JPH06324137A - 情報伝送装置 - Google Patents

情報伝送装置

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JPH06324137A
JPH06324137A JP11301393A JP11301393A JPH06324137A JP H06324137 A JPH06324137 A JP H06324137A JP 11301393 A JP11301393 A JP 11301393A JP 11301393 A JP11301393 A JP 11301393A JP H06324137 A JPH06324137 A JP H06324137A
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JP
Japan
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voice
information
signal
transmitting
voice signal
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Application number
JP11301393A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyoshi Ando
紀好 安藤
Yoshimune Konishi
吉宗 小西
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 伝送信号の帯域幅やレベルを大きくすること
なく所望の情報を伝送して、受信装置側で、その情報を
音声により報知すると共に外部装置に自動で入力できる
情報伝送装置を提供する。 【構成】 FM放送用の送信装置2に、GPS誤差情報
及び交通情報を音声信号に変換する音声合成装置20を
設け、この音声信号を通常のFM放送に加えてスポット
的に送信させる。またGPS受信機により車両位置を検
出するナビゲーションシステム40を搭載した車両に、
送信装置2からの信号を受信して音声信号を復調し、ス
ピーカ34に出力するFM受信機32と、その音声信号
の中からGPS誤差情報及び交通情報を認識する音声認
識装置36とを有する受信装置4を設ける。この結果、
車両運転者はGPS誤差情報等を音声で聞くことができ
ると共に、その情報をナビゲーションシステム40に自
動で入力することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の情報を無線によ
り伝送する情報伝送装置に関し、特に情報をアナログの
音声信号により無線伝送する情報伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両位置をGPS(Global Positioning
System) 受信機にて検出し、その検出結果に基づき車
両の走行案内を行なう車両用のナビゲーション装置で
は、GPS用の人工衛星からの送信電波のレベル変動等
によって、GPS受信機による車両位置の検出結果に数
百メートルの誤差が生じ、走行案内を正確に行なうこと
ができない場合がある。そこで、従来より、こうしたG
PS受信機による車両位置の検出誤差を最小にするため
に、所謂ディファレンシャルGPS方式による誤差修正
を行なうことが提案されている。
【0003】このディファレンシャルGPS方式による
誤差修正は、ある程度狭い地域に存在するGPS受信機
では、ある程度制約された時間内において、略同一の検
出誤差が生じることを利用したものであり、特定地点に
設置されたGPS受信機にて現在位置を検出し、その検
出結果と設置地点との誤差を求めて、この誤差情報をG
PS受信機を搭載した車両に無線伝送することにより、
各車両側でGPS受信機による車両位置の検出結果を補
正しようというものである。
【0004】一方、こうした誤差情報等の各種情報を無
線により伝送する情報伝送装置としては、従来より、例
えばラジオ放送のように、送信すべき情報を送信者が音
声で入力することにより、情報をアナログの音声信号と
して伝送する装置、送信すべき情報を符号化して無線伝
送する所謂データ伝送装置、或は、送信すべき情報を音
声入力したアナログの音声信号と、送信すべき情報を符
号化した信号とを多重化して、両者を同時に伝送する装
