JPH10256927A - Fm多重放送の受信機 - Google Patents

Fm多重放送の受信機

Info

Publication number
JPH10256927A
JPH10256927A JP6081297A JP6081297A JPH10256927A JP H10256927 A JPH10256927 A JP H10256927A JP 6081297 A JP6081297 A JP 6081297A JP 6081297 A JP6081297 A JP 6081297A JP H10256927 A JPH10256927 A JP H10256927A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
data
receiver
alarm
code
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6081297A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Kurioka
幸夫 栗岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP6081297A priority Critical patent/JPH10256927A/ja
Publication of JPH10256927A publication Critical patent/JPH10256927A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Navigation (AREA)
  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 FM多重放送の受信機に付加価値を与える。 【解決手段】 FM音声放送にデータを多重して放送す
るFM多重放送の受信機において、受信信号からデータ
を再生する多重化信号再生部5と、多重化信号再生部で
得られる再生データを文字に表示する文字表示部6と、
多重化信号再生部で得られる再生データの文字を音声に
合成して出力する音声合成回路7と、車両に搭載される
受信機の現在位置を測定するGPS受信機9と、多重化
信号再生部で得られる再生データが交通情報データであ
る場合に、交通情報データが地理的に何処の情報かを示
す位置データがGPS受信機で得られた現在位置データ
と一定の範囲で一致する場合のみ文字表示部に交通情報
を表示させ且つ音声合成回路に交通情報の音声合成を行
わせる比較演算処理部11とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はFM(周波数変調)
多重放送の受信機に関し、特に付加価値を向上させた受
信機に関する。
【0002】
【従来の技術】上記FM多重放送は、文字や図形で構成
される画像情報、音声信号及び交通情報などのデータを
ディジタル信号の形でFM音声放送に多重して伝送する
放送システムである。図14はFM放送のスペクトラム
を示す図である。本図に示す如く、ディジタル信号はF
M音声信号(アナログ)の周波数帯域の上側に周波数多
重されて伝送されている。受信側ではFM受信機でFM
復調した信号から多重信号を分離してディジタル復調、
誤り訂正を行い、データが取り出される。このディジタ
ルデータを復号し、文字や図形、音声がそれぞれディス
プレーやスピーカで再生される。
【0003】FM多重放送は、新たな電波を必要とせ
ず、周波数を有効に利用することが可能であり、広いサ
ービスエリアを有し、既にあるFM放送のネットワーク
が利用できるというメリットがある。そして、FM多重
放送の情報は種々のものを含み、例えば、地理的情報と
関連した車両に対する交通情報、災害に対する警報情
報、一定の地域内でのガイド情報等などを含む。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
交通情報、警報情報、ガイド情報を受信する受信機側に
とっては、ユーザに対して不必要な情報もあるので、効
果的な情報を選択する必要があるという課題がある。し
たがって、本発明は、上記課題に鑑み、交通情報、警報
情報、ガイド情報の中からユーザにとって効果的な情報
を選択して提供できるFM多重放送の受信機を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決するために、FM音声放送にデータを多重して放送
するFM多重放送の受信機において、受信信号からデー
タを再生する多重化信号再生部と、該多重化信号再生部
で得られる再生データを文字に表示する文字表示部と、
前記多重化信号再生部で得られる再生データの文字を音
声に合成して出力する音声合成回路と、車両に搭載され
る受信機の現在位置を測定するGPS受信機と、前記多
重化信号再生部で得られる再生データが交通情報データ
である場合に、交通情報データが地理的に何処の情報か
を示す位置データが前記GPS受信機で得られた現在位
置データと一定の範囲で一致する場合のみ前記文字表示
部に交通情報を表示させ且つ前記音声合成回路に交通情
報の音声合成を行わせる比較演算処理部とを備えること
を特徴とする。この手段により、車両から一定の距離の
範囲にある地域に限定して有益な交通情報だけの提供が
可能になる。
【0006】FM音声放送にデータを多重して放送する
FM多重放送の受信機において、受信信号からデータを
再生する多重化信号再生部と、受信信号から音声信号を
