JPH06324531A - 情報記録装置 - Google Patents
情報記録装置Info
- Publication number
- JPH06324531A JPH06324531A JP5109401A JP10940193A JPH06324531A JP H06324531 A JPH06324531 A JP H06324531A JP 5109401 A JP5109401 A JP 5109401A JP 10940193 A JP10940193 A JP 10940193A JP H06324531 A JPH06324531 A JP H06324531A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing heater
- state
- recording
- information
- recording process
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】定着ヒータの消費電力を節減し、即座に記録処
理を可能にする。 【構成】記録処理を行なっていないときは、定着ヒータ
が100゜Cの待機状態に保持される。そして、記録処
理の前に行なわれる動作として原稿セット、着呼信号の
検出、キー操作開始、受信開始が行なわれたときに定着
ヒータのヒートアップが開始され、例えば200゜Cに
達するとヒートアップ状態として保持される。この間に
記録処理が行なわれ、記録処理が終了すると待機状態に
戻される。また、ヒートアップ状態になった後所定時間
経過しても記録処理が行なわれない場合は待機状態に戻
される。この発明では、未使用時には定着ヒータが通常
より低温に保持されるから、消費電力を節減することが
可能になる。また、記録処理より早い時期にヒートアッ
プが開始されるから記録処理を即座に行なうことが可能
になる。
理を可能にする。 【構成】記録処理を行なっていないときは、定着ヒータ
が100゜Cの待機状態に保持される。そして、記録処
理の前に行なわれる動作として原稿セット、着呼信号の
検出、キー操作開始、受信開始が行なわれたときに定着
ヒータのヒートアップが開始され、例えば200゜Cに
達するとヒートアップ状態として保持される。この間に
記録処理が行なわれ、記録処理が終了すると待機状態に
戻される。また、ヒートアップ状態になった後所定時間
経過しても記録処理が行なわれない場合は待機状態に戻
される。この発明では、未使用時には定着ヒータが通常
より低温に保持されるから、消費電力を節減することが
可能になる。また、記録処理より早い時期にヒートアッ
プが開始されるから記録処理を即座に行なうことが可能
になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真記録方式の複
写装置やファクシミリ装置に適用して好適な情報記録装
置に関する。
写装置やファクシミリ装置に適用して好適な情報記録装
置に関する。
【0002】
【発明の背景】複写装置やファクシミリ装置などのよう
に記録紙に情報を記録する情報記録装置では、電子写真
記録方式が多く用いられている。電子写真記録方式にお
いては、情報に対応した静電気を帯びたドラムにトナー
が付着され、これが記録紙に転写される。そして、例え
ば200゜C程度に加熱された定着ヒータで記録紙を熱
することによってトナーが記録紙に定着されるようにな
っている。
に記録紙に情報を記録する情報記録装置では、電子写真
記録方式が多く用いられている。電子写真記録方式にお
いては、情報に対応した静電気を帯びたドラムにトナー
が付着され、これが記録紙に転写される。そして、例え
ば200゜C程度に加熱された定着ヒータで記録紙を熱
することによってトナーが記録紙に定着されるようにな
っている。
【0003】ところで、例えば複写装置においては原稿
を即座に複写できることが要求される。それには定着ヒ
ータを常時200゜Cにしておかなければならないが、
通常は複写装置を使用しない時間の方が長いから、これ
では電力を浪費することになる。
を即座に複写できることが要求される。それには定着ヒ
ータを常時200゜Cにしておかなければならないが、
通常は複写装置を使用しない時間の方が長いから、これ
では電力を浪費することになる。
【0004】したがって、従来は複写装置を使用してい
ないときはスリープ状態、すなわち定着ヒータを全く加
熱しない状態にしておくか、或いはプレヒート状態、す
なわち定着ヒータを比較的短時間で200゜Cまでヒー
トアップすることが可能な温度、例えば100゜C程度
まで下げてこれを保持しておくのが普通であった。
ないときはスリープ状態、すなわち定着ヒータを全く加
熱しない状態にしておくか、或いはプレヒート状態、す
なわち定着ヒータを比較的短時間で200゜Cまでヒー
トアップすることが可能な温度、例えば100゜C程度
まで下げてこれを保持しておくのが普通であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、使用していな
