JPH06326452A - プリント配線板への半田供給方法 - Google Patents

プリント配線板への半田供給方法

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JPH06326452A
JPH06326452A JP11318993A JP11318993A JPH06326452A JP H06326452 A JPH06326452 A JP H06326452A JP 11318993 A JP11318993 A JP 11318993A JP 11318993 A JP11318993 A JP 11318993A JP H06326452 A JPH06326452 A JP H06326452A
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JP
Japan
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cream solder
solder
pad
wiring board
printed wiring
Prior art date
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Application number
JP11318993A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Wakihara
義範 脇原
Kenji Nishimura
研治 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ibiden Co Ltd
Original Assignee
Ibiden Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/10Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
    • H05K3/12Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
    • H05K3/1216Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by screen printing or stencil printing
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/3457Solder materials or compositions; Methods of application thereof

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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】半導体パッケージの実装用パッドへの半田供給
にかかるコストを低減するとともに、チップ部品等の実
装用パッドのクリーム半田を使用して通常の酸化雰囲気
のリフロー炉でのリフローにより適正量の半田供給を行
う。 【構成】複数のリードを有する半導体パッケージの実装
用パッド4に、その各列に沿って延びるスリット7bを
有するメタルマスク6を使用してクリーム半田9を印刷
塗布する。その後、クリーム半田9の上にフラックスを
供給してプリント配線板1を加熱してクリーム半田9を
リフローするようにした。この方法では酸化雰囲気にて
クリーム半田9のリフローを行ってもフラックスにより
半導体パッケージの実装用パッド4の表面の酸化膜が除
去されるため、N2 雰囲気等の非酸化状態を保持する特
殊なリフロー炉が不要となる。又、クリーム半田9上に
フラックスを供給するため、チップ部品等の実装用のク
リーム半田と同じ組成のものが使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリント配線板への半田
供給方法に係り、詳しくは、TAB方式等のファインピ
ッチ化されたリードを有する半導体パッケージの実装用
パッドが形成された表面実装用のプリント配線板への半
田供給方法及び、前記半導体パッケージの実装用パッド
とチップ部品等の実装用パッドとが混在して形成された
表面実装用のプリント配線板への半田供給方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の小型化、高性能化に伴
いTAB方式によるLSIベア・チップ、QFP(クワ
ッド・フラット・パッケージ)等の半導体パッケージや
角型チップ部品等のSMD(サーフェス・マウント・デ
バイス)のプリント配線板等への表面実装化が進んでい
る。そして、一般にSMDのプリント配線板への実装
は、プリント配線板に形成されたパッドに半田を供給し
て接合するようにしている。
【0003】パッドに半田を供給する一般的な方法とし
ては、メタルマスクを使用してクリーム半田を印刷する
方式があり、パッドの形状、配置状態に応じて好適にク
リーム半田が塗布されるようになっている。例えば、前
記角型チップ部品等の実装用パッドは矩形等に形成さ
れ、一つのチップ部品に対して一対のパッドが実装可能
な間隔だけ離間した状態に配置されている。そして、各