ガイド情報として再生する音声信号再生部と、該音声信
号再生部で得られるガイド情報データを記録する情報記
録部と、該情報記録部で記録されたガイド情報データを
変調して送信する変調・送信部と、受信機の設置位置、
受信形態、警報要否を入力するコード入力部と、該コー
ド入力部で受信形態として定点受信機が選択されると前
記多重化信号再生部で得られる再生データがガイド情報
である場合に、ガイド情報データが地理的に何処の情報
かを示す位置データが前記コード入力で得られた受信機
の設置位置データと一定の範囲で一致すると判断した場
合のみ前記情報記録部にガイド情報を記録させる比較演
算処理部とを備える。この手段により、この受信機が街
角に多数設置され、容易にガイド情報の内容の変更、維
持が可能になり、ハンディキャップのある人だけでなく
観光客のようなユーザにも最新のガイド情報を提供する
ことが可能になる。
【0007】FM音声放送にデータを多重して放送する
FM多重放送の受信機において、受信信号からデータを
再生する多重化信号再生部と、受信信号から音声信号を
再生する音声信号再生部と、受信機の現在位置、受信形
態、警報要否を入力するコード入力部と、前記音声信号
再生部とその後段のパワーアンプ回路への電力供給を制
御する電源制御部と、 前記コード入力部で現在位置が
設定され、受信形態として携帯受信機が選択され、且つ
警報要の警報コードが選択されると、多重化信号再生部
で得られた再生データが警報情報である場合に、再生デ
ータの警報情報が地理的に何処の情報かを示す位置デー
タが前記コード入力部で得られた受信機の現在位置デー
タに対して一定の範囲にあると判断し、且つ再生データ
の警報コードが前記コード入力部で得られた警報コード
と一致すると判断した場合のみ前記電源制御部に電力供
給を行わせる比較演算処理部とを備える。この手段によ
り、携帯用としてキャンプ、釣り、登山、ガードニン
グ、ウォーキング等のアウトドアに用いる場合に、ユー
ザの身近にだけ起こる災害に対して警報する機能が付加
された。
【0008】さらに、コード入力部が設けられることに
より、交通情報を提供する車載用受信機、ガイド用の定
点受信機、災害の警報を行う携帯用受信機として容易に
使用され得るので、汎用性が増す。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図1は本発明に係るFM多重
放送の受信機の例を示す図である。車両に搭載されるF
M多重放送の受信機では、本図に示す如く、アンテナを
介して送信信号を受信した後、受信回路1は放送周波数
を選択、増幅、復調して低周波信号を取出しフィルタリ
ングにより音声信号成分と多重信号成分に分離する。音
声信号再生部2はL/Rマトリクスにより音声信号をス
テレオ復号信号から各々の左右の信号に分離し、音量音
質調整部により、音量及び音質が調整される。音声信号
再生部2の出力はパワーアンプ3を介してスピーカ4に
より再生される。
【0010】多重化信号再生部5は、LMSK復調部、
同期再生誤り訂正部、復号部で構成され、受信回路1で
分離された多重信号成分を入力して、多重化信号を復調
し、再生と誤り訂正を行い符号化してFM多重データが
復元される。FM多重データの例としてVICS(Vehic
le Information CommunicationSystem)により提供され
る交通情報データがある。この交通情報データは、交通
渋滞、事故、工事等が道路地図上の何処の地域で発生し
ているかを示す情報であり、地図座標データとともに、
多重される。この交通情報サービスには、例えば、レベ
ル1として文字表示による特定の地域の交通情報、レベ
ル2として簡易図形による交通情報、レベル3としてカ
ーナビゲーションの道路地図上に表示させるための交通
情報がある。なお、上記地図座標データとしては、緯
度、経度で示されるデータがあり、この他に都道府県識
別コードなどがある。
【0011】さらに、上記のLMSK(Level control
Minimun Shift Keying)はFM多重放送に使用している
多重放送の変調方式の略であり、この方式は音声信号で
あるL−R信号レベルが高いときには妨害の影響を減ら
すために多重信号のレベルを大きくするものである。文
字表示部6は多重化信号再生部5の出力をスイッチ8を
介して入力して交通情報データを表示する。
【0012】音声合成回路7は多重化信号再生部5の出
力をスイッチ8を介して入力して交通情報音声に合成し
てパワーアンプ3、スピーカ4により再生される。この
場合、音声信号再生2の出力を左のスピーカ4Lより再
生し、音声合成回路7の出力を右のスピーカ4Rより再
生するようにしてもよい。衛星を利用して地上の緯度経
度を測定する受信機又は測定システムで受信機で受信機
の位置を測定するGPS(Global Positioning System)
受信機9を用いて車両の現在位置データが求められる。
符号化及び記憶部10はGPS受信機9のデータを多重
化信号再生部5の復号信号と比較できるように同じ形式
に変換し記憶する。マイクロコンピュータに比較演算処
理部11及び制御部/駆動部12が設けられ、比較演算
処理部11は符号化及び記憶部10で符号化された受信
機の現在位置データと多重化信号再生部5で復号化され
た位置データとを比較し、これらの位置データが一定の
範囲で一致すると、例えば、交通渋滞が発生している地
域から一定の範囲に現在位置が入ると、制御/駆動12
を能動化させる。制御/駆動12は比較演算処理部11