置が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来の情報伝送装置を用いて、上記誤差情報等を車両に
伝送する場合には、各々、次のような問題があった。す
なわち、情報をアナログの音声信号として無線伝送する
情報伝送装置では、送信装置側から通常のラジオ放送周
波数帯の送信電波を送信するようにすれば、車両側で
は、その送信情報を車両に搭載されているラジオ等で受
信することができるため、車両に特別な受信装置を設け
ることなく実現することができるが、送信されてきた情
報は音声のみによって報知されるため、運転者は、その
情報を聞いて、ナビゲーション装置等に入力しなければ
ならず、情報の入力操作が煩わしいといった問題があっ
た。また、車両運転者は、車両の運転に集中しているた
め、送信されてきた情報を聞き漏らしたり、情報を誤っ
て聞き取ることがあり、このような場合には、ナビゲー
ション装置等に正確な情報を入力することができないと
いった問題もある。
【0006】一方、情報を符号化して無線伝送する情報
伝送装置では、車両に受信信号を復号化する装置を設け
ておけば、情報を人手を煩わすことなくナビゲーション
装置等へ自動で入力することができるものの、受信情報
を復号化するための専用の受信装置を備えていない車両
においては、情報をナビゲーション装置に入力すること
ができないばかりでなく、車両運転者に報知することも
できないといった問題がある。
【0007】また次に、送信すべき情報をアナログの音
声信号と符号化信号との多重化信号として無線伝送する
情報伝送装置では、上記両者の欠点を補い、情報を良好
に伝送することができるものの、音声信号と符号化信号
とを多重化した場合には、伝送信号の帯域幅が狭いとS
N比(信号対雑音比)が低下するため、伝送信号の帯域
幅を広くする必要があり、また帯域幅を広げることがで
きない場合には、送信装置の出力を増大する必要がある
ため、送信装置の設備の大型化を招き、また法規制等に
よって実用化が困難であるといった問題があった。
【0008】そして、こうした問題は、GPS受信機の
誤差情報を伝送するシステムに限らず、例えば、道路の
渋滞等の交通情報を車両運転者に案内するための交通情
報案内システム等、車両等に情報を伝送するあらゆる情
報伝送システムにおいて同様に発生する。
【0009】本発明は、こうした問題に鑑みなされたも
ので、伝送信号の帯域幅や送信レベルを大きくすること
なく所望の情報を伝送して、受信装置側で、その情報を
音声により報知すると共に、ナビゲーション装置等の外
部装置に自動で入力することのできる情報伝送装置を提
供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めになされた本発明の情報伝送装置は、送信すべき情報
を音声信号に変換して出力する音声合成手段、及び、該
音声合成手段から出力される音声信号により所定の搬送
波を変調して送信信号を生成し、該送信信号を送信アン
テナから送信する送信手段、を備えた送信装置と、該送
信装置からの送信信号を受信アンテナを介して受信し、
前記音声信号を復調する受信手段、該受信手段にて復調
された音声信号を音声に変換するスピーカ、及び、前記
受信手段にて復調された音声信号と予め記憶された音声
データとに基づき、該音声信号が表す情報を認識し、該
認識結果を外部に出力する音声認識手段、を備えた受信
装置と、を備えたことを特徴としている。
【0011】
【作用】上記のように構成された本発明の情報伝送装置
においては、まず送信装置側で、音声合成手段が、送信
すべき情報を音声信号に変換し、送信手段が、その音声
信号により所定の搬送波を変調することにより送信信号
を生成して、送信信号を送信アンテナから送信する。
【0012】一方、この送信装置からの送信信号を受信
する受信装置側では、受信手段が、受信アンテナを介し
て送信装置からの送信信号を受信して、その送信信号に
含まれる音声信号を復調し、スピーカがこの復調された
音声信号に対応した音声を発生する。また、受信手段に
て復調された音声信号は、音声認識手段にも入力され、
音声認識手段は、この音声信号と予め記憶された音声デ
ータとに基づき、音声信号が表す情報を認識し、その認
識結果を外部に出力する。
【0013】すなわち、本発明の情報伝送装置において
は、送信装置側で、送信すべき情報を音声合成手段を用
いて音声合成することにより、情報を音声信号として無
