JPH0632745Y2 - 屈曲性管体継手 - Google Patents

屈曲性管体継手

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JPH0632745Y2
JPH0632745Y2 JP2254188U JP2254188U JPH0632745Y2 JP H0632745 Y2 JPH0632745 Y2 JP H0632745Y2 JP 2254188 U JP2254188 U JP 2254188U JP 2254188 U JP2254188 U JP 2254188U JP H0632745 Y2 JPH0632745 Y2 JP H0632745Y2
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JP
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flexible
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憲一 服部
三男 乾
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THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
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THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
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  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば電線管等に用いる、所望数の環状部材
を組み合せ、帯状突起相互を係止する事により連結され
て長尺化された屈曲性管体の継手に関するものである。
〔従来の技術〕
従来電線管等に用いる管体は鋼管やプラスチックの直管
が用いられていた。ところがこれらの管は屈曲性に乏し
く、鋼管等は現場でベンダー曲げをしなければ配管の錯
綜した場所で用いる事が出来ない為、近年は耐蝕性、屈
曲性を有するプラスチック製の波付管が用いられる様に
なった。
然しながらこれらいずれの管体も配管の際長さを調整す
るのに切断しなければならないと言う問題があり、この
様な問題点を解決する為に、本考案者等は、屈曲性を有
すると共に、切断したりする事なく、容易に長さを調整
出来る屈曲性管体を提案し、先に実用新案登録出願を行
なった(実願昭62−132720号参照)。
即ち本考案者等が考案した上記屈曲性管体は第4図及び
第5図に示す様に、大口径リング部11と小口径リング部
12とが同心円状に一体に連設されており、大口径リング
部内周縁部と小口径リング部外周縁部に所望間隔で円周
方向に帯状突起13A及び13Bが形成されている複数の環状
部材10相互が一方の環状部材の小口径リング部12と他方
の環状部材の大口径リング部11とを嵌合し、円周方向に
逆に回転させ各々のリング部の帯状突起部13B及び13Aを
互いに係止する事によって連結され、長尺化された屈曲
性管体9である。
〔考案が解決しようとする課題〕
前記屈曲性管体9は、管体を構成する多数の環状部材10
が、相隣る環状部材の小口径リング部12と大口径リング
部11とを嵌合し、回転させる事によってその帯状突起が
係合されて連結されているので、逆方向に回転させて環
状部材を所望数外して管体の長さを短縮したり、又は新
たな環状部材10を更に連結させる事によって、より長尺
の管体とする事が出来、管体の長さを任意の長さに調整
出来る等の利点を有しているが、長尺の屈曲性管体を互
いに接続しようとする場合は、一方の屈曲性管体9の端
部を構成している環状部材の小口径リング部12と他方の
屈曲性管体9の端部を構成している環状部材の大口径リ
ング部11とを嵌合し、一方の屈曲性管体全体を円周方向
に逆に回転させ、各々のリング部の帯状突起部を互いに
係止する事によって連結する必要があり、この様な長尺
管全体を回転させる作業は非常にやりにくくて、長時間
を要する作業であって、特に曲がり部での長尺管同士の
接続は困難を極めていた。又接続しようとする長尺の屈
曲性管体9の端部が、両者共外周縁部に帯状突起が形成
されている小口径リング部12である場合等においては、
片方の長尺管の向きを逆にして片方の長尺管端部の小口
径リング部12と他方の長尺管端部の大口径リング部11と
が嵌合する様にして接続する必要があり、非常に手数の
かかる作業であった。
〔課題を解決する為の手段〕
本考案は上記の点に鑑み鋭意検討の結果なされたもので
あり、その目的とするところは、長尺の屈曲性管体9同
士を、片方の管体全体を回転させたり、或いは向きを逆
にしたりする事なく、比較的容易に接続する事が可能な
屈曲性管体継手を提供する事である。
即ち本考案は、大口径リング部と小口径リング部とが同
心円状に一体に連設されており、大口径リング部内周縁
部と小口径リング部外周縁部に所望間隔で円周方向に帯
状突起が形成されている環状部材の複数個が、一方の環
状部材の小口径リング部と他方の環状部材の大口径リン
グ部とを嵌合し、円周方向に逆に回転させ各々のリング