の結果を受け、適合の場合にはスイッチ8をオンにし、
多重化信号再生部5の出力を文字表示部6及び音声合成
回路7の入力に接続する。
【0013】多重化信号のデータ伝送はデータを分割し
て伝送される形式であり、下記の如く、多重化信号の持
つ機能を階層的に分解して説明する。図2及び3はFM
多重データの構造概略(DARC=Data Radio Channel の階
層構造)を説明する図である。図2に示す如く、階層1
では電気物理的信号としての多重化信号の伝送路が示さ
れる。さらに、階層2では、横方向と縦方向の両方に誤
り訂正を施す積符号を用い、横方向の先頭にブロック同
期をとるためにブロック識別符号が設けられる。図3に
示す如く、階層3では、データブロックの先頭にサービ
ス識別符号であるプリフィックスを付けてデータパケッ
トを定義する。階層4ではデータグループは伝送するデ
ータの一つのまとまりであり、いくつかのデータパケッ
トが集まったものである。階層5では番組のデータの構
成、番組に識別制御の機能が示され、番組データの一画
面のページデータはデータヘッダといくつかのデータユ
ニットからなる。階層6では、提示の符号化の諸機能が
示されている。基本となる符号体系は文字、ジオメトリ
ック図形、モザイク図形に対して8単位符号体系であ
り、この基本体系に属しないフォトグラフィック図形、
カラーマップに対しては透明系である。
【0014】以上は文字、図形符号化についてである
が、これに付随して付加情報符号化として、放送局認
識、時刻、代替周波数等のデータを含めるようにしても
よい。したがって、本発明によれば、交通情報サービス
からの渋滞する地域のデータと現在位置のデータとを監
視して現在位置が交通渋滞発生の領域の一定範囲になる
と、交通渋滞の交通情報が音声合成で音響的に伝えら
れ、表示器で表示される。このため、地域内限定の情報
提供が可能になり、大量の情報に対してきめ細かいサー
ビス提供が可能になる。つまり、ユーザの車両に関係す
る交通情報だけ得ることができるという機能を追加する
ことが可能になる。
【0015】図4は図1の音声合成回路7に用いられる
ライブラリーの例を説明する図である。本図に示す如
く、音声合成回路7に各種ライブラリー7Aが設けられ
る。各種ライブラリー7Aは交通情報等の文字情報を構
成する漢字の読み仮名、単語の発音に対するアクセン
ト、言葉の方言等が地域をパラメータとして登録され、
GPS受信機の位置情報を基に読みだされる。例えば、
「十三」は、通常「じゅうさん」と読まれるが、近畿地
域での交通情報では「じゅうそう」と読まれるので、こ
の読みを登録しておく。現在位置が近畿地方ならば「じ
ゅうそう」と読み、関東地方ならば「じゅうさん」と読
むようにする。発音、アクセントについては、関西、関
東など地域で異なるものを登録し、現在位置が属する地
域の発音、アクセントを読みに付けるようにしてもよ
い。さらに、地域毎の言葉の方言も登録しておき現在位
置が属する地域の方言で文字情報が読まれるようにして
もよい。
【0016】図5は図1の符号化及び記憶部10の入力
に設けられるコード入力部9Aを説明する図である。本
図に示す如く、コード入力部9Aには位置データ、受信
機の形態情報(車載受信機、定点受信機、携帯受信機の
別)、警報要否が設定される。車載受信機が選択される
とGPS受信機から現在位置が符号化及び記憶部10に
設定される。定点受信機、携帯受信機が選択されるコー
ド入力部9Aから現在位置が符号化及び記憶部10に設
定され、GPS受信機の設置が不要となる。後者の場
合、一定の場所に設置する定点受信機、可搬できる携帯
用受信機では受信機への位置データなどの設定は頻繁で
はないので、コード入力部9AによりGPS受信機と同
様の機能を安価に実現できる。したがって、車載用だけ
でなく携帯用としても、受信機の位置と一定範囲にある
交通情報の表示、音声合成が可能となる。定点受信機、
警報要否の設定については後述する。
【0017】図6は本発明に係るFM多重放送の受信機
の別の例を示す図である。図1の構成と異なるのは、音
声信号再生部2の後に音声信号の情報を記録する情報記
録部21と、情報記憶部21からの記録情報をアンテナ
を介して繰り返し変調し、送信する変調・送信部22と
を備える。情報記録部21は、受信回路1、多重化信号
再生部5、入力部・符号化及び記憶部9、9A、10、
比較演算制御駆動部11、12を介して、受信機が存在
する位置データと受信情報に含まれる位置データとが一
定の範囲で一致したとき、音声信号のFM放送内容を更
新記録する。ここに、入力部・符号化及び記憶部9、9
A、10は、図1、図4に示されると同様に、GPS受
信機9、コード入力部9A、符号化び記憶部10で構成
され、比較演算制御駆動部11、12は、比較演算処理
部11、制御/駆動部12で構成される。
【0018】FM放送の内容の例として、街のガイド、
観光ガイド、交通機関ガイド、公的施設ガイド等のガイ
ド情報ある。この場合、ガイド情報が何処の地域のもの
であるかを示す位置データが多重化される。多数の街角
に本受信機を設置し、コード入力部9Aから設置の位置
データ、受信形態として定点受信機を設定することによ
り、一か所のFM放送局から多数の定点受信機にそれぞ
れ異なる情報の更新、維持が可能になる。ユーザが有す
る小形の携帯ラジオの周波数を定点受信機の既知の送信
周波数に合わせることにより、ユーザは定点受信機の付
近のガイド情報を得ることができる。定点受信機はこの
ように簡単な情報伝達設備であり、ハンディキャップ援