いときにスリープ状態となる複写装置では、依然として
定着ヒータが200゜Cまで上昇するのに長時間を要
し、原稿を即座に複写できないという問題がある。
いときにスリープ状態となる複写装置では、依然として
定着ヒータが200゜Cまで上昇するのに長時間を要
し、原稿を即座に複写できないという問題がある。
【0006】また、未使用時にプレヒート状態となる複
写装置では、例えば原稿を原稿台に載置した後例えばス
タートボタンを押したとき始めて定着ヒータのヒートア
ップが開始されるのが普通である。この場合、上述のよ
うにスリープ状態からヒートアップを開始するのに比べ
れば短い時間で定着ヒータが200゜Cになるが、それ
でも複写可能になるまでかなりの時間を要するという問
題がある。
写装置では、例えば原稿を原稿台に載置した後例えばス
タートボタンを押したとき始めて定着ヒータのヒートア
ップが開始されるのが普通である。この場合、上述のよ
うにスリープ状態からヒートアップを開始するのに比べ
れば短い時間で定着ヒータが200゜Cになるが、それ
でも複写可能になるまでかなりの時間を要するという問
題がある。
【0007】一方ファクシミリ装置においては、画情報
のメモリがない場合、受信した画情報を即座に記録しな
ければならない。したがって、上述のスリープ状態やプ
レヒート状態にしておくことはできず、定着ヒータを常
時200゜Cに保持しておかなければならないので電力
が浪費されるという問題があった。
のメモリがない場合、受信した画情報を即座に記録しな
ければならない。したがって、上述のスリープ状態やプ
レヒート状態にしておくことはできず、定着ヒータを常
時200゜Cに保持しておかなければならないので電力
が浪費されるという問題があった。
【0008】そこでこの発明は、上述したような課題を
解決したものであって、定着ヒータの消費電力を節減す
ることが可能で、しかも情報を即座に記録することが可
能な情報記録装置を提案するものである。
解決したものであって、定着ヒータの消費電力を節減す
ることが可能で、しかも情報を即座に記録することが可
能な情報記録装置を提案するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、第1の発明においては、原稿供給手段と、電子写真
記録手段とを有し、記録紙に情報を記録していないとき
は電子記録手段の定着ヒータがスリープ状態若しくはプ
レヒート状態となるように制御される情報記録装置にお
いて、原稿供給手段に原稿が載置されたときスリープ状
態若しくはプレヒート状態から定着ヒータのヒートアッ
プが開始されることを特徴とするものである。
め、第1の発明においては、原稿供給手段と、電子写真
記録手段とを有し、記録紙に情報を記録していないとき
は電子記録手段の定着ヒータがスリープ状態若しくはプ
レヒート状態となるように制御される情報記録装置にお
いて、原稿供給手段に原稿が載置されたときスリープ状
態若しくはプレヒート状態から定着ヒータのヒートアッ
プが開始されることを特徴とするものである。
【0010】第2の発明においては、電子写真記録手段
と、電子写真記録手段及びそれ以外の部分の操作部を有
し、記録紙に情報を記録していないときは電子写真記録
手段の定着ヒータがスリープ状態若しくはプレヒート状
態となるように制御される情報記録装置において、操作
部の操作が開始されたときスリープ状態若しくはプレヒ
ート状態から定着ヒータのヒートアップが開始されるこ
とを特徴とするものである。
と、電子写真記録手段及びそれ以外の部分の操作部を有
し、記録紙に情報を記録していないときは電子写真記録
手段の定着ヒータがスリープ状態若しくはプレヒート状
態となるように制御される情報記録装置において、操作
部の操作が開始されたときスリープ状態若しくはプレヒ
ート状態から定着ヒータのヒートアップが開始されるこ
とを特徴とするものである。
【0011】第3の発明においては、通信回線に接続さ
れ画情報を受信可能な受信手段と、電子写真記録手段
と、記録紙に情報を記録していないときは定着ヒータが
スリープ状態若しくはプレヒート状態となるように制御
される情報記録装置において、受信手段が着呼信号を受
信したときスリープ状態若しくはプレヒート状態から定
着ヒータのヒートアップが開始されることを特徴とする
ものである。
れ画情報を受信可能な受信手段と、電子写真記録手段
と、記録紙に情報を記録していないときは定着ヒータが
スリープ状態若しくはプレヒート状態となるように制御
される情報記録装置において、受信手段が着呼信号を受
信したときスリープ状態若しくはプレヒート状態から定
着ヒータのヒートアップが開始されることを特徴とする
ものである。
【0012】
【作用】このファクシミリ装置1においては、図2に示
すように原稿がセットされたとき、キー操作が開始され
たとき、着呼信号が検出されたとき、受信が開始された
ときに定着ヒータがスリープ状態又はプレヒート状態か
らヒートアップが開始される。
