JPH0632506A - 記録紙残量計測装置 - Google Patents
記録紙残量計測装置Info
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- JPH0632506A JPH0632506A JP4186677A JP18667792A JPH0632506A JP H0632506 A JPH0632506 A JP H0632506A JP 4186677 A JP4186677 A JP 4186677A JP 18667792 A JP18667792 A JP 18667792A JP H0632506 A JPH0632506 A JP H0632506A
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- recording
- pulse motor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録紙切れによる記録不可を防止することが
でき、画像記録装置などの利便性を向上することができ
る記録紙残量計測装置を提供する。 【構成】 記録紙14がパルスモータ18の駆動に伴う
走行ローラ15の回転によって搬送され、記録手段19
によって記録紙14に記録が行われるとき、主制御部2
0のカウンタ21によってパルスモータ18の駆動パル
ス数Piが計数される。主制御部20において、駆動パ
ルス数Piからパルスモータ18の回転数Niが計算さ
れ、記録紙管理RAM24に記憶される。続いて、主制
御部20で記録紙管理RAM24に記憶されたパルスモ
ータ18の回転数Ni、搬送前の記録紙残量yi−1、
パルスモータ18の1回転当りの記録紙14の搬送長さ
dから、搬送後の記録紙残量yiが計算されて記録紙管
理RAM24に記憶される。
でき、画像記録装置などの利便性を向上することができ
る記録紙残量計測装置を提供する。 【構成】 記録紙14がパルスモータ18の駆動に伴う
走行ローラ15の回転によって搬送され、記録手段19
によって記録紙14に記録が行われるとき、主制御部2
0のカウンタ21によってパルスモータ18の駆動パル
ス数Piが計数される。主制御部20において、駆動パ
ルス数Piからパルスモータ18の回転数Niが計算さ
れ、記録紙管理RAM24に記憶される。続いて、主制
御部20で記録紙管理RAM24に記憶されたパルスモ
ータ18の回転数Ni、搬送前の記録紙残量yi−1、
パルスモータ18の1回転当りの記録紙14の搬送長さ
dから、搬送後の記録紙残量yiが計算されて記録紙管
理RAM24に記憶される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置など
の画像記録装置に用いられる記録紙残量計測装置に関す
る。
の画像記録装置に用いられる記録紙残量計測装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のファクシミリ装置などの
画像記録装置1の電気的構成を示すブロック図である。
画像記録装置1は、中央制御部(CPU)9、モータ制
御部10、記録制御部11を含む、たとえばマイクロコ
ンピュータで実現される主制御部8を備えている。画像
記録装置1に内設された、たとえば感熱紙で実現される
記録紙2は、走行ローラ3によって搬送経路4上を搬送
方向Aに沿って搬送される。
画像記録装置1の電気的構成を示すブロック図である。
画像記録装置1は、中央制御部(CPU)9、モータ制
御部10、記録制御部11を含む、たとえばマイクロコ
ンピュータで実現される主制御部8を備えている。画像
記録装置1に内設された、たとえば感熱紙で実現される
記録紙2は、走行ローラ3によって搬送経路4上を搬送
方向Aに沿って搬送される。
【0003】走行ローラ3には、正回転および負回転が
可能なパルスモータ6が接続されており、走行ローラ3
の動作はパルスモータ6によって制御される。パルスモ
ータ6は、モータ制御部10の命令を受けたモータ駆動
回路12によって駆動される。走行ローラ3の記録紙2
を挟む対向側には、たとえばサーマルヘッドで実現され
る記録手段7が設けられ、記録手段7は記録制御部11
からの命令を受けて記録紙2に画像の記録を行う。画像
が記録された記録紙2は、搬送方向Aに沿って搬送され
て排出される。
可能なパルスモータ6が接続されており、走行ローラ3
の動作はパルスモータ6によって制御される。パルスモ
ータ6は、モータ制御部10の命令を受けたモータ駆動
回路12によって駆動される。走行ローラ3の記録紙2
を挟む対向側には、たとえばサーマルヘッドで実現され
る記録手段7が設けられ、記録手段7は記録制御部11
からの命令を受けて記録紙2に画像の記録を行う。画像
が記録された記録紙2は、搬送方向Aに沿って搬送され
て排出される。
【0004】また、ロール状に巻回された記録紙2と走
行ローラ3との間には、たとえば、密着型フォトセンサ
で実現される記録紙センサ5が設けられ、記録紙2に光
を照射したときの反射光を電気信号に変換して出力す
る。記録紙2には、記録紙の最終部付近の左側端部ある
いは右側端部のどちらか一方に、記録紙センサ5の出力