助用、観光客援助用として、最新のガイド情報を提供す
ることが可能になる。
【0019】また、図1のパワーアンプ、スピーカ4、
文字表示部6、音声合成回路7に代わり、情報記録部2
1、変調、送信部22を設けて、コード入力部9Aで受
信形態を定点受信機と設定することにより、容易に車載
受信機から定点受信機に製造変更することが可能にな
る。図7は本発明に係るFM多重放送の受信機の別の例
を示す図である。図1の構成と異なるのは、音声信号再
生部2及びパワーアンプ回路3に電力を供給する乾電池
からなる電源部31と、供給すべき電力を制御する電源
制御部32とである。電源制御部32は受信回路1、多
重化信号再生部5、入力部・符号化及び記憶部9、9
A、10、比較演算制御駆動部11、12を介して、受
信機が存在する位置データから一定の範囲に発生する異
常を知らせる警報コードがあるとき、音声信号再生2及
びパワーアンプ回路3に電力を供給する。
【0020】警報コードとして、受信機の位置が沿岸部
の場合には津波、山岳部の場合にはなだれ、河川部の場
合にはダム放水による増水、市街部の場合には大雨、竜
巻等を知らせる警報コードがあり、これらの警報コード
は位置データとともに多重される。図8は図7の比較演
算制御駆動11、12の動作を説明するフローチャート
である。ステップS1において受信機の現在位置と警報
が発生される位置とが一定の範囲で一致し、且つステッ
プS2においてコード入力部9Aから警報要の設定によ
り出力される警報コードと多重化信号再生信号から出力
されると警報コードが比較演算制御駆動部11、12で
比較され、警報コードが一致すると電源制御部32によ
り音声信号再生部2及びパワーアンプ回路3に電力が供
給される。
【0021】つまり、上記上限が満たされると、該当す
る受信機に対して強制的に電源を入れて、受信機から音
声信号を再生させて、異常発生を知らせる。さらに、F
M放送を聴くことが可能になり、警報の内容を知ること
が可能になる。また、警報のある場合のみ受信可能にし
て乾電池の消耗を回避する。このようにして、例えば、
FM放送の受信機を携帯用としてキャンプ、釣り、登
山、ガードニング、ウォーキング等のアウトドアに用い
る場合に、ユーザの身近に起こる災害に対して警報機能
が付加された。
【0022】図9は図7に示す構成の変形例を示す図で
ある。図7の構成と異なるものとして、電源部31、電
源制御部32に代わり、音声信号再生部2とパワーアン
プ回路3との間に音量調節部41が設けられる。音量調
節部41は受信回路1、多重化信号再生部5、入力部・
符号化及び記憶部9、9A、10、比較演算制御駆動部
11、12を介して、受信機が存在する位置データから
一定の範囲に警報コードがあるとき、聴いている音量を
増加させて警報に対して注意を喚起する。
【0023】図10は図7に示す構成の変形例を示す図
である。図7の構成と異なるものとして、電源部31、
電源制御部32に代わり、発光部51が設けられる。発
光部51は、受信回路1、多重化信号再生部5、入力部
・符号化及び記憶部9、9A、10、比較演算制御駆動
部11、12を介して、受信機が存在する位置データか
ら一定の範囲に警報コードがあるとき、能動化され、視
覚的に知らせ注意を喚起する。これにより屋外の騒音、
周囲の騒音が大きく音量の増加だけで注意が不十分な場
合に有効である。また音を出さないため静かな周囲に対
して騒音源にならず音の発生を嫌う場面などに有効であ
る。
【0024】さらに、発光部51に代わり、振動体61
を設け(図示しない)又は受信機自体を振動させて注意
を喚起するようにしてもよい。上記と同様の作用効果が
ある。図11は図7に示す構成の変形例を示す図であ
る。図7の構成と異なるものとして、電源部31、電源
制御部32に代わり、警報音記録部71が設けられる。
警報音記録部71は、受信回路1、多重化信号再生部
5、入力部・符号化及び記憶部9、9A、10、比較演
算制御駆動部11、12を介して、受信機が存在する位
置データから一定の範囲に警報コードがあるとき、能動
化され、緊急時のサイレンの警報音、「避難してくださ
い」とのメッセージに対する警報音声信号をパワーアン
プ回路3に出力する。
【0025】また、図7、図9から図11に示す構成等
を組み合わせ注意を喚起するようにしてよい。さらに、
音量、光量、振動量を段階的に、例えば、一分毎に大き
くするようにしてもよい。図12は図7、図9から図1
1に示す構成の変形例を示す図である。本図に示す如
く、入力部・符号化及び記憶部9、9A、10に時間計
測部81が設けられ、且つ多重化信号再生部5にエラー
レート測定部82が設けられる。なお、比較演算制御駆
動部11、12の出力により、被駆動部である電源制御
部32、音量調節部41、発光部51、振動体61、警
報音記録部71が駆動される。時計計測部71は警報情
報発生から所定時間が経過すると記憶解除信号を出力し
て符号化及び記憶部10に記憶された情報を解除する。
さらに、エラーレート測定部82はエラーレートが大き
くなると記憶解除信号を出力して符号化及び記憶部10
に記憶された情報を解除する。
【0026】このようにして、予め決められた解除条件
を満たすとき、つまり、上記の所定の時間の経過又はエ
ラーレートが大きくなって受信エリアをはずれたときな
ど、設定されている警報情報を自動的に解除する。通常
の受信状態に戻すためである。図13は図7、図9から
図11に示す構成の別の変形例を示す図である。本図に
示す如く、多重化信号再生部5にエラーレート測定部8