線伝送し、受信装置側で、その音声信号をスピーカにそ
のまま入力することにより、受信した情報を音声により
報知すると共に、音声認識手段により音声信号が表す情
報を音声認識して、その認識結果を外部に出力する。
【0014】
【実施例】以下に、本発明が適用された実施例の車両用
情報伝送装置について図1を用いて説明する。本実施例
の車両用情報伝送装置は、GPS受信機を用いて車両位
置を検出するナビゲーションシステムを搭載した車両に
対して、GPS受信機による検出位置の誤差情報(GP
S誤差情報)や交通情報等を伝送するためのものであ
り、所定の地点に設置されたFM放送局における放送用
設備の一部を構成する送信装置2と、上記ナビゲーショ
ンシステムを搭載した車両に設けられた受信装置4とか
ら構成されている。
【0015】ここでまず送信装置2には、GPS用の人
工衛星からの送信電波を受信するGPS受信アンテナ1
0、このGPS受信アンテナ10を介して受信した人工
衛星からの送信電波に基づき、GPS受信アンテナ10
の設置位置を表す緯度・経度・高度のデータを出力する
周知のGPS受信機12、及び、GPS受信機12から
の出力データと予め設定されているGPS受信アンテナ
10の真の設置点データとに基づき、GPS受信機12
による検出位置の誤差を演算し、この演算結果から、G
PS誤差情報を音声信号として出力するための音声デー
タを生成する第1の音声データ作成装置14が備えられ
ている。
【0016】また、送信装置2には、別途設置した連絡
回線を介して、予め登録された交差点や道路における混
雑状態、工事状況等の交通情報を入手し、これを自動又
は手動で入力するための送信情報入力装置16、及び、
この送信情報入力装置16から入力された交通情報を音
声信号に変換するための音声データを生成する第2の音
声データ作成装置18、が備えられている。
【0017】そして、上記各音声データ作成装置14,
18から出力される音声データは、音声合成装置20に
入力され、音声合成装置20にて、音声信号に変換され
る。音声合成装置20は、上記各音声データ作成装置1
4,18からの音声データを、人が聞いて理解できる日
本語の音声信号に変換するためのものであり、所定時間
(例えば1時間毎)に、各音声データ作成装置14,1
8からの音声データを順次読み込み、音声信号に変換す
る。
【0018】すなわち、音声合成装置20は、所定時間
毎に、まず第1の音声データ作成装置14からの音声デ
ータを読み込み、この音声データに基づき、例えば「た
だいまのGPS衛星による受信点誤差は、衛星番号**
と**を使用した状態で、**度**分方向へ**メー
トル、高度誤差は**メートルです。」という音声信号
を生成し、次に第2の音声データ作成装置18からの音
声データを読み込み、この音声データに基づき道路交通
情報等を表す音声信号を生成する、といった手順で、音
声合成処理を実行するのである。なお、こうした音声合
成の手法については、従来より周知であるので、詳細な
説明は省略する。
【0019】また、このように音声合成装置20にて生
成された音声信号は、FM送信機22に出力される。す
ると、FM送信機22では、この音声信号により所定の
FM放送用搬送波をFM変調して送信信号を生成し、こ
の送信信号をFM送信アンテナ24から送出する。
【0020】なお、FM送信機22は、音声合成装置2
0から音声信号が出力されている場合には、この音声信
号にて搬送波をFM変調するが、通常は、図示しない他
の放送用機器から入力されるFM放送の番組を構成する
音声信号にて搬送波をFM変調する。
【0021】従って、当該送信装置2のFM送信アンテ
ナ24からは、通常はFM放送用の音声信号が送信さ
れ、GPS誤差情報や交通情報等は所定時間毎にスポッ
ト的に送信されることとなる。一方、受信装置4には、
FM放送局からの送信電波を受信するFM受信アンテナ
30と、受信アンテナからの受信信号を復調して音声信
号を抽出するFM受信機32と、FM受信機32にて復
調された音声信号を音声に変換するスピーカ34とから
なる、従来より車両に搭載されているFM受信装置が備
えられている。
【0022】また、受信装置4には、外部から入力され
た音声信号の特徴パラメータを抽出して、予め記憶され
ている音声データと比較することにより、音声信号が表
す情報を認識し、その認識結果に応じたデジタルデータ
を出力する音声認識装置36が備えられている。
【0023】そして、この音声認識装置36には、FM