信号に変化をもたらす、たとえば黒い帯状のエンドマー
クと称される印刷が施される。主制御部8は、エンドマ
ークによって変化した記録紙センサ5の出力信号を受け
ることによって、記録紙2が終了したことを判断する。
記録紙2が終了したことを主制御部8が認識すると、た
とえば、ブザー音を発生することによって使用者に記録
紙切れを報知する。
行ローラ3との間には、たとえば、密着型フォトセンサ
で実現される記録紙センサ5が設けられ、記録紙2に光
を照射したときの反射光を電気信号に変換して出力す
る。記録紙2には、記録紙の最終部付近の左側端部ある
いは右側端部のどちらか一方に、記録紙センサ5の出力
信号に変化をもたらす、たとえば黒い帯状のエンドマー
クと称される印刷が施される。主制御部8は、エンドマ
ークによって変化した記録紙センサ5の出力信号を受け
ることによって、記録紙2が終了したことを判断する。
記録紙2が終了したことを主制御部8が認識すると、た
とえば、ブザー音を発生することによって使用者に記録
紙切れを報知する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像記録装置1
の記録紙センサ5の出力信号は、記録紙2の最終部付近
に印刷されたエンドマークがない状態と、ある状態との
2種類であるため、主制御部8は記録紙2があること、
あるいは記録紙2がないことだけを判断する。また、記
録紙2が受信情報の記録によって全て消費され、かつ、
記録紙2が交換されない状態になっていると、受信され
た情報は画像記録装置1の記憶部に蓄積される。さら
に、記録紙2が交換されずに情報が蓄積され続け、情報
の蓄積量が画像記録装置1の記憶部の記憶容量を超える
と、画像記録装置1が受信不可能となるという不都合が
生じる。すなわち、従来の画像記録装置1には、主制御
部8が記録紙2の有無しか判断できないため、使用者が
不意の記録紙切れに対応することができない場合に、画
像記録装置1が受信不可能となるという問題がある。
の記録紙センサ5の出力信号は、記録紙2の最終部付近
に印刷されたエンドマークがない状態と、ある状態との
2種類であるため、主制御部8は記録紙2があること、
あるいは記録紙2がないことだけを判断する。また、記
録紙2が受信情報の記録によって全て消費され、かつ、
記録紙2が交換されない状態になっていると、受信され
た情報は画像記録装置1の記憶部に蓄積される。さら
に、記録紙2が交換されずに情報が蓄積され続け、情報
の蓄積量が画像記録装置1の記憶部の記憶容量を超える
と、画像記録装置1が受信不可能となるという不都合が
生じる。すなわち、従来の画像記録装置1には、主制御
部8が記録紙2の有無しか判断できないため、使用者が
不意の記録紙切れに対応することができない場合に、画
像記録装置1が受信不可能となるという問題がある。
【0006】本発明の目的は、記録紙残量を表示するこ
とによって記録不可能となることを防止することがで
き、適用される画像記録装置などの利便性を向上するこ
とができる記録紙残量計測装置を提供することである。
とによって記録不可能となることを防止することがで
き、適用される画像記録装置などの利便性を向上するこ
とができる記録紙残量計測装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ロール状に巻
回されて繰出されながら記録が行われる記録紙の残量を
計測する記録紙残量計測装置において、未使用時の記録
紙の長さを記憶する記憶手段と、記録に伴う記録紙の消
費走行距離を計測する消費走行距離計測手段と、前記記
憶手段と、前記消費走行距離計測手段との出力に基づい
て、記録紙の残量を演算する記録紙残量演算手段とを含
むことを特徴とする記録紙残量計測装置である。
回されて繰出されながら記録が行われる記録紙の残量を
計測する記録紙残量計測装置において、未使用時の記録
紙の長さを記憶する記憶手段と、記録に伴う記録紙の消
費走行距離を計測する消費走行距離計測手段と、前記記
憶手段と、前記消費走行距離計測手段との出力に基づい
て、記録紙の残量を演算する記録紙残量演算手段とを含
むことを特徴とする記録紙残量計測装置である。
【0008】
【作用】本発明に従えば、ロール状に巻回され、繰出さ
れながら記録が行われる記録紙の未使用時の長さを記憶
手段に記憶し、記録に伴って記録紙が消費されるときの
消費走行距離を消費走行距離計測手段で計測する。記録
が終了する度に、前記記憶手段と、前記消費走行距離計
測手段との出力に基づいて、記録紙の残量を記録紙残量
演算手段で演算し、記憶する。したがって、記録紙残量
を必要に応じて確認することができ、記録紙切れに事前
に対応することが可能となり、記録が不可能となること
が防止できる。
れながら記録が行われる記録紙の未使用時の長さを記憶
手段に記憶し、記録に伴って記録紙が消費されるときの
消費走行距離を消費走行距離計測手段で計測する。記録
が終了する度に、前記記憶手段と、前記消費走行距離計
測手段との出力に基づいて、記録紙の残量を記録紙残量
演算手段で演算し、記憶する。したがって、記録紙残量
を必要に応じて確認することができ、記録紙切れに事前
に対応することが可能となり、記録が不可能となること