2及び音、表示部91が設けられる。なお、比較演算制
御駆動部11、12の出力により、被駆動部である電源
制御部32、音量調節部41、発光部51、振動体6
1、警報音記録部71が駆動される。エラーレート測定
部82はエラーレートを基にFM多重放送のサービスエ
リアにあるか、つまり良好な多重データが取得できる範
囲であるか又は範囲外であるかを判断する。音、表示部
91はエラーレート測定部82の判断結果を基に、表示
又は音で、警報情報の提供が可能にするサービスエリア
にあるか否かをユーザーに知らせる。
【0027】なお、図1のパワーアンプ、スピーカ4、
文字表示部6、音声合成回路7に代わり、被駆動部3
2、41、51、61、71、時間計測部81、エラー
レート測定部82、音、表示部91を設けて、コード入
力部9Aで受信形態を携帯受信機と設定することによ
り、容易に車載受信機から携帯受信機に製造変更するこ
とが可能になる。このようにして、FM多重放送の受信
機を容易に車載用から警報機能を持つ携帯用に変更製造
することが可能になる。同様に、定点型から携帯用又は
この逆への変更製造も容易に行われる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明により本発明によれば、車載
受信機、携帯受信機、定点受信機の各々によって、交通
情報、警報情報、ガイド情報の中からユーザにとって効
果的な情報を選択して提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るFM多重放送の受信機の例を示す
図である。
【図2】FM多重データの構造概略(DARC=Data Radio
Channel の階層構造)を説明する図である(その1)。
【図3】FM多重データの構造概略(DARC=Data Radio
Channel の階層構造)を説明する図である(その2)。
【図4】図1の音声合成回路7に用いられるライブラリ
ーの例を説明する図である。
【図5】図1の符号化及び記憶部10の入力に設けられ
るコード入力部9Aを説明する図である。
【図6】本発明に係るFM多重放送の受信機の別の例を
示す図である。
【図7】本発明に係るFM多重放送の受信機の別の例を
示す図である。
【図8】図7の比較演算制御駆動11、12の動作を説
明するフローチャートである。
【図9】図7に示す構成の変形例を示す図である。
【図10】図7に示す構成の変形例を示す図である。
【図11】図7に示す構成の変形例を示す図である。
【図12】図7、図9から図11に示す構成の変形例を
示す図である。
【図13】図7、図9から図11に示す構成の別の変形
例を示す図である。
【図14】FM放送のスペクトラムを示す図である。
【符号の説明】
2…音声信号再生部 5…多重化信号再生部 6…文字表示部 7…音声合成回路 8…スイッチ 9…GPS受信機 9A…コード入力部 10…符号化及び記憶部 11…比較演算処理部 12…制御駆動部 21…情報記憶部 22…変調・送信部 32…電源制御部 41…音量調節部 51…発光部 71…警報音記憶部 81…時間計測部 82…エラーレート測定部 91…音、表示部

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 FM音声放送にデータを多重して放送す
    るFM多重放送の受信機において、 受信信号からデータを再生する多重化信号再生部と、 該多重化信号再生部で得られる再生データを文字に表示
    する文字表示部と、 前記多重化信号再生部で得られる再生データの文字を音
    声に合成して出力する音声合成回路と、 車両に搭載される受信機の現在位置を測定するGPS受
    信機と、 前記多重化信号再生部で得られる再生データが交通情報
    データである場合に、交通情報データが地理的に何処の
    情報かを示す位置データが前記GPS受信機で得られた
    現在位置データと一定の範囲で一致する場合のみ前記文
    字表示部に交通情報を表示させ且つ前記音声合成回路に
    交通情報の音声合成を行わせる比較演算処理部とを備え
    ることを特徴とするFM多重放送の受信機。
  2. 【請求項2】 前記音声合成回路は、前記交通情報デー
    タを構成する漢字について地域で異なる読みを予め登録
    し、前記GPS受信機で得られる現在位置により地域に
    適する漢字の読みを取り出して音声を合成することを特
    徴とする、請求項1に記載のFM多重放送の受信機。
  3. 【請求項3】 前記音声合成回路は、交通情報データを
    構成する単語について地域で異なる発音及びアクセント
    を予め登録し、前記GPS受信機で得られる現在位置に
    より地域に適する発音及びアクセントを取り出し音声を
    合成することを特徴とする、請求項1に記載のFM多重
    放送の受信機。
  4. 【請求項4】 前記音声合成回路は、交通情報データを
    構成する言葉について地域で異なる方言を予め登録し、
    前記GPS受信機で得られる現在位置により地域に適す
    る方言を取り出して音声を合成することを特徴とする、
    請求項1に記載のFM多重放送の受信機。
  5. 【請求項5】 さらに、受信機の現在位置、コードとし
    て受信形態及び警報要否を入力するコード入力部が設け
    られ、 該コード入力部で受信形態として車載受信機が選択され
    ると、GPS受信機から現在位置が比較演算処理部に入
    力され、携帯受信機が選択されると前記コード入力部か