パッドに対してクリーム半田はメタルマスクの矩形の開
口を介して適量塗布されるようになっている。
【0004】又、図6に示すように、前記LSIベア・
チップ、QFP等の半導体パッケージの実装用パッド3
0は細長形状に形成され、その半導体パッケージに設け
られた複数のリードに対応して所定のピッチにて配置さ
れている。このパッド30においてはリードがファイン
ピッチ化されると、パッド30の間隔が狭くなるととも
にパッド30の面積も小さくなるため、スクリーン印刷
による各パッド30全面へのクリーム半田の塗布は困難
となる。
【0005】そこで、上記パッド30に対してはクリー
ム半田31をメタルマスクのスリットを介して各パッド
30の長手方向と直交する方向に一列塗布(一文字印
刷)する方法が提案されている。そして、塗布されたク
リーム半田31をN2 雰囲気のリフロー炉内でリフロー
させて、その表面張力によりパッド30全体に拡がらせ
て均一に付着させるようにしている。N2 雰囲気のリフ
ロー炉を使用するのは、クリーム半田をチップ部品等の
実装用のと同じ組成のものを使用したときに、パッド3
0の酸化によるクリーム半田31の濡れ性の低下を防止
するためである。すなわち、酸化雰囲気のリフロー炉で
はパッド30の一部に塗布されたクリーム半田31が、
パッド30の全面に拡がる前にその表面が酸化されて半
田の濡れ性が低下して、パッド30上に良好に拡がらな
くなるからである。
【0006】又、電解メッキ法によりパッド30に半田
を析出させたり、有機酸鉛とスズとの反応によってペー
スト中に半田を合成し、銅箔上に析出させる方法等も提
案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した各
方法により半導体パッケージの実装用パッド30に半田
を供給する場合、専用の装置等が必要となり高コストと
なるという問題がある。すなわち、一文字印刷されたク
リーム半田31を溶融させる場合にはN2 雰囲気等の非
酸化雰囲気の特殊なリフロー炉が別途必要となる。又、
電解メッキ法では専用のメッキリードの配線を行う必要
がある。更に、有機酸鉛とスズとの反応によってペース
ト中に半田を合成する方法では、その反応を行わせるた
めの専用の装置が必要となる。
【0008】又、プリント配線板にチップ部品等の実装
用パッドと半導体パッケージの実装用パッド30とが混
在している場合には、前記のいずれかの方法でその実装
用パッド30に半田を供給した後、印刷方式によりチッ
プ部品等の実装用パッドにクリーム半田を供給すること
になる。すなわち、半導体パッケージの実装用パッド3
0とチップ部品等の実装用パッドへの半田供給を同じ工
程で行うことはできない。
【0009】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたものであってその第一の目的は、半導体パッケー
ジの実装用パッドへの半田供給にかかるコストを低減す
るとともに、チップ部品等の実装用パッドのクリーム半
田を使用して通常の酸化雰囲気のリフロー炉でのリフロ
ーにより適正量の半田供給を行うことができるプリント
配線板への半田供給方法を提供することにある。
【0010】又、第二の目的はチップ部品等の実装用パ
ッドと半導体パッケージの実装用パッドとが混在してい
るプリント配線板の半田供給の工程数を減らすととも
に、チップ部品の実装と半導体パッケージの実装用パッ
ドへの半田供給を同時に行うことができるプリント配線
板への半田供給方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め請求項1に記載の発明では、複数のリードを有する半
導体パッケージの実装用パッドを備えたプリント配線板
への半田供給方法であって、前記実装用パッドの各列に
沿って延びる開口部を有するマスクを使用してクリーム
半田を印刷塗布した後、クリーム半田の上にフラックス
を供給し、次にプリント配線板を加熱してクリーム半田
を溶融するようにした。
【0012】請求項2に記載の発明では、プリント配線
板に形成されたチップ部品等の実装用パッドと対応する
開口部と、複数のリードを有する半導体パッケージの実
装用パッドの各列に沿って延びる開口部とを有するマス
クを使用してプリント配線板上にクリーム半田を塗布
し、前記チップ部品等の実装用パッド上へのチップ部品
等の搭載と、前記半導体パッケージの実装用パッドのク
リーム半田上へのフラックスの供給とを行った後、プリ
ント配線板を加熱してクリーム半田を溶融するようにし
た。
【0013】
【作用】請求項1に記載の発明では、酸化雰囲気にてク
リーム半田のリフローを行ってもクリーム半田の溶融時
においてフラックスにより半導体パッケージの実装用パ
ッドの表面の酸化膜が除去されて濡れ性が良くなり、ク
リーム半田はその実装用パッド全体に円滑に拡がる。こ
の結果、酸化雰囲気にてクリーム半田を加熱溶融するこ
とができ、N2 雰囲気等の非酸化状態を保持する特殊な
リフロー炉が不要となり、半導体パッケージの実装用パ
ッドへの半田供給にかかるコストを低減することができ
る。又、半導体パッケージの実装用パッドにクリーム半
田が塗布された後、そのクリーム半田上にフラックスが
供給されるため、チップ部品等の実装用のクリーム半田
と同じ組成のものを使用することができる。
【0014】請求項2に記載の発明では、チップ部品等