すように原稿がセットされたとき、キー操作が開始され
たとき、着呼信号が検出されたとき、受信が開始された
ときに定着ヒータがスリープ状態又はプレヒート状態か
らヒートアップが開始される。
【0013】つまり、記録処理を行なわないときは定着
ヒータが低温に保持され、記録処理の前に行なわれる動
作を検知すると定着ヒータのヒートアップが開始される
から、消費電力を節減することが可能であり、また、記
録処理を即座に行なうことが可能になる。
ヒータが低温に保持され、記録処理の前に行なわれる動
作を検知すると定着ヒータのヒートアップが開始される
から、消費電力を節減することが可能であり、また、記
録処理を即座に行なうことが可能になる。
【0014】
【実施例】続いて、本発明に係る情報記録装置をファク
シミリ装置に適用した場合の一実施例について、図面を
参照して詳細に説明する。
シミリ装置に適用した場合の一実施例について、図面を
参照して詳細に説明する。
【0015】図1は本発明を適用したファクシミリ装置
1の構成図である。同図において11は送受信制御を管
理するCPU、12は送受信用プログラム等の各種制御
プログラムが格納されたROM、13は送信すべき画情
報などが格納されたRAMである。原稿読取り部14で
読み取られた画情報は、RAM13に格納された後若し
くは直接、送受信手段として機能するモデムおよび網制
御回路(NCU)15に供給される。
1の構成図である。同図において11は送受信制御を管
理するCPU、12は送受信用プログラム等の各種制御
プログラムが格納されたROM、13は送信すべき画情
報などが格納されたRAMである。原稿読取り部14で
読み取られた画情報は、RAM13に格納された後若し
くは直接、送受信手段として機能するモデムおよび網制
御回路(NCU)15に供給される。
【0016】また、通信回線より入力した画情報は、こ
のモデムおよびNCU15を経てRAM13に格納され
るか、もしくは直接プリンタとして機能する記録部16
に供給されてその内容が記録される。送信相手先の電話
番号などは、表示部17に供給されることによってこれ
が表示される。操作部18には、複数のキー(図示しな
い)が設けられており、これらのキーを操作するとその
内容がCPU11に取り込まれる。
のモデムおよびNCU15を経てRAM13に格納され
るか、もしくは直接プリンタとして機能する記録部16
に供給されてその内容が記録される。送信相手先の電話
番号などは、表示部17に供給されることによってこれ
が表示される。操作部18には、複数のキー(図示しな
い)が設けられており、これらのキーを操作するとその
内容がCPU11に取り込まれる。
【0017】さて、このファクシミリ装置1において
は、記録部16が電子写真記録方式によって画情報を記
録紙に記録するようになっており、定着ヒータ19は次
に説明するような制御方法で制御される。
は、記録部16が電子写真記録方式によって画情報を記
録紙に記録するようになっており、定着ヒータ19は次
に説明するような制御方法で制御される。
【0018】図2は定着ヒータ19の各ステートにおけ
るイベントと、そのときの定着ヒータ19の温度制御方
法を示す。同図に示すようにプレヒート状態又はスリー
プ状態の待機状態において、原稿が原稿読取り部14の
原稿台に載置されたとき、操作部18の何らかのキーが
操作されたとき、交換器からの着呼信号を検出したと
き、又は受信を開始したときに定着ヒータ19のヒート
アップが開始される。そして、定着ヒータ19が200
゜Cまでヒートアップされるとこのままヒートアップ状
態として保持される。
るイベントと、そのときの定着ヒータ19の温度制御方
法を示す。同図に示すようにプレヒート状態又はスリー
プ状態の待機状態において、原稿が原稿読取り部14の
原稿台に載置されたとき、操作部18の何らかのキーが
操作されたとき、交換器からの着呼信号を検出したと
き、又は受信を開始したときに定着ヒータ19のヒート
アップが開始される。そして、定着ヒータ19が200
゜Cまでヒートアップされるとこのままヒートアップ状
態として保持される。
【0019】そして、原稿がセットされた場合と、受信
が開始された場合は、ヒートアップ状態が継続され、こ
の間に記録処理が行なわれる。記録処理が終了すると定
着ヒータ19が待機状態に戻る。また、キー操作が行な
われた場合と、着呼信号を検出した場合には、ヒートア
ップ状態で所定時間保持された後、記録処理が行われな
ければ待機状態に戻される。
が開始された場合は、ヒートアップ状態が継続され、こ
の間に記録処理が行なわれる。記録処理が終了すると定
着ヒータ19が待機状態に戻る。また、キー操作が行な
われた場合と、着呼信号を検出した場合には、ヒートア
ップ状態で所定時間保持された後、記録処理が行われな
ければ待機状態に戻される。
【0020】図3は定着ヒータ19の制御要領の一例を
示す。本例では、電源がオンされると定着ヒータ19が
例えば100゜Cまで加熱され、これが待機状態として
保持される。そして、例えば原稿台に原稿が載置される