    ら現在位置が比較演算処理部に入力される、請求項1に
    記載するFM多重放送の受信機。
  6. 【請求項6】 FM音声放送にデータを多重して放送す
    るFM多重放送の受信機において、 受信信号からデータを再生する多重化信号再生部と、 受信信号から音声信号をガイド情報として再生する音声
    信号再生部と、 該音声信号再生部で得られるガイド情報データを記録す
    る情報記録部と、 該情報記録部で記録されたガイド情報データを変調して
    送信する変調・送信部と、 受信機の設置位置、受信形態、警報要否を入力するコー
    ド入力部と、 該コード入力部で受信形態として定点受信機が選択され
    ると前記多重化信号再生部で得られる再生データがガイ
    ド情報である場合に、ガイド情報データが地理的に何処
    の情報かを示す位置データが前記コード入力で得られた
    受信機の設置位置データと一定の範囲で一致すると判断
    した場合のみ前記情報記録部にガイド情報を記録させる
    比較演算処理部とを備えることを特徴とするFM多重放
    送の受信機。
  7. 【請求項7】 FM音声放送にデータを多重して放送す
    るFM多重放送の受信機において、 受信信号からデータを再生する多重化信号再生部と、 受信信号から音声信号を再生する音声信号再生部と、 受信機の現在位置、受信形態、警報要否を入力するコー
    ド入力部と、 前記音声信号再生部とその後段のパワーアンプ回路への
    電力供給を制御する電源制御部と、 前記コード入力部で現在位置が設定され、受信形態とし
    て携帯受信機が選択され、且つ警報要の警報コードが選
    択されると、多重化信号再生部で得られた再生データが
    警報情報である場合に、再生データの警報情報が地理的
    に何処の情報かを示す位置データが前記コード入力部で
    得られた受信機の現在位置データに対して一定の範囲に
    あると判断し、且つ再生データの警報コードが前記コー
    ド入力部で得られた警報コードと一致すると判断した場
    合のみ前記電源制御部に電力供給を行わせる比較演算処
    理部とを備えることを特徴とするFM多重放送の受信
    機。
  8. 【請求項8】 さらに前記音声信号再生部に音量調節部
    を設け、 前記比較処理部は、再生データの位置データが前記コー
    ド入力部で得られた現在位置データに対して一定の範囲
    にあると判断し、且つ再生データの警報コードが前記コ
    ード入力部で得られた警報コードと一致すると判断した
    場合のみ、前記音量調節部に音量を大きくなるように調
    節させることを特徴とする、請求項7に記載のFM多重
    放送の受信機。
  9. 【請求項9】 さらに、発光部を設け、 前記比較処理部は、再生データの位置データが前記コー
    ド入力部で得られた現在位置データに対して一定の範囲
    にあると判断し、且つ再生データの警報コードが前記コ
    ード入力部で得られた警報コードと一致すると判断した
    場合のみ、前記発光部に発光させることを特徴とする、
    請求項7に記載のFM多重放送の受信機。
  10. 【請求項10】 さらに、振動体を設け、 前記比較処理部は、再生データの位置データが前記コー
    ド入力部で得られた現在位置データに対して一定の範囲
    にあると判断し、且つ再生データの警報コードが前記コ
    ード入力部で得られた警報コードと一致すると判断した
    場合のみ、前記振動体に振動させることを特徴とする、
    請求項7に記載のFM多重放送の受信機。
  11. 【請求項11】 さらに、警報音記録部を設け、 前記比較処理部は、再生データの位置データが前記コー
    ド入力部で得られた現在位置データに対して一定の範囲
    にあると判断し、且つ再生データの警報コードが前記コ
    ード入力部で得られた警報コードと一致すると判断した
    場合のみ、前記警報音記録部に警報音及びメッセージの
    うち一つを出力させる、請求項7に記載のFM多重放送
    の受信機。
  12. 【請求項12】 さらに、前記音声信号再生部に音量調
    節部を設け、且つ発光部及び振動体を設け、 前記比較処理部は、再生データの位置データが前記コー
    ド入力部で得られた現在位置データに対して一定の範囲
    にあると判断し、且つ再生データの警報コードが前記コ
    ード入力部で得られた警報コードと一致すると判断した
    場合のみ、前記音量調節部、前記発光部及び前記振動体
    にそれぞれ、音量を大きくし、発光させ、且つ振動させ
    ることを特徴とする、請求項7に記載のFM多重放送の
    受信機。
  13. 【請求項13】 前記音量、前記発光量、前記振動量を
    段階的に大きくすることを特徴とする、請求項12に記
    載のFM多重放送の受信機。
  14. 【請求項14】 さらに、前記多重化信号再生部で得ら
    れた再生データのエラーレートを測定するエラーレート
    測定部と、時間を計測する時間計測部とを設け、前記エ
    ラーレート測定部で得られるエラーレートが大きくな
    り、又は前記時間計測部が警報情報発生から所定時間経
    過後に前記比較演算処理部の処理機能を停止させること
    を特徴とする、請求項1又は7に記載されるFM多重放
    送の受信機。
  15. 【請求項15】 さらに、前記エラーレート測定部に