部の帯状突起部を互いに係止する事によって連結され
て、長尺化されている屈曲性管体相互を接続する為の、
屈曲性管体継手であって、一方の端縁部の外周及び他方
の端縁部の外周又は内周に、所望間隔で円周方向に帯状
突起が形成されており、中央部が厚肉である雄型環状部
材1と、一方の端縁部の内周及び他方の端縁部の外周又
は内周に、所望間隔で円周方向に帯状突起が形成されて
おり、中央部が厚肉である雌型環状部材2とが、前記雄
型環状部材1の外周に形成された帯状突起1Aと、雌型環
状部材2の内周に形成された帯状突起2Aとを互いに係止
する事によって、回転自在に連結されている事を特徴と
する屈曲性管体継手である。本考案において、前記雄型
環状部材1の外周に形成された帯状突起1A及び雌型環状
部材2の内周に形成された帯状突起2Aの長さがそれぞれ
円周長の1/2未満であると、雄型環状部材1に対して雌
型環状部材2を回転させた際に、該雌型環状部材2が雄
型環状部材1からはずれる事があるので、前記帯状突起
1A及び2Aの長さは、それぞれ円周長の1/2以上の長さに
する事が望ましい。
本考案による屈曲性管体継手を構成する環状部材の材料
としては、プラスチックや金属等いずれのものでも用い
得るが、硬質のプラスチックや金属を用いれば、剛性を
有する屈曲性管体継手とする事が出来る。
又この屈曲性管体継手を構成する環状部材の製造は、プ
ラスチックや金属のモールド成形、或いは切削加工等に
よって行なう事が出来る。
次に本考案の実施態様を図面を用いて具体的に説明す
る。第1図(a)は本考案による屈曲性管体継手を構成
する雄型環状部材及び雌型環状部材の一例を示す一部切
開説明図である。雄型環状部材1は、一方の端縁部及び
他方の端縁部の外周に、所望間隔で円周方向に帯状突起
1A及び1Bが形成されており、中央部1Cは厚肉となってい
る。又雌型環状部材は、一方の端縁部の内周及び他方の
端縁部の外周に、所望間隔で円周方向に帯状突起2A及び
2Bが形成されており、中央部2Cは厚肉となっている。
第1図(b)は、前記雄型環状部材1と雌型環状部材2
とが連結されてなる屈曲性管体継手の一部切開説明図で
あって、雄型環状部材1の一方の端縁部の外周に形成さ
れた帯状突起1Aと、雌型環状部材2の一方の端縁部の内
周に形成された帯状突起2Aとが、互いに係止される事に
よって、雄型環状部材1と雌型環状部材2とが回転自在
に連結されている。又これら環状部材1及び2の他方の
端縁部の外周に形成されている帯状突起1B及び2Bは、前
記屈曲性管体9の端部を構成している環状部材10の大口
径リング部11と嵌合する様になされており、第1図
(b)に示した形状の屈曲性管体継手を用いて、端部が
大口径リング部11であって、その内周縁部に帯状突起が
形成されている長尺の屈曲性管体9同士を接続する事が
出来る。即ち例えば雄型環状部材1の他端1Bを、大口径
リング部11よりなる屈曲性管体9Aの端部に嵌合し、円周
方向に逆に回転させ各々の帯状突起部を互いに係止する
事によって屈曲性管体継手を先ず屈曲性管体9Aに接続
し、次に雌型環状部材2を雄型環状部材1に対して所望
位置迄回転させた状態で、雌型環状部材2の他端2Bを、
大口径リング部11よりなる屈曲性管体9Bの端部に嵌合し
た後、雌型環状部材2を回転させて各々の帯状突起部を
互いに係止する事によって屈曲性管体継手と屈曲性管体
9Bを接続する事により、屈曲性管体9A及び9Bが接続され
る。
尚この際、前記屈曲性管体継手を構成する雄型環状部材
1及び雌型環状部材2の接合面には、継手の両端面に角
度を持たせる事が出来る様に、隙間lを設けておく事が
望ましい。
第2図は本考案による屈曲性管体継手の他の一例を示す
一部切開説明図であって、雄型環状部材1の一方の端縁
部1Aと、雌型環状部材2の一方の端縁部2Aとが、第1図
の場合と同様な方法で連結されている。又これら環状部
材1及び2の他方の端縁部の内周に形成されている帯状
突起1B及び2Bは、前記屈曲性管体9の端部を構成してい
る環状部材10の小口径リング部12と嵌合する様になされ
ており、この形状の屈曲性管体継手を用いて、端部が小
口径リング部12であって、その外周縁部に帯状突起が形
成されている長尺の屈曲性管体9同士を接続する事が出
来る。
第3図は本考案による屈曲性管体継手の更に他の一例を
示す一部切開説明図であって、雄型環状部材1の一方の
端縁部1Aと、雌型環状部材2の一方の端縁部2Aとが、第
1図の場合と同様な方法で連結されている。前記雄型環
状部材1の他方の端縁部には、その外周に帯状突起1Bが
形成されており、又雌型環状部材2の他方の端縁部に
は、その内周に帯状突起2Bが形成されていて、この形状
の屈曲性管体継手を用いて、端部が大口径リング部11で
あって、その内周縁部に帯状突起が形成されている長尺
の屈曲性管体9及び端部が小口径リング部12であって、
その外周縁部に帯状突起が形成されている長尺の屈曲性
管体9を接続する事が出来る。
〔作用〕
本考案による屈曲性管体継手は、互いに回転自在に連結
された雄型環状部材1及び雌型環状部材2より構成され
ているので、例えば雄型環状部材1の他端1Bを接続しよ
うとする一方の屈曲性管体9Aの端部に嵌合し、円周方向
に逆に回転させ各々の帯状突起部を互いに係止する事に
よって屈曲性管体継手を先ず屈曲性管体9Aに接続し、次
に雌型環状部材2を雄型環状部材1に対して所望位置迄
回転させた状態で、該雌型環状部材2の他端2Bを、接続