が防止できる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の一実施例である記録紙残量
計測装置を含むファクシミリ装置などの画像記録装置1
3の電気的構成を示すブロック図である。画像記録装置
13に内設された、たとえば感熱紙で実現されるロール
状に巻回された記録紙14は、走行ローラ15によって
繰出され、搬送経路16上を搬送方向Aに沿って搬送さ
れる。走行ローラ15には、正回転および負回転が可能
なパルスモータ18が接続されており、走行ローラ15
の動作はパルスモータ18によって制御される。
計測装置を含むファクシミリ装置などの画像記録装置1
3の電気的構成を示すブロック図である。画像記録装置
13に内設された、たとえば感熱紙で実現されるロール
状に巻回された記録紙14は、走行ローラ15によって
繰出され、搬送経路16上を搬送方向Aに沿って搬送さ
れる。走行ローラ15には、正回転および負回転が可能
なパルスモータ18が接続されており、走行ローラ15
の動作はパルスモータ18によって制御される。
【0010】走行ローラ15の記録紙14を挟んだ対向
側には、たとえばサーマルヘッドで実現される記録手段
19が設けられる。記録手段19は、記録紙14を走行
ローラ15との間で挟圧して、画像を記録する。また、
ロール状に巻回された記録紙14と、走行ローラ15と
の間には、たとえば密着型フォトセンサで実現される記
録紙センサ17が設けられ、記録紙14に光を照射した
ときの反射光を電気信号に変換して出力する。記録が終
了した記録紙14は、搬送方向Aに沿って搬送されて排
出される。
側には、たとえばサーマルヘッドで実現される記録手段
19が設けられる。記録手段19は、記録紙14を走行
ローラ15との間で挟圧して、画像を記録する。また、
ロール状に巻回された記録紙14と、走行ローラ15と
の間には、たとえば密着型フォトセンサで実現される記
録紙センサ17が設けられ、記録紙14に光を照射した
ときの反射光を電気信号に変換して出力する。記録が終
了した記録紙14は、搬送方向Aに沿って搬送されて排
出される。
【0011】画像記録装置13は、たとえばマイクロコ
ンピュータで実現される主制御部20を備え、主制御部
20には、モータ制御部25、ポート制御部27、記録
紙管理RAM24、キー入力部22、表示部23、RA
M30、ROM31が接続される。
ンピュータで実現される主制御部20を備え、主制御部
20には、モータ制御部25、ポート制御部27、記録
紙管理RAM24、キー入力部22、表示部23、RA
M30、ROM31が接続される。
【0012】主制御部20にはカウンタ21が設けら
れ、パルスモータ18の駆動パルス数Pが回転方向B1
を正回転、回転方向B2を負回転として計数される。計
数されたパルスモータ18の駆動パルス数Pから、主制
御部20でパルスモータ18の回転数Nが計算されて、
記録紙管理RAM24の領域24aに記憶される。パル
スモータ18の駆動は、モータ制御部25が主制御部2
0からの命令を受けて、モータ駆動回路26を制御する
ことによって行われる。
れ、パルスモータ18の駆動パルス数Pが回転方向B1
を正回転、回転方向B2を負回転として計数される。計
数されたパルスモータ18の駆動パルス数Pから、主制
御部20でパルスモータ18の回転数Nが計算されて、
記録紙管理RAM24の領域24aに記憶される。パル
スモータ18の駆動は、モータ制御部25が主制御部2
0からの命令を受けて、モータ駆動回路26を制御する
ことによって行われる。
【0013】ポート制御部27は、入力ポート部28を
介して入力された電気信号を制御して、主制御部20に
入力する。入力ポート部28には、記録紙センサ17か
らの電気信号の電圧を基準電圧と比較して二値判定を行
う電圧比較部29から出力された電気信号が入力され
る。
介して入力された電気信号を制御して、主制御部20に
入力する。入力ポート部28には、記録紙センサ17か
らの電気信号の電圧を基準電圧と比較して二値判定を行
う電圧比較部29から出力された電気信号が入力され
る。
【0014】記録紙管理RAM24には領域24a〜2
4dが設けられ、領域24aに、主制御部20内に設け
られたカウンタ21によって計数されたパルスモータ1
8の駆動パルス数Pに基づいて計算されたパルスモータ
18の回転数Nが記憶される。また、領域24bには、
主制御部20で計算された記録紙残量yが記憶される。
領域24cには、パルスモータ18が1回転するときに
搬送される記録紙14の長さdが記憶される。さらに、
領域24dには、記録紙センサ17で検出された信号が
記憶される。
4dが設けられ、領域24aに、主制御部20内に設け
られたカウンタ21によって計数されたパルスモータ1
8の駆動パルス数Pに基づいて計算されたパルスモータ
18の回転数Nが記憶される。また、領域24bには、
主制御部20で計算された記録紙残量yが記憶される。
領域24cには、パルスモータ18が1回転するときに
搬送される記録紙14の長さdが記憶される。さらに、
領域24dには、記録紙センサ17で検出された信号が
記憶される。