    音、表示部を設け、該音、表示部はエラーレートが小さ
    い場合に音を出力し、表示を行うことを特徴とする、請
    求項14に記載のFM多重放送の受信機。
JP6081297A 1997-03-14 1997-03-14 Fm多重放送の受信機 Withdrawn JPH10256927A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6081297A JPH10256927A (ja) 1997-03-14 1997-03-14 Fm多重放送の受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6081297A JPH10256927A (ja) 1997-03-14 1997-03-14 Fm多重放送の受信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10256927A true JPH10256927A (ja) 1998-09-25

Family

ID=13153143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6081297A Withdrawn JPH10256927A (ja) 1997-03-14 1997-03-14 Fm多重放送の受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10256927A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001272474A (ja) * 2000-03-24 2001-10-05 Yuji Sawakuri 地震到来予知システム
JP2002305486A (ja) * 2001-04-06 2002-10-18 General Res Of Electronics Inc 緊急無線信号の地域別自動選択受信装置
JP2007081516A (ja) * 2005-09-12 2007-03-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 移動受信装置、受信方法及び受信プログラム
JP2010027204A (ja) * 2009-11-02 2010-02-04 Sony Corp 情報処理装置、情報処理方法、情報処理システムおよびプログラム
JP2010531113A (ja) * 2007-06-18 2010-09-16 クゥアルコム・インコーポレイテッド ラジオ番組を向上させる装置及び方法
JP2011502396A (ja) * 2007-10-31 2011-01-20 アギア システムズ インコーポレーテッド 短距離fm変調器/送信器およびそれを組み込んだシステム
US8195027B2 (en) 2000-12-27 2012-06-05 Sony Corporation Signal processing method, signal processing apparatus, signal processing system, and machine readable storage medium storing control information of signal processing apparatus
US8638219B2 (en) 2007-06-18 2014-01-28 Qualcomm Incorporated Device and methods of providing radio data system information alerts
US8670393B2 (en) 2006-04-20 2014-03-11 Qualcomm Incorporated Tagging language for broadcast radio

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001272474A (ja) * 2000-03-24 2001-10-05 Yuji Sawakuri 地震到来予知システム
US8195027B2 (en) 2000-12-27 2012-06-05 Sony Corporation Signal processing method, signal processing apparatus, signal processing system, and machine readable storage medium storing control information of signal processing apparatus
US9928740B2 (en) 2000-12-27 2018-03-27 Sony Corporation Signal processing method, signal processing apparatus, signal processing system, and machine readable storage medium storing control information of signal processing apparatus
JP2002305486A (ja) * 2001-04-06 2002-10-18 General Res Of Electronics Inc 緊急無線信号の地域別自動選択受信装置