の実装用パッド及び半導体パッケージの実装用パッドへ
のクリーム半田の塗布が印刷法により同時に行われる。
そして、チップ部品が所定の位置に搭載された後、プリ
ント配線板が加熱され、クリーム半田のリフローにより
チップ部品等の半田付けと、半導体パッケージの実装用
パッドへのクリーム半田の供給とが同時に行われる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図5に従って説明する。図2に示すように、プリント配
線板1を構成する絶縁基板2上には、チップ部品等の実
装用パッド(以下、TMパッドという)3と、LSIベ
ア・チップ、QFP等の半導体パッケージの実装用パッ
ド(以下、SMパッドという)4とが形成されている。
【0016】TMパッド3は矩形に形成され、一つのチ
ップ部品に対して一対のTMパッド3が図示しないチッ
プ部品を実装可能な間隔だけ離間した状態に配置されて
いる。又、各TMパッド3は絶縁基板2に形成された配
線部5にそれぞれ接続されており、導体パターンの一部
を形成している。SMパッド4は細長形状に形成され、
図示しない半導体パッケージに設けられた複数のリード
に対応して四方向に狭ピッチにてそれぞれ複数並列に配
置されている。なお、SMパッド4は絶縁基板2に形成
された図示しない配線部に接続されており、導体パター
ンの一部を構成している。
【0017】印刷方式に用いるメタルマスク6は絶縁基
板2とほぼ同形状でステンレス製の基板7と、基板7の
周縁部に固着された四角枠形状のフレーム8とから構成
されている。基板7の前記各TMパッド3と対応する位
置には、そのTMパッド3上にクリーム半田を印刷する
ための矩形の開口部7aがそれぞれ透設されている。
又、基板7の前記各SMパッド4と対応する位置には、
各SMパッド4の中央を通りSMパッド4の列に沿って
延びる方向にクリーム半田を印刷(一文字印刷)するた
めの開口部としてのスリット7bが透設されている。な
お、図1に示すようにメタルマスク6による印刷方式で
はクリーム半田9はスキージ10を使用して印刷される
ようになっている。
【0018】次に、上記したTMパッド3とSMパッド
4への半田供給手順を説明する。プリント配線板1上に
メタルマスク6を載置する。このとき、プリント配線板
1のTMパッド3と開口部7aとが対向し、SMパッド
4の中央部とスリット7bとが対向するように載置する
(図1)。次に、基板7上にクリーム半田9を供給した
後、スキージ10によりクリーム半田9を基板7上に徐
々に引き伸ばして、TMパッド3上に印刷するととも
に、SMパッド4上へ一文字印刷する(図3)。この結
果、クリーム半田9がTMパッド3に適量供給されると
ともに、各SMパッド4と対応する位置には、リフロー
時に各SMパッド4全体に広がるに充分な量だけ供給さ
れる。
【0019】次に、図示しないチップマウンタによりチ
ップ部品11を一組のTMパッド3上に位置決めし、ク
リーム半田9にて仮固定した後、ディスペンサ12によ
り各SMパッド4に塗布されたクリーム半田9上にフラ
ックス(図示ぜず)を塗布する(図4)。続いて、プリ
ント配線板1を図示しない通常の酸化雰囲気のリフロー
炉に投入してクリーム半田9をリフローさせて、チップ
部品11をTMパッド3に半田付けするとともに、SM
パッド4にクリーム半田9を供給する。このとき、クリ
ーム半田9がSMパッド4上に拡がる前にSMパッド4
の表面に酸化膜が形成されても、フラックスによりSM
パッド4の表面の酸化膜が除去されて濡れ性が良くな
り、図5に示すようにクリーム半田がSMパッド4全体
に円滑に拡がる。なお、SMパッド4に供給されたクリ
ーム半田9はリフロー炉内での溶融工程を終了した後、
再硬化する。その後、図示しないQFP等の半導体パッ
ケージがSMパッド4と対応する所定位置に搭載され、
光ビーム装置やレーザー・ビーム装置の光線によりスポ
ット的にクリーム半田9を溶融させてそのリードをSM
パッド4に半田付けする。
【0020】上記したように酸化雰囲気にてクリーム半
田9のリフローを行ってもフラックスによりSMパッド
4の表面の酸化膜が除去されて濡れ性が良くなって、ク
リーム半田9はそのSMパッド4全体に円滑に拡がる。
この結果、酸化雰囲気にてクリーム半田9を加熱溶融す
ることができ、N2 雰囲気等の非酸化状態を保持する特
殊なリフロー炉が不要となり、SMパッド4への半田供
給にかかるコストを低減することができる。
【0021】又、SMパッド4にクリーム半田9が塗布
された後、そのクリーム半田9上にフラックスが供給さ
れるため、チップ部品等の実装用のクリーム半田9と同
じ組成のものを使用して、通常の酸化雰囲気のリフロー
炉でのリフローにより適正量の半田供給を行うことがで
きる。
【0022】又、TMパッド3及びSMパッド4へのク
リーム半田9の塗布を印刷法により同時に行い、チップ
部品11の半田付けとSMパッド4へのクリーム半田9
の供給とがクリーム半田9のリフローにより同時に行わ
れる。従って、TMパッド3とSMパッド4とが混在し
ているプリント配線板1の半田供給の工程数を減らすこ
とができる。この結果、プリント配線板1への部品実装
工程が短縮化されて部品実装したプリント配線板1の量
産性が向上してコストダウンを図ることができる。
【0023】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
ることはなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で以下の
ようにしてもよい。 (1)上記実施例では、TMパッド3とSMパッド4と
が混在しているプリント配線板1にクリーム半田9を供
給するようにしたが、SMパッド4のみ形成されている
プリント配線板1に適用してもよい。
【0024】(2)上記実施例では、TMパッド3への
クリーム半田9の供給と、SMパッド4への一文字印刷
を同時に行い、TMパッド3にチップ部品11を搭載し
た後、SMパッド4にフラックス13を塗布するように
したが、チップ部品11の搭載前にフラックスを塗布す
るようにしてもよい。
【0025】(3)メタルメスク6の基板7の開口部7
a及びスリット7bの形状を他の形状にしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1に記載の発
明によれば、酸化雰囲気にてクリーム半田のリフローを
行ってもフラックスにより半導体パッケージの実装用パ
ッドの表面の酸化膜が除去されて濡れ性が良くなって、
クリーム半田はその実装用パッド全体に円滑に拡がるた
め、N2 雰囲気等の非酸化状態を保持する特殊なリフロ
ー炉が不要となり、半導体パッケージの実装用パッドへ
の半田供給にかかるコストを低減することができる。
又、半導体パッケージの実装用パッドにクリーム半田が
塗布された後、そのクリーム半田上にフラックスが供給
されるため、チップ部品等の実装用のクリーム半田と同
じ組成のものを使用して、通常の酸化雰囲気のリフロー
炉でのリフローにより適正量の半田供給を行うことがで
きるという優れた効果を奏する。
【0027】請求項2に記載の発明では、チップ部品の
実装用パッドと半導体パッケージの実装用パッドとが混
在しているプリント配線板の半田供給の工程数を減らす
とともに、チップ部品等の実装と半導体パッケージの実
装用パッドへの半田供給を同時に行うことができるとい
う優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるプリント配線板のパッ
ドにクリーム半田を印刷する状態を示す概略斜視図であ
る。
【図2】同じく、プリント配線板及びメタルマスクを示
す概略斜視図である。
【図3】同じく、プリント配線板のパッドにクリーム半
田が印刷された状態を示す概略斜視図である。
【図4】同じく、プリント配線板の半導体パッケージの
実装用パッドにフラックスを塗布し、チップ部品実装用
パッドにチップ部品を搭載した状態を示す概略斜視図で
ある。
【図5】同じく、半導体パッケージの実装用パッド全体
にクリーム半田が供給された状態を示す一部概略平面図
である。
【図6】印刷方式により半導体パッケージの実装用パッ
ドにクリーム半田が印刷された状態を示す一部概略平面
図である。
【符号の説明】
1…プリント配線板、3…チップ部品等の実装用パッド
(TMパッド)、4…半導体パッケージの実装用パッド
(SMパッド)、6…メタルマスク、7a…開口部、7
b…開口部としてのスリット、9…クリーム半田、11
…チップ部品。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のリードを有する半導体パッケージ
    の実装用パッドを備えたプリント配線板への半田供給方
    法であって、前記実装用パッドの各列に沿って延びる開
    口部を有するマスクを使用してクリーム半田を印刷塗布
    した後、クリーム半田の上にフラックスを供給し、次に
    プリント配線板を加熱してクリーム半田を溶融するよう
    にしたことを特徴とするプリント配線板への半田供給方
    法。
  2. 【請求項2】 プリント配線板に形成されたチップ部品
    等の実装用パッドと対応する開口部と、複数のリードを
    有する半導体パッケージの実装用パッドの各列に沿って
    延びる開口部とを有するマスクを使用してプリント配線
    板上にクリーム半田を塗布し、前記チップ部品等の実装
    用パッド上へのチップ部品等の搭載と、前記半導体パッ
    ケージの実装用パッドのクリーム半田上へのフラックス
    の供給とを行った後、プリント配線板を加熱してクリー
    ム半田を溶融するようにしたことを特徴とするプリント
    配線板への半田供給方法。
JP11318993A 1993-05-14 1993-05-14 プリント配線板への半田供給方法 Pending JPH06326452A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4884667A (en) * 1987-07-22 1989-12-05 Isuzu Motors Ltd. Automatic change gear control means

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4884667A (en) * 1987-07-22 1989-12-05 Isuzu Motors Ltd. Automatic change gear control means

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