【0015】キー入力部22からは、付設されたキーを
操作することによって主制御部20へ、たとえば初期の
記録紙の長さなどのデータが入力される。表示部23
は、たとえば液晶表示素子で実現され、主制御部20で
計算された記録紙残量yが必要に応じて表示される。R
AM30には、たとえば制御上のデータなどの変動パラ
メータが記憶される。ROM31には、たとえば制御プ
ログラム、後述する演算式などの固定パラメータが記憶
される。
操作することによって主制御部20へ、たとえば初期の
記録紙の長さなどのデータが入力される。表示部23
は、たとえば液晶表示素子で実現され、主制御部20で
計算された記録紙残量yが必要に応じて表示される。R
AM30には、たとえば制御上のデータなどの変動パラ
メータが記憶される。ROM31には、たとえば制御プ
ログラム、後述する演算式などの固定パラメータが記憶
される。
【0016】画像記録装置13に受信データが入力され
ると主制御部20は、モータ制御部25にパルスモータ
18の駆動を命令する。命令を受けたモータ制御部25
は、モータ駆動回路26を駆動してパルスモータ18を
回転方向B1に回転させる。パルスモータ18が回転す
ることによって走行ローラ15が回転し、記録紙14は
搬送方向Aに沿って搬送される。また、主制御部20
は、記録手段19による受信データの記録を行う。主制
御部20がパルスモータ18の駆動を命令すると同時
に、主制御部20内に設けられたカウンタ21はパルス
モータ18の駆動パルス数Piの計数を開始する。ここ
で、添字iはパルスモータ18の駆動パルス数Pの計数
がi回目であることを示す。
ると主制御部20は、モータ制御部25にパルスモータ
18の駆動を命令する。命令を受けたモータ制御部25
は、モータ駆動回路26を駆動してパルスモータ18を
回転方向B1に回転させる。パルスモータ18が回転す
ることによって走行ローラ15が回転し、記録紙14は
搬送方向Aに沿って搬送される。また、主制御部20
は、記録手段19による受信データの記録を行う。主制
御部20がパルスモータ18の駆動を命令すると同時
に、主制御部20内に設けられたカウンタ21はパルス
モータ18の駆動パルス数Piの計数を開始する。ここ
で、添字iはパルスモータ18の駆動パルス数Pの計数
がi回目であることを示す。
【0017】受信データが記録された記録紙14は、走
行ローラ15によって搬送方向Aに沿って搬送されて排
出される。記録紙14に受信データが全て記録される
と、主制御部20はパルスモータ18の停止をモータ制
御部25に命令し、パルスモータ18の回転が停止され
る。また同時に、主制御部20内のカウンタ21でのパ
ルスモータ18の駆動パルス数Piの計数が終了する。
行ローラ15によって搬送方向Aに沿って搬送されて排
出される。記録紙14に受信データが全て記録される
と、主制御部20はパルスモータ18の停止をモータ制
御部25に命令し、パルスモータ18の回転が停止され
る。また同時に、主制御部20内のカウンタ21でのパ
ルスモータ18の駆動パルス数Piの計数が終了する。
【0018】受信データの記録が終了すると、受信デー
タが記録された記録紙14は、走行ローラ15によって
搬送方向Aに沿って搬送されて排出される。また、画像
記録装置13では、記録紙14の余分に繰出された部分
の巻戻しが行われる。すなわち、パルスモータ18が予
め定められる駆動パルス数だけ回転方向B2に駆動する
ことによって走行ローラ15が逆回転されて、記録紙1
4が巻戻される。このとき、主制御部20内のカウンタ
21でのパルスモータ18の駆動パルス数Piの計数
は、パルスモータ18の回転が回転方向B1に回転した
場合を正回転、回転方向B2に回転した場合を負回転と
して、駆動パルス数Piに正/負の符号を付して加算し
て計数するため、記録紙14の巻戻しに要したパルスモ
ータ18の駆動パルス数は差引かれて計数される。
タが記録された記録紙14は、走行ローラ15によって
搬送方向Aに沿って搬送されて排出される。また、画像
記録装置13では、記録紙14の余分に繰出された部分
の巻戻しが行われる。すなわち、パルスモータ18が予
め定められる駆動パルス数だけ回転方向B2に駆動する
ことによって走行ローラ15が逆回転されて、記録紙1
4が巻戻される。このとき、主制御部20内のカウンタ
21でのパルスモータ18の駆動パルス数Piの計数
は、パルスモータ18の回転が回転方向B1に回転した
場合を正回転、回転方向B2に回転した場合を負回転と
して、駆動パルス数Piに正/負の符号を付して加算し
て計数するため、記録紙14の巻戻しに要したパルスモ
ータ18の駆動パルス数は差引かれて計数される。
【0019】主制御部20において計数された駆動パル
ス数Pi、およびRAM30に記憶されたパルスモータ
18が1回転するのに必要なパルス数P0から、回転数
Niが第1式によって計算される。
ス数Pi、およびRAM30に記憶されたパルスモータ
18が1回転するのに必要なパルス数P0から、回転数
Niが第1式によって計算される。
【0020】
【数1】Ni = Pi / P0 計算されたパルスモータ18の回転数Niは、記録紙管
理RAM24の領域24aに記憶される。