とヒートアップが開始され、例えば200゜Cに達する
とこれがヒートアップ状態として保持される。この間に
原稿が読取られて記録紙に記録され、これが終了すると
定着ヒータ19が100゜Cまで冷却されて待機状態と
して保持される。
示す。本例では、電源がオンされると定着ヒータ19が
例えば100゜Cまで加熱され、これが待機状態として
保持される。そして、例えば原稿台に原稿が載置される
とヒートアップが開始され、例えば200゜Cに達する
とこれがヒートアップ状態として保持される。この間に
原稿が読取られて記録紙に記録され、これが終了すると
定着ヒータ19が100゜Cまで冷却されて待機状態と
して保持される。
【0021】同様に上述のような各種のイベントが行な
われると、定着ヒータ19が待機状態の100゜Cから
ヒートアップ状態の200゜Cまで加熱され、その後の
状態によって記録処理が行なわれるか、又は所定時間経
過後待機状態に戻される。
われると、定着ヒータ19が待機状態の100゜Cから
ヒートアップ状態の200゜Cまで加熱され、その後の
状態によって記録処理が行なわれるか、又は所定時間経
過後待機状態に戻される。
【0022】図4は定着ヒータ19のステート設定の手
順を示す。このステート設定処理20では、まずイベン
トがあるかないか判断される(ステップ21)。イベン
トがあると判断された場合は、次にそのときのステート
が判断され(ステップ22)、続いてステートとイベン
トに対応させて定着ヒータ19が温度制御される(ステ
ップ23)。続いて、その後のステートがセットされ
(ステップ24)、次にステップ21でイベントがある
かないか判断され、これ以降上述と同様の処理が行なわ
れる。また、ステップ21でイベントがないと判断され
た場合はステップ24以降の処理が行われる。
順を示す。このステート設定処理20では、まずイベン
トがあるかないか判断される(ステップ21)。イベン
トがあると判断された場合は、次にそのときのステート
が判断され(ステップ22)、続いてステートとイベン
トに対応させて定着ヒータ19が温度制御される(ステ
ップ23)。続いて、その後のステートがセットされ
(ステップ24)、次にステップ21でイベントがある
かないか判断され、これ以降上述と同様の処理が行なわ
れる。また、ステップ21でイベントがないと判断され
た場合はステップ24以降の処理が行われる。
【0023】なお、上述の実施例では本発明をファクシ
ミリ装置に適用した場合について説明したが、本発明は
これ以外に複写装置など電子写真記録方式で情報を記録
する装置に適用可能である。
ミリ装置に適用した場合について説明したが、本発明は
これ以外に複写装置など電子写真記録方式で情報を記録
する装置に適用可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように第1の発明は、原稿
がセットされたときに定着ヒータのヒートアップを開始
するようにしたものであり、第2の発明はキー操作が開
始されたときにヒートアップを開始するようにしたもの
であり、第3の発明は着呼信号が検出されたときにヒー
トアップを開始するようにしたものである。
がセットされたときに定着ヒータのヒートアップを開始
するようにしたものであり、第2の発明はキー操作が開
始されたときにヒートアップを開始するようにしたもの
であり、第3の発明は着呼信号が検出されたときにヒー
トアップを開始するようにしたものである。
【0025】したがって、第1の発明又は第2の発明又
は第3の発明によれば、記録処理をしていないときは定
着ヒータを所定の温度より低温に保持しておき、記録処
理の前の動作が行なわれたときに定着ヒータのヒートア
ップを開始することが可能になるので、消費電力を節減
することが可能になると共に、記録処理を即座に行なう
ことが可能になるなどの効果がある。
は第3の発明によれば、記録処理をしていないときは定
着ヒータを所定の温度より低温に保持しておき、記録処
理の前の動作が行なわれたときに定着ヒータのヒートア
ップを開始することが可能になるので、消費電力を節減
することが可能になると共に、記録処理を即座に行なう
ことが可能になるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる情報記録装置を適用したファク
シミリ装置の構成図である。
シミリ装置の構成図である。
【図2】定着ヒータの温度制御方法を説明する図であ
る。
る。
【図3】定着ヒータの温度制御の一例を説明する図であ
る。
る。
【図4】定着ヒータのステート設定処理20の手順を説
明する図である。
明する図である。
1 ファクシミリ装置 11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 原稿読取り部 15 モデム及びNCU 16 記録部 17 表示部 18 操作部 19 定着ヒータ
Claims (4)
- 【請求項1】 原稿供給手段と、電子写真記録手段とを
