このために、人工大理石層の肉厚を大幅に薄くする
ことが可能となり、併せて製品重量も大幅に軽量化でき
る。
れた外観を有し、また、落下物による衝撃などの製品面
側からの外力に対する強度、即ち衝撃強度に著しく優れ
る。このために、人工大理石層の肉厚を大幅に薄くする
ことが可能となり、併せて製品重量も大幅に軽量化でき
る。
【0040】更に、補強材の材質としてステンレス等の
金属を用いた場合には、重量物の落下により、万一シン
クが損傷しても人工大理石層のみの破損に留まるため、
水漏れ防止に関しては市販のステンレス製シンクと同レ
ベルの信頼性を有することができる。
金属を用いた場合には、重量物の落下により、万一シン
クが損傷しても人工大理石層のみの破損に留まるため、
水漏れ防止に関しては市販のステンレス製シンクと同レ
ベルの信頼性を有することができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 人工大理石層(A)と補強層(B)とが
積層されていることを特徴とする複合シンク。 - 【請求項2】 補強層(B)が金属層である請求項1に
記載の複合シンク。 - 【請求項3】 人工大理石層(A)の厚さが1〜6mm
である請求項1または2記載の複合シンク。 - 【請求項4】 人工大理石層(A)が、注型法によって
得られたものである請求項1〜3の何れか1つに記載の
複合シンク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5122593A JPH06328614A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 複合シンク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5122593A JPH06328614A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 複合シンク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06328614A true JPH06328614A (ja) | 1994-11-29 |
Family
ID=14839776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5122593A Pending JPH06328614A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 複合シンク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06328614A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006169829A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Cleanup Corp | 人工大理石製シンク |
DE102005030479B3 (de) * | 2005-06-28 | 2006-11-02 | Armin Mang | Mit Kunstmarmorschicht versehene Metallplatten und Verfahren zu deren Herstellung |
JP2007001224A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Matsushita Electric Works Ltd | 人造大理石とその製造方法 |
CN103788583A (zh) * | 2014-01-13 | 2014-05-14 | 安徽省瑞发复合材料制造有限公司 | 一种耐高温抗静电人造合成石及其制造工艺 |
-
1993
- 1993-05-25 JP JP5122593A patent/JPH06328614A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006169829A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Cleanup Corp | 人工大理石製シンク |
JP2007001224A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Matsushita Electric Works Ltd | 人造大理石とその製造方法 |
JP4561495B2 (ja) * | 2005-06-27 | 2010-10-13 | パナソニック電工株式会社 | 人造大理石とその製造方法 |
DE102005030479B3 (de) * | 2005-06-28 | 2006-11-02 | Armin Mang | Mit Kunstmarmorschicht versehene Metallplatten und Verfahren zu deren Herstellung |
CN103788583A (zh) * | 2014-01-13 | 2014-05-14 | 安徽省瑞发复合材料制造有限公司 | 一种耐高温抗静电人造合成石及其制造工艺 |
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