理RAM24の領域24aに記憶される。
【0021】続いて、記録紙管理RAM24の領域24
aに記憶されたパルスモータ18の回転数Ni、領域2
4bに記憶された搬送前の記録紙残量yi−1、およ
び、領域24cに記憶されたパルスモータ18が1回転
するときに搬送される記録紙14の長さdが主制御部2
0に読出される。パルスモータ18がn回転で、走行ロ
ーラ15がm回転するとき、半径rの走行ローラ15の
1回転当りの記録紙の搬送長さは2πrであり、パルス
モータ18が1回転するときに搬送される記録紙14の
長さdは、第2式によって求められる。
aに記憶されたパルスモータ18の回転数Ni、領域2
4bに記憶された搬送前の記録紙残量yi−1、およ
び、領域24cに記憶されたパルスモータ18が1回転
するときに搬送される記録紙14の長さdが主制御部2
0に読出される。パルスモータ18がn回転で、走行ロ
ーラ15がm回転するとき、半径rの走行ローラ15の
1回転当りの記録紙の搬送長さは2πrであり、パルス
モータ18が1回転するときに搬送される記録紙14の
長さdは、第2式によって求められる。
【0022】
【数2】d = (m/n)・2πr この記録紙14の長さdは、一定値として記録紙管理R
AM24の領域24cに記憶される。
AM24の領域24cに記憶される。
【0023】次に、主制御部20で読出されたパルスモ
ータ18の回転数Ni、搬送前の記録紙残量yi−1、
および、パルスモータ18が1回転するときに搬送され
る記録紙14の長さdに基づいて、記録紙14を搬送し
た後の記録紙残量yiが第3式によって計算される。
ータ18の回転数Ni、搬送前の記録紙残量yi−1、
および、パルスモータ18が1回転するときに搬送され
る記録紙14の長さdに基づいて、記録紙14を搬送し
た後の記録紙残量yiが第3式によって計算される。
【0024】
【数3】yi = (yi−1) − d・Ni 計算された記録紙残量yiは、記録紙管理RAM24の
領域24bに記憶される。
領域24bに記憶される。
【0025】再び、記録手段19によって記録が行わ
れ、記録紙14が搬送されると、カウンタ21によって
パルスモータ18の駆動パルス数Pi+1が新たに計数
されて、同様の動作が行われる。主制御部20で記録紙
残量yi+1が計算されて、記録紙管理RAM24の領
域24bに新たに記憶される。記録紙残量yは必要に応
じ、キー入力部22を操作することによって表示部23
に表示される。
れ、記録紙14が搬送されると、カウンタ21によって
パルスモータ18の駆動パルス数Pi+1が新たに計数
されて、同様の動作が行われる。主制御部20で記録紙
残量yi+1が計算されて、記録紙管理RAM24の領
域24bに新たに記憶される。記録紙残量yは必要に応
じ、キー入力部22を操作することによって表示部23
に表示される。
【0026】図2は、記録紙14の最終部付近に付され
たエンドマーク32を示す図である。記録紙センサ17
は、絶えず記録紙14を検出しており、エンドマークを
検出するまでは記録紙有りの信号を出力し、記録紙管理
RAM24の領域24dに記憶される。
たエンドマーク32を示す図である。記録紙センサ17
は、絶えず記録紙14を検出しており、エンドマークを
検出するまでは記録紙有りの信号を出力し、記録紙管理
RAM24の領域24dに記憶される。
【0027】記録紙14が消費されて記録紙センサ17
が記録紙14の最終部付近に付されたエンドマーク32
を検出すると、記録紙センサ17の出力信号が変化し、
主制御部20は記録紙14が無くなったと判断する。主
制御部20は、記録紙管理RAM24の領域24dに記
録紙無しの信号を入力するとともに、たとえば、ブザー
音を発生することによって、使用者に記録紙切れである
ことを報知する。
が記録紙14の最終部付近に付されたエンドマーク32
を検出すると、記録紙センサ17の出力信号が変化し、
主制御部20は記録紙14が無くなったと判断する。主
制御部20は、記録紙管理RAM24の領域24dに記
録紙無しの信号を入力するとともに、たとえば、ブザー
音を発生することによって、使用者に記録紙切れである
ことを報知する。
【0028】図3は、本実施例における記録紙残量計測
装置を含む画像記録装置13のタイムチャートである。
記録紙14が画像記録装置13に装着されると、記録紙
センサ17は記録紙有りの信号を出力し、主制御部20
は記録紙14が有ることを判断するとともに、記録紙管
理RAM24の領域24dに記録紙が有ることが記憶さ
れる。
装置を含む画像記録装置13のタイムチャートである。
記録紙14が画像記録装置13に装着されると、記録紙
センサ17は記録紙有りの信号を出力し、主制御部20
は記録紙14が有ることを判断するとともに、記録紙管
理RAM24の領域24dに記録紙が有ることが記憶さ
れる。
【0029】画像記録装置13にデータが受信される
と、主制御部20がパルスモータ18の駆動をモータ制
御部25に命令し、パルスモータ18が駆動される。パ
ルスモータ18が回転すると、パルスモータ18の回転
に伴って走行ローラ15が回転して、記録紙14が搬送
される。同時に、パルスモータ18の駆動パルス数Pi