有し、記録紙に情報を記録していないときは上記電子記
録手段の定着ヒータがスリープ状態若しくはプレヒート
状態となるように制御される情報記録装置において、 上記原稿供給手段に原稿が載置されたとき上記スリープ
状態若しくは上記プレヒート状態から上記定着ヒータの
ヒートアップが開始されることを特徴とする情報記録装
置。 - 【請求項2】 電子写真記録手段と、上記電子写真記録
手段及びそれ以外の部分の操作部を有し、記録紙に情報
を記録していないときは上記電子写真記録手段の定着ヒ
ータがスリープ状態若しくはプレヒート状態となるよう
に制御される情報記録装置において、 上記操作部の操作が開始されたとき上記スリープ状態若
しくは上記プレヒート状態から上記定着ヒータのヒート
アップが開始されることを特徴とする情報記録装置。 - 【請求項3】 通信回線に接続され画情報を受信可能な
受信手段と、電子写真記録手段と、記録紙に情報を記録
していないときは上記定着ヒータがスリープ状態若しく
はプレヒート状態となるように制御される情報記録装置
において、 上記受信手段が着呼信号を受信したとき上記スリープ状
態若しくは上記プレヒート状態から上記定着ヒータのヒ
ートアップが開始されることを特徴とする情報記録装
置。 - 【請求項4】 ヒートアップ開始後一定時間経過しても
上記記録紙に情報が記録されないときは上記定着ヒータ
が上記スリープ状態若しくは上記プレヒート状態に復帰
されることを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求
項3記載の情報記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5109401A JPH06324531A (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | 情報記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5109401A JPH06324531A (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | 情報記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06324531A true JPH06324531A (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=14509317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5109401A Pending JPH06324531A (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | 情報記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06324531A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6636710B2 (en) | 2001-10-17 | 2003-10-21 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Multi function peripheral having improved power saving function and control method thereof |
US7136602B2 (en) | 2003-07-16 | 2006-11-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus and method for controlling fixing temperature of the same |
-
1993
- 1993-05-11 JP JP5109401A patent/JPH06324531A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6636710B2 (en) | 2001-10-17 | 2003-10-21 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Multi function peripheral having improved power saving function and control method thereof |
US7136602B2 (en) | 2003-07-16 | 2006-11-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus and method for controlling fixing temperature of the same |
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