受信機32にて復調された音声信号、及び、車両運転者
が発生した音声を音声信号に変換するマイクロフォン3
8からの音声信号が、夫々、入力され、音声認識装置3
6は、これら各入力信号から、送信装置2から送信され
てきたGPS誤差情報や交通情報等の各種情報を認識す
ると共に、車両運転者が発生した音声を認識する。
【0024】つまり、音声認識装置36には、車両運転
者が、空調装置,ワイパ,バックミラー等を音声入力に
より操作するために入力した操作指令用の音声と、送信
装置2側から送信されてくる音声合成装置20による合
成音とが、音声データとして予め記憶されており、音声
認識装置36は、マイクロフォン38やFM受信機32
からこの音声データを用いて認識可能な音声信号が入力
されると、その音声信号が表す情報を認識して、その認
識結果を外部に出力するのである。
【0025】また、音声認識装置36は、音声信号の認
識結果がGPS誤差情報等の送信装置からの情報であれ
ば、その認識結果を表すデータを車両に搭載されている
ナビゲーションシステム40に出力し、音声信号の認識
結果が車両運転者が空調装置等の操作指令のために入力
した情報であれば、その認識結果を表すデータを、空調
装置(エアコン),ワイパ,バックミラー等を各々駆動
制御する各種制御機器42に出力する。
【0026】次に、ナビゲーションシステム40は、図
示しない記憶装置内に地図データを内蔵し、図示しない
GPS受信機にて車両位置を検出して、車両位置を含む
道路地図を、描画用コンピュータ44を介して画像表示
装置46に表示することにより、車両の走行案内を行な
う周知のものであり、音声認識装置36からGPS誤差
情報を表すデータが入力されると、そのデータに基づき
画像表示装置46に表示している車両位置を修正し、音
声認識装置36から交通情報を表すデータが入力される
と、そのデータに基づき画像表示装置46に表示してい
る道路地図上に道路の渋滞状況や工事箇所等を識別表示
する。
【0027】また、空調装置,ワイパ,バックミラー等
の制御機器42は、音声認識装置36からの出力データ
に応じてこれら各部を駆動制御するだけでなく、その動
作状態を車両運転者に知らせるために、描画用コンピュ
ータ44に自己の動作状態を表すデータを出力して、画
像表示装置46の表示画面にその動作状態を表示させ
る。
【0028】以上説明したように、本実施例の車両用情
報伝送装置においては、送信装置2に音声合成装置20
を設け、音声合成装置20にて、所定時間毎に、GPS
誤差情報及び交通情報を音声信号に変換することによ
り、送信装置2から、通常のFM放送に加えて、スポッ
ト的にこれら情報を音声信号として送信するようにされ
ている。
【0029】一方、受信装置4は、FM受信機32によ
り、送信装置2からの音声信号を復調して、その音声信
号をスピーカ34に入力するようにされているため、車
両運転者に、GPS誤差情報や交通情報を音声により報
知することができる。また、受信装置4には、音声認識
装置36が設けられ、音声認識装置36により、送信装
置2から送信されてくるGPS誤差情報及び交通情報を
表す音声信号を認識して、その認識結果をナビゲーショ
ンシステム40に入力し、ナビゲーションシステム40
側で、その認識結果に従い、車両位置の検出誤差の補正
及び交通情報の表示を行なうようにされている。
【0030】このため、本実施例の車両用情報伝送装置
によれば、伝送すべき情報を音声信号として無線伝送す
る従来装置のように、車両運転者に対してGPS誤差情
報等を音声にて報知することができるだけでなく、車両
運転者がナビゲーションシステムを操作することなく、
GPS誤差情報等を自動でナビゲーションシステムに入
力することができ、しかも、伝送すべき情報を音声信号
とデジタルデータとを多重化した多重化信号として無線
伝送する従来装置のように、伝送信号の帯域幅や送信レ
ベルを大きくする必要もないので、既存の情報伝送シス
テムを利用して容易に実用化することができる。
【0031】また更に、本実施例の車両用情報伝送装置
においては、送信装置2から、情報を音声合成した音声
信号を送信するため、音声認識装置を備えていない既存
のFM受信装置においても、その送信信号を受信して、
情報を音声により知ることができる。
【0032】また、送信装置2から送信される音声信号
は、GPS誤差情報及び交通情報を音声合成したもので
あり、受信装置4側でその情報を認識するには、音声認