が主制御部20のカウンタ21によって計数され、記録
手段19によって受信データが記録紙14に記録され
る。
と、主制御部20がパルスモータ18の駆動をモータ制
御部25に命令し、パルスモータ18が駆動される。パ
ルスモータ18が回転すると、パルスモータ18の回転
に伴って走行ローラ15が回転して、記録紙14が搬送
される。同時に、パルスモータ18の駆動パルス数Pi
が主制御部20のカウンタ21によって計数され、記録
手段19によって受信データが記録紙14に記録され
る。
【0030】記録が終了すると、主制御部20は、パル
スモータ18の駆動を停止し、カウンタ21でのパルス
モータ18の駆動パルス数Piの計数を停止する。主制
御部20では、計数された駆動パルス数Pi、および、
パルスモータ18が1回転するのに必要なパルス数P0
から前記第1式によってパルスモータ18の回転数Ni
を計算し、記録紙管理RAM24の領域24aに記憶す
る。続いて、主制御部20に、パルスモータ18の回転
数Ni、搬送前の記録紙残量yi−1およびパルスモー
タ18が1回転するときに搬送される記録紙14の長さ
dが読出され、前記第3式によって搬送後の記録紙残量
yiが計算される。計算された記録紙残量yiは、記録
紙管理RAM24の領域24bに記憶される。
スモータ18の駆動を停止し、カウンタ21でのパルス
モータ18の駆動パルス数Piの計数を停止する。主制
御部20では、計数された駆動パルス数Pi、および、
パルスモータ18が1回転するのに必要なパルス数P0
から前記第1式によってパルスモータ18の回転数Ni
を計算し、記録紙管理RAM24の領域24aに記憶す
る。続いて、主制御部20に、パルスモータ18の回転
数Ni、搬送前の記録紙残量yi−1およびパルスモー
タ18が1回転するときに搬送される記録紙14の長さ
dが読出され、前記第3式によって搬送後の記録紙残量
yiが計算される。計算された記録紙残量yiは、記録
紙管理RAM24の領域24bに記憶される。
【0031】記録紙14が搬送される毎に、上述の動作
が繰返されて、計算された記録紙残量yが記録紙管理R
AM24の領域24bに新たに記憶される。記録紙セン
サ17によって記録紙14の最終部付近に付されたエン
ドマーク32が検出され、主制御部20が記録紙14が
終了したことを判断すると、たとえば、ブザー音を発生
することによって、使用者に記録紙切れを報知する。
が繰返されて、計算された記録紙残量yが記録紙管理R
AM24の領域24bに新たに記憶される。記録紙セン
サ17によって記録紙14の最終部付近に付されたエン
ドマーク32が検出され、主制御部20が記録紙14が
終了したことを判断すると、たとえば、ブザー音を発生
することによって、使用者に記録紙切れを報知する。
【0032】図4は、本実施例における記録紙残量計測
装置を含む画像記録装置13の動作を示すフローチャー
トである。データが受信されると、主制御部20からモ
ータ制御部25にパルスモータ18の駆動が命令され、
モータ駆動回路26によってパルスモータ18が駆動さ
れる。ステップa1では、パルスモータ18の駆動によ
って走行ローラ15が回転し、記録紙14が搬送され
る。同時に、ステップa2で主制御部20のカウンタ2
1によってパルスモータ18の駆動パルス数Piが計数
される。記録手段19によって記録紙14にデータが記
録される間、記録紙14は搬送されてパルスモータ18
の駆動パルス数Piは計数される。
装置を含む画像記録装置13の動作を示すフローチャー
トである。データが受信されると、主制御部20からモ
ータ制御部25にパルスモータ18の駆動が命令され、
モータ駆動回路26によってパルスモータ18が駆動さ
れる。ステップa1では、パルスモータ18の駆動によ
って走行ローラ15が回転し、記録紙14が搬送され
る。同時に、ステップa2で主制御部20のカウンタ2
1によってパルスモータ18の駆動パルス数Piが計数
される。記録手段19によって記録紙14にデータが記
録される間、記録紙14は搬送されてパルスモータ18
の駆動パルス数Piは計数される。
【0033】ステップa3で、記録手段19による記録
が終了し、主制御部20によって記録紙14の搬送が終
了したかどうかが判断される。終了した場合は、ステッ
プa4に進み、終了していない場合はステップa1に戻
り、記録紙14が搬送されて駆動パルス数Piの計数が
行われながら、記録手段19による記録が行われる。
が終了し、主制御部20によって記録紙14の搬送が終
了したかどうかが判断される。終了した場合は、ステッ
プa4に進み、終了していない場合はステップa1に戻
り、記録紙14が搬送されて駆動パルス数Piの計数が
行われながら、記録手段19による記録が行われる。
【0034】ステップa4では、主制御部20のカウン
タ21でのパルスモータ18の駆動パルス数Piの計数
が終了され、ステップa5で駆動パルス数Pi、およ
び、RAM30に記憶されたパルスモータ18が1回転
するのに必要なパルス数P0に基づいて、主制御部20
で前記第1式によってパルスモータ18の回転数Niが
計算される。ステップa6では、主制御部20で計算さ
れた回転数Niが記録紙管理RAM24の領域24aに
記憶される。