JP2007081516A (ja) * 2005-09-12 2007-03-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 移動受信装置、受信方法及び受信プログラム
JP4713989B2 (ja) * 2005-09-12 2011-06-29 パナソニック株式会社 移動受信装置、受信方法及び受信プログラム
US8670393B2 (en) 2006-04-20 2014-03-11 Qualcomm Incorporated Tagging language for broadcast radio
US8638219B2 (en) 2007-06-18 2014-01-28 Qualcomm Incorporated Device and methods of providing radio data system information alerts
JP2012105300A (ja) * 2007-06-18 2012-05-31 Qualcomm Inc ラジオ番組を向上させる装置及び方法
JP2010531113A (ja) * 2007-06-18 2010-09-16 クゥアルコム・インコーポレイテッド ラジオ番組を向上させる装置及び方法
US8744337B2 (en) 2007-06-18 2014-06-03 Qualcomm Incorporated Apparatus and methods of enhancing radio programming
JP2014132755A (ja) * 2007-06-18 2014-07-17 Qualcomm Incorporated ラジオ番組を向上させる装置及び方法
JP2011502396A (ja) * 2007-10-31 2011-01-20 アギア システムズ インコーポレーテッド 短距離fm変調器/送信器およびそれを組み込んだシステム
JP2010027204A (ja) * 2009-11-02 2010-02-04 Sony Corp 情報処理装置、情報処理方法、情報処理システムおよびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7668654B2 (en) System and method utilizing non-GPS satellite content in real-time navigation
US5999126A (en) Position measuring apparatus, position measuring method, navigation apparatus, navigation method, information service method, automotive vehicle, and audio information transmitting and receiving method
US6711379B1 (en) Digital broadcasting system and terminal therefor
US6055478A (en) Integrated vehicle navigation, communications and entertainment system
EP0889657B1 (en) Location dependent processing of paging messages
JPH116743A (ja) 移動端末装置及びそのための音声出力システム
KR20030076453A (ko) 방송 시스템과 그 방송 송신 장치 및 수신 단말 장치
KR20070077020A (ko) 교통정보를 제공하는 방법 및 이를 이용하는 방법 및 장치
JPH10256927A (ja) Fm多重放送の受信機
US6792262B2 (en) Mobile system and mobile management system
KR101147379B1 (ko) 티팩 메시지를 이용한 쇼핑 정보 제공방법과 엔코딩 및디코딩 장치 및 방법
US7606525B2 (en) Broadcasting receiver and method thereof
JP2003168189A (ja) リアルタイム道路状況情報提供装置
WO2005100918A2 (en) System and method for dynamic alternative route geographic plotting
JP3651748B2 (ja) ディジタル放送システムの端末装置
JP3980770B2 (ja) 放送型情報提供システム
JP2002257568A (ja) ニオイ付情報再生方法及びその装置
JP2001156595A (ja) 受信装置
JP4018588B2 (ja) 衛星放送システムと衛星放送受信装置
KR100412671B1 (ko) 차량 정보 시스템의 메모리 서비스 방법
KR200306441Y1 (ko) 에프엠 단말기를 일체로 구비한 네비게이션 시스템
JPH06324137A (ja) 情報伝送装置
JP2002247572A (ja) 衛星放送システムと衛星放送受信装置
JP2006214750A (ja) 報知制御装置、その方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体
JP2005323051A (ja) 表示方法、表示システム及び地上側装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040601