識装置36内に、その合成音に対応した音声データを格
納しておけば良く、音声認識装置36に、所謂不特定話
者用の高価な音声認識装置を使用する必要はない。従っ
て、受信装置4も比較的安価に実現でき、GPS誤差情
報や交通情報等を誤認識することなく、常に正確に認識
することが可能となる。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の情報伝送
装置においては、送信装置側で、送信すべき情報を音声
合成手段を用いて音声合成することにより、情報を音声
信号として無線伝送し、受信装置側で、その音声信号を
スピーカにそのまま入力することにより、受信した情報
を音声により報知すると共に、音声認識手段により音声
信号が表す情報を音声認識して、その認識結果を外部に
出力するようにされている。
【0034】従って、本発明によれば、伝送すべき情報
を音声信号として無線伝送する従来装置のように、受信
装置側で、受信者の手を煩わすことなく受信した情報を
外部装置に自動で入力することができ、しかも、伝送す
べき情報を音声信号とデジタルデータとを多重化した多
重化信号として無線伝送する従来装置のように、伝送信
号の帯域幅を広げたり送信レベルを増加する必要もない
ので、既存の情報伝送システムを利用して容易に実用化
することができる。
【0035】また、送信装置からは、情報を音声合成し
た音声信号が送信されるため、音声認識装置を備えてい
ない既存の受信装置においても、その送信信号を受信し
て、情報を音声により知ることができる。また更に、送
信装置から送信される音声信号は、情報を音声合成した
ものであるため、受信装置側でその音声信号から情報を
認識するには、その合成音に対応した音声データを使用
すれば良く、受信装置に、所謂不特定話者用の高価な音
声認識装置を使用する必要はない。従って、受信装置も
比較的安価に実現でき、情報を誤認識することなく、常
に正確に認識することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の車両用情報伝送装置全体の構成を表
すブロック図である。
【符号の説明】
2…送信装置 4…受信装置 10…GPS受信ア
ンテナ 12…GPS受信機 14,18…音声データ作成装
置 16…送信情報入力装置 20…音声合成装置 2
2…FM送信機 24…FM送信アンテナ 30…FM受信アンテナ
32…FM受信機 34…スピーカ 36…音声認識装置 38…マイ
クロフォン 40…ナビゲーションシステム 42…制御機器 44…描画用コンピュータ 46…画像表示装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信すべき情報を音声信号に変換して出
    力する音声合成手段、及び、該音声合成手段から出力さ
    れる音声信号により所定の搬送波を変調して送信信号を
    生成し、該送信信号を送信アンテナから送信する送信手
    段、を備えた送信装置と、 該送信装置からの送信信号を受信アンテナを介して受信
    し、前記音声信号を復調する受信手段、該受信手段にて
    復調された音声信号を音声に変換するスピーカ、及び、
    前記受信手段にて復調された音声信号と予め記憶された
    音声データとに基づき、該音声信号が表す情報を認識
    し、該認識結果を外部に出力する音声認識手段、を備え
    た受信装置と、 を備えたことを特徴とする情報伝送装置。
JP11301393A 1993-05-14 1993-05-14 情報伝送装置 Pending JPH06324137A (ja)

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JP11301393A JPH06324137A (ja) 1993-05-14 1993-05-14 情報伝送装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08304091A (ja) * 1995-05-11 1996-11-22 Fujitsu Ten Ltd Gpsナビゲーション装置
JP2009047707A (ja) * 1996-12-03 2009-03-05 Casio Comput Co Ltd ナビゲーション装置及びその制御方法

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