タ21でのパルスモータ18の駆動パルス数Piの計数
が終了され、ステップa5で駆動パルス数Pi、およ
び、RAM30に記憶されたパルスモータ18が1回転
するのに必要なパルス数P0に基づいて、主制御部20
で前記第1式によってパルスモータ18の回転数Niが
計算される。ステップa6では、主制御部20で計算さ
れた回転数Niが記録紙管理RAM24の領域24aに
記憶される。
【0035】続いて、ステップa7で主制御部20に記
録紙管理RAM24の領域24aに記憶されたパルスモ
ータ18の回転数Niが読出され、ステップa8で同じ
く主制御部20に、記録紙管理RAM24の領域24b
に記憶された搬送前の記録紙残量yi−1が、ステップ
a9で、領域24cに記憶されたパルスモータ18が1
回転するときに搬送される記録紙14の長さdが読出さ
れる。ステップa10では、読出されたNi,yi−
1,dに基づいて、主制御部20で前記第3式によって
搬送後の記録紙残量yiが計算される。計算された記録
紙残量yiは、ステップa11で記録紙管理RAM24
の領域24bに記憶される。
録紙管理RAM24の領域24aに記憶されたパルスモ
ータ18の回転数Niが読出され、ステップa8で同じ
く主制御部20に、記録紙管理RAM24の領域24b
に記憶された搬送前の記録紙残量yi−1が、ステップ
a9で、領域24cに記憶されたパルスモータ18が1
回転するときに搬送される記録紙14の長さdが読出さ
れる。ステップa10では、読出されたNi,yi−
1,dに基づいて、主制御部20で前記第3式によって
搬送後の記録紙残量yiが計算される。計算された記録
紙残量yiは、ステップa11で記録紙管理RAM24
の領域24bに記憶される。
【0036】データが受信される毎に、主制御部20か
らの命令によってパルスモータ18が駆動されてステッ
プa1からの動作が繰返され、計算された記録紙残量y
は、記録紙管理RAM24の領域24bに新たに記憶さ
れる。記憶された記録紙残量yは、キー入力部22を操
作することによって表示部23に表示することができ、
使用者は必要に応じて記録紙残量yを知ることができ
る。
らの命令によってパルスモータ18が駆動されてステッ
プa1からの動作が繰返され、計算された記録紙残量y
は、記録紙管理RAM24の領域24bに新たに記憶さ
れる。記憶された記録紙残量yは、キー入力部22を操
作することによって表示部23に表示することができ、
使用者は必要に応じて記録紙残量yを知ることができ
る。
【0037】以上のように本実施例によると、記録紙1
4が走行ローラ15によって搬送されると同時に、走行
ローラ15を駆動するパルスモータ18の駆動パルス数
Piがカウンタ21によって計数され、計測された駆動
パルス数Piから主制御部20において、パルスモータ
18の回転数Niが計算される。次に、計算された回転
数Ni、搬送前の記録紙残量yi−1、パルスモータ1
8の1回転当りの記録紙14の搬送長さdから、主制御
部20において搬送後の記録紙残量yiが計算されて、
記録紙管理RAM24の領域24bに記憶される。記憶
された記録紙残量yiは、必要に応じてキー入力部22
を操作することにより、表示部23に表示することがで
きる。
4が走行ローラ15によって搬送されると同時に、走行
ローラ15を駆動するパルスモータ18の駆動パルス数
Piがカウンタ21によって計数され、計測された駆動
パルス数Piから主制御部20において、パルスモータ
18の回転数Niが計算される。次に、計算された回転
数Ni、搬送前の記録紙残量yi−1、パルスモータ1
8の1回転当りの記録紙14の搬送長さdから、主制御
部20において搬送後の記録紙残量yiが計算されて、
記録紙管理RAM24の領域24bに記憶される。記憶
された記録紙残量yiは、必要に応じてキー入力部22
を操作することにより、表示部23に表示することがで
きる。
【0038】したがって、使用者は必要に応じて記録紙
残量yiを確認することができ、記録紙切れに事前に対
応することができるため、画像記録装置1の受信不可を
防止することができ、利便性を向上することが可能とな
る。
残量yiを確認することができ、記録紙切れに事前に対
応することができるため、画像記録装置1の受信不可を
防止することができ、利便性を向上することが可能とな
る。
【0039】また本実施例では、記録紙14の消費量を
計測する方法として、記録紙14を搬送する走行ローラ
15を駆動するパルスモータ18の駆動パルス数Pを計
数する方法について説明したが、これ以外の方法で記録
紙14の消費量を計測することも、本発明の範囲に属す
るものである。
計測する方法として、記録紙14を搬送する走行ローラ
15を駆動するパルスモータ18の駆動パルス数Pを計
数する方法について説明したが、これ以外の方法で記録
紙14の消費量を計測することも、本発明の範囲に属す
るものである。
【0040】さらに、記録紙残量を表示する方法とし
て、たとえば、記録紙14の全体の長さYを記憶し、下
記第4式によって記録紙残量Z1を計算して、記録紙残
量を百分率で表すことも本発明の範囲に属するものであ
る。
て、たとえば、記録紙14の全体の長さYを記憶し、下