しようとする他方の屈曲性管体9Bの端部に嵌合した後、
雌型環状部材2を回転させて屈曲性管体継手と屈曲性管
体9Bを接続する事によって、屈曲性管体9A及び9Bが接続
される。即ちこれら屈曲性管体9A及び9Bを互いに回転さ
せないで接続する事が可能である。
又接続しようとする屈曲性管体9の端部が両者共大口径
リング部である場合は、該屈曲性管体9に接続される端
縁部の外周に帯状突起1B及び2Bが形成されている屈曲性
管体継手(第1図(b)参照)を用いる等、屈曲性管体
端部の形状に応じて、これに適した形状の屈曲性管体継
手を選定する事が出来る。即ち接続しようとする屈曲性
管体の端部同士が同一の形状であっても、従来の様にこ
れら屈曲性管体の一方の向きを逆にする事なく、そのま
まの状態で接続する事が可能である。
〔実施例1〕 次に本考案を実施例により更に具体的に説明する。硬質
塩化ビニル樹脂を射出成形して、第1図(a)に示す様
に、内径200mm、長さ90mmで、その両端縁部の外周に高
さ1mmの帯状突起1A及び1Bが形成されている雄型環状部
材1、並びに内径200mm、長さ70mmで、その一方の端縁
部の内周及び他方の端縁部の外周に、それぞれ高さ1mm
の帯状突起2A及び2Bが形成されている雌型環状部材2を
製造した。しかる後雄型環状部材1をドライアイス+メ
タノール液に浸漬して冷却し、雌型環状部材2を60℃の
恒温槽で加熱して、雄型環状部材1の一端(1A)と雌型
環状部材2の一端(2A)とを嵌合したところ容易に接合
出来、第1図(b)に示す形状の屈曲性管体継手(長さ
140mm)が得られた。
〔実施例2〕 帯状突起の高さが2mmである以外は、実施例1の場合と
同じ形状の雄型環状部材1及び雌型環状部材2を切削加
工により製造した。次にこれらの環状部材1及び2をそ
れぞれ第1図(a)における7及び8の面で切断し、帯
状突起1A及び2Aを含む各部位を互いに組み合わせた後、
前記7及び8の面を再び接着剤で接合し、第1図(b)
に示す形状の1体構造の屈曲性管体継手が得られた。
〔考案の効果〕
本考案の屈曲性管体継手を用いれば、長尺の屈曲性管体
を互いに回転させないで接続する事が可能である。しか
も接続しようとする屈曲性管体端部の形状に応じて、こ
れに適した形状の屈曲性管体継手を選定する事が出来る
ので、接続しようとする屈曲性管体の端部同士が同一の
形状であっても、従来の様にこれら屈曲性管体の一方の
向きを逆にする事なく、そのままの状態で接続する事が
可能である等工業上顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本考案による屈曲性管体継手を構成する
雄型環状部材及び雌型環状部材の一実施例を示す一部切
開説明図、第1図(b)はこれら雄型環状部材及び雌型
環状部材が連結されてなる屈曲性管体継手の一部切開説
明図、、第2図及び第3図は本考案による屈曲性管体継
手の他の実施例を示す一部切開説明図、第4図及び第5
図はそれぞれ従来の屈曲性管体及びそれの構成要素であ
る環状部材の斜視図である。 1……雄型環状部材、1A、1B……帯状突起、1C……中央
部、2……雌型環状部材、2A、2B……帯状突起、2C……
中央部、7、8……切断面、9……屈曲性管体、10……
環状部材、11……大口径リング部、12……小口径リング
部、13A、13B……帯状突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】大口径リング部と小口径リング部とが同心
    円状に一体に連設されており、大口径リング部内周縁部
    と小口径リング部外周縁部に所望間隔で円周方向に帯状
    突起が形成されている環状部材の複数個が、一方の環状
    部材の小口径リング部と他方の環状部材の大口径リング
    部とを嵌合し、円周方向に逆に回転させ各々のリング部
    の帯状突起部を互いに係止する事によって連結されて、
    長尺化されている屈曲性管体相互を接続する為の、屈曲
    性管体継手であって、一方の端縁部の外周及び他方の端
    縁部の外周又は内周に、所望間隔で円周方向に帯状突起
    が形成されており、中央部が厚肉である雄型環状部材
    (1)と、一方の端縁部の内周及び他方の端縁部の外周
    又は内周に、所望間隔で円周方向に帯状突起が形成され
    ており、中央部が厚肉である雌型環状部材(2)とが、
    前記雄型環状部材(1)の外周に形成された帯状突起
    (1A)と、雌型環状部材(2)の内周に形成された帯状
    突起(2A)とを互いに係止する事によって、回転自在に
    連結されている事を特徴とする屈曲性管体継手。
JP2254188U 1988-02-23 1988-02-23 屈曲性管体継手 Expired - Lifetime JPH0632745Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5281310B2 (ja) * 2008-04-01 2013-09-04 株式会社イナバ 管の接続継手

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JPH01127324U (ja) 1989-08-31

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