記第4式によって記録紙残量Z1を計算して、記録紙残
量を百分率で表すことも本発明の範囲に属するものであ
る。
【0041】
【数4】Z1 =(y / Y) × 100 (%) また他の表示方法として、排出される記録紙サイズの搬
送方向Aに平行した長さLを記憶し、下記第5式によっ
て記録紙残量Z2を計算して記録紙残量を、たとえば、
A4サイズでZ2枚分と表すことも可能である。
送方向Aに平行した長さLを記憶し、下記第5式によっ
て記録紙残量Z2を計算して記録紙残量を、たとえば、
A4サイズでZ2枚分と表すことも可能である。
【0042】
【数5】Z2 = y / L
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、記録紙の
消費量を計測し、記録紙残量を求めて記憶するため、必
要に応じて記録紙残量を確認でき、記録紙切れに事前に
対応することが可能となる。したがって、画像記録装置
などに実施した場合、受信が不可能となることを防止す
ることができ、画像記録装置の利便性を向上することが
可能となる。
消費量を計測し、記録紙残量を求めて記憶するため、必
要に応じて記録紙残量を確認でき、記録紙切れに事前に
対応することが可能となる。したがって、画像記録装置
などに実施した場合、受信が不可能となることを防止す
ることができ、画像記録装置の利便性を向上することが
可能となる。
【図1】本発明の一実施例である記録紙残量計測装置を
含む画像記録装置13の電気的構成を示すブロック図で
ある。
含む画像記録装置13の電気的構成を示すブロック図で
ある。
【図2】記録紙14の最終部付近に付されたエンドマー
ク32を示す図である。
ク32を示す図である。
【図3】記録紙残量計測装置を含む画像記録装置13の
タイムチャートである。
タイムチャートである。
【図4】記録紙残量計測装置を含む画像記録装置13の
動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
【図5】従来の画像記録装置1の電気的構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
13 画像記録装置 14 記録紙 15 走行ローラ 16 搬送経路 17 記録紙センサ 18 パルスモータ 19 記録手段 20 主制御部 21 カウンタ 22 キー入力部 23 表示部 24 記録紙管理RAM
Claims (1)
- 【請求項1】 ロール状に巻回されて繰出されながら記
録が行われる記録紙の残量を計測する記録紙残量計測装
置において、 未使用時の記録紙の長さを記憶する記憶手段と、 記録に伴う記録紙の消費走行距離を計測する消費走行距
離計測手段と、 前記記憶手段と、前記消費走行距離計測手段との出力に
基づいて、記録紙の残量を演算する記録紙残量演算手段
とを含むことを特徴とする記録紙残量計測装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4186677A JPH0632506A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 記録紙残量計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4186677A JPH0632506A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 記録紙残量計測装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0632506A true JPH0632506A (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=16192723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4186677A Pending JPH0632506A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 記録紙残量計測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0632506A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1072142A (ja) * | 1996-03-27 | 1998-03-17 | Lexmark Internatl Inc | 給紙トレイ内の媒体レベルを検出する装置および方法 |
-
1992
- 1992-07-14 JP JP4186677A patent/JPH0632506A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1072142A (ja) * | 1996-03-27 | 1998-03-17 | Lexmark Internatl Inc | 給紙トレイ内の媒体レベルを検出する装置および